JP6290136B2 - 再生装置及び再生プログラム - Google Patents
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Description
また、本発明の一実施形態の再生装置において、前記表示部は、前記動作モードに応じた画像を表示する。
また、本発明の一実施形態は、デジタルデータの原盤情報が複製された複製情報であって、前記複製情報が記憶される記録媒体の種類を示す記録媒体情報のうち自装置を示す記録媒体情報が関連付けられている原盤情報が複製された前記複製情報が、予め記憶されている記憶部と、現在の時刻を計時する時計部と、入力される操作を検出する操作検出部と、前記記憶部に記憶されている前記複製情報を再生する再生部と、前記再生部の前記複製情報の再生の状態に応じて、当該状態を示す画像を表示する表示部と、を備え、前記複製情報には、前記原盤情報の再生順を示す再生順序情報が関連付けられており、前記記憶部には、前記原盤情報とは情報の内容が異なる第2複製情報と、自装置の出荷時に予め設定される時刻を示すランダム情報と、が予め記憶され、前記再生部は、前記操作検出部が前記操作を検出した場合、前記複製情報に関連付けられた前記再生順序情報に基づく順序によって前記複製情報を再生し、前記操作検出部が前記操作を検出しない場合、前記時計部が計時する時刻と、前記ランダム情報とのうち、少なくともいずれか1つに基づいて、前記複製情報、及び前記第2複製情報を再生する、ことを特徴とする再生装置である。
また、本発明の一実施形態は、デジタルデータの原盤情報が複製された複製情報であって、前記複製情報が記憶される記録媒体の種類を示す記録媒体情報のうち自装置を示す記録媒体情報が関連付けられている原盤情報が複製された前記複製情報が、予め記憶されている再生装置のコンピュータに、現在の時刻を計時する時計ステップと、入力される操作を検出する操作検出ステップと、前記複製情報を再生する再生ステップと、前記再生ステップの前記複製情報の再生の状態に応じて、当該状態を示す画像を表示する表示ステップと、を実行させるための再生プログラムであって、前記複製情報には、前記原盤情報の再生順を示す再生順序情報が関連付けられており、前記コンピュータには、前記原盤情報とは情報の内容が異なる第2複製情報と、自装置の出荷時に予め設定される時刻を示すランダム情報と、が予め記憶され、更に、前記再生ステップは、前記操作検出ステップが前記操作を検出した場合、前記複製情報に関連付けられた前記再生順序情報に基づく順序によって前記複製情報を再生し、前記操作検出ステップが前記操作を検出しない場合、前記時計ステップが計時する時刻と、前記ランダム情報とのうち、少なくともいずれか1つに基づいて、前記複製情報、及び前記第2複製情報を再生する、再生プログラムである。
以下、図を参照して本発明の第1の実施形態による再生装置10について説明する。始めに図1及び図2を参照して、再生装置10の構成の概要について説明する。
図1は、本実施形態における再生装置10の外観構成の一例を示す模式図である。図2は、本実施形態における再生装置10の筐体の展開図の一例である。本実施形態において、再生装置10は、例えば、立方体の外観形状を有する。再生装置10の大きさは、図1に示すxyz直交座標系において、x方向の奥行きd、y方向の幅w、z方向の高さhである。図2に示すように、再生装置10は、正面F、背面B、上面U、底面D、左面L、及び右面Rを有する。
操作部110は、再生ボタン、停止ボタン、曲送りボタン、曲戻しボタンなどの操作ボタンを備えている。操作部110は、再生装置10の背面Bに備えられる。
表示部120は、液晶ディスプレイなどの表示デバイスを備えており、時刻や日付などを表示する。表示部120は、再生装置10の正面Fに備えられる。
スピーカ150は、再生装置10が備える制御部140の制御に基づいて、音を再生する。スピーカ150は、再生装置10の背面Bに備えられる。
次に、制御部140の構成について、図3を参照して説明する。
記憶部130は、ワンタイム・プログラミング型のフラッシュメモリなどを備えている。この記憶部130には、制御部140が動作するためのプログラムに加え、スピーカ150によって再生される音の情報(複製情報CpI)が記憶されている。ここで、再生装置製造システム1が、記憶部130に複製情報CpIを書き込む仕組みについて説明する。
サーバSVは、データベースDBを備えている。このデータベースDBには、原盤情報OrIが記憶されている。原盤情報OrIとは、音コンテンツの情報であり、複製情報CpIの複製元の情報である。すなわち、複製情報CpIとは、音コンテンツの情報であり、原盤情報OrIが複製された情報である。
音コンテンツが、あるアーティストが演奏した楽曲を複数収録した音楽アルバムである場合を一例にして説明する。原盤情報OrIは、例えば、レコーディングスタジオにおいて収録された複数のトラックを有するデータ、すなわちマルチトラックデータがミックスダウンされたのち、マスタリングされて製作される。原盤情報OrIのファイル形式には、非圧縮形式や、圧縮形式などの様々なファイル形式がある。次に、図4を参照してデータベースDBに記憶される原盤情報OrIの詳細について説明する。
また、ファイルFlには、データベースDBの各レコードを固有に識別するための識別IDが関連付けられている。
アーティスト名ArNとは、ファイルFlに記憶される楽曲を演奏するアーティストの名称である。アルバム名Albとは、複数の楽曲の集合を示す名称である。楽楽曲名TrCとは、ファイルFlに示される楽曲の題名である。記録媒体情報Mdとは、ファイルFlの複製が記憶される媒体の種類を示す情報である。例えば、記録媒体情報Mdには、CD、DVDが含まれる。また、この記録媒体情報Mdには、再生装置10が含まれる。なお、これら複数の記録媒体情報Mdを総称して記録媒体情報TyIと称する。
また、識別ID2には、”ABCD”がアーティスト名ArNとして、”abcd”がアルバム名Albとして、”2”がトラック番号TrNとして、”t002”がファイルFlとして、”CD”が記録媒体情報Mdとして、それぞれ関連付けられている。
また、識別ID10には、”ABCD”がアーティスト名ArNとして、”abcd”がアルバム名Albとして、”10”がトラック番号TrNとして、”t010”がファイルFlとして、”CD”が記録媒体情報Mdとして、それぞれ関連付けられている。
すなわち、識別ID1には、アルバム”ABCD”の1曲目の情報が、識別ID2には、アルバム”ABCD”の2曲目の情報が、識別ID10には、アルバム”ABCD”の10曲目の情報が、CDに書き込むための情報として、それぞれ関連付けられている。
また、識別ID12には、”ABCD”がアーティスト名ArNとして、”abcd”がアルバム名Albとして、”2”がトラック番号TrNとして、”t002”がファイルFlとして、”CUBE”が記録媒体情報Mdとして、それぞれ関連付けられている。
また、識別ID20には、”ABCD”がアーティスト名ArNとして、”abcd”がアルバム名Albとして、”10”がトラック番号TrNとして、”t010”がファイルFlとして、”CUBE”が記録媒体情報Mdとして、それぞれ関連付けられている。
すなわち、識別ID1には、アルバム”ABCD”の1曲目の情報が、識別ID2には、アルバム”ABCD”の2曲目の情報が、識別ID10には、アルバム”ABCD”の10曲目の情報が、CUBEに書き込むための情報として、それぞれ関連付けられている。ここで、記録媒体情報Mdの”CUBE”とは、ファイルFlを複製して書き込む先の記録媒体が、再生装置10であることを示す。
書き込み装置WDは、操作者からの指示に基づいて、サーバSVが備えるデータベースDBの原盤情報OrIを参照する。具体的には、書込み装置WDは、記録媒体情報Mdが”CUBE”であって、アーティスト名ArNが”ABCD”、アルバム名Albが”abcd”である原盤情報OrIを検索する。書込み装置WDは、検索の結果、抽出された原盤情報OrIを読み出して複製することにより、複製情報CpIを生成する。次に、書込み装置WDは、生成した複製情報CpIを再生装置10へ書き込む。この場合、書込み装置WDは、抽出した原盤情報OrIに関連付けられている識別IDが示す順序に基づいて複製情報CpIを再生装置10の記憶部130に書き込む。これにより、記憶部130には、原盤情報OrIが複製された複製情報CpIが書き込まれる。
再生装置10への書込み装置WDによる複製情報CpIの書き込みは、再生装置10の製造時にのみ行われる。再生装置10は、記憶部130に記憶された複製情報CpIを改変する手段を備えない。また、再生装置10は、記憶部130に記憶された複製情報CpIの改変を抑止する機能を備えていてもよい。
制御部140は、CPU(Central Processing Unit)を備えており、その機能部としての検出部141と、表示制御部142と、判定部143と、時計部144と、再生部145とを備える。
検出部141は、操作部110に対する操作を検出する。検出部141は、操作部110に対する操作を検出した場合、検出した操作に応じた情報を再生部145と、表示制御部142とに出力する。ここで、検出した操作に応じた情報とは、音コンテンツの再生を指示する情報、停止を指示する情報、曲送りを指示する情報、曲戻しを指示する情報である。
また、表示制御部142は、検出部141から検出情報DIを取得する。表示制御部142は、取得した検出情報DIに基づいて、再生状態情報PCIを表示部120へ供給する。再生状態情報PCIとは、再生装置10による複製情報CpIの再生状態を示す情報である。具体的には、再生状態情報PCIは、検出情報DIが複製情報CpIの再生を指示する情報であった場合、再生中を示す情報である。また、再生状態情報PCIは、検出情報DIが停止を指示する情報であった場合、停止中を示す情報である。
次に図6を参照して、再生装置10の動作について説明する。
図6は、本実施形態におけるアラーム発生時の再生装置10の動作の一例を示す流れ図である。
時計部144は、計時する時刻がアラーム情報AIによって示される時刻か否かを判定する(ステップS100)。時計部144は、計時する時刻がアラーム情報AIによって示される時刻となった場合(ステップS100;YES)には、処理をステップS110に進める。一方、時計部144は、計時する時刻がアラーム情報AIによって示される時刻ではないと判定した場合(ステップS100;NO)、ステップS100の処理を繰り返す。時計部144は、割込み情報IIを判定部143へ供給する(ステップS110)。
再生部145は、記憶部130から複製情報CpIを読み出し(ステップS150)、読み出した複製情報CpIを再生する(ステップS160)。
図7は、本実施形態におけるユーザ操作検出時の再生装置10の動作の一例を示す流れ図である。
検出部141は、操作部110に対する操作の有無を判定する(ステップS200)。検出部141は、操作部110に対する操作を検出した場合(ステップS200;YES)には、処理をステップS210に進める。一方、検出部141は、操作部110に対する操作を検出しない場合(ステップS200;NO)、ステップS200の処理を繰り返す。
以降の動作については、図6に示す再生装置10の動作と同様の動作となるため、同一の符号を付してその説明を省略する。
しかしながら、従来の技術では、CD、及びDVDに限られず、様々な方法によって音楽等の音情報を取得したいという消費者からのニーズに対応できない場合がある。すなわち、従来の技術では、多様化する消費者のニーズに応じて音楽等の音情報が記録される記録媒体を供給することができない場合があった。
つまり、再生装置10は、データの書き換えや消去ができないCDやDVD等と同様の記録媒体である。これにより、再生装置10は、CDやDVDを入手する場合と同様にユーザの所有欲を刺激したり、収集欲を満足させることができる。
これにより、ユーザは、複製情報CpIの複製元である原盤情報OrIを歌う歌手、又は演奏者等の表現の1つである曲順通りに複製情報CpIを聞くことができる。
これにより、再生装置10毎に筐体表面に付される楽曲情報MIを変更することにより、ユーザの取得欲求を満たすことができる。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
第1の実施形態と、第2の実施形態との違いは、第2の実施形態の場合、複製情報CpIに加えて、第2複製情報CpI2が記憶部130に記憶されることにある。
第2複製情報CpI2とは、複製情報CpIとは異なる音声等の音情報を示すデータファイルである。データベースDBには、第2複製情報CpI2の複製元となる原盤情報OrIが記憶される。第2複製情報CpI2が再生装置10の記憶部130に記憶されるまでの過程は、第1の実施形態に示す複製情報CpIが再生装置10の記憶部130に記憶される過程と同様であるため、その説明を省略する。
また、本実施形態の場合、時計部144は、アラーム情報AIと、ランダム情報RIとを記憶する。ランダム情報RIとは、再生装置10の出荷時に予め設定される時刻を示す情報である。時計部144には、アラーム情報AIと、第2複製情報CpI2とが記憶される。時計部144は、時刻情報TIと、ランダム情報RIとが同じ時刻となった場合、割込み情報IIを判定部143へ供給する。判定部143が時計部144から割込み情報IIを取得した以降の動作は第1の実施形態に示す過程と同様であるため、その説明を省略する。
すなわち、再生装置10は、ユーザが予期しない間隔によって第2複製情報CpI2を再生する。これにより、再生装置10は、ユーザへサプライズ演出を提供することができる。
以下、図8を参照して、第1の実施形態と、第2の実施形態とに係る変形例について説明する。
図8は、再生装置10の操作の一例を示す模式図である。変形例が示す再生装置10は、角度センサ160を備える。角度センサ160は、重力方向に対する再生装置10の筐体の方向を示す情報を出力する。例えば、角度センサ160は、再生装置10の筐体表面の内、上面U、底面D、左面L、及び右面Rのいずれの面が設置面と接しているかを示す情報を供給する。具体的には、角度センサ160は、再生装置10の設置角度を示す角度情報AngIを検出部141へ出力する。検出部141は、角度センサ160が供給する角度情報AngIを検出する。
検出部141は、取得した角度情報AngIに応じて、再生装置10の設置面の情報である設置面情報ISIを判定部143へ供給する。判定部143は、設置面情報ISIに基づいて、再生装置10の動作モードOMを判定する。動作モードOMとは、再生装置10の動作状態の総称である。再生装置10の動作には、3つの状態がある。1つの状態は、時計部144が計時する時刻を表示する、計時モードTMである。1つの状態は、再生装置10が複製情報CpIを再生する、再生モードPMである。1つの状態は、アラーム情報AIによって示される時刻を確認・変更する、アラームモードAMである。すなわち、動作モードOMは、計時モードTMと、再生モードPMと、アラームモードAMとの総称である。
また、表示部120は、動作モード情報OMIに応じた情報を表示する場合、設置面情報ISIに応じて、表示の向きを変更する。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよく、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよい。
Claims (10)
- デジタルデータの原盤情報が複製された複製情報であって、前記複製情報が記憶される記録媒体の種類を示す記録媒体情報のうち自装置を示す記録媒体情報が関連付けられている原盤情報が複製された前記複製情報が、予め記憶されている記憶部と、
現在の時刻を計時する時計部と、
重力方向に対する自装置の方向の変化を自装置に対する操作として検出する方向検出部と、
前記方向検出部が検出した結果に基づいて、動作モードを判定する判定部と、
前記時計部が計時する時刻と、前記判定部が判定する前記動作モードとのうち、少なくともいずれか1つに基づいて、前記記憶部に記憶されている前記複製情報を再生する再生部と、
前記再生部の前記複製情報の再生の状態に応じた当該状態を示す画像を表示し、前記方向検出部が検出する自装置の方向に基づいて、前記画像の向きを変更する表示部と、
を備えることを特徴とする再生装置。 - 入力される操作を検出する操作検出部
を更に備え、
前記再生部は、
前記操作検出部の検出結果に基づいて前記複製情報を再生する
ことを特徴とする請求項1に記載の再生装置。 - 前記複製情報には、前記原盤情報の再生順を示す再生順序情報が関連付けられており、
前記記憶部には、前記原盤情報とは情報の内容が異なる第2複製情報が予め記憶され、
前記再生部は、
前記操作検出部が前記操作を検出した場合、前記複製情報に関連付けられた前記再生順序情報に基づく順序によって前記複製情報を再生し、
前記操作検出部が前記操作を検出しない場合、前記時計部が計時する時刻に基づいて前記複製情報、及び前記第2複製情報を再生する
ことを特徴とする請求項2に記載の再生装置。 - デジタルデータの原盤情報が複製された複製情報であって、前記複製情報が記憶される記録媒体の種類を示す記録媒体情報のうち自装置を示す記録媒体情報が関連付けられている原盤情報が複製された前記複製情報が、予め記憶されている記憶部と、
現在の時刻を計時する時計部と、
入力される操作を検出する操作検出部と、
前記記憶部に記憶されている前記複製情報を再生する再生部と、
前記再生部の前記複製情報の再生の状態に応じて、当該状態を示す画像を表示する表示部と、
を備え、
前記複製情報には、前記原盤情報の再生順を示す再生順序情報が関連付けられており、
前記記憶部には、前記原盤情報とは情報の内容が異なる第2複製情報と、自装置の出荷時に予め設定される時刻を示すランダム情報と、が予め記憶され、
前記再生部は、
前記操作検出部が前記操作を検出した場合、前記複製情報に関連付けられた前記再生順序情報に基づく順序によって前記複製情報を再生し、前記操作検出部が前記操作を検出しない場合、前記時計部が計時する時刻と、前記ランダム情報とのうち、少なくともいずれか1つに基づいて、前記複製情報、及び前記第2複製情報を再生する、
ことを特徴とする再生装置。 - 前記表示部は、
前記動作モードに応じた画像を表示する、
を備えることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の再生装置。 - 前記複製情報は、
前記記憶部に記憶された後の追記、書き換え、及び消去のうち少なくともいずれか1つが制限されている
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の再生装置。 - 前記再生装置の筐体表面には、前記再生装置に記憶される前記複製情報の複製元である前記原盤情報の著作権者、製作者、又は出演者に関連する情報が付される
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の再生装置。 - 前記原盤情報とは、音データである
ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の再生装置。 - デジタルデータの原盤情報が複製された複製情報であって、前記複製情報が記憶される記録媒体の種類を示す記録媒体情報のうち自装置を示す記録媒体情報が関連付けられている原盤情報が複製された前記複製情報が、予め記憶されている再生装置のコンピュータに、
現在の時刻を計時する時計ステップと、
重力方向に対する自装置の方向の変化を自装置に対する操作として検出する方向検出ステップと、
前記方向検出ステップが検出した結果に基づいて、動作モードを判定する判定ステップと、
前記時計ステップが計時する時刻と、前記判定ステップが判定する前記動作モードとのうち、少なくともいずれか1つに基づいて、前記複製情報を再生する再生ステップと、
前記再生ステップの前記複製情報の再生の状態に応じた当該状態を示す画像を表示し、前記方向検出ステップが検出する自装置の方向に基づいて、前記画像の向きを変更する表示ステップと、
を実行させるための再生プログラム。 - デジタルデータの原盤情報が複製された複製情報であって、前記複製情報が記憶される記録媒体の種類を示す記録媒体情報のうち自装置を示す記録媒体情報が関連付けられている原盤情報が複製された前記複製情報が、予め記憶されている再生装置のコンピュータに、
現在の時刻を計時する時計ステップと、
入力される操作を検出する操作検出ステップと、
前記複製情報を再生する再生ステップと、
前記再生ステップの前記複製情報の再生の状態に応じて、当該状態を示す画像を表示する表示ステップと、
を実行させるための再生プログラムであって、
前記複製情報には、前記原盤情報の再生順を示す再生順序情報が関連付けられており、
前記コンピュータには、前記原盤情報とは情報の内容が異なる第2複製情報と、自装置の出荷時に予め設定される時刻を示すランダム情報と、が予め記憶され、
更に、前記再生ステップは、
前記操作検出ステップが前記操作を検出した場合、前記複製情報に関連付けられた前記再生順序情報に基づく順序によって前記複製情報を再生し、前記操作検出ステップが前記操作を検出しない場合、前記時計ステップが計時する時刻と、前記ランダム情報とのうち、少なくともいずれか1つに基づいて、前記複製情報、及び前記第2複製情報を再生する、
再生プログラム。
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