JP6295834B2 - 液体塗布装置 - Google Patents

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本発明は、鋼管の外周面に液体を塗布する液体塗布装置に関する。
鋼管外周面の特性を向上させるため、鋼管外周面に液体を塗布することが一般的に行われている。その一例として、樹脂被覆鋼管における下地処理としての化成処理が挙げられる。
外周面が樹脂で被覆された樹脂被覆鋼管は、高い防食性を有する。そのため、樹脂被覆鋼管は、原油用ラインパイプ、都市ガス供給管、プラント配管、水道用配管等に広く用いられている。これらの用途では、高い防食性を維持する必要があるため、鋼管外周面に被覆された樹脂には高い密着性が要求される。そのため、従来から樹脂を被覆する前に鋼管外周面に下地処理として化成処理が施されている。
例えば特開平9−201902号公報(特許文献1)および実公平3−18502号公報(特許文献2)には、樹脂の密着性を向上させるため、下地処理としての化成処理としてクロメート処理を施す方法が記載されている。
特許文献1には、クロメート処理剤塗布装置の処理室内を通過する鋼管の上方のノズルからクロメート処理液をシャワーとして過剰に散布し、処理室の出口に配置されたしごき部材によって、鋼管の表面をしごいてクロメート処理層の表面性状を均一にする方法が記載されている。
特許文献2には、鋼管を周方向に回転させながら長手方向に搬送(スキュー搬送)し、その際に鋼管の表面に、ロールコーターを用いてクロメート処理液を螺旋状に塗布する方法が記載されている。
また、特開2009−256699号公報(特許文献3)には、化成処理液を鋼板に塗布する方法として、ロールコーターを用いる方法が記載されている。クロメート処理液に含有される六価クロムが環境規制の対象であるため、特許文献3にはクロメート処理液に代わる化成処理液として、環境規制の制約のないものを使用する方法が記載されている。
特開平9−201902号公報 実公平3−18502号公報 特開2009−256699号公報
特許文献1に記載の方法ではクロメート処理液を鋼管表面に塗布する液量よりも大量に散布するため、クロメート処理液を大量に使用する。しかし、クロメート処理液は空気中での安定性に優れており、鋼管から垂れ落ちたクロメート処理液は回収し、循環して利用することができる。このため、特許文献1に記載の方法ではクロメート処理液を高い歩留まりで使用することができる。
ところが、クロメート処理液に代わる化成処理液(以下「代替化成処理液」という。)には、空気中での安定性がクロメート処理液よりも劣るものが多い。代替化成処理液の塗布方法として、クロメート処理液と同様に循環使用を適用すると、空気との接触による液の劣化が著しく進行する。そのため、代替化成処理液は循環使用できない。一方、代替化成処理液の使用量を最小限とするために、代替化成処理液を必要量だけ滴下すると、搬送される鋼管が左右方向に振動した場合に鋼管の上方から滴下した代替化成処理液が鋼管の両側に垂れ落ちず、鋼管外周面の一方に代替化成処理液の塗り残しが生じるという問題がある。
特許文献2および3に記載の方法のように、ロールコーターで化成処理液を塗布する方法では、必要最小限の量の化成処理液を塗布することができる。このため、化成処理液を高い歩留まりで使用することができる。しかし、鋼管にロールコーターで化成処理液を塗布する場合、装置が複雑となるという問題がある。
本発明は、これらの問題に鑑みてなされたものであり、簡単な構成であって、化成処理液等の液体を、高い歩留まりで安定して均一に鋼管外周面に塗布することができる、液体塗布装置を提供することを目的とする。
本発明の液体塗布装置は、鋼管の外周面に液体を塗布する液体塗布装置であって、前記鋼管を長手方向に沿って搬送する搬送ローラと、前記鋼管を通すための貫通孔、および前記貫通孔の最上部から前記貫通孔の外側方向に向かう溝を表面に有する弾性体で構成された塗布部材と、前記塗布部材の前記溝に挿入された給液チューブと、前記給液チューブに液体を供給するポンプと、を備える。
上記の液体塗布装置において、前記塗布部材はポリウレタンからなるスポンジが好ましい。前記液体は、化成処理液または防錆剤とすることができる。化成処理液は、例えば、炭酸ジルコニウムアンモニウムを主成分とする水溶液とすることができる。
本発明の液体塗布装置によれば、簡単な構成の装置によって、液体を高い歩留まりで鋼管外周面に安定して均一に塗布することができる。
図1は、本発明の液体塗布装置の部分構成図であり、同図(a)は正面図、同図(b)は側面図である。
図1は、本発明の液体塗布装置の部分構成図であり、同図(a)は正面図、同図(b)は側面図である。同図(b)には、鋼管も併せて示した。本発明の液体塗布装置は、塗布部材1および給液チューブ4を備える。
塗布部材1は弾性体からなり、鋼管6を通すための貫通孔2を有する。塗布部材1は、垂直に配置され、一方の表面に、貫通孔2の最上部から貫通孔2の外側方向に向かう溝3を有する。塗布部材1は、溝3が設けられた面が鋼管搬送方向上流側となるように配置される。
貫通孔2の内径は、鋼管6の外径以下とする。これにより、塗布部材1は、貫通孔2の全周において弾性的に鋼管6の外周全体と接触する。貫通孔2の内径の下限は、塗布部材1の伸びを考慮して設定するため、塗布部材1の材質によって異なる。例えば塗布部材1が発泡ポリウレタンからなるスポンジであり、鋼管6の外径が60mmである場合、貫通孔2の内径の下限は、これより10mm程度小さい50mmとすることが好ましい。
塗布部材1の表面に設けられた溝3の上部には、液体を供給する給液チューブ4の一端が挿入され、固定される。給液チューブ4のもう一方の端部は液体を収容する容器5に接続される。
液体塗布装置は、図示しないポンプを備える。ポンプは、容器5と給液チューブ4との間に配置される。ポンプは、所定量の液体を逐次給液チューブ4に供給することが可能である。必要な液体の量に応じて、複数の給液チューブ4を溝3に挿入し、各給液チューブ4にポンプを配置してもよい。
液体塗布装置は、図示しない搬送ローラを備える。搬送ローラは、塗布部材1の鋼管搬送方向上流側および下流側に配置される。鋼管6の搬送は、この搬送ローラを用いて行い、鋼管6の長手方向に沿って搬送する。
鋼管外周面に液体を塗布する際には、図1(b)に示すように、鋼管6を水平に長手方向に沿って搬送し、塗布部材1の貫通孔2に鋼管6を通過させる。その際、給液チューブ4から塗布部材1の溝3に液体を注入しながら、貫通孔2に鋼管6を通過させる。注入された液体は、溝3を伝って貫通孔2の最上部に到達し、鋼管6の外周面と貫通孔2との間に形成される微小な隙間による毛細管現象により、貫通孔2の全周に供給される。鋼管6は、外周全体が貫通孔2の全周に接触するため、鋼管6の外周面全体に液体を均一に塗布することができる。このとき、液体の注入量を必要最小限とすることにより、液体を高い歩留まりで鋼管6の外周面全体に塗布することができる。液体の注入量は、鋼管の径および搬送速度によって異なるが、例えば、外径60mmの鋼管を10m/min程度の速度で搬送する場合には100〜200mL/minが好ましく、外径400mmの鋼管を2m/min程度の速度で搬送する場合には200〜300mL/minが好ましい。
液体の容器5およびポンプは、気密性の高いものとすることが好ましい。液体が空気に触れると特性が変化しやすいものであっても、液体の特性の変化を最小限に抑制できるからである。そのため、さらに液体の歩留まりを向上させることができる。気密性の高いポンプとしては、定量チュービングポンプが挙げられる。定量チュービングポンプは、高い精度で液体の注入量を制御できるため、過不足なく液体を注入することができる。
鋼管6と貫通孔2を同心となるように配置することにより、鋼管6の外周に接触する塗布部材1の応力を鋼管6の外周全体にわたって一定とすることができ、液体をより均一に塗布することができる。
給液チューブ4は、塗布部材1を構成する弾性体と同程度またはそれよりも高い柔軟性を有するものとすることが好ましく、例えば、シリコーン製チューブを用いることができる。給液チューブ4を柔軟性を有するものとすることにより、貫通孔2を通過する鋼管6が振動しても、塗布部材1および給液チューブ4が鋼管6に追従するため、安定して鋼管6の外周面に液体を塗布することができる。
塗布部材1に設ける溝3は、塗布部材1の表面に切り込みを入れただけのものであっても、多少の幅を有するものであってもよい。溝3の幅Wは、1mm以下が好ましい。溝3の深さDは、塗布部材1の厚さTの10〜30%が好ましい。塗布部材1の厚さTは30〜80mmが好ましい。
溝3の長さLには、特に制限はない。しかし、溝3が長すぎると、溝3の上部に挿入された給液チューブ4から供給された液体の流動が不安定になるおそれがある。一方、溝3が短すぎると、搬送される鋼管6が上下方向に振動した際に、給液チューブ4と鋼管6とが接触し、液体の塗布状態に悪影響を及ぼすおそれがある。そのため、溝3の長さLは10〜50mmが好ましい。
塗布部材1には、貫通孔2の最上部の溝3に加えて、さらに追加の溝を設けてもよい。追加の溝を設け、それぞれの溝に給液チューブを挿入し、液体を供給することにより、鋼管6の外径が大きい場合のように多量の液体を塗布する必要がある場合にも、鋼管6の外周面に均一に液体を塗布することができる。追加の溝は、溝3と同じ面に、溝3に対して鋼管搬送方向左右対称に設けることが好ましい。
塗布部材1は、鋼管搬送方向に沿って複数配置してもよい。この場合、それぞれの塗布部材1の溝3に給液チューブ4を挿入する。塗布部材1を複数配置することにより、液体をより均一に塗布することができる。
塗布部材1を構成する弾性体は、ポリウレタンからなるスポンジとすることが好ましい。塗布部材1をスポンジとすることにより、給液チューブ4から溝3に供給された液体は、スポンジの表面を伝うのみならず、その一部は一旦スポンジに吸収され、スポンジ内を経て貫通孔2の周縁まで伝い、鋼管6の外周面に塗布される。スポンジは、ゴム等と異なり内部に液体を保持できるため、液体を余分に供給した場合でも鋼管6よりも下に垂れ落ちる液体を低減することができ、液体の歩留まりを向上させることができる。
鋼管6の外周面に塗布する液体としては、鋼管6に樹脂を被覆する前に鋼管6の外周面の下地処理に用いられる化成処理液を適用することができる。化成処理液としては、例えば炭酸ジルコニウムアンモニウムを主成分とする水溶液が挙げられる。炭酸ジルコニウムアンモニウムを主成分とする水溶液は、環境規制の対象ではないため、炭酸ジルコニウムアンモニウムを主成分とする水溶液を化成処理液として用いることにより、環境への負荷の小さい樹脂被覆鋼管を得ることができる。炭酸ジルコニウムアンモニウムを主成分とする水溶液は、炭酸ジルコニウムアンモニウムの含有率が金属ジルコニウム換算濃度で0.05〜10.00質量%であることが好ましい。
炭酸ジルコニウムアンモニウムを主成分とする水溶液は、空気中での安定性がクロメート処理液と比較して低い。しかし、本発明の液体塗布装置によれば、空気との接触を最小限とすることができるため、高い歩留まりで長期間にわたって安定して鋼管外周面に塗布することができる。
炭酸ジルコニウムアンモニウムを主成分とする水溶液の空気中での安定性が低い理由は、空気中の二酸化炭素によって炭酸ジルコニウムアンモニウムを主成分とする水溶液のpHが低下して、溶解しているイオンが沈殿することによると考えられる。
また、鋼管6の外周面に塗布する液体は、防錆剤とすることができる。本発明の液体塗布装置によれば、高い歩留まりで防錆処理を施した鋼管を得ることができる。
本発明の液体塗布装置の効果を確認するため、以下の試験を行い、その結果を評価した。
1.試験条件
液体塗布装置として、前記図1に示す構成の装置を使用した。使用した塗布部材は1枚とした。使用した鋼管は表1に示す試験番号1および2の2種類とした。各鋼管の外周面はあらかじめブラスト処理を施した。各試験番号の鋼管の寸法およびブラスト処理後の外周面の粗さ(十点平均粗さ)は表1に示す通りとした。
Figure 0006295834
塗布部材に使用した弾性体は、試験番号1および2のいずれも軟質ポリウレタン発泡体(ポリエーテルポリオール系ウレタン樹脂)からなるスポンジとした。この軟質ポリウレタン発泡体の特性は以下の通りである。
見掛け密度:20±1.5kg/m3
40%硬さ:100±20N/314cm2
25%硬さ:90±20N/314cm2
引張強度:70kPa以上、
伸び率:150%以上、
引裂強度:4N/cm以上、
反発弾性:40%以上、
圧縮残留歪(新):10%以下、
圧縮残留歪(旧):5%以下、
繰返圧縮残留歪み:5%以下。
試験番号1および2の塗布部材の厚さ、貫通孔の内径、溝の深さおよび溝の長さは、表1に示す通りとした。
これらの鋼管および塗布部材を用い、表1に示す鋼管搬送速度および液体注入速度で液体の塗布試験を行った。塗布する液体は、炭酸ジルコニウムアンモニウムを主成分とする水溶液(炭酸ジルコニウムアンモニウムの含有率:3.0質量%)とした。
2.試験結果
液体の塗布状態は、目視で確認し、認識可能なむらがない場合に良好と判断した。塗布試験の結果、試験番号1および2のいずれも、視認可能なむらはなく、鋼管外周面への液体の塗布状態は良好であった。
本発明の液体塗布装置によれば、簡単な構成の装置によって、液体を高い歩留まりで鋼管外周面に安定して均一に塗布することができる。
1:塗布部材、 2:貫通孔、 3:溝、 4:給液チューブ、 5:容器、 6:鋼管

Claims (5)

  1. 鋼管の外周面に液体を塗布する液体塗布装置であって、
    前記鋼管を水平に長手方向に沿って搬送する搬送ローラと、
    前記鋼管を水平に長手方向に通すための貫通孔、および前記鋼管の長手方向に対して垂直な断面から見た場合の前記貫通孔の12時の位置である最上部から前記貫通孔を前記鋼管の長手方向に対して垂直な断面から見た場合の上側方向に向かう溝を前記鋼管の搬送方向の上流側の表面に有する弾性体で構成された塗布部材と、
    前記塗布部材の前記溝に挿入され、前記溝に前記液体を供給する給液チューブと、
    前記給液チューブに前記液体を供給するポンプと、を備える液体塗布装置。
  2. 請求項1に記載の液体塗布装置において、
    前記塗布部材はポリウレタンからなるスポンジである、液体塗布装置。
  3. 請求項1または2に記載の液体塗布装置において、
    前記液体が化成処理液である、液体塗布装置。
  4. 請求項3に記載の液体塗布装置において、
    前記化成処理液が炭酸ジルコニウムアンモニウムを主成分とする水溶液である、液体塗布装置。
  5. 請求項1または2に記載の液体塗布装置において、
    前記液体が防錆剤である、液体塗布装置。
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