JP6301752B2 - 情報サービス表示システムおよび時刻同期方法 - Google Patents

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Description

本発明は、情報サービス表示システムに係り、特に鉄道車両向けの情報サービス表示システムにおける時刻同期方法に関するものである。
鉄道車両に搭載される情報サービス表示システムは、車両が停車する駅名等の情報のみならず、各駅における車両の停車位置、乗り換え案内、他の路線を含む運行情報、さらに昨今では企業の宣伝情報や停車駅近辺の飲食店情報等、様々な情報を、多様な形態で表示している。
情報サービス表示システムの構成には、計算機に複数の表示器を接続し、様々な情報を複数の表示器に表示する集中型構成と、各表示器に計算機を含み、各表示器が独立して様々な情報を表示する分散型構成がある。計算機が故障するという観点に立つと、集中型構成では、計算機に接続する複数の表示器が表示不能となるので、情報サービス表示システムとして分散型構成が望ましい。
従来の鉄道車両向け分散型計算機システムの一例として、特許文献1には、位置識別媒体が不要であり、通信のスループットを向上させることができ、かつ、分散された計算機に、それぞれの設置位置に応じた、表示装置への表示制御動作を独立して実行させる鉄道車両向け分散型計算機システムが記載されている。
特開2013−077996号公報
特許文献1に記載の分散型計算機システムは、それぞれの設置位置に応じた表示制御動作を独立して実行させることが可能である半面、複数台の表示装置に同時に同じ情報を表示させる場合に、各表示装置の時刻が同期していないために、表示情報の表示タイミングがずれる可能性がある。すなわち、分散型構成の弱点が顕在化する可能性がある。
そこで本発明では、複数の表示装置の時刻データを同期させることを目的とする。
開示する情報サービス表示システムは、複数の表示装置が、車両に備えた端末装置と接続され、端末装置が情報サービス管理装置と接続され、表示装置は、情報サービス管理装置からの基準時刻データと表示装置のタイマの第1の時刻データとの所定時間を超えるずれの検出に応答して、タイマの温度特性の補償、端末装置からの第2の時刻データにタイマの第1の時刻データを同期させる時刻データ補正、および基準時刻データにタイマの第1の時刻データを同期させる時刻データ補正を段階的に実行する。
開示する情報サービス表示システムによれば、複数の表示装置の時刻データを同期させることができる。
情報サービス表示システム100の構成例である。 情報サービス表示システムを鉄道車両に搭載した場合の構成例である。 情報サービス管理装置および端末装置のハードウェア構成例である。 表示装置のハードウェア構成例である。 情報サービス管理装置、端末装置および表示装置内の時刻同期処理部のハードウェア構成例である。 情報サービス管理装置および端末装置のソフトウェアのブロック図である。 の表示装置ソフトウェアのブロック図である。 情報サービス表示システムにおける電源投入から表示装置がサービス情報を表示するまでのシーケンス図である。 表示装置の時刻同期処理プログラムの処理フローチャートである。 表示装置の時刻データの補正処理のフローチャートである。 情報サービス管理装置、端末装置および表示装置に格納されている状態管理表である。 情報サービス管理装置、端末装置および表示装置に格納されている状態管理表である。 表示装置が時刻データの補正処理中となった場合の例である。 情報サービス管理装置が停止となった場合の例である。
図1は、情報サービス表示システム100の構成例である。図1において、情報サービス表示システム100は、情報サービス配信装置101から外部ネットワーク103を介して、情報サービス管理装置102が表示情報を受信する。
情報サービス表示システム100において、情報サービス管理装置102は、車両間ネットワーク104を介して端末装置111、121、131と接続する。図1では3台の端末装置と接続している例を示しているが、端末装置は、車両編成に応じた台数になる。各車両において、端末装置は複数台の表示装置と車両内ネットワークを介して接続される。例えば、1両目の車両では、端末装置111が車両内ネットワーク114を介して、表示装置112、113と接続されている。
各表示装置は、情報サービス表示システム100の全体として、それぞれ識別子(たとえば、ユニークとなる番号が割り振られており、同じ番号は存在しない)が付されている。識別子は、車両の編成順を示す情報(たとえば、1両目の表示装置には10番台の番号、2両目の表示装置には20番台の番号)を含んでいる。
図2は、情報サービス表示システム100を鉄道車両に搭載した場合の構成例である。情報サービス表示システム100は、鉄道車両に搭載した場合、鉄道車両(1両目)201に情報サービス管理装置102、端末装置111、電源210、表示装置211〜218を備える。端末装置111と表示装置211〜218は車両内ネットワーク114で接続される。鉄道車両(2両目)には端末装置121、電源220、表示装置221〜222を備える。端末装置121と表示装置221〜222は車両内ネットワーク124で接続される。
図3は、情報サービス管理装置および端末装置のハードウェア構成例である。情報サービス管理装置102は、CPU(Central Processing Unit)301、メインメモリ302、I/O(Input Output:入出力制御装置)303、読み込み及び書き込み可能な記憶部304、通信I/F(Interface)305、306、時刻同期処理部307を備える。また、メインメモリ302にはソフトウェア308が格納されている。
端末装置111は、CPU(Central Processing Unit)311、メインメモリ312、I/O(Input Output:入出力制御装置)313、読み込み及び書き込み可能な記憶部314、通信I/F(Interface)315、316、時刻同期処理部317を備える。また、メインメモリ312にはソフトウェア318が格納されている。
図4は、表示装置のハードウェア構成例である。表示装置11はCPU(Central Processing Unit)401、メインメモリ402、I/O(Input Output:入出力制御装置)403、読み込み及び書き込み可能な記憶部404、通信I/F(Interface)405、時刻同期処理部406を備える。また、メインメモリ402にはソフトウェア408が格納されている。
図5は、情報サービス管理装置102、端末装置111および表示装置112内の時刻同期処理部のハードウェア構成例である。図5の符号は、情報サービス管理装置102の時刻同期処理部307を代表させて付してある。時刻同期処理部307は時刻比較部501、時刻生成部502、環境センサ503を備える。また、時刻同期処理部307はI/O303と接続されている。
図6は、情報サービス管理装置102および端末装置111のメインメモリ302、312に格納されるソフトウェア308、318のブロック図である。図6の符号は、情報サービス管理装置102のソフトウェア308を代表させて付してある。したって、図6の説明において、情報サービス管理装置102および端末装置111を互いに読み替えることにより、概ね端末装置111の構成、動作となる。
ソフトウェア308は基本OS601、時刻同期処理プログラム602、状態管理表603、生存監視プログラム604、サブシステム605、アプリケーション606、システムサービス607を備える。基本OS601では資源管理、プロセス管理、タイマ管理等を行う。
生存監視プログラム604では、通信I/F306および車両間ネットワーク104を介して、端末装置111と生存通知電文を送受信する。電文の送受信は、汎用通信プロトコルを使って実行される。生存監視プログラム604は、端末装置111からの接続を待ち、接続された場合には電文を受信して、サブシステム605からの読み出し要求に対応して受信内容をサブシステム605に転送する。生存監視プログラム604は、サブシステム605からの生存確認電文送信要求に対応して、複数の端末装置111に生存確認電文を送信する。
状態管理表603は、情報サービス管理装置102および端末装置111のそれぞれの状態を示すものである。アプリケーション606は、表示装置112に表示する情報を端末装置111へ送信するなどの処理を実行する。システムサービス607は、障害情報や統計情報の閲覧等のサービス処理を実行する。
割込処理614は、CPU301に対する割込み入力に応答して、障害情報の保存などの処理を実行する。通信処理613は、端末装置111と通信するために車両間ネットワーク104を制御する。
図7は、表示装置112のメインメモリ402に格納されるソフトウェア408のブロック図である。ソフトウェア408は、基本OS701、時刻同期処理プログラム702、状態管理表703、サブシステム704、アプリケーション705、システムサービス706を備える。基本OS701では資源管理、プロセス管理、タイマ管理等を行う。
状態管理表603は、表示装置112の状態を示すものである。アプリケーション705は、端末装置111から受信した表示情報を画面表示するなどの処理を実行する。システムサービス706は、表示装置112の障害情報や統計情報の閲覧等を端末装置111を介して情報サービス管理装置102に送信するなどの処理を実行する。
割込処理714は、CPU401に対する割込み入力に応答して、障害情報の保存などの処理を実行する。通信処理713は、端末装置111と通信するために車両内ネットワーク114を制御する。
図8は、情報サービス表示システムにおける電源投入から表示装置がサービス情報を表示するまでのシーケンス図である。
各装置が起動し(811、831、841,851、861、871)、表示装置(801、802、803、以下801)の起動完了(852、862、872)が端末装置111で確認されると(843)、その確認情報が端末装置111から情報サービス管理装置102へ転送され(833)、さらに情報サービス配信装置101まで転送される。表示装置801の起動確認情報を受信した情報サービス配信装置101は、情報サービス管理装置102へ基準時刻データを送信する(812)。基準時刻データを受け取った情報サービス管理装置102は端末装置111および各表示装置801へ時刻同期処理の開始を指示する(834、844、853、863、873)。時刻同期処理の開始の指示に応答して、端末装置111および各表示装置801は時刻同期動作を開始する(835)(時刻同期処理については後述する)。時刻同期動作開始後、情報サービス管理装置102から端末装置111へ表示情報の送信が開始される(836、845)。端末装置111から各表示装置801へ表示情報が送信され、表示開始となる(854)。
図9は、情報サービス配信装置101または情報サービス管理装置102から基準時刻データ(901、902)を受信した場合、および端末装置111から時刻データ(903)を受信した場合を併せて、表示装置112の時刻同期処理プログラム702の処理フローチャートである。ここでは、表示装置として表示装置112を代表させて説明する。表示装置112による時刻データ送信(904)は、表示装置112内の時刻生成部(タイマ(時計))の時刻データを時刻同期処理プログラム702へ送信することである。
時刻同期処理プログラム702は、基準時刻データを受信する(911)。情報サービス配信装置101または情報サービス管理装置102から基準時刻データ(901、902)を受信できない場合は、基準時刻データ(901、902)の代わりに、端末装置111から時刻データ(903)を用いる。
時刻同期処理プログラム702は、基準時刻データを受信できない場合、端末装置111から時刻データ(903)を受信し、表示装置112のタイマ(時計)の時刻データを受信する(912)。時刻同期処理プログラム702は、表示装置112のタイマ(時計)の時刻データと基準時刻データ又は端末装置111から時刻データとを比較し(913)、その差が所定時間内であるかを判定する(914)。所定時間とは、複数の表示装置の画面の表示タイミングのずれが、人にとって違和感がなければよい時間である。同じ表示内容を表示する複数の表示装置を並べるようなシステムや、複数の表示装置間で同期をとって一つの画面を表示するシステムでは10m秒以内に制御される必要があるが、鉄道車両向けの情報サービス表示システムでは、同じ表示内容の複数の表示装置は、距離をおいて、または画面の方向を変えて(例えば対向して)設置されるので、100m秒以内に制御されれば十分である。したがって、所定時間は、システムの構成や運用を考慮して予め定められる。
比較の結果、所定時間内であれば)、処理を終了する。比較の結果、所定時間を超えているならば、時刻同期処理プログラム702は、既に実行した補正処理が制限回数以下であるかを判定する(915)。制限回数以下の場合は、時刻同期処理プログラム702は、時刻データ補正処理を実行する(916)。制限回数を超過している場合は、時刻同期処理プログラム702は、異常処理を実行する(917)。異常処理を実行する場合は、制限回数に達する補正処理によっても、表示装置112のタイマ(時計)の時刻データにずれが生じていることを表している。したがって、異常処理は、表示装置112の画面に、時刻のずれに伴う不具合がある旨を表示する、場合によっては表示画面を消す(ディスプレイ電源を切る)ことになる。補正処理の回数は、時刻同期処理プログラム702による異常処理後の修理などに伴いリセットされる。
図10は、表示装置112の時刻同期処理プログラム702による、時刻データの補正処理のフローチャートであり、図9のステップ916の詳細である。時刻同期処理プログラム702は、環境センサから温度データを取得する(1001)。時刻同期処理プログラム702は、取得した温度データに基づいて、時刻データの補正処理1を実行する(1002)。表示装置112は、図示を省略する温度データと補正値の対応表を有している。この対応表は、表示装置112内のタイマ(時計)の温度特性を表す表である。たとえば、環境センサから温度データとして30℃を取得し、タイマ(時計)の温度特性を表す対応表に、30℃に対応して−0.5秒が設定されている場合、時刻同期処理プログラム702は、表示装置112内のタイマ(時計)の時刻データを0.5秒遅らせる。このタイマの温度特性を補償する補正が、時刻データ補正処理1である。
時刻同期処理プログラム702は、時刻データの比較する(1003)。この時刻データ比較は、図9のステップ913と同様の処理である。時刻同期処理プログラム702は、時刻データ比較の結果、その差が前述の所定時間内であるかを判定する(1004)。所定時間内である場合、表示タイミングのずれが人にとって違和感がないので、時刻同期処理プログラム702は、処理を終了する。
時刻データ比較の結果、その差が所定時間を超えている場合、時刻同期処理プログラム702は、ステップ912で受信した、端末装置111からの時刻データを時刻生成部(タイマ(時計))の時刻データとして設定する(1011)。この端末装置111からの時刻データにタイマ(時計)の時刻データを同期させる処理が、時刻データ補正処理2である。端末装置111からの時刻データに同期すれば、同じ車両の表示装置間の表示タイミングのずれを解消できる可能性があるからである。
時刻同期処理プログラム702は、時刻データの比較する(1012)。この時刻データ比較は、図9のステップ913と同様の処理である。時刻同期処理プログラム702は、時刻データ比較の結果、その差が前述の所定時間内であるかを判定する(1013)。所定時間内である場合、時刻同期処理プログラム702は、処理を終了する。
時刻データ比較の結果、その差が所定時間を超えている場合、時刻同期処理プログラム702は、ステップ911で受信した、情報サービス配信装置101または情報サービス管理装置102から受信した基準時刻データを時刻生成部(タイマ(時計))の時刻データとして設定する(1021)。この基準時刻データにタイマ(時計)の時刻データを同期させる処理が、時刻データ補正処理3である。
以上のように、時刻同期処理プログラム702は、時刻データの補正を、タイマ(時計)の温度特性を補償する時刻データ補正処理1、端末装置111からの時刻データにタイマ(時計)の時刻データを同期させる時刻データ補正処理2、および基準時刻データにタイマ(時計)の時刻データを同期させる時刻データ補正処理3を段階的に実行する。
図11は、情報サービス管理装置、端末装置および表示装置格納されている状態管理表(603、703)を示す。図11の状態管理表は、各装置の名称(1101)、区分(1102)、IPアドレス(1103)、状態1(1104)、状態2(1105)を示す。
区分1102では基準時刻データとする装置を「マスタ」とし、時刻データの比較対象装置を「スレーブ」として示す。図11では情報サービス配信装置を「マスタ」としているため、情報サービス配信装置の時刻データを基準時刻データとする。IPアドレス1103は各装置間の通信にて使用するIPアドレスを示す。状態1(1104)では、各装置の動作状態を示す。図11では全装置が「稼動」している例である。状態2(1105)は時刻同期状態を示す。図11では、表示装置21が補正処理中であることを示す。
図12も図11同様に、情報サービス管理装置、端末装置および表示装置格納されている状態管理表を示す。図12では、情報サービス管理装置が停止し、端末装置1が「マスタ」となった例を示す。情報サービス管理装置が停止しているため、情報サービス配信装置と通信ができないため、情報サービス配信装置の状態1は「不明」としている。
図13は、表示装置が時刻データの補正処理中となった場合の例を示す。各装置の状態は図11の状態管理表が示す状態である。情報サービス管理装置102、端末装置111、121および表示装置221以外の表示装置(211〜218、222)は同期状態(1301)であり、表示装置221は補正処理中(1302)である。この場合は、表示装置221以外の表示装置は同期して、同時に情報を表示することが可能である。
図14は、実施形態の情報サービス管理装置が停止となった場合の例を示す。各装置の状態は図12の状態管理表が示す状態である。情報サービス管理装置102が停止しており(1401)、情報サービス配信装置を通信することはできないが、端末装置111の時刻データを基準時刻とし、表示装置(211〜218)および端末装置121と表示装置(221〜222)は同期して、各装置の記憶部に保存されている情報に基づいて同時に情報を表示することが可能である。
101:情報サービス配信装置、102:情報サービス管理装置、111、121、131:端末装置、112、113、122、123、132、133:表示装置。

Claims (4)

  1. 複数の表示装置が、車両に備えた端末装置と接続され、前記端末装置が情報サービス管理装置と接続される情報サービス表示システムにおいて、前記表示装置は、前記情報サービス管理装置からの基準時刻データと前記表示装置のタイマの第1の時刻データとの所定時間を超えるずれの検出に応答して、前記タイマの温度特性の補償、前記端末装置からの第2の時刻データに前記タイマの前記第1の時刻データを同期させる時刻データ補正、および前記基準時刻データに前記タイマの前記第1の時刻データを同期させる時刻データ補正を段階的に実行することを特徴とする情報サービス表示システム。
  2. 請求項1に記載の情報サービス表示システムにおいて、前記表示装置は、前記端末装置および前記情報サービス管理装置の状態情報を含む状態管理表を有し、前記状態管理表を参照して、前記端末装置からの前記第2の時刻データと前記情報サービス管理装置からの前記基準時刻データを前記タイマの前記第1の時刻データの補正に選択的に用いることを特徴とする情報サービス表示システム。
  3. 複数の表示装置が、車両に備えた端末装置と接続され、前記端末装置が情報サービス管理装置と接続される情報サービス表示システムにおける前記表示装置の時刻同期方法であって、
    前記表示装置は、前記情報サービス管理装置からの基準時刻データと前記表示装置のタイマの第1の時刻データとの所定時間を超えるずれの検出に応答して、前記タイマの温度特性を補償し、
    前記温度特性の補償後に、前記情報サービス管理装置からの前記基準時刻データと前記表示装置のタイマの前記第1の時刻データとの前記所定時間を超えるずれの検出に応答して、前記端末装置からの第2の時刻データに前記タイマの前記第1の時刻データを同期させ、前記第2の時刻データへの前記タイマの前記第1の時刻データの同期後に、前記情報サービス管理装置からの前記基準時刻データと前記表示装置の前記タイマの前記第1の時刻データとの前記所定時間を超えるずれの検出に応答して、前記基準時刻データに前記タイマの前記第1の時刻データを同期させることを特徴とする時刻同期方法。
  4. 請求項3に記載の時刻同期方法において、前記表示装置は、前記端末装置および前記情報サービス管理装置の状態情報を含む状態管理表を有し、前記状態管理表を参照して、前記端末装置からの前記第2の時刻データと前記情報サービス管理装置からの前記基準時刻データを前記タイマの前記第1の時刻データの補正に選択的に用いることを特徴とする時刻同期方法。
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