JP6330579B2 - トナー供給装置および画像形成装置 - Google Patents

トナー供給装置および画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6330579B2
JP6330579B2 JP2014170487A JP2014170487A JP6330579B2 JP 6330579 B2 JP6330579 B2 JP 6330579B2 JP 2014170487 A JP2014170487 A JP 2014170487A JP 2014170487 A JP2014170487 A JP 2014170487A JP 6330579 B2 JP6330579 B2 JP 6330579B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diameter portion
rotating shaft
toner
supply device
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014170487A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016045410A (ja
Inventor
奥田 健
健 奥田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2014170487A priority Critical patent/JP6330579B2/ja
Publication of JP2016045410A publication Critical patent/JP2016045410A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6330579B2 publication Critical patent/JP6330579B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Description

本発明は、トナー供給装置および画像形成装置に関し、詳細には、トナーを収容する容器本体と、容器本体内のトナーを搬送あるいは撹拌するための部材を回転させる回転軸と、容器本体に設けられて回転軸を回転自在に支持する軸受とを備えたトナー供給装置および画像形成装置に関する。
電子写真方式の画像形成装置では、帯電装置が静電潜像担持体(例えば、感光体)の表面を帯電し、露光装置がその帯電域を画像情報に応じて露光して静電潜像を形成し、現像装置がこの静電潜像をトナーで現像する。
この現像装置には、トナー供給装置からのトナーが供給される。トナー供給装置内には、駆動装置によって回転可能な回転軸が設けられており、例えば、特許文献1には、駆動装置に連結される駆動伝達部材と回転軸とを一体化させた技術が開示されている。
特開2006−78685号公報
しかしながら、回転軸を撓ませた状態で容器本体内に組み付けると、回転軸が破損したり、回転軸が変形するという問題がある。
本発明は、上述のような実情に鑑みてなされたもので、容器本体への組み付け時における回転軸の破損や変形を防止できるトナー供給装置および画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の第1の技術手段は、トナーを収容する容器本体と、該容器本体内のトナーを搬送あるいは撹拌するための部材を回転させる回転軸と、前記容器本体に設けられて前記回転軸を回転自在に支持する軸受とを備えたトナー供給装置であって、前記回転軸が、小径部、および該小径部よりも軸端側に配置された大径部からなる段付き形状をなし、前記軸受が、前記回転軸を受け入れる開口部を有すると共に、前記大径部を収容可能な内周面を有し、前記開口部が、前記大径部を受け入れる第1の開口、および該第1の開口よりも内側で前記小径部を受け入れる第2の開口からなる段付き形状をなし、前記内周面が、前記開口部で受け入れられた前記回転軸を該回転軸の軸線方向に移動させた場合、前記大径部の被軸受面に摺動する摺動領域を有することを特徴としたものである。
の技術手段は、第1の技術手段において、前記開口部が、前記軸受に対し、前記容器本体の上方から見える位置に設けられていることを特徴としたものである。
の技術手段は、第の技術手段において、前記小径部が、前記容器本体の上下方向を長軸とする断面長円形状に形成されていることを特徴としたものである。
の技術手段は、第1から第のいずれか1の技術手段において、前記小径部が、前記大径部に向けて競り上がるテーパ部を有することを特徴としたものである。
の技術手段は、第1から第のいずれか1の技術手段を備える画像形成装置であることを特徴としたものである。
本発明によれば、軸受が、回転軸の大径部を受け入れる第1の開口と回転軸の小径部を受け入れる第2の開口とが段付き形状でつながる開口部を有しており、回転軸は撓まずに開口部から軸受内に収まるので、容器本体への組み付け時における回転軸の破損や変形を防止することができる。
本発明のトナー供給装置を備えた画像形成装置の概略図である。 本発明のトナー供給装置の斜視図である。 トナー供給装置の断面図である。 トナー供給装置の一部拡大図である。 トナー供給装置の一部拡大図である。 第1実施形態による回転軸や軸受を示す図である。 回転軸を容器本体に装着する状態を説明する図である。 第2実施形態による回転軸を示す図である。 第3実施形態による回転軸を示す図である。
以下に図面を参照しながら、本発明の実施形態について詳細に説明する。図1は、本発明のトナー供給装置を備えた画像形成装置の概略図である。
画像形成装置1は、ネットワークを介して外部装置から送信された画像データに所定の画像処理を施し、カラー画像またはモノクロ画像を用紙に印刷できる。なお、図1ではプリンタの例を挙げて説明するが、本発明の画像形成装置は、スキャナ等によって読み取られた画像データに所定の画像処理を施し、カラー画像またはモノクロ画像を用紙に印刷できるコピー機、ファクシミリ装置、あるいはこれらの機能を備えた複合機等であってもよい。
画像形成装置1は、例えば箱型の画像形成装置本体2の内部に、供給部10、画像形成部20、搬送部30、定着部40を備えている。供給部10は用紙を所定のタイミングで画像形成部20に供給し、画像形成部20は用紙上にトナー画像を形成する。
詳しくは、供給部10は給紙トレイ11や手差しトレイ12を有し、給紙トレイ11や手差しトレイ126の用紙は、ピックアップローラ13および搬送ローラ14を経て画像形成部20に送られる。
画像形成部20は例えばタンデム方式であり、イエロー画像用、マゼンタ画像用、シアン画像用、およびブラック画像用の4つのステーション20Y,20M,20C,20Bを有している。
イエロー画像用のステーション20Yがベルトクリーニング装置34の近傍に、ブラック画像用のステーション20Bが定着部40の近傍にそれぞれ配置されており、搬送部30による用紙の搬送方向で見て、イエロー画像用のステーション20Y、マゼンタ画像用のステーション20M、シアン画像用のステーション20C、ブラック画像用のステーション20Bの順に配置されている。
各ステーション20Y,20M,20C,20Bは、実質的に同一の構成部品を有する。このため、図1ではイエロー画像用のステーション20Yの構成部品に符号を付し、他のステーション20M,20C,20Bの構成部品の符号を省略している。なお、上記4色の他、例えばシアンやマゼンタと同一の色相で濃度の低い、ライトシアン(LC)やライトマゼンタ(LM)を加えてもよい。
イエロー画像用のステーション20Yを例に挙げて説明すると、このステーション20Yは感光体21を有し、感光体21の周囲には、その回転方向で見て、帯電装置22、露光装置23、現像装置24、転写ローラ25、および感光体クリーニング装置26の順に配置されている。
感光体21は円筒状をなし、その表面が例えばOPC(有機光導電体)等で形成されており、駆動装置(図示省略)によって所定方向に回転可能である。
帯電装置22は、例えば感光体21の表面に接触するローラを有し、感光体21の表面を所定の極性(例えばマイナス)で均一に帯電する。なお、接触型のローラ方式の他、ブラシ方式やイオン放出方式等の帯電装置を用いてもよい。
露光装置23は、上記画像データに基づいて、レーザ光を帯電された感光体21の表面に照射しており、画像データに応じた静電潜像が感光体21の表面に形成される。なお、レーザ照射部や反射ミラーを備えたレーザスキャニング装置(LSU)の他、LEDなどの発光素子をアレイ状に並べた書き込みヘッド等の露光装置を用いてもよい。
現像装置24は、感光体21の表面に形成された静電潜像をトナーで現像し、可視像(トナー画像ともいう)を形成する。トナーは、現像装置24に連結するトナーカートリッジ28から供給され、感光体21の表面電位と同極性(例えばマイナス)で帯電されている。トナーカートリッジ28と現像装置24との間には、トナーを一時的に蓄える中間ホッパー27が設けられている。トナーには、例えばトナーのみからなる一成分現像剤の他、トナーと磁性キャリアを含む二成分現像剤を用いてもよい。なお、トナーカートリッジ28が本発明のトナー供給装置に相当する。
転写ローラ25は、搬送ベルト33を挟んで感光体21に対峙している。転写ローラ25に、トナーの帯電極性とは逆極性(例えばプラス)のバイアス電圧が印加されると、感光体21のトナー画像が搬送ベルト33上の用紙に転写される。
感光体クリーニング装置26は、用紙への転写後に感光体21の表面に残ったトナーを除去しており、感光体21から除去されたトナーは例えば感光体クリーニング装置26の内部に回収される。
搬送部30は、駆動ローラ31、従動ローラ32および搬送ベルト33を備える。例えば、駆動ローラ31が定着部40の近傍に、従動ローラ32がベルトクリーニング装置34の近傍にそれぞれ配置され、搬送ベルト33は駆動ローラ31と従動ローラ32との間に掛け回されている。カラー画像を印刷する場合、搬送ベルト33が矢印Zの方向に移動すると、ステーション20Y,20M,20C,20Bからの各色のトナー画像が順に搬送ベルト33に転写され、その後、搬送ベルト33から用紙に転写される。
定着部40は、加熱ローラ41および加圧ローラ42を備えており、そのニップ部で用紙上に転写されたトナー画像を定着させる。そして、用紙の表面のみ印刷する場合、定着部40から送出した用紙は排紙トレイ50に排出される。
図2は、本発明のトナー供給装置の斜視図、図3は、トナー供給装置の断面図、図4,5は、トナー供給装置の一部拡大図である。
図2に示すように、トナーカートリッジ28は、横方向に沿って細長く形成された容器本体60を備えている。トナーカートリッジ28は、色ごとに設けられており、図1で説明した例でいえば、計4本のトナーカートリッジ28が画像形成装置本体2内に配置される。
画像形成装置本体2内には、各色のトナーカートリッジ28にそれぞれ対応した、計4個の駆動ユニット29が設置されている。
トナーカートリッジ28をその長手方向に沿って前進させ、図2に示すように、トナーカートリッジ28を駆動ユニット29に装着すると、駆動ユニット29のモータ80の駆動力で容器本体60内のトナーを撹拌・搬送できる。一方、駆動ユニット29に対してトナーカートリッジ28を後退させると、トナーカートリッジ28を画像形成装置本体2から抜き出すことができる。
図3は、図2のIII−III線の矢視断面図であり、トナーカートリッジ28の容器本体60には、例えばトナー搬送部材61と撹拌部材62とが並設されている。
トナー搬送部材61と撹拌部材62との間には、仕切り壁63が立設されており、撹拌部材62で撹拌されたトナーは、仕切り壁63を超えてトナー搬送部材61の周辺に到達する。トナー搬送部材61の周辺に集められたトナーは、トナー搬送部材61で搬送されて図1で説明した中間ホッパー27に向かう。
トナー搬送部材61は、ブレード61a、回転軸61bおよび駆動伝達部材61cなどを有し、ブレード61aは例えば螺旋状に形成されている。回転軸61bの長さは、例えば、容器本体60の前端面60aから後端面60bまでの長さよりも長く形成され、回転軸61bの一端は、前端面60a付近で駆動伝達部材61cに連結されている。このため、トナー搬送部材61は、駆動ユニット29のモータ80の駆動力で所定方向に回転可能である。
また、駆動側を拡大した図4に示すように、前端面60aの外面と駆動伝達部材61cとの間には、トナー漏れを防止するためのシール部材61dが設けられている。
一方、反駆動側を拡大した図5に示すように、回転軸61bの他端は、小径部61eおよび大径部61fからなる段付き形状に形成され、大径部61fが小径部61eよりも軸端側に設けられて、容器本体60の後端面60b付近に配置されている。
次に、撹拌部材62は、図3に示すように、フィルム62a、回転軸62bおよび駆動伝達部材62cなどを有し、フィルム62aは、例えば容器本体60の内面に接触できるような可撓性のある薄板状に形成されている。回転軸62bの長さも、トナー搬送部材61と同様に、前端面60aから後端面60bまでの長さよりも長く形成され、回転軸62bの一端は、前端面60a付近で駆動伝達部材62cに連結されている。このため、撹拌部材62は、駆動ユニット29のモータ80の駆動力で所定方向に回転可能である。
また、前端面60aの外面と駆動伝達部材62cとの間にも、トナー搬送部材61と同様に、シール部材(図示省略)が設けられる。
一方、後述の図6(A)に示すように、回転軸62bの他端は、小径部62eおよび大径部62fからなる段付き形状に形成され、大径部62fが小径部62eよりも軸端側に設けられて、容器本体60の後端面60b付近に配置されている。
(第1実施形態)
図6は、第1実施形態による回転軸や軸受を示す図であり、図6(A)は、図5を右斜め上方から見ている。図6(A)に示すように、トナー搬送部材61および撹拌部材62の各回転軸61b,62bの他端は、いずれも例えば断面円形状の小径部61e,62eと、断面円形状の大径部61f,62fとで構成され、容器本体60の後端面60bの内面に設けられた各軸受70でそれぞれ回転自在に支持されている。
そして、各軸受70は、各回転軸61b,62bを撓ませずに各回転軸61b,62bの他端を受け入れることができる。
具体的には、撹拌部材62を支持する軸受70の例で説明すると、容器本体60の上方から見た図6(B)に示すように、開口部71は、回転軸62bの大径部62fを受け入れる第1の開口71fと、回転軸62bの小径部62eを受け入れる第2の開口71eとからなる段付き形状に形成されている。第1の開口71fは大径部62fと略等しい幅に、第2の開口71eは小径部62eと略等しい幅にそれぞれ形成されており、第2の開口71eが第1の開口71fよりも内側に設けられている。
また、図6(B)を水平方向で切断した図6(C)に示すように、軸受70は、開口部71で受け入れた回転軸62bの他端に対向して、その大径部62fを収容可能な内周面72を備えている。この内周面72には、第2の開口71eを設けた箇所に、大径部62fと摺動可能な摺動領域Fが形成されている。
図7は、回転軸を容器本体に装着する状態を説明する図である。
上記と同様に撹拌部材62の例で説明すると、図7(A)に示すように、回転軸62bの他端を軸受70の上方に準備して軸受70に向けて降ろした場合、図7(B)に示すように、大径部62fが第1の開口71fで、小径部62eが第2の開口71eでそれぞれ受け入れられる。
このように、回転軸62bは撓まずに開口部71から軸受70内に収まるので、容器本体60への組み付け時における回転軸62bの破損や変形を防止できる。また、回転軸62bを容器本体60の上方から軸受70に組み込めるので、組み付け作業が容易である。
次に、図7(C)に示すように、開口部71で受け入れられた回転軸62bをその軸線方向、例えば、回転軸62bを図3で説明した容器本体60の前端面60aに向けて前進させると、大径部62fの被軸受面が内周面72の摺動領域Fで摺動するので、軸受70内における回転軸62bの位置決めが容易になる。
続いて、図3に示した前端面60aと駆動伝達部材62cと間にシール部材を配置し、回転軸62bの一端と駆動伝達部材62cとを連結すれば、このシール部材には、前端面60aと駆動伝達部材62cからの圧縮力に対する反力がモータ80に向けて生ずるので、回転軸62bは容器本体60の後端面60bに向けて後退しない。これにより、回転動作中の回転軸62bは軸受70から外れ難くなる。
なお、撹拌部材62の例で説明したが、トナー搬送部材61も同様に、回転軸61bが撓まずに開口部71から軸受70内に収まるため、容器本体60への組み付け時における回転軸61bの破損や変形を防止できる。また、回転軸61bを容器本体60の上方から軸受70に組み込めるので、組み付け作業が容易である。さらに、図4で説明したシール部材61dからの反力によって回転軸61bの位置が決まるので、回転動作中の回転軸61bは軸受70から外れ難くなる。
(第2実施形態)
図8は、第2実施形態による回転軸を示す図である。上記第1実施形態では、例えば断面円形状の小径部61e,62eを有した回転軸61b,62bの例を挙げて説明した。しかし、本発明の小径部は、例えば長円形状の断面で形成してもよい。
詳しくは、撹拌部材62の例で説明すれば、図8に示すように、回転軸62bの他端は、断面円形状の大径部62fの内側に、容器本体60の上下方向が長軸となる断面長円形状の小径部62eを備えている。この場合には、図6(B)で説明した軸受70の第2の開口71eの幅を狭くでき、軸受70の強度維持に寄与する。
(第3実施形態)
また、本発明の小径部は、その外周面がテーパ状に形成されていてもよい。
具体的には、図9は、第3実施形態による回転軸を示す図であり、同じく撹拌部材62の例で説明すれば、回転軸62bの他端は、断面円形状の大径部62fの内側に、例えば断面円形状の小径部62eを備えているが、この小径部62eの外周面には、大径部62fに向けて競り上がるテーパ部62gが設けられている。この場合の回転軸は、軸受70と軸心を一致させたまま前方へ移動できるため、速やかに位置決めできると共に、周囲との接触による例えばフィルム等の摩耗も少なくて済む。
1…画像形成装置、2…画像形成装置本体、10…供給部、11…給紙トレイ、12…手差しトレイ、13…ピックアップローラ、14…搬送ローラ、20…画像形成部、20Y,20M,20C,20B…ステーション、21…感光体、22…帯電装置、23…露光装置、24…現像装置、25…転写ローラ、26…感光体クリーニング装置、27…中間ホッパー、28…トナーカートリッジ、29…駆動ユニット、30…搬送部、31…駆動ローラ、32…従動ローラ、33…搬送ベルト、34…ベルトクリーニング装置、40…定着部、41…加熱ローラ、42…加圧ローラ、50…排紙トレイ、60…容器本体、60a…前端面、60b…後端面、61…トナー搬送部材、61a…ブレード、61b…回転軸、61c…駆動伝達部材、61d…シール部材、61e…小径部、61f…大径部、62…撹拌部材、62a…フィルム、62b…回転軸、62c…駆動伝達部材、62e…小径部、62f…大径部、62g…テーパ部、63…仕切り壁、70…軸受、71…開口部、71e…第2の開口、71f…第1の開口、72…内周面、80…モータ。

Claims (5)

  1. トナーを収容する容器本体と、該容器本体内のトナーを搬送あるいは撹拌するための部材を回転させる回転軸と、前記容器本体に設けられて前記回転軸を回転自在に支持する軸受とを備えたトナー供給装置であって、
    前記回転軸が、小径部、および該小径部よりも軸端側に配置された大径部からなる段付き形状をなし、
    前記軸受が、前記回転軸を受け入れる開口部を有すると共に、前記大径部を収容可能な内周面を有し、前記開口部が、前記大径部を受け入れる第1の開口、および該第1の開口よりも内側で前記小径部を受け入れる第2の開口からなる段付き形状をなし、
    前記内周面が、前記開口部で受け入れられた前記回転軸を該回転軸の軸線方向に移動させた場合、前記大径部の被軸受面に摺動する摺動領域を有することを特徴とするトナー供給装置。
  2. 請求項1に記載のトナー供給装置であって、
    前記開口部が、前記軸受に対し、前記容器本体の上方から見える位置に設けられていることを特徴とするトナー供給装置。
  3. 請求項2に記載のトナー供給装置であって、
    前記小径部が、前記容器本体の上下方向を長軸とする断面長円形状に形成されていることを特徴とするトナー供給装置。
  4. 請求項1からのいずれか1項に記載のトナー供給装置であって、
    前記小径部が、前記大径部に向けて競り上がるテーパ部を有することを特徴とするトナー供給装置。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載のトナー供給装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
JP2014170487A 2014-08-25 2014-08-25 トナー供給装置および画像形成装置 Active JP6330579B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014170487A JP6330579B2 (ja) 2014-08-25 2014-08-25 トナー供給装置および画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014170487A JP6330579B2 (ja) 2014-08-25 2014-08-25 トナー供給装置および画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016045410A JP2016045410A (ja) 2016-04-04
JP6330579B2 true JP6330579B2 (ja) 2018-05-30

Family

ID=55636012

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014170487A Active JP6330579B2 (ja) 2014-08-25 2014-08-25 トナー供給装置および画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6330579B2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005132617A (ja) * 2003-10-31 2005-05-26 Kyocera Mita Corp 画像形成装置における記録媒体分離部材組み付け方法及び分離部材を用いた装置
JP2005338616A (ja) * 2004-05-28 2005-12-08 Kyocera Mita Corp トナーカートリッジ
US7526237B2 (en) * 2005-10-26 2009-04-28 Kyocera Mita Corporation Rotary mounting structure for toner cartridge
JP2013218033A (ja) * 2012-04-05 2013-10-24 Konica Minolta Inc 現像器および画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016045410A (ja) 2016-04-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5339026B2 (ja) 現像装置、プロセスユニット及び画像形成装置
JP3950882B2 (ja) 電子写真画像形成装置
JP2007178606A (ja) 画像形成装置
JP2008268445A (ja) 粉体搬送部材及びこれを用いた粉体搬送装置、枠体、画像形成装置、並びに粉体搬送部材の製造装置
CN109541912B (zh) 图像形成装置
JP6790370B2 (ja) 現像装置及び画像形成装置
JP2009047911A (ja) 帯電装置、画像形成ユニット及び画像形成装置
JP6706005B2 (ja) 回転駆動装置、及び、画像形成装置
JP6056166B2 (ja) 帯電器、像形成構造体、および画像形成装置
JP2007256353A (ja) 画像形成装置および現像カートリッジ
JP4658709B2 (ja) プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP4852391B2 (ja) 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP6330579B2 (ja) トナー供給装置および画像形成装置
US20070048028A1 (en) Developer and electrophotographic image forming apparatus including the same
JP4815291B2 (ja) トナー搬送装置、現像装置及びこれを備えた画像形成装置
US10036997B2 (en) Process unit and image forming apparatus provided with the same
JP2003162149A (ja) 粉体収納容器及びこれを備えた現像装置並びに電子写真画像形成装置
JP4669275B2 (ja) 画像形成装置
JP2020016785A (ja) 現像剤搬送装置及び画像形成装置
JP2020134643A (ja) 現像剤搬送部材、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置
JP4451456B2 (ja) 現像装置及び画像形成装置
JP4766977B2 (ja) 粉体収容容器
JP4897444B2 (ja) クリーニング装置及びこれを備えた画像形成装置
JP4610995B2 (ja) 一成分現像剤を用いる現像装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ
JP2007298611A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170323

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171109

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171121

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180116

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180403

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180409

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6330579

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150