JP6298695B2 - 原盤製造方法及び原盤 - Google Patents

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本発明は、マイクロインプリント又はナノインプリントの原盤製造方法及び原盤に関する。
従来、シリコン(Si)ウェハに代表される半導体ウェハを製造する場合には、石英るつぼ内に溶融されたシリコン融液から凝固した円柱形のインゴットを適切な長さのブロックに切断して、その周縁部を目標の直径になるよう研削し、その後、ブロック化されたインゴットをワイヤソーによりウェハ形にスライスして半導体ウェハを製造するようにしている。
また、前記ワイヤソーに代わり、集光レンズでレーザ光の集光点をインゴットの内部に合わせ、そのレーザ光でインゴットを相対的に走査することにより、ブロック化されたインゴットの内部に面状の加工層を形成し、この加工層を剥離面としてインゴットの一部を基板として剥離するスライシングの技術が提案されている(例えば、特許文献1〜3参照)。
一方、マイクロメートルオーダー及びナノメートルオーダーの所定のパターンが形成された原盤をモールド基板として被転写対象の樹脂など流動性のある物質に押し付けたり、被転写対象を流し込んだり、又は樹脂などを光硬化させたりして、マイクロメートルオーダー又はナノメートルオーダーの凹凸を転写するマイクロインプリント又はナノインプリントの技術が提供されている。これらマイクロインプリントとナノインプリントの技術は、図1に示すように、半導体、電子・光デバイス、記録メディア、化学・バイオ、産業機械等の広汎な産業分野への応用が期待されている(例えば、非特許文献1参照)。
特開2012−169361号公報 特開2012−169363号公報 特開2013−161820号公報
「平成18年度 特許出願技術動向調査報告書 ナノプリント技術及び樹脂加工におけるサブマイクロ成型加工技術(要約版)」、特許庁、平成19年4月
マイクロインプリント又はナノインプリントの原盤は、精密機械による加工、リソグラフィやインクジェット法などを用いて製造されている。ここで、精密機械により原盤を製造する場合には、原盤の加工精度は加工工具及び装置の加工精度に依存することになる。また、リソグラフィにより原盤を製造する場合には、レジスト膜の形成、露光、エッチング、レジスト膜除去といった湿式による複数工程で廃液が生じていた。電子ビーム描画法といった乾式のリソグラフィによる製法では、高価な設備が必要となるのみならず、描画に長時間を要していた。
本発明は、上述の実情に鑑みて提案されるものであって、高価な設備を必要とすることなく、乾式の製造方法によって、精度の高い原盤を短時間で製造できるようなマイクロインプリント又はナノインプリントの原盤を製造する製造方法及びこのように製造した原盤を提供することを目的とする。
上述の課題を解決するため、本発明に係るマイクロインプリント又はナノインプリントの原盤製造方法は、レーザ集光手段により単結晶シリコン基板の表面に向けてレーザ光を照射して前記基板の内部にレーザ光を集光しつつ、前記レーザ集光手段と前記基板を相対的に移動させて前記基板内部に加工層を形成する工程と、前記基板の加工層から表面側の部分を剥離する工程とを含む。
前記加工層は、前記基板の表面から所定深さに形成された所定厚みの多結晶構造であってもよい。前記加工層を形成する工程は、前記レーザ集光手段により所定のピッチ及びオフセットでレーザ光を照射してもよい。前記単結晶シリコン基板は、鏡面仕上げされていてもよい。
本発明に係るマイクロインプリント又はナノインプリントの原盤は、上記マイクロインプリント又はナノインプリントの原盤の製造方法により製造されたものである。
本発明によると、高価な設備を必要とすることなく、乾式の製造方法によって、精度の高い原盤を短時間で製造することができる。
ナノインプリント技術の技術俯瞰図である。 原盤製造方法の一連の工程を示すフローチャートである。 基板加工装置の斜視図である。 レーザ光の走査による加工層の形成を説明する斜視図である。 レーザ光の集光による加工層の形成を説明する断面図である。 多数の変質部からなる加工層を示す拡大断面図である。 基板を加工層で剥離する装置の構成を示す正面図である。 モールドと転写物の表面形状を示す拡大斜視図である。 転写前後のモールドと転写物の線粗さ変化を示すグラフである。 アルカリエッチング後のモールドと転写物の表面形状を示す拡大斜視図である。 アルカリエッチング前後と転写前後のモールドと転写物の線粗さ変化を示すグラフである。
次に、図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、厚みと平面寸法との関係、各層の厚みの比率等は現実のものとは異なることに留意すべきである。したがって、具体的な厚みや寸法は以下の説明を参酌して判断すべきものである。又、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることはもちろんである。
又、以下に示す実施の形態は、この発明の技術的思想を具体化するための装置や方法を例示するものであって、この発明の実施の形態は、構成部品の材質、形状、構造、配置等を下記のものに特定するものでない。この発明の実施の形態は、特許請求の範囲において、種々の変更を加えることができる。
図2に示すように、本実施の形態の原盤製造方法は、レーザ光による基板の内部加工の工程(S1)、剥離の工程(S2)及びアルカリ処理の工程(S3)を含む一連の工程から構成されている。ここで、アルカリ処理の工程(S3)はオプションであり、ステップS2の剥離の工程で原盤の製造を終えることもできる。以下では、これらの各工程について順に説明する。
(基板のレーザ加工)
最初の工程S1においては、基板の内部加工を行う。この工程は、基板加工装置によって実施される。本実施の形態では、基板加工装置が加工する基板には、シリコン単結晶の基板を使用する。この基板は、シリコン単結晶のインゴットを適切な長さに切断したブロックを使用してもよい。
図3は、基板加工装置100の構成を示す斜視図である。基板加工装置100は、ステージ110と、ステージ110がXY方向に移動可能なように支持するステージ支持部120と、ステージ110上に配置され、基板10を固定する基板固定具130とを有している。
また、基板加工装置100は、パルスレーザ光を発生するレーザ光源160と、対物レンズ170及び収差調整部180を含むレーザ集光部190とを有し、レーザ光源160から発したレーザ光Bをレーザ集光部190を介して基板10の鏡面仕上げされた表面に向けて照射する。
基板10に集光して照射されるレーザ光Bの集光点は、基板10内部において、表面から所定の深さの領域に所定の形状の軌跡を形成することで、表面に水平方向に2次元状の加工層を形成することができる。この加工層は、レーザ光Bが集光され溶融した部分が後に急速に冷却されてなる応力ひずみを有する多結晶構造を含み、他の単結晶の部分と比べて脆弱な構造になっている。
図4は、レーザ集光部190により基板10の表面20tからレーザ光Bを集光して内部に加工層21を形成していくことを説明する図である。基板10には、レーザ集光部190により、調整したレーザ光Bを基板10の表面20tに照射して基板10内部にレーザ光Bを集光している。
集光されたレーザ光は、集光部分の単結晶部材を変質(改質)させつつ、レーザ集光部190と基板10とを相対的に移動させることで、基板10内部に、表面20tから任意の深さで水平方向に延在する加工層21を形成する。集光点は、基板10の表面20tから任意の深さで水平方向において、走査方向Sにピッチpにて断続して照射されつつ移動し、走査端に達するとオフセット方向Fにオフセットwだけ進められて走査が折り返される。
図5は、レーザ光Bの照射により基板10の内部に加工層21を形成することを説明する模式的な断面図である。本実施の形態で加工する基板10は、レーザ光Bをシリコン単結晶部材の基板10の鏡面仕上げされた表面20tから集光することで、この表面20tと離間しかつこの表面20tから任意の深さで水平方向に延在する加工層21を形成する。その結果、この基板10は、加工層21と、この加工層21の両面側にそれぞれ隣接する非加工層22とからなるようになる。
図6は、多数の変質部からなる加工層21を示す基板10の拡大断面図である。加工層21には、レーザ光Bの走査方向Sに沿って形成された多結晶構造の変質部21cが、互いにピッチpを有して配列されている。
(基板の剥離)
ステップS1で加工層21を形成した基板10は、次のステップS2において加工層21にて分断されて剥離される。図7は、基板を剥離する装置の構成を示す図である。
この装置50において、架台52上には基板10の表面20tと裏面の両面に第1及び第2の金属板41、42が接着剤45で固定されてなる構造体40が載置される。構造体40の第1の金属板41は架台52に固定され、第2の金属板42には冶具54によって下向きの押圧力が印加される。
基板10は、表面20t及び裏面に接着された第1及び第2の金属板41、42から逆向きの力を受ける。この力が加工層21の耐えられる所定の閾値を越えると、基板10は加工層21において剥離され、第1の非加工層22と第2の非加工層22からなる基板10にスライシングされる。
これらの非加工層22は、適切な処理によって第1及び第2の金属板41、42から剥離してもよい。例えば、接着剤45の種類に応じて、水や有機溶媒中に浸すことによって、非加工層22から接着剤45と第1及び第2の金属板41、42を分離することができる。分離後、非加工層22は洗浄され、さらに乾燥される。
このようにスライシングされた非加工層22からなる基板は、割断された加工層21の剥離面においてマイクロメートルオーダー又はナノメートルオーダーの凹凸のパターンを有している。したがって、このような剥離面をマイクロインプリント又はナノインプリントの原盤として使用することができる。
なお、非加工層22は、第1及び第2の金属板41、42から剥離することなく、そのまま洗浄し、乾燥するようにしてもよい。この場合、非加工層22は、第1及び第2の金属板41、42に固定した状態で原盤として使用することができる。
(基板のアルカリ処理)
ステップS2で剥離した非加工層22は、所望の場合にはオプションとして次のステップS3においてアルカリ処理することができる。
このアルカリ処理においては、ステップS2で剥離した基板10を適切な濃度及び温度のアルカリ溶液に浸すことによりエッチングする。このようなエッチングにより、剥離面に形成されたマイクロメートルオーダー又はナノメートルオーダーの凹凸のパターンが所望の表面粗さになるように加工することができる。基板10は、アルカリ溶液中で所望のエッチングを施された後、洗浄され、さらに乾燥される。
このように、本実施の形態は、加工層21にて剥離してスライシングしたシリコン単結晶の基板10の剥離面をマイクロインプリント又はナノインプリントの原盤とするものである。シリコン単結晶をレーザ光により加工して剥離するスライシングの技術は確立されているため、マイクロインプリント又はナノインプリントの原盤を安価に確実に提供することができる。
また、本実施の形態は、基板10のアルカリ処理の工程を除くと乾式で進められ、電子ビーム露光装置などの高価な装置を必要とすることはない。さらに、マイクロメートルオーダー又はナノメートルオーダーの凹凸のパターンは基板10を加工層21を剥離することによって形成され、それぞれの凹凸のパターンを描く必要はないので短時間で製造することができる。
以下、本実施の形態の原盤製造方法を適用して作成した原盤の実施例を示す。実施例1では、ファイバレーザによるレーザ光源160から得られた波長1062±2nm、発振周波数100kHzのレーザ光Bを用いた。このレーザ光Bを倍率100倍、NA0・85の赤外線用の対物レンズ170を備えるレーザ集光部190を介して、対物レンズ170後の出力100W、焦点距離(DF)60μm、シリコン収差補正環0.6mmに設定して基板10に加工層21を形成する加工を行った。
加工した基板10は、厚さ725μmであり、レーザ照射の加工ピッチ2μm、加工オフセット2μmであった。加工層21を形成した基板10について、適切な装置50を用いて基板10の加工層21にて分断し、非加工層22からなる2枚の基板に剥離した。剥離した基板の剥離面をマイクロインプリント又はナノインプリントの原盤とした。なお、以下では、原盤に用いる剥離面を有する基板をモールドと称する。
本実施の形態では、原盤のモールドから転写する転写物には、信越シリコーン製のシリコーン一液型RTVゴムであるX−31−2658を用いた。モールドを転写物に押し付け、24時間室温にて静置した。転写物が硬化した後、モールドを除去し、転写物および基板の表面粗さについてレーザ顕微鏡を用いて測定した。
図8(a)はモールドの表面の形状を示す拡大斜視図であり、図8(b)は転写物の表面の形状を示す拡大斜視図である。図中のメモリの単位はナノメートル(nm)であり、モールドと転写物にはともにマイクロメートル又はナノメートルのスケールで凹凸のパターンが形成されていることが見られる。
表1は、レーザ光の走査方向とオフセット方向について、転写前後のモールドの表面の線粗さと転写物の表面の線粗さを測定したものである。ここでは、モールドへの転写物の付着を考慮し、転写後にメチルエチルケトン(MEK)を溶剤として洗浄した後のモールドについても線粗さを測定した。
図9は、表1の測定結果である転写前後のモールドと転写物の線粗さ変化を示すグラフである。転写前のモールドと転写後のモールド、転写後に洗浄したモールドは、同様の線粗さを有し、転写によるモールドへの影響が小さいことが見られる。
この実施例2では、実施例1において基板を剥離して作成したモールドの剥離面の表面にさらにアルカリエッチングを施した。他の構成については、実施例1と同様である。
このアルカリエッチングは、モールドを80℃に加温した20%水酸化ナトリウム水溶液に2分間浸してパドリングにより剥離面をエッチングした。その後、モールドを水洗し、乾燥した。
図10(a)はエッチング後のモールドの表面の形状を示す拡大斜視図であり、図10(b)はエッチング後のモールドによる転写物の表面の形状を示す拡大斜視図である。
表2は、エッチング前後、転写前後のモールドの線粗さと転写物の線粗さを測定したものである。
図11は、表2の測定結果であるエッチング前後・転写前後のモールドの線粗さと転写物の線粗さ変化を示すグラフである。エッチング後のモールド、エッチング後のモールドによる転写物の線粗さはエッチング前より低下していることが見られる。
なお、上述の実施の形態においては、転写物に信越シリコーン製のシリコーン一液型RTVゴムであるX−31−2658を使用したが、転写物はこれに限られない。転写物には他の樹脂などを利用することもできる。また、モールドの洗浄にはメチルエチルケトン(MEK)に限らず他の溶媒を使用することができる、アルカリエッチングには水酸化ナトリウム水溶液に限らず他のアルカリ性エッチング溶液を使用することができる。
また、転写物への転写前にフッ素系の離型剤をモールドへ塗布、乾燥させ、離型性を向上してもよい。離型剤には、例えばダイキン製ダイフリーGA−7500、GA−7550を使用してもよい。
10 基板
20t 表面
21 加工層
22 非加工層
100 基板加工装置
190 レーザ集光部

Claims (5)

  1. マイクロインプリント又はナノインプリントの原盤製造方法であって、
    レーザ集光手段により単結晶シリコン基板の表面に向けてレーザ光を照射して前記基板の内部にレーザ光を集光しつつ、前記レーザ集光手段と前記基板を相対的に移動させて前記基板内部に加工層を形成し、前記加工層は応力ひずみを有する脆弱な多結晶構造であって、前記加工層で剥離することを可能にする工程と、
    前記基板の加工層から表面側の部分を剥離する工程と
    を含むことを特徴とする原盤製造方法。
  2. 前記加工層は、前記基板の表面から所定深さに形成された所定厚みの多結晶構造であることを特徴とする請求項1に記載の原盤製造方法。
  3. 前記加工層を形成する工程は、前記レーザ集光手段により所定のピッチ及びオフセットでレーザ光を照射することを特徴とする請求項1又は2に記載の原盤製造方法。
  4. 前記単結晶シリコン基板は、鏡面仕上げされていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の原盤製造方法。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の方法で製造されたマイクロインプリント又はナノインプリントの原盤。
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