JP6303532B2 - 管ガラスの搬送装置、管ガラスの搬送方法、管ガラスの口焼装置、及び管ガラスの口焼き方法 - Google Patents

管ガラスの搬送装置、管ガラスの搬送方法、管ガラスの口焼装置、及び管ガラスの口焼き方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6303532B2
JP6303532B2 JP2014009757A JP2014009757A JP6303532B2 JP 6303532 B2 JP6303532 B2 JP 6303532B2 JP 2014009757 A JP2014009757 A JP 2014009757A JP 2014009757 A JP2014009757 A JP 2014009757A JP 6303532 B2 JP6303532 B2 JP 6303532B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube glass
tube
baked
conveying
lubricant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014009757A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015137206A (ja
Inventor
林 均
均 林
正広 市川
正広 市川
健一 干場
健一 干場
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Electric Glass Co Ltd
Original Assignee
Nippon Electric Glass Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Glass Co Ltd filed Critical Nippon Electric Glass Co Ltd
Priority to JP2014009757A priority Critical patent/JP6303532B2/ja
Publication of JP2015137206A publication Critical patent/JP2015137206A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6303532B2 publication Critical patent/JP6303532B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Chain Conveyers (AREA)
  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)

Description

本発明は、管ガラスの搬送、及び管ガラスの口焼きの技術に関する。
医療用や照明用の管ガラスの製造工程においては、管ガラスが所定の長さに切断された後に、輸送時の破損やガラス微粉の発生を防止するために、切断された管ガラスを搬送しながら、管ガラスの切断端部を焼き丸める「口焼き」が行われる。口焼きを行う工程では、搬送装置で管ガラスを回転させつつ加工と搬送とが同時に行われる。口焼工程においては、従来、円盤状のヘッドローラーを回転させることにより管ガラスの搬送を行う口焼装置が用いられている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2013−147405号公報
前記従来技術において、口焼装置におけるヘッドローラーは高い耐熱性を備える必要があるため、金属やセラミック等の耐熱材料製のものが用いられる。しかし、金属やセラミック等のヘッドローラーを用いて管ガラスを回転させた場合、ヘッドローラーにより管ガラスに輪状の傷がつく虞があった。
本発明は上記の如き状況に鑑みてなされたものであり、高い耐熱性を備える金属やセラミック等のヘッドローラーを用いて管ガラスを回転させても、ヘッドローラーにより管ガラスに輪状の傷がつくことを防止することのできる、管ガラスの搬送装置、及び該搬送装置を用いた口焼装置を提供することを課題とする。
本発明の解決しようとする課題は上記の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1に係る管ガラスの搬送装置は、所定長さの複数の管ガラスを回転させながら並列状態で連続搬送する搬送部を備える管ガラスの搬送装置であって、前記搬送部は、少なくとも外表面が耐熱性材料からなるとともに、外周縁部に前記管ガラスが載置された状態で回転駆動可能な複数個のヘッドローラーと、前記ヘッドローラーの外周縁部に潤滑材を付着させる潤滑材供給部と、を備えることを特徴とする。
請求項2に係る管ガラスの搬送装置は、前記潤滑材供給部において、前記ヘッドローラーの外周縁部に潤滑材を付着させる部分の長さが、前記ヘッドローラーが一回転する間に前記ヘッドローラーが進行する距離よりも長く形成されることを特徴とする。
請求項3に係る管ガラスの搬送装置は、前記潤滑材供給部が、潤滑材を含浸させた紙製素材で形成されることを特徴とする。
請求項4に係る管ガラスの搬送装置は、前記潤滑材供給部が、長尺の前記紙製素材を巻回したロール紙で形成されることを特徴とする。
請求項5に係る管ガラスの搬送装置は、前記潤滑材供給部が、前記ロール紙を定期的に巻き取る巻き取り部を備え、前記搬送部は、ガイド部材と、前記ガイド部材に沿って走行する無端状チェーンを備え、前記巻き取り部が前記ロール紙を巻き取る一回の駆動時間が、前記無端状チェーンが一周する時間より長くなるように構成されることを特徴とする。
請求項6に係る管ガラスの搬送方法は、請求項1から請求項5の何れか1項に記載の管ガラスの搬送装置を用いて管ガラスを搬送することを特徴とする。
一方、請求項7に係る管ガラスの口焼装置は、請求項1から請求項の何れか1項に記載の管ガラスの搬送装置と、管ガラスの切断端部を口焼きする加熱部とを備えることを特徴とする。
さらに、請求項8に係る管ガラスの口焼方法は、請求項7に記載の管ガラスの口焼装置により管ガラスの切断端部を口焼きすることを特徴とする。
本発明は、以下に示すような効果を奏する。
請求項1に記載された発明に係る管ガラスの搬送装置によれば、高い耐熱性を備える金属やセラミック等のヘッドローラーを用いて管ガラスを回転させても、管ガラスの表面に潤滑材の膜を形成することにより、ヘッドローラーが直接的に管ガラスに接触しないため、ヘッドローラーにより管ガラスに傷がつくことを防止することが可能となる。
請求項2に記載された発明に係る管ガラスの搬送装置によれば、ヘッドローラーの外周全体に潤滑材を付着させることが可能となるため、さらにヘッドローラーにより管ガラスに輪状の傷がつくことを防止することが可能となる。
請求項3に記載された発明に係る管ガラスの搬送装置によれば、ヘッドローラーに微量の潤滑材を付着させることができ、管ガラスに必要以上の潤滑材が付着することを防止できる。
請求項4に記載された発明に係る管ガラスの搬送装置によれば、潤滑材供給部における紙製素材部品を交換する手間を軽減させることが可能となる。
請求項5に記載された発明に係る管ガラスの搬送装置によれば、全てのヘッドローラーに対して常に新しい潤滑材を付着させることが可能となる。
請求項6に記載された発明に係る管ガラスの搬送方法によれば、高い耐熱性を備える金属やセラミック等のヘッドローラーを用いて管ガラスを回転させても、管ガラスの表面に潤滑材の膜を形成することにより、ヘッドローラーが直接的に管ガラスに接触しないためヘッドローラーにより管ガラスに傷がつくことを防止することが可能となる。
請求項7に記載された発明に係る管ガラスの口焼装置によれば、ヘッドローラーにより管ガラスに傷がつくことを防止しながら管ガラスの切断端部を口焼きできる。
請求項8に記載された発明に係る管ガラスの口焼き方法によれば、ヘッドローラーにより管ガラスに傷がつくことを防止しながら管ガラスの切断端部を口焼きできる。
(a)は第一実施形態に係る管ガラスの口焼装置を示した平面図、(b)は同じく側面図。 (a)は第一実施形態に係る管ガラスの口焼装置の搬送部を示した平面図、(b)は同じく側面図。 第一実施形態に係る管ガラスの口焼装置の潤滑材供給部を示した側面図。 第二実施形態に係る管ガラスの口焼装置の潤滑材供給部を示した側面図。
まず、本発明の第一実施形態に係る管ガラスの搬送装置及び口焼装置について、搬送と同時に口焼きを行う口焼装置10を例にとって、図1及び図2を用いて説明する。図1(a)及び(b)に示すように口焼装置10は、所定長さの複数の管ガラスGを、回転させながら管ガラスGに直交する方向(図1(a)及び(b)中の破線矢印Fで示す方向)に並列状態で連続搬送する搬送部11と、搬送部11の搬送経路の両側で管ガラスGにおける両側の切断端部を口焼きする加熱部21と、を備える。搬送部11及び加熱部21は、図1(a)に示すように、管ガラスGの搬送方向(図1(a)における右側方)に向かって管ガラスGの左右両側にそれぞれ一組ずつ、計二個配設される。
口焼装置10の上流側(図1(a)及び(b)における左側)には、図示しない再切装置が配置され、さらに上流側には、図示しない搬入装置が配置される。この搬入装置から管ガラスGが連続して搬入される。搬入装置よりも上流には、管ガラスGを所定長さに切断する粗切装置が配設される。即ち、口焼装置10には、粗切装置及び再切装置によって所定長さに切断された管ガラスGが搬入される。
口焼装置10の下流側(図1(a)及び(b)における右側)には、図示しない搬出装置が配置され、この搬出装置に管ガラスGが連続して搬出される。搬出装置よりも下流には、管ガラスGを梱包する梱包部が配設される。
以下、管ガラスGの搬送方向に向かって右側(図1(a)における下側)の搬送部11について、図2(a)及び(b)を用いて説明する。なお、他方の搬送部11についても同様の構成であるため、その説明は省略する。
搬送部11は、図2(a)及び(b)に示すように、一対のガイドレール12上をそれぞれ走行する無端状チェーン13と、これら一対の無端状チェーン13間に架け渡されたローラ軸13aと、ローラ軸13aに従動回転自在に軸支された複数の円盤状のヘッドローラー14(大径部14aもしくは大径部14b及び基部14c)と、各ヘッドローラー14に同心で固定されたスプロケット15と、各スプロケット15に噛合して循環走行する無端状の駆動チェーン16と、で構成される。
それぞれのヘッドローラー14は、側面視で互いの大径部14a・14bが一部重なるように互い違いに千鳥状に配設されている。具体的には図2(a)に示す如く、それぞれのヘッドローラー14は基部14c及び大径部14aもしくは大径部14bとで構成されており、大径部14aは管ガラスGの搬送方向に向かって基部14cの右側に、大径部14bは同じく向かって基部14cの左側に配置されている。そして、大径部14aと大径部14bとが側面視で一部重なるように配置される。これにより、隣り合うヘッドローラー14同士の間に側面視で谷間が形成され、この谷間に管ガラスGが安定に載置される。
図1(b)に示す如く、無端状チェーン13は口焼装置10の上流側及び下流側に配置された二個のスプロケット15・15に巻回されている。スプロケット15・15は基台17の上面に立設された支持柱18・18の上端部に、回動軸19・19を介して回動可能に配設されている。そして、一方のスプロケット15が図示しない駆動装置により駆動されることにより、無端状チェーン13は図1(b)中の矢印Rに示す如く回転駆動される。これにより、上側の無端状チェーン13に軸支されるヘッドローラー14上に載置された管ガラスGが、図1(a)及び(b)中の矢印Fに示す如く搬送される。換言すれば、口焼装置10は無端状チェーン13をガイドレール12に沿って循環走行させることによって、各ヘッドローラー14を走行移動させ、各管ガラスGをその管軸に対し直交方向へ搬送している。
また、口焼装置10は無端状チェーン13とは独立に、図示しない駆動源により駆動チェーン16を循環走行させている。これにより、図2(b)中の矢印Rに示す如く、駆動チェーン16に噛合するスプロケット15を介して各ヘッドローラー14を自転させ、各管ガラスGを図2(b)中の矢印Rgに示す如くその軸心周りに回転させている。こうして、搬送部11は、複数の管ガラスGをその管軸周りに連続回転させながら、管軸に対し直交方向へ並列状態で連続搬送する。
加熱部21・21は、図1及び図2に示すように、搬送部11の搬送経路における両側に沿って複数の炎孔22が並ぶガスバーナから構成されている。そして、ガスバーナは、管軸周りに回転しながら移動する各管ガラスGの両側における切断端部を下方から火炎で噴射し、口焼きする。本実施形態では、各管ガラスGの切断後の両端をそれぞれ加熱するため、口焼装置10における管ガラスGの軸線方向の両端に、二個のガスバーナが設けられている。本実施形態に係る口焼装置10において、ヘッドローラー14はガスバーナから噴出する火炎に対して高い耐熱性を備える必要があることから、金属製に形成されている。
また、本実施形態に係る口焼装置10は、ヘッドローラー14の外周縁部に潤滑材を付着させる潤滑材供給部30を備える。
潤滑材供給部30は図3に示す如く、駆動部31、回動可能に構成された軸部32(32f・32r)、押圧部33、及び、潤滑材が含浸された長尺の紙製素材P1を多重に巻回したロール紙Rf・Rr等で構成される。ロール紙Rf・Rrはそれぞれ軸部32f・32rに巻回され、駆動部31には図示しないモータが内蔵されている。そして、このモータが軸部32f・32rを回転駆動することにより、軸部32fにセットされたロール紙Rfを巻き取り、巻き取られたロール紙Rrが軸部32rの周囲に巻回される。本実施形態における潤滑材としては、揮発性の潤滑油が用いられている。押圧部33はスポンジ状の弾性素材で形成されており、ヘッドローラー14の側にロール紙Rf・Rrを押圧している。これにより、ロール紙Rf・Rrに含浸された潤滑油がヘッドローラー14の外周縁部に付着する。
本実施形態に係る口焼装置10において、上記の如く、ヘッドローラー14が直接的に管ガラスGに接触しないように管ガラスGの表面に潤滑油の膜が形成されている。このため、高い耐熱性を備える金属製のヘッドローラー14を用いて管ガラスGを回転させても、ヘッドローラー14により管ガラスGに輪状の傷がつくことを防止することが可能となる。
また、本実施形態の潤滑材供給部30において、ヘッドローラー14の外周縁部に潤滑材を付着させる部分の長さ(押圧部33の長さであり、図3における幅D1)は、ヘッドローラー14が無端状チェーン13のローラ軸13aに対して一回転する間に無端状チェーン13が進行する距離よりも長く形成されている。これにより、ヘッドローラー14が無端状チェーン13のローラ軸13aに対して一回転する間にロール紙Rf・Rrと常時接触するため、ヘッドローラー14の外周縁部の全体に潤滑油を付着させることができる。
また、本実施形態の潤滑材供給部30において、長尺の紙製素材P1を巻回したロール紙Rf・Rrを用いることにより、ヘッドローラー14に微量の潤滑材を供給することができる。即ち、管ガラスGに過剰な潤滑材が付着して、管ガラスGが汚れることを防止できる。
また、本実施形態の潤滑材供給部30において、潤滑材を含浸させた紙製素材P1を巻回したロール紙Rf・Rrを用いることにより、ヘッドローラー14に対して常に新しい潤滑材を付着させることが可能となる。つまり、ロール紙Rf・Rrを回転させることにより、常に潤滑材が十分に含浸された紙製素材P1でヘッドローラー14に潤滑材を塗布することができる。
また、本実施形態において、潤滑材供給部30における軸部32f・32rは、ロール紙Rf・Rrを定期的に巻き取る巻き取り部として構成されている。即ち、駆動部31の内部のモータを駆動させる時間と停止させる時間とを設け、ロール紙Rf・Rrを定期的に巻き取る構成としている。例えば、モータを10分間停止させる停止時間と、数分間駆動させる駆動時間と、を交互に繰り返す構成としている。そして、軸部32f・32rがロール紙Rf・Rrを巻き取る一回の駆動時間は、無端状チェーン13が一周する時間より長くなるように構成している。これにより、モータの駆動時においてヘッドローラー14に対して新しい潤滑材を付着させることが可能となる。なお、ロール紙Rf・Rrを定期的に巻き取る構成ではなく、ロール紙Rf・Rrを連続的にゆっくり巻き取り続ける構成にすることも可能である。
また、本実施形態の潤滑材供給部30においては、潤滑材として揮発性の潤滑油を用いている。潤滑油は揮発しやすいため、ヘッドローラー14や管ガラスGに付着してもすぐに揮発し、ヘッドローラー14や管ガラスGが汚れることを防止でき、製品品質を安定させることが可能となる。
なお、図4に示す如く、第二実施形態に係る管ガラスの口焼装置の潤滑材供給部130として、潤滑材を含浸させた紙製素材P2として紙製のブロックを用いることも可能である。つまり、紙製素材P2に潤滑材を含浸させて、支持部131で支持することにより、紙製素材P2に含浸された潤滑材がヘッドローラー14の外周縁部に付着する。これにより、管ガラスGの表面に潤滑材の膜が形成され、ヘッドローラー14が直接的に管ガラスGに接触しないように構成している。
また、本実施形態の潤滑材供給部130において、ヘッドローラー14の外周縁部に潤滑材を付着させる部分の長さ(紙製素材P2の長さであり、図4における幅D2)は、ヘッドローラー14が無端状チェーン13のローラ軸13aに対して一回転する間に無端状チェーン13が進行する距離よりも長く形成されている。これにより、ヘッドローラー14が無端状チェーン13のローラ軸13aに対して一回転する間にロール紙Rf・Rrと常時接触するため、ヘッドローラー14の外周縁部の全体に潤滑材を付着させることができる。
10 口焼装置
11 搬送部
12 ガイドレール
13 無端状チェーン
13a ローラ軸
14 ヘッドローラー
21 加熱部
30 潤滑材供給部
G 管ガラス

Claims (8)

  1. 所定長さの複数の管ガラスを回転させながら並列状態で連続搬送する搬送部を備える管ガラスの搬送装置であって、
    前記搬送部は、少なくとも外表面が耐熱性材料からなるとともに、外周縁部に前記管ガラスが載置された状態で回転駆動可能な複数個のヘッドローラーと、前記ヘッドローラーの外周縁部に潤滑材を付着させる潤滑材供給部と、を備える、
    ことを特徴とする、管ガラスの搬送装置。
  2. 前記潤滑材供給部において、前記ヘッドローラーの外周縁部に潤滑材を付着させる部分の長さは、前記ヘッドローラーが一回転する間に前記ヘッドローラーが進行する距離よりも長く形成される、
    ことを特徴とする、請求項1に記載の管ガラスの搬送装置。
  3. 前記潤滑材供給部は、潤滑材を含浸させた紙製素材で形成される、
    ことを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の管ガラスの搬送装置。
  4. 前記潤滑材供給部は、長尺の前記紙製素材を巻回したロール紙で形成される、
    ことを特徴とする、請求項3に記載の管ガラスの搬送装置。
  5. 前記潤滑材供給部は、前記ロール紙を定期的に巻き取る巻き取り部を備え、
    前記搬送部は、ガイド部材と、前記ガイド部材に沿って走行する無端状チェーンを備え、
    前記巻き取り部が前記ロール紙を巻き取る一回の駆動時間は、前記無端状チェーンが一周する時間より長くなるように構成される、
    ことを特徴とする、請求項4に記載の管ガラスの搬送装置。
  6. 請求項1から請求項5の何れか1項に記載の管ガラスの搬送装置を用いて管ガラスを搬送する、
    ことを特徴とする、管ガラスの搬送方法。
  7. 請求項1から請求項の何れか1項に記載の管ガラスの搬送装置と、管ガラスの切断端部を口焼きする加熱部とを備える、
    ことを特徴とする、管ガラスの口焼装置。
  8. 請求項7に記載の管ガラスの口焼装置により管ガラスの切断端部を口焼きする、
    ことを特徴とする、管ガラスの口焼き方法。
JP2014009757A 2014-01-22 2014-01-22 管ガラスの搬送装置、管ガラスの搬送方法、管ガラスの口焼装置、及び管ガラスの口焼き方法 Active JP6303532B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014009757A JP6303532B2 (ja) 2014-01-22 2014-01-22 管ガラスの搬送装置、管ガラスの搬送方法、管ガラスの口焼装置、及び管ガラスの口焼き方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014009757A JP6303532B2 (ja) 2014-01-22 2014-01-22 管ガラスの搬送装置、管ガラスの搬送方法、管ガラスの口焼装置、及び管ガラスの口焼き方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015137206A JP2015137206A (ja) 2015-07-30
JP6303532B2 true JP6303532B2 (ja) 2018-04-04

Family

ID=53768462

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014009757A Active JP6303532B2 (ja) 2014-01-22 2014-01-22 管ガラスの搬送装置、管ガラスの搬送方法、管ガラスの口焼装置、及び管ガラスの口焼き方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6303532B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6573921B2 (ja) * 2017-01-25 2019-09-11 株式会社椿本チエイン チェーン及びチェーンコンベヤ
CN110203608B (zh) * 2019-05-15 2021-04-13 青岛市首胜实业有限公司 一种应用于橱柜板材生产流水线的板材输送系统
JP7306912B2 (ja) 2019-08-02 2023-07-11 信越石英株式会社 火炎研磨装置及び石英ガラス管の端部を火炎研磨する方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5443005B1 (ja) * 1968-12-11 1979-12-18
JPH06419Y2 (ja) * 1987-08-22 1994-01-05 石塚硝子株式会社 メッシュベルトへの潤滑剤塗布装置
JPH0421531A (ja) * 1990-05-15 1992-01-24 Naigai Glass Kogyo Kk 瓶口成形装置
JP2000226117A (ja) * 1999-02-05 2000-08-15 Showa Kikai Kk 棒状体の搬送装置
US8821970B2 (en) * 2009-05-22 2014-09-02 Corning Incorporated Slip agent for protecting glass
JP5861469B2 (ja) * 2012-01-23 2016-02-16 日本電気硝子株式会社 ガラス管の清浄切断装置と清浄切断方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015137206A (ja) 2015-07-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5861469B2 (ja) ガラス管の清浄切断装置と清浄切断方法
JP6303532B2 (ja) 管ガラスの搬送装置、管ガラスの搬送方法、管ガラスの口焼装置、及び管ガラスの口焼き方法
TW201300333A (zh) 玻璃卷的製造方法以及製造裝置
EP3069815A1 (en) Device and method for manufacturing welded shaped steel
KR102566215B1 (ko) 유리판의 세정장치 및 유리판의 제조방법
US2856060A (en) Conveyor of transversely varying width
JP6468324B1 (ja) コンベヤチェーン
JP2004203551A5 (ja)
KR102109657B1 (ko) 벨트 컨베이어 장치
JP2018024149A (ja) プライ材料の搬送貼付装置
JP2015230936A5 (ja)
JP2005306549A (ja) 搬送ローラ
JP6578882B2 (ja) 基板分割装置
JP2007223682A (ja) ローラー式搬送装置
JP2007116942A (ja) フィルタロッド製造機
JPH08308466A (ja) スティック状パンの巻き上げ成形装置
US2859729A (en) Support for can body internal treating devices
CN103864289B (zh) 一种玻璃管输送链
CN220484839U (zh) 滚轮及胶片自动输送装置
JPH08242829A (ja) 紫外線殺菌装置
KR20130046591A (ko) 벨트 컨베이어용 청소장치
JP2018203513A (ja) ワーク搬送装置
WO2016151848A1 (ja) スリット形成装置及びスリット形成方法
JP6828627B2 (ja) ガラス物品の切断方法及びガラス物品の切断装置
JP2010149981A (ja) ロール製品の搬送装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161012

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170718

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170725

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170915

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180206

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180219

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6303532

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150