JP6308202B2 - クリーニング装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、像保持部材の表面におけるトナー等の残留物をクリーニング部材によって除去するようにしたクリーニング装置及びこのようなクリーニング装置を用いた画像形成装置に関するものである。特に、金属製板バネで構成された支持部材の先端部に、弾性体で構成された当接部材を接着剤によって接着させたクリーニング部材を用い、このクリーニング部材における当接部材を、像保持部材の移動方向と逆方向に向かうようにして像保持部材の表面に当接させて、像保持部材の表面における残留物を除去するにあたり、前記の当接部材を支持部材により像保持部材の表面に安定して十分な当接圧で当接できるようにすると共に、像保持部材の表面に当接させた当接部材の端面に溜まる残留物の量が当接部材の長手方向において変動するのを防止し、像保持部材の表面における残留物を長期にわたって適切に除去できるようにした点に特徴を有するものである。
従来から、複写機,プリンター,ファクシミリ及びこれらの複合機などの画像形成装置においては、表面にトナー画像を保持して移動する像保持部材からトナー画像を転写させた後、この像保持部材の表面に残留するトナー等の残留物を、クリーニング装置によって像保持部材の表面から除去することが行われている。例えば、感光体に形成されたトナー画像を中間転写ベルト等の中間転写体や記録シートに転写させた後、この感光体の表面に残留するトナー等の残留物をクリーニング装置によって除去させ、或いは、中間転写体に転写されたトナー画像を記録シートに転写させた後、この中間転写体の表面に残留するトナー等の残留物をクリーニング装置によって除去させることが行われている。
そして、このようなクリーニング装置2としては、図1(A)に示すように、トナー画像を転写させた後の像保持部材1の表面に対して、ウレタン等の弾性材料で構成された板状のクリーニングブレードからなるクリーニング部材3の先端部を、像保持部材1の移動方向と逆方向に向かうように当接させて、像保持部材1の表面に残留するトナー等の残留物tを、このクリーニング部材3によって像保持部材1の表面から除去するようにしたものが広く利用されている。
ここで、このように弾性材料で構成された板状のクリーニング部材3の先端部を像保持部材1の表面に圧接させて、像保持部材1の表面に残留しているトナー等の残留物tを除去する場合、クリーニング部材3の先端部と像保持部材1との間に一定量の残留物tがせき止められて保持され、このように保持された残留物tが潤滑材の役割を果たし、これによりクリーニング部材3の先端部と像保持部材1との間の摩擦抵抗が軽減されるようになっている。
しかし、低ガバレッジの画像形成が続けて行われ、クリーニング部材3の先端部と像保持部材1との間に保持される残留物tの量が減少したり、また温度や湿度等の環境条件が変化したりして、クリーニング部材3の先端部と像保持部材1との間の摩擦抵抗が増加すると、像保持部材1とクリーニング部材3の先端部との間の摩擦力により、クリーニング部材3の先端部が移動する像保持部材1によって引っ張られ、図1(B)に示すように、クリーニング部材3の先端部が反転して、クリーニング部材3にめくれが生じるようになった。
この結果、像保持部材1の表面に残留しているトナー等の残留物tを前記のようなクリーニング部材3によって適切に除去することができなくなったり、像保持部材1に負荷が加わって、像保持部材1の表面が傷ついたり、像保持部材1の移動に不良が生じたりするという問題があった。
また、従来においては、特許文献1に示されるように、金属製板バネで構成された支持部材の先端部から弾性体で構成された当接部材を突出させるようにして、支持部材の先端部に当接部材を接着剤で接着させたクリーニング部材や、特許文献2に示されるように、金属製板バネで構成された支持部材の先端部が弾性体で構成された当接部材よりも突出するようにして、当接部材を支持部材の先端から少し離れた位置に接着剤で接着させたクリーニング部材を用い、このようなクリーニング部材における当接部材を、像保持部材の移動方向と逆方向に向かうようにして像保持部材の表面に当接させて、像保持部材の表面に残留するトナー等の残留物を除去するようにしたものが提案されている。
ここで、特許文献1に示されるクリーニング部材を用いる場合において、図2に示すように、金属製板バネで構成された支持部材3aの先端から弾性体で構成された当接部材3bを突出させるようにして、当接部材3bを支持部材3aの先端部に接着剤3cにより接着させるにあたり、支持部材3aの先端から突出される当接部材3bの長さが長くなると、経時により変形し、支持部材3aを介して当接部材3bを像保持部材1の表面に十分な圧力で当接させることが困難になり、像保持部材の表面に残留しているトナー等の残留物tを適切に除去することができなくなるという問題があった。一方、このような圧力低下を防ぐために、当接部材3bを像保持部材1の表面に当接させる圧力を高くすると、前記の弾性材料で構成された板状のクリーニング部材の場合と同様に、像保持部材1と当接部材3bの先端部との間の摩擦力により、当接部材3bの先端部が移動する像保持部材1によって引き込まれて捲れが生じ、像保持部材の表面に残留しているトナー等の残留物tを適切に除去することができなくなったり、像保持部材1の表面が傷ついたり、像保持部材1の移動に不良が生じたりするという問題があった。
また、特許文献2に示されるクリーニング部材を用いる場合において、図3(A)に示すように、金属製板バネで構成された支持部材3aの先端部が、弾性体で構成された当接部材3bよりも突出するようにして、当接部材3bを支持部材3aの先端から少し離れた位置に接着剤3cにより接着させるにあたり、当接部材3bを支持部材3aに接着させる接着剤3cの量が多くなると、接着剤3cが当接部材3bの先端部の端面にはみ出し、この接着剤3cのはみ出し量が、図3(B)に示すように、当接部材3bの長手方向においてばらついて、当接部材3bの先端部と像保持部材1との間に保持される残留物tの量が当接部材3bの長手方向において変化した。この結果、当接部材3bの先端部と像保持部材1との間における摩擦抵抗が当接部材3bの長手方向において変化し、これによりクリーニング不良が発生したり、像保持部材1の表面の摩耗にむらが生じて、形成される画像に濃度むらが発生したりする等の問題があった。さらに、この場合においても、当接部材3bを像保持部材1の表面に当接させる圧力を高くすると、前記の場合と同様に、像保持部材1と当接部材3bの先端部との間の摩擦力により、当接部材3bの先端部が移動する像保持部材1によって引き込まれて捲れが生じ、金属製板バネで構成された支持部材3aの先端部が像保持部材1の表面に衝突して、像保持部材1の表面が傷ついたり、駆動が停止したりするという問題があった。
また、金属製板バネで構成された支持部材3aの先端と弾性体で構成された当接部材3bの先端とが一致するようにして、支持部材3aに当接部材3bを接着剤3cによって接着させるにあたり、図4(A)に示すように、支持部材3aに当接部材3bを接着させる接着剤3cの量が多くなると、接着剤3cが当接部材3bの先端部の端面にはみ出して、前記の図3(A),(B)の場合と同様の問題が生じた。一方、図4(B)に示すように、接着剤3cが当接部材3bの先端部の端面にはみ出さないように、接着剤3cの量を少なくした場合、当接部材3bの先端部が移動する像保持部材1によって引っ張られて、支持部材3aに十分に接着されていない当接部材3bの先端部が捲れて、当接部材3bが支持部材3aから剥がれるという問題があった。
特開2002−268487号公報 特開2008−111972号公報
本発明は、金属製板バネで構成された支持部材の先端部に弾性体で構成された当接部材が接着されたクリーニング部材を用い、このクリーニング部材における当接部材を、移動する像保持部材の移動方向と逆方向に向かうようにして像保持部材の表面に当接させて、像保持部材の表面における残留物を除去するクリーニング装置における前記のような問題を解決することを目的とするものである。
すなわち、本発明においては、前記のようなクリーニング装置において、弾性体で構成された当接部材を金属製板バネで構成された支持部材によって像保持部材の表面に安定して十分な当接圧で当接できるようにすると共に、像保持部材の表面に当接させた当接部材の端面に溜まる残留物の量が当接部材の長手方向において変動するのを防止し、像保持部材の表面における残留物を長期にわたって適切に除去できるようにすることを課題とするものである。
本発明におけるクリーニング装置においては、前記の課題を解決するため、金属製板バネで構成された支持部材の先端部に弾性体で構成された当接部材が接着剤によって接着されたクリーニング部材を用い、このクリーニング部材おける当接部材を、像保持部材の移動方向と逆方向に向かうようにして像保持部材の表面に当接させて、像保持部材の表面における残留物を除去するクリーニング装置において、前記の当接部材の先端部が支持部材の先端よりも突出するようにして、前記の当接部材を支持部材の先端部に接着させると共に、この当接部材の先端側におけるエッジ部を像保持部材の表面に当接させ、前記の支持部材の先端が、前記のエッジ部が当接する位置における像保持部材の法線位置よりも像保持部材の移動方向上流側に超えるようにすると共に、像保持部材の表面に当接させる前記の当接部材におけるエッジ部の角度を90°を超える角度にした。
ここで、前記のように当接部材の先端部が支持部材の先端よりも突出するようにして、当接部材を接着剤によって支持部材の先端部に接着させる場合、接着剤の量が多くなっても、接着剤が当接部材の先端部の端面にはみ出すのが防止される。また、前記のように当接部材の先端側におけるエッジ部を像保持部材の表面に当接させた場合に、前記の支持部材の先端を、前記のエッジ部が当接する位置における像保持部材の法線よりも像保持部材の移動方向上流側に超えるようにすると、この支持部材によって当接部材のエッジ部が像保持部材の表面に適切に押圧されると共に、当接部材の先端部が移動する像保持部材によって引っ張られて捲れるのも抑制されるようになる。
また、本発明におけるクリーニング装置において、前記のように当接部材の先端側におけるエッジ部を像保持部材の表面に当接させた場合において、支持部材の先端が、前記のエッジ部が当接する位置における像保持部材の法線よりも像保持部材の移動方向上流側に超えるようにするにあたり、当接部材におけるエッジ部の角度を90°を超える角度にすると、支持部材の先端が、前記の像保持部材の法線よりも像保持部材の移動方向上流側に適切に突出されるようにすることができる。
また、本発明におけるクリーニング装置においては、前記の当接部材の先端部が支持部材の先端よりも突出する長さを0.4mm以上にすることが好ましい。そして、このように当接部材の先端部が支持部材の先端よりも突出する長さを0.4mm以上にするにあたっては、前記の当接部材におけるエッジ部の角度をα(°)、当接部材のエッジ部を当接させた位置における像保持部材の接線と前記のエッジ部から像保持部材の移動方向下流側に向かう当接部材の下流側対向面との間の当接角をθ(°)、当接部材の厚みをtとした場合に、
[tanθ+tan(α−90°)]×t≧0.4
の条件を満たすようにする。
また、当接部材の先端部を支持部材の先端よりも適切に突出させると共に、当接部材におけるエッジ部が当接する位置における像保持部材の法線よりも、支持部材の先端を像保持部材の移動方向上流側に突出させるようにするためには、前記の当接角θ(°)を10°〜20°の範囲にすることが好ましい。
そして、本発明における画像形成装置においては、像保持部材の表面における残留物を除去するクリーニング装置として、本発明における前記のようなクリーニング装置を用いるようにした。
本発明におけるクリーニング装置においては、当接部材の先端部が支持部材の先端よりも突出するようにして、当接部材を支持部材の先端部に接着させるようにしたため、前記のように接着剤が当接部材の先端部の端面にはみ出すのが防止されるようになり、また当接部材の先端側におけるエッジ部を像保持部材の表面に当接させた場合に、支持部材の先端が、前記のエッジ部が当接する位置における像保持部材の法線よりも像保持部材の移動方向上流側に超えるようにしたため、この支持部材によって当接部材のエッジ部が像保持部材の表面に適切に押圧されると共に、当接部材の先端部が経時によって変形するのも抑制されるようになる。
この結果、本発明におけるクリーニング装置を用いると、金属製板バネで構成された支持部材によって弾性体で構成された当接部材を像保持部材の表面に十分な圧力で安定して当接することができるようになると共に、接着剤が当接部材の先端部の端面にはみ出すことがなく、像保持部材の表面に当接させた当接部材の端面に溜まる残留物の量が当接部材の長手方向において変動するのが防止され、像保持部材の表面における残留物を長期にわたって適切に除去できるようになる。
従来のクリーニング装置において、弾性材料で構成された板状のクリーニングブレードからなるクリーニング部材によって像保持部材の表面に残留するトナー等の残留物を除去する状態を示し、(A)はクリーニング部材の先端部を、像保持部材の移動方向と逆方向に向かうようにして像保持部材の表面に圧接させた状態を示した側面側の断面説明図、(B)はクリーニング部材の先端部が反転して、クリーニング部材がめくれあがった状態を示した側面側の断面説明図である。 従来のクリーニング装置において、像保持部材の表面に残留するトナー等の残留物を除去するにあたり、弾性体で構成された当接部材が金属製板バネで構成された支持部材の先端よりも突出するようにして、当接部材を支持部材の先端部に接着剤で接着させたクリーニング部材を用いた状態を示した側面側の断面説明図である。 従来のクリーニング装置において、像保持部材の表面に残留するトナー等の残留物を除去するにあたり、金属製板バネで構成された支持部材の先端部が弾性体で構成された当接部材よりも突出するようにして、当接部材を支持部材に接着剤で接着させたクリーニング部材を用いた状態を示し、(A)は側面側の断面説明図、(B)は正面側の断面説明図である。 従来のクリーニング装置において、像保持部材の表面に残留するトナー等の残留物を除去するにあたり、金属製板バネで構成された支持部材の先端と弾性体で構成された当接部材の先端とが一致するようにして、当接部材を支持部材に接着剤で接着させたクリーニング部材を用いた場合において、(A)は接着剤の量が多く、当接部材の先端部の端面に接着剤がはみ出した状態を示した側面側の断面説明図、(B)は接着剤の量が少なく、当接部材の先端部が像保持部材に引っ張られて当接部材の先端部が捲れる状態を示した側面側の断面説明図である。 本発明の実施形態に係るクリーニング装置を用いた画像形成装置の使用状態を示した概略断面説明図である。 前記の実施形態に係るクリーニング装置によって像保持部材の表面に残留している残留物を除去する状態を示し、(A)はクリーニング装置によって感光体の表面に残留している残留物を除去する状態を示した側面側の断面説明図、(B)はクリーニング装置によって中間転写ベルトの表面に残留している残留物を除去する状態を示した側面側の断面説明図である。 前記の実施形態に係るクリーニング装置において、金属製板バネで構成された支持部材の先端から弾性体で構成された当接部材が突出するようにして、支持部材の先端部に接着剤によって接着させた当接部材のエッジ部を像保持部材の表面に当接させて、像保持部材の表面に残留している残留物を除去する状態を示し、(A)は当接部材のエッジ部の角度を90°にした参考例の場合を、(B)は当接部材のエッジ部の角度を90°を超える角度にした場合を示した部分拡大説明図である。 前記の実施形態に係るクリーニング装置において、支持部材の先端部に接着させる当接部材を変更させた変更例を示し、(A)はエッジ部の角度が鈍角になった側面が平行四辺形状の当接部材を用いた状態を示した部分拡大説明図、(B)はエッジ部の角度が鈍角になった側面が五角形状の当接部材を用いた状態を示した部分拡大説明図である。 前記の実施形態に係るクリーニング装置において、金属製板バネで構成された支持部材の先端から弾性体で構成された当接部材が突出するようにして、支持部材の先端部に接着剤によって接着させた当接部材のエッジ部を像保持部材の表面に当接させる条件を説明する部分拡大説明図である。 実施例1及び比較例1〜3のクリーニング装置において、クリーニング部材に生じる永久歪の評価を行うにあたり、当接部材のエッジ部を感光体の表面に当接させて放置した場合における当接圧の経時変化を示したグラフである。
次に、本発明の実施形態に係るクリーニング装置及び画像形成装置を添付図面に基づいて具体的に説明する。なお、本発明に係るクリーニング装置及び画像形成装置は、下記の実施形態に示したものに限定されず、その要旨を変更しない範囲において適宜変更して実施できるものである。
この実施形態に係る画像形成装置100においては、図5に示すように、トナー画像が形成される4つの感光体(像保持部材)10に対応させて、現像剤を収容させた4つの現像装置13を設け、各現像装置13においては、それぞれの現像剤中におけるトナーの色彩を異ならせ、黒色,黄色,マゼンダ色,シアン色のトナーを用いるようにしている。
ここで、この画像形成装置100においては、前記の各感光体10を回転させて、各感光体10の表面をそれぞれ帯電装置11によって帯電させ、このように帯電された各感光体10に対して、それぞれ潜像形成装置12により画像形成情報に従った露光を行い、各感光体10の表面にそれぞれ静電潜像を形成するようにしている。
そして、このように静電潜像が形成された各感光体10に対して、それぞれ対応する現像装置13から所定の色彩のトナーを各感光体10の静電潜像に供給して現像を行い、各感光体10の表面にそれぞれの色彩のトナー画像を形成するようにしている。
次いで、前記のように各感光体10に形成された各色彩のトナー画像を、回転ローラー14aに架け渡されて回転駆動される無端ベルト状になった中間転写ベルト(像保持部材)14の表面に、前記の各感光体10と対向して設けられた各一次転写ローラー15により順々に一次転写させて、この中間転写ベルト14の表面にフルカラーのトナー画像を形成するようにしている。
また、前記の中間転写ベルト14に転写されずに各感光体10の表面に残留しているトナー等の残留物tを、それぞれ第1のクリーニング装置30によって、各感光体10の表面から除去するようにしている。
そして、前記のように中間転写ベルト14の表面に形成されたフルカラーのトナー画像を、この中間転写ベルト14により二次転写ローラー16と対向する位置に導くようにしている。
一方、画像形成装置100の下部に収容された記録シートSを、給紙ローラー17により給紙してタイミングローラー18に送り、このタイミングローラー18により記録シートSを中間転写ベルト14と二次転写ローラー16との間に導き、中間転写ベルト14の表面に形成されたトナー画像を前記の二次転写ローラー16により記録シートSに転写させるようにしている。また、記録シートSに転写されずに前記の中間転写ベルト14の表面に残ったトナー等の残留物tを、第2のクリーニング装置30によって中間転写ベルト14の表面から除去するようにしている。
そして、前記のようにトナー画像が転写された記録シートSを定着装置19に導き、この定着装置19により、転写された前記のトナー画像を記録シートSに定着させた後、このようにトナー画像が定着された記録シートSを排紙ローラー20により排紙させるようにしている。
ここで、前記のように各感光体10や中間転写ベルト14において転写されずに、これらの表面に残留しているトナー等の残留物tを除去する第1及び第2の各クリーニング装置30においては、図6(A),(B)に示すように、それぞれ金属製板バネで構成された支持部材311の先端部に、弾性体で構成された当接部材312が接着剤313によって接着されたクリーニング部材310を用いるようにしている。
そして、前記の支持部材311の材料としては、耐腐食性の高いステンレス鋼やリン青銅などが挙げられ、特に、強度が高く疲労の少ないステンレス鋼を用いることが好ましく、またその厚みは、感光体10や中間転写ベルト14への良好な追随性を確保するために、0.03〜0.1mm程度に設定することが好ましい。また、前記の当接部材312の材料としては、従来のクリーニングブレードに使用されているウレタンゴムが挙げられ、また従来のクリーニングブレードとは異なり、支持機能や当接力を与える機能を必要としないため、フッ素ゴム(FKM)、スチレンブタジエンゴム(SBR)、アクリロニトリルゴム(NBR)等を用いることもでき、好ましくは、耐摩耗性、耐オゾン性に優れているものを用いるようにする。
そして、このクリーニング装置30においては、クリーニング部材310における前記の支持部材311の先端部に接着された当接部材312の先端部が、感光体10や中間転写ベルト14が移動する方向と逆方向に向かうようにして、この当接部材312の先端側におけるエッジ部312aを、感光体10や中間転写ベルト14の表面に当接させ、感光体10や中間転写ベルト14の表面に残留しているトナー等の残留物tを、このクリーニング部材310によって感光体10や中間転写ベルト14の表面から除去してハウジング32内に回収し、このハウジング32に設けられたスクリュウ33により回収したトナー等の残留物tを搬送させて、クリーニング装置30内から排出させるようにしている。
ここで、この実施形態におけるクリーニング装置30において、前記のクリーニング部材310として、図7(A)に示す参考例においては、前記の当接部材312の先端部が支持部材311の先端よりも突出するようにして、当接部材312を接着剤313によって支持部材311の先端部に接着させると共に、感光体10や中間転写ベルト14の表面に当接させる当接部材312の先端側におけるエッジ部312aの角度αを90°にし、前記の支持部材311の先端を、エッジ部312aの当接位置における感光体10や中間転写ベルト14の法線xの位置よりも感光体10や中間転写ベルト14の移動方向上流側に越えるようにしたものを用いるようにしている。
また、図7(B)においては、前記のクリーニング部材310として、前記の当接部材312の先端部が支持部材311の先端よりも突出するようにして、当接部材312を接着剤313によって支持部材311の先端部に接着させると共に、感光体10や中間転写ベルト14の表面に当接させる当接部材312の先端側におけるエッジ部312aの角度αを90°を超える鈍角にし、前記の支持部材311の先端を、エッジ部312aの当接位置における感光体10や中間転写ベルト14の法線xの位置よりも感光体10や中間転写ベルト14の移動方向上流側に越えるようにしたものを用いるようにしている。
そして、図7(A),(B)に示すように、当接部材312の先端部が支持部材311の先端よりも突出するようにして、当接部材312を接着剤313によって支持部材311の先端部に接着させると、前記のように接着剤313が当接部材312の先端部の端面312cにはみ出すのが防止されるようになる。また、当接部材312の先端側におけるエッジ部312aを、感光体10や中間転写ベルト14の表面に当接させた場合において、支持部材311の先端が、エッジ部312aの当接位置における感光体10や中間転写ベルト14の法線xの位置よりも感光体10や中間転写ベルト14の移動方向上流側に超えるようにすると、この支持部材311によって当接部材312のエッジ部312aが感光体10や中間転写ベルト14の表面に適切に押圧されるようになる。
ここで、図7(B)に示す実施形態においては、前記の当接部材312として、エッジ部312aの角度αが鈍角になった側面が台形状の当接部材312を用いるようにしたが、当接部材312の形状は特にこのようなものに限定されず、当接部材312の先端側におけるエッジ部312aを感光体10や中間転写ベルト14の表面に当接させた場合において、支持部材311の先端が、エッジ部312aの当接位置における感光体10や中間転写ベルト14の法線xの位置よりも感光体10や中間転写ベルト14の移動方向上流側に超えるようになっていればよい。例えば、図8(A)に示すように、エッジ部312aの角度αが鈍角になった側面が平行四辺形状の当接部材312や、図8(B)に示すように、エッジ部312aの角度αが鈍角になった側面が五角形状の当接部材312を用いることもできる。
また、前記のように当接部材312の先端部が支持部材311の先端よりも突出するようにして、当接部材312を接着剤313によって支持部材311の先端部に接着させると共に、当接部材312の先端側におけるエッジ部312aの角度αを90°を超える鈍角にし、このエッジ部312aの当接位置における感光体10や中間転写ベルト14の法線xの位置よりも、前記の支持部材311の先端を、感光体10や中間転写ベルト14の移動方向上流側に超えるようにした場合において、当接部材312のエッジ部312aを当接させた位置における感光体10や中間転写ベルト14の接線yとエッジ部312aから感光体10や中間転写ベルト14の移動方向下流側に向かう当接部材312の下流側対向面312bとの間の当接角をθ(°)、当接部材の厚みをt(mm)とした場合に、
[tanθ+tan(α−90°)]×t≧0.4
の条件を満たすようにし、当接部材312の先端部が支持部材311の先端よりも突出する長さを0.4mm以上することが好ましい。
このようにすると、感光体10や中間転写ベルト14の法線xの位置よりも、支持部材311の先端が感光体10や中間転写ベルト14の移動方向上流側に超えるようにした状態で、当接部材312の先端部が支持部材311の先端よりも突出するようにして、当接部材312を接着剤313によって支持部材311の先端部に接着させる際に、接着剤313が当接部材312の先端部の端面312cにはみ出すのをより一層適切に防止できるようになる。
次に、市販の複合機(コニカミノルタ社製:bizhub C284e)において、感光体の表面に残留する残留物を除去させるクリーニング装置を改造し、クリーニング装置に使用するクリーニング部材を変更させて実験を行い、クリーニング部材に生じる永久歪、クリーニング不良、形成された画像における濃度むらの評価を行った。
ここで、参考例1及び比較例1,2においては、クリーニング部材として、厚みが80μm、自由長が10mm、幅が340mmになったSUS304製の支持部材に、厚みが2mm、長さが8mm、幅が340mmになったウレタンゴムで構成された当接部材を接着させたものを用い、また比較例3においては、クリーニング部材として、厚みが2mm、自由長が10mm、幅が340mmになったウレタンゴムで構成されたクリーニングブレードを用い、感光体の表面に当接させる参考例1及び比較例1,2の当接部材のエッジ部の角度及び比較例3のクリーニングブレードのエッジ部の角度をそれぞれ90°にした。
また、参考例1及び比較例1,2におけるクリーニング部材において、前記のように支持部材に当接部材を接着剤により接着させて、当接部材のエッジ部を感光体の表面に当接させるにあたり、参考例1においては、支持部材の先端よりも当接部材の先端部を0.5mm突出させて、当接部材のエッジ部の当接位置における感光体の法線位置よりも、支持部材の先端が感光体の移動方向上流側に超えるようにした。一方、比較例1においては、支持部材の先端より当接部材の先端部を1.0mm突出させる一方、この支持部材の先端が、当接部材のエッジ部の当接位置における感光体の法線位置よりも、支持部材の先端が感光体の移動方向上流側に超えない下流側に位置するようにした。また、比較例2においては、支持部材の先端と当接部材の先端とを一致させ、当接部材のエッジ部の当接位置における感光体の法線位置よりも、支持部材の先端が感光体の移動方向上流側に突出するようにした。なお、比較例2のクリーニング部材においては、前記の図4(A)に示すように、接着剤が当接部材の先端部の端面にはみ出していた。
そして、前記のクリーニング部材を用いた参考例1及び比較例1〜3のクリーニング装置において、クリーニング部材に生じる永久歪の評価を行うにあたっては、温度40℃,湿度95%の高温高湿の環境条件下において、前記のようにエッジ部を感光体の表面に当接させる当接圧を30N/mにすると共に、前記の当接角θを15°に設定し、この条件で約250時間放置して、それぞれ当接圧の変化を調べ、その結果を図10に示すと共に、約250時間放置した後における当接圧の低下が15%未満である場合を○、当接圧の低下が15%以上である場合を×として、下記の表1に示した。
また、参考例1及び比較例1〜3のクリーニング装置において、クリーニング不良及び濃度ムラの評価については、温度23℃,湿度55%の環境条件下において、エッジ部を感光体の表面に当接させる当接圧を23N/mにすると共に、前記の当接角θを15°に設定し、印字率が5%になった画像を2枚間欠で5万枚印字を行った。そして、クリーニング不良(表では「CL不良」と記載。)については、クリーニング不良がなく良好な画像が得られた場合を○、クリーニング不良が画像に顕れた場合を×とし、また濃度ムラについては、濃度ムラの発生が確認されない良好な画像が得られた場合を○、画像に濃度ムラが確認された場合を×として、それぞれ下記の表1に示した。
Figure 0006308202
この結果から明らかなように、支持部材の先端より当接部材の先端部が突出されると共に、当接部材のエッジ部の当接位置における感光体の法線位置よりも、支持部材の先端が感光体の移動方向上流側に超えて設けられた参考例1のクリーニング装置においては、永久歪、クリーニング不良、濃度むらに関する評価は何れも良好であった。
これに対して、支持部材の先端より当接部材の先端部が突出される一方、支持部材の先端が当接部材のエッジ部の当接位置における感光体の法線を超えない比較例1のクリーニング装置や、クリーニング部材にクリーニングブレードを用いた比較例3のクリーニング装置においては、クリーニング部材に生じる永久歪が大きくなっていた。また、支持部材の先端と当接部材の先端とが同じ位置で、接着剤が当接部材の先端部の端面にはみ出していた比較例2のクリーニング装置においては、クリーニング不良や濃度むらが発生していた。
なお、前記の参考例1においては、エッジ部の角度が90°の当接部材を用いるようにしたが、エッジ部の角度が90°を越える鈍角の当接部材を用いた実施例の場合には、参考例1のものと同様の効果が得られると共に、当接部材の先端部を支持部材の先端よりも突出させると共に、当接部材のエッジ部の当接位置における感光体の法線位置よりも、支持部材の先端を感光体の移動方向上流側に突出させることが、より簡単に行えるようになる。
10 感光体(像保持部材)
11 帯電装置
12 潜像形成装置
13 現像装置
14 中間転写ベルト(像保持部材)、14a 回転ローラー
15 一次転写ローラー
16 二次転写ローラー
17 給紙ローラー
18 タイミングローラー
19 定着装置
20 排紙ローラー
30 第1及び第2のクリーニング装置
32 ハウジング
33 スクリュウ
100 画像形成装置
310 クリーニング部材
311 支持部材
312 当接部材、312a エッジ部、312b 下流側対向面、312c 端面
313 接着剤
S 記録シート
t 残留物
x 法線、y 接線
α 当接部材のエッジ部の角度
θ 当接角

Claims (5)

  1. 金属製板バネで構成された支持部材の先端部に弾性体で構成された当接部材が接着剤によって接着されたクリーニング部材を用い、このクリーニング部材における当接部材を、像保持部材の移動方向と逆方向に向かうようにして像保持部材の表面に当接させて、像保持部材の表面における残留物を除去するクリーニング装置において、前記の当接部材の先端部が支持部材の先端よりも突出するようにして、前記の当接部材を支持部材の先端部に接着させると共に、この当接部材の先端側におけるエッジ部を像保持部材の表面に当接させ、前記の支持部材の先端が、前記のエッジ部が当接する位置における像保持部材の法線よりも像保持部材の移動方向上流側に超えるようにすると共に、像保持部材の表面に当接させる前記の当接部材におけるエッジ部の角度を90°を超える角度にしたことを特徴とするクリーニング装置。
  2. 請求項1に記載したクリーニング装置において、支持部材の先端から突出する前記の当接部材の先端部の長さが0.4mm以上であることを特徴とするクリーニング装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載したクリーニング装置において、前記の当接部材におけるエッジ部の角度をα(°)、当接部材のエッジ部を当接させた位置における像保持部材の接線と、前記のエッジ部から像保持部材の移動方向下流側に向かう当接部材の下流側対向面との間の当接角をθ(°)、当接部材の厚みをt(mm)とした場合に、
    [tanθ+tan(α−90°)]×t≧0.4
    の条件を満たすことを特徴とするクリーニング装置。
  4. 請求項3に記載したクリーニング装置において、前記の当接角θ(°)を10°〜20°の範囲にしたことを特徴とするクリーニング装置。
  5. 像保持部材の表面における残留物を除去するクリーニング装置を備えた画像形成装置において、請求項1〜請求項4の何れか1項に記載のクリーニング装置を用いたことを特徴とする画像形成装置。
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