JP6320657B1 - コンデンサの放電回路 - Google Patents

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Abstract

コンデンサの放電を制御する放電制御用スイッチ素子が故障した場合でも、放電制御が可能なコンデンサの放電回路を得る。充電回路とグランドとの間に設けられたコンデンサの放電回路であって、コンデンサ3に対して充放電を制御する制御部1と、第1の放電抵抗5,第1の放電制御用スイッチ素子6,第1の遮断用スイッチ素子7が直列接続されてコンデンサ3に並列に接続される第1の放電回路と、第2の放電抵抗8,第2の放電制御用スイッチ素子9,第2の遮断用スイッチ素子10が直列接続されてコンデンサ3に並列に接続される第2の放電回路と、を備え、通常時は第1の放電回路が使用され、第1の遮断用スイッチ素子7をオンにした状態で第1の放電制御用スイッチ素子6の開閉によりコンデンサ3の放電が制御されるように構成されている。

Description

この発明は、コンデンサの放電を制御するための放電回路に関するものである。
従来のコンデンサの放電回路は、例えば、充電回路とグランドとの間に設けられたコンデンサと、そのコンデンサに対して並列に、放電抵抗と放電制御用スイッチ素子の直列回路が接続されて構成されている。制御部からの放電指令により、放電制御用スイッチ素子をオンさせて、コンデンサに蓄積された電荷を、放電抵抗を通じて放電させる仕組みとなっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2013−143694号公報(第4頁、図1)
特許文献1のようなコンデンサの放電回路では、放電制御用スイッチ素子をオンさせて放電抵抗を通じてコンデンサ電圧を放電させるように制御しているが、もし放電制御用スイッチ素子が開放故障した場合には、コンデンサの放電を制御することができない。また、もし放電制御用スイッチ素子が短絡故障した場合には、放電が継続して放電抵抗が発熱してしまうという問題があった。
この発明は、上記のような問題を解決するためになされたもので、コンデンサの放電を制御する放電制御用スイッチ素子が開放故障または短絡故障した場合でも、放電制御が可能なコンデンサの放電回路を提供することを目的とする。
この発明に係るコンデンサの放電回路は、充電回路とグランドとの間に設けられたコンデンサの放電回路であって、前記コンデンサに対して充放電を制御する制御部と、第1の放電抵抗,第1の放電制御用スイッチ素子,第1の遮断用スイッチ素子が直列接続されて前記コンデンサに並列に接続される第1の放電回路と、第2の放電抵抗,第2の放電制御用スイッチ素子,第2の遮断用スイッチ素子が直列接続されて前記コンデンサに並列に接続される第2の放電回路と、を備え、通常時は前記第1の放電回路が使用され、前記第1の遮断用スイッチ素子をオンにした状態で前記第1の放電制御用スイッチ素子の開閉により前記コンデンサの放電が制御されるように構成されているコンデンサの放電回路において、前記第1の放電制御用スイッチ素子と前記第1の遮断用スイッチ素子が共に短絡故障した場合には、前記第2の放電制御用スイッチ素子と前記第2の遮断用スイッチ素子が共にオンにされ、前記コンデンサに蓄積された電荷が前記第1の放電抵抗と前記第2の放電抵抗とを通じて放電されるように構成されているものである。
この発明のコンデンサの放電回路によれば、第1の放電回路と第2の放電回路とがそれぞれコンデンサに並列に接続されて、通常時は第1の放電回路が使用され、第1の遮断用スイッチ素子をオンにした状態で第1の放電制御用スイッチ素子の開閉によりコンデンサの放電が制御されるように構成されているので、第1の放電制御用スイッチ素子が故障した場合でも、第2の放電回路を使用して、第2の放電制御用スイッチ素子によってコンデンサの放電を制御することができる。
この発明の実施の形態1によるコンデンサの放電回路を示す回路図である。 この発明の実施の形態2によるコンデンサの放電回路を示す回路図である。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1によるコンデンサの放電回路を図に基づいて説明する。
図1は、実施の形態1によるコンデンサの放電回路を示す回路図である。図1に示すように、コンデンサの放電回路は、制御部1に接続されたコンデンサ充電回路2(請求項の充電回路に相当)に、コンデンサ3の一端側が接続され、コンデンサ3の他端側がグランド4に接続されている。制御部1は、例えば、CPUを備えたマイコンにより構成されている。
コンデンサ3と並列に、第1の放電抵抗5,第1の放電制御用スイッチ素子6,第1の遮断用スイッチ素子7の直列回路が接続されている。同様に、コンデンサ3と並列に、第2の放電抵抗8,第2の放電制御用スイッチ素子9,第2の遮断用スイッチ素子10の直列回路が接続されている。各スイッチ素子は、例えば、MOSFETで構成され、そのゲート側がダンピング抵抗11を介して制御部1に接続され、また、ゲートとソースの間には保護抵抗12が挿入されている。
コンデンサ3の後段には、図示を省略しているが、例えば、遮断器の操作機構が接続されて、コンデンサ電圧がその駆動電源として使用される。コンデンサ3の充電電圧の調整や、蓄えられた電荷を次の動作に備えて放電させるために、コンデンサ3を放電制御する必要があるが、本実施の形態のコンデンサの放電回路は、このような場合の放電回路として使用されるものである。ただし、用途はこれに限定するものではない。
図1の構成において、コンデンサ3に対し、第1の放電抵抗5,第1の放電制御用スイッチ素子6,第1の遮断用スイッチ素子7からなる放電経路を第1の放電回路と呼ぶことにする。また、第2の放電抵抗8,第2の放電制御用スイッチ素子9,第2の遮断用スイッチ素子10からなる放電経路を第2の放電回路と称することにする。
コンデンサ充電回路2から第1および第2の放電回路に接続される経路の途中と、第1の放電回路および第2の放電回路には、それぞれ、逆流を防止するためのダイオード13が挿入されている。
なお、第1の放電回路と第2の放電回路は同じ構成なので、どちらを第1としてもよい。すなわち、一方を第1の放電回路とすれば、他方が第2の放電回路となる。本実施の形態は、放電回路を二重化したことを特徴とするものである。
次に放電動作について説明する。
コンデンサ3は、コンデンサ充電回路2により充電される。コンデンサ3が充電されて放電が未実施の状態では、制御部1からの指令により第1の遮断用スイッチ素子7をオンにし、第1の放電制御用スイッチ素子6と第2の放電制御用スイッチ素子9と第2の遮断用スイッチ素子10がオフに制御されている。
次にコンデンサ3の放電を実施するが、通常は第1の放電回路にて実施される。制御部1から、第1の放電制御用スイッチ素子6に対して、例えば、800ms間だけオンとなるよう指令を出して制御することで、第1の放電制御用スイッチ素子6がオンの間、コンデンサ3の放電が実施される。これが通常の放電動作である。
なお、第1の放電制御用スイッチ素子6のオン時間は、800msに限定するものではない。
ここで、第1の放電制御用スイッチ素子6が開放故障した場合について説明する。コンデンサ3の放電状態は制御部1で常時監視されている。開放故障した場合は、コンデンサ3が放電されないので、制御部1にてコンデンサ3が放電されていないことが検知されると、第1の遮断用スイッチ素子7をオフにし、第2の放電回路の第2の遮断用スイッチ素子10をオンにする。そして、それ以降のコンデンサ3の放電動作は、第2の放電回路を使用し、第2の放電制御用スイッチ素子9を制御部1から制御することで実施される。
また、第1の放電制御用スイッチ素子6が短絡故障した場合について説明する。短絡故障した場合は、コンデンサ3が放電され続けるので、制御部1においてコンデンサ3が放電され続けていることが検知されると、第1の遮断用スイッチ素子7をオフにし、第2の放電回路の第2の遮断用スイッチ素子10をオンにする。そして、それ以降のコンデンサ3の放電実施時は、第2の放電回路を使用し、第2の放電制御用スイッチ素子9にてコンデンサ3の放電動作を制御する。
このように、通常は第1の放電回路を使用して放電動作が行われるが、第1の放電回路の第1の放電制御用スイッチ素子6が開放故障または短絡故障のいずれの故障となった場合でも、第2の放電回路に切替えて、第2の放電回路により放電動作が行われるように構成されている。
また、第1の放電制御用スイッチ素子6と第1の遮断用スイッチ素子7が共に短絡故障した場合は、第2の放電回路の第2の遮断用スイッチ素子10と第2の放電制御用スイッチ素子9を共にオンにし、コンデンサ3に蓄積された電荷を第1の放電抵抗5と第2の放電抵抗8を用いて放電させて発熱を分散させる。すなわち、第1の放電制御用スイッチ素子6と第1の遮断用スイッチ素子7とが共に短絡故障した場合には、コンデンサ3に充電された全電圧を放電する必要があるが、第1の放電回路だけでは放電に長時間を要するため、放電による発熱を両放電抵抗に分散させることで、放電抵抗の破損を防止している。
なお、第1の放電抵抗5と第2の放電抵抗8は、短時間過負荷を考慮して、定格電力が決定されている。
以上のように、実施の形態1によるコンデンサの放電回路によれば、充電回路とグランドとの間に設けられたコンデンサの放電回路であって、コンデンサに対して充放電を制御する制御部と、第1の放電抵抗,第1の放電制御用スイッチ素子,第1の遮断用スイッチ素子が直列接続されてコンデンサに並列に接続される第1の放電回路と、第2の放電抵抗,第2の放電制御用スイッチ素子,第2の遮断用スイッチ素子が直列接続されてコンデンサに並列に接続される第2の放電回路と、を備え、通常時は第1の放電回路が使用され、第1の遮断用スイッチ素子をオンにした状態で第1の放電制御用スイッチ素子の開閉によりコンデンサの放電が制御されるように構成されているので、第1の放電制御用スイッチ素子が故障した場合でも、第2の放電回路を使用して、第2の放電制御用スイッチ素子によってコンデンサの放電を制御することができる。
また、第1の放電制御用スイッチ素子が故障した場合には、第1の遮断用スイッチ素子がオフにされ、第2の放電回路を使用して、第2の放電制御用スイッチ素子の開閉によりコンデンサの放電が制御されるように構成されているので、第1の放電制御用スイッチ素子が開放故障または短絡故障した場合でも、第2の放電制御用スイッチ素子を制御してコンデンサの放電を容易に制御することができる。
また、第1の放電制御用スイッチ素子と第1の遮断用スイッチ素子が共に短絡故障した場合には、第2の放電制御用スイッチ素子と第2の遮断用スイッチ素子が共にオンにされ、コンデンサに蓄積された電荷が第1の放電抵抗と第2の放電抵抗とを通じて放電されるように構成されているので、両放電抵抗を通じて放電することで、放電による発熱を両放電抵抗に分散させることができるため、放電抵抗の破損を防止できる。
実施の形態2.
図2は、実施の形態2によるコンデンサの放電回路を示す回路図である。実施の形態1の図1と同等部分は同一符号を付して詳細な説明は省略する。相違点は、実施の形態1の場合はコンデンサ3と並列に、第1の放電回路と第2の放電回路が直接接続されていたが、実施の形態2では、第1の放電回路と第2の放電回路を切替える切替え用リレー15を追加した点である。
図2に示すように、切替え用リレー15は、コイル部15aと接点部15bからなっている。制御部1に接続されたドライブ回路14とグランド4との間に切替え用リレー15のコイル部15aが設けられ、コンデンサ充電回路2から第1の放電回路および第2の放電回路へ接続される接続点部分に切替え用リレー15の接点部15bが設けられている。
それ以外は、実施の形態1の図1と同等である。
次に、図2のコンデンサの放電回路の放電動作について説明する。
コンデンサ3が充電されて放電が実施される前の状態では、制御部1の指令により、第1の放電回路の第1の遮断用スイッチ素子7をオン、第1の放電制御用スイッチ素子6をオフにし、第2の放電回路側は、第2の放電制御用スイッチ素子9と第2の遮断用スイッチ素子10が共にオフになっている。そして、切替え用リレー15は、接点部15bが第1の放電回路側へ接続されるように制御されている。
次に、コンデンサ3の放電動作では、制御部1からの指令により第1の放電制御用スイッチ素子6をオンにして、第1の放電制御用スイッチ素子6がオンの間だけコンデンサ3の放電を行う。
ここで、第1の放電制御用スイッチ素子6が開放故障した場合は、制御部1にてコンデンサ3が放電されていないことを検出し、第1の遮断用スイッチ素子7をオフにし、第2の放電回路の第2の遮断用スイッチ素子10をオンにし、切替え用リレー15を切替えて接点部15bを第2の放電回路側に接続する。そして、それ以降のコンデンサ3の放電の実施は、第2の放電制御用スイッチ素子9を制御することでコンデンサ3の放電動作が制御される。
また、第1の放電制御用スイッチ素子6が短絡故障した場合も、制御部1にてコンデンサ3が放電され続けていることを検出して、第1の遮断用スイッチ素子7をオフにし、第2の遮断用スイッチ素子10をオンにして、切替え用リレー15の接点部15bを第2の放電回路側に接続する。そして、それ以降のコンデンサ3の放電の実施は、第2の放電制御用スイッチ素子9を制御することでコンデンサ3の放電動作が制御される。
さらに、第1の放電回路の第1の放電制御用スイッチ素子6に続き第1の遮断用スイッチ素子7も共に短絡故障した場合は、第2の遮断用スイッチ素子10をオンにし、切替え用リレー15の接点部15bを第2の放電回路側に接続し、第2の放電制御用スイッチ素子9にてコンデンサ3の放電動作が制御される。
先の実施の形態1の構成では、第1の放電回路のスイッチ素子が両方共故障した場合、放電制御ができなかったが、本実施の形態の構成では、上述のように、第1の放電制御用スイッチ素子6と第1の遮断用スイッチ素子7が同時に短絡故障した場合でも、切替え用リレー15を切替えて接点部15bを第2の放電回路に接続することにより、第2の遮断用スイッチ素子10、第2の放電制御用スイッチ素子9にて、コンデンサ3の放電動作を制御することができる。
以上のように、実施の形態2のコンデンサの放電回路によれば、実施の形態1の構成に加えて、第1の放電回路と第2の放電回路のいずれか一方のみがコンデンサに対して並列になるように接続を切替える、切替え用リレーを備えたので、第1の放電制御用スイッチ素子と第1の遮断用スイッチ素子が共に短絡故障した場合でも、第2の放電回路に切替えて、第2の放電制御用スイッチ素子によりコンデンサの放電を制御することができる。
なお、本願発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変更、省略したりすることができる。
1 制御部、2 コンデンサ充電回路、3 コンデンサ、4 グランド、5 第1の放電抵抗、6 第1の放電制御用スイッチ素子、7 第1の遮断用スイッチ素子、8 第2の放電抵抗、9 第2の放電制御用スイッチ素子、10 第2の遮断用スイッチ素子、11 ダンピング抵抗、12 保護抵抗、13 ダイオード、14 ドライブ回路、15 切替え用リレー、15a コイル部、15b 接点部

Claims (2)

  1. 充電回路とグランドとの間に設けられたコンデンサの放電回路であって、
    前記コンデンサに対して充放電を制御する制御部と、
    第1の放電抵抗,第1の放電制御用スイッチ素子,第1の遮断用スイッチ素子が直列接続されて前記コンデンサに並列に接続される第1の放電回路と、
    第2の放電抵抗,第2の放電制御用スイッチ素子,第2の遮断用スイッチ素子が直列接続されて前記コンデンサに並列に接続される第2の放電回路と、を備え、
    通常時は前記第1の放電回路が使用され、前記第1の遮断用スイッチ素子をオンにした状態で前記第1の放電制御用スイッチ素子の開閉により前記コンデンサの放電が制御されるように構成されているコンデンサの放電回路において、
    前記第1の放電制御用スイッチ素子と前記第1の遮断用スイッチ素子が共に短絡故障した場合には、前記第2の放電制御用スイッチ素子と前記第2の遮断用スイッチ素子が共にオンにされ、前記コンデンサに蓄積された電荷が前記第1の放電抵抗と前記第2の放電抵抗とを通じて放電されるように構成されていることを特徴とするコンデンサの放電回路。
  2. 充電回路とグランドとの間に設けられたコンデンサの放電回路であって、
    前記コンデンサに対して充放電を制御する制御部と、
    第1の放電抵抗,第1の放電制御用スイッチ素子,第1の遮断用スイッチ素子が直列接続されて前記コンデンサに並列に接続される第1の放電回路と、
    第2の放電抵抗,第2の放電制御用スイッチ素子,第2の遮断用スイッチ素子が直列接続されて前記コンデンサに並列に接続される第2の放電回路と、を備え、
    通常時は前記第1の放電回路が使用され、前記第1の遮断用スイッチ素子をオンにした状態で前記第1の放電制御用スイッチ素子の開閉により前記コンデンサの放電が制御されるように構成されているコンデンサの放電回路において、
    前記第1の放電回路と前記第2の放電回路のいずれか一方のみが前記コンデンサに対して並列になるように接続を切替える、切替え用リレーを備えたことを特徴とするコンデンサの放電回路。
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