JP2014073105A - 植生マット - Google Patents

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JP2014073105A
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Daiki Hirao
大樹 平尾
Shigenori Yasuura
成徳 保浦
Hisashi Kawai
寿 河合
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Maeda Kosen Co Ltd
前田工繊株式会社
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Abstract

【課題】種子、肥料、土壌改良剤等の植生用材料の雨水等による流出を防止しして法面に早期に定着させ、草木等を繁殖させて確実に緑化して法面の安定化を図ることができる植生マットを提供する。
【解決手段】腐食性、分解性又は溶解性の材料からなる筒状袋3内に特殊土、土壌改良材、保水材、肥料のいずれか2種以上からなる植生基盤材4を充填して植生基盤体2を形成する。内面6Aに種子及び肥料からなる植生材7を付着した腐食性、分解性又は溶解性の植生促進シート6で植生基盤体2を被包して柱状植生体5を形成する。柱状植生体5の複数本を植物性のマット本体8内に列設することで植生マット1を構成する。
【選択図】図2

Description

本発明は、治山、道路、公園における傾斜面である法面に草木や木本を植生させて法面を保護するのに用いる植生マットに関する。
法面は豪雨、凍上、凍結或いは動物の掘削による地盤の緩み、雪崩等、様々な原因で土砂が流失し、或いは崩落する危険に晒されている。そこで、このような危険から法面を保護する手段として、法面に草木、木本(以下、草木等という。)を繁殖させることが行われている。草木等を繁殖方法として、法面に直接草木等の種子を播種し、或いは苗を植栽する方法、草木等の種子を付着させたマットを敷設する方法等を行っているが、降雨により法面への草木等の定着性に劣る、傾斜面である法面での施工の効率が悪いという問題があった。
そこで、草木等を法面に確実に定着させる技術が種々提案されているが、その殆んどが、腐食性、分解性又は水溶性材料からなる袋体内に種子、肥料、保水剤等の植生用材料を一体に充填して構成している。
登録実用新案第3015511号公報
種子、肥料、保水剤等の植生用材料を袋に充填してマット状に構成し法面に配設する技術は、植生用材料を雪崩、凍上、豪雨等から保護して法面に定着させることができる点で従来の方法よりも効果があるが、肥料や土壌の下になった種子は発芽しないという問題や、雨水等による植生用材料の流出を防止しして草木等を法面に早期に繁殖させることで法面の安定化を図ることが更に望まれている。
本発明は上述した従来技術の問題点に鑑みなされたもので、種子、肥料、土壌改良剤等の植生用材料の雨水等による流出を防止して法面に早期に定着させ、草木等を繁殖させて確実に緑化して法面の安定化を図ることができる植生マットを提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために構成した本発明の手段は、腐食性、分解性又は溶解性の材料からなる筒状袋内に特殊土、土壌改良材、保水材、肥料のいずれか2種以上からなる植生基盤材を充填して植生基盤体を形成し、該植生基盤体の上面側に種子及び肥料からなる植生材が位置するように、腐食性、分解性又は溶解性の材料からなる植生促進シートの内面上部側に該植生材を付着して植生基盤体を被包することにより柱状植生体を形成し、該柱状植生体の複数本を植物性のマット本体内に列設したことにある。
そして、前記植生促進シートは植物性素材からなり、その内面に前記植生材を吹付手段により付着させるとよい。
また、前記植生促進シートは、藁ごもを用いるとよい。
本発明は上述の如く構成したから、下記の諸効果を奏する。
(1)植生基盤材を充填した筒状袋は植生促進シートで覆い、外側は植物性のマット本体内に保持する多重構造にしたから、植生基盤材が降雨、雪解け水等によって流出するのを防止でき、法面を植生に適した土質に形成できる。
(2)種子及び肥料からなる植生材は植生促進シートの内面に付着し、更にマット本体で覆う構成にしたから、雨水や融雪水による流出を可及的に防止できる。
(3)植生材は植生基盤体の下側に位置する下面側を除いて植生促進シートの内面上部側に付着することにより、植生材は確実に発芽することができ、早期に緑化を図ることができる。
(4)植生基盤材は特殊土、土壌改良材、保水材、肥料のいずれか2種以上で構成することで、痩悪土壌であっても植生地盤とすることができる。
(5)植生促進シートに保水性、保温性に優れた藁ごもを用いたから、植生の定着、生育に好適な環境に形成できる。
(6)筒状袋、植生促進シート及びマット本体は腐食、分解又は溶解する素材であるから、環境に優しい植生マットとして使用できる。
本発明の実施の形態に係る植生マットの外観斜視図である。 植生マットの部分拡大断面図である。 植生基盤体と植生促進シートを示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき詳述する。図において、1は植生マット、2は該植生マット1を構成する植生基盤体を示す。該植生基盤体2は腐食性、分解性又は溶解性の材料、例えば水溶性ポリビニルアルコールからなる溶解性シートの幅方向両端を閉塞して形成した長い筒状袋3と、該筒状袋3内に充填した土壌、特殊土、肥料、土壌改良剤、保水剤等、草木等を生育するのに必要な植生基盤材4とから構成してある。なお、特殊土とは、保水性のある自然土を2種類以上混合したものをいう。また、筒状袋3には微生物等によって分解される素材を用いてもよい。
5は前記植生基盤体2を被包して構成した柱状植生体、6は該柱状植生体5を構成する植生促進シートで、該植生促進シート体6には腐食性、分解性又は溶解性のある材料、例えば藁ごもを略四角形に形成したものからなる。そして、植生促進シート6には種子7A及び肥料7Bからなる植生材7が吹付手段により下面側を除く内面6Aに略均等に付着してある。このように構成した植生促進シート体6で植生基盤体2を図3に示すように被包し、巻き方向先端側の縁6Bを紐或いはステープラーで係止することにより柱状植生体5を構成している。
更に、8は前記柱状植生体5を複数本並べた状態で保持するマット本体を示す。該マット本体8は椰子、藁等の植物性材料を編成した下ネット部8Aと上ネット部8Bの2層に編成したものからなり、複数本の柱状植生体5を縦2列に列設する横幅に形成してある。そして、各柱状植生体5は下ネット部8Aと上ネット部8Bとの間に挟装して並べてあり、植生マット1の厚さは約30mm又は50mmにしてあるが、この中間の厚さにしてもよいし、60mm程の厚さにしてもよい。
植生マット1は上述の構成からなり、法面Aに敷設してアンカー9を地盤に打ち込むことで固定してある。
本実施の形態の植生マット1によれば、種子、肥料の植生材7は特殊土、土壌改良剤、保水剤等の植生基盤材4とは混合しないで分離し、かつ植生材7は植生基盤材4の上部側に位置して植生促進シート6の内面6Aに付着した構成にしてある。これにより、地盤は植生基盤材4によって草木等の生育に適するように改質することができるし、種子は確実に発芽することができるから、法面Aに早期に草木等を繁殖させて法面Aの安定化を図ることができる。
また、植生マット1は、植生基盤材4の下部側には種子を付着させない構成にすることにより、植生基盤材4の下側に位置する種子は発芽しないという問題を回避して資材の節減を図っている。
1 植生マット
2 植生基盤体
3 筒状袋
4 植生基盤材
5 円柱状植生体
6 植生促進シート
7 植生材
8 マット本体
A 法面

Claims (3)

  1. 腐食性、分解性又は溶解性の材料からなる筒状袋内に特殊土、土壌改良材、保水材、肥料のいずれか2種以上からなる植生基盤材を充填して植生基盤体を形成し、該植生基盤体の上面側に種子及び肥料からなる植生材が位置するように、腐食性、分解性又は溶解性の材料からなる植生促進シートの内面上部側に該植生材を付着して植生基盤体を被包することにより柱状植生体を形成し、該柱状植生体の複数本を植物性のマット本体内に列設して構成してなる植生マット。
  2. 前記植生促進シートは植物性素材からなり、その内面に前記植生材を吹付手段により付着させてあることを特徴とする請求項1記載の植生マット。
  3. 前記植生促進シートは、藁ごもであることを特徴とする請求項1又は2記載の植生マット。
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