JP6320846B2 - 圧縮機の遮音構造およびその圧縮機を搭載した空気調和機 - Google Patents

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Description

本発明は、圧縮機の周りを遮音部材により覆って遮音する圧縮機の遮音構造およびその圧縮機を搭載した空気調和機に関するものである。
空気調和機等に搭載されている圧縮機は、運転された場合、モータの回転音や圧縮機構が動作することによるメカ音、あるいは冷媒の脈動による加振音等を放散し、それが騒音源となる。このため、圧縮機は、通常、周囲を遮音部材で覆った状態で設置されることにより、遮音、防音されている。特許文献1には、かかる圧縮機の遮音構造の1例が示されている。
特許文献1に示すものは、圧縮機の上部を覆う防音カバー部材を、遮音材と吸音材との積層構造としており、その遮音材に対して、冷媒配管を通す貫通穴周りに配管方向に延びる筒状部を一体に形成するとともに、冷媒配管を通すためのスリット部を遮音材の端部から貫通穴の筒状部の先端まで延長して設けた構成とすることにより、圧縮機からの騒音を高さ方向の寸法を有する筒状部で遮音するようにしたものである。
特開2012−122700号公報
しかしながら、特許文献1に示すものは、遮音構造本来の遮音機能の向上を図ったものであり、圧縮機の上部を覆うカバー部材上に結露水が滴下した場合、その結露水がカバー部材を通して内部に侵入するのを防止する機能を有するものではない。圧縮機は、一般に機械室内の底面上に設置されるが、その上部空間には冷媒配管類や弁等の各種機器類が配設されるのが常で、低温配管やアキュームレータ等の機器が配設された場合、その表面で結露が発生し、それがカバー部材上にドレン水として滴下する。
そのドレン水は、冷媒配管を通す貫通穴周りに筒状部が形成されていることから、貫通穴から直接内部に侵入することはないが、冷媒配管を貫通穴に通すためのスリット部から内部に侵入し、また、筒状部を有していないものでは、貫通穴から直接内部に侵入する虞があり、この場合、ドレン水が圧縮機本体やそのターミナル上に滴下し、圧縮機本体の腐食やショートの要因となる等の課題があった。
また、圧縮機の吐出配管には、吐出温度センサが設けられるが、この吐出温度センサが外部に露出されると、吐出温度センサ上にドレン水が滴下する虞があり、誤動作や外部への放熱による温度検出精度の悪化によって、その検出値に基づく各種制御の制御性や制御精度の低下を招くことから、対策が必要となる等の課題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、圧縮機の上部を覆う遮音部材上に滴下したドレン水を適切に処理し、それが圧縮機本体やそのターミナル、吐出温度センサ、圧縮機前方側に配線されている電気配線上等に滴下してショートや誤動作、腐食等の要因となるのを防止し得る圧縮機の遮音構造およびその圧縮機を搭載した空気調和機を提供することを目的とする。
上記した課題を解決するために、本発明の圧縮機の遮音構造およびその圧縮機を搭載した空気調和機は、以下の手段を採用する。
すなわち、本発明にかかる圧縮機の遮音構造は、圧縮機の周りを遮音部材により覆って遮音する圧縮機の遮音構造において、前記圧縮機の上部に設置される上部遮音部材は、その上面を覆うカバー部材を備え、該カバー部材は、上面がドレン水を排水する方向に下向きに傾斜した面とされ、その傾斜された上面に、吸入配管を通す貫通穴が穿設されている周囲よりも一段高くされた段差部と、吐出温度センサが設けられている吐出配管を配設する上方に凸状のトンネル状膨出部とが設けられた構成とされていることを特徴とする。
本発明によれば、圧縮機の上部に設置される上部遮音部材が、その上面を覆うカバー部材を備え、該カバー部材が、上面がドレン水の排水方向に下向きに傾斜した面とされ、その傾斜した上面に、吸入配管を通す貫通穴が穿設されている周囲よりも一段高くされた段差部と、吐出温度センサが設けられている吐出配管を配設する上方に凸状のトンネル状膨出部とが設けられた構成とされているため、圧縮機の上方に配設されている配管類や機器類等の表面で結露が発生し、それがドレン水として圧縮機上に滴下したとしても、そのドレン水を上面がドレン水の排水方向に下向きに傾斜した面とされているカバー部材によって受け、傾斜面に沿って圧縮機の後方側等の特定の排水方向に速やかに排水することができる。また、カバー部材の上面に設けられている吸入配管用の貫通穴を周囲よりも一段高くした段差部に穿設していることから、ドレン水が貫通穴からカバー部材内に侵入して圧縮機本体に達するのを防ぐことができ、しかもカバー部材の上面に設けられている上方に凸状のトンネル状膨出部によって、その内面側に配設されている吐出配管や吐出温度センサを覆うことで外気から遮蔽することができる。従って、上部遮音部材上に対するドレン水の溜まり込みや、圧縮機本体およびそのターミナル、吐出温度センサ、圧縮機前方側に配線されている電気配線等に対するドレン水の侵入、滴下によるショートや誤動作、腐食等を防止することができる。また、圧縮機により近い位置で外部への放熱を抑えて、吐出温度センサにより吐出温度を検出できることから、吐出温度の検出精度を高め、それに基づく制御性を向上することができる。
さらに、本発明の圧縮機の遮音構造は、上記の圧縮機の遮音構造において、前記段差部は、前記貫通穴の周囲から前記カバー部材の外周縁部まで延長され、その外周縁部と前記貫通穴との間に切り込みが設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、段差部が、貫通穴の周囲からカバー部材の外周縁部まで延長され、その外周縁部と貫通穴との間に切り込みが設けられているため、カバー部材の外周縁部まで延びている切り込みを通して段差部に穿設されている貫通穴に吸入配管を貫通させることができ、しかもその切り込みからのカバー部材内へのドレン水の侵入を阻止することができる。従って、カバー部材の設置の容易性を確保しながら、ドレン水の圧縮機本体側やターミナルへの侵入を確実に阻止することができる。
さらに、本発明の圧縮機の遮音構造は、上述のいずれかの圧縮機の遮音構造において、前記カバー部材の上面には、ドレン水が排水される下向き傾斜の下方部分を除いた外周縁部に対して堤防が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、カバー部材の上面に、ドレン水が排水される下向き傾斜の下方部分を除いた外周縁部に対して堤防が設けられているため、カバー部材の上面に滴下したドレン水が特定の排水方向以外の外周縁部から排水されることがないように、堤防によって特定の排水方向に導くことができる。従って、カバー部材の上面に滴下したドレン水を常に特定の方向、すなわち圧縮機の後方側等のドレンポートに近い位置に向けて排水することができる。
さらに、本発明の圧縮機の遮音構造は、上述のいずれかの圧縮機の遮音構造において、前記カバー部材の外周縁部には、前記上部遮音部材の縁辺に対して嵌合される下方への曲げフランジ部が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、カバー部材の外周縁部に、上部遮音部材の縁辺に対して嵌合される下方への曲げフランジ部が設けられているため、カバー部材の外周縁部に設けられている曲げフランジ部を上部遮音部材の縁辺に嵌合されてカバー部材を設置することにより、カバー部材を回り止めした状態で所定の方向に向け、位置決めして設置することができる。従って、カバー部材の傾斜方向を常に一定方向とし、ドレン水を確実に特定方向に向けて排水することができる。
さらに、本発明の圧縮機の遮音構造は、上記の圧縮機の遮音構造において、前記曲げフランジ部には、一部に他部分よりも高さが高くされた嵌合確認部が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、曲げフランジ部に、一部に他部分よりも高さが高くされた嵌合確認部が設けられているため、カバー部材の外周縁部に設けられている曲げフランジ部が上部遮音部材の縁辺に対してきちっと嵌合されていないと、嵌合確認部が上部遮音部材の上面に当たって不自然に傾いた状態となることから、カバー部材の設置不良を容易に視認することができる。従って、筐体内部における視認し難い状態でのカバー部材の組み立てを正確に不具合なく行うことができる。
さらに、本発明の圧縮機の遮音構造は、上述のいずれかの圧縮機の遮音構造において、前記上部遮音部材は、前記圧縮機の胴部の外周を覆っている胴部遮音部材の上部にほぼ水平に設置され、前記カバー部材には、その水平に設置された前記上部遮音部材の上面に接し、当該カバー部材をドレン水排水方向に傾斜させて設置する内側への凹部が成形されていることを特徴とする。
本発明によれば、上部遮音部材が、圧縮機の胴部の外周を覆っている胴部遮音部材の上部にほぼ水平に設置され、カバー部材には、その水平に設置された上部遮音部材の上面に接し、当該カバー部材をドレン水排水方向に傾斜させて設置する内側への凹部が成形されているため、水平に設置されている上部遮音部材の上面に対して、カバー部材に成形されている内側への凹部を当接させて設置することにより、カバー部材を常にその上面を特定方向に傾斜させて設置することができる。従って、カバー部材の傾斜設置を容易化することができるとともに、ドレン水の排水機能を確実に確保することができる。
さらに、本発明の圧縮機の遮音構造は、上述のいずれかの圧縮機の遮音構造において、前記上部遮音部材は、前記圧縮機の胴部の外周を覆っている胴部遮音部材の上部にほぼ水平に設置され、該上部遮音部材には、前記カバー部材の内面と接し、当該カバー部材をドレン水排水方向に傾斜させて設置する段部が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、上部遮音部材が、圧縮機の胴部の外周を覆っている胴部遮音部材の上部にほぼ水平に設置され、該上部遮音部材には、カバー部材の内面と接し、当該カバー部材をドレン水排水方向に傾斜させて設置する段部が設けられているため、水平に設置されている上部遮音部材の上面に設けられている段部に対し、カバー部材の内面を当接させて設置することにより、カバー部材を常にその上面を特定方向に傾斜させて設置することができる。従って、カバー部材の傾斜設置を容易化することができるとともに、ドレン水の排水機能を確実に確保することができる。
さらに、本発明にかかる空気調和機は、上述のいずれかの圧縮機の遮音構造により遮音された圧縮機が搭載されていることを特徴とする。
本発明によれば、上述のいずれかの圧縮機の遮音構造により遮音された圧縮機が搭載されているため、圧縮機の外周部を覆って遮音する遮音部材上に対するドレン水の溜まり込みや、圧縮機本体およびそのターミナル、吐出温度センサ、圧縮機前方側に配線される電気配線等に対するドレン水の滴下によるショートや誤動作、腐食等を防止することができるとともに、圧縮機により近い位置で外部への放熱を抑えながら、吐出温度センサにより吐出温度を検出できることから、吐出温度の検出精度を高め、それに基づく制御性を向上することができる。従って、圧縮機の周りで発生するドレン水から圧縮機を保護し、その信頼性を高めることができるとともに、吐出温度センサを用いた各種制御の制御性および制御精度を向上することができる。
本発明の圧縮機の遮音構造によると、圧縮機の上方に配設されている配管類や機器類等の表面で結露が発生し、それがドレン水として圧縮機上に滴下したとしても、そのドレン水を上面がドレン水の排水方向に下向きに傾斜した面とされているカバー部材によって受け、下向き傾斜面に沿って圧縮機の後方側等の特定の排水方向に速やかに排水することができる。また、カバー部材の上面に設けられている吸入配管用の貫通穴を周囲よりも一段高くした段差部に穿設していることから、ドレン水が貫通穴からカバー部材内に侵入して圧縮機本体に達するのを防ぐことができ、しかもカバー部材の上面に設けられている上方に凸状のトンネル状膨出部によって、その内面側に配設されている吐出配管や吐出温度センサを覆うことで外気から遮蔽することができるため、上部遮音部材上に対するドレン水の溜まり込みや、圧縮機本体およびそのターミナル、吐出温度センサ、圧縮機前方側に配線されている電気配線等に対するドレン水の侵入、滴下によるショートや誤動作、腐食等を防止することができる。また、圧縮機により近い位置で外部への放熱を抑えて、吐出温度センサにより吐出温度を検出できることから、吐出温度の検出精度を高め、それに基づく制御性を向上することができる。
本発明の空気調和機によると、圧縮機の外周部を覆って遮音する遮音部材上に対するドレン水の溜まり込みや、圧縮機本体およびそのターミナル、吐出温度センサ、圧縮機前方側に配線される電気配線等に対するドレン水の滴下によるショートや誤動作、腐食等を防止することができるとともに、圧縮機により近い位置で外部への放熱を抑えながら、吐出温度センサにより吐出温度を検出できることから、吐出温度の検出精度を高め、それに基づく制御性を向上することができるため、圧縮機の周りで発生するドレン水から圧縮機を保護し、その信頼性を高めることができるとともに、吐出温度センサを用いた各種制御の制御性および制御精度を向上することができる。
本発明の第1実施形態に係る圧縮機を搭載した空気調和機の室外ユニットの前面カバーを取外した状態の斜視図である。 上記圧縮機の上部を覆う遮音部材のカバー部材を取外した状態の斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る圧縮機の遮音構造の図5中のA−A断面相当図である。 上記圧縮機の遮音構造の図5中のB−B断面相当図である。 上記圧縮機の遮音構造における圧縮機の上部を覆う遮音部材のカバー部材を前方側から見た斜視図である。 上記カバー部材を後方側から見た斜視図である。 本発明の第2実施形態に係る圧縮機の上部を覆う遮音部材のカバー部材を前方側から見た斜視図である。
以下に、本発明にかかる実施形態について、図面を参照して説明する。
[第1実施形態]
以下、本発明の第1実施形態について、図1ないし図6を用いて説明する。
図1には、本発明の第1実施形態に係る圧縮機を搭載した空気調和機の室外ユニットの前面カバーを取外した状態の斜視図が示され、図2には、その圧縮機の上部を覆う遮音部材のカバー部材を取外した状態の斜視図、図3には、その圧縮機の遮音構造の図5中のA−A断面相当図、図4には、図5中のB−B断面相当図が示されている。
空気調和機の室外ユニット1内には、空気調和機の室外側機器類である圧縮機2、図示省略の四方切換え弁、室外熱交換器、ユニットアキュームレータ3、圧縮機アキュームレータ4(図3参照)、それらの間を接続する冷媒配管類5、室外熱交換器に外気を通風する室外ファン6およびコントロールボックス7等が配設されている。これら室外側機器類のうち、室外熱交換器、室外ファン6は、室外ユニット1内の熱交換器室側に配置され、それ以外の機器類は、機械室側に配置されている。
圧縮機2は、室外ユニット1の底面上に防振支持されて設置されているとともに、周囲を遮音部材8で覆うことによって、遮音、防音されている。遮音部材8は、一体的に組み付けられて設置されている圧縮機2および圧縮機アキュームレータ4の胴部外周に腹巻状に装着される胴部遮音部材9と、胴部遮音部材9の上部開口端に略水平に設置されて圧縮機2および圧縮機アキュームレータ4の上部を覆う上部遮音部材10と、を備えている。上部遮音部材10は、圧縮機2側の外径が圧縮機アキュームレータ4の外径よりも少し大きいことから、平面形状が変形だるま形状とされている。
胴部遮音部材9および上部遮音部材10は、図3および図4に示されるように、それぞれオレフィンシート等からなるカバー材11の両面にフェルト材等の吸音材12を張り合わせることにより3層の積層構造としたものであり、圧縮機2から放射されるモータの回転音、圧縮機構のメカ音、あるいは冷媒の脈動による加振音等の音を遮音、防音するものである。また、上部遮音部材10の上面側には、オレフィンシート等からなる帽子状のカバー部材13が上部遮音部材10の上部を覆うように嵌合装着されている。
上部遮音部材10には、圧縮機2に接続されている冷媒吐出配管5Aおよび圧縮機アキュームレータ4を介して圧縮機2に接続されている冷媒吸入配管の少なくとも2本の冷媒配管が貫通する貫通穴14,15が設けられている。また、冷媒吐出配管5Aの圧縮機2に近い位置には、その配管表面にサーミスタ等の吐出温度センサ16がその外側にインシュレーション材17を巻き付けることにより設置され、圧縮機2からの吐出冷媒温度が検出可能とされている。
帽子状のカバー部材13は、図3ないし図6に示されるように、上面18が上部遮音部材10の上面に設置した時、圧縮機2の後方側(背面側)に下向きに傾斜する傾斜面とされたものである。この上面18の傾斜面は、圧縮機2の上方部に配設されている配管類または機器類等の表面で結露が発生し、それがカバー部材13上にドレン水として滴下したとき、そのドレン水を下向きの傾斜面に沿って圧縮機2の後方側(背面側)となる特定の方向に導き、排水するためのものである。
また、後方側に向って下向きに傾斜した上面18には、冷媒吸入配管5Bを通す貫通穴19が穿設されている周囲よりも一段高くされた段差部20と、吐出温度センサ16が設置された冷媒吐出配管5Aを水平方向に配設する上方に凸状のトンネル状膨出部21とが設けられた構成とされている。
貫通穴19が穿設されている段差部20は、貫通穴19の周囲からカバー部材13の外周縁部まで延長されており、その外周縁部と貫通穴19との間に冷媒吸入配管5Bを通すための切り込み22が設けられ、該切り込み22を介して貫通穴19に冷媒吸入配管5Bを通すことにより、カバー部材13が装着可能とされている。一方、上方に凸状のトンネル状膨出部21は、カバー部材13の前方側から後方の外周縁部にかけて延長され、その内面と上部遮音部材10の上面との間に空間に、吐出温度センサ16が設置された冷媒吐出配管5Aが後方側に向って配管可能とされており、その上部を覆う構成とされている。
さらに、カバー部材13の上面18には、図5および図6に示されるように、ドレン水が排水される後方側の下向き傾斜の下方部分を除いた前方側の外周縁部に対して、所定の高さを有する堤防23が設けられており、カバー部材13の上面18に滴下したドレン水が圧縮機2の前方側から排水されることがないように、上面18に滴下したドレン水を堤防23によって確実に後方側の特定の排水方向に導くことができるようにしている。
また、カバー部材13の外周縁部には、略鉛直下向きに屈曲された曲げフランジ部24が全周に亘って設けられている。この曲げフランジ部24は、図3および図4に示されるように、平面形状が変形だるま形状とされている上部遮音部材10の縁辺に対して嵌合可能とされている。更に曲げフランジ部24における後方側の一部には、図6に示されるように、フランジ高さが他部分より一段高くされた嵌合確認部25が設けられ、この嵌合確認部25によって、ユニット内部でのカバー部材13の組み立て状態、すなわち上部遮音部材10の縁辺に対する曲げフランジ部24の嵌合状態が視認可能な構成とされている。
さらに、カバー部材13には、圧縮機2の胴部の外周を覆っている胴部遮音部材9の上部に略水平に設置されている上部遮音部材10の上面に対して接することにより、該カバー部材13を常にその上面18がドレン水排水方向に傾斜されて設置されるようにする内側への凹部26が、前方側の2箇所に距離をおいて一体成形されている。カバー部材13は、図4に示されるように、上面18が高くされる前方側の2箇所において凹部26の下面で上部遮音部材10の上面に接するとともに、上面18が低くされる後方側の下面の一部が上部遮音部材10の上面の外周縁部に接することにより安定的に設置されるようになっている。
以上に説明の構成により、本実施形態によれば、以下の作用効果を奏する。
圧縮機2が運転されることにより周囲に放散されるモータ回転音、圧縮機構のメカ音あるいは冷媒の脈動による加振音等の音は、その外周を覆う遮音部材8により遮音、吸音されることによって低減される。一方、圧縮機2が設置されている機械室内の上方部に配設されている冷媒配管類や各種機器類の表面では、運転状況によって結露が発生する場合があり、それがドレン水となって圧縮機2の上部に設置される上部遮音部材10の上面を覆うカバー部材13上に滴下することがある。
しかるに、この上部遮音部材10の上面を覆うカバー部材13は、上面18がドレン水の排水方向に下向きに傾斜した面とされ、その傾斜した上面18に、冷媒吸入配管5Bを通す貫通穴19が穿設されている周囲よりも一段高くされた段差部20と、吐出温度センサ16が設けられている冷媒吐出配管5Aを配設する上方に凸状のトンネル状膨出部21とが設けられた構成とされている。
このため、圧縮機2の上方に配設されている配管類や機器類等の表面において結露が発生し、それがドレン水として圧縮機2上に滴下したとしても、そのドレン水を上面18がドレン水の排水方向に下向きに傾斜した面とされているカバー部材13により受け、傾斜面に沿って圧縮機2の後方側等の特定の排水方向に速やかに排水することができる。
また、カバー部材13の上面に設けられている冷媒吸入配管5B用の貫通穴19を周囲よりも一段高くした段差部20に穿設していることから、ドレン水が貫通穴19に向って流れ、そこからカバー部材13内に侵入して圧縮機2の本体やターミナルに達するのを防ぐことができ、しかもカバー部材13の上面18に設けられている上方に凸状のトンネル状膨出部21により、その内面側に配設されている冷媒吐出配管5Aや吐出温度センサ16を覆うことで外気から遮蔽することができる。
斯くして、本実施形態によると、圧縮機2の上部を覆う上部遮音部材10上に対するドレン水の溜まり込みや、圧縮機2の本体およびそのターミナル、吐出温度センサ16あるいは圧縮機2の前方側に配線されている電気配線等に対するドレン水の侵入、滴下によるショートや誤動作、腐食等を防止することができる。また、圧縮機により近い位置で外部への放熱を抑えて、吐出温度センサにより吐出温度を検出できることから、吐出温度の検出精度を高め、それに基づく制御性を向上することができる。
さらに、上記段差部20は、貫通穴19の周囲からカバー部材13の外周縁部まで延長され、その外周縁部と貫通穴19との間に切り込み22が設けられているため、カバー部材13の外周縁部まで延びている切り込み22を通して段差部20に穿設されている貫通穴19に冷媒吸入配管5Bを貫通させることができ、しかもその切り込み22からのカバー部材13内へのドレン水の侵入を阻止することができる。従って、カバー部材13の設置の容易性を確保しながら、ドレン水の圧縮機2の本体側やターミナルへの侵入を確実に阻止することができる。
また、カバー部材13の上面18には、ドレン水が排水される下向き傾斜の下方部分を除いた外周縁部に対して堤防23が設けられているため、カバー部材13の上面18に滴下したドレン水が特定の排水方向、すなわち圧縮機2の後方側以外の外周縁部から排水されることがないように、ドレン水を堤防23によって特定の排水方向である圧縮機2の後方側に導くことができる。従って、カバー部材13の上面18に滴下したドレン水を常に特定の方向、すなわち圧縮機の後方側等のドレンポートに近い位置に向けて排水することができる。
また、カバー部材13の外周縁部には、上部遮音部材10の縁辺に対して嵌合される下方への曲げフランジ部24が設けられている。このため、カバー部材13の外周縁部に設けられている曲げフランジ部24を上部遮音部材10の縁辺に嵌合されてカバー部材13を設置することにより、カバー部材13を回り止めした状態で所定の方向に向け、位置決めして設置することができ、これによって、1本の冷媒吸入配管5B周りに設けられるカバー部材13の傾斜方向を回り止めにより常に一定方向とし、ドレン水を確実に特定方向に向けて排水することができる。
しかも、その曲げフランジ部24の一部に、他部分よりも高さが高くされた嵌合確認部25を設けた構成としているため、カバー部材13の外周縁部に設けられている曲げフランジ部24が上部遮音部材10の縁辺に対してきちっと嵌合されていないと、嵌合確認部25が上部遮音部材10の上面に当たって不自然に傾いた状態となることから、カバー部材13の設置不良を容易に視認することができ、これによって、筐体内部における視認し難い状態でのカバー部材13の組み立てを正確に不具合なく行うことができる。
さらに、本実施形態では、上部遮音部材10が、圧縮機2の胴部の外周を覆っている胴部遮音部材9の上部にほぼ水平に設置されており、カバー部材13に、その水平に設置された上部遮音部材10の上面に接し、当該カバー部材13をドレン水排水方向に傾斜させて設置する内側への凹部26が、上面18が高くされている前方側の2箇所に一体成形されているため、水平に設置されている上部遮音部材10の上面に対して、カバー部材13に成形されている内側への凹部26を当接させて設置することにより、カバー部材13を常にその上面を特定方向に傾斜させて安定的に設置することができる。従って、カバー部材13の傾斜設置を容易化することができるとともに、ドレン水の排水機能を確実に確保することができる。
また、空気調和機として上記の如く遮音された圧縮機2を搭載することにより、圧縮機2の外周部を覆って遮音する遮音部材8上に対するドレン水の溜まり込みや、圧縮機2の本体およびそのターミナル、吐出温度センサ16、圧縮機2の前方側に配線される電気配線等に対するドレン水の滴下によるショートや誤動作、腐食等を防止することができるとともに、圧縮機2により近い位置で外部への放熱を抑えて、吐出温度センサ16により吐出温度を検出できることから、吐出温度の検出精度を高め、それに基づく制御性を向上することができる結果、圧縮機2の周りで発生するドレン水から圧縮機2を保護し、その信頼性を高めることができるとともに、吐出温度センサ16を用いた各種制御の制御性および制御精度を向上することができる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態について、図7を用いて説明する。
本実施形態は、上記した第1実施形態に対して、カバー部材13Aに凹部26が設けられていない点で異なる。その他の点は、第1実施形態と同様であるので説明は省略する。
本実施形態では、図7に示されるように、カバー部材13Aに、第1実施形態の如く内側への凹部26は成形されておらず、その凹部26の代替手段として、カバー部材13Aの上面18が常にドレン水排水方向に傾斜されて設置されるようにするため、上部遮音部材10の上面の対応位置に、所定高さの段部(図示省略)を設けた構成としている。
上記のように、上部遮音部材10の上面に、カバー部材13Aの内面に当接し、カバー部材13Aをドレン水排水方向に傾斜させて設置する段部を設けた構成とすることによっても、水平に設置されている上部遮音部材10の上面に設けられている段部に対し、カバー部材13Aの内面を当接させて設置することで、カバー部材13Aを常にその上面を特定方向に傾斜させて設置することができる。従って、カバー部材13Aの傾斜設置を容易化することができるとともに、ドレン水の排水機能を確実に確保することができる。
なお、本発明は、上記実施形態にかかる発明に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、適宜変形が可能である。例えば、上記実施形態では、圧縮機2とそれに一体的に組み付けられている圧縮機アキュームレータ4とを一緒に遮音部材8により覆った例について説明したが、圧縮機アキュームレータ4が別置きにされているものでは、圧縮機2のみを遮音部材8により覆った構成とすればよく、かかる構成のものも本発明に包含されることは云うまでもない。
さらに、上記実施形態では、遮音部材8を構成する胴部遮音部材9および上部遮音部材10を、それぞれオレフィンシート等からなるカバー材11の両面にフェルト材等の吸音材12を張り合わせることにより3層の積層構造とした例について説明したが、遮音部材8は、これに限定されるものではなく、遮音、防音機能を有するものであれば、如何なる構成とされたものであってもよい。
1 空気調和機の室外ユニット
2 圧縮機
5A 冷媒吐出配管
5B 冷媒吸入配管
8 遮音部材
9 胴部遮音部材
10 上部遮音部材
13 カバー部材
16 吐出温度センサ
18 上面
19 貫通穴
20 段差部
21 トンネル状膨出部
22 切り込み
23 堤防
24 曲げフランジ部
25 嵌合確認部
26 凹部

Claims (8)

  1. 圧縮機の周りを遮音部材により覆って遮音する圧縮機の遮音構造において、
    前記圧縮機の上部に設置される上部遮音部材は、その上面を覆うカバー部材を備え、
    該カバー部材は、上面がドレン水を排水する方向に下向きに傾斜した面とされ、
    その傾斜された上面に、吸入配管を通す貫通穴が穿設されている周囲よりも一段高くされた段差部と、吐出温度センサが設けられている吐出配管を配設する上方に凸状のトンネル状膨出部とが設けられた構成とされていることを特徴とする圧縮機の遮音構造。
  2. 前記段差部は、前記貫通穴の周囲から前記カバー部材の外周縁部まで延長され、その外周縁部と前記貫通穴との間に切り込みが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の圧縮機の遮音構造。
  3. 前記カバー部材の上面には、ドレン水が排水される下向き傾斜の下方部分を除いた外周縁部に対して堤防が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の圧縮機の遮音構造。
  4. 前記カバー部材の外周縁部には、前記上部遮音部材の縁辺に対して嵌合される下方への曲げフランジ部が設けられていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の圧縮機の遮音構造。
  5. 前記曲げフランジ部には、一部に他部分よりも高さが高くされた嵌合確認部が設けられていることを特徴とする請求項4に記載の圧縮機の遮音構造。
  6. 前記上部遮音部材は、前記圧縮機の胴部の外周を覆っている胴部遮音部材の上部にほぼ水平に設置され、前記カバー部材には、その水平に設置された前記上部遮音部材の上面に接し、当該カバー部材をドレン水排水方向に傾斜させて設置する内側への凹部が成形されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の圧縮機の遮音構造。
  7. 前記上部遮音部材は、前記圧縮機の胴部の外周を覆っている胴部遮音部材の上部にほぼ水平に設置され、該上部遮音部材には、前記カバー部材の内面と接し、当該カバー部材をドレン水排水方向に傾斜させて設置する段部が設けられていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の圧縮機の遮音構造。
  8. 請求項1ないし7のいずれかの圧縮機の遮音構造により遮音された圧縮機が搭載されていることを特徴とする空気調和機。
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