JP6330563B2 - 走行支援装置及び走行支援方法 - Google Patents
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Description
本発明の第1実施形態に係る走行支援装置は、図1に示すように、外界認識部1と、状態検出部13と、走行支援装置の動作に必要な演算を処理する処理部2と、車両制御部3と、出力部5とを備える。第1実施形態に係る走行支援装置は、図2に示すように、車両に搭載され、自車Cの走行を支援する。自車Cは、走行支援装置の制御により走行車線を自動的に走行可能な自動運転車両であり、走行支援装置による制御に対してドライバーの操作によるオーバーライドが可能な車両である。
図4のフローチャートを用いて、第1実施形態に係る走行支援装置を用いた走行支援方法の一例を説明する。
先ず、ステップS101において、処理部2は、所定のサンプリング周期で、物体検出部11及び車線検出部12による検出結果をそれぞれ取得する。なお、図4のフローチャートの一連の処理は、ステップS101におけるサンプリング周期毎に繰り返される。
ステップS110において、処理部2は、直前のまでの処理内容に応じて、車両制御部3に出力する速度及び舵角を示す制御指令値を決定する。
本発明の第2実施形態に係る走行支援装置は、図11に示すように、外界認識部1Aが、点灯検出部14を更に備え、処理部2Aが、軌跡予測部23を更に有する点において第1実施形態と異なる。第2実施形態において説明しない他の構成は、第1実施形態と実質的に同様であり重複するため省略する。
図12のフローチャートを用いて、第2実施形態に係る走行支援装置を用いた走行支援方法の一例を説明する。図12におけるステップS301〜S305,S307,S308,S310の処理の説明は、図4におけるステップS101〜S105,S307,S308,S110における処理の説明と実質的に同様であるため、重複する説明は省略する。
上記のように、本発明は上記の実施形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面は本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
5 出力部
11,11a,11b 物体検出部
12 車線検出部
14 点灯検出部
21 経路生成部
22 車間設定部
23 軌跡予測部
Claims (8)
- 自車の車幅方向における中央から所定距離を有するように互いに離間して前記自車の前部に設置され、前記自車の前方の物体を検出する2つの物体検出部と、
前記自車が走行する走行車線を検出する車線検出部と、
前記車線検出部により検出された前記走行車線内を、前記物体検出部により検出された先行車に追従して走行するように前記自車を制御する車両制御部と、
前記自車が前記走行車線を横方向に逸脱して前記先行車を追い越す場合において、前記自車が、前記物体検出部が前記横方向における前記先行車の端部から前記走行車線の境界までの範囲に位置する間に前記先行車の前方を検出できるような姿勢となる走行経路を生成する経路生成部と、
前記経路生成部により生成された前記走行経路を前記自車が走行可能な、前記自車と前記先行車との車間距離を設定する車間設定部と
を備え、
前記車両制御部は、前記自車と前記先行車との車間距離が、前記車間設定部により設定された前記車間距離以下とならないように前記自車を制御し、
前記2つの物体検出部のそれぞれの視野は、前記自車の前方においてオーバーラップする角度を有し、
前記経路生成部は、前記姿勢が前記オーバーラップする角度の半分以上とならないように前記走行経路を生成し、
前記姿勢は、前記自車の進行方向からの傾斜角であることを特徴とする走行支援装置。 - 前記経路生成部は、前記自車に対する前記物体検出部の位置及び姿勢の少なくともいずれかに基づいて、前記走行経路を生成することを特徴とする請求項1に記載の走行支援装置。
- 前記経路生成部は、前記走行車線の曲率に基づいて、前記走行経路を生成することを特徴とする請求項1又は2に記載の走行支援装置。
- 前記先行車が前記走行車線の路肩に停車するときの軌跡を予測する軌跡予測部を更に備え、
前記経路生成部は、前記軌跡予測部により予測された前記軌跡に基づいて、前記走行経路を生成することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の走行支援装置。 - 前記経路生成部は、前記先行車を追い越す場合の前記自車の最大操舵速度が予め設定され、前記最大操舵速度以上とならないような前記走行経路を生成することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の走行支援装置。
- 前記車両制御部は、前記自車が前記先行車を追い越す場合において、前記経路生成部により生成された前記走行経路に沿って走行するように前記自車を制御することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の走行支援装置。
- 前記先行車の表示灯の点灯を検出する点灯検出部を更に備え、
前記軌跡予測部は、前記点灯検出部の検出結果に応じて、前記軌跡を予測することを特徴とする請求項4に記載の走行支援装置。 - 自車の車幅方向における中央から所定距離を有するように互いに離間して前記自車の前部に設置される2つの物体検出部により前記自車の前方の物体を検出することと、
車線検出部により前記自車が走行する走行車線を検出すると、
前記車線検出部により検出された前記走行車線内を、前記物体検出部により検出された先行車に追従して走行するように前記自車を制御することと、
前記自車が前記走行車線を横方向に逸脱して前記先行車を追い越す場合において、前記自車が、前記物体検出部が前記横方向における前記先行車の端部から前記走行車線の境界までの範囲に位置する間に前記先行車の前方を検出できるような姿勢となる走行経路を生成することと、
生成された前記走行経路を前記自車が走行可能な、前記自車と前記先行車との車間距離を設定することと
を含み、
前記自車と前記先行車との車間距離が、設定された前記車間距離以下とならないように前記自車を制御し、
前記2つの物体検出部のそれぞれの視野は、前記自車の前方においてオーバーラップする角度を有し、
前記姿勢が前記オーバーラップする角度の半分以上とならないように前記走行経路を生成し、
前記姿勢は、前記自車の進行方向からの傾斜角であることを特徴とする走行支援方法。
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