JP6325929B2 - エレベーター装置及びエレベーターの乗りかご - Google Patents
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Description
本発明の第1の実施形態に係る乗りかご4及び乗りかご4を備えるエレベーター装置1について、図1〜図5を参照して説明する。なお、各図において共通の部材には、同一の符号を付している。
まず、図1を参照して、エレベーター装置1の構成の概要について説明する。図1は、第1の実施形態に係るエレベーター装置1の模式図である。
図1に示すように、本実施形態のエレベーター装置1は、機械室が設けられていない、いわゆる機械室レスエレベーターである。
ドア装置10は、2つのドアパネル組み立て体12R,12Lと、レール枠14と、敷居15と、モータ(図示省略)と、を有している。ドアパネル組み立て体12R,12Lは、略矩形板状の部材であり、上端部にハンガー13が設けられている。ハンガー13は、2つのハンガーローラ16を有している。また、ドア組み立て体12R,12Lの下端部には、ドアシュー17が設けられている。
次に、図3〜図5を参照して、ドアパネル組み立て体12R,12Lの詳細な構成について説明する。図3は、ドア装置10のドアパネル組み立て体12Rの正面図である。図4は、ドアパネル組み立て体12Rの斜視図である。図5は、図3のA−A線断面図である。なお、図2における左側に配置されているドアパネル組み立て体12Lと、図2における右側に配置されているドアパネル組み立て体12Rは、略左右対称の構成であるため、以下の説明では、右側に配置されているドアパネル組み立て体12Rについてのみ説明し、左側に配置されているドアパネル組み立て体12Lの説明は省略する。
図3〜図5に示すように、ドアパネル組み立て体12Rは、ドアパネル20と、補強部材40と、ドアシューブラケット50と、ドアシュー17と、を有している。
ドアパネル20は、略矩形板状の板状部材21で形成され、長手方向が上下方向(Z方向)に平行に、且つ、短手方向が開閉方向に平行になるように配置されている。ドアパネル20は、平板部22と、2つの第1側方折曲部23R,23Lと、2つの第2側方折曲部24R,24Lと、第1下方折曲部25と、第2下方折曲部26と、を有している。
また、第2側方折曲部24Lには、補強部材40を固定するためのリベット60を挿通する2つの挿通孔28(図5参照)が上下方向に所定の距離を空けて形成されている。
図5に示すように、補強部材40は、ドアパネル20を形成する板状部材21よりも板厚が厚く、強度の高い略矩形板状の板状部材で形成されている。図3〜図5に示すように、補強部材40は、長手方向が上下方向(Z方向)に平行に、且つ、短手方向が開閉方向に平行になるように配置されている。また、補強部材40は、ドアパネル20の内側に配置され、ドアパネル20の略中央部から下部を補強する。
また、補強上部42の開閉方向の両端部における一方の平面42aは、側方対向面24cに接触する側方接触面42cを形成する。
また、補強下部44の一方の平面44aは、下方対向面26cに接触する下方接触面44cを形成する。
図3〜図5に示すように、ドアシューブラケット50は、略矩形板状の板状部材で形成され、長手方向がX方向に平行に、且つ、短手方向がZ方向に平行になるように配置されている。
次に、図5を参照して、ドアパネル組み立て体12R,12Lの組み立てについて説明する。まず、ドアパネル20の平板部22と第2側方折曲部24R,24Lとの間に、補強部材40を介在させる。次に、補強上部42の開閉方向の両端部における側方接触面42cを第2側方折曲部24R,24Lの側方対向面24cに接触させ、補強上部42に形成されている挿通孔43と第2側方折曲部24R,24Lに形成されている挿通孔28とを連通させる。また、補強下部44の下方接触面44cを第2下方折曲部26の下方対向面26cに接触させ、補強下部44に形成されている挿通孔45と第2下方折曲部26に形成されている挿通孔29とを連通させる。次に、連通したこれら挿入孔にリベット60を挿通し、補強上部42の開閉方向の両端部を第2側方折曲部24R,24Lに固定し、また、補強下部44を第2下方折曲部26に固定して、ドアパネル20と補強部材40とを固定する。
本実施形態のエレベーター装置1の乗りかご4におけるドア装置10は、ドアパネル20を形成する板状部材21の先端を折り曲げて形成した第2側方折曲部24R,24L及び第2下方折曲部26を有している。また、第2側方折曲部24R,24Lは、ドアパネル20が、互いに対向する対向面である平板部22の一方の平面22aと側方対向面24cを有するように、形成されている。また、第2下方折曲部26は、ドアパネル20が、互いに対向する対向面である平板部22の一方の平面22aと下方対向面26cを有するように、形成されている。また、補強部材40が、これらの対向面(一方の平面22a、側方対向面24c、下方対向面26c)と平行になるように、第2側方折曲部24R,24L及び第2下方折曲部26に取り付けられている。
次に、図6及び図7を参照して、本発明の第2の実施形態に係る乗りかご104及び乗りかご104を備えるエレベーター装置101について、図6を参照して説明する。図6は、第2の実施形態に係る後述のドアパネル組み立て体112Rの正面図である。図7は、図6のB−B線断面図である。
なお、第2の実施形態に係る乗りかご104及びエレベーター装置101と、第1の実施形態に係る乗りかご4及びエレベーター装置1とは、後述のドアパネル組み立て体112R,112Lと、ドアパネル組み立て体12R,12Lの構成のみ異なる。また、ドアパネル組み立て体112R,112Lは、略左右対称の構成のため、以下の説明では、ドアパネル組み立て体112Rについてのみ説明を行い、その他の説明は省略する。
図6及び図7に示すように、ドアパネル120は、略矩形板状の板状部材121で形成され、長手方向が上下方向(Z方向)に平行に、且つ、短手方向が開閉方向に平行になるように配置されている。ドアパネル120は、平板部122と、2つの第1側方折曲部123R,123Lと、2つの第2側方折曲部124R,124L、第1下方折曲部125と、第2下方折曲部126と、を有している。なお、平板部122、2つの第1側方折曲部123R,123L及び2つの第2側方折曲部124R,124Lは、各々、第1の実施形態における平板部22、第1側方折曲部23R,23L及び第2側方折曲部24R,24Lと同様の構成のため、その説明を省略する。
図6及び図7に示すように、補強部材140は、ドアパネル120を形成する板状部材121よりも板厚が厚く、強度の高い略矩形板状の板状部材で形成されている。補強部材140は、長手方向が上下方向(Z方向)に平行に、且つ、短手方向が開閉方向に平行になるように配置されている。また、補強部材140は、ドアパネル120の内側に配置され、ドアパネル120の略中央部から下部を補強する。本実施形態における補強部材140には、第1の実施形態における補強部材40とは異なり補強折曲部41が形成されていない。
また、補強部材140の開閉方向の両端部における一方の平面140aは、側方対向面124cに接触する側方接触面140cを形成する。
また、補強部材140の下部における一方の平面140aは、下方対向面126cに接触する下方接触面140dを形成する。
次に、図7を参照して、ドアパネル組み立て体112R,112Lの組み立てについて説明する。まず、ドアパネル120の平板部122と第2側方折曲部124R,124Lとの間に、補強部材140を介在させる。次に、補強部材140の開閉方向の両端部における側方接触面140cを第2側方折曲部124R,124Lの側方対向面124cに接触させ、補強部材140に形成されている挿通孔143と第2側方折曲部124R,124Lに形成されている挿通孔128とを連通させる。また、補強部材140の下方接触面140d(図7参照)を第2下方折曲部126の下方対向面126cに接触させる。次に、連通したこれら挿入孔にリベット60を挿通し、補強部材140の開閉方向の両端部を第2側方折曲部124R,124Lに固定し、また、補強部材140を第2下方折曲部126に固定して、ドアパネル120と補強部材140とを固定する。
本実施形態のエレベーター装置101の乗りかご104におけるドア装置110では、上述の第1の実施形態における第1〜第4の作用及び第6の作用を奏することができる。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
Claims (2)
- 板状部材によって形成され、開閉可能に設けられたドアパネルと、
前記ドアパネルを補強する板状の補強部材と、
前記ドアパネルの下部に設けられ、ドアシューを支持するドアシューブラケットと、を備えたドア装置を備えるエレベーター装置であって、
前記ドアパネルは、前記ドアパネルを形成する前記板状部材の先端を対向面を有するように折り曲げて形成した折曲部を有し、
前記補強部材は、前記対向面と平行になるように前記折曲部に取り付けられ、
前記ドアシューブラケットは、前記折曲部及び前記補強部材に固定され、
前記ドアパネルは、開閉方向に沿って延在する一方の面と他方の面を有する平板部を有し、
前記折曲部は、前記ドアパネルを形成する前記板状部材の前記開閉方向の両端部を前記平板部の一方の面側に折り曲げて形成され、一端部が前記平板部の前記開閉方向の端部と連続する2つの第1側方折曲部と、
前記2つの第1側方折曲部の他端部を、前記開閉方向に沿って互いに近づくように折り曲げて形成され、前記平板部の前記一方の面と対向する側方対向面を有する2つの第2側方折曲部と、
前記ドアパネルを形成する板状部材の下端部を前記平板部の前記一方の面側に折り曲げて形成され、一端部が前記平板部の下端部に連続する第1下方折曲部と、
前記第1下方折曲部の他端部を上方に折り曲げて形成され、前記平板部の前記一方の面と対向する下方対向面を有する第2下方折曲部と、を有し、
前記補強部材の前記開閉方向の両端部は、前記側方対向面に接触し、前記第2側方折曲部に固定され、
前記補強部材の下端部は、前記下方対向面に接触し、前記第2下方折曲部に固定され、
前記ドアシューブラケットは、前記第2下方折曲部の前記下方対向面と反対の面側に固定され、
前記補強部材は、前記補強部材の下部を前記平板部の一方の面側に近づくように折り曲げて形成した補強折曲部と、前記補強折曲部の下方に設けられ、前記下方対向面と接触する補強下部を有し、
前記ドアシューブラケット、前記第2下方折曲部及び前記補強下部には、ボルトを挿通する挿通孔が形成され、
前記ドアシューブラケット、前記第2下方折曲部及び前記補強下部は、前記ドアシューブラケット、前記第2下方折曲部及び前記補強下部の前記挿通孔を挿通するボルトによって固定され、
前記下方対向面と前記平板部の一方の面との間の距離は、前記平板部の一方の面と前記側方対向面との間の距離よりも短く設定されている
エレベーター装置。 - 乗客を収容するかご室と、前記かご室に設けられ乗客が乗降する乗降口と、前記乗降口を開閉するドア装置と、を備えるエレベーターの乗りかごであって、
前記ドア装置は、
板状部材によって形成され、開閉可能に設けられたドアパネルと、
前記ドアパネルを補強する板状の補強部材と、
前記ドアパネルの下部に設けられ、ドアシューを支持するドアシューブラケットと、を備え、
前記ドアパネルは、前記ドアパネルを形成する前記板状部材の先端を対向面を有するように折り曲げて形成した折曲部を有し、
前記補強部材は、前記対向面と平行になるように前記折曲部に取り付けられ、
前記ドアシューブラケットは、前記折曲部及び前記補強部材に固定され、
前記ドアパネルは、開閉方向に沿って延在する一方の面と他方の面を有する平板部を有し、
前記折曲部は、前記ドアパネルを形成する前記板状部材の前記開閉方向の両端部を前記平板部の一方の面側に折り曲げて形成され、一端部が前記平板部の前記開閉方向の端部と連続する2つの第1側方折曲部と、
前記2つの第1側方折曲部の他端部を、前記開閉方向に沿って互いに近づくように折り曲げて形成され、前記平板部の前記一方の面と対向する側方対向面を有する2つの第2側方折曲部と、
前記ドアパネルを形成する板状部材の下端部を前記平板部の前記一方の面側に折り曲げて形成され、一端部が前記平板部の下端部に連続する第1下方折曲部と、
前記第1下方折曲部の他端部を上方に折り曲げて形成され、前記平板部の前記一方の面と対向する下方対向面を有する第2下方折曲部と、を有し、
前記補強部材の前記開閉方向の両端部は、前記側方対向面に接触し、前記第2側方折曲部に固定され、
前記補強部材の下端部は、前記下方対向面に接触し、前記第2下方折曲部に固定され、
前記ドアシューブラケットは、前記第2下方折曲部の前記下方対向面と反対の面側に固定され、
前記補強部材は、前記補強部材の下部を前記平板部の一方の面側に近づくように折り曲げて形成した補強折曲部と、前記補強折曲部の下方に設けられ、前記下方対向面と接触する補強下部を有し、
前記ドアシューブラケット、前記第2下方折曲部及び前記補強下部には、ボルトを挿通する挿通孔が形成され、
前記ドアシューブラケット、前記第2下方折曲部及び前記補強下部は、前記ドアシューブラケット、前記第2下方折曲部及び前記補強下部の前記挿通孔を挿通するボルトによって固定され、
前記下方対向面と前記平板部の一方の面との間の距離は、前記平板部の一方の面と前記側方対向面との間の距離よりも短く設定されている
エレベーターの乗りかご。
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