JP6287266B2 - スイッチング電源の制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、デジタル制御を行うスイッチング電源における出力電圧振動を抑えるための制御装置に関するものである。
従来、絶縁型DC/DCコンバータでは、図6に示すように、所望の電圧を出力するトランス2次側には出力電圧と目標とする電圧との差を増幅した誤差電圧を出力するシャントレギュレータ710もしくは誤差増幅器等を備え、検出した誤差電圧をトランス1次側に送信するためのフォトカプラ720等の絶縁素子を備える。
トランス1次側には誤差電圧に応じたデューティー比のパルス幅の制御パルス信号を生成するパルス幅変調(PWM)回路730を備え、駆動回路800を介してその生成された制御パルス信号によりスイッチング素子を制御することで所望の出力電圧を得る構成としている。
ここではPWM制御を例としているが、パルス信号の周波数または周期を可変とする周波数変調(PFM)制御を用いることもでき、その場合はPWM制御回路730をPFM制御回路に置き換えれば良い。尚、以降の説明では、制御パルス信号を生成する回路を総称してPWM制御回路と記す。
近年ではDC/DCコンバータの制御にデジタル制御を用いる動きがある。図7に、従来の絶縁型DC/DCコンバータとフルデジタル制御方式の制御装置900の構成の一例を示す。2次側に基準電圧源911、アナログ−デジタル(A/D)変換回路912、デジタル演算回路913、デジタルPWM(DPWM)回路914を置いて制御パルス信号を作る方式のフルデジタル電源が提案されている。また、同じフルデジタル電源では、出力電圧をアナログ絶縁アンプで1次側へフィードバックし、1次側に配置したA/D変換回路、デジタル演算回路、DPWM回路にて制御パルス信号を作る方式も提案されている。
デジタル電源としては上記以外にも様々な構成が可能であるが、部品コストや変換効率の観点から最適な構成が選ばれる。図8に、従来の絶縁型DC/DCコンバータ300と一部をデジタル制御方式とした制御装置1000の構成の一例を示す。図6と同様、2次側に誤差電圧を生成するためのシャントレギュレータ1010を配置し、絶縁素子をフォトカプラ1020とする構成とし、1次側のPWM制御部1030をデジタル化している。この場合、PWM制御部1030は誤差電圧をデジタル値に変換するA/D変換回路1031とA/D変換出力に応じたデューティー比または周波数の制御パルス信号に変換するDPWM回路1032で構成される。
この構成においては、PWM制御部1030は誤差電圧をゼロとするように制御パルス信号を生成するが、A/D変換回路1031の応答時間や、A/D変換回路1031およびDPWM回路1032の分解能に依存する制御パルス信号の最小変化幅によって、目標とする電圧を挟んで出力電圧が振動してしまう欠点を有する。これは、DC/DCコンバータ300の出力電圧Voutを高精度に出力させるように、シャントレギュレータ1010で出力電圧と目標とする電圧との差をある程度大きな増幅率で増幅しているため、出力電圧と目標とする電圧との間に少しでも差があると、それを反対側に振らす方向の、A/D変換回路の分解能ΔADCを超える信号がA/D変換回路1031に入力されてしまうからである。この回路方式においては、出力電圧振動をゼロに抑えることはできないが、A/D変換回路1031およびDPWM回路1032を高分解能化し、制御パルス信号の最小変化幅を小さくすることで振動を抑制することはできる。
しかし、デジタルカウンタ方式のDPWM回路で用いられるデータのビット数をNpwmだけ増加させると、制御クロックを2のNpwm乗倍に増加させることが必要で、消費電流増加が問題となる。また、別のDPWM回路方式としてディレイライン方式があるが、このDPWM回路では回路面積増加が問題となる。
DPWMの分解能、消費電流、回路規模のトレードオフに対しては従来から、様々な回路方式が提案されおり、その中の1つとしてデジタルディザーを用いたDPWM方式が提案されている(非特許文献1参照)。このデジタルディザーを用いたDPWM方式では、低分解能のDPWM回路を使うが、数〜十数周期のスイッチング期間の平均で見ると等価的に高分解能の精度が得られる手法である。
図9(a)に、典型的なデジタルディザー回路の構成を示す。kビットのデジタル演算器出力をデータ変換回路1110で下位ビットmと上位ビットnに分け、Mビットディザーパターン生成回路1120では現在のスイッチング周期情報と下位ビットmの値から、1ビット信号(ディザー加算量)dsumを出力する。このdsumを加算回路1130においてスイッチング周期毎に上位ビットnの値に加算し、その加算結果をnビットのDPWM回路1140に送って制御パルス信号を生成させる。
10ビットの入力に対して8ビットのDPWM回路と2ビットのディザー回路で制御パルス信号を生成する場合を例に説明する。図9(b)にディザーを加えた制御パルス信号を示し、図9(c)にディザー加算量を示す。この場合、ディザー加算量は1周期毎では0または1の加算量となるが、4周期平均では0、0.25、0.5、0.75の加算に相当する値となり、精度が4倍となっていることが分かる。すなわち8ビットのDPWM回路で平均的には10ビットの精度が得られ、消費電流を抑えつつ(8ビット回路相当)、高分解能化(10ビット相当)を実現できる。
先行技術のデジタルディザーを用いたDPWM方式では、図9(b)を例にとるとディザー加算量を決める4周期の間は入力が一定であることが前提となる。したがい、定常状態において入力されるデジタル信号が一定である図7に示すようなフルデジタル電源の場合においては、出力電圧と目標とする電圧との差が増幅率1でA/D変換回路912に入力されるため、A/D変換回路912からすると通常はその入力変動が無視できる(変動幅がA/D変換回路の分解能ΔADC未満となる)ため、出力電圧精度を向上させるメリットを有する。
また、特許文献1,2にはデジタルディザー方式を適用したA/D変換結果の伝送方式およびエンジン制御装置がそれぞれ開示されている。
特開平01−202038号公報 特開平11−107787号公報
Angel V. Peterchev, Seth R. Sanders, "Quantization Resolution and Limit Cycling in Digitally Controlled PWM Converters", IEEE Transactions on Power Electronics, January, 2003, Vol.18, No.1, pp. 301-308
しかしながら、図8に示すようなシャントレギュレータとデジタル制御とを組み合わせた構成の場合、前述の通り出力電圧は振動的であり、A/D変換出力(DPWM入力)は定常状態においても一定とはならない。すなわちディザー加算量を決めている期間の入力が一定とは限らないため、A/D変換出力変化とディザー加算量による変化が重なり、意図しないデューティー比のパルス信号が出力されてしまう。その結果、ディザーを加えた効果が得られず、例えば8ビットのDPWM回路と2ビットのディザー回路とした場合の出力振動幅は、8ビットのDPWM回路のみとした場合の振動幅と同等またはそれ以上になってしまう課題がある。
また、特許文献1,2には上記課題について何ら言及がない。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、スイッチング電源の出力電圧誤差を検出し、トランス1次側のアナログ−デジタル変換回路およびDPWM回路で制御パルス信号を生成する場合に発生する出力電圧振動を低減するスイッチング電源の制御装置を提供することにある。
本発明は上記課題を解決するために、本発明のスイッチング電源の制御装置は、誤差増幅器と、A/D変換器と、A/D出力安定化回路と、デジタルディザー回路と、DPWM(デジタルパルス幅変調)回路と、を備えている。誤差増幅器は、スイッチング電源の出力電圧と基準電圧との誤差を増幅し、誤差増幅器で増幅された誤差をA/D(アナログ/デジタル)変換器に出力する。A/D変換器は誤差増幅器で増幅された誤差をデジタル信号に変換する。A/D出力安定化回路は、A/D変換器から出力されたデジタル信号の変化量が所定の閾値から外れたとき、A/D変換器から出力されたデジタル信号と等しいデジタル信号を出力する。この変化量は、A/D変換器から出力されたデジタル信号からA/D出力安定化回路から出力されたデジタル信号を減算したものである。デジタルディザー回路は、A/D出力安定化回路から出力されたKビットのデジタル信号を上位Nビットのデジタル信号と下位Mビットのデジタル信号とに分け、下位Mビットのデジタル信号とスイッチング周波数情報とからディザー加算量を表す1ビットのデジタル信号を生成する。そしてデジタルディザー回路は、上位Nビットのデジタル信号に1ビットのデジタル信号を加算する。DPWM(デジタルパルス幅変調)回路は、デジタルディザー回路から出力されたデジタル信号に基づき、スイッチング電源の駆動用の制御パルス信号を生成する。
本発明の一態様では、Kビットは、NビットとMビットとの和に等しいものとする。
本発明の別の一態様では、閾値は、上側閾値が2LSB以上、下側閾値が−2LSB以下である。
本発明の別の一態様では、DPWM回路は、矩形波発振器から出力された矩形波が入力されたデジタルカウンタ回路の出力信号と、デジタルディザー回路の出力信号とを比較する比較回路を含むことができる。
本発明の別の一態様では、前記誤差増幅器と前記A/D変換器との間に絶縁素子をさらに備えることができる。
この本発明の一態様では、前記スイッチング電源は、絶縁型DC/DCコンバータとすることができる。
本発明は、スイッチング電源のトランス2次側のシャントレギュレータで出力電圧誤差を検出し、トランス1次側のアナログ−デジタル変換回路およびDPWM回路で制御パルス信号を生成する場合に発生してしまう出力電圧振動を、消費電流や回路面積を大幅に増加させることなく低減させることができる。
本発明の一実施形態に係る絶縁型DC/DCコンバータとその制御装置の構成を示す図である。 (a)は本発明の一実施形態に係るA/D出力安定化回路132の構成の一部を示す図であり、(b)はA/D出力安定化回路の動作のフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る絶縁型DC/DCコンバータとその制御装置の構成を示す図である。 (a)は図3の構成からA/D出力安定化回路132とディザー回路133を取り除いた従来の構成における動作を示す図であり、(b)は図4(a)の構成に2ビットディザー回路を追加した構成における動作を示す図であり、(c)は図3に示すようにA/D変換回路131の後段にA/D出力安定化回路132を設けた本発明の構成における動作を示す図である。 (a)〜(c)は、それぞれ図4(a)〜(c)と同じ構成における出力電圧のシミュレーション結果とディザー加算量を示す図である。 従来の絶縁型DC/DCコンバータとその制御装置の構成を示す図である。 従来の絶縁型DC/DCコンバータとフルデジタル制御方式の制御装置の構成の一例を示す図である。 従来の絶縁型DC/DCコンバータと一部をデジタル制御方式とした制御装置の構成の一例を示す図である。 (a)は典型的なデジタルディザー回路の構成を示す図であり、(b)はディザーを加えた制御パルス信号を示す図であり、(c)はディザー加算量を示す図である。
図1に、本発明の一実施形態に係る絶縁型DC/DCコンバータとその制御装置を示す。絶縁型DC/DCコンバータ300の制御装置100は、トランス2次側に出力電圧誤差を検出するシャントレギュレータ110、検出した誤差電圧をトランス1次側に送信するフォトカプラ120、誤差電圧に応じたデューティー比のパルス幅の制御パルス信号を生成する1次側のDPWM制御部130を備える。
DPWM制御部130は、A/D変換回路131、A/D出力安定化回路132、ディザー回路133、DPWM回路134を備える。A/D変換回路131の後段にA/D出力安定化回路132を設け、A/D出力安定化回路132の出力はディザー回路133の入力に接続される構成とする。
ディザー回路133は、本発明の実施形態においても図9(a)に示すように、上位ビットと下位ビットとを分けるデータ変換回路1110、下位ビットディザーパターン生成回路1120、上位ビットと下位ビットディザーパターン生成回路の出力とを加算する加算回路1130などからなる。
DPWM制御部130は誤差電圧に応じたデューティー比のパルス幅の制御パルス信号を生成し、駆動回路200を介して当該制御パルス信号によりスイッチング素子の開閉を行い、出力電圧を制御する。
図2(a)に本発明の一実施形態に係るA/D出力安定化回路132の構成の一部を示し、図2(b)にA/D出力安定化回路132の動作のフローチャートを示す。減算回路401はA/D変換回路131の出力Dn[j]とA/D出力安定化回路132の出力OUT[j]=Reg[j−1](Dフリップフロップ405からのnビット出力であり、jはDフリップフロップ406の入力Cに入力されているクロック信号のクロック数)との差分を生成し、減算回路401の出力は反転入力に+2LSBが設定された比較回路(デジタルデータの比較を行う)402の非反転入力と、非反転入力に−2LSBが設定された比較回路(デジタルデータの比較を行う)403の反転入力とに接続されている。ここでは、閾値として+2LSB、−2LSBを設定しているが、この閾値は任意に設定可能である。
比較回路402、403の出力はOR回路404の入力にそれぞれ接続され、OR回路404の出力はDフリップフロップ405の入力Cに接続されている。また、Dフリップフロップ405の入力DにはA/D変換回路131の出力が接続されている。
比較回路402、403の出力が共にLowの場合、すなわち、差分が+2LSB〜−2LSB間に収まる場合、OR回路404はLowを出力し、Dフリップフロップ405の出力Qは入力Dに依らず変化しない。比較回路402、403の出力の一方がHighの場合、すなわち、差分が+2LSB〜−2LSB間に収まらなかった場合、OR回路404はHighを出力し、そのタイミングでDフリップフロップ405はA/D変換回路131の出力Dn[j]を読み込み、それをReg[j]として出力する。
Dフリップフロップ406は、入力DにDフリップフロップ405の出力Q(Reg[j])が接続され、入力Cにクロック信号が入力されており、クロック信号に合わせてDフリップフロップ405の出力Qを読み込む。尚、読み込むまでDフリップフロップ406はReg[j−1]を出力している。ここでDフリップフロップ406の入力Cに入力されるクロック信号は図示しないクロック信号生成部の出力信号clk3である。このクロック信号生成部は、デジタル回路のシーケンスを進めるために、図1中のデジタルPWM回路134から出力されるPWM信号の立ち下りを起点とし、3つ以上のクロック信号(clk1、clk2、clk3、・・・)を生成する回路である。出力されるクロック信号clk1は前記PWM信号の立ち下りから例えば1μs後に立ち上がり、clk2はclk1の立ち上りから1μs後、clk3はclk2の立ち上りから1μs後というように、clk1、clk2、clk3の順に立ち上がる。また、全てのクロック信号は、PWM信号が立ち上がる前に立ち上がり、PWM信号の立ち上りで同時に立ち下がる。
尚、A/D出力安定化回路132の前段のA/D変換回路131はクロック信号生成部出力clk2の立ち上がりで出力信号D[j]を確定させるため、図2のA/D出力安定化回路132の減算器401からフリップフロップ405までの動作はclk2とclk3のクロック間隔である1μs以下で処理させる必要がある。
また、Dフリップフロップ405、406は、図2ではそれぞれ1つとして示しているが、それぞれnビット分のn個のDフリップフロップからなっている。
A/D出力安定化回路132は、A/D変換回路131の出力が設定した値以上変動しない限り、その出力値を変化させない。これにより、DPWM回路134への入力信号が一定となる期間が長くなり、この期間は設計どおりのディザー加算量が加わった制御パルス信号となり、高分解能時と同程度の安定した出力電圧を得ることができる。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
図3に、本発明の一実施形態に係る絶縁型DC/DCコンバータとその制御装置を示す。ここでは絶縁型DC/DCコンバータの例として、主回路を共振方式のDC/DCコンバータ600としている。出力側となるトランス2次側には出力電圧Voutと基準電圧源140との誤差を検出する誤差増幅回路150(またはシャントレギュレータ)が配置され、フォトカプラ160を介して1次側へ誤差電圧信号を伝達する。2次側に配置したデジタル制御部130はKビットA/D変換回路131、A/D出力安定化回路132、Mビットディザー回路133、NビットDPWM回路134を備える。
NビットDPWM回路134は、矩形波発振回路135、Nビットカウンタ回路136、Mビットディザー回路133の出力とNビットカウンタ回路136の出力とを比較する比較回路137とを備える。NビットDPWM回路134は、誤差電圧に応じたデューティー比または周波数の制御パルス信号を出力する。尚、各ビット数の関係は、K=M+Nである。
比較回路137はディザー回路133の出力とカウンタ回路136の出力の大小関係を比較する。ディザー回路133の出力がカウンタ回路136の出力より大きい期間は“L”を出力し、大小関係が逆転すると”H”を出力する。この第1のコンパレータの出力がDPWM回路134からのPWM信号出力となる。
尚、DPWM回路134は図示しない第2の比較回路を有していて、この第2の比較回路は、50%デューティーのPWM信号を作るためにディザー回路133の出力の2倍とカウンタ回路136の出力を比較する。ディザー回路133の出力の2倍の値がカウンタ回路136の出力を超えると、第2の比較回路は“H”を出力する。第2の比較回路の出力はカウンタ回路136のリセット端子に入力され、リセット信号が“H”となったタイミングでカウンタ回路136の出力はリセットされる。カウンタ回路136がリセットされることで、これまで“H”を出力していた第1のコンパレータの出力は“L”へと反転する。
このように第1のコンパレータでPWM信号のオフ期間(PWM信号が”L”である期間)を決め、第2のコンパレータでオフ期間と同じ時間のオン期間(PWM信号が”H”である期間)を決めることができ、ディザー回路出力133に応じた周期で且つデューティー比50%のPWM制御信号を作ることができる。
ディザー回路のビット数分だけDPWM回路のビット数を低減できるため、本発明では、KビットのDPWM制御回路を使用した場合に比べ、DPWM回路の消費電流を1/(2)倍に低減できる。
制御パルス信号は駆動回路500に入力され、駆動回路500の出力によりスイッチング素子の開閉を行い、出力電圧を制御する。ここで1次側に配置したデジタル制御部130、駆動回路500は集積化した形態としている。
ここで各ビット数をK=12、M=2、N=10として、本発明と従来例と比較しながら各部の動作について説明する。
図4(a)に、図3の構成からA/D出力安定化回路132とディザー回路133を取り除いた従来の構成における動作を示す。この場合は、A/D変換回路、DPWM回路共に12ビットとする。誤差増幅器(ここでは、シャントレギュレータも誤差増幅器と見做している)は出力電圧と基準電圧の誤差を検出して誤差増幅器出力電圧を出力する。
図4(a)の(1)のように出力電圧が目標電圧Vrefよりも低いVout0の場合、誤差増幅器は誤差電圧Veを上昇させるが、誤差電圧Veの変化がA/D変換回路の分解能ΔADCを超えるまでは、A/D変換回路の出力に変化は現れない。そのため、DPWM回路からの制御パルス信号(デューティー比または周波数を指し、ここでは周波数として説明する)はf0のまま変化せず、出力電圧も変化しないため、誤差増幅器出力は更に上昇を続ける。
ここで図4(a)の(2)〜(3)のように誤差電圧がΔADCだけ変化するとA/D変換回路出力が1LSB増加し、それに伴いDPWM回路からの制御パルス信号の周波数がΔfswだけ減少してf1に変化することで、出力電圧はΔVoutだけ上昇する。この時DPWM回路の量子化誤差により、出力電圧は目標電圧Vrefと完全に一致せず、図4(a)の(3)のように出力電圧Vout1は目標電圧を超える。
そのため誤差増幅器は出力電圧を下げるようにVeの低下を開始するが、(4)の地点のように誤差電圧VeがA/D変換回路の分解能を超えて低下するまでA/D変換回路出力には変化が現れない。この時もDPWM回路の量子化誤差により、出力電圧は(5)のように目標電圧と完全に一致せず、目標電圧Vref以下のVout0まで低下する。
これを繰り返すため、出力電圧は目標電圧Vrefを中心に振動した波形となる。DPWM回路の分解能が低い場合は、DPWM回路出力の1LSB変化量Δfswが大きくなり、出力電圧変動ΔVoutが大きくなってしまう。
次に図4(b)に、図4(a)の構成に2ビットディザー回路を追加した構成における動作を示す。DPWM回路のビット数は2ビット低減して10ビットに低減できるため、DPWM部の消費電流は1/4に抑えることができる。図4(b)の(1)〜(2)の間、および(3)〜(4)の間ではディザー回路入力(A/D変換出力)が一定のため、ディザー回路は正常に動作でき、A/D変換出力に応じて(1)〜(2)の間は、A/D変換回路の出力にDn2対応するDn2パターン(f3-f0-f0-f0-・・・)、(3)〜(4)の間は、A/D変換回路の出力Dn3に対応するDn3パターン(f3-f0-f3-f0-・・・)というパターンで制御パルス信号の周波数をf0またはf3に変化させることで出力電圧をVout0またはVout1に維持させる。
この時、周波数f0とf3の差である1周期ずつのΔfswはディザーを使わない12ビットDPWMの場合に比べて大きいが(12ビット時の4倍)、4周期平均でのΔfswは12ビット時と等価となり、12ビットDPWM回路を用いた場合と同等の出力電圧振動ΔVoutに抑えることができる。
ここで(5)〜(6)のように、4周期で1セットとしているディザーパターンの途中でA/D変換出力が変化してしまった場合を考える。具体的にはA/D変換出力がDn2のため、ディザー回路はDn2パターン(f3-f0-f0-f0-・・・)で制御パルス信号を出力することで出力電圧をVout0に維持しようとするが、例えば3周期目でA/D変換出力がDn2からDn3に変化すると、3周期目まではA/D変換出力Dn2に従い制御パルス信号はf3-f0-f0で出力されるが、4周期目以降はA/D変換出力Dn3によるディザーパターン(f3-f0-f3-f0-・・・)に従うため、(5)以降の制御パルス周波数のパターンは、f3-f0-f0-f3-f0-f3-f0-f3-f0-f3-f0-・・・のパターンに変化する。すなわち(5)〜(6)は(1)〜(2)に比べて、周波数f3で動作する頻度が多いため、(6)のように出力電圧は上がり始めるが、出力コンデンサやスイッチング素子の遅延等により出力電圧は急峻には変化しないため、依然として出力電圧はVrefを下回ったままとなる。そのため誤差増幅回路出力は上昇を続け、A/D変換出力はDn4に上昇する。
この結果、ディザーによる周波数パターンはDn4パターン(f3-f3-f3-f0-・・・)となり、(3)〜(4)の期間のDn3パターンよりも周波数f3で動作する頻度が多く、出力電圧は(7)のようにVout1よりも更に高い電圧まで上昇してしまう。誤差増幅回路の応答特性により、急峻には誤差増幅回路出力も下がらないため、Voutが高いままで、制御パルス信号は周波数f3の頻度が多いDn4パターンで動作を続けるため、出力電圧は(8)のように目標電圧Vrefをはるかに超える電圧まで上昇してしまう。
その後、誤差増幅回路出力の低下でA/D変換回路出力も低下し、制御パルス信号の周波数が上昇することで出力電圧はVrefに向けて減少を開始する。
このように、誤差増幅器からの出力に対して制御パルス信号の変化が遅れたり、過剰に応答したりするため、平均出力電圧はディザーで意図したとおりの挙動とはならず、10ビットのDPWM回路のみで動作させた場合と同等、またはそれよりも大きい出力電圧振動振幅となってしまう。
図4(c)に、図3に示すようにA/D変換回路131の後段にA/D出力安定化回路132を設けた本発明の構成における動作を示す。誤差増幅器150からフィードバックされ、A/D変換回路131で検出するまでの動作は従来と同じであるが、図2に構成および動作シーケンスを示すA/D出力安定化回路132により、その出力はA/D変換回路131の出力が2LSB以上変化しない限り変化させない。これによりA/D変換回路131の出力が1LSB変化しただけでは出力電圧は変化せず、図4(c)に示すように(1)〜(2)の期間を長期化させることができる。(1)〜(2)の期間ではディザー回路133は意図したパターンで正常に動作し、DPWM回路134はディザーと組み合わせて12ビット相当の精度で動作する。
図4(c)の(2)〜(3)において、誤差電圧上昇分が2*ΔADCを超えたことによりDPWM回路134の入力が初めて変化する。その変化量は2LSBになるため、出力電圧変化分は12ビット時に比べると理論的には2倍に悪化したことになる。すなわち、A/D出力安定化回路132と2ビットディザー回路133の組み合わせにより、精度は1/2悪化するが、消費電流を1/4に低減できる効果が得られる。
但し、実際の動作においては、12ビット時に比べて2倍も悪化しない。図5(a)〜(c)に、それぞれ図4(a)〜(c)と同じ構成における出力電圧のシミュレーション結果とディザー加算量を示す。DPWM出力変化(制御)により出力電圧が変化する際に、出力電圧がリンギングを発生することに起因する。
従来のようにA/D出力安定化回路132を設けないと、図5(b)に示すようにリンギングのピークに反応して制御がかかるため、DPWM出力が一定となる期間が短く、制御による出力電圧変動とリンギング振幅が重畳され、出力電圧振幅が理論値よりも大きくなる。
一方、本発明のようにA/D出力安定化回路を設けることで、図5(c)に示すように、DPWM出力一定の期間が長くなり、リンギング期間にリンギングのピークに反応して制御がかかることの影響を小さくすることができるため、制御による出力電圧変動とリンギング振幅の重畳の影響を抑制することができる。
このように本発明により、DPWM回路に例えば2ビット分のディザー回路を適用した場合に、消費電流を1/4に低減でき、この時の出力電圧精度(振動)の低下分は最大でも1ビット以下に抑えることができる。
100、700、900、1000 制御装置
110、710、1010 シャントレギュレータ
120 フォトカプラ
130、1030 デジタル制御部(DPWM制御部)
131、912、1031 A/D変換回路
132 A/D出力安定化回路
133 ディザー回路
134、914、1032 DPWM回路
135 発振回路
136 カウンタ回路
137 比較回路
140、911 基準電圧源
150 誤差増幅回路
160、720、920、1020 フォトカプラ
200、500、800 駆動回路
300、600 DC/DCコンバータ
401 減算回路
402、403 比較回路
404 OR回路
405、406 Dフリップフロップ
730 PWM回路
913 デジタル演算回路
1110 データ変換回路
1120 Mビットディザーパターン生成回路
1130 加算回路
1140 NビットDPWM回路

Claims (6)

  1. スイッチング電源の出力電圧と基準電圧との誤差を増幅する誤差増幅器と、
    前記誤差増幅器で増幅された前記誤差をデジタル信号に変換するA/D(アナログ/デジタル)変換器と、
    前記A/D変換器から出力されたデジタル信号の変化量が所定の上側閾値と下側閾値とで定められた値の範囲から外れたとき、前記A/D変換器から出力されたデジタル信号と等しいデジタル信号を出力するA/D出力安定化回路であって、前記変化量は、前記A/D変換器から出力されたデジタル信号から前記A/D出力安定化回路から出力されたデジタル信号を減算したものである、A/D出力安定化回路と、
    前記A/D出力安定化回路から出力されたKビットのデジタル信号を上位Nビットのデジタル信号と下位Mビットのデジタル信号とに分け、下位Mビットのデジタル信号と現在のスイッチング周期の番号を表すスイッチング周波数情報とからディザー加算量を表す1ビットのデジタル信号を生成し、前記上位Nビットのデジタル信号に前記1ビットのデジタル信号を加算するデジタルディザー回路と、
    前記デジタルディザー回路から出力されたデジタル信号に基づき、前記スイッチング電源の駆動用の制御パルス信号を生成するDPWM(デジタルパルス幅変調)回路と、
    を備えたことを特徴とするスイッチング電源の制御装置。
  2. 前記Kビットは、前記上位Nビットと前記下位Mビットとの和に等しいことを特徴とする請求項1に記載のスイッチング電源の制御装置。
  3. 前記上側閾値が2LSB以上、前記下側閾値が−2LSB以下であることを特徴とする請求項1に記載のスイッチング電源の制御装置。
  4. 前記DPWM回路は、矩形波発振器から出力された矩形波が入力されたデジタルカウンタ回路の出力信号と、前記デジタルディザー回路の出力信号とを比較する比較回路を含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のスイッチング電源の制御装置。
  5. 前記誤差増幅器と前記A/D変換器との間に絶縁素子をさらに備えたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のスイッチング電源の制御装置。
  6. 前記スイッチング電源は、絶縁型DC/DCコンバータであることを特徴とする請求5に記載のスイッチング電源の制御装置。
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