JP6309336B2 - 緑化構造及び緑化方法 - Google Patents

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本発明は、建築物の外壁面あるいは土木建設物の法面や外壁面などの緑化工事に使用可能な緑化技術に関する。
建築物の外壁面などに植物を植生させて緑化するための緑化構造については、従来、様々な方式が提案されているが、本発明に関連する従来技術として、例えば、特許文献1記載の「壁面緑化構造及び壁面緑化工法」あるいは特許文献2記載の「無土壌斜壁面の緑化方法」などがある。
特許文献1記載の「壁面緑化構造」は、壁面に取り付けられる内側メッシュシートと、内側メッシュシートから所定距離隔てて設けられた外側メッシュシートと、その内外のメッシュシート間に介設されると共に上下間隔を置いて配列された水平メッシュ筒と、その内外のメッシュシートと上下の水平メッシュ筒で区画された空間に充填され、植物の根部を植生させるための水苔層と、水平メッシュ筒の任意の段に、その水平メッシュ筒を挿通するように設けられ、水平メッシュ筒を通してその下方の水苔層に灌水するための灌水管と、を備えたものであり、水苔層に植生された植物の幹及び葉の部分を外側メッシュシートの網目より繁らせて壁面を緑化するように構成されている。
特許文献2記載の「無土壌斜壁面の緑化方法」は、育成基盤材を有しない無土壌斜壁面を緑化するための方法であって、周面に多数の通孔を有する筒状体の内部に育成基盤材を充填した育成基盤材囲繞体を、無土壌斜壁面に対して敷設固定し、これらの育成基盤材囲繞体において植物を繁らせることによって斜壁面を緑化するものである。
特開2004−324160号公報 特開平10−183628号公報
特許文献1記載の「壁面緑化構造及び壁面緑化工法」は、内外のメッシュシートと上下の水平メッシュ筒で区画された空間に充填された水苔層において植物の根部を植生させるものであるため、施工後、水苔層が重力方向に片寄ったり、風水などによって散逸したりする可能性がある。また、水平メッシュ筒の部分には植物が植生されないので、施工後、壁面全体が植物で覆われた状態となるまでには長期間を要することがある。
また、特許文献1記載の「無土壌斜壁面の緑化方法」は、切土や盛土法面などのように傾斜した壁面の緑化には好適な技術であるが、建築物の壁面などのように鉛直状態にある壁面に施工することは極めて困難である。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、施工面積の大小に対応し易く、施工が容易で施工期間が短く、比較的軽量で水捌けも良好な緑化技術を提供することにある。
本発明の緑化構造は、緑化対象面に沿って取り付けられる格子状の背面部材と、前記背面部材の表面に並列状に敷設された透水性周壁を有する管状体と、前記管状体の前記透水性周壁に開設された開口部と、前記管状体内に充填された植生材と、前記管状体の前記開口部側の領域を覆うように取り付けられた網状の正面部材と、前記背面部材、前記管状体及び前記正面部材を有する緑化ユニットを前記緑化対象面に取り付けるための固定手段と、を備え
前記管状体が、当該管状体の軸心を中心に前記透水性周壁の長手方向に沿って螺旋状に形成された突条部と、隣り合う前記突条部の間の螺旋状の溝部の長手方向に沿って開設された複数の貫通孔と、前記突条部の両側壁にその長手方向に沿って並列状に開設された複数の貫通孔と、を備えたことを特徴とする。
このような構成とすれば、緑化対象面を覆うのに必要な面積の背面部材に対し、これに合わせた長さに切断した管状体を必要な本数だけ敷設し、これらに合わせたサイズの正面部材で管状体の開口部側を覆えば緑化ユニットを形成することができるので、施工面積の大小に容易に対応することができる。
また、工場などで予め緑化ユニットを製作して、施工現場に搬入して工事を行うことができるため、施工が容易であり、施工期間を短縮することができる。さらに、当該緑化構造は、格子状の背面部材、透水性周壁を有する管状体及び網状の正面部材などで形成された簡素な構造であるため、比較的軽量であり、水捌けも良好である。
ここで、前記管状体が重力方向に移動するのを防止するための支持手段を設けることが望ましい。
また、前記緑化構造において、前記管状体は、当該管状体の軸心を中心に前記透水性周壁の長手方向に沿って螺旋状に形成された突条部と、隣り合う前記突条部の間の螺旋状の溝部の長手方向に沿って開設された複数の貫通孔と、前記突条部の両側壁にその長手方向に沿って並列状に開設された複数の貫通孔と、を備えたものである。
さらに、前記管状体内の植生材に給水するための灌水手段を設けることが望ましい。
一方、前記植材は水苔を使用することが望ましい。
次に、本発明の緑化方法は、緑化対象面に沿って取り付けるための格子状の背面部材の表面に透水性周壁を有する複数の管状体を敷設する工程と、前記管状体の前記透水性周壁に開口部を開設する工程と、前記管状体内に植生材を充填する工程と、前記管状体の前記開口部側の領域を覆うように網状の正面部材を取り付ける工程と、前記正面部材に形成された植生用開口から前記植生材に植物苗を植えるまたは植物種子を播種する工程と、前記工程によって形成された前記背面部材、前記管状体及び前記正面部材を有する緑化ユニットを前記緑化対象面に固定する工程と、を備え
前記管状体が、当該管状体の軸心を中心に前記透水性周壁の長手方向に沿って螺旋状に形成された突条部と、隣り合う前記突条部の間の螺旋状の溝部の長手方向に沿って開設された複数の貫通孔と、前記突条部の両側壁にその長手方向に沿って並列状に開設された複数の貫通孔と、を備えたことを特徴とする。
本発明により、施工面積の大小に対応し易く、施工が容易で施工期間が短く、比較的軽量で水捌けも良好な緑化技術を提供することができる。
本発明の実施の形態である緑化構造を示す正面図である。 図1に示す緑化構造の施工直後の状態を示す一部省略正面図である。 図2中のA−A線における一部省略断面図である。 本発明の実施の形態である緑化方法を示す工程図である。 図4に示す工程の後工程を示す工程図である。 本発明の実施の形態で使用する管状体を示す一部省略側面図である。 図6に示す管状体の一部切欠拡大図である。 図7に示す管状体の端面図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施形態について説明する。図1〜図3に示すように、本発明の実施形態である緑化構造100は、緑化対象面であるビル壁面Wに沿って取り付けられる格子状の背面部材11と、背面部材11の表面に並列状に敷設された透水性周壁12aを有する複数の管状体12と、管状体12の透水性周壁12aに開設された開口部12b(図5(c)参照)と、管状体12内に充填された植生材13と、管状体12の開口部12b側の領域を覆うように取り付けられた網状の正面部材14と、背面部材11、管状体12及び正面部材14を有する緑化ユニット10をビル壁面Wに取り付けるための固定手段である受けブラケット15a,15b及び押え部材16と、を備えている。図1に示すように、緑化構造100においては、複数種類の植物が複数の植物群P1,P2,P3,P4をなすように育成されているが、これに限定するものではない。
受けブラケット15a,15bの基端部側は、ビル壁面Wに沿って固定された受け補強プレート17に固着されている。受けブラケット15bは、緑化ユニット10を構成する管状体12が重力方向に移動するのを防止するための支持手段としての機能も有する。また、最上部に位置する緑化ユニット10の上方に位置する受けブラケット15aの上方、及び、緑化ユニット10の下方に位置する受けブラケット15bの下方には、管状体12内の植生材13に給水するための灌水手段である灌水パイプ18が配管されている。本実施形態では植生材13は水苔を使用しているが、これに限定するものではない。
また、図3に示すように、受けブラケット15aの上方のビル壁面Wに、アルミルーバー40を取り付けたり、緑化構造100において植生する植物に光を当てるための照明器具50を取付けたりすることもできる。
ここで、図6〜図8に基づいて、緑化構造100の構成部材の一つである管状体12の原材料となる管状体12Xについて説明する。図に示すように、管状体12Xは、当該管状体12Xの軸心12cを中心に透水性周壁12aの長手方向に沿って螺旋状に形成された突条部12dと、隣り合う突条部12dの間の螺旋状の溝部12eの底面の長手方向に沿って開設された複数の貫通孔12fとを備えている。管状体12X(12)においては、図8に示すように、突条部12dの両側壁にも、その長手方向に沿って複数の貫通孔12gが並列状に開設されている。なお、本実施形態では、管状体12X(12)として、東拓工業株式會社の「(商品名)TACアミーゴ」を使用しているが、これに限定するものではない。
次に、図4,図5に基づいて、本発明の実施形態である緑化方法について説明する。図4(a)に示すように、緑化対象面であるビル壁面W(図3参照)の面積に合わせて原材料である透水性周壁12aを有する管状体12Xを所定の長さに切断し、図4(b)に示すように必要な本数の管状体12を作成する。この後、図4(c)に示すように、管状体12の両端にエンドキャップ12hを取り付けて開口端を閉塞する。
次に、図5(a),(b)に示すように、格子状の背面部材11の表面に複数の管状体12を並列状に敷設し、各管状体12を1本ずつ背面部材11に固定する。本実施形態では、背面部材11としてステンレスメッシュを使用し、管状体12を背面部材11に固定する手段として合成樹脂製結束バンド(例えば、商品名:ロックタイなど)を使用している。具体的には、複数の管状体12をそれぞれ1本ずつ合成樹脂製結束バンドを用いて背面部材11(ステンレスメッシュ)の縦横の格子に結び付けるようにして固定しているが、これらに限定するものではない。
次に、図5(c)に示すように、管状体12の透水性周壁12aに開口部12bを開設し、管状体12内に植生材13を充填する。開口部12bの位置、サイズ、個数などは施工条件に応じて設定することができる。この後、図5(d)に示すように、管状体12の開口部12b側の領域を覆うように網状の正面部材14を取り付けると、緑化ユニット10が完成する。本実施形態では、正面部材14として正面部材14を取り付ける手段として合成樹脂製ネット(例えば、商品名:トリカルネットなど)を使用しているが、これに限定するものではない。
次に、図示していないが、正面部材12の所定部分を切断して形成した植生用の開口部12bから植生材13に植物苗(図示せず)を植えた後、図3に示すように、緑化ユニット10を、緑化対象面であるビル壁面Wに取り付けると、図2に示す緑化構造100が完成する。この後、期間が経過すると植物が繁茂して、図1に示すように、緑化ユニット10や押え部材16(図2参照)が見えないような緑化状態となる。なお、前述した、開口部12bから植生材13に植物苗(図示せず)を植える代わりに、植生材13に植物種子(図示せず)を播種して発芽させ、植物を育成して緑化を図ることもできる。
前述したように、図1に示すように、緑化構造100においては、複数種類の植物を、複数の群P1,P2,P3,P4をなすように育成することができるため、ビル壁面Wの材質、色調や周囲の雰囲気に合わせて、植物の種類を設定することにより、優れた外観性を発揮する。
本実施形態の緑化構造100においては、緑化対象面(ビル壁面W)を覆うのに必要な面積の背面部材11に対し、これに合わせた長さに切断した管状体12を必要な本数だけ敷設し、これらに合わせたサイズの正面部材14で管状体12の開口部12b側を覆うなどすれば緑化ユニット10を形成することができるので、施工面積の大小に容易に対応することができる。
また、工場などで予め緑化ユニット10を製作して、施工現場に搬入して工事を行うことができるため、施工が容易であり、施工期間を短縮することができる。さらに、当該緑化構造100は、格子状の背面部材11、透水性周壁を有する管状体12及び網状の正面部材19などで形成された簡素な構造であるため、比較的軽量であり、水捌けも良好である。また、本実施形態の緑化構造100においては、緑化対象面であるビル壁面Wは鉛直方向の平面であるが、これに限定するものではなく、傾斜面であっても実施可能である。
なお、図1〜図8に基づいて説明した緑化構造100及び緑化方法は本発明を例示するものであり、本発明の緑化構造及び緑化方法は前述した実施形態に限定されない。
本発明の緑化技術は、建築物の外壁面あるいは土木建設物の法面や外壁面などを緑化する技術として、土木建設業などの産業分野において広く利用することができる。
10 緑化ユニット
11 背面部材
12,12X 管状体
12a 透水性周壁
12b 開口部
12c 軸心
12d 突条部
12e 溝部
12f,12g 貫通孔
12h エンドキャップ
13 植生材
14 正面部材
15a,15b 受けブラケット
16 押え部材
17 受け補強プレート
18 灌水パイプ
40 アルミルーバー
50 照明器具
100 緑化構造
P1,P2,P3,P4 植物群
W ビル壁面

Claims (5)

  1. 緑化対象面に沿って取り付けられる格子状の背面部材と、前記背面部材の表面に並列状に敷設された透水性周壁を有する管状体と、前記管状体の前記透水性周壁に開設された開口部と、前記管状体内に充填された植生材と、前記管状体の前記開口部側の領域を覆うように取り付けられた網状の正面部材と、前記背面部材、前記管状体及び前記正面部材を有する緑化ユニットを前記緑化対象面に取り付けるための固定手段と、を備え
    前記管状体が、当該管状体の軸心を中心に前記透水性周壁の長手方向に沿って螺旋状に形成された突条部と、隣り合う前記突条部の間の螺旋状の溝部の長手方向に沿って開設された複数の貫通孔と、前記突条部の両側壁にその長手方向に沿って並列状に開設された複数の貫通孔と、を備えたことを特徴とする緑化構造。
  2. 前記管状体が重力方向に移動するのを防止するための支持手段を設けた請求項1記載の緑化構造。
  3. 前記管状体内の植生材に給水するための灌水手段を設けた請求項1または2記載の緑化構造。
  4. 前記植材が水苔である請求項1〜のいずれかに記載の緑化構造。
  5. 緑化対象面に沿って取り付けるための格子状の背面部材の表面に透水性周壁を有する複数の管状体を敷設する工程と、前記管状体の前記透水性周壁に開口部を開設する工程と、前記管状体内に植生材を充填する工程と、前記管状体の前記開口部側の領域を覆うように網状の正面部材を取り付ける工程と、前記正面部材に形成された植生用開口から前記植生材に植物苗を植えるまたは植物種子を播種する工程と、前記背面部材、前記管状体及び前記正面部材を有する緑化ユニットを前記緑化対象面に取り付ける工程と、を備え
    前記管状体が、当該管状体の軸心を中心に前記透水性周壁の長手方向に沿って螺旋状に形成された突条部と、隣り合う前記突条部の間の螺旋状の溝部の長手方向に沿って開設された複数の貫通孔と、前記突条部の両側壁にその長手方向に沿って並列状に開設された複数の貫通孔と、を備えたことを特徴とする緑化方法。
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