JP6331288B2 - シース、シースダイレータ - Google Patents
シース、シースダイレータInfo
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カテーテルを設けるには、まず、腹壁と胃壁とを貫通して瘻孔を形成する。次いで、ダイレータを、中空筒状のシースとともに瘻孔に貫通させ、ダイレータによって瘻孔を拡径させる。この後、シースからダイレータを抜去し、瘻孔内に留置されたシース内にカテーテルを挿通させる。しかる後、シースを破断して瘻孔から除去することにより、カテーテルのみを瘻孔内に留置させる。
また、特許文献1、3に記載のように、筒状のシース内にダイレータを貫通させた構成においては、ダイレータを瘻孔から抜去した後、シースを引き裂きながら瘻孔内から撤去するために、ハブに、外周側に両側に突出したタブ等を形成する必要があり、これも部品製作コスト上昇につながる。
しかし、特許文献2に記載の構成においては、ダイレータとシースとのずれを有効に防ぐ構成が開示されていない。
そこでなされた本発明の目的は、部品製作コストを抑えつつ、ダイレータとシースとのずれを確実に防ぐことのできるシース、シースダイレータを提供することである。
すなわち、本発明のシースは、カテーテルを瘻孔に挿入するためのシースであって、筒状のシース本体と、前記シース本体の一端を保持するコネクタと、を備え、前記コネクタは、前記瘻孔を拡径するダイレータとともに前記シース本体を前記瘻孔に挿入するときに、前記ダイレータを把持する把持部材を備えていることを特徴とする。
これにより、瘻孔への挿入時に、コネクタとダイレータに、その中心軸方向に沿って双方が相対変位しようとする力が加わった場合に、ダイレータに対してコネクタがその中心軸方向にずれるのを防止できる。しかも、コネクタに把持部材を設けるのみで良いので、構造が複雑になったり、部品点数が増えるのを抑えることができる。
これにより、把持部材を簡易な構成で実現することができる。
これにより、一対の把持爪間で把持したダイレータが不用意に抜け出るのを防ぐことができる。
ダイレータからコネクタを取り外す場合に、コネクタのシース本体から遠い側の端部を引き起こすと、コネクタはシース本体に近い側の端部を支点として回動する。把持部材が、支点に近い位置に設けられていれば、小さな力でコネクタを引き起こしつつ、把持部材によるダイレータの把持を解除することができる。
凹溝にダイレータの外周面を沿わせることによって、コネクタとダイレータとを安定して一体に保持できる。
拘束部材によっても、ダイレータとシースとを瘻孔に挿入するときにコネクタがダイレータの中心軸方向に沿って相対的に変位してしまうのを拘束することができる。
把持部材と拘束部材との相乗効果により、コネクタとダイレータとの位置ずれをより確実に抑制することができる。
このシースダイレータによれば、瘻孔への挿入時に、ダイレータに対してコネクタがその中心軸方向に相対的にずれるのを防止できる。しかも、コネクタに把持部材を設けるのみで良いので、構造が複雑になったり、部品点数が増えるのを抑えることができる。
図1は、本実施形態にかかるシースとダイレータとが一体化したシースダイレータを示す斜視図である。図2は、シースの構成を示す斜視図である。図3は、シースの構成を示す図であって、(a)はシースの側面図、(b)は(a)のX−X矢視断面図、(c)は(a)のY−Y矢視断面図である。
図1に示すように、シースダイレータ10は、ダイレータ20と、シース30と、を備えている。
このシース本体31は、その一端31aが、コネクタ40に挟持されている。
また、シース本体31の一端31a側には、外周面に、ダイレータ20およびカテーテル50をシース本体31の外周側から内部通路33内に挿入する挿入口35が形成されている。図2に示すように、挿入口35は、一端31a側の端部35aとシース本体31の他端31b側の端部35bに対し、端部35aと端部35bの間の中間部35cにおいて、シース本体31の周方向に沿った開口幅wが大きくなるよう形成されている。また、挿入口35の端部35bには、他端31b側にいくにしたがってシース本体31の周方向の開口幅が漸次縮小するV字状に形成された切口部36が形成されている。
この逆止弁32は、挿入口35の全体を覆うよう、挿入口35よりも大きな外形寸法を有している。また、図3(b)に示すように、逆止弁32は、シース本体31の中心軸に直交する断面における形状が、シース本体31の外周側に向けて凸となる略円弧状で、その曲率半径がシース本体31の内径(半径)よりも大きく設定されている。さらに、図2に示すように、逆止弁32は、先端部32bが、基端部32a側から先端32cに向けて、幅寸法が漸次縮小する外形円弧状をなしている。図2、図3に示すように、このような逆止弁32は、ダイレータ20またはカテーテル50を挿入しない状態においては、挿入口35をシース本体31の内側から覆い、その外周縁部32eが挿入口35の外周側でシース本体31の内周面に密着するよう設けられている。
一方、図1に示したように、ダイレータ20やカテーテル50を挿入口35から内部通路33内に挿入すると、ダイレータ20やカテーテル50に押圧されることによって、逆止弁32が、基端部32a側に対して先端部32b側がシース本体31の内方に向けて弾性変形する。
拘束部材48としては、例えば、コネクタ40においてダイレータ20に対向する側の凹溝42の内周面に、シリコーンゴム等、ダイレータ20に対してコネクタ40を形成する材料よりも高い摩擦係数を有した材料からなる薄板状のパッド49を設けるのが好ましい。より具体的には、図3(c)に示すように、パッド49は、凹溝42に形成された凹部42b内に収容することができる。凹部42b内に収容した状態で、パッド49の表面49aが、凹溝42の内周面42aに連続して、例えばダイレータ20の外周面とほぼ同じ曲率半径の円弧状断面を形成するのが好ましい。
ここで、パッド49は、把持爪46,46の間にのみ設けてもよいが、コネクタ40の長軸の全長にわたって凹溝42に設けるようにしてもよい。
上記のようなシース30により瘻孔63内への挿入を補助されるカテーテル50は、いかなる構成のものを用いてもよい。例えば、図4に示すように、カテーテル50は、栄養液や薬液等を胃内部60に注入するためのチューブ部51と、胃内部60に留置される留置部52と、腹壁62の表面にカテーテル50を固定するためのストッパ部53と、未使用時にチューブ部51の注入口54に嵌め、チューブ部51内を塞ぐためのボタン部55とを備えた構成とすることができる。このカテーテル50は、瘻孔63内への挿入の際には、オブチュレータ56に装着される。オブチュレータ56も、いかなる構成のものを用いてもよく、例えば、カテーテル50内に挿入される不図示のロッド部と、ロッド部を挿入する外筒部57と、ロッド部の挿入や挿入長さを調整する押圧部58と、を少なくとも備えて構成されている。外筒部57には、押圧部58を操作する際、またはカテーテル50ごとオブチュレータ56をシース30内に挿入する際に、手指を掛けて支持するためのフランジ部59が突出形成されている。
次に、本実施形態のシース30を用い、胃内部にカテーテル50を挿入し、留置する方法について説明する。図4、および図5〜図11は、その作業の流れを示す図である。図5は、ガイドワイヤを瘻孔に挿入した状態を示す断面図である。図6は、瘻孔にシースダイレータを挿入する状態を示す斜視図である。図7は、シースダイレータを瘻孔に挿入した状態を示す断面図である。図8は、シースからダイレータを抜去し、シースのみを瘻孔に留置した状態を示す断面図である。図9は、シースにカテーテルを挿入することによって、シースを切り裂いている状態を示す斜視図である。図10は、カテーテルを瘻孔に挿入し、シースを除去した状態を示す断面図である。図11は、カテーテルの設置が完了した状態を示す断面図である。
なお、以下の作業は、患者の胃内部60に内視鏡を挿入して、術者が状況を観察しながら行う。
まず、患者の胃内部60に内視鏡を挿入し、胃内部60にガス(空気、二酸化炭素等)を供給し、内視鏡の視野を確保する。次いで、内視鏡により胃内部60における位置を確認しながら、腹壁62の表面側から触診を行い、胃壁61と腹壁62との固定部位を決定する。
続いて、縫合部71において、腹壁62の表面側から、不図示の中空筒状の穿孔針を刺して胃内部60に貫通させ、瘻孔63を形成する。そして、穿孔針内に、ガイドワイヤ80を胃内部60に到達するよう挿通させる。この後、穿孔針のみを抜き取る。すると、胃壁61と腹壁62とを貫通して形成された小径な瘻孔63内に、ガイドワイヤ80が留置される。
この状態で、ダイレータ本体21と、その外周面に一体に設けられているシース本体31の端部31bとが、腹壁62および胃壁61を貫通し、胃内部60に到達している。
上記シース本体31の挿入口35には、V字状の切口部36が形成され、この切口部36に連続してスリット部38が形成されている。一方、カテーテル50の留置部52の外径は、シース本体31の内径よりも大径とされる。そのため、シース本体31内に、カテーテル50の留置部52を挿入していくと、シース本体31は、切口部36を起点としてスリット部38が長手方向に切り裂かれる。その結果、大径な留置部52を、シース本体31に貫通させて胃内部60に到達させることができる。
このようにしてカテーテル50を挿入していき、図4に示したように、腹壁62の外表面にカテーテル50のストッパ部53が到達すると、シース本体31の開口部37から留置部52が突出し、胃内部60に留置部52が留置された状態となり、カテーテル50の挿入が完了する。
しかる後、カテーテル50を介して栄養や薬液を胃内部60に注入する際には、ボタン部55を注入口54から外すことで、チューブ部51を介して栄養液や薬液等を胃内部60に注入することができる。
これにより、シースダイレータ10の瘻孔63への挿入時に、コネクタ40とダイレータ20に、その中心軸方向に沿って双方が相対変位しようとする力が加わった場合に、ダイレータ20に対してコネクタ40がその中心軸方向にずれるのを防止できる。したがって、シースダイレータ10の瘻孔63への挿入作業を円滑かつ確実に行うことができる。
しかも、コネクタ40に把持部材45を設けるのみで良いので、シースダイレータ10の構造が複雑になったり、部品点数が増えるのを抑え、低コストで上記作用効果を得ることができる。
しかも、コネクタ40に拘束部材48を設けるのみで良いので、シースダイレータ10の構造が複雑になったり、部品点数が増えるのを抑え、低コストで上記作用効果を得ることができる。
これにより、パッド49とコネクタ40との間に生じる摩擦により、コネクタ40がダイレータ20の中心軸方向に沿って相対的に変位してしまうのを確実に拘束することができる。しかも、パッド49は安価に製作することができるため、低コスト化を確実に実現することができる。
なお、本発明のシース、シースダイレータは、図面を参照して説明した上述の各実施形態に限定されるものではなく、その技術的範囲において様々な変形例が考えられる。
例えば、上記実施形態では、ダイレータ20を把持する把持部材45として、一対の把持爪46,46を例示したが、ダイレータ20を把持することができるのであれば、把持部材45は、把持爪46以外のいかなる形状、構成のものとしてもよい。
また、把持爪46,46は、コネクタ40の外側面40bにおいて、シース本体31に近い端部40dに設けるようにしたが、シース本体31から遠い端部40c側に設けてもよい。
これ以外にも、例えばカテーテル50の構成や、作業手順等については、あくまでも一例を示したに過ぎず、本発明の主旨を逸脱しない限り、上記実施の形態で挙げた構成を取捨選択したり、他の構成に適宜変更したりすることが可能である。
20 ダイレータ
21 ダイレータ本体
22 拡径部
23 挿通路
30 シース
31 シース本体
31a 一端
31b 他端
32 逆止弁
32a 基端部
32b 先端部
32c 先端
32e 外周縁部
33 内部通路
35 挿入口
35a 端部
35b 端部
35c 中間部
36 切口部
37 開口部
38 スリット部
40 コネクタ
40a 外側面
40b 外側面
40c 端部
40d 端部
41 膨出部
42 凹溝
42a 内周面
42b 凹部
45 把持部材
46 把持爪
47 係止突起
48 拘束部材
49 パッド
49a 表面
50 カテーテル
51 チューブ部
52 留置部
53 ストッパ部
54 注入口
55 ボタン部
56 オブチュレータ
57 外筒部
58 押圧部
59 フランジ部
60 胃内部
61 胃壁
62 腹壁
63 瘻孔
70 縫合糸
71 縫合部
80 ガイドワイヤ
Claims (7)
- カテーテルを瘻孔に挿入するためのシースであって、
筒状のシース本体と、
前記シース本体の一端を保持するコネクタと、を備え、
前記コネクタは、前記瘻孔を拡径するダイレータとともに前記シース本体を前記瘻孔に挿入するときに、該ダイレータを把持する把持部材を備え、
前記コネクタの前記外側面における前記ダイレータに対向する側に、前記ダイレータの中心軸方向に連続する凹溝が形成されており、
前記把持部材は、前記ダイレータを把持した状態において前記シース本体の中心軸に直交する方向に、前記凹溝の両側から突出して対向配置された一対の把持爪を有し、
該一対の把持爪は、前記ダイレータの外周面を両側から挟み込むように把持可能であることを特徴とするシース。 - カテーテルを瘻孔に挿入するためのシースであって、
筒状のシース本体と、
前記シース本体の一端を保持するコネクタと、を備え、
前記コネクタは、
前記瘻孔を拡径するダイレータとともに前記シース本体を前記瘻孔に挿入するときに、該ダイレータを把持する把持部材と、
前記コネクタにおける他の部位よりも高い摩擦力を有することにより、前記コネクタと前記ダイレータとが前記コネクタの中心軸方向に相対変位するのを拘束する拘束部材と、を備えていることを特徴とするシース。 - 前記把持部材は、前記ダイレータを把持した状態において前記シース本体の中心軸に直交する方向に突出して対向配置された一対の把持爪から形成されていることを特徴とする請求項2に記載のシース。
- 一対の前記把持爪のそれぞれの先端部には、対向する前記把持爪側に突出する係止突起が形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のシース。
- 前記把持部材は、前記コネクタの外側面において、前記シース本体に近い側の端部に設けられていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載のシース。
- 前記拘束部材は、前記一対の把持爪の間に配設されており、
前記把持部材は、前記コネクタに前記ダイレータが係合している状態において、弾性力により当該ダイレータを前記拘束部材側へ押し付けることを特徴とする請求項2に記載のシース。 - 請求項1から6のいずれか一項に記載のシースと、
先端部に前記瘻孔を拡径する拡径部を有するとともに、中心軸方向の一部が前記シース本体内に挿入され、他部が前記把持部材により把持されて前記コネクタに沿うダイレータと、
を備えていることを特徴とするシースダイレータ。
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