JP6306891B2 - 部品実装機 - Google Patents
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Description
まず、図1に基づいて部品実装機の構成を説明する。
部品実装機のベース台11上には、回路基板12を搬送するコンベア13が設けられている(以下、このコンベア13による回路基板12の搬送方向をX方向とする)。このコンベア13を構成する2本のコンベアレール13a,13bとコンベアベルト14a,14bを支持する支持部材15a,15bのうち、一方の支持部材15aを、一定位置に固定し、その反対側の支持部材15bのY方向位置を送りねじ機構(図示せず)等によってガイドレール16に沿って調整することで、コンベア13の幅(コンベアレール13a,13bの間隔)を回路基板12の幅に合わせて調整できるようになっている。
尚、上記実施例2においても、部品実装機で使用可能なフィーダ23毎及び/又は部品送り速度毎に部品送り時間Cの測定値を記憶装置33に記憶すると共に、部品実装機で使用可能な実装ヘッド24毎及び/又はヘッド下降速度毎にヘッド下降時間Bの測定値を記憶装置33に記憶し、前記記憶装置33に記憶された測定値の中から、部品実装機で使用する生産プログラム(生産ジョブ)で指定されたフィーダ23及び/又は部品送り速度に対応する部品送り時間Cの測定値を読み出すと共に、生産プログラムで指定された実装ヘッド24及び/又はヘッド下降速度に対応するヘッド下降時間Bの測定値を読み出してディレイ時間(C−B)を算出するようにしても良い。
その他、本発明は、上記実施例1,2に限定されず、部品実装機の構成を適宜変更しても良い等、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施できることは言うまでもない。
Claims (5)
- 部品を供給するフィーダと、前記フィーダにより部品吸着位置に送られた部品を吸着する吸着ノズルを保持する実装ヘッドと、前記実装ヘッドを水平方向及び上下方向に移動させるヘッド移動装置とを備え、前記フィーダが部品を前記部品吸着位置へ送る動作と前記ヘッド移動装置が前記実装ヘッドを前記部品吸着位置へ下降させる動作とを並行して実行する部品実装機において、
前記フィーダの部品送り動作開始タイミング又は部品送り動作中の一定のタイミングを基準タイミングとし、当該基準タイミングから当該部品送り動作の完了までの時間(以下「部品送り時間」という)を測定する部品送り時間測定手段と、
前記実装ヘッドの下降動作の開始から完了までの時間(以下「ヘッド下降時間」という)を測定するヘッド下降時間測定手段と、
前記部品送り時間及び前記ヘッド下降時間の測定値を記憶する記憶手段と、
前記実装ヘッドの下降動作開始前に前記記憶手段に記憶された前記部品送り時間から前記ヘッド下降時間を差し引いた時間をディレイ時間として算出し、前記基準タイミングから前記ディレイ時間が経過した時点で前記実装ヘッドの下降動作を開始させる制御手段と を備え、
前記制御手段は、前記記憶手段に前記部品送り時間及び前記ヘッド下降時間の測定値が記憶されていない場合は、予め設定された前記部品送り時間及び前記ヘッド下降時間のデフォルト値を用いて前記ディレイ時間を算出することを特徴とする部品実装機。 - 部品を供給するフィーダと、前記フィーダにより部品吸着位置に送られた部品を吸着する吸着ノズルを保持する実装ヘッドと、前記実装ヘッドを水平方向及び上下方向に移動させるヘッド移動装置とを備え、前記フィーダが部品を前記部品吸着位置へ送る動作と前記ヘッド移動装置が前記実装ヘッドを前記部品吸着位置へ下降させる動作とを並行して実行する部品実装機において、
前記フィーダの部品送り動作開始タイミング又は部品送り動作中の一定のタイミングを基準タイミングとし、当該基準タイミングから当該部品送り動作の完了までの時間(以下「部品送り時間」という)を測定する部品送り時間測定手段と、
前記実装ヘッドの下降動作の開始から完了までの時間(以下「ヘッド下降時間」という)を測定するヘッド下降時間測定手段と、
前記部品送り時間及び前記ヘッド下降時間の測定値を記憶する記憶手段と、
前記実装ヘッドの下降動作開始前に前記記憶手段に記憶された前記部品送り時間から前記ヘッド下降時間を差し引いた時間をディレイ時間として算出し、前記基準タイミングから前記ディレイ時間が経過した時点で前記実装ヘッドの下降動作を開始させる制御手段と を備え、
前記部品送り時間測定手段及び前記ヘッド下降時間測定手段は、生産準備時に部品実装機を運転して前記部品送り時間及び前記ヘッド下降時間を測定することを特徴とする部品実装機。 - 部品を供給するフィーダと、前記フィーダにより部品吸着位置に送られた部品を吸着する吸着ノズルを保持する実装ヘッドと、前記実装ヘッドを水平方向及び上下方向に移動させるヘッド移動装置とを備え、前記フィーダが部品を前記部品吸着位置へ送る動作と前記ヘッド移動装置が前記実装ヘッドを前記部品吸着位置へ下降させる動作とを並行して実行する部品実装機において、
前記フィーダの部品送り動作開始タイミング又は部品送り動作中の一定のタイミングを基準タイミングとし、当該基準タイミングから当該部品送り動作の完了までの時間(以下「部品送り時間」という)を測定する部品送り時間測定手段と、
前記実装ヘッドの下降動作の開始から完了までの時間(以下「ヘッド下降時間」という)を測定するヘッド下降時間測定手段と、
前記部品送り時間及び前記ヘッド下降時間の測定値を記憶する記憶手段と、
前記実装ヘッドの下降動作開始前に前記記憶手段に記憶された前記部品送り時間から前記ヘッド下降時間を差し引いた時間をディレイ時間として算出し、前記基準タイミングから前記ディレイ時間が経過した時点で前記実装ヘッドの下降動作を開始させる制御手段と を備え、
前記部品送り時間測定手段及び前記ヘッド下降時間測定手段は、生産中に所定間隔で前記部品送り時間及び前記ヘッド下降時間を測定して、それらの測定値を前記記憶手段に記憶し、
前記制御手段は、前記記憶手段に記憶された最新の測定値を用いて前記ディレイ時間を算出することを特徴とする部品実装機。 - 部品を供給するフィーダと、前記フィーダにより部品吸着位置に送られた部品を吸着する吸着ノズルを保持する実装ヘッドと、前記実装ヘッドを水平方向及び上下方向に移動させるヘッド移動装置とを備え、前記フィーダが部品を前記部品吸着位置へ送る動作と前記ヘッド移動装置が前記実装ヘッドを前記部品吸着位置へ下降させる動作とを並行して実行する部品実装機において、
前記フィーダの部品送り動作開始タイミング又は部品送り動作中の一定のタイミングを基準タイミングとし、当該基準タイミングから当該部品送り動作の完了までの時間(以下「部品送り時間」という)を測定する部品送り時間測定手段と、
前記実装ヘッドの下降動作の開始から完了までの時間(以下「ヘッド下降時間」という)を測定するヘッド下降時間測定手段と、
前記部品送り時間及び前記ヘッド下降時間の測定値を記憶する記憶手段と、
前記実装ヘッドの下降動作開始前に前記記憶手段に記憶された前記部品送り時間から前記ヘッド下降時間を差し引いた時間をディレイ時間として算出し、前記基準タイミングから前記ディレイ時間が経過した時点で前記実装ヘッドの下降動作を開始させる制御手段と を備え、
前記部品送り時間及び前記ヘッド下降時間の測定値を基準値と比較してメンテナンスの要否を判定するメンテナンス判定手段を備えていることを特徴とする部品実装機。 - 前記記憶手段は、前記部品実装機で使用可能なフィーダ毎及び/又は部品送り速度毎に前記部品送り時間の測定値を記憶すると共に、前記部品実装機で使用可能な実装ヘッド毎及び/又はヘッド下降速度毎に前記ヘッド下降時間の測定値を記憶し、
前記制御手段は、前記記憶手段に記憶された測定値の中から、前記部品実装機で使用する生産プログラムで指定されたフィーダ及び/又は部品送り速度に対応する部品送り時間の測定値を読み出すと共に、前記生産プログラムで指定された実装ヘッド及び/又はヘッド下降速度に対応するヘッド下降時間の測定値を読み出して前記ディレイ時間を算出することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の部品実装機。
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