JP6321238B2 - 鞍乗型車両の灯火器 - Google Patents

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Description

本発明は、中央に設けられた光源と、該光源の左右に設けられたウインカーランプ用の光源とを有する鞍乗型車両の灯火器に関する。
下記に示す特許文献1に記載されているように、車両用のリアコンビネーションランプにおいては、後方からの視認性を向上させるために、テールランプの光源からの光を反射させるリフレクタと赤色のインナーレンズとを、左右に配置されたウインカーランプの光源の間に配置することが知られている。
国際公開第2003/035457号パンフレット
しかしながら、上記特許文献1によれば、ウインカーランプの点灯時の視認性は良いものの、車両の後方からの視認性を高めるインナーレンズ及び内部のリフレクタの配置エリアが、左右に配置されたウインカーランプの内側に限定されてしまうため、テールランプの視認性が低下してしまう。
そこで、本発明は、中央に設けられた光源の後方からの視認性を向上させる鞍乗型車両の灯火器を提供することを目的とする。
本発明に係る鞍乗型車両(10)の灯火器(12)は、以下の特徴を有する。
第1の特徴;第1光源(30)と、前記第1光源(30)の左右に配置されたウインカーランプ用の第2光源(32L、32R)と、前記第1光源(30)からの光を反射するリフレクタ(34)と、前記第1光源(30)と前記リフレクタ(34)の一部とを一体に覆う有色のインナーレンズ(14)と、を備える鞍乗型車両(10)の灯火器(12)において、前記リフレクタ(34)は、前記第1光源(30)からの光が直接当たり、当たった光を外側に反射させる第1リフレクタ部(36)と、前記第2光源(32L、32R)からの光が直接当たり、当たった光を外側に反射させる第2リフレクタ部(38L、38R)と、前記第1リフレクタ部(36)及び前記第2リフレクタ部(38L、38R)の間に介装され、且つ、前記第1光源(30)及び前記第2光源(32L、32R)からの光が直接当たらない外光反射部(40)とを有し、前記外光反射部(40)は、前記第2リフレクタ部(38L、38R)の周囲に設けられ前記インナーレンズ(14)に覆われない縁部(42)と、前記縁部(42)と連接し前記インナーレンズ(14)に覆われる周辺部(44)とを有し、前記インナレンズ(14)は、前記第1光源(30)の前方から前記鞍乗型車両(10)の車体外側に向かって前記第2リフレクタ部(38L、38R)周囲前記縁部(42)に連接される前記周辺部(44)まで延びるよう形成されている。
第2の特徴;前記外光反射部(40)の前記周辺部(44)は、前記インナーレンズ(14)の内側で、前記インナーレンズ(14)の内側表面(14a)に沿うように形成されている。
第3の特徴;前記インナーレンズ(14)で覆われる前記周辺部(44)は、前記インナーレンズ(14)で覆われない前記縁部(42)よりも奥まった位置に設けられている
第4の特徴;前記外光反射部(40)は、前記第1リフレクタ部(36)と前記第2リフレクタ部(38L、38R)とを区切るように形成されている。
第5の特徴;前記第1リフレクタ部(36)、前記第2リフレクタ部(38L、38R)、及び、前記外光反射部(40)は、一体に形成されている。
第6の特徴;前記第2リフレクタ部(38L、38R)は、正面視で、前記インナーレンズ(14)の左右端よりも内側に形成されている。
第7の特徴;前記インナーレンズ(14)と、前記第2光源(32L、32R)と、前記リフレクタ(34)とを一体に覆うアウターレンズ(16)を備える。
第8の特徴;前記縁部(4)は、前記アウターレンズ(16)の内側で、前記アウターレンズ(16)の内側表面(16a)に沿うように形成されている。
第9の特徴;前記灯火器(12)は、正面視で、上下左右辺が窪むように形成されている。
本発明の第1の特徴によれば、第1光源及び第2光源には、それぞれの光源からの光を外側に反射させる第1リフレクタ部及び第2リフレクタ部と、第1光源及び第2光源からの光が直接当たらない外光反射部とを有し、第2リフレクタ部の周囲には、インナーレンズに覆われない縁部と、縁部と連接しインナーレンズに覆われる周辺部とからなる外光反射部を配置し、第1光源の前方から第1リフレクタ部と外光反射部における第2リフレクタ部の周辺部とを覆う有色のインナーレンズを備えることで、第1光源の光を第2光源の周りで直接反射させないので、第2光源の視認性を高めつつ、車両の後方からの第1光源の光の視認性を向上させることができる。
本発明の第2の特徴によれば、外光反射部の周辺部は、インナーレンズの内側で、インナーレンズの内側表面を沿うように形成されているので、後方から有色のインナーレンズがより輝いて見え、車両の後方からの視認性を更に向上させることができ、外観性も向上する。
本発明の第3の特徴のように、インナーレンズで覆われる周辺部は、インナーレンズで覆われない縁部よりも奥まった位置に設けることで、縁部を、第1リフレクタ部と第2リフレクタ部とを区切る区切り部として機能させることができる
本発明の第4の特徴によれば、外光反射部は、第1リフレクタ部と第2リフレクタ部とを区切るように形成されているので、第1光源と第2光源との発光を分離することができ、各光源の視認性を向上させることができる。
本発明の第5の特徴によれば、第1リフレクタ部、第2リフレクタ部、及び、外光反射部を、一体に形成したので灯火器全体の部品点数を削減することができる。
本発明の第6の特徴によれば、第2リフレクタ部は、正面視で、インナーレンズの左右端よりも内側に形成されているので、灯火器をコンパクトにすることができる。
本発明の第7の特徴によれば、インナーレンズと、第2光源と、リフレクタとを一体に覆うアウターレンズを備えるので、灯火器全体の部品点数を削減しつつ、外観性を向上させることができる。
本発明の第8の特徴によれば、外光反射部の縁部は、アウターレンズの内側で、アウターレンズの内側表面に沿うように形成されているので、リフレクタの色にアウターレンズが輝いて見えるようになり、外観性を向上させることができる。
本発明の第9の特徴によれば、灯火器は、正面視で、上下左右辺が窪むように形成されているので、限られたスペースで灯火器を配置することができる。
鞍乗型車両の一種であるスクータ型自動二輪車の後面図である。 図1の灯火器において、インナーレンズ及びアウターレンズを取り外した時の図である。 図1のIII−III線矢視断面図である。 図1のIV−IV線矢視断面図である。 図1のV−V線矢視断面図である。 図1のVI−VI線矢視断面図である。
本発明に係る鞍乗型車両の灯火器について、好適な実施の形態を掲げ、添付の図面を参照しながら以下、詳細に説明する。
図1は、鞍乗型車両の一種であるスクータ型自動二輪車(以下、自動二輪車)10の後面図、図2は、図1の灯火器12において、インナーレンズ14及びアウターレンズ16を取り外した時の図である。図3は、図1のIII−III線矢視断面図、図4は、図1のIV−IV線矢視断面図、図5は、図1のV−V線矢視断面図、図6は、図1のVI−VI線矢視断面図である。なお、特に指示のない限り、図1〜図6においては、図1に示す矢印方向を基準として左右及び上下の方向を説明すると共に、自動二輪車10の進行方向を前として、前後の方向を説明する。また、左右1つずつ対称的に設けられる機構乃至構成要素について、左のものの参照符号に「L」を付し、右のものの参照符号に「R」を付するものとする。
自動二輪車10の後部には、テール/ストップランプ及びウインカーランプとして機能するコンビネーションランプとしての灯火器12が設けられている。この灯火器12は、正面視で、上下左右の辺が内側へ窪むように形成されており、自動二輪車10の図示しないリアフレームに取り付けられている。灯火器12の周囲には、前記リアフレームに取り付けられ、自動二輪車10の外観を形成するリアカウル20が設けられている。また、後輪22の上方後ろには、ライセンスプレート24が取り付けられるリアフェンダ26が設けられている。
灯火器12は、テール/ストップランプ用の第1光源30と、第1光源30の左右にそれぞれ配置されたウインカーランプ用の第2光源32L、32Rと、第1光源30及び第2光源32L、32Rが発光した光を外部方向(後方)に反射するリフレクタ34と、第1光源30及びリフレクタ34の一部を一体に覆う有色のインナーレンズ14と、インナーレンズ14、第2光源32L、32R、及びリフレクタ34を一体に覆うアウターレンズ16とを備える。この有色のインナーレンズ14は、特定の色(例えば、赤色)のレンズ、つまり、特定の色(例えば、赤色)の光を透過するレンズである。
リフレクタ34は、第1光源30からの光が直接当たり、当たった光を後方に反射する(第1光源30からの直接光を反射する)第1リフレクタ部36と、第2光源32L、32Rからの光が直接当たり、当たった光を後方に反射する(第2光源32L、32Rからの直接光を反射する)第2リフレクタ部38L、38Rと、第1光源30及び第2光源32L、32Rからの光が直接当たらない外光反射部40とを有し、第1リフレクタ部36、第2リフレクタ部38L、38R、及び外光反射部40は、連接して一体的に形成されている。この外光反射部40は、第1光源30及び第2光源32L、32Rからの間接光を反射する。
外光反射部40は、第1リフレクタ部36と第2リフレクタ部38L、38Rとを区切るように形成されている。つまり、第1リフレクタ部36と第2リフレクタ部38L、38Rとの間には、外光反射部40が介装されており、この外光反射部40によって、第1リフレクタ部36と第2リフレクタ部38L、38Rとが区切られる。外光反射部40は、自動二輪車10の車体外側に向かって第1リフレクタ部36から第2リフレクタ部38L、38Rの上下の位置まで延びるように形成されている(図2参照)。
第1リフレクタ部36と第2リフレクタ部38L、38Rとは、前方に向かって湾曲した略椀型形状の椀状反射部36a、38aと、椀状反射部36a、38aの端部から後方に突出する突状反射部36b、38bとを有する。外光反射部40は、第1リフレクタ部36の突状反射部36bと、第2リフレクタ部38L、38Rの突状反射部38bとに連接して設けられている。
この外光反射部40は、第2リフレクタ部38L、38Rの周囲に設けられインナーレンズ14に覆われない縁部42と、縁部42より奥まった位置に設けられインナーレンズ14によって覆われる周辺部44とを有する。従って、第1光源30、第1リフレクタ部36、及び周辺部44がインナーレンズ14によって覆われることになり、正面視で、第2リフレクタ部38L、38Rとインナーレンズ14との間には、縁部42が設けられる。この縁部42は、周辺部44の内側に設けられている。
この縁部42は、第1リフレクタ部36と第2リフレクタ部38L、38Rとを区切る区切り部としても機能する。つまり、図5に示すように、第1リフレクタ部36の突状反射部36bと、第2リフレクタ部38L、38Rの突状反射部38b、38bとは、縁部42を介して連接されている。そして、周辺部44は、縁部42と連接して、第1リフレクタ部36の突状反射部36bから第2リフレクタ部38L、38Rの上下の位置まで延びるように形成されている(図2参照)。
このインナーレンズ14は、外光反射部40(詳しくは、周辺部44)と対向するように形成され、正面視で第1光源30から自動二輪車10の車体外側に向かって、第2光源32L、32Rの上下の位置まで延びるように形成されている。第2リフレクタ部38L、38Rは、正面視で、インナーレンズ14の左右端よりも内側に配置されている。周辺部44は、インナーレンズ14の内側で、インナーレンズ14の内側表面14aに沿うように形成されている。また、リフレクタ34の外光反射部40及びインナーレンズ14は、アウターレンズ16の内側で、アウターレンズ16の内側表面16aに沿うように形成されている。
次に、本実施の形態の灯火器12の作用効果について説明する。テール/ストップランプ用の第1光源30が発光すると、第1リフレクタ部36を覆っている領域のインナーレンズ14には、第1リフレクタ部36が反射した第1光源30からの直接光が入射し、外光反射部40の周辺部44を覆っている領域のインナーレンズ14には、直接光が入射しないが外光反射部40が外部(太陽、街灯等)からの光を反射した光が入射するので、インナーレンズ14が設けられた領域全体が特定の色に輝いているように見え、車両の後方からの視認性を向上させることができる。また、第1光源30の光が第2光源32L、32Rの上下の外光反射部40で直接反射しないので、ウインカーランプ用の第2光源32L、32Rの視認性を高めることできる。
また、外光反射部40の周辺部44は、インナーレンズ14の内側で、インナーレンズ14の内側表面14aを沿うように形成されているので、後方からインナーレンズ14がより輝いて見えるようになり、第1光源30の光の視認性を更に向上させることができ、外観性も向上する。
リフレクタ34は、第2光源32L、32Rからの直接光を反射させる第2リフレクタ部38L、38Rを備えるので、部品点数を削減することができ、コストが低廉になる。
外光反射部40は、第1リフレクタ部36と第2リフレクタ部38L、38Rとを区切るように形成されているので、第1光源30及び第2光源32L、32Rの視認性を向上させることができる。つまり、インナーレンズ14が設けられる外光反射部40の周辺部44と、第2リフレクタ部38L、38Rとは、インナーレンズ14が設けられない縁部42を介して連接されているので、第1光源30と、第2光源32L、32Rとが同時に発光した場合であっても、第1光源30の光と第2光源32L、32Rの光とを識別し易くなる。
第2リフレクタ部38L、38Rは、正面視で、インナーレンズ14の左右端よりも内側に配置されているので、灯火器12をコンパクトにすることができる。また、インナーレンズ14と、第2光源32L、32Rと、リフレクタ34とを一体に覆うアウターレンズ16を備えるので、部品点数を削減しつつ、外観性を向上させることができる。
外光反射部40は、アウターレンズ16の内側で、アウターレンズ16の内側表面16aに沿うように形成されているので、インナーレンズ14に覆われていない領域は、リフレクタ34の色にアウターレンズ16が輝いて見えるようになり、外観性が向上する。灯火器12は、正面視で、上下左右辺が窪むように形成されているので、限られたスペースで灯火器を配置することができる。
なお、上記実施の形態では、灯火器12は、自動二輪車10の後部に設けられ、第1光源30をテール/ストップランプ用として機能させたが、灯火器12を自動二輪車10の前部に設け、第1光源30をヘッドランプ用として機能させてもよい。また、上記実施の形態では、第1リフレクタ部36、第2リフレクタ部38L、38R、及び外光反射部40は、連接して一体形成するようにしたが、一体形成しなくてもよい。
以上、本発明について好適な実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態の記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。また、特許請求の範囲に記載された括弧書きの符号は、本発明の理解の容易化のために添付図は、面中の符号に倣って付したものであり、本発明がその符号をつけた要素に限定されて解釈されるものではない。
10…スクータ型自動二輪車 12…灯火器
14…インナーレンズ 14a、16a…内側表面
16…アウターレンズ 30…第1光源
32L、32R…第2光源 34…リフレクタ
36…第1リフレクタ部 36a、38a…椀状反射部
36b、38b…突状反射部 38L、38R…第2リフレクタ部
40…外光反射部 42…縁部
44…周辺部

Claims (9)

  1. 第1光源(30)と、
    前記第1光源(30)の左右に配置されたウインカーランプ用の第2光源(32L、32R)と、
    前記第1光源(30)からの光を反射するリフレクタ(34)と、
    前記第1光源(30)と前記リフレクタ(34)の一部とを一体に覆う有色のインナーレンズ(14)と、
    を備える鞍乗型車両(10)の灯火器(12)において、
    前記リフレクタ(34)は、前記第1光源(30)からの光が直接当たり、当たった光を外側に反射させる第1リフレクタ部(36)と、前記第2光源(32L、32R)からの光が直接当たり、当たった光を外側に反射させる第2リフレクタ部(38L、38R)と、前記第1リフレクタ部(36)及び前記第2リフレクタ部(38L、38R)の間に介装され、且つ、前記第1光源(30)及び前記第2光源(32L、32R)からの光が直接当たらない外光反射部(40)とを有し、
    前記外光反射部(40)は、前記第2リフレクタ部(38L、38R)の周囲に設けられ前記インナーレンズ(14)に覆われない縁部(42)と、前記縁部(42)と連接し前記インナーレンズ(14)に覆われる周辺部(44)とを有し、
    前記インナーレンズ(14)は前記第1光源(30)の前方から前記鞍乗型車両(10)の車体外側に向かって前記第2リフレクタ部(38L、38R)周囲前記縁部(42)に連接される前記周辺部(44)まで延びるよう形成されている
    ことを特徴とする鞍乗型車両(10)の灯火器(12)。
  2. 請求項1に記載の鞍乗型車両(10)の灯火器(12)において、
    前記外光反射部(40)の前記周辺部(44)は、前記インナーレンズ(14)の内側で、前記インナーレンズ(14)の内側表面(14a)に沿うように形成されている
    ことを特徴とする鞍乗型車両(10)の灯火器(12)。
  3. 請求項1又は2に記載の鞍乗型車両(10)の灯火器(12)において、
    前記インナーレンズ(14)で覆われる前記周辺部(44)は、前記インナーレンズ(14)で覆われない前記縁部(42)よりも奥まった位置に設けられている
    ことを特徴とする鞍乗型車両(10)の灯火器(12)。
  4. 請求項1〜の何れか1項に記載の鞍乗型車両(10)の灯火器(12)において、
    前記外光反射部(40)は、前記第1リフレクタ部(36)と前記第2リフレクタ部(38L、38R)とを区切るように形成されている
    ことを特徴とする鞍乗型車両(10)の灯火器(12)。
  5. 請求項1〜の何れか1項に記載の鞍乗型車両(10)の灯火器(12)において、
    前記第1リフレクタ部(36)、前記第2リフレクタ部(38L、38R)、及び、前記外光反射部(40)は、一体に形成されている
    ことを特徴とする鞍乗型車両(10)の灯火器(12)。
  6. 請求項〜5の何れか1項に記載の鞍乗型車両(10)の灯火器(12)において、
    前記第2リフレクタ部(38L、38R)は、正面視で、前記インナーレンズ(14)の左右端よりも内側に形成されている
    ことを特徴とする鞍乗型車両(10)の灯火器(12)。
  7. 請求項1〜6の何れか1項に記載の鞍乗型車両(10)の灯火器(12)において、
    前記インナーレンズ(14)と、前記第2光源(32L、32R)と、前記リフレクタ(34)とを一体に覆うアウターレンズ(16)を備える
    ことを特徴とする鞍乗型車両(10)の灯火器(12)。
  8. 請求項7に記載の鞍乗型車両(10)の灯火器(12)において、
    前記外光反射部(40)の前記縁部(42)は、前記アウターレンズ(16)の内側で、前記アウターレンズ(16)の内側表面(16a)に沿うように形成されている
    ことを特徴とする鞍乗型車両(10)の灯火器(12)。
  9. 請求項1〜8の何れか1項に記載の鞍乗型車両(10)の灯火器(12)において、
    前記灯火器(12)は、正面視で、上下左右辺が窪むように形成されている
    ことを特徴とする鞍乗型車両(10)の灯火器(12)。
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