JP6295293B2 - 表示装置 - Google Patents
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Description
普及が進んでいる。今後は、より付加価値の高い製品が求められており開発が進められて
いる。近年では、より臨場感のある画像を再現するため、3次元表示が可能な表示装置の
開発が進められている。
の眼鏡を用いる方式(画像分離方式ともいう)と、表示部において左目で見る画像と右目
で見る画像を分離するための構成を追加し裸眼での3次元表示を可能にする裸眼方式と、
がある。裸眼方式による3次元表示は、眼鏡を別途準備する必要がなく、利便性に優れて
いる。裸眼方式による3次元表示は、携帯電話や携帯型遊技機等で普及しつつある。
式(パララックスバリア方式とも言う)が知られている。視差バリア方式における視差バ
リアはストライプ状の遮光部であり、3次元表示から2次元表示に切り替えた際に解像度
を低下させる原因になる。そのため視差バリア方式では、2次元表示と3次元表示とを切
り替える場合に、パターニングされた透明電極を有する液晶パネルを用い、当該透明電極
に印加する電圧を制御することで液晶層による透光または遮光を制御し、視差バリアの有
無を切り替える構成が提案されている(特許文献1を参照)。
定の距離にある必要がある。
画面と視認者の目との距離)範囲を拡大することを課題の一とする。
いて透光状態又は遮光状態が選択される複数の光学シャッター領域がマトリクス状に配設
されたシャッターパネルと、を有し、表示パネルが複数の画素領域のそれぞれを表示素子
単位として表示を行い、且つシャッターパネルが複数の光学シャッター領域のそれぞれを
透光状態又は遮光状態とする第1の表示状態と、表示パネルが複数の画素領域の少なくと
も2つを表示素子単位として表示を行い、且つシャッターパネルが複数の光学シャッター
領域のそれぞれを透光状態又は遮光状態とする第2の表示状態と、を有し、第1の表示状
態における複数の光学シャッター領域の状態と第2の表示状態における複数の光学シャッ
ター領域の状態が異なり、表示パネルから光が放出される方向にシャッターパネルが設け
られる表示装置である。
状態において、3つの副画素の少なくとも一を黒表示状態とする表示装置も本発明の一態
様である。
で測定された距離に応じて、光学シャッター領域を透光状態又は遮光状態とするかを選択
する表示装置も本発明の一態様である。
することができる。そのため、利便性に優れた表示装置を提供することができる。
異なる態様で実施することが可能であり、本発明の趣旨及びその範囲から逸脱することな
くその形態を様々に変更し得ることは当業者であれば容易に理解される。従って、本実施
の形態の記載内容に限定して解釈されるものではない。なお、以下に説明する本発明の構
成において、同じものを指し示す符号は異なる図面間において共通とする。
領域は、明瞭化のために誇張されて表記している場合がある。よって、必ずしもそのスケ
ールに限定されない。
構成要素の混同を避けるために付したものであり、数的に限定するものではないことを付
記する。なお自然数は特に断りのない限り、1以上として説明する。
まず、本発明の一態様の表示装置について図1乃至4を参照して説明する。
画素領域100がマトリクス状に配設された表示パネル10と、複数の光学シャッター領
域200がマトリクス状に配設されたシャッターパネル20と、を有する。なお、複数の
光学シャッター領域200は、複数の画素領域100よりも高精細に配設されている。換
言すると、シャッターパネル20が有する光学シャッター領域200の個数は、表示パネ
ル10が有する画素領域100の個数よりも多い。なお、図1では、視認者による視認の
状況を表すため、視認者の左目31及び右目32を併記している。
視認者が視認する側に設けられている。シャッターパネル20は、複数の光学シャッター
領域200の透光状態又は遮光状態から選択される。すなわち、複数の光学シャッター領
域200のそれぞれにおいて、視認者に視認される表示を遮ることが可能である。
施の形態に係る表示パネル10においては、複数の画素領域のそれぞれを表示素子単位と
して、3次元用左目表示(L1〜L6)を行う画素領域に隣接する画素領域において3次
元用右目表示(R1〜R6)を行うことが可能である。なお、3次元用左目表示(L1〜
L6)又は3次元用右目表示(R1〜R6)を行う画素領域のそれぞれは、赤色表示を行
う副画素(R)、緑色表示を行う副画素(G)、青色表示を行う副画素(B)を有する。
さらに、本実施の形態に係るシャッターパネル20においては、左目31には3次元用左
目表示(L1〜L6)を行う画素領域のみが視認され、右目32には3次元用右目表示(
R1〜R6)を行う画素領域のみが視認されるように制御することが可能である。具体的
には、左目31と3次元用右目表示(R1〜R6)を行う画素領域の間に存在する光学シ
ャッター領域及び右目32と3次元用左目表示(L1〜L6)を行う画素領域の間に存在
する光学シャッター領域を遮光状態(図2(A)中、黒色部)とし、それ以外の領域を透
光状態とする。
装置の間隔が異なる条件においても3次元表示を視認者に視認させることが可能である。
本実施の形態に係る表示装置の構成を示す模式図である。本実施の形態に係る表示パネル
10においては、2つの画素領域を表示素子単位として、3次元用左目表示(L1〜L3
)を行う画素領域に隣接する画素領域において3次元用右目表示(R1〜R3)を行うこ
とが可能である。具体的には、当該2つの画素領域に含まれる同色表示(赤、緑、青のい
ずれか)を行う2つの副画素に対して共通の画像信号を供給することによって、2つの画
素領域を表示素子単位とすることが可能である。さらに、本実施の形態に係るシャッター
パネル20においては、左目31には3次元用左目表示(L1〜L3)を行う画素領域の
みが視認され、右目32には3次元用右目表示(R1〜R3)を行う画素領域のみが視認
されるように制御することが可能である。具体的には、左目31と3次元用右目表示(R
1〜R3)を行う画素領域の間に存在する光学シャッター領域及び右目32と3次元用左
目表示(L1〜L3)を行う画素領域の間に存在する光学シャッター領域を遮光状態(図
2(B)中、黒色部)とし、それ以外の領域を透光状態とする。
件において3次元表示を行うことが可能である。
ア(図2(A)、(B)における複数の黒色部)のそれぞれは、一つ又は複数の光学シャ
ッター領域によって構成される。すなわち、当該バリアは、一つの光学シャッター領域に
よって構成されるとは限らない。
たが、当該画素領域の構成はこれに限定されない。すなわち、それぞれが異なる色表示を
行う3種の副画素の組み合わせによって画素領域を構成することも可能である。また、そ
れぞれが異なる色表示を行う4種以上の副画素の組み合わせ(例えば、R、G、B、及び
Y(黄色表示を行う副画素))によって画素領域を構成することも可能である。
R1〜R3)を行う表示素子単位のそれぞれが有する6つの副画素の全てが赤色、緑色、
及び青色のいずれか一の表示を行う構成について示したが、当該6つの副画素の1〜3の
副画素において黒表示(K)を行う構成とすることも可能である。例えば、当該表示素子
単位が有する2つの画素領域のうち一方が有する3つの副画素において赤色、緑色、及び
青色のいずれか一の表示を行い、他方が有する副画素において黒表示(K)を行う構成(
図3(A)参照)とすることが可能である。また、当該表示素子単位が有する2つの画素
領域のうち表示に関与する副画素が、表示素子単位によって異なる構成(図3(B)参照
)とすることも可能である。また、当該表示素子単位が有する2つの画素領域が有する6
つの副画素の4つにおいて赤色、緑色、及び青色のいずれか一の表示を行い、残りの2つ
の副画素において黒表示(K)を行う構成(図3(C)参照)とすることなどが可能であ
る。なお、図3(C)に示す構成の場合、特定の1色に関する表示を行う副画素のみが2
つ存在し、且つ他の2色に関する表示を行う副画素が1つ存在することになる。この場合
には、3色の輝度が均一になるようにそれぞれの副画素に入力される画像信号を調整する
ことが好ましい。
レクトロルミネッセンスを利用した表示装置)である場合、図3(A)〜(C)に示すよ
うに部分的に黒表示(K)を行うことによって消費電力を低減することが可能である。
に設けられるバリアの位置は異なるが、いずれにおいても3次元表示を行うことが可能で
ある。すなわち、図2(B)、図3(A)、(B)、(C)のいずれの条件を採用するか
は、シャッターパネルに設けられる複数の光学シャッター領域の配列等に応じて適宜選択
することが可能である。
2つの画素領域を有する構成について例示したが、当該表示素子単位が3以上の画素領域
を有する構成とすることも可能である。
利用形態に関する模式図について示す。
上記説明した表示パネル及びシャッターパネルを具備する表示部302の他、距離センサ
303及び角度センサ304を有する。距離センサ303及び角度センサ304は、表示
装置300と視認者301との距離を測定するための手段として設けられるものであり、
ここでは距離測定のための一構成例として示したものである。
1との距離を測定する。なお距離の測定は、一例として、距離センサ303である赤外線
センサ等による距離検出と、角度センサ304であるジャイロセンサ等による角度検出等
と、を併せて、表示装置300と視認者301との精度の高い距離の測定をすることが好
ましい。表示装置300は、前述の距離に応じて上述したシャッターパネル20での光学
シャッター領域200による視差バリアの幅を可変する構成とする。すなわち本実施の形
態における表示装置は、視認者301が表示装置300からの距離が一定とすることなく
表示部302を視認したとしても、視認者の左目及び右目の両眼視差を生じさせることに
より、視認者に3次元表示を知覚させることができる。
具備する表示装置300のブロック図を示す。図4(B)に示す表示装置300のブロッ
ク図は、図4(A)で説明した表示部302、距離センサ303及び角度センサ304の
他に、表示パネル311、シャッターパネル312、アプリケーションプロセッサ313
、表示パネル制御回路314、シャッターパネル制御回路315、センサ制御回路316
、画像データ切り替え回路317を有する。
した表示パネル及びシャッターパネルである。そのため、上述した視認者との距離が変化
しても3次元表示をすることができる。
距離の測定を行うことができる。センサ制御回路316で取得された表示装置と視認者と
の距離に関するデータは、アプリケーションプロセッサ313に出力される。
ータが外部より供給される。アプリケーションプロセッサ313は、外部より供給される
画像データ及びセンサ制御回路316より供給される表示装置と視認者との距離に関する
データに応じて、画像データ切り替え回路317の制御をする。画像データ切り替え回路
317は、表示パネル311に供給する画像データを画素領域の表示素子単位に応じた変
換を行う。そして表示パネル制御回路314は、変換された当該画像データに基づいて、
表示パネル311の画像の表示制御をする。またアプリケーションプロセッサ313は、
センサ制御回路316より供給される表示装置と視認者との距離に関するデータに応じて
シャッターパネル制御回路315の制御をする。そしてシャッターパネル制御回路315
は、シャッターパネル312の制御をする。
る距離範囲を拡大することができる。そのため、利便性に優れた表示装置を実現できる。
である。
本実施の形態では、本発明の一態様の表示装置におけるシャッターパネルの具体例につい
て図5及び図6を用いて説明する。本実施の形態で示すシャッターパネルは、実施の形態
1におけるシャッターパネル20の具体例である。
素子としては一対の電極間に液晶を含む液晶素子を好適に用いることができる。液晶素子
に電圧を印加することによって液晶の配向を制御し、遮光又は透光を選択的に制御する。
ネル500を示す平面図、図5(B)は図5(A)をY1−Y2で切断した断面図である
。
506c)と、基板502に設けられた電極505(505a、505b、505c)と
が液晶503を挟持して構成されている。電極506(506a、506b、506c)
は、ストライプ状に配置されており、さらに、電極506a、506b、506cは、そ
れぞれ電極506a1と506a2、506b1と506b2、又は506c1と506
c2に分割されている。本実施の形態においては、電極506a1(506b1、506
c1)を挟むように両側に電極506a2(506b2、506c2)が配置されており
、電極506a1(506b1、506c1)と、電極506a2(506b2、506
c2)とは電気的に独立しており、異なる電位を供給し、制御することができる。
cと同様に、ストライプ状に配置されており、さらに、電極505a、505b、505
cは、それぞれ電極505a1と505a2、505b1と505b2、又は505c1
と505c2に分割されている。本実施の形態においては、電極505a1(505b1
、505c1)を挟むように両側に電極505a2(505b2、505c2)が配置さ
れており、電極505a1(505b1、505c1)と、電極505a2(505b2
、505c2)とは電気的に独立しており、異なる電位を供給し、制御することができる
。ストライプ状に配置された電極506a、506b、506cと電極505a、505
b、505cとを格子状に液晶を介して重ね合わせることで、ドット状に液晶素子を形成
することができ、より精細な遮光領域又は透光領域の制御が可能となる。
上に分割してもよく、該線幅もそれぞれ異なっていてもよい。
5cに適用することのできる他の形状を、電極506bを例として示す。図5(C)は、
電極506bを示す平面図、図5(D)は図5(C)をY3−Y4で切断した断面図であ
る。
06b1の両側に複数の線幅の細い第2の液晶素子507b2の電極506b2が設けら
れる例である。このように、第2の液晶素子の電極が複数あり、かつ第1の液晶素子の電
極より線幅が細い形状であってもよい。
、それぞれ液晶503を電極505と挟持して、電気的に独立して制御することができる
第1の液晶素子507a1、507b1、507c1、第1の液晶素子507a1、50
7b1、507c1に隣り合う第2の液晶素子507a2、507b2、507c2を形
成している。
液晶素子507a2、507b2、507c2を制御することによって、選択的に遮光領
域を決定することができる。例えば、視認者がシャッターパネル500から比較的遠い場
合、第1の液晶素子507a1、507b1、507c1のみを駆動して第1の遮光領域
を形成して、視認者に3次元表示として第1の表示状態を提供し、視認者がシャッターパ
ネル500に近い場合、第1の液晶素子507a1、507b1、507c1、及び第2
の液晶素子507a2、507b2、507c2両方を駆動して第1の遮光領域より広い
第2の遮光領域を形成して、視認者に3次元表示として第2の表示状態を提供することが
できる。
素子をスイッチとして機能する素子によって制御することもできる。図6(A)(B)に
スイッチとして機能する素子としてトランジスタを設け、液晶素子を駆動する例を示す。
16a1を含む第1の液晶素子、該第1の液晶素子に隣接し、トランジスタ520a2と
電気的に接続する電極516a2を含む第2の液晶素子、容量配線524が設けられてい
る。図示しないが、電極516a1、516a2上には液晶を介して対となる電極が設け
られている。
、配線522a1、又は522a2とそれぞれ電気的に接続している。電極516a1を
挟んで設けられた第2の液晶素子を構成する電極516a2は配線523により電気的に
接続している。
20a3と電気的に接続する電極516a3を含む第3の液晶素子が設けられている例で
ある。電極516a1を挟んで設けられた第2の液晶素子を構成する電極516a2は配
線523により電気的に接続し、電極516a1、516a2を挟んで設けられた第3の
液晶素子を構成する電極516a3は配線525により電気的に接続している。
縁層、ゲート電極層、層間絶縁層、及びソース電極層が順に積層するトップゲート構造の
プレーナ型のトランジスタの例を示す。配線523、525、容量配線524は配線52
1aと同工程で形成することができる。
きさ(面積)はほぼ同じ例を示すが、特に限定されず電極516a1、電極516a2、
電極516a3の大きさはそれぞれ異なっていてもよい。また、電極516aを含む液晶
素子の両側に配置される液晶素子はより多数(3つ以上)でもよい。
ことによって、選択的に遮光領域を決定することができる。例えば、第1の液晶素子のみ
駆動して形成する第1の遮光領域、第1の液晶素子及び第2の液晶素子を駆動して形成す
る第2の遮光領域、あるいは第1の液晶素子、第2の液晶素子、及び第3の液晶素子を駆
動して形成する第3の遮光領域と、同一のシャッターパネルにおいて広さの異なる遮光領
域を形成することができる。第1の液晶素子、第2の液晶素子、及び第3の液晶素子に電
圧印加時に黒表示となる液晶素子を用いると、駆動する液晶素子を増加させるのに伴って
シャッターパネルにおいて遮光領域を拡大することができる。
膜などの光学フィルムなどは適宜設ける。シャッターパネルは、様々な構成の透過型の液
晶素子、及び様々な液晶モードを用いることができる。
界を生じさせて、基板と垂直な面内で液晶分子を動かして、階調を制御する方式を用いる
ことができる。また、図6において、液晶素子の電極をIPSモードやFFSモードで用
いる構成とし、基板に概略平行(すなわち水平な方向)な電界を生じさせて、基板と平行
な面内で液晶分子を動かして、階調を制御する方式を用いることができる。
造、又はボトムゲート構造のスタガ型及びプレーナ型などを用いることができる。また、
トランジスタはチャネル形成領域が一つ形成されるシングルゲート構造でも、2つ形成さ
れるダブルゲート構造もしくは3つ形成されるトリプルゲート構造であっても良い。また
、チャネル形成領域の上下にゲート絶縁層を介して配置された2つのゲート電極層を有す
る、デュアルゲート型でもよい。
である。
本実施の形態では、実施の形態1で示した表示パネルに適用可能な表示パネルの構成例に
ついて図7及び図8を用いて説明する。
子(液晶表示素子ともいう)を用いることができる。発光素子は、電流または電圧によっ
て輝度が制御される素子をその範疇に含んでおり、具体的には無機EL(Electro
Luminescence)素子、有機EL素子等が含まれる。
は表示パネルの平面図であり、図7(B)は、図7(A)のA−B及びC−Dにおける断
面図である。素子基板410は、シール材405によって封止基板404と固着されてお
り、駆動回路部(ソース側駆動回路401、ゲート側駆動回路403)、複数の画素を含
む画素部402を有している。
号を伝送するための配線であり、外部入力端子となるFPC(フレキシブルプリントサー
キット)409からビデオ信号、クロック信号、スタート信号、リセット信号等を受け取
る。なお、ここではFPCしか図示されていないが、このFPCにはプリント配線基板(
PWB)が取り付けられていても良い。本明細書における表示パネルには、表示パネル本
体だけでなく、それにFPC又はPWBが取り付けられた状態をも含むものとする。
及び画素部402が形成されている。図7(B)では、駆動回路部であるソース側駆動回
路401と、画素部402中の3つの画素を示す。
420c、3色の画素を有する例を示す。なお、本実施の形態はこれに限られず、画素部
402に少なくとも2色以上の画素を含むことで、多色表示を行う表示パネルとすること
ができる。または、単色表示を行う表示パネルとしてもよい。
434cと、発光素子418a、418b、418cと、該発光素子418a、418b
、418cと電気的に接続し、スイッチング用トランジスタとして機能するトランジスタ
412a、412b、412cと、を有している。
没するように設ければよい。例えば、青(B)の画素420aのカラーフィルタ層434
aを青色とし、緑(G)の画素420bのカラーフィルタ層434bを緑色とし、赤(R
)の画素420cのカラーフィルタ層434cを赤色とすればよい。
413b、413cと、EL層431と、透光性を有する電極433と、を有する。反射
性を有する電極413a、413b、413c及び透光性を有する電極433は、一方が
陽極として用いられ、他方が陰極として用いられる。
注入層、正孔輸送層、電子輸送層、電子注入層等を有する積層構造とすることもできる。
また、EL層を複数層積層させてもよく、EL層の一と他のEL層との間に電荷発生層を
設けてもよい。なお、陽極と陰極の間に発光層を複数層積層することで、例えば白色発光
を呈する発光素子とすることができる。
性を有する導電層415a、415b、415cをそれぞれ設けてもよい。該透光性を有
する導電層415a、415b、415cは、それぞれの画素において反射性を有する電
極413a、413b、413cと透光性を有する電極433との光学距離を調整する機
能を有する。各発光素子でマイクロキャビティにより所望のスペクトルを増強させること
で、色純度の高い表示パネルを実現できる。
エミッション構造の表示パネルについて説明したが、当該表示パネルとして、塗り分け方
式により形成した発光素子のトップエミッション構造の表示パネルを適用することも可能
である。なお、塗りわけ方式とは、各画素にRGBの材料を蒸着法などにより塗り分ける
方式である。
り、メタルマスクを用いることによる歩留まりの低下や工程の複雑化を回避することがで
きる。よって高精細で色再現性の高い表示パネルを実現することが可能となる。
ジスタ424とを組み合わせたCMOS回路が形成される。また、駆動回路は、トランジ
スタで形成される種々のCMOS回路、PMOS回路又はNMOS回路で形成しても良い
。また、本実施の形態では、基板上にソース側駆動回路及びゲート側駆動回路を形成する
例を示すが、必ずしもその必要はなく、ソース側駆動回路及びゲート側駆動回路の一部、
又は全部を基板上ではなく外部に形成することもできる。
5a、415b、415cの端部を覆って絶縁物414が形成されている。ここでは、ポ
ジ型の感光性アクリル樹脂膜を用いることにより形成する。
曲面が形成されるようにする。例えば、絶縁物414の材料としてポジ型の感光性アクリ
ルを用いた場合、絶縁物414の上端部のみに曲率半径(0.2μm〜3μm)を有する
曲面を持たせることが好ましい。また、絶縁物414として、光の照射によってエッチャ
ントに不溶解性となるネガ型、或いは光の照射によってエッチャントに溶解性となるポジ
型のいずれも使用することができる。
子基板410、封止基板404、及びシール材405で囲まれた空間407に発光素子4
18a、418b、418cが備えられた構造になっている。なお、空間407には、充
填材が充填されており、不活性気体(窒素やアルゴン等)が充填される場合の他、有機樹
脂、シール材405で充填される場合もある。有機樹脂及びシール材405には吸湿性を
有する物質を含む材料を用いてもよい。
できるだけ水分や酸素を透過しない材料であることが望ましい。また、封止基板404に
用いる材料としてガラス基板や石英基板の他、FRP(Fiberglass−Rein
forced Plastics)、PVF(ポリビニルフロライド)、ポリエステル又
はアクリル等からなるプラスチック基板を用いることができる。
導体層の間に設けてもよい。絶縁膜は、素子基板410からの不純物元素の拡散を防止す
る機能があり、窒化シリコン膜、酸化シリコン膜、窒化酸化シリコン膜、又は酸化窒化シ
リコン膜から選ばれた一又は複数の膜による単層、又は積層構造により形成することがで
きる。
例えばトップゲート構造、又はボトムゲート構造のスタガ型及びプレーナ型などを用いる
ことができる。また、トランジスタはチャネル形成領域が一つ形成されるシングルゲート
構造でも、2つ形成されるダブルゲート構造もしくは3つ形成されるトリプルゲート構造
であっても良い。また、チャネル形成領域の上下にゲート絶縁層を介して配置された2つ
のゲート電極層を有する、デュアルゲート型でもよい。
ニウム、銅、ネオジム、スカンジウム等の金属材料又はこれらを主成分とする合金材料を
用いて、単層で又は積層して形成することができる。
層された2層の積層構造、または銅層上にモリブデン層を積層した2層構造、または銅層
上に窒化チタン層若しくは窒化タンタル層を積層した2層構造、窒化チタン層とモリブデ
ン層とを積層した2層構造とすることが好ましい。3層の積層構造としては、タングステ
ン層または窒化タングステン層と、アルミニウムとシリコンの合金層またはアルミニウム
とチタンの合金層と、窒化チタン層またはチタン層とを積層した積層構造とすることが好
ましい。
窒化シリコン層、酸化窒化シリコン層又は窒化酸化シリコン層を単層で又は積層して形成
することができる。また、ゲート絶縁層として、有機シランガスを用いたCVD法により
酸化シリコン層を形成することも可能である。有機シランガスとしては、珪酸エチル(T
EOS:化学式Si(OC2H5)4)、テトラメチルシラン(TMS:化学式Si(C
H3)4)、テトラメチルシクロテトラシロキサン(TMCTS)、オクタメチルシクロ
テトラシロキサン(OMCTS)、ヘキサメチルジシラザン(HMDS)、トリエトキシ
シラン(SiH(OC2H5)3)、トリスジメチルアミノシラン(SiH(N(CH3
)2)3)等のシリコン含有化合物を用いることができる。
423、424に要求される特性に応じて適宜設定すればよい。半導体層に用いることの
できる材料の例を説明する。
て気相成長法やスパッタリング法で作製される非晶質(アモルファスともいう。)半導体
、該非晶質半導体を光エネルギーや熱エネルギーを利用して結晶化させた多結晶半導体、
或いは微結晶半導体などを用いることができる。半導体層はスパッタリング法、LPCV
D法、またはプラズマCVD法等により成膜することができる。
導体層として単結晶半導体を用いると、トランジスタサイズを微細化することが可能とな
るため、表示部において画素をさらに高精細化することができる。半導体層として単結晶
半導体を用いる場合には、単結晶半導体層が設けられたSOI基板を適用することができ
る。または、シリコンウエハ等の半導体基板を用いてもよい。
しては代表的にはポリシリコンなどがあげられる。ポリシリコン(多結晶シリコン)には
、800℃以上のプロセス温度を経て形成されるポリシリコンを主材料として用いた所謂
高温ポリシリコンや、600℃以下のプロセス温度で形成されるポリシリコンを主材料と
して用いた所謂低温ポリシリコン、また結晶化を促進する元素などを用いて、非晶質シリ
コンを結晶化させたポリシリコンなどを含んでいる。もちろん、前述したように、微結晶
半導体又は半導体層の一部に結晶相を含む半導体を用いることもできる。
n−Sn−Ga−Zn−O系や、三元系金属酸化物であるIn−Ga−Zn−O系、In
−Sn−Zn−O系、In−Al−Zn−O系、Sn−Ga−Zn−O系、Al−Ga−
Zn−O系、Sn−Al−Zn−O系や、二元系金属酸化物であるIn−Zn−O系、S
n−Zn−O系、Al−Zn−O系、Zn−Mg−O系、Sn−Mg−O系、In−Mg
−O系、In−Ga−O系や、一元系金属酸化物であるIn−O系、Sn−O系、Zn−
O系などを用いることができる。また、上記酸化物半導体にSiO2を含んでもよい。こ
こで、例えば、In−Ga−Zn−O系酸化物半導体とは、少なくともInとGaとZn
を含む酸化物であり、その組成比に特に制限はない。また、InとGaとZn以外の元素
を含んでもよい。
用いることができる。ここで、Mは、Ga、Al、MnおよびCoから選ばれた一または
複数の金属元素を示す。例えばMとして、Ga、Ga及びAl、Ga及びMn、またはG
a及びCoなどがある。
n=0.5〜50、好ましくはIn/Zn=1〜20、さらに好ましくはIn/Zn=1
.5〜15とする。Znの原子数比を好ましい前記範囲とすることで、トランジスタの電
界効果移動度を向上させることができる。ここで、化合物の原子数比がIn:Zn:O=
X:Y:Zのとき、Z>1.5X+Yとする。
を有した結晶(C Axis Aligned Crystal; CAACとも呼ぶ)
を含む酸化物を用いることができる。
a、Ti、Mo、Wから選ばれた元素、または上述した元素を成分とする合金か、上述し
た元素を組み合わせた合金膜等が挙げられる。また、熱処理を行う場合には、この熱処理
に耐える耐熱性を導電膜に持たせることが好ましい。例えば、Al単体では耐熱性が劣り
、また腐蝕しやすい等の問題点があるので耐熱性導電性材料と組み合わせて形成する。A
lと組み合わせる耐熱性導電性材料としては、チタン(Ti)、タンタル(Ta)、タン
グステン(W)、モリブデン(Mo)、クロム(Cr)、ネオジム(Nd)、スカンジウ
ム(Sc)から選ばれた元素、または上述した元素を成分とする合金か、上述した元素を
組み合わせた合金膜、または上述した元素を成分とする窒化物で形成する。
膜を用いることができる。例えば、CVD法やスパッタリング法などを用いて得られる窒
化シリコン膜、酸化シリコン膜、酸化窒化シリコン膜、酸化アルミニウム膜、酸化タンタ
ル膜、酸化ガリウム膜などを用いることができる。また、ポリイミド、アクリル、ベンゾ
シクロブテン、ポリアミド、エポキシ等の有機材料を用いることができる。また上記有機
材料の他に、低誘電率材料(low−k材料)、シロキサン系樹脂、PSG(リンガラス
)、BPSG(リンボロンガラス)等を用いることができる。
i結合を含む樹脂に相当する。シロキサン系樹脂は置換基としては有機基(例えばアルキ
ル基やアリール基)やフルオロ基を用いても良い。また、有機基はフルオロ基を有してい
ても良い。シロキサン系樹脂は塗布法により成膜し、焼成することによって絶縁膜419
として用いることができる。
てもよい。例えば、無機絶縁膜上に有機樹脂膜を積層する構造としてもよい。
の平面図であり、図8(B)は、図8(A)のE−Fにおける断面図である。なお、本実
施の形態で示す液晶素子を含むパネルはシャッターパネルの構成に適宜用いることができ
る。
走査線駆動回路604とを囲むようにして、シール材605が設けられている。また画素
部602と、走査線駆動回路604の上に第2の基板606が設けられている。よって画
素部602と、走査線駆動回路604とは、第1の基板601とシール材605と第2の
基板606とによって、表示素子と共に封止されている。
とは異なる領域に、別途用意された基板上に単結晶半導体膜又は多結晶半導体膜で形成さ
れた信号線駆動回路603が実装されている。信号線駆動回路603と、走査線駆動回路
604または画素部602に与えられる各種信号及び電位は、FPC618から供給され
ている。
続端子電極615及び端子電極616はFPC618が有する端子と異方性導電膜619
を介して、電気的に接続されている。接続端子電極615は、液晶素子の第1の電極層6
30と同じ導電膜から形成され、端子電極616は、トランジスタ610、トランジスタ
611のソース電極及びドレイン電極と同じ導電膜で形成されている。
ンジスタを複数有しており、図8(B)では、画素部602に含まれるトランジスタ61
0と、走査線駆動回路604に含まれるトランジスタ611とを例示している。
極層631、及び液晶層608を含む。なお、液晶層608を挟持するように配向膜とし
て機能する絶縁膜632、633が設けられている。第2の電極層631は第2の基板6
06側に設けられ、第1の電極層630と第2の電極層631とは液晶層608を介して
積層する構成となっている。
608の膜厚(セルギャップ)を制御するために設けられている。なお球状のスペーサを
用いていても良い。
晶、高分子分散型液晶、強誘電性液晶、反強誘電性液晶等を用いることができる。これら
の液晶材料は、条件により、コレステリック相、スメクチック相、キュービック相、カイ
ラルネマチック相、等方相等を示す。
あり、コレステリック液晶を昇温していくと、コレステリック相から等方相へ転移する直
前に発現する相である。ブルー相は狭い温度範囲でしか発現しないため、温度範囲を改善
するために数重量%以上のカイラル剤を混合させた液晶組成物を用いて液晶層に用いる。
ブルー相を示す液晶とカイラル剤とを含む液晶組成物は、応答速度が1msec以下と短
く、光学的等方性であるため配向処理が不要であり、視野角依存性が小さい。また配向膜
を設けなくてもよいのでラビング処理も不要となるため、ラビング処理によって引き起こ
される静電破壊を防止することができ、作製工程中の表示パネルの不良や破損を軽減する
ことができる。よって表示パネルの生産性を向上させることが可能となる。
1Ω・cm以上であり、さらに好ましくは1×1012Ω・cm以上である。なお、本明
細書における固有抵抗率の値は、20℃で測定した値とする。
tic)モード、IPS(In−Plane−Switching)モード、FFS(F
ringe Field Switching)モード、ASM(Axially Sy
mmetric aligned Micro−cell)モード、OCB(Optic
al Compensated Birefringence)モード、FLC(Fer
roelectric Liquid Crystal)モード、AFLC(AntiF
erroelectric Liquid Crystal)モードなどを用いることが
できる。
た透過型の液晶表示パネルとしてもよい。ここで、垂直配向モードとは、液晶表示パネル
の液晶分子の配列を制御する方式の一種であり、電圧が印加されていないときにパネル面
に対して液晶分子が垂直方向を向く方式である。垂直配向モードとしては、いくつか挙げ
られるが、例えば、MVA(Multi−Domain Vertical Align
ment)モード、PVA(Patterned Vertical Alignmen
t)モード、ASV(Advanced Super View)モードなどを用いるこ
とができる。また、画素(ピクセル)をいくつかの領域(サブピクセル)に分け、それぞ
れ別の方向に分子を倒すよう工夫されているマルチドメイン化あるいはマルチドメイン設
計といわれる方法を用いることができる。
材、位相差部材、反射防止部材などの光学部材(光学基板)などは適宜設ける。例えば、
偏光基板及び位相差基板による円偏光を用いてもよい。また、液晶表示パネルの光源とし
てバックライト、サイドライトなどを用いてもよい。
ことができる。また、カラー表示する際に画素で制御する色要素としては、RGB(Rは
赤、Gは緑、Bは青を表す)の三色に限定されない。例えば、RGBW(Wは白を表す)
、又はRGBに、イエロー、シアン、マゼンタ等を一色以上追加したものがある。なお、
色要素のドット毎にその表示領域の大きさが異なっていてもよい。ただし、本実施の形態
はカラー表示の表示パネルに限定されるものではなく、モノクロ表示の表示パネルに適用
することもできる。
することで、本発明の一態様の表示装置を得ることができる。
が可能である。
本発明の一態様の表示装置は、タッチパネルと呼ばれる位置入力装置を有していてもよい
。本実施の形態では、本発明の一態様の表示装置に適用可能なシャッターパネルであって
、タッチパネルを具備するシャッターパネルの構成例を、図9を用いて説明する。
図9(A)のM−Nにおける断面図を示す。なお、図9(A)では図面の煩雑を避けるた
めに、構成要素の一部(例えば、偏光板など)を省略して図示している。
と、液晶素子ユニット650に重畳して設けられたタッチパネルユニット660と、第2
の偏光板648と、第2の偏光板648に接して設けられた基板652と、を有する。
と基板646との間に設けられている。複数の液晶素子の構成は、上記実施の形態2に示
した構成を適用することができる。
態様の表示装置においては、第1の偏光板642側に表示パネルが配置される。
9では、静電容量方式のうち、投影静電容量方式を用いる構成例を示す。タッチパネルユ
ニット660は、複数の第1電極662と、第1電極662を覆う絶縁層666と、複数
の第2電極664と、第2電極664を覆う絶縁層668とを有する。
電極664は、矩形状の導電膜663が複数接続された構成を有している。また、複数の
第1電極662と複数の第2電極664は、矩形状の導電膜661と矩形状の導電膜66
3の位置が互いにずれるように重なりあっている。なお、第1電極662と第2電極66
4の形状はこの構成に限定されない。
酸化インジウムスズ、酸化インジウムスズ、酸化亜鉛、酸化インジウム亜鉛、ガリウムを
添加した酸化亜鉛などで、形成することができる。
ーパネルを構成する第1の偏光板642と第2の偏光板648との間にタッチパネルユニ
ット660を積層させた構造である。該構造にすることにより、表示装置においてシャッ
ターパネルと、タッチパネルとを、別々に作製して配置する場合と比較して部品点数を削
減することができる。よって表示装置の製造コストを削減することができる。また、表示
装置の軽量化及び薄型化を図ることができる。
が可能である。
本発明の一態様に係る表示装置は、ノート型パーソナルコンピュータ、記録媒体を備えた
画像再生装置(代表的にはDVD:Digital Versatile Disc等の
記録媒体を再生し、その画像を表示しうるディスプレイを有する装置)に用いることがで
きる。その他に、本発明の一態様に係る表示装置を用いることができる電子機器として、
携帯電話、携帯型ゲーム機、携帯情報端末、電子書籍、ビデオカメラ、デジタルスチルカ
メラ、ゴーグル型ディスプレイ(ヘッドマウントディスプレイ)、ナビゲーションシステ
ム、音響再生装置(カーオーディオ、デジタルオーディオプレイヤー等)、複写機、ファ
クシミリ、プリンター、プリンター複合機、現金自動預け入れ払い機(ATM)、自動販
売機などが挙げられる。本実施の形態においては、これら電子機器の具体例について図1
0を参照して説明する。
表示部5004、マイクロホン5005、スピーカー5006、操作キー5007、スタ
イラス5008等を有する。本発明の一態様に係る表示装置は、表示部5003または表
示部5004に用いることができる。表示部5003または表示部5004に本発明の一
態様に係る表示装置を用いることで、利便性に優れた3次元画像の表示を行うことができ
る携帯型ゲーム機を提供することができる。なお、図10(A)に示した携帯型ゲーム機
は、2つの表示部5003と表示部5004とを有しているが、携帯型ゲーム機が有する
表示部の数は、これに限定されない。
、キーボード5203、ポインティングデバイス5204等を有する。本発明の一態様に
係る表示装置は、表示部5202に用いることができる。表示部5202に本発明の一態
様に係る表示装置を用いることで、利便性に優れた3次元画像の表示を行うことができる
ノート型パーソナルコンピュータを提供することができる。
等を有する。本発明の一態様に係る表示装置は、表示部5402に用いることができる。
表示部5402に本発明の一態様に係る表示装置を用いることで、利便性に優れた3次元
画像の表示を行うことができる携帯情報端末を提供することができる。
である。
20 シャッターパネル
31 左目
32 右目
100 画素
200 光学シャッター領域
300 表示装置
301 視認者
302 表示部
303 距離センサ
304 角度センサ
311 表示パネル
312 シャッターパネル
313 アプリケーションプロセッサ
314 表示パネル制御回路
315 シャッターパネル制御回路
316 センサ制御回路
401 ソース側駆動回路
402 画素部
403 ゲート側駆動回路
404 封止基板
405 シール材
407 空間
408 配線
409 FPC(フレキシブルプリントサーキット)
410 素子基板
411 絶縁膜
414 絶縁物
419 絶縁膜
423 nチャネル型トランジスタ
424 pチャネル型トランジスタ
431 EL層
433 電極
501 基板
502 基板
503 液晶
505 電極
506 電極
507 液晶素子
516 電極
523 配線
524 容量配線
525 配線
601 基板
602 画素部
603 信号線駆動回路
604 走査線駆動回路
605 シール材
606 基板
608 液晶層
610 トランジスタ
611 トランジスタ
613 液晶素子
615 接続端子電極
616 端子電極
618 FPC
619 異方性導電膜
630 電極
630 電極層
631 電極層
632 絶縁膜
633 絶縁膜
635 スペーサ
640 シャッターパネル
642 偏光板
644 基板
646 基板
648 偏光板
650 液晶素子ユニット
652 基板
660 タッチパネルユニット
661 導電膜
662 第1電極
663 導電膜
664 第2電極
666 絶縁層
668 絶縁層
100a 画素
100b 画素
200A 第1の液晶素子
200B 第2の液晶素子
412a トランジスタ
413a 電極
415a 導電層
418a 発光素子
420a 画素
420b 画素
420c 画素
434a カラーフィルタ層
434b カラーフィルタ層
434c カラーフィルタ層
5001 筐体
5002 筐体
5003 表示部
5004 表示部
5005 マイクロホン
5006 スピーカー
5007 操作キー
5008 スタイラス
500 シャッターパネル
505a 電極
506a 電極
5201 筐体
5202 表示部
5203 キーボード
5204 ポインティングデバイス
521a 配線
5401 筐体
5402 表示部
5403 操作キー
505a1 電極
506a1 電極
506a2 電極
507a1 液晶素子
507a2 液晶素子
516a1 電極
516a2 電極
516a3 電極
520a1 トランジスタ
520a2 トランジスタ
520a3 トランジスタ
522a1 配線
Claims (3)
- 複数の画素がマトリクス状に配置された表示パネルと、
複数の光学シャッター領域がマトリクス状に配置されたシャッターパネルと、を有し、
前記シャッターパネルは、前記表示パネルから光が放出される方向に設けられ、
前記光学シャッター領域は、
第1のトランジスタ及び前記第1のトランジスタによって駆動される第1の液晶素子と、
第2のトランジスタ及び前記第2のトランジスタによって駆動される第2の液晶素子と、を有し、
前記第1の液晶素子は、第1の電極を有し、
前記第2の液晶素子は、第2の電極と、配線を介して前記第2の電極と電気的に接続される第3の電極と、を有し、
前記第1の電極は、前記第2の電極と前記第3の電極との間の領域を有し、
前記第1の電極は、前記配線と重なる領域を有し、
前記表示パネルは、前記複数の画素のうち一つの画素を表示素子単位として表示を行う第1の3次元表示状態と、
前記表示パネルは、前記複数の画素のうち2つの画素を表示素子単位として表示を行う第2の3次元表示状態と、を有し、
前記第1の3次元表示状態のときは、前記第1の液晶素子のみを駆動して第1の遮光領域が形成され、
前記第2の3次元表示状態のときは、前記第1の液晶素子及び前記第2の液晶素子を駆動して前記第1の遮光領域よりも広い第2の遮光領域が形成されることを特徴とする表示装置。 - 請求項1において、
前記複数の画素は、3つの画素を副画素として有し、
前記第2の3次元表示状態において、3つの前記副画素の一を黒表示状態とすることを特徴とする表示装置。 - 請求項1又は2において、
視認者と前記表示装置の距離を測定するセンサを有し、
前記センサで測定された距離に応じて、前記光学シャッター領域を透光状態又は遮光状態とするかを選択することを特徴とする表示装置。
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