JP6320867B2 - 乳酸発酵卵白配合化粧料及びその製造方法 - Google Patents

乳酸発酵卵白配合化粧料及びその製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、乳酸発酵卵白を含む化粧料及びその製造方法に関し、より詳しくは、保湿性と使用感に優れた化粧料及びその製造方法に関する。
健康的で美しい肌を保つためには、肌の水分量を適切に保つことが必要不可欠である。特に、加齢や体質によって肌が乾燥しがちな女性にとって、保湿ケアは大変重要であり、これまで多くの保湿効果を有する成分が研究されている。
一方で、自然派化粧品に対する志向の高まりから、野菜や卵など身近な素材を用い、化学合成成分はなるべく減らした化粧料にも注目が集まっている。
身近で、かつ安価な食材である卵白は、良質な蛋白質に富み、保湿性だけでなく抗菌性や美白効果を有することが知られているため、以前からパック化粧料や頭髪洗浄に用いられてきた。
しかしながら、卵白をそのまま用いた場合、肌へ十分に浸透せず、満足できる保湿効果が得られなかった。また、使用後にべたつきが残るという問題点があった。
特開平1−294610号公報 特開2006−320288号公報 特開平6−192061号公報
そこで、本発明の目的は、天然成分であり、かつ、良質な蛋白質を有する卵白の乳酸発酵物を配合して、十分な保湿性と優れた使用感を有する化粧料及びその製造方法を提供することである。
本発明者等は、上記目的を達成すべく鋭意研究を重ねた。その結果、卵白を乳酸発酵させた、乳酸発酵卵白を用いることで、卵白が持つ肌への効果をそのままにして、卵白そのものを利用するよりも保湿性に優れ、使用感も良い化粧料が得られることを見出した。
すなわち、本発明は、
(1) 乳酸発酵卵白を含有する、化粧料。
(2) (1)記載の化粧料において、
乳酸発酵卵白の含有量が全体に対し乾物換算で0.001%以上である、
化粧料、
(3) (1)又は(2)に記載の化粧料において、乳酸発酵卵白が、
卵白蛋白質2〜8%及び乳酸菌資化性糖類に卵黄を生卵黄換算で0.05〜5%添加した水溶液を調製後、乳酸菌を添加して発酵させる工程、
及び前記発酵させる工程により得られた発酵物を均質化する工程を含む製造方法により得られた乳酸発酵卵白である、
化粧料、
(4) (1)乃至(3)のいずれかに記載の化粧料において、ヒアルロン酸および/またはその塩を含有する、化粧料、
(5) (1)乃至(4)のいずれかに記載の化粧料において、化粧料が洗顔料、化粧水、美容液、クリームまたはパック化粧料である、化粧料、
(6) 乳酸発酵卵白を含有する化粧料の製造方法であって、
卵白蛋白質2〜8%及び乳酸菌資化性糖類に卵黄を生卵黄換算で0.05〜5%添加した水溶液を調製後、乳酸菌を添加して発酵させる工程、
及び前記発酵させる工程により得られた発酵物を均質化する工程を含む製造方法により得られた乳酸発酵卵白を含有させる、
化粧料の製造方法、
である。
本発明によれば、良質なたんぱく質を含む卵白タンパク質を含有し、かつ保湿性と使用感に優れた化粧料及びその製造方法を提供することができる。
以下、本発明を詳細に説明する。なお、本発明において「%」は「質量%」を意味する。
<本発明の特徴>
本発明は、乳酸発酵卵白を含有させることにより、保湿性と使用感に優れた化粧料及びその製造方法を提供することに特徴を有する。
<化粧料>
本発明における化粧料とは、皮膚に用いる化粧料である。その様態は特に限定されないが、例えば、石けん、ボデイーシャンプー、クレンジングクリーム、洗顔料等の洗浄料、化粧水(ローション)、バニシングクリーム、コールドクリーム、エモリエントクリーム、マッサージクリーム等のクリーム、乳液、美容液、パック化粧料、口紅、頬紅、ファンデーション、アイライナー、アイシャドウ、マスカラ、日やけ止め、サンタン化粧料等が例として挙げられる。
<乳酸発酵卵白>
次に、本発明で用いる乳酸発酵卵白について説明する。
本発明における乳酸発酵卵白とは、液状の卵白に乳酸菌を添加して発酵させることにより得られるものである。このような乳酸発酵は、一般的に栄養源として乳酸菌資化性糖類を用いて必要に応じ酵母エキス等の発酵促進物質を添加し、乳酸菌を1mLあたり10〜10、さらに10〜10供し発酵させるとよく、本発明も同様な方法で得られたものを用いるとよい。
<乳酸発酵卵白の形態>
本発明の乳酸発酵卵白の形態は、配合する化粧料の性状に応じて、適切な形態に加工し使用するとよい。例えば、液状、粉末状、マイクロコロイド状、クリーム状、ペースト状、ゼリー状等が挙げられる。
<乳酸発酵卵白に用いる卵白>
上記乳酸発酵卵白に用いる卵白としては、例えば、鶏等の鳥類の卵を割卵し卵黄を分離したものであり工業的に得られるもの、またこれを殺菌、凍結したもの、濃縮または希釈したもの、特定の成分(リゾチームやアビジン等)を除去したもの、乾燥させたものを水戻ししたもの等が挙げられる。また効果に影響を及ぼさない程度に卵黄やその他の卵由来の成分を含んでいても差し支えない。
<乳酸発酵卵白に用いる乳酸菌>
上記乳酸発酵卵白に用いる乳酸菌としては、一般的にヨーグルトやチーズの製造に利用される、例えば、ラクトバチルス属(Lactobacillus bulgaricus等)、ストレプトコッカス属(Streptococcus thermophilus、Streptococcus diacetylactis等)、ラクトコッカス属(Lactococcus lactis等)、ロイコノストック属(Leuconostoc cremoris等)、エンテロコッカス属(Enterococcus faecalis等)、ビフィドバクテリウム属(Bifidobacterium Bbifidum等)、有胞子性乳酸菌バチラスコアギュランス(Bacillus coagulans)等が挙げられる。
<乳酸発酵卵白に用いる乳酸菌資化性糖類>
上記乳酸発酵卵白に用いる乳酸菌資化性糖類としては、例えば、単糖類(グルコース、ガラクトース、フルクトース、マンノース、N−アセチルグルコサミン等)、二糖類(ラクトース、マルトース、スクロース、セルビオース、トレハロース等)、オリゴ糖類(特に3〜5個の単糖類が結合しているもの)、ブドウ糖果糖液糖等が挙げられ、1種又は2種以上を組み合わせて液状の卵白に添加することができる。
<乳酸発酵卵白に用いる発効促進物質>
上記乳酸発酵卵白に用いる発酵促進物質としては、本発明の効果を損なわない範囲で発酵を促進するものであれば、特に限定するものではない。例えば、アミノ酸やペプチド等の蛋白質分解物、酵母エキス、ビタミン類、ミネラル類等が挙げられる。
さらに本発明は、上記一般的な発酵促進物質に加え、卵黄を含ませてもよい。その含有量は、発酵液中に少なくとも生卵黄換算で0.05〜5%含むことができ、さらに0.5〜2%含むことができる。卵黄の含有量が前記範囲であることにより、化粧量に配合した時の効果を損なうことなく乳酸発酵をさらに促進させることができる。
<乳酸発酵卵白の製造方法>
上記乳酸発酵卵白の代表的な製造方法を以下に示す。卵白蛋白質2〜8%、乳酸菌資化性糖類1〜15%、発酵促進物質0.5〜10%、及び卵黄0.05〜5%を水に加え、乳酸、塩酸等の酸材を用いてpH5〜7.5にpH調整し仕込み液を調製する。なお、酸材としては風味の面から乳酸を用いるのが好ましい。得られた仕込み液を60〜110℃で5〜120分間加熱した後、乳酸菌スターターを1mLあたり10〜10になるように添加する。25〜50℃で8〜48時間発酵し乳酸発酵卵白が得られる。また、必要に応じて上記乳酸発酵卵白を加熱殺菌し、高圧下で均質化処理を施してもよく、あるいは、フリーズドライ、スプレードライ等の乾燥処理を施して粉末状にしてもよい。
本発明の化粧料に用いる乳酸発酵卵白の含有量は乾物換算で0.001%以上とするとよく、0.01%以上とするとよい。
含有量が0.001%以上であれば保湿性と使用感の良さを感じることができる。0.01%以上であれば、より顕著に感じることができる。
なお、乳酸発酵卵白の含有量が多いほど保湿性が高まるが、含有量に応じた本発明の効果を考慮し、10%以下とするとよい。
ヒアルロン酸とは、グルクロン酸とN−アセチルグルコサミンとの二糖からなる繰り返し構成単位を1以上有する多糖類をいう。本発明の化粧料に用いられるヒアルロン酸は、鶏冠、臍の緒、眼球、皮膚、軟骨等の生体組織、あるいはストレプトコッカス属等のヒアルロン酸産生微生物を培養して得られる培養液等を原料として得ることができる。
ヒアルロン酸の塩としては、ナトリウム塩、カリウム塩等が例示できる。
また、本実施形態に係る化粧料は、保湿効果や滑らかさを得る観点から、上記ヒアルロン酸および/またはその塩を通常、0.001〜5%含有することが好ましい。
以下、本発明について、実施例、比較例及び試験例に基づき具体的に説明する。なお、本発明は、これらに限定するものではない。
〔製造例1〕
生卵白34%、スクロース6%、生卵黄0.5%、酵母エキス0.05%、50%乳酸0.15%、および残りが水からなる卵白を含有した混合液3kgを攪拌、調製した。得られた混合液を75℃で10分間加熱した後、乳酸菌スターター0.01%(Lactobacillus bulgaricus、Streptococcus thermophilus)を添加し、42℃で24時間発酵を行なった後、70〜90℃で加熱殺菌した。次いで、この発酵物を、高圧ホモジナイザーを用いて30MPaの圧力で加圧破砕し、乾物を10%含有した乳酸発酵卵白液を得た。
〔実施例1〕
本実施例では、以下に記す処方にて、製造例1で得られた乳酸発酵卵白を配合した乳液を常法により調整した。最初に(5)から(10)、(12)、(13)、(15)及び(16)の成分を加熱混合し、その中へ(1)から(4)、(17)、及び(18)の成分を混合し、さらに(11)、(14)の順で加えることで、乳液の調製を行った。
(1)乳酸発酵卵白( 製造例1) 5%
(2)ヒアルロン酸ナトリウム 0.1%
(3)ペンチレングリコール 5.0%
(4)グリセリン 3.0%
(5)スクワラン 5.0%
(6)ステアリン酸 0.5%
(7)ステアリルアルコール 2.0%
(8)ワセリン 4.0%
(9)ステアリン酸ソルビタン 1.0%
(10)POE(10)モノステアリン酸エステル 1.0%
(11)カルボキシビニルポリマー 0.5%
(12)メチルパラベン 0.15%
(13)プロピルパラベン 0.15%
(14)水酸化ナトリウム 0.1%
(15)BHT 0.02%
(16)EDTA−2ナトリウム 0.02%
(17)香料 適量
(18)製水 残量
〔比較例1、2〕
本比較例では、実施例1の処方にて、製造例1で得られた乳酸発酵卵白液の代わりに乾物含有量を10%に調整した、卵白液(比較例1)もしくはヨーグルト(比較例2)を配合した乳液を調製した。
〔試験例1〕
実施例1および比較例1、2で作製した3種類の乳液について、官能試験を行った。被験者10名には、各乳液を使用した後に、肌のしっとり感、べたべた感、つるつる感の3項目について、0点、1点、2点、3点で評価させ、その平均値を求めた。
なお、しっとり感及びつるつる感は3点が使用感が良く、べたべた感は3点が使用感が悪いことを意味する。
その結果、乳酸発酵卵白を配合した乳液は卵白そのものを配合した化粧料と比較してべたつきを抑えてしっとり感が得られた。さらに、ヨーグルトを配合した化粧料よりも保湿効果が高いうえに、使用後に肌がべたつかずつるつる感を与えることがわかった。

Figure 0006320867
〔試験例2〕
製造例1で得られた乳酸発酵卵白液を精製水で希釈し、乾物濃度が0.001%、0.01%、0.1%、1%、3%、10%の水溶液を用い、使用試験を行った。
その結果、乳酸発酵卵白の配合量が多ければ多いほどしっとり感が高く保湿効果が得られ、使用後の肌のつるつる感も優れていた。また、乳酸発酵卵白の配合量が多くてもべたべた感は気にならなかった。
〔実施例2〕
本実施例では、以下の処方で、乳酸発酵卵白を配合した化粧水を常法により調製した。最初に(7)から(12)までの成分を加熱溶解し、その中へ残りの成分を混合することで、化粧水の調製を行った。
(1)乳酸発酵卵白液(製造例1) 0.1%
(2)ヒアルロン酸ナトリウム 0.1%
(3)加水分解ヒアルロン酸 0.1%
(4)コラーゲンペプチド 0.1%
(5)1,3−ブチレングリコール 5.0%
(6)グリセリン 3.0%
(7)イソステアリルアルコール 0.1%
(8)酢酸トコフェロール 0.1%
(9)POE(20)ソルビタンモノラウリル酸エステル 0.5%
(10)POE(15)ラウリルアルコールエーテル 0.5%
(11)エチルパラベン 0.1%
(12)メチルパラベン 0.15%
(13)エタノール 5.0%
(14)香料 適量
(15)精製水 残量
本実施例により得られた化粧水は、保湿性が高く、使用感に優れたものであった。
〔実施例3〕
本実施例では、以下に記す処方にて、製造例1で得られた乳酸発酵卵白を配合したパック化粧料(ペースト状ピールオフタイプ)を常法により調製した。最初に(7)〜(10)、(12)及び(13)の成分を加熱分散させ、そこへ残りの成分を混合することで、パック化粧料の調製を行った。
(1)乳酸発酵卵白( 製造例1) 30%
(2)ヒアルロン酸ナトリウム 0.1%
(3)ポリ酢酸ビニルエマルジョン 17.0%
(4)ポリビニルアルコール 11.0%
(5)ソルビトール 5.0%
(6)ポリエチレングリコール400 5.0%
(7)スクワラン 2.5%
(8)POEソルビタンモノステアリン酸エステル 1.0%
(9)酸化チタン 4.0%
(10)タルク 8.0%
(11)エタノール 8.0%
(12)メチルパラベン 0.15%
(13)エチルパラベン 0.15%
(14)香料 適量
(15)精製水 残量
本実施例により得られたパック化粧料は、保湿性が高く、使用感に優れたものであった。
〔実施例4〕
本実施例では、以下に記す処方にて、製造例1で得られた乳酸発酵卵白を配合した洗顔料(クレンジングフォーム)を常法により調製した。最初に(7)から(14)の成分を加熱混合し、その中へ(3)から(6)の成分を混合し、さらに(1)、(2)を加えることで、洗顔料の調製を行った。
(1)乳酸発酵卵白(製造例1) 0.2%
(2)カチオン化ヒアルロン酸 0.1%
(キユーピー株式会社製、ヒアロベール)
(3)グリセリン 5.0%
(4)ポリエチレングリコール400 15.0%
(5)ジプロピレングリコール 10.0%
(6)ラウロイルグルタミン酸ナトリウム 20.0%
(7)P O E ( 2 ) モノステアリン酸エステル 5.0%
(8)パーム脂肪酸グルタミン酸ナトリウム 8.0%
(9)アルキルベタイン 2.0%
(10)E D T A − 2 ナトリウム 0.02%
(11)プロピルパラベン 0.1%
(12)メチルパラベン 0.15%
(13)香料 適量
(14)精製水 残量
本実施例により得られた洗顔料(クレンジングフォーム)は、保湿性が高く、使用感に優れたものであった。

Claims (5)

  1. 乳酸発酵卵白を含有する、
    化粧料。
  2. 請求項1記載の化粧料において、
    乳酸発酵卵白の含有量が全体に対し乾物換算で0.001%以上である、
    化粧料。
  3. 請求項1または2記載の化粧料において、
    ヒアルロン酸および/またはその塩を含有する、
    化粧料。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の化粧料において、
    化粧料が洗顔料、化粧水、美容液、クリームまたはパック化粧料である、
    化粧料。
  5. 乳酸発酵卵白を含有する化粧料の製造方法であって、
    卵白蛋白質2〜8%及び乳酸菌資化性糖類に卵黄を生卵黄換算で0.05〜5%添加した水溶液を調製後、乳酸菌を添加して発酵させる工程、
    及び前記発酵させる工程により得られた発酵物を均質化する工程を含む製造方法により得られた乳酸発酵卵白を含有させる、
    化粧料の製造方法。
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