JP6289324B2 - 携帯端末及び表示制御方法 - Google Patents

携帯端末及び表示制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、携帯端末及び表示制御方法に関する。
近年、各種機器が高性能となったことに伴い操作ボタンの数が多くなり、直感的な操作が困難なものもある。そこで、操作性向上のため、例えば画面上に操作ガイドを表示する技術が考えられている。特許文献1には、映像表示装置にユーザの指等が接近したときに操作入力の案内表示のための表示を行う技術が開示されている。この技術により、側面に配置された各キーの位置や、キーの名称を直接さがす必要はなく、表示された案内表示のみを見て指を動かせば所望のキーを選択できる。
特開2001-238146号公報
ところで、特許文献1のような装置の操作ではなくスマートホン等の携帯端末では、画面に表示する内容として、ユーザを楽しませるような内容が求められている。しかしながら、特許文献1に記載の技術では、操作案内にとどまるものであり、ユーザにとって何ら娯楽性を感じるものではない。
そこで、本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、アプリケーションを利用する際、ユーザを楽しませる表示を行うことが可能な携帯端末及び携帯端末の表示切替方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の携帯端末は、アプリケーション、端末情報、及びハードウェアの状態の組み合わせに応じた表示内容を記憶する表示内容記憶手段と、携帯端末に関する情報である端末情報を取得する端末情報読取手段と、アプリケーションを起動するアプリケーション起動手段と、ハードウェアの状態を検出するハードウェア検出手段と、前記アプリケーション起動手段によりアプリケーションの起動がされると、前記表示内容記憶手段を参照して、前記アプリケーション起動手段により起動されたアプリケーション、前記端末情報読取手段が取得した端末情報、及び前記ハードウェア検出手段が検出したハードウェアの状態の組み合わせに応じた表示を行う表示制御手段と、を備え、前記アプリケーション起動手段は音を再生するアプリケーションを起動すると、前記表示制御手段は、前記ハードウェア検出手段からイヤホンの装着に関する情報を取得し、前記ハードウェア検出手段からイヤホンが装着されている状態を取得した場合、前記端末情報に基づくイヤホンの位置に基づいて、アプリケーションによる音の再生状態を示す表示を行う
また、本発明の携帯端末の表示制御方法は、アプリケーション携帯端末に関する情報である端末情報、及びハードウェアの状態の組み合わせに応じた表示内容を記憶する表示内容記憶手段を備える携帯端末の表示制御方法であって、端末情報を取得する端末情報読取ステップと、アプリケーションを起動するアプリケーション起動ステップと、ハードウェアの状態を検出するハードウェア検出ステップと、前記表示内容記憶手段を参照して、前記アプリケーション起動ステップで起動したアプリケーション、前記端末情報読取ステップで取得した端末情報、及び前記ハードウェア検出ステップで検出したハードウェアの状態の組み合わせに応じた表示を行う表示制御ステップと、を備え、前記アプリケーション起動ステップにおいて、音を再生するアプリケーションを起動すると、前記表示制御ステップにおいて、前記ハードウェア検出ステップにおいてイヤホンの装着に関する情報を取得し、前記ハードウェア検出ステップにおいてイヤホンが装着されている状態を取得した場合、前記端末情報に基づくイヤホンの位置に基づいて、アプリケーションによる音の再生状態を示す表示を行う
この発明によれば、携帯端末に関する情報である端末情報を取得し、アプリケーション及び端末情報に応じた表示内容を記憶している表示内容記憶手段を参照し、端末情報と起動するアプリケーションに応じて、ユーザを楽しませるような表示をすることが可能となる。
特に、音を再生するアプリケーションの場合に、該アプリケーションとハードウェアの位置及び状態に関連した、ユーザを楽しませる表示をすることが可能となる。例えば、イヤホンが装着されている場合にイヤホンの位置に関連した表示をすることが可能となる。
また、本発明の携帯端末において、表示制御手段は、端末情報に基づくイヤホンの位置を始点に音の再生を示すマークを表示するようにしてもよい。これにより、音を再生するアプリケーションの場合に、該アプリケーションとハードウェアの位置及び状態に関連した、ユーザを楽しませる表示をすることが柔軟かつ確実に可能となる。例えば、イヤホンの位置を始点としてイヤホンから音が流れているようなイメージ画像を表示することが可能となる。
また、本発明の携帯端末において、表示制御手段は、マークを、イヤホンから流れる音の大きさに応じて変更するようにしてもよい。これにより、音を再生するアプリケーションの場合に、該アプリケーションとハードウェアの位置及び状態に関連し、かつアプリケーションの実行状態に応じたユーザを楽しませる表示をすることが可能となるとともに、ユーザは視覚的にアプリケーションの実行状態を確認することが可能となる。
また、本発明の携帯端末は、携帯端末の画面に対するユーザの接触の態様からユーザのアプリケーションに対する指示を判断する指示判断手段をさらに備え、表示制御手段は、指示判断手段が判断した指示に応じて、アプリケーションによる音の再生状態を示す表示を変更する、ようにしてもよい。これにより、ユーザを楽しませる表示であるとともに、操作性も兼ね備えた表示をすることが可能となる。
本発明によれば、アプリケーションとハードウェアの組み合わせに応じた表示を行うことができる。
携帯端末100の機能構成を示すブロック図である。 携帯端末100のハードウェア構成図である。 携帯端末100が記憶する端末情報の一例である。 携帯端末100の表示制御方法の処理を示すフローチャート図である。 携帯端末100のホームアプリケーションの制御方法の処理を示すフローチャート図である。 表示内容記憶部13が記憶するテーブルの一例を示す図である。 音を再生するアプリケーションが起動され、イヤホンが装着されている場合に表示される表示内容のイメージ図である。 ホームアプリケーションが起動され、携帯端末100の端末の色にあわせて表示が制御された場合のイメージ図である。
本発明に係る携帯端末及び携帯端末の表示制御方法の実施形態について図面を参照して説明する。なお、可能な場合には、同一の部分には同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
図1は、本実施形態に係る携帯端末100の機能構成を示すブロック図である。図1に示すように、この携帯端末100は、機能的には、端末情報読取部11(端末情報読取手段)、アプリケーション受付部12(アプリケーション起動手段)、表示内容記憶部13(表示内容記憶手段)、ハードウェア検出部14(ハードウェア検出手段)、アプリケーション起動部15(アプリケーション起動手段)、アプリケーション実行部16(指示判断手段)、及び表示制御部17(表示制御手段)を備える。
図2は、携帯端末100のハードウェア構成図である。携帯端末100は、物理的には、図2に示すように、CPU101、主記憶装置であるRAM102及びROM103、データ送受信デバイスである近距離無線通信モジュール104、ハードディスク、フラッシュメモリ等に例示される補助記憶装置105、入力デバイスであるタッチパネル及びキーボード等に例示される入力装置106、ディスプレイ等の出力装置107などを含むコンピュータシステムとして構成されている。なお、本実施形態では、入力装置106と、出力装置107は、タッチパネルディスプレイから構成されている。図1に示した各機能は、図2に示すCPU101、RAM102等のハードウェア上に所定のコンピュータソフトウェアを読み込ませることにより、CPU101の制御のもとで近距離無線通信モジュール104、入力装置106、出力装置107を動作させるとともに、RAM102や補助記憶装置105におけるデータの読み出し及び書き込みを行うことで実現される。
再び、図1を参照し、携帯端末100の各機能部について詳細に説明する。
端末情報読取部11は、携帯端末100の端末に関する端末情報を取得する部分である。端末情報とは、携帯端末100のハードウェアの位置(イヤホンの位置、ホームキーの位置、クリアキーの位置等)、ハードウェアのキーの有無、端末の色、ソフトウェアに関する情報等である。携帯端末100は、携帯端末100のメモリ等に、端末情報を、例えばXML(Extensible Markup Language)形式のファイルに記憶しており、端末情報読取部11は、携帯端末100の電源が入ると、この記憶されている端末情報を読取る。
図3は、端末情報読取部11が読み取るXML形式の端末情報の一例を示す図である。図3に示されるように、端末情報には、端末の色、イヤホンの位置、ホームキーの位置、クリアキーの位置等の情報が数値の形式で記載されている。なお、端末情報は、XML形式に限られず、端末情報読取部11が端末に関する情報を読取ることができる形式であればよい。
アプリケーション受付部12は、起動するアプリケーションの選択を受付ける部分である。具体的には、アプリケーション受付部12は、ユーザから、その指またはタッチペンなどを用いたタッチ操作を受け付ける。そして、アプリケーション受付部12は、そのタッチ位置(座標)を検出し、アプリケーション起動部15に通知することによって、後述するアプリケーション起動部15は、どのアプリケーションのアイコンが選択されたかを判断して、その起動を行うことができる。
なお、本実施形態において、携帯端末100のタッチパネルディスプレイのようなタッチ操作を受け付けるものに限定するものではなく、キー操作(マウスなど)によりポインターを動かして、アプリケーションのアイコンを選択するような態様であってもよい。
また、アプリケーション受付部12は、ユーザが指定したアプリケーションの受付けに限らず、初期設定等でシステムにより自動的に指定されたアプリケーションの受付けも可能にする。初期設定等でシステムにより自動的に指定されたアプリケーションとは、例えば電源の入力と同時に起動するメニュー画面を作成するためのホームアプリケーションである。
表示内容記憶部13は、アプリケーション、端末情報、及びハードウェアの状態に応じた画面の表示内容を記憶する部分である。なお、例えば取扱い説明アプリケーションやホームアプリケーションのように、アプリケーションによっては、ハードウェアの状態が対応付けられていないものもある。図6は、表示内容記憶部13が記憶するテーブルの一例を示す図である。図6に示すように、表示内容記憶部13は、アプリケーション、使用状態、表示内容を対応付けて記憶している。アプリケーションの欄には、アプリケーションを識別するための名前等が記載されている。アプリケーションには、音を再生するためのアプリケーション、ハードウェアの位置や説明を表示するための取扱い説明アプリケーション、メニュー画面を表示するためのホームアプリケーション等がある。使用状態の欄には、イヤホン等のハードウェアの装着状態等の情報であって、携帯端末100が使用するハードウェアの状態を示す情報が記載されている。表示内容の欄には、携帯端末100に表示しユーザを楽しませるイメージ画像等が記載されている。
例えば、図6においては、アプリケーションの欄に音を再生するアプリケーション、使用状態の欄にイヤホン装着、表示内容の欄にイヤホンの位置から音楽が流れている状態を示すイメージAが記載され、これらが対応付けられている。また、アプリケーションの欄に取扱い説明アプリケーション、表示内容の欄にハードウェアのデバイスの位置および説明が記載され、これらが対応付けられている。また、アプリケーションの欄にホームアプリケーションが記載され、表示内容の欄に携帯端末100の端末の色に応じた背景やアイコンの色が記載され、これらが対応付けられている。
ハードウェア検出部14は、アプリケーション受付部12が受け付けたアプリケーション等が使用するハードウェアの有無を検出する部分である。本実施形態においては、イヤホンが携帯端末100のイヤホンジャックに装着されているか否かを検出する。
アプリケーション起動部15は、アプリケーション受付部12が受け付けたアプリケーションを起動する部分である。また、アプリケーション起動部15は、携帯端末100にインストールされているアプリケーションがどのハードウェア等を使うかを対応付けて記憶している。
アプリケーション実行部16は、アプリケーション起動部15により起動したアプリケーションの実行を管理し、携帯端末100の画面に対するユーザの指の接触の態様と端末情報から得られる接触の位置情報とからユーザのアプリケーションに対する指示を判断する部分である。また、アプリケーション実行部16は、表示内容記憶部13を参照して表示内容を決定する部分である。なお、本実施形態では、携帯端末100の画面はタッチパネルディスプレイで構成されており、タッチパネルの接触センサ等によって、ユーザの指の接触の態様を検出する。
具体的には、アプリケーション実行部16は、音を再生するアプリケーションに対する指示について次のように判断する。アプリケーション実行部16は、携帯端末100の画面に対して所定時間以上継続してユーザの指の接触が検出された場合、音の再生を停止する指示であると判断する。アプリケーション実行部16は、端末情報から得られたイヤホンの位置に向かって、指がスライド(フリック)されたことが検出された場合、早送りで再生する指示であると判断する。アプリケーション実行部16は、端末情報から得られたイヤホンの位置から離れるように、指がスライド(フリック)されたことが検出された場合、巻き戻す指示であると判断する。アプリケーション実行部16は、端末情報から得られたイヤホンの位置からスピーカの位置に向かって、指がスライド(フリック)されたことが検出された場合、イヤホンからスピーカに切り替えて音を再生する指示であると判断する。
なお、ユーザの指の接触の態様、及びアプリケーションの制御はこれらに限られず、アプリケーション実行部16がアプリケーションの制御の内容を判断できればよい。
表示内容記憶部13を参照した、アプリケーション実行部16による表示内容の決定方法は次の通りである。アプリケーション実行部16は、アプリケーション起動部15が起動したアプリケーションをキーとして、表示内容記憶部13を参照する。例えば、アプリケーション起動部15が音楽アプリケーションを起動すると、アプリケーション実行部16は、表示内容記憶部13の音楽アプリケーションに対応する、使用状態及び表示内容を参照する。続いて、アプリケーション実行部16は、表示内容記憶部13を参照した結果に基づいて、ハードウェア検出部14からイヤホンが装着されているか、非装着であるかのハードウェアに関する情報を取得する。そして、アプリケーション実行部16は、ハードウェアの使用状態に対応した表示内容を決定する。アプリケーション実行部16は決定した表示内容に応じて端末情報から必要な情報(ハードウェアの位置等)を抽出し、必要な情報を使った該当の表示内容を、携帯端末100の画面に表示内容として決定する。
さらにアプリケーション実行部16が決定する表示内容の具体例を説明する。音を再生するアプリケーションが起動され、イヤホン装着状態であれば、アプリケーション実行部16は、イヤホンの位置から音楽が流れているイメージ画像を表示内容として決定する。音楽が流れているイメージ画像は、例えば音符等のマークが移動しながら表示されることによって示される。そして、この表示内容に用いられるイヤホンの位置は、アプリケーション実行部16が端末情報から抽出する。また、イヤホンから流れる音の大きさに応じて、音の再生を示すマークである音符等を変更してもよい。一方で、音を再生するアプリケーションが起動され、イヤホン非装着であれば、アプリケーション実行部16は、スピーカの位置から、音楽が流れているイメージ画像を表示内容として決定する。そして、この表示内容に用いられるスピーカの位置は、アプリケーション実行部16が端末情報から抽出する。
次に、アプリケーション実行部16が、ホームアプリケーションを実行し、メニュー画面の表示内容を決定する具体例を説明する。アプリケーション実行部16は、携帯端末100の端末の色に応じて、メニュー画面の表示内容の決定を行う。具体的には、アプリケーション実行部16は、端末情報読取部11が読み取った端末情報から、携帯端末100の端末の色を抽出する。そして、アプリケーション実行部16は、ホームアプリケーションをキーとして表示内容記憶部13を参照し、予め定められた携帯端末100の端末の色に応じた、メニュー画面の背景の色、メニュー画面により表示される各種アイコンの色を決定する。例えば、携帯端末100の端末の色が赤であった場合、アプリケーション実行部16は、表示内容記憶部13を参照し、メニュー画面の背景、及びメニュー画面により表示されるアイコンの色を赤に馴染むような色や態様として決定する。なお、アプリケーション実行部16は、携帯端末100の端末の色に馴染むような背景、及びアイコンの色にすることに限らず、携帯端末100の端末の色に基づいて、メニュー画面の背景、及びメニュー画面により表示されるアイコンの色、デザイン(形状)を決定すればよい。
次に、アプリケーション実行部16から判断結果を取得し、該判断結果に基づいた、表示内容の決定方法は次の通りである。起動しているアプリケーションが音を再生するアプリケーションの場合、アプリケーション実行部16は、例えば停止、早送り、巻き戻し、又はイヤホンからスピーカへの切替の指示であると判断すると、該判断に応じて、例えばアプリケーションの動作状態を示すような表示内容を決定する。
具体的には、音符等のマークが移動しながら表示されることによって示される、音楽が流れているイメージ画像が表示されている場合、アプリケーション実行部16が停止と判断すると、移動しながら表示されていたマークを静止させ、早送りと判断すると、マークが移動する速度を早め、巻き戻しと判断すると、マークが移動する方向を逆にし、イヤホンからスピーカへの切替と判断すると、イヤホンが装着されている場合の表示内容から、スピーカから音楽が流れている場合の表示内容へと切り替え、といった表示内容の決定を行う。なお、アプリケーション実行部16の判断結果に基づく表示内容は、表示内容記憶部に13に記憶されている。
また、1つのファイルの再生が終了し、次のファイルに切り替わる場合に、マークの大きさを小さくし、マークで曲名や曲番の文字を構成する表示するようにしてもよいし、音量に応じてマークの大きさを変更してもよい。なお、表示内容はこれらに限られず、アプリケーションが操作されたことにより表示内容が決定されればよい。
表示制御部17は、アプリケーション実行部16による表示内容の決定に従って、携帯端末100の画面の表示を制御する部分である。
次に、図4を参照して、携帯端末100における表示制御方法について説明する。図4は、アプリケーション実行部16の決定に従った表示制御方法を示すフローチャートである。
はじめに、電源を入れると(S101)、端末情報読取部11は、携帯端末100が記憶している端末情報を読取る(S102)。次に、アプリケーション実行部16が、メニュー画面の表示内容を決定し、該決定に従って表示制御部17はメニューを表示(作成)する(S103、表示制御ステップ)。メニュー画面の制御の詳細は、後述する。次に、アプリケーション受付部12は、起動するアプリケーションの選択の受付ける(S104)。アプリケーション受付部12が、音を再生するアプリケーションの選択を受け付け(S105:YES)、アプリケーション起動部15が音を再生するアプリケーションを起動した場合(S106:YES、アプリケーション起動ステップ)、ハードウェア検出部14は、音を再生するアプリケーションで使用するイヤホンの装着の有無を検出する(S106)。
ハードウェア検出部14がイヤホンの装着を検出した場合(S106:YES)、アプリケーション実行部16は、表示内容記憶部13、及び端末情報読取部11が読み取った端末情報を参照して、表示内容を決定し、該決定に従って表示制御部17は、イヤホンジャックの位置を利用したユーザを楽しませるイメージ画像を表示する(S107)。ハードウェア検出部14がイヤホンの装着を検出しなかった場合(S106:NO)、アプリケーション実行部16は、表示内容記憶部13、及び端末情報読取部11が読み取った端末情報を参照して、表示内容を決定し、表示制御部17は、スピーカの位置を利用したユーザを楽しませる表示をする(S107、表示制御ステップ)。
アプリケーション受付部12が、音を再生するアプリケーションを受け付けなかった場合(S105:NO)、アプリケーション受付部12は取扱い説明アプリケーションの選択を受け付けたか否かを判断する(S109)。アプリケーション受付部12が取扱い説明アプリケーションを受け付け、アプリケーション起動部15が取扱い説明アプリケーションを起動した場合(S109:YES、アプリケーション起動ステップ)、アプリケーション実行部16は、表示内容記憶部13、及び端末情報読取部11が読み取った端末情報を参照して、ハードウェアの位置及び説明を表示内容として決定し、表示制御部17は決定に従って表示をする(S110、表示制御ステップ)。
アプリケーション受付部12が、取扱い説明アプリケーションの選択を受け付けず(S109:NO)、アプリケーション受付部12は他のアプリケーションの選択を受け付けた場合、アプリケーション起動部15は他のアプリケーションを起動する(S111、アプリケーション起動ステップ)。そして、アプリケーション実行部16は、表示内容記憶部13、及び端末情報読取部11が読み取った端末情報を参照して、他のアプリケーションに応じたイメージ画像を表示内容として決定し、表示制御部17は決定に従って表示をする(S112、表示制御ステップ)。
次に、図5を参照して、携帯端末100におけるメニュー画面の表示制御方法について説明する。図5は、メニュー画面の表示制御方法を示すフローチャートである。
電源が入ると、アプリケーション受付部12は、システムの初期設定に基づいてメニュー画面を作成するホームアプリケーションの起動を受け付け、アプリケーション起動部15はホームアプリケーションを起動する(S201、アプリケーション起動ステップ)。アプリケーション実行部16は、端末情報読取部11が読み取った端末情報から、携帯端末100の端末の色を抽出する(S202)。アプリケーション実行部16は、表示内容記憶部13を参照し、携帯端末100の端末の色に合わせた背景、アイコンを表示内容として決定する(S203)。表示制御部17は、決定した表示内容に基づいて、メニュー画面の表示を制御する(S204、表示制御ステップ)。
次に、本実施形態の携帯端末100の作用効果について説明する。表示内容記憶部13はあらかじめ、アプリケーション及び端末情報の組み合わせに応じた表示内容を記憶している。端末情報読取部11は携帯端末100に関する情報である端末情報を取得し、アプリケーション起動部15はアプリケーション受付部12が受け付けたアプリケーションを起動する。そして、表示制御部17は、アプリケーション起動部15によりアプリケーションの実行がされると、表示内容記憶部13を参照して、アプリケーション起動部15により起動されたアプリケーション、及び端末情報読取部11が取得した端末情報の組み合わせに応じて、ユーザを楽しませるような表示を行う。これにより、携帯端末100に関する情報である端末情報を取得し、アプリケーションおよび端末情報に応じた表示内容を記憶している表示内容記憶部13を参照し、端末情報と起動するアプリケーションに応じて、ユーザを楽しませるような表示をすることが可能となる。
また、本実施形態の携帯端末100において、表示内容記憶部13は、あらかじめアプリケーション、端末情報、及びハードウェアの状態との組み合わせに応じた表示内容を記憶し、ハードウェア検出部14はハードウェアの状態を検出してもよい。アプリケーション起動部15によりアプリケーションの実行がされると、表示制御部17は、アプリケーション起動部15により起動されたアプリケーション、端末情報、及びハードウェアの状態との組み合わせに応じた表示を行う。これにより、ハードウェアの状態を含めて表示内容が決定されるため、携帯端末100の詳細な状態も考慮した表示が可能となる。
また、アプリケーション起動部15が音を再生するアプリケーションを起動すると、表示制御部17は、ハードウェア検出部14から、イヤホンの装着を取得し、ハードウェア検出部14からイヤホンが装着されている状態を取得した場合、端末情報に基づくイヤホンの位置に基づいて、アプリケーションによる音の再生状態を示す表示を行う。また、表示制御部17は、端末情報に基づくイヤホンの位置を始点に音の再生を示すマークを表示する。これにより、音を再生するアプリケーションの場合に、該アプリケーションとハードウェアの位置及び状態に関連した、ユーザを楽しませる表示をすることが確実に可能となる。例えば、イヤホンが装着されている場合にイヤホンの位置に関連した表示を行う。
より具体的に、図7を用いて、本発明の効果について説明する。図7(a)はイヤホンが装着されておらず、アプリケーションも起動されていない状態の表示画面を示すイメージ図である。図7(b)は、イヤホンが装着され、音を再生するアプリケーションが起動されている場合の表示画面を示すイメージ図である。音を再生するアプリケーションの場合、図7(b)のようにイヤホンの位置を始点として音符のマークが流れるように表示し、ユーザを楽しませることができる。
また、表示制御部17は、音の再生を示すマークを、イヤホンから流れる音の大きさに応じて変更してもよい。これにより、音を再生するアプリケーションの場合に、該アプリケーションとハードウェアの位置及び状態に関連し、かつアプリケーションの実行状態に応じたユーザを楽しませる表示をすることが可能となるとともに、ユーザは視覚的にアプリケーションの実行状態を確認することが可能となる。
また、表示制御部17は、アプリケーション起動部15がメニュー項目を作成するためのホームアプリケーションを起動すると、表示内容記憶部13を参照して、携帯端末の端末の色に基づいてメニュー項目の表示を行う。これにより、メニュー項目を表示する画面を、ユーザがデザインを楽しむような画面とすることが可能となる。
より具体的に、図8を用いて、本発明の効果について説明する。図8(a)は携帯端末100の端末の色に応じてメニュー画面の背景及びアイコンを変更していないメニュー画面を示すイメージ図である。図8(b)は、端末情報から携帯端末100の端末の色を抽出し、ホームアプリケーションが起動されている場合のメニュー画面を示すイメージ図である。図8(b)のように携帯端末100の端末の色に応じた背景の色及びアイコンの色とし、ユーザを楽しませることができる。図8(b)では、背景の色及びアイコンの色のみを変更しているが、背景とあわせてメニュー画面に表示される他の部分のデザインや色を変更してもよい。
また、アプリケーション実行部16が、携帯端末100の画面に対するユーザの接触の態様を検出し、検出した画面に対するユーザの接触の態様からユーザの前記アプリケーションに対する指示を判断し、表示制御部17は、アプリケーション実行部16が判断した指示に応じて、ユーザを楽しませるような表示を変更する。これにより、ユーザを楽しませる表示であるとともに、操作性も兼ね備えた表示をすることが可能となる。
11…端末情報読取部、12…アプリケーション受付部、13…表示内容記憶部、14…ハードウェア検出部、15…アプリケーション起動部、16…アプリケーション実行部、17…表示制御部。

Claims (5)

  1. アプリケーション、端末情報、及びハードウェアの状態の組み合わせに応じた表示内容を記憶する表示内容記憶手段と、
    携帯端末に関する情報である端末情報を取得する端末情報読取手段と、
    アプリケーションを起動するアプリケーション起動手段と、
    ハードウェアの状態を検出するハードウェア検出手段と、
    前記アプリケーション起動手段によりアプリケーションの起動がされると、前記表示内容記憶手段を参照して、前記アプリケーション起動手段により起動されたアプリケーション、前記端末情報読取手段が取得した端末情報、及び前記ハードウェア検出手段が検出したハードウェアの状態の組み合わせに応じた表示を行う表示制御手段と、
    を備え
    前記アプリケーション起動手段は音を再生するアプリケーションを起動すると、前記表示制御手段は、前記ハードウェア検出手段からイヤホンの装着に関する情報を取得し、前記ハードウェア検出手段からイヤホンが装着されている状態を取得した場合、前記端末情報に基づくイヤホンの位置に基づいて、アプリケーションによる音の再生状態を示す表示を行う、携帯端末。
  2. 前記表示制御手段は、前記端末情報に基づくイヤホンの位置を始点に音の再生を示すマークを表示する、請求項1に記載の携帯端末。
  3. 前記表示制御手段は、前記マークを、イヤホンから流れる音の大きさに応じて変更する、請求項2に記載の携帯端末。
  4. 前記携帯端末の画面に対するユーザの接触の態様からユーザの前記アプリケーションに対する指示を判断する指示判断手段をさらに備え、
    前記表示制御手段は、前記指示判断手段が判断した指示に応じて、アプリケーションによる音の再生状態を示す表示を変更する、請求項1〜3いずれか一項に記載の携帯端末。
  5. アプリケーション携帯端末に関する情報である端末情報、及びハードウェアの状態の組み合わせに応じた表示内容を記憶する表示内容記憶手段を備える携帯端末の表示制御方法であって、
    端末情報を取得する端末情報読取ステップと、
    アプリケーションを起動するアプリケーション起動ステップと、
    ハードウェアの状態を検出するハードウェア検出ステップと、
    前記表示内容記憶手段を参照して、前記アプリケーション起動ステップで起動したアプリケーション、前記端末情報読取ステップで取得した端末情報、及び前記ハードウェア検出ステップで検出したハードウェアの状態の組み合わせに応じた表示を行う表示制御ステップと、
    を備え、
    前記アプリケーション起動ステップにおいて、音を再生するアプリケーションを起動すると、前記表示制御ステップにおいて、前記ハードウェア検出ステップにおいてイヤホンの装着に関する情報を取得し、前記ハードウェア検出ステップにおいてイヤホンが装着されている状態を取得した場合、前記端末情報に基づくイヤホンの位置に基づいて、アプリケーションによる音の再生状態を示す表示を行う、表示制御方法。
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