JP2001126454A - 再生装置、楽曲再生方法及び記録媒体 - Google Patents

再生装置、楽曲再生方法及び記録媒体

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JP2001126454A
JP2001126454A JP30425299A JP30425299A JP2001126454A JP 2001126454 A JP2001126454 A JP 2001126454A JP 30425299 A JP30425299 A JP 30425299A JP 30425299 A JP30425299 A JP 30425299A JP 2001126454 A JP2001126454 A JP 2001126454A
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JP
Japan
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music
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reproduction
cpu
audio data
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JP30425299A
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English (en)
Inventor
Kiyomi Kanazawa
きよみ 金澤
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Kenwood KK
Original Assignee
Kenwood KK
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Publication date
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用者の日程を管理することのできる再生装
置を提供することである。 【解決手段】 CPU14は、キー入力部90を介して
利用者から入力されるタイマ再生の日時及び、再生する
楽曲を特定するディスク番号等を取得する。CPU14
は、取得したタイマ再生の日時及びディスク番号等をR
AM11に記憶する。また、CPU14は、マイク80
等を介して利用者から入力される音声データを取得す
る。CPU14は、取得した音声データをRAM11に
記憶する。CPU14は、RAM11に記憶したタイマ
再生の日時が到来すると、ディスク番号等に従って、デ
ィスク駆動部30を制御し対象の楽曲を再生すると共
に、RAM11に記憶した音声データを再生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、利用者の日程を
管理することのできる再生装置、楽曲再生方法及び記録
媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】音楽用CD(コンパクトディスク)等の
普及に伴い、CDプレーヤに代表されるディスク再生装
置が最もポピュラーな音楽再生機器の1つとして広まっ
ている。このディスク再生装置は、CDに記録された複
数の楽曲を、各楽曲に対応して定められたトラック番号
によって管理する。そして、このトラック番号を使用し
て多彩な再生をすることができる。例えば、ディスク再
生装置は、プログラム再生機能により、利用者によって
選択されたトラック番号に対応する楽曲を選ばれた順番
に再生できる。また、ランダム再生機能により、乱数に
より選ばれたトラック番号の楽曲を順次再生できる。
【0003】最近では、このようなディスク装置に対
し、更なる利用価値の向上が求められるようになってい
る。具体的には、ディスク再生装置においても、単純に
楽曲を再生するだけでなく、再生される楽曲により利用
者の日程を管理するといった機能が求められていた。例
えば、結婚記念日に思い出の楽曲を演奏することができ
れば、再生される楽曲により連想される所定の情報を利
用者に通知することにより、利用者の日程を管理するこ
とができるようになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のディスク再生装
置は、上述したような再生される楽曲により連想される
所定の情報を利用者に通知することにより、利用者の日
程を管理することができるようなディスク再生装置が実
現されていなかった。
【0005】この発明は、上記実状に鑑みてなされたも
ので、利用者の日程を管理することのできる再生装置、
楽曲再生方法及び記録媒体を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1の観点に係る再生装置は、記録媒体に
記録された楽曲を再生する再生装置であって、楽曲の再
生を開始する日時及び、再生する楽曲を指示する再生指
示情報を入力する指示情報入力手段と、前記指示情報入
力手段により入力された再生指示情報を記憶する記憶手
段と、前記記憶手段に記憶された再生指示情報に従っ
て、記録媒体に記録された楽曲を特定する楽曲特定手段
と、前記記憶手段に記憶された再生指示情報に従って、
前記楽曲特定手段により特定された楽曲を対象の日時に
再生する楽曲再生手段と、を備えることを特徴とする。
【0007】この発明によれば、指示情報入力手段は、
楽曲の再生を開始する日時及び、再生する楽曲を指示す
る再生指示情報を入力する。記憶手段は、指示情報入力
手段により入力された再生指示情報を記憶する。楽曲特
定手段は、記憶手段に記憶された再生指示情報に従っ
て、記録媒体に記録された楽曲を特定する。楽曲再生手
段は、記憶手段に記憶された再生指示情報に従って、楽
曲特定手段により特定された楽曲を対象の日時に再生す
る。この結果、再生される楽曲により連想される所定の
情報を利用者に通知することにより、利用者の日程を管
理することができる。
【0008】上記目的を達成するため、本発明の第2の
観点に係る再生装置は、記録媒体に記録された楽曲を再
生する再生装置であって、所定の音声データを記憶する
音声データ記憶手段と、楽曲の再生を開始する日時、再
生する楽曲、及び再生する音声データを指示する再生指
示情報を入力する指示情報入力手段と、前記指示情報入
力手段により入力された再生指示情報を記憶する指示情
報記憶手段と、前記指示情報記憶手段に記憶された再生
指示情報に従って、記録媒体に記録された楽曲及び、前
記音声データ記憶手段に記憶された音声データを特定す
る楽曲特定手段と、前記指示情報記憶手段に記憶された
再生指示情報に従って、前記楽曲特定手段により特定さ
れた楽曲及び音声データを対象の日時に再生する楽曲再
生手段と、を備えることを特徴とする。
【0009】この発明によれば、音声データ記憶手段
は、所定の音声データを記憶する。指示情報入力手段
は、楽曲の再生を開始する日時、再生する楽曲、及び再
生する音声データを指示する再生指示情報を入力する。
指示情報記憶手段は、指示情報入力手段により入力され
た再生指示情報を記憶する。楽曲特定手段は、指示情報
記憶手段に記憶された再生指示情報に従って、記録媒体
に記録された楽曲及び、音声データ記憶手段に記憶され
た音声データを特定する。楽曲再生手段は、指示情報記
憶手段に記憶された再生指示情報に従って、楽曲特定手
段により特定された楽曲及び音声データを対象の日時に
再生する。この結果、再生される楽曲により連想される
所定の情報を利用者に通知することにより、利用者の日
程を管理することができる。
【0010】上記目的を達成するため、本発明の第3の
観点に係る再生装置は、記録媒体に記録された楽曲を再
生する再生装置であって、所定の音声メッセージを示す
音声データを入力する音声データ入力手段と、前記音声
データ入力手段が入力した音声データを記憶する音声デ
ータ記憶手段と、楽曲の再生を開始する日時、再生する
楽曲、及び再生する音声データを指示する再生指示情報
を入力する指示情報入力手段と、前記指示情報入力手段
により入力された再生指示情報を記憶する指示情報記憶
手段と、前記指示情報記憶手段に記憶された再生指示情
報に従って、記録媒体に記録された楽曲及び、前記音声
データ記憶手段に記憶された音声データを特定する楽曲
特定手段と、前記指示情報記憶手段に記憶された再生指
示情報に従って、前記楽曲特定手段により特定された楽
曲及び音声データを対象の日時に再生する楽曲再生手段
と、を備えることを特徴とする。
【0011】この発明によれば、音声データ入力手段
は、所定の音声メッセージを示す音声データを入力す
る。音声データ記憶手段は、音声データ入力手段が入力
した音声データを記憶する。指示情報入力手段は、楽曲
の再生を開始する日時、再生する楽曲、及び再生する音
声データを指示する再生指示情報を入力する。指示情報
記憶手段は、指示情報入力手段により入力された再生指
示情報を記憶する。楽曲特定手段は、指示情報記憶手段
に記憶された再生指示情報に従って、記録媒体に記録さ
れた楽曲及び、音声データ記憶手段に記憶された音声デ
ータを特定する。楽曲再生手段は、指示情報記憶手段に
記憶された再生指示情報に従って、楽曲特定手段により
特定された楽曲及び音声データを対象の日時に再生す
る。この結果、再生される楽曲により連想される所定の
情報を利用者に通知することにより、利用者の日程を管
理することができる。
【0012】上記目的を達成するため、本発明の第4の
観点に係る楽曲再生方法は、楽曲の再生を開始する日時
及び、再生する楽曲を指示する再生指示情報を入力する
指示情報入力ステップと、前記指示情報入力ステップに
て入力された再生指示情報を所定の記憶部に格納する指
示情報格納ステップと、前記指示情報格納ステップにて
記憶された再生指示情報に従って、記録媒体に記録され
た楽曲を特定する楽曲特定ステップと、前記指示情報格
納ステップにて記憶された再生指示情報に従って、前記
楽曲特定ステップにて特定された楽曲を対象の日時に再
生する楽曲再生ステップと、を備えることを特徴とす
る。
【0013】この発明によれば、指示情報入力ステップ
は、楽曲の再生を開始する日時及び、再生する楽曲を指
示する再生指示情報を入力する。指示情報格納ステップ
は、指示情報入力ステップにて入力された再生指示情報
を所定の記憶部に格納する。楽曲特定ステップは、指示
情報格納ステップにて記憶された再生指示情報に従っ
て、記録媒体に記録された楽曲を特定する。楽曲再生ス
テップは、指示情報格納ステップにて記憶された再生指
示情報に従って、楽曲特定ステップにて特定された楽曲
を対象の日時に再生する。この結果、再生される楽曲に
より連想される所定の情報を利用者に通知することによ
り、利用者の日程を管理することができる。
【0014】上記目的を達成するため、本発明の第5の
観点に係る記録媒体は、楽曲の再生を開始する日時及
び、再生する楽曲を指示する再生指示情報を入力する指
示情報入力ステップと、前記指示情報入力ステップにて
入力された再生指示情報を所定の記憶部に格納する指示
情報格納ステップと、前記指示情報格納ステップにて記
憶された再生指示情報に従って、記録媒体に記録された
楽曲を特定する楽曲特定ステップと、前記指示情報格納
ステップにて記憶された再生指示情報に従って、前記楽
曲特定ステップにて特定された楽曲を対象の日時に再生
する楽曲再生ステップとを有する楽曲再生方法をコンピ
ュータに実行させるためのプログラムを記録する。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態にかかるディ
スク再生装置について、以下図面を参照して説明する。
【0016】図1は、この実施の形態に適用されるディ
スク再生装置の一例を示すブロック図である。図1に示
すようにディスク再生装置1は、マイクロコンピュータ
10と、表示部20と、ディスク駆動部30と、DSP
40と、A/D・D/A50と、増幅器60と、スピー
カ70と、マイク80と、キー入力部90とから構成さ
れる。
【0017】マイクロコンピュータ10は、RAM11
と、ROM12と、クロック発生部13と、CPU14
と、表示駆動部15と、I/Oポート16とからからな
り、ディスク再生装置1全体を制御する。なお、マイク
ロコンピュータ10は、現在日時を示す日時情報を管理
する図示せぬ日時情報管理部も含んで構成される。
【0018】RAM(Random Access Memory)11は、
利用者によりキー入力部90を介して入力されたタイマ
再生の日時やディスク番号等のデータを記憶する。具体
的に説明すると、RAM11は、図2に示すように、タ
イマ再生情報記憶領域11a、カレンダメロディ記憶領
域11b、音声データ記憶領域11c、音声データ管理
領域11d、及び、イベント音楽データ記憶領域11e
を有する。
【0019】タイマ再生情報記憶領域11aには、タイ
マ再生の日時情報(日付データ及び、時刻データ)、デ
ィスク再生用の楽曲を特定するディスク番号等、イベン
ト楽曲再生用のイベント番号、及び、音声データ再生用
の音声番号等が記憶される。カレンダメロディ記憶領域
11bには、予め定められた祝日等に再生するイベント
楽曲の再生時刻等が記憶される。なお、予め定められた
祝日等とは、例えば、元旦等のような日付が固定される
日である。
【0020】音声データ記憶領域11cには、後述する
音声データ登録処理にて、利用者によりマイク80等を
介して入力された音声データが記憶される。音声データ
管理領域11dには、音声データ記憶領域11cに記憶
された音声データを管理するための登録数等のデータが
記憶される。イベント音楽データ記憶領域11eには、
イベント楽曲再生用の種々のイベント音楽データが予め
記憶される。なお、このイベントとは、例えば、誕生日
や結婚記念日等であり、利用者毎に日付が異なる。すな
わち、利用者が自由に日付を決定することができる。
【0021】図1に戻って、ROM(Read Only Memor
y)12は、後述する日程管理設定処理及び、楽曲再生
処理等を実行するためのプログラムコードを予め記憶す
る。
【0022】クロック発生部13は、水晶発振素子等か
らなり、所定周波数の動作クロックを発生させてCPU
14に供給する。
【0023】CPU(Central Processing Unit)14
は、ROM12に記憶されたプログラムコードに従っ
て、音声データ登録処理及び、楽曲再生処理等を実行す
る。
【0024】表示駆動部15は、液晶ドライバ等からな
り、CPU14に制御され、所定のキャラクタ等を表示
部20に表示させる。
【0025】I/O(Input/Output)ポート16は、C
PU14から送られる動作指示等をディスク駆動部30
に出力し、ディスク駆動部30から取得した楽曲データ
をDSP40に供給する。また、I/Oポート16は、
DSP40から送られる音声データ等を入力する。更
に、I/Oポート16は、キー入力部90から送られる
入力信号等を入力する。
【0026】表示部20は、例えば、液晶表示パネル等
からなり、表示駆動部15により供給された情報に従っ
て、キャラクタ等を表示する。
【0027】ディスク駆動部30は、光ピックアップ、
スレッドモータ、及びディスクチェンジャ等から構成さ
れる。ディスク駆動部30は、I/Oポート16を介し
てCPU14によって制御され、複数のCD(コンパク
トディスク)を随時切り替えて所定の楽曲を再生する。
【0028】DPS(Digital Signal Processor)40
は、I/Oポート16を介してディスク駆動部30から
送られた楽曲データ等を復号し、復号した楽曲データ等
をA/D・D/A50に供給する。また、DSP40
は、A/D・D/A50から送られた音声データを圧縮
し、圧縮した音声データをI/Oポート16を介してC
PU14に供給する。
【0029】A/D(Analog to Digital conversion)
・D/A(Digital to Analog conversion)50は、A
/D変換部及び、D/A変換部から構成される。A/D
変換部は、増幅器60を介してマイク80から送られた
音声信号(アナログ)をデジタル変換し、音声データ
(デジタル)を生成する。A/D変換部は、生成した音
声データをDSP40に供給する。一方、D/A変換部
は、DSP40から送られた楽曲データ等(デジタル)
をアナログ変換し、楽曲信号等(アナログ)を生成す
る。D/A変換部は、生成した楽曲信号等を増幅器60
を介してスピーカ70に供給する。
【0030】増幅器60は、複数のアンプ等からなり、
A/D・D/A50から送られた楽曲信号等を増幅して
スピーカ70に供給する。また、増幅器60は、マイク
80から送られた音声信号を増幅してA/D・D/A5
0に供給する。
【0031】スピーカ70は、所定のステレオスピーカ
等からなり、増幅器60から送られた楽曲信号等に従っ
た楽曲(音声等も含む)を出力する。
【0032】マイク80は、所定のコンデンサマイク等
からなり、利用者が発した音声を音声信号として入力
し、入力した音声信号を増幅器60に供給する。
【0033】キー入力部90は、数字キー91、ENT
ERキー92、MODEキー93、UPキー94、DO
WNキー95等を含んで構成される。数字キー91等
は、利用者のキー操作に従った信号を生成し、生成した
信号をI/Oポート16を介してCPU14に供給す
る。
【0034】以下、この発明の実施の形態にかかるディ
スク再生装置1の動作を、図面を参照して説明する。ま
ず、利用者がディスク再生装置1に対し種々の設定を行
う日程管理設定処理について図3〜図11を参照して説
明する。図3は、日程管理設定処理のメインルーチンを
説明するためのフローチャートである。図3に示す日程
管理設定処理は、ディスク再生装置1の電源が投入され
た後に開始される。
【0035】まず、CPU14は、利用者によりMOD
Eキー93が押下されるまで、処理を待機する(ステッ
プS11)。すなわち、CPU14は、MODEキー9
3が押下されたことを示す信号が、I/Oポート16を
介して入力されるまで処理を待機する。
【0036】CPU14は、MODEキー93が押下さ
れたことを判別すると、RAM11上に確保された変数
iに初期値である「0」を代入する(ステップS1
2)。なお、この場合の変数iは、処理の振り分けに使
用される任意の変数である。
【0037】CPU14は、変数iが「0」であるか否
かを判別する(ステップS13)。CPU14は、変数
iが「0」であると判別すると、後述する現在日時設定
処理の選択を確認するメッセージを表示部20に表示す
る(ステップS14)。例えば、CPU14は、表示駆
動部15を制御し、「時間設定?」のメッセージを表示
部20に表示する。
【0038】一方、ステップS13にて、変数iが
「0」でないと判別すると、CPU14は、変数iが
「1」であるか否かを判別する(ステップS15)。C
PU14は、変数iが「1」であると判別すると、後述
するタイマ再生設定処理の選択を確認するメッセージを
表示部20に表示する(ステップS16)。例えば、C
PU14は、表示駆動部15を制御し、「タイマ再生設
定?」のメッセージを表示部20に表示する。
【0039】また、ステップS15にて、変数iが
「1」でないと判別すると、CPU14は、変数iが
「2」であるか否かを判別する(ステップS17)。C
PU14は、変数iが「2」であると判別すると、後述
するカレンダメロディ設定処理の選択を確認するメッセ
ージを表示部20に表示する(ステップS18)。例え
ば、CPU14は、表示駆動部15を制御し、「カレン
ダメロディ設定?」のメッセージを表示部20に表示す
る。
【0040】また、ステップS17にて、変数iが
「2」でないと判別すると、CPU14は、後述する音
声データ登録処理の選択を確認するメッセージを表示部
20に表示する(ステップS19)。例えば、CPU1
4は、表示駆動部15を制御し、「音声入力メモリ?」
のメッセージを表示部20に表示する。
【0041】CPU14は、上述のいずれかのメッセー
ジを表示部20に表示すると、利用者によりUPキー9
4が押下されたか否かを判別する(ステップS20)。
すなわち、CPU14は、UPキー94が押下されたこ
とを示す信号が、I/Oポート16を介して入力された
か否かを判別する。
【0042】CPU14は、UPキー94が押下された
と判別した場合、変数iが「3」であるか否かを判別す
る(ステップS21)。CPU14は、変数iが「3」
でないと判別した場合、変数iに「1」を加算する(ス
テップS22)。一方、変数iが「3」であると判別し
た場合、変数iに初期値の「0」を代入する(ステップ
S23)。CPU14は、変数iの値を変更すると、上
述のステップS13に処理を戻す。
【0043】また、ステップS20にて、UPキー94
が押下されない場合、CPU14は、利用者によりDO
WNキー95が押下されたか否かを判別する(ステップ
S24)。すなわち、CPU14は、DOWNキー95
が押下されたことを示す信号が、I/Oポート16を介
して入力されたか否かを判別する。
【0044】CPU14は、DOWNキー95が押下さ
れたと判別した場合、変数iが「0」であるか否かを判
別する(ステップS25)。CPU14は、変数iが
「0」でないと判別した場合、変数iから「1」を減算
する(ステップS26)。一方、変数iが「0」である
と判別した場合、変数iに最大値の「3」を代入する
(ステップS27)。CPU14は、変数iの値を変更
すると、上述のステップS13に処理を戻す。
【0045】また、ステップS24にて、DOWNキー
95が押下されない場合、CPU14は、利用者により
ENTERキー92が押下されたか否かを判別する(ス
テップS28)。すなわち、CPU14は、ENTER
キー92が押下されたことを示す信号が、I/Oポート
16を介して入力されたか否かを判別する。
【0046】CPU14は、ENTERキー92が押下
されていないと判別すると、上述のステップS13に処
理を戻す。一方、ENTERキー92が押下されたと判
別した場合、CPU14は、変数iが「0」であるか否
かを判別する(ステップS29)。CPU14は、変数
iが「0」であると判別すると、現在日時設定処理を実
行する(ステップS30)。なお、現在日時設定処理に
ついての詳細は、後述する。
【0047】一方、ステップS29にて、変数iが
「0」でないと判別すると、CPU14は、変数iが
「1」であるか否かを判別する(ステップS31)。C
PU14は、変数iが「1」であると判別すると、タイ
マ再生設定処理を実行する(ステップS32)。なお、
タイマ再生設定処理についての詳細は、後述する。
【0048】また、ステップS31にて、変数iが
「1」でないと判別すると、CPU14は、変数iが
「2」であるか否かを判別する(ステップS33)。C
PU14は、変数iが「2」であると判別すると、カレ
ンダメロディ設定処理を実行する(ステップS34)。
なお、カレンダメロディ設定処理についての詳細は、後
述する。
【0049】また、ステップS33にて、変数iが
「2」でないと判別すると、CPU14は、音声データ
登録処理を実行する(ステップS35)。なお、音声デ
ータ登録処理についての詳細は、後述する。このよう
に、日程管理設定処理により、現在日時設定処理、タイ
マ再生設定処理、カレンダメロディ設定処理、及び、音
声データ登録処理のいずれかの処理が利用者により選択
される。以下、これらの処理について詳細に説明する。
【0050】まず、現在日時設定処理について、図4を
参照して説明する。図4は、利用者から入力される現在
の日付及び時刻を取得し、取得した現在日時をマイクロ
コンピュータ10に設定する現在日時設定処理を説明す
るためのフローチャートである。図4に示す現在日時設
定処理は、上述の日程管理設定処理にて当該処理が選択
された際に開始される。
【0051】まず、CPU14は、現在日付の入力を促
すメッセージを表示部20に表示する(ステップS10
1)。例えば、CPU14は、表示駆動部15を制御
し、「DATE」のメッセージを表示部20に表示す
る。CPU14は、メッセージを表示すると、利用者に
より数字キー91が押下されたか否かを判別する(ステ
ップS102)。すなわち、CPU14は、数字キー9
1が押下されたことを示す信号が、I/Oポート16を
介して入力されたか否かを判別する。
【0052】CPU14は、数字キー91が押下された
と判別した場合、数字キー91から送られる信号に従っ
て入力された日付データを表示部20に表示する(ステ
ップS103)。すなわち、CPU14は、利用者によ
り入力された現在の日付を示す日付データを表示部20
に表示する。CPU14は、日付データを表示するとス
テップS102に処理を戻す。
【0053】ステップS102にて、更に数字キー91
が押下されない場合、CPU14は、ENTERキー9
2が押下されたか否かを判別する(ステップS10
4)。CPU14は、ENTERキー92が押下されて
いないと判別した場合、ステップS102に処理を戻
す。一方、ENTERキー92が押下されたと判別した
場合、CPU14は、現在時刻の入力を促すメッセージ
を表示部20に表示する(ステップS105)。例え
ば、CPU14は、表示駆動部15を制御し、「TIM
E」のメッセージを表示部20に表示する。
【0054】CPU14は、利用者により数字キー91
が押下されたか否かを判別する(ステップS106)。
CPU14は、数字キー91が押下されたと判別した場
合、数字キー91から送られる信号に従って入力された
時刻データを表示部20に表示する(ステップS10
7)。すなわち、CPU14は、利用者により入力され
た現在の時刻を示す時刻データを表示部20に表示す
る。CPU14は、時刻データを表示するとステップS
106に処理を戻す。
【0055】ステップS106にて、更に数字キー91
が押下されない場合、CPU14は、ENTERキー9
2が押下されたか否かを判別する(ステップS10
8)。CPU14は、ENTERキー92が押下されて
いないと判別した場合、ステップS106に処理を戻
す。一方、ENTERキー92が押下されたと判別した
場合、CPU14は、現在日時をマイクロコンピュータ
10に設定する(ステップS109)。すなわち、CP
U14は、ステップS102及びS106にて入力した
現在の日付及び時刻をマイクロコンピュータ10に設定
する。このように、現在日時設定処理により、マイクロ
コンピュータ10に現在の日時が設定される。
【0056】次に、タイマ再生設定処理について図5〜
図9を参照して説明する。図5及び図6は、タイマ再生
設定処理のメインルーチンを説明するためのフローチャ
ートである。図5及び図6に示すタイマ再生設定処理
は、上述の日程管理設定処理にて当該処理が選択された
際に開始される。
【0057】図5に示すように、まず、CPU14は、
再生日付の入力を促すメッセージを表示部20に表示す
る(ステップS201)。例えば、CPU14は、表示
駆動部15を制御し、「DATE」のメッセージを表示
部20に表示する。CPU14は、メッセージを表示す
ると、利用者により数字キー91が押下されたか否かを
判別する(ステップS202)。CPU14は、数字キ
ー91が押下されたと判別した場合、数字キー91から
送られる信号に従って入力された日付データをタイマ再
生情報記憶領域11aに記憶する(ステップS20
3)。すなわち、タイマ再生する日付を示す日付データ
をタイマ再生情報記憶領域11aに記憶する。
【0058】CPU14は、入力した日付データを表示
部20に表示する(ステップS204)。すなわち、C
PU14は、利用者により入力された再生日付を示す日
付データを表示部20に表示する。CPU14は、日付
データを表示するとステップS202に処理を戻す。
【0059】ステップS202にて、更に数字キー91
が押下されない場合、CPU14は、ENTERキー9
2が押下されたか否かを判別する(ステップS20
5)。CPU14は、ENTERキー92が押下されて
いないと判別した場合、ステップS202に処理を戻
す。一方、ENTERキー92が押下されたと判別した
場合、CPU14は、再生時刻の入力を促すメッセージ
を表示部20に表示する(ステップS206)。例え
ば、CPU14は、表示駆動部15を制御し、「TIM
E」のメッセージを表示部20に表示する。
【0060】CPU14は、利用者により数字キー91
の押下がされたか否かを判別する(ステップS20
7)。CPU14は、数字キー91が押下されたと判別
した場合、数字キー91から送られる信号に従って入力
された時刻データをタイマ再生情報記憶領域11aに記
憶する(ステップS208)。すなわち、CPU14
は、タイマ再生する時刻を示す時刻データをタイマ再生
情報記憶領域11aに記憶する。
【0061】CPU14は、入力した時刻データを表示
部20に表示する(ステップS209)。すなわち、C
PU14は、利用者により入力された再生時刻を示す時
刻データを表示部20に表示する。CPU14は、時刻
データを表示するとステップS207に処理を戻す。
【0062】ステップS207にて、更に数字キー91
が押下されない場合、CPU14は、ENTERキー9
2が押下されたか否かを判別する(ステップS21
0)。CPU14は、ENTERキー92が押下されて
いないと判別した場合、ステップS207に処理を戻
す。一方、ENTERキー92が押下されたと判別した
場合、CPU14は、変数iに「0」を代入する(ステ
ップS211)。なお、この場合の変数iは、処理の振
り分けに使用される任意の変数である。
【0063】CPU14は、変数iが「0」であるか否
かを判別する(ステップS212)。CPU14は、変
数iが「0」であると判別すると、後述するディスク選
択処理の選択を確認するメッセージを表示部20に表示
する(ステップS213)。例えば、CPU14は、表
示駆動部15を制御し、「DISC選択」のメッセージ
を表示部20に表示する。
【0064】一方、変数iが「0」でないと判別する
と、CPU14は、後述するイベント選択処理の選択を
確認するメッセージを表示部20に表示する(ステップ
S214)。例えば、CPU14は、表示駆動部15を
制御し、「イベント選択」のメッセージを表示部20に
表示する。
【0065】CPU14は、上述のいずれかのメッセー
ジを表示部20に表示すると、利用者によりUPキー9
4が押下されたか否かを判別する(ステップS21
5)。CPU14は、UPキー94が押下されたと判別
した場合、変数iが「1」であるか否かを判別する(ス
テップS216)。CPU14は、変数iが「1」でな
いと判別した場合、変数iに「1」を代入する(ステッ
プS217)。一方、変数iが「1」であると判別した
場合、変数iに「0」を代入する(ステップS21
8)。CPU14は、変数iの値を変更すると、上述の
ステップS212に処理を戻す。
【0066】また、ステップS215にて、UPキー9
4が押下されない場合、CPU14は、利用者によりD
OWNキー95が押下されたか否かを判別する(ステッ
プS219)。CPU14は、DOWNキー95が押下
されたと判別した場合、変数iが「0」であるか否かを
判別する(ステップS220)。CPU14は、変数i
が「0」でないと判別した場合、変数iに「0」を代入
する(ステップS221)。一方、変数iが「0」であ
ると判別した場合、変数iに「1」を代入する(ステッ
プS222)。CPU14は、変数iの値を変更する
と、上述のステップS212に処理を戻す。
【0067】また、ステップS219にて、DOWNキ
ー95が押下されない場合、CPU14は、利用者によ
りENTERキー92が押下されたか否かを判別する
(ステップS223)。CPU14は、ENTERキー
92が押下されていないと判別すると、上述のステップ
S212に処理を戻す。一方、ENTERキー92が押
下されたと判別した場合、図6に示すように、CPU1
4は、変数iが「0」であるか否かを判別する(ステッ
プS224)。CPU14は、変数iが「0」であると
判別すると、ディスク選択処理を実行する(ステップS
225)。なお、ディスク選択処理についての詳細は、
後述する。
【0068】一方、ステップS224にて、変数iが
「0」でないと判別すると、CPU14は、イベント選
択処理を実行する(ステップS226)。なお、イベン
ト選択処理についての詳細は、後述する。
【0069】CPU14は、ディスク選択処理又はイベ
ント選択処理のいずれかを実行すると、変数iに「0」
を代入する(ステップS227)。なお、この場合の変
数iは、後述する再生音声選択処理の選択・非選択に使
用される任意の変数である。
【0070】CPU14は、変数iが「0」であるか否
かを判別する(ステップS228)。CPU14は、変
数iが「0」であると判別すると、後述する再生音声選
択処理の選択を確認するメッセージを表示部20に表示
する(ステップS229)。例えば、CPU14は、表
示駆動部15を制御し、「音声再生する?」のメッセー
ジを表示部20に表示する。
【0071】一方、ステップS228にて、変数iが
「0」でないと判別すると、CPU14は、再生音声選
択処理の非選択を確認するメッセージを表示部20に表
示する(ステップS230)。例えば、CPU14は、
表示駆動部15を制御し、「音声再生しない?」のメッ
セージを表示部20に表示する。
【0072】CPU14は、上述のいずれかのメッセー
ジを表示部20に表示すると、利用者によりUPキー9
4が押下されたか否かを判別する(ステップS23
1)。CPU14は、UPキー94が押下されたと判別
した場合、変数iが「1」であるか否かを判別する(ス
テップS232)。CPU14は、変数iが「1」でな
いと判別した場合、変数iに「1」を代入する(ステッ
プS233)。一方、変数iが「1」であると判別した
場合、変数iに「0」を代入する(ステップS23
4)。CPU14は、変数iの値を変更すると、上述の
ステップS228に処理を戻す。
【0073】また、ステップS231にて、UPキー9
4が押下されない場合、CPU14は、利用者によりD
OWNキー95が押下されたか否かを判別する(ステッ
プS235)。CPU14は、DOWNキー95が押下
されたと判別した場合、変数iが「0」であるか否かを
判別する(ステップS236)。CPU14は、変数i
が「0」でないと判別した場合、変数iに「0」を代入
する(ステップS237)。一方、変数iが「0」であ
ると判別した場合、変数iに「1」を代入する(ステッ
プS238)。CPU14は、変数iの値を変更する
と、上述のステップS228に処理を戻す。
【0074】また、ステップS235にて、DOWNキ
ー95が押下されない場合、CPU14は、利用者によ
りENTERキー92が押下されたか否かを判別する
(ステップS239)。CPU14は、ENTERキー
92が押下されていないと判別すると、上述のステップ
S228に処理を戻す。一方、ENTERキー92が押
下されたと判別した場合、CPU14は、変数iが
「0」であるか否かを判別する(ステップS240)。
CPU14は、変数iが「0」であると判別すると、再
生音声選択処理を実行する(ステップS250)。な
お、再生音声選択処理についての詳細は、後述する。
【0075】一方、変数iが「0」でないと判別する
と、CPU14は、再生音声選択処理を実行することな
く、タイマ再生設定処理を終え、上述の日程管理設定処
理に処理を戻す。このように、タイマ再生設定処理によ
り、タイマ再生を開始する日時がタイマ再生情報記憶領
域11aに記憶される。また、ディスク選択処理又は、
イベント選択処理のいずれかが利用者により選択され、
更に、再生音声選択処理も利用者に選択され得る。以
下、これらの処理について詳細に説明する。
【0076】まず、ディスク選択処理について図7を参
照して説明する。図7は、タイマ再生時に再生する楽曲
を特定するディスク選択処理を説明するためのフローチ
ャートである。図7に示すディスク選択処理は、上述の
タイマ再生設定処理にて当該処理が選択された際に開始
される。
【0077】まず、CPU14は、ディスク番号等の入
力を促すメッセージを表示部20に表示する(ステップ
S301)。例えば、CPU14は、表示駆動部15を
制御し、「DISC」のメッセージを表示部20に表示
する。
【0078】CPU14は、メッセージを表示すると、
利用者により数字キー91が押下されたか否かを判別す
る(ステップS302)。CPU14は、数字キー91
が押下されたと判別した場合、数字キー91から送られ
る信号に従って入力されたディスク番号等をタイマ再生
情報記憶領域11aに記憶する(ステップS303)。
すなわち、タイマ再生時に再生する楽曲を特定するため
のディスク番号等をタイマ再生情報記憶領域11aに記
憶する。
【0079】CPU14は、入力したディスク番号等を
表示部20に表示する(ステップS304)。すなわ
ち、CPU14は、利用者により入力されたディスク番
号等を表示部20に表示する。CPU14は、ディスク
番号等を表示するとステップS302に処理を戻す。
【0080】ステップS302にて、更に数字キー91
が押下されない場合、CPU14は、ENTERキー9
2が押下されたか否かを判別する(ステップS30
5)。CPU14は、ENTERキー92が押下されて
いないと判別した場合、ステップS302に処理を戻
す。一方、ENTERキー92が押下されたと判別した
場合、CPU14は、ディスク選択処理を終え、上述の
タイマ再生設定処理に処理を戻す。このようにディスク
選択処理により、タイマ再生時に再生される楽曲を特定
するためのディスク番号等がタイマ再生情報記憶領域1
1aに記憶される。
【0081】次に、イベント選択処理について図8を参
照して説明する。図8は、タイマ再生時に再生するイベ
ント楽曲を特定するイベント選択処理を説明するための
フローチャートである。図8に示すイベント選択処理
は、上述のタイマ再生設定処理にて当該処理が選択され
た際に開始される。
【0082】まず、CPU14は、変数iに初期値であ
る「0」を代入する(ステップS401)。なお、この
場合の変数iは、イベントを特定するために使用される
任意の変数である。CPU14は、変数iが「0」であ
るか否かを判別する(ステップS402)。CPU14
は、変数iが「0」であると判別すると、誕生日イベン
トの選択を確認するメッセージを表示部20に表示する
(ステップS403)。例えば、CPU14は、表示駆
動部15を制御し、「誕生日?」のメッセージを表示部
20に表示する。
【0083】一方、ステップS402にて、変数iが
「0」でないと判別すると、CPU14は、変数iが
「1」であるか否かを判別する(ステップS404)。
CPU14は、変数iが「1」であると判別すると、結
婚記念日イベントの選択を確認するメッセージを表示部
20に表示する(ステップS405)。例えば、CPU
14は、表示駆動部15を制御し、「結婚記念日?」の
メッセージを表示部20に表示する。
【0084】また、ステップS404にて、変数iが
「1」でないと判別すると、CPU14は、運動会イベ
ントの選択を確認するメッセージを表示部20に表示す
る(ステップS406)。例えば、CPU14は、表示
駆動部15を制御し、「運動会?」のメッセージを表示
部20に表示する。
【0085】CPU14は、上述のいずれかのメッセー
ジを表示部20に表示すると、利用者によりUPキー9
4が押下されたか否かを判別する(ステップS40
7)。CPU14は、UPキー94が押下されたと判別
した場合、変数iが「2」であるか否かを判別する(ス
テップS408)。CPU14は、変数iが「2」でな
いと判別した場合、変数iに「1」を加算する(ステッ
プS409)。一方、変数iが「2」であると判別した
場合、変数iに初期値の「0」を代入する(ステップS
410)。CPU14は、変数iの値を変更すると、上
述のステップS402に処理を戻す。
【0086】また、ステップS407にて、UPキー9
4が押下されない場合、CPU14は、利用者によりD
OWNキー95が押下されたか否かを判別する(ステッ
プS411)。CPU14は、DOWNキー95が押下
されたと判別した場合、変数iが「0」であるか否かを
判別する(ステップS412)。CPU14は、変数i
が「0」でないと判別した場合、変数iから「1」を減
算する(ステップS413)。一方、変数iが「0」で
あると判別した場合、CPU14は、変数iに最大値の
「2」を代入する(ステップS414)。CPU14
は、変数iの値を変更すると、上述のステップS402
に処理を戻す。
【0087】また、ステップS411にて、DOWNキ
ー95が押下されない場合、CPU14は、利用者によ
りENTERキー92が押下されたか否かを判別する
(ステップS415)。CPU14は、ENTERキー
92が押下されていないと判別すると、上述のステップ
S402に処理を戻す。一方、ENTERキー92が押
下されたと判別した場合、CPU14は、変数iに応じ
たイベント番号をタイマ再生情報記憶領域11aに記憶
する(ステップS416)。すなわち、タイマ再生時に
再生するイベント楽曲を特定するためのイベント番号を
タイマ再生情報記憶領域11aに記憶する。
【0088】CPU14は、イベント番号を記憶する
と、イベント選択処理を終え、上述のタイマ再生設定処
理に処理を戻す。このようにイベント選択処理により、
タイマ再生時に再生されるイベント楽曲を特定するため
のイベント番号がタイマ再生情報記憶領域11aに記憶
される。
【0089】次に、再生音声選択処理について図9を参
照して説明する。図9は、タイマ再生時に再生される音
声データを特定する再生音声選択処理を説明するための
フローチャートである。図9に示す再生音声選択処理
は、上述のタイマ再生設定処理にて当該処理が選択され
た際に開始される。
【0090】まず、CPU14は、音声データが登録さ
れているか否かを判別する(ステップS501)。すな
わち、CPU14は、後述する音声データ登録処理によ
り登録された音声データが音声データ記憶領域11cに
記憶されているか否かを判別する。具体的には、CPU
14は、音声データ管理領域11dに記憶されている音
声データの登録数に従って、音声データが登録されてい
るか否かを判別する。
【0091】CPU14は、音声データが登録されてい
ると判別した場合、変数iに初期値の「1」を代入する
(ステップS502)。なお、この場合の変数iは、音
声データ記憶領域11cに記憶された音声データを特定
するために使用される任意の変数である。
【0092】CPU14は、利用者によりUPキー94
が押下されたか否かを判別する(ステップS503)。
CPU14は、UPキー94が押下されたと判別した場
合、変数iが音声データ管理領域11dに記憶されてい
る登録数と等しいか否かを判別する(ステップS50
4)。CPU14は、変数iが登録数と等しくないと判
別した場合、変数iに「1」を加算する(ステップS5
05)。一方、変数iが登録数と等しいと判別した場
合、変数iに初期値の「1」を代入する(ステップS5
06)。
【0093】CPU14は、変更後の変数iに応じた音
声データを音声データ記憶領域11cから読み出し、D
SP40に供給する(ステップS511)。すなわち、
CPU14は、音声データ記憶領域11cに記憶されて
いる音声データの中から、利用者のキー操作に従った変
数i(音声番号)に対応する音声データを再生する。C
PU14は、音声データの再生を終えると、上述のステ
ップS503に処理を戻す。
【0094】また、ステップS503にて、UPキー9
4が押下されない場合、CPU14は、利用者によりD
OWNキー95が押下されたか否かを判別する(ステッ
プS507)。CPU14は、DOWNキー95が押下
されたと判別した場合、変数iが「1」であるか否かを
判別する(ステップS508)。CPU14は、変数i
が「1」でないと判別した場合、変数iから「1」を減
算する(ステップS509)。一方、変数iが「1」で
あると判別した場合、変数iに登録数を代入する(ステ
ップS510)。CPU14は、変数iの値を変更する
と、上述のステップS511に処理を進める。
【0095】また、ステップS507にて、DOWNキ
ー95が押下されない場合、CPU14は、利用者によ
りENTERキー92が押下されたか否かを判別する
(ステップS512)。CPU14は、ENTERキー
92が押下されていないと判別すると、上述のステップ
S503に処理を戻す。一方、ENTERキー92が押
下されたと判別した場合、CPU14は、変数iに応じ
た音声番号をタイマ再生情報記憶領域11aに記憶する
(ステップS513)。すなわち、CPU14は、音声
データを特定するための音声番号をタイマ再生情報記憶
領域11aに記憶する。
【0096】また、最初のステップS501にて、音声
データが登録されていないと判別した場合、CPU14
は、音声データが未登録である旨のメッセージを所定時
間表示部20に表示する(ステップS514)。例え
ば、CPU14は、表示駆動部15を制御し、「音声デ
ータ未入力」のメッセージを表示部20に3秒間表示す
る。
【0097】CPU14は、ステップS513にて音声
番号を記憶し、又は、ステップS514にてメッセージ
を表示すると再生音声選択処理を終え、上述のタイマ再
生設定処理に処理を戻す。このように、再生音声選択処
理により、タイマ再生時に再生する音声データを特定す
るための音声番号がタイマ再生情報記憶領域11aに記
憶される。
【0098】次に、カレンダメロディ設定処理につい
て、図10を参照して説明する。図10は、予め定めら
れた祝日等に再生されるイベント音楽(カレンダメロデ
ィ)を再生する時刻を設定するカレンダメロディ設定処
理を説明するためのフローチャートである。図10に示
すカレンダメロディ設定処理は、上述の日程管理設定処
理にて当該処理が選択された際に開始される。
【0099】まず、CPU14は、再生時刻の入力を促
すメッセージを表示部20に表示する(ステップS60
1)。例えば、CPU14は、表示駆動部15を制御
し、「TIME」のメッセージを表示部20に表示す
る。
【0100】CPU14は、メッセージを表示すると、
利用者により数字キー91が押下されたか否かを判別す
る(ステップS602)。CPU14は、数字キー91
が押下されたと判別した場合、数字キー91から送られ
る信号に従って入力された時刻データをカレンダメロデ
ィ記憶領域11bに記憶する(ステップS603)。す
なわち、CPU14は、カレンダメロディの再生を開始
する時刻を示す時刻データをカレンダメロディ記憶領域
11bに記憶する。
【0101】CPU14は、入力された時刻データを表
示部20に表示する(ステップS604)。すなわち、
CPU14は、利用者により入力されたカレンダメロデ
ィの再生時刻を示す時刻データを表示部20に表示す
る。CPU14は、時刻データを表示するとステップS
602に処理を戻す。
【0102】ステップS602にて、更に数字キー91
が押下されない場合、CPU14は、ENTERキー9
2が押下されたか否かを判別する(ステップS60
5)。CPU14は、ENTERキー92が押下されて
いないと判別した場合、ステップS602に処理を戻
す。一方、ENTERキー92が押下されたと判別した
場合、CPU14は、カレンダメロディ設定処理を終
え、上述の日程管理設定処理に処理を戻す。このよう
に、カレンダメロディ設定処理により、カレンダメロデ
ィの再生を開始する時刻を示す時刻データがカレンダメ
ロディ記憶領域11bに記憶される。
【0103】次に、音声データ登録処理について、図1
1を参照して説明する。図11は、利用者により入力さ
れた音声データを取得し、取得した音声データをRAM
11に登録する音声データ登録処理を説明するためのフ
ローチャートである。図11に示す音声データ登録処理
は、上述の日程管理設定処理にて当該処理が選択された
際に開始される。
【0104】まず、CPU14は、音声データの入力開
始を確認するメッセージを表示部20に表示する(ステ
ップS701)。例えば、CPU14は、表示駆動部1
5を制御し、「メモリスタート?」のメッセージを表示
部20に表示する。
【0105】CPU14は、メッセージを表示すると、
利用者によりENTERキー92が押下されるまで、処
理を待機する(ステップS702)。CPU14は、E
NTERキー92が押下されたと判別した場合、音声デ
ータの入力終了を確認するメッセージを表示部20に表
示する(ステップS703)。例えば、CPU14は、
表示駆動部15を制御し、「メモリエンド?」のメッセ
ージを表示部20に表示する。
【0106】CPU14は、メッセージを表示すると、
利用者によりENTERキー92が押下されたか否かを
判別する(ステップS704)。CPU14は、ENT
ERキー92が押下されていないと判別すると、DSP
40を介して入力した音声データを音声データ記憶領域
11cに記憶する(ステップS705)。すなわち、C
PU14は、ENTERキー92が押下されるまで、マ
イク80を介して利用者が入力した音声データを順次音
声データ記憶領域11cに記憶する。
【0107】一方、ENTERキー92が押下されたと
判別すると、CPU14は、登録数を更新し、音声デー
タ管理領域11dに記憶する(ステップS706)。す
なわち、CPU14は、今回登録された音声データを登
録数に加算し、加算後の登録数を音声データ管理領域1
1dに記憶する。
【0108】CPU14は、更新後の登録数を表示部2
0に所定時間表示する(ステップS707)。例えば、
CPU14は、登録数を表示部20に3秒間表示する。
CPU14は、登録数を表示すると、音声データ登録処
理を終え、上述の日程管理設定処理に処理を戻す。この
ように、音声データ登録処理により、利用者の入力した
音声データが音声データ管理領域11dに記憶される。
【0109】次に、上述の日程管理設定処理(タイマ再
生設定処理、音声データ登録処理等)により設定された
タイマ再生日時、楽曲、及び、音声データ等に従って、
楽曲等を再生する楽曲再生処理について、図12を参照
して説明する。図12は、楽曲再生処理を説明するため
のフローチャートである。図12に示す楽曲再生処理
は、上述の日程管理設定処理(タイマ再生設定処理等)
により、タイマ再生日時等がタイマ再生情報記憶領域1
1aに記憶された後に開始される。
【0110】まず、CPU14は、タイマ再生を開始す
る日時が到来するまで、処理を待機する(ステップS4
1)。CPU14は、タイマ再生する日時が到来したと
判別すると、タイマ再生時に再生するディスクが選択さ
れているか否かを判別する(ステップS42)。すなわ
ち、CPU14は、タイマ再生情報記憶領域11aに再
生する楽曲を特定するためのディスク番号等が記憶され
ているか否かを判別する。
【0111】CPU14は、ディスクが選択されている
と判別した場合、ディスク番号等により特定される楽曲
を再生する(ステップS43)。すなわち、CPU14
は、タイマ再生情報記憶領域11aに記憶されているデ
ィスク番号等に従ってディスク駆動部30を制御し、対
象の楽曲を再生する。
【0112】一方、ディスクが選択されていないと判別
した場合、CPU14は、イベント番号に対応する音楽
データをイベント音楽データ記憶領域11eから読み出
し、DSP40に供給する(ステップS44)。すなわ
ち、CPU14が、イベント音楽データ記憶領域11e
に記憶されている音楽データの中から、タイマ再生情報
記憶領域11aに記憶されているイベント番号に従っ
て、音楽データを読み出して再生する。
【0113】CPU14は、上記いずれかの楽曲を所定
時間が経過するまで再生する(ステップS45)。CP
U14は、所定時間分の再生を終えると、再生音声が選
択されているか否かを判別する(ステップS46)。す
なわち、CPU14は、タイマ再生情報記憶領域11a
に、再生する音声データを特定するための音声番号が記
憶されているか否かを判別する。
【0114】CPU14は、再生音声が選択されている
と判別した場合、音声番号に対応する音声データを音声
データ記憶領域11cから読み出し、DSP40に供給
する(ステップS47)。すなわち、CPU14は、タ
イマ再生情報記憶領域11aに記憶されている音声番号
に従って、音声データを読み出し再生する。このよう
に、楽曲再生処理により、利用者に設定された再生日時
に選択された楽曲が再生される。この結果、再生される
楽曲により連想される所定の情報を利用者に通知するこ
とにより、利用者の日程を管理することができる。
【0115】以上説明したように、この発明にかかるデ
ィスク再生装置は、再生される楽曲により連想される所
定の情報を利用者に通知することにより、利用者の日程
を管理することができる。
【0116】上記の実施の形態では、音声データ記憶領
域11cに利用者が登録した音声データを記憶して、タ
イマ再生時に再生したが、RAM11に記憶するデータ
は、音声データに限られず任意である。例えば、RAM
11にテキストデータ等を登録し、タイマ再生時に所定
のメッセージを表示部20に表示してもよい。
【0117】上記の実施の形態では、CDを再生するデ
ィスク再生装置について説明したが、再生対象の媒体は
CDに限られず、他にMD(ミニディスク)、DVD
(デジタルビデオディスク)等を再生するディスク再生
装置に適用可能である。また、スマートメディア(商
標)、メモリステック(商標)等の媒体を再生可能な再
生装置であってもよい。
【0118】なお、この発明のディスク再生装置は、専
用のシステムによらず、CD−ROM等を再生可能な通
常のコンピュータシステムを用いて実現可能である。例
えば、コンピュータに上述のいずれかを実行するための
プログラムを格納した媒体(フロッピーディスク、CD
−ROM等)から当該プログラムをインストールするこ
とにより、上述の処理を実行するディスク再生装置を構
成することができる。
【0119】また、コンピュータにプログラムを供給す
るための媒体は、通信媒体(通信回線、通信ネットワー
ク、通信システムのように、一時的かつ流動的にプログ
ラムを保持する媒体)でも良い。例えば、通信ネットワ
ークの掲示板(BBS)に当該プログラムを掲示し、こ
れをネットワークを介して配信してもよい。そして、こ
のプログラムを起動し、OSの制御下で、他のアプリケ
ーションプログラムと同様に実行することにより、上述
の処理を実行することができる。
【0120】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
利用者の日程を管理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るディスク再生装置の
構成の一例を示すブロック図である。
【図2】RAMに確保される種々の領域を説明するため
の模式図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る日程管理設定処理を
説明するためのフローチャートである。
【図4】本発明の実施の形態に係る現在日時設定処理を
説明するためのフローチャートである。
【図5】本発明の実施の形態に係るタイマ再生設定処理
の前半部を説明するためのフローチャートである。
【図6】本発明の実施の形態に係るタイマ再生設定処理
の後半部を説明するためのフローチャートである。
【図7】本発明の実施の形態に係るディスク選択処理を
説明するためのフローチャートである。
【図8】本発明の実施の形態に係るイベント選択処理を
説明するためのフローチャートである。
【図9】本発明の実施の形態に係る再生音声選択処理を
説明するためのフローチャートである。
【図10】本発明の実施の形態に係るカレンダメロディ
設定処理を説明するためのフローチャートである。
【図11】本発明の実施の形態に係る音声データ登録処
理を説明するためのフローチャートである。
【図12】本発明の実施の形態に係る楽曲再生処理を説
明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 ディスク再生装置 10 マイクロコンピュータ 11 RAM 12 ROM 13 クロック発生部 14 CPU 15 表示駆動部 16 I/Oポート 20 表示部 30 ディスク駆動部 40 DSP 50 A/D・D/A 60 増幅器 70 スピーカ 80 マイク 90 キー入力部 91 数字キー 92 ENTERキー 93 MODEキー 94 UPキー 95 DOWNキー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録媒体に記録された楽曲を再生する再生
    装置であって、 楽曲の再生を開始する日時及び、再生する楽曲を指示す
    る再生指示情報を入力する指示情報入力手段と、 前記指示情報入力手段により入力された再生指示情報を
    記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された再生指示情報に従って、記録
    媒体に記録された楽曲を特定する楽曲特定手段と、 前記記憶手段に記憶された再生指示情報に従って、前記
    楽曲特定手段により特定された楽曲を対象の日時に再生
    する楽曲再生手段と、 を備えることを特徴とする再生装置。
  2. 【請求項2】記録媒体に記録された楽曲を再生する再生
    装置であって、 所定の音声データを記憶する音声データ記憶手段と、 楽曲の再生を開始する日時、再生する楽曲、及び再生す
    る音声データを指示する再生指示情報を入力する指示情
    報入力手段と、 前記指示情報入力手段により入力された再生指示情報を
    記憶する指示情報記憶手段と、 前記指示情報記憶手段に記憶された再生指示情報に従っ
    て、記録媒体に記録された楽曲及び、前記音声データ記
    憶手段に記憶された音声データを特定する楽曲特定手段
    と、 前記指示情報記憶手段に記憶された再生指示情報に従っ
    て、前記楽曲特定手段により特定された楽曲及び音声デ
    ータを対象の日時に再生する楽曲再生手段と、 を備えることを特徴とする再生装置。
  3. 【請求項3】記録媒体に記憶された楽曲を再生する再生
    装置であって、 所定の音声メッセージを示す音声データを入力する音声
    データ入力手段と、 前記音声データ入力手段が入力した音声データを記憶す
    る音声データ記憶手段と、 楽曲の再生を開始する日時、再生する楽曲、及び再生す
    る音声データを指示する再生指示情報を入力する指示情
    報入力手段と、 前記指示情報入力手段により入力された再生指示情報を
    記憶する指示情報記憶手段と、 前記指示情報記憶手段に記憶された再生指示情報に従っ
    て、記録媒体に記録された楽曲及び、前記音声データ記
    憶手段に記憶された音声データを特定する楽曲特定手段
    と、 前記指示情報記憶手段に記憶された再生指示情報に従っ
    て、前記楽曲特定手段により特定された楽曲及び音声デ
    ータを対象の日時に再生する楽曲再生手段と、 を備えることを特徴とする再生装置。
  4. 【請求項4】楽曲の再生を開始する日時及び、再生する
    楽曲を指示する再生指示情報を入力する指示情報入力ス
    テップと、 前記指示情報入力ステップにて入力された再生指示情報
    を所定の記憶部に格納する指示情報格納ステップと、 前記指示情報格納ステップにて記憶された再生指示情報
    に従って、記録媒体に記録された楽曲を特定する楽曲特
    定ステップと、 前記指示情報格納ステップにて記憶された再生指示情報
    に従って、前記楽曲特定ステップにて特定された楽曲を
    対象の日時に再生する楽曲再生ステップと、 を備えることを特徴とする楽曲再生方法。
  5. 【請求項5】楽曲の再生を開始する日時及び、再生する
    楽曲を指示する再生指示情報を入力する指示情報入力ス
    テップと、前記指示情報入力ステップにて入力された再
    生指示情報を所定の記憶部に格納する指示情報格納ステ
    ップと、前記指示情報格納ステップにて記憶された再生
    指示情報に従って、記録媒体に記録された楽曲を特定す
    る楽曲特定ステップと、前記指示情報格納ステップにて
    記憶された再生指示情報に従って、前記楽曲特定ステッ
    プにて特定された楽曲を対象の日時に再生する楽曲再生
    ステップとを有する楽曲再生方法をコンピュータに実行
    させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取
    り可能な記録媒体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008103045A (ja) * 2006-10-20 2008-05-01 Kenwood Corp 再生装置及び再生方法
JP2016218387A (ja) * 2015-05-26 2016-12-22 エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社 再生装置、再生プログラム、及び再生装置製造システム
JP2017073184A (ja) * 2015-10-05 2017-04-13 オリンパス株式会社 記録システムのための制御装置及び記録システム

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