JP6315420B2 - 照明器具 - Google Patents
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Description
図11(A)および図11(B)に示すように、特許文献1に記載の照明器具100は、照明器具100の上部を覆うケース101を有し、ケース101の下方には反射板102を有する。反射板102の下側には、光源である放電灯103が着脱可能に設けられている。反射板102は、放電灯103が発した光を下方に反射する。
主基板104は、整流回路、放電灯点灯回路、マイクロコンピュータ等を実装する。別基板105は、下面に発光ダイオード素子107を実装する。
反射板102には開口部106が設けられている。開口部106は、別基板105に実装された発光ダイオード素子107の真下に位置する。従って、発光ダイオード素子107が発する光は、開口部106を通して下方に照射される。
以下、本発明に係る第1実施形態のLED照明器具について、図面を用いて説明する。
図1に示すように、第1実施形態の照明器具10Aは、例えば天井11等に取り付けて、室内等を照明するのに用いることができる。
なお、以下の説明においては、天井11に取り付けられた状態で、天井11側を「上」とし、床(図示省略)側を「下」として説明する。
器具本体20の上面には、複数個のスポンジやゴム等の弾性部材27が取り付けられており、器具本体20を天井11に取り付けた際に弾性変形して、器具本体20がぐらつかないようにしている。
各主光源基板23の下面である実装面231には、複数個の主光源LED24が主光源基板23の周方向に沿って実装されている。
また、各主光源基板23の長手方向両端部には主光源コネクタ25が各々取り付けられており、隣接する主光源基板23同士を電気的に接続している。
また、器具本体20の下面201における外周部には、グローブ60を係止する複数個(ここでは6個)の係止金具29が等間隔で設けられている。
一方、透光性を有するグローブ60の内周端面には、複数個の係止突起61が内側に突出して設けられており、グローブ60を器具本体20に対して回転させることにより、器具本体20の係止金具29に、着脱可能に取り付けられる。
図2および図4に示すように、電源基板31の下面311には、補助光源基板(第2回路基板)33が取り付けられる。
図5に示すように、補助光源基板33は、下面331に第2回路パターン34を有する(図6参照)。第2回路パターン34には、2個の常夜灯LED35と、1個の非常灯LED36が実装されている。従って、2個の常夜灯LED35および1個の非常灯LED36は下向きに取り付けられており、下方に光を照射する。
すなわち、電源基板31および補助光源基板33は、第1回路パターン32および第2回路パターン34が互いに反対側を向くように平行に配置されている。
また、電源基板31および補助光源基板33は、互いの厚み方向に沿って少なくとも一部(ここでは補助光源基板33の全面)が重複するように配置されている。
図7に示すように、接続部材40Aは、一方の端部にコネクタ41Aを有するとともに、他方の端部に脚部44を有する。
コネクタ41Aは、電源基板31の第1回路パターン32に接続された電源側コネクタ42と、補助光源基板33の第2回路パターン34と接続された補助光源側コネクタ43とを有する。
電源側コネクタ42および補助光源側コネクタ43は、表面色が白色系となっている。また、電源基板31における補助光源基板33に対面する下面(裏面)311の色も、白色系となっている。
補助光源側コネクタ43は、補助光源基板33を貫通する第2ピン(導体)431を有しており、第2ピン431は、補助光源基板33の第2回路パターン34にハンダ付け(ハンダ432)される。
第1ピン421および第2ピン431は、図7中紙面直交方向に4本ずつ設けられている(図6参照)。
なお、結合した電源側コネクタ42と補助光源側コネクタ43は、外すことも可能である。
矢尻部441は、電源基板31に設けられている孔部313を貫通して、電源基板31の上面312で拡がって、電源基板31から脱落しないようにする。
なお、脚部44の上端を電源基板31の下面に固定し、脚部44の下端に矢尻部441を設けて、補助光源基板33を貫通してこれを係止するようにすることもできる。
器具本体20に収容され、電源部30および第1回路パターン32を有する電源基板31と、器具本体20に収容され、第2回路パターン34を有する補助光源基板33とを、接続部材40Aを介して電気的に接続する。
このとき、電源基板31および補助光源基板33を、第1回路パターン32および第2回路パターン34が互いに反対側を向くように平行に配置し、かつ、互いの厚み方向に沿って少なくとも一部が重複するように配置する。
このため、接続部材40Aの第1ピン421および第2ピン431が、電源基板31と補助光源基板33とが重複する領域において、電源基板31および補助光源基板33を貫通する。
これにより、ハーネスを用いずに電気的に接続でき、組立コストの低減を図ることができる。
このため、1個の接続部材40Aで、電源基板31と補助光源基板33とを接続できるとともに、電源基板31と補助光源基板33とを互いに平行に保持することができるので、コストの低減を図ることができる。
また、接続部材40Aが1個なので、孔部313に余裕を設けることにより脚部44の取付位置に余裕が生じるので、接続位置の精度が悪いことによって生じるストレスが生じにくい。
このため、脚部44の脱落を防止して確実に固定することができ、電源基板31および補助光源基板33の位置ずれを防止することができる。
次に、第2実施形態の照明器具について説明する。
なお、前述した第1実施形態の照明器具10Aと共通する部位には同じ符号を付して、重複する説明を省略することとする。
図8に示すように、第2実施形態の照明器具10Bでは、電源基板31と補助光源基板33の間には、電源基板31と補助光源基板33とを電気的に接続する接続部材40Bが設けられている。
各コネクタ41Bでは、電源側コネクタ42の第1ピン421および補助光源側コネクタ43の第2ピン431は、図9中紙面直交方向に2本ずつ設けられている(図8参照)。
従って、2個のコネクタ41Bにより、4本の第1ピン421および4本の第2ピン431を有することになる。
次に、第3実施形態の照明器具について説明する。
なお、前述した第1実施形態の照明器具10Aおよび第2実施形態の照明器具10Bと共通する部位には同じ符号を付して、重複する説明を省略することとする。
図10(A)〜図10(C)に示すように、第3実施形態の照明器具10Cでは、電源基板31と補助光源基板33の間には、電源基板31と補助光源基板33とを電気的に接続する接続部材40Cが設けられている。
図10(A)に示すように、電源基板31と補助光源基板33との接続は、まず、電源基板31と補助光源基板33との間にピンヘッダー45を配置する。
補助光源基板33の下面331には、常夜灯LED35および非常灯LED36が実装されている。
図10(B)に示すように、常夜灯LED35および非常灯LED36をカバーでマスクして、ピンヘッダー45のピン451を、補助光源基板33の第2回路パターン34に設けられている孔に挿通する。
なお、第2回路パターン34のピン451をハンダ付けする位置には、予めクリームハンダを塗布してある。
なお、第1回路パターン32のピン452をハンダ付けする位置には、予めクリームハンダを塗布してある。
そして、第1回路パターン32および第2回路パターン34に熱を加えてハンダを溶かして、リフローによりハンダ付けする。
なお、第1回路パターン32と第2回路パターン34とを同時にリフローしない場合には、先に第2回路パターン34をリフローハンダ付けした後、ハンダ槽に溶かしたハンダの表層に第1回路パターン32側のパターン面を浸すことによって、フローハンダ付けしてもよい。
さらに、第3実施形態の照明器具10Cによれば、リフローハンダ付けにより接続することができるので、組み立て作業が容易になる。
20 器具本体
30 電源部
31 電源基板(第1回路基板)
313 孔部
32 第1回路パターン
33 補助光源基板(第2回路基板)
34 第2回路パターン
35 常夜灯LED
36 非常灯LED
40A、40B、40C 接続部材
41A、41B コネクタ
421 第1ピン(導体)
431 第2ピン(導体)
44 脚部
441 矢尻部
Claims (4)
- 器具本体と、
前記器具本体に収容され、電源部および第1回路パターンを有する第1回路基板と、
前記器具本体に収容され、第2回路パターンを有する第2回路基板と、
前記第1回路基板および前記第2回路基板を電気的に接続する接続部材と、を備え、
前記第1回路基板および前記第2回路基板は、前記第1回路パターンおよび前記第2回路パターンが互いに反対側を向くように平行に配置され、かつ、互いの厚み方向に沿って少なくとも一部が重複するように配置され、
前記接続部材は、前記第1回路基板および前記第2回路基板の厚み方向に沿って挿脱可能な第1コネクタおよび第2コネクタを有し、
前記第1コネクタおよび前記第2コネクタの各々は、前記第1回路基板側に突出する複数の第1ピンと、前記第2回路基板側に突出する前記複数と同数の第2ピンとを有する照明器具。 - 請求項1に記載の照明器具において、
前記第1コネクタおよび前記第2コネクタは、表面色が白色系である照明器具。 - 請求項1または請求項2に記載の照明器具において、
前記電源部は、前記第1回路基板における前記第2回路基板に対面する裏面の色が白色系である照明器具。 - 請求項1から請求項3までのうちのいずれか1項に記載の照明器具において、
前記第2回路パターンに常夜灯LEDおよび非常灯LEDが実装されている照明器具。
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