JP6327454B2 - 計測システム、計測情報表示方法及びプログラム - Google Patents

計測システム、計測情報表示方法及びプログラム Download PDF

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本発明は、計測システム、計測情報表示方法及びプログラムに関する。
本発明の一つの適用分野であるトンネルの施工では、内空断面の変形状況や各種支保部材に掛かる応力・変位状態を計測し、地山の安定性を確認しつつ必要に応じた補強対策を実施することが重要である。また、排出される土砂や湧水の状態・量を把握し、適切な処理が行われていることを確認する必要もある。この為、トンネル内外には光波測量用の反射プリズムや、ロックボルト軸力計、吹付コンクリート応力計、あるいは湧水の流量計、地下水の間隙水圧計などの各種計測機器が取り付けられ、これらの測定値が掘削と共に推移する状況を常にモニタリングし、管理基準値と照合し、必要な対策を講じる施工管理が行われている。
近年これら計測データのデジタル化が進み、各データは現場事務所またはトンネル坑内・坑外の計測室等に設置されたデータサーバー(以下、「サーバー」という。)に蓄積され、LAN(ローカルエリアネットワーク)によって接続されたパソコン(パーソナルコンピュータ)から随時照会・閲覧することが可能となっている。また最近では、坑内に無線接続局を設けることにより、可搬型のノートパソコンやタブレットパソコン等を用いて、坑内においてもこれらデータにアクセスできるようにもなってきている。従って、施工管理の一環として行われる現場巡回時に、これら可搬型パソコン等を携帯すれば、各計測機器の前でサーバーにアクセスし、計測値をリアルタイムに知ることが可能である。
通常、このような計測データは、計測機器に付与された識別番号などで管理されており、現場巡回時等に当該計測機器のデータを呼び出す際には、その識別番号をパソコン等の端末に何らかの方法で入力することによってアクセスする。従来この作業は手入力で行うことが一般的であったが、最近では、計測機に取り付けられたICタグやバーコード等を読み取ることによって自動的にデータを呼び出すことも可能になった。しかし、このようなデータ閲覧方法は、関連するデータやグラフ等を単に端末に表示させるだけであり、以前よりはリアルタイムにデータを確認することが可能ではあるものの、例えば野帳に記入したデータやプリントアウトを綴じたデータ冊子などの紙媒体を持って測定器の前で照合することと本質的には違いがない。すなわち、このような閲覧方法は、対象としている計測機器の計測値および関連情報と、設置場所の周辺状況の関連性を直感的に理解したり、様々な状況判断を容易にしたりするということについては、必ずしも十分に奏功しているとはいえないという課題があった。
一方、最近の情報通信技術(ICT)の進歩に伴って可搬型デジタル機器の機能向上は著しく、小型のカメラを内蔵し無線でLANもしくはインターネットに接続できる可搬型パソコン、スマートフォン、ウェアラブル情報端末等が安価に入手できるようになってきた。これを用い、内蔵カメラで写しだした現実映像に、様々な関連情報を同時に重ねて表示する「拡張現実(Augmented Reality:AR)」技術が開発され(例えば特許文献1〜4)、例えば災害時の避難誘導などに応用されている。
特開2012−068481号公報 特開2011−060234号公報 特開2007−018188号公報 特開2005−250950号公報
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、対象としている計測機器の計測値および関連情報と、設置場所の周辺状況の関連性を直感的に理解し、様々な状況判断を容易にすることができる計測システム、計測情報表示方法及びプログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の計測システムは、トンネルの施工における施工管理を行う各種の計測値を取得する計測システムであって、識別符号を提示するとともに、所定の計測を繰り返し行う計測機器と、前記トンネル内を巡回する際に巡回者に携帯される、撮影部と表示部とを有する端末と、前記計測機器の計測結果を蓄積するサーバーと を備え、 前記端末が、前記撮影部で撮影した画像から前記識別符号を認識し、該認識の結果に基づき所定の情報の送信を前記サーバーに対して要求し、前記サーバーから受信した情報に基づき、前記計測結果と該計測結果と比較の対象となる情報とを、前記計測器の前記トンネルの抗口からの距離とともに、現実の映像に重畳するように前記表示部に表示することを特徴とする。
また、本発明の他の計測システムは、前記比較の対象となる情報が、前記計測結果の最大値、最小値又は管理基準値との差の少なくとも1つを含むことを特徴とする。
また、本発明の他の計測システムは、前記所定の情報が、所定のファイルに含まれた情報であり、前記端末が、前記撮影部で撮影した画像から前記識別符号を認識し、該認識した前記識別符号に基づき前記所定のファイルを指定して該ファイルの送信を前記サーバーに対して要求し、前記サーバーから受信した前記ファイルに含まれている情報に基づき、前記計測結果と該計測結果と比較の対象となる情報とを、現実の映像に重畳するように前記表示部に表示することを特徴とする。
また、本発明の他の計測システムは、前記サーバーが、前記端末に対して送信する前記ファイルを、前記計測の結果に応じて内容を更新しながら、前記各計測機器に対応づけて複数保持することを特徴とする。
また、本発明の他の計測システムは、前記サーバーが、前記端末に対して送信する前記ファイルを、前記計測の結果に応じて内容を更新しながら、前記各計測機器対応づけて、かつ、前記ファイルの内容の種類毎に、複数保持することを特徴とする。
また、本発明の他の計測システムは、前記ファイルに、前記計測の結果を時系列に複数含むものがあり、前記端末が、指示入力部を有し、該指示入力部に対する所定の入力に応じて、前記時系列の複数の計測の結果を図表化して、前記表示部に表示することを特徴とする。
また、本発明の計測情報表示方法は、識別符号を提示するとともに、所定の計測を繰り返し行う計測機器と、トンネル内を巡回する際に巡回者に携帯される、撮影部と表示部とを有する端末と、前記計測機器の計測結果を蓄積するサーバーとを備える前記トンネルの施工における施工管理を行う各種の計測値を取得する計測システムにおける情報表示方法であって、前記端末において、前記撮影部で撮影した画像から前記識別符号を認識し、前記端末において、前記認識の結果に基づき所定の情報の送信を前記サーバーに対して要求し、前記端末において、前記サーバーから受信した情報に基づき、前記計測結果と該計測結果と比較の対象となる情報とを、前記計測器の前記トンネルの抗口からの距離とともに、現実の映像に重畳するように前記表示部に表示することを特徴とする。
また、本発明のプログラムは、識別符号を提示するとともに、所定の計測を繰り返し行う計測機器と、トンネル内を巡回する際に巡回者に携帯される、撮影部と表示部とを有する端末と、前記計測機器の計測結果を蓄積するサーバーとを備えるトンネルの施工における施工管理を行う各種の計測値を取得する計測システム内において前記端末が有するコンピュータが実行するプログラムであって、前記端末において、前記撮影部で撮影した画像から前記識別符号を認識し、前記端末において、前記認識の結果に基づき所定の情報の送信を前記サーバーに対して要求し、前記端末において、前記サーバーから受信した情報に基づき、前記計測結果と該計測結果と比較の対象となる情報とを、前記計測器の前記トンネルの抗口からの距離とともに、現実の映像に重畳するように前記表示部に表示する処理を前記コンピュータに行わせることを特徴とする。

本発明によれば、計測結果とその計測結果と比較の対象となる情報とが、現実の映像に重畳するように表示部に表示される。したがって、計測結果が、比較の対象となる情報とは同時に表示されず、また、現実の映像に重畳するように表示されない場合と比較して、対象としている計測機器の計測値および関連情報と、設置場所の周辺状況の関連性を直感的に理解し、様々な状況判断を容易にすることができる。
本発明の計測システムの一実施形態の基本的構成例を示したブロック図である。 図1に示した計測システム1の一構成例を説明するための説明図である。 図1に示した記憶部41内のデータ構成例を説明するための説明図である。 図1に示した計測システム1の動作例を説明するためのシーケンス図である。 図1に示した表示部22の表示例を説明するための説明図である。 図1に示した表示部22の他の表示例を説明するための説明図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。図1は、本発明の計測システム1の一実施形態の基本的構成例を示したブロック図である。図2は、図1に示した計測システム1をトンネル施工管理に利用する場合の構成の一例を示した説明図である。図1と図2において同一又は対応する構成には同一の符号を付けている。
図1に示した本発明の一実施形態である計測システム1は、計測機器10と、端末20と、中継装置30と、サーバー40とを備える。ただし、図1は計測システム1の基本的な構成例を示したものであり、計測機器10、端末20、中継装置30及びサーバー40は、複数とすることができる。
計測機器10は、計測部11と、通信部12とを有する。また、計測機器10には、識別符号を提示する(自身に付与されている識別情報を示す)ラベル13が貼付されている。ただし、ラベル13は、計測機器10に直接貼付される場合に限らず、計測機器10の近傍の表示板等に貼付されていてもよい。識別符号は、計測機器10を識別する符号である。符号は、マーク、印、番号、標識、標識番号等とも読み替えることができる。識別符号は、例えば、文字、数字、記号、番号、図形、1次元バーコード、2次元バーコード等の1又は複数の組み合わせから構成することができる。例えば、識別符号は、英字と数字と一部の記号文字とからなる標識番号として構成すことができる。また、ラベル13は、識別符号とともに次の情報を提示することもできる。すなわち、ラベル13は、端末20がサーバー40に対して当該計測機器10に関する所定の情報の提供を要求する際に、その情報の種類や内容を指定する指定符号を提示することができる。この指定符号は、例えば識別符号と同様に構成及び提示することができる。以下では、識別符号と指定符号とを合わせたもの又は識別符号を、識別情報と称する。一方、計測部11は、所定の物理量を検知し、電気信号に変換して出力する。通信部12は、計測部11が出力した電気信号を、所定の通信信号に変換し、通信ケーブル52を介してサーバー40へ送信する。
図2に示した構成例では、計測機器10は、例えば間隙水圧計10として構成されている。この間隙水圧計10は、水圧計14と、ケーブル15と、指示計16とを備える。水圧計14は、縦坑101の中に、シール材102と埋戻材103とを用いて埋設されている。
図1に示した端末20は、撮影部21と、表示部22と、指示入力部23と、無線通信部24とを有する。端末20は、例えば、ノート型、タブレット型等の可搬型パソコン、スマートフォン、ヘッドマウントディスプレイ等の情報端末である。端末20は、例えば、内部にCPU(中央処理装置)、メモリ、入出力装置等を有し、CPUによって所定のプログラムを実行することで各種の処理を実行する。
撮影部21は、端末20に内蔵されたカメラであり、例えばユーザから見て前方に位置する撮影対象の静止画や動画を撮影する。
表示部22は、液晶ディスプレイ等からなる表示装置である。あるいは、表示部22は、ハーフミラーと投影部等との組み合わせからなる表示装置である。表示部22は、例えば、撮影部21が撮影した現実の映像を表示するとともに、その映像に重畳するように文字、図表等の所定の情報を表示する。あるいは、表示部22は、例えばハーフミラーを用いたヘッドマウントディスプレイ等として構成されている場合、次のような表示を行う。すなわち、表示部22は、ハーフミラーを透過した現実の映像に重畳するように、ハーフミラーに対向するように設けられた投影部を用いて、ハーフミラーの反射面に文字、図表等の所定の情報を表示する。
指示入力部23は、例えば、表示部22の表示面と一体に形成されたタッチセンサであったり、端末20の筐体表面に設けられたボタン、カーソルキー等の操作子であったり、ユーザの視線、発生音、動作等を認識することで所定の指示を入力するための認識部であったりする。指示入力部23は、ユーザから所定の指示を入力し、指示に応じた制御情報を出力する。
無線通信部24は、中継装置30との間で所定の無線信号を送受信することで、中継装置30を介してサーバー40との間で所定の情報を送受信する。
図2には、端末20を、ノート型パソコン20a、タブレット型パソコン20b、スマートフォン20c又はヘッドマウントディスプレイ20dとした構成例を示している。ノート型パソコン20aは、二つ折り形状の筐体外表面にカメラ(撮影部)21aを備えるとともに、筐体内側に液晶ディスプレイ(表示部)22aを備えている。タブレット型パソコン20bは、板状の筐体下表面にカメラ(撮影部)21bを備えるとともに、筐体上側に液晶ディスプレイ(表示部)22bを備えている。スマートフォン20cは、板状の筐体裏表面にカメラ(撮影部)21cを備えるとともに、筐体表側に液晶ディスプレイ(表示部)22cを備えている。そして、ヘッドマウントディスプレイ20dは、めがね型の筐体正面側にカメラ(撮影部)21dを備えるとともに、めがねのレンズの位置に設けたハーフミラーを用いて表示部22dを構成している。
本実施形態において、端末20は、撮影部21で撮影した画像内に計測機器10に貼付されたラベル13を認識すると、所定の画像認識処理を実行し、ラベル13が提示する計測機器10の識別符号や指定符号を認識する。次に、端末20は、認識の結果に基づき所定の情報の送信をサーバー40に対して要求する。所定の情報とは、例えば、計測機器10の計測結果と、その計測結果と比較の対象となる情報であって、計測結果の現在値(あるいは最新値)と、計測結果の最大値、計測結果の最小値、計測結果と管理基準値と差等を表す情報である。ここで、計測結果とは、計測した物理量を所定の単位の数値で表す計測値のほか、計測された状態を段階的に又は度合で表す度数や指数、百分率の値、あるいは、高中低の3段階や正常又は異常の2段階で表す情報等とすることができる。例えば、端末20は、認識した識別符号や指定符号に基づき所定のファイルを指定してその指定したファイルの送信をサーバー40に対して要求する。次に、端末20は、サーバー40から受信した情報に基づき、計測結果とその計測結果と比較の対象となる情報とを、現実の映像に重畳するように表示部22に表示する。例えば、端末20は、サーバー40から受信したファイルに含まれている情報(すなわちファイルの内容)に基づき、計測結果とその計測結果と比較の対象となる情報とを、現実の映像に重畳するように表示部22に表示する。
中継装置30は、通信部31を有している。通信部31は、有線及び無線の通信信号を送受信する。中継装置30は、例えば無線LANの接続ポイントとして構成されている。また、中継装置30は、通信ケーブル51でサーバー40と接続されている。また、中継装置30は、端末20との間で無線通信を行う。中継装置30は、端末20から送信された通信信号をサーバー40へ中継したり、サーバー40から送信された通信信号を端末20へ中継したりする。すなわち、中継装置30は、端末20とサーバー40との間のデータ伝送を中継する。
図2に示した構成例では、中継装置30は、無線LANの接続ポイント30として構成されている。無線LANの接続ポイント30は、例えば、端末20がサーバー40に対してファイルの送信を要求する際に、ファイルを指定するための情報を中継して伝送する。また、無線LANの接続ポイント30は、例えば、サーバー40が端末20に対してファイルを送信する際に、ファイルの内容を含む通信信号を中継して伝送する。
サーバー40は、記憶部41と、通信部42とを有するコンピュータである。サーバー40は、例えば、内部にCPU(中央処理装置)、メモリ、入出力装置等を有し、CPUによって所定のプログラムを実行することで各種の処理を実行する。記憶部41は、計測機器10の計測結果を蓄積する。通信部42は、通信ケーブル51及び中継装置30を介して端末20との間で所定の通信信号を送受信したり、通信ケーブル52を介して計測機器10との間で所定の通信信号を送受信したりする。
図2に示した構成例では、サーバー40は、タワー型の筐体を用いて構成されている。ただし、これに限らず、サーバー40は、例えばノート型であってもよいし、あるいは、ネットワーク上に仮想パソコンとして構成されていてもよい。
ここで、図3を参照して、記憶部41内のデータ構成例について説明する。図3では、対象とする計測システム1が図1の構成において複数台の計測機器10を有しているものとしている。記憶部41内のデータは、基幹データファイル401と、データ位置情報ファイル411と、管理基準値ファイル421と、その他関連情報ファイル431と、管理用データファイル440とから構成されている。これらのファイルのうち、基幹データファイル401と、データ位置情報ファイル411とは、複数の計測機器10に対して共通に用意される。他方、管理基準値ファイル421と、その他関連情報ファイル431と、管理用データファイル440とは、計測機器10毎に複数用意される。
基幹データファイル401は、複数の計測機器10の各計測値(すなわち計測結果)304を各機器の識別番号303順に日時302に対応付けて時系列に記録した複数のデータから構成される。図3に示した例では、3個の識別番号303は、英字、記号文字及び数字からなる、FM−001、FM−002及びFM−003である。サーバー40は、各計測機器10から新たな計測結果を受信する度に、受信した日時と各計測機器10の識別番号303とに対応付けて、受信した計測結果を基幹データファイル401内に蓄積する。ここで、日時の単位は、任意である。すなわち、日時は、日付のみでもよく、日付と時刻で区別する場合でも分や秒を単位とせず、例えば数時間毎にデータを蓄積することができる。
データ位置情報ファイル411は、複数の計測機器10の各設置位置を示すデータから構成される。設置位置は、例えば、各計測機器10の設置点近傍の測量点の識別情報及びその測量点からの距離を表す情報、トンネルの抗口からの距離を表す情報等で表すことができる。
管理基準値ファイル421は、計測機器10毎に用意されるファイルであり、各計測機器10の計測値を管理する際の基準となる値(すなわち管理基準値)を1又は複数表すデータから構成される。管理基準値は、例えば、時間経過に伴って変化する値であってもよいし、最大、最小等の限界値を表す値であってもよいし、最大値と最小値とで定義された一定の幅を表す値であってもよい。
その他関連情報ファイル431は、計測機器10毎に用意されるファイルであり、各計測機器10に関連する情報を表すデータから構成される。その他関連情報ファイル431は、例えばトンネルの設計図面(トンネル線形平面図、縦断面図、横断面図など)、当該計測機器の計測値に係る管理基準一覧表、対象計器の位置におけるトンネル切羽観察記録、坑外の場合はその場所の地図などを表すデータである。その他関連情報ファイル431は、各計測機器10に対応して1つのファイルで構成されていてもよいし、複数のファイルから構成されていてもよい。
管理用データファイル440は、データの内容が異なる複数種類のファイルを含む。図3に示した例では、管理用データファイル440は、現在値データファイル441と、最大値データファイル442と、最小値データファイル443と、管理基準値との差データファイル444と、時系列データファイル446と、位置データファイル445とに分類される。現在値データファイル441は、対応する計測機器10に対応付けて基幹データファイル401に格納されている計測結果のうちの現在値を表すデータを含んでいる。ただし、常時計測が行われていない場合は、現在値は、直近の値すなわち最新の値を意味する。最大値データファイル442は、対応する計測機器10に対応付けて基幹データファイル401に格納されている計測結果のうちの所定の期間内の最大値を表すデータを含んでいる。最小値データファイル443は、対応する計測機器10に対応付けて基幹データファイル401に格納されている計測結果のうちの所定の期間内の最小値を表すデータを含んでいる。管理基準値との差データファイル444は、対応する計測機器10に対応付けて基幹データファイル401に格納されている計測結果のうちの現在値と、対応する計測機器10に対応付けられた管理基準値ファイル421に格納されている管理基準値との差を表すデータを含んでいる。そして、時系列データファイル446は、対応する計測機器10に対応付けて基幹データファイル401に格納されている計測結果のうちの所定の期間内の時系列の複数の計測結果を表すデータを含んでいる。また、位置データファイル445は、データ位置情報ファイル411内で、対応する計測機器10に対応付けて格納されているデータを含んでいる。サーバー40は、基幹データファイル401、又はデータ位置情報ファイル411、管理基準値ファイル421若しくはその他関連情報ファイル431のデータが更新される度に、管理用データファイル440のデータを自動的に更新する。
なお、管理用データファイル440は、計測機器10毎かつデータの内容の種類毎に保持される。すなわち、現在値データファイル441、最大値データファイル442、最小値データファイル443、管理基準値との差データファイル444、時系列データファイル446及び位置データファイル445は、各計測機器10に対応付けて複数組保持される。
また、図3に示した構成では、管理用データファイル440に対して、識別符号とファイルの種類を示すコードとからなるファイル番号(あるいはファイル名)が付与されている。例えば、識別番号FM−003の計測機器10の現在値データファイル441のファイル番号は、FM−003.001である。ここで「FM−003」と現在値データファイル441のコード「001」との間の区切り文字「.」は省略又は変更してもよい。ファイル番号がFM−003.001の現在値データファイル441には、識別番号FM−003の計測機器10の現在値のデータが含まれる。なお、このファイルのコードは、指定符号として識別符号とともにラベル13に表示することができる。
同様に、識別番号FM−003の計測機器10の最大値データファイル442のファイル番号は、FM−003.002である。ファイル番号がFM−003.002の最大値データファイル442には、識別番号FM−003の計測機器10の最大値(例えば「6.93」)のデータが含まれる。また、識別番号FM−003の計測機器10の最小値データファイル443のファイル番号は、FM−003.003である。ファイル番号がFM−003.003の最小値データファイル443には、識別番号FM−003の計測機器10の最小値(例えば「1.08」)のデータが含まれる。また、識別番号FM−003の計測機器10の管理基準値との差データファイル444のファイル番号は、FM−003.004である。ファイル番号がFM−003.004の管理基準値との差データファイル444には、識別番号FM−003の計測機器10の現在値と管理基準値との差のデータが含まれる。
また、識別番号FM−003の計測機器10の時系列データファイル446のファイル番号は、FM−003.006である。ファイル番号がFM−003.006の時系列データファイル446には、識別番号FM−003の計測機器10の計測開始時の計測値から現在値まで複数のデータが時系列に並べられて含まれる。ただし、データの範囲は一例であってこれに限定されない。例えば直近の数時間、数日、数週間等のデータとしたり、直近の所定数のデータとしたりすることができる。
また、識別番号FM−003の計測機器10の位置データファイル445のファイル番号は、FM−003.005である。ファイル番号がFM−003.005の位置データファイル445には、識別番号FM−003の計測機器10の位置を表すデータが含まれる。
次に、図4から図6を参照して、図1から図3を参照して説明した計測システム1の動作例について説明する。図4は、計測システム1の動作を説明するためのシーケンス図である。図5及び図6は、表示部22の表示例を示した説明図である。
図4において、計測機器10が所定の計測を行うと(S10)、計測機器10は計測結果を示す計測値等のデータをサーバー40へ送信する(S11)。サーバー40は、計測機器10から計測値等を示すデータを受信すると(S12)、基幹データファイル401に受信したデータを追加して格納するとともに、管理用データファイル440の対応するファイルの内容を更新する(S13)。S10からS13の処理は、計測機器10毎に繰り返し行われる。
一方、端末20では、例えばユーザが端末20の撮影部21を計測機器10に向けて指示入力部23に所定の指示操作を行った場合に、撮影部21が計測機器10に貼付されているラベル13を撮影する(S14)。端末20は、撮影部21が撮影した画像に対して所定の画像認識処理を行い、ラベル13が表示する計測機器10の識別情報を認識する(S15)。次に、端末20は、無線通信部24を用いて、認識した識別情報に基づき管理用データファイル440のファイル番号を指定して、サーバー40に対してファイルの送信を要求する(S16)。すなわち、例えば、端末20は、撮影部21が撮影した画像に対して所定の画像認識処理を行い、ラベル13が表示する計測機器10の識別符号を認識するとともに、表示部22に表示すべき情報を含む管理用データファイル440のコードを示す指定符号を認識する(S15)。次に、端末20は、無線通信部24を用いて、認識した識別符号と指定符号とに基づき管理用データファイル440のファイル番号を指定して、サーバー40に対してファイルの送信を要求する(S16)。
次に、サーバー40は、中継装置30を介して端末20が送信したファイルの送信要求を受信する(S17)。次に、サーバー40は、記憶部41から要求された管理用データファイル440を読み出し、通信部42から端末20に向けて送信する(S18)。
次に、端末20では、中継装置30を介してサーバー40が送信した1又は複数のファイルを受信する(S19)。次に、端末20は、表示部22を用いて、受信したファイルに含まれている情報を、現実の映像に重畳させて表示する。これらのS16からS20までの処理を所定の時間間隔で繰り返し実行することで、表示内容を随時更新するができる。
図5は、端末20の表示部22における表示例を示している。図5に示した例では、表示部22に計測機器10の現実の映像が表示されている。この場合、計測機器10は、配管121の中間に計測部11としての流量計111を備えている。また、計測機器10には、1次元バーコードが印刷されたラベル13が貼付されている。
図5に示した例では、表示部22の画面の左上角に上から順に計測機器の識別番号201、計測器の位置(測量点の識別番号と測量点からの距離202、及びトンネル抗口からの距離203)の各情報が重畳表示されている。また、表示部22の画面の右上角に上から順に計測結果の現在値204、管理基準値の差205、最大値206及び最小値207の各情報が重畳表示されている。
また、表示部22には、指示入力部23の一部としての3個のアイコン211から213が表示されている。アイコン211は、時系列グラフの表示を指示するためのアイコンである。アイコン212は、関連情報の表示を指示するためのアイコンである。そして、アイコン213は、時系列グラフや関連情報の表示の消去を指示するためのアイコンである。
図4に戻り、次に、端末20で例えば、図5のアイコン211が選択されたとすると(S21)、端末20は、無線通信部24を用いて、時系列データファイル446のファイル番号を指定して、サーバー40に対してファイルの送信を要求する(S22)。次に、サーバー40は、中継装置30を介して端末20が送信したファイルの送信要求を受信する(S23)。次に、サーバー40は、記憶部41から要求された時系列データファイル446を読み出し、通信部42から端末20に向けて送信する(S24)。次に、端末20では、中継装置30を介してサーバー40が送信したファイルを受信する(S25)。次に、端末20は、受信したファイルに含まれている情報を図表に変換して表示部22に表示する(S26)。
図6は、端末20の表示部22における表示例22aを示している。図6に示した表示例22aでは端末20が、受信した時系列データファイル446に含まれている計測値を図表221にして表示部22に表示している。図表221は、横軸を計測開始時から現時点までの計測日時、縦軸を各日時での計測値とした時系列グラフとして表現されている。なお、アイコン211の選択は、パソコン等のポインターでクリックするか、もしくはタッチパネル式モニターを備えた端末の場合はアイコンをタッチするか、ウェラブル端末の場合はユーザの視線、発生音、動作等を認識することにより行うことができる。また、図表の表示は、表示部22の画面をカメラ映像から当該グラフを表示する画面に切り替えるか、もしくは画面内に補助画面を分割して当該グラフを表示することができる。
なお、図5又は図6において、関連情報の表示を指示するためのアイコン212を選択した場合には、例えば、次のようにして関連情報を表示することができる。すなわち、まず、ユーザがアイコン212をパソコン等のポインターでクリックするか、もしくはタッチパネル式モニターの場合はアイコンをタッチするか、ウェラブル端末の場合はユーザの視線、発生音、動作等を認識することにより、端末20は、関連情報の表示の指示入力を受け付ける。次に、端末20は、サーバー40に対して関連情報のファイルの送信を要求する。その際、端末20は、サーバー40に対して当該計測機器10に対応するその他関連情報ファイル431のすべての内容あるいはファイルの送信を要求してもよいし、一部を指定して要求してもよい。例えば、全部のファイルを指定した場合、端末20は、サーバー40からその他関連情報ファイル431を受信すると、表示部22の画面をカメラ画像から関連情報選択画面に切り替え、ユーザの指示操作に応じて同画面で必要とする情報を再度選択することにより当該データを表示する。
以上のように、本実施形態は、「拡張現実」技術を応用し、例えばトンネル坑内および坑外の各種計測機器での計測状況や関連する情報を、現場巡回時に携帯する内蔵カメラ付可搬型パソコン等で写し出した現実映像と同時に重畳表示することによって、対象としている計測機器の計測値および関連情報と、設置場所の周辺状況の関連性を直感的に理解し、様々な状況判断を容易にすることができる。すなわち、本実施形態によれば、例えば、現場巡回時に、対象としている計測機器の計測状況や関連情報をリアルタイムに確認できるだけでなく、周辺の状況も含めてより直感的に把握できることから、施工管理上の対策等の是非を迅速に判断することが可能になると期待される。
なお、本発明の実施の形態は、上記のものに限定されない。例えば、上記の動作例では、S16では、端末20が、管理用データファイル440のうち、ラベル13にて指定された管理用データファイル440の送信を要求することとしているが、当該計測機器10に対応する時系列データファイル346を含むすべての管理用データファイル440の送信を要求してもよい。その場合、S22からS25までの処理を省略することができる。また、上記実施形態では、計測機器10に貼付したラベル13が提示する識別符号を映像撮影の結果に基づいて認識することとしているが、ラベル13を用いずにあるいはそれとともに、RF(無線)タグ、近距離通信などを用いて端末20が計測機器10の識別符号を取得するようにしてもよい。なお、端末20あるいはサーバー40がCPUで実行するプログラムの全部又は一部は、コンピュータ読取可能な記録媒体あるいは通信回線を介して頒布することが可能である。
1 計測システム
10 計測機器
20 端末
21 撮影部
22 表示部
40 サーバー
41 記憶部
401 基幹データファイル
440 管理用データファイル

Claims (8)

  1. トンネルの施工における施工管理を行う各種の計測値を取得する計測システムであって、
    識別符号を提示するとともに、所定の計測を繰り返し行う計測機器と、
    前記トンネル内を巡回する際に巡回者に携帯される、撮影部と表示部とを有する端末と、
    前記計測機器の計測結果を蓄積するサーバーと
    を備え、
    前記端末が、前記撮影部で撮影した画像から前記識別符号を認識し、該認識の結果に基づき所定の情報の送信を前記サーバーに対して要求し、前記サーバーから受信した情報に基づき、前記計測結果と該計測結果と比較の対象となる情報とを、前記計測機器の前記トンネルの抗口からの距離とともに、現実の映像に重畳するように前記表示部に表示する
    ことを特徴とする計測システム。
  2. 前記比較の対象となる情報が、前記計測結果の最大値、最小値又は管理基準値との差の少なくとも1つを含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の計測システム。
  3. 前記所定の情報が、所定のファイルに含まれた情報であり、
    前記端末が、前記撮影部で撮影した画像から前記識別符号を認識し、該認識した前記識別符号に基づき前記所定のファイルを指定して該ファイルの送信を前記サーバーに対して要求し、前記サーバーから受信した前記ファイルに含まれている情報に基づき、前記計測結果と該計測結果と比較の対象となる情報とを、現実の映像に重畳するように前記表示部に表示する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の計測システム。
  4. 前記サーバーが、前記端末に対して送信する前記ファイルを、前記計測の結果に応じて内容を更新しながら、前記各計測機器に対応づけて複数保持する
    ことを特徴とする請求項3に記載の計測システム。
  5. 前記サーバーが、前記端末に対して送信する前記ファイルを、前記計測の結果に応じて内容を更新しながら、前記各計測機器対応づけて、かつ、前記ファイルの内容の種類毎に、複数保持する
    ことを特徴とする請求項3に記載の計測システム。
  6. 前記ファイルに、前記計測の結果を時系列に複数含むものがあり、
    前記端末が、指示入力部を有し、該指示入力部に対する所定の入力に応じて、前記時系列の複数の計測の結果を図表化して、前記表示部に表示する
    ことを特徴とする請求項3から5のいずれか1項に記載の計測システム。
  7. 識別符号を提示するとともに、所定の計測を繰り返し行う計測機器と、
    トンネル内を巡回する際に巡回者に携帯される、撮影部と表示部とを有する端末と、
    前記計測機器の計測結果を蓄積するサーバーと
    を備える前記トンネルの施工における施工管理を行う各種の計測値を取得する計測システムにおける情報表示方法であって、
    前記端末において、前記撮影部で撮影した画像から前記識別符号を認識し、
    前記端末において、前記認識の結果に基づき所定の情報の送信を前記サーバーに対して要求し、
    前記端末において、前記サーバーから受信した情報に基づき、前記計測結果と該計測結果と比較の対象となる情報とを、前記計測機器の前記トンネルの抗口からの距離とともに、現実の映像に重畳するように前記表示部に表示する
    ことを特徴とする計測情報表示方法。
  8. 識別符号を提示するとともに、所定の計測を繰り返し行う計測機器と、トンネル内を巡回する際に巡回者に携帯される、撮影部と表示部とを有する端末と、
    前記計測機器の計測結果を蓄積するサーバーと
    を備えるトンネルの施工における施工管理を行う各種の計測値を取得する計測システム内において前記端末が有するコンピュータが実行するプログラムであって、
    前記端末において、前記撮影部で撮影した画像から前記識別符号を認識し、
    前記端末において、前記認識の結果に基づき所定の情報の送信を前記サーバーに対して要求し、
    前記端末において、前記サーバーから受信した情報に基づき、前記計測結果と該計測結果と比較の対象となる情報とを、前記計測機器の前記トンネルの抗口からの距離とともに、現実の映像に重畳するように前記表示部に表示する
    処理を前記コンピュータに行わせることを特徴とするプログラム。
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