JP6283212B2 - 巻線部品 - Google Patents

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Description

本発明は、チョークコイルやトランス等の磁場を発生させるコイルと磁路を構成するコアとを備えた巻線部品に関するものである。
各種の電子・電気機器類に組み込まれる上記巻線部品のうち、特に電力が1kW以上の電源装置に用いられるものにあっては、10A〜150Aといった大きな電流が流れることから、上記コイルとコアとの間に、絶縁を確保するための合成樹脂からなるインシュレーターが介装されている。
図7〜図11は、本発明者等が先に開発したこの種のインシュレーターを有するトランスを示すものである。なお、図8においては、1次コイルおよび2次コイルの図示を省いている。
このトランスは、1次コイル1が巻回された円筒状の第1のボビン2が、2次コイル3が巻回された円筒状の第2のボビン4の内部に挿通されて円筒状の絶縁用のカバー5内に収納され、上記カバー5の両端開口部に、それぞれ絶縁用のキャップ6が配置されたうえで、カバー5およびキャップ6の周囲を囲繞するとともに第1のボビン2内に挿入されて閉磁路を形成する一対のE型コア7が配置されたものであり、カバー5およびキャップ6によって上記インシュレーターが構成されている。
ここで、第1のボビン2および第2のボビン4は、軸線方向の長さ寸法が等しく、かつ第1のボビン2のフランジ部2aの外径寸法が、第2のボビン4の内径寸法と略等しくなるように形成されている。また、カバー5内において外周側に位置する第2のボビン4においては、E型コア7との沿面距離を確保するために、両端のフランジ部4aの厚さ寸法が、第1のボビン2のフランジ部2aの厚さ寸法よりも大きく設定されている。
他方、キャップ6は、カバー5の開口部を塞ぐ外径寸法に形成された円環板状の部材で、外周部には、第1のボビン2に巻回された1次コイル1の端部または第2のボビン4に巻回された2次コイル3の端部を外部に引き出すための一対の切欠き部が、中央の貫通孔6cを間に挟んで形成されるとともに、これら切欠き部に沿って壁部6aが形成され、この壁部6aの先端に開口を塞ぐ平板部6bが形成されている。
これにより、1次コイル1および2次コイル3の端部1a、3aは、第1ボビンおよび第2のボビン2、4の外周からカバー5の径方向外方へと引き出されている。そして、一対のE型コア7は、互いの背部7aがキャップ6の壁部6a間に配置され、中足7bがキャップ6の貫通孔6cから第1のボビン2内に挿入されるとともに、外足7cがカバー5の外周部に沿って配置されている。
ところで、上記構成からなる従来のトランスにおいては、図11(a)に示すように、第1のボビン2、第2のボビン4、カバー5およびキャップ6等の各々の構成部品の寸法公差の積み上げを見込んだうえで組み立て可能に設計されている。このため、上記構成部品が正しく上記寸法公差内に収まって製造されると、結果的にキャップ6とE型コア7の背部7aとの間に隙間Sが生じる。加えて、キャップ6は、カバー5の端部に単に載置された状態にある。
この結果、当該トランスを組み込んだ電源装置が振動を受けた場合に、図11(b)に示すように、第2のボビン4が軸線方向に移動してキャップ6を押し上げ、キャップ6が図中上方に跳ね上がることにより、2次コイル3とE型コア7の外足7cとの間の沿面距離Lが計画値よりも短くなって必要とされる絶縁効果が得られなくなる虞があった。
そこで、上記第2のボビン4がカバー5内で跳ね上がった際においても、2次コイル3と外足7cとの間に十分な沿面距離が形成されるように第2のボビン4のフランジ部4aの厚さ寸法を大きく設定しようとすると、これに応じて第2のボビン4およびカバー5の軸線方向の長さ寸法も大きくなり、製品の高背化およびコスト増を招くことから、その改善が望まれていた。
なお、下記特許文献1にも、図7に示したものと同様のインシュレーターを用いた電源トランスが開示されている。
特開平7−235426号公報
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、寸法公差の積み上げを考慮して設計した場合においても、製品の高背化を招くことなく確実にコイルとコアとの間の沿面距離を確保することができる巻線部品を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、コイルが巻回された円筒状のボビンと、このボビンが収納されるとともに上記コイルの外周を軸線方向に覆う筒状の絶縁用のカバーと、このカバーの上記軸線方向の両端部を塞ぐ絶縁用のキャップと、上記カバーの外周面および上記キャップの外面を囲繞するように配置されて閉磁路を形成するコアとを備えた巻線部品において、上記カバーの上記端部および上記キャップの外周部に、上記キャップの装着時に上記軸線周りに相対的に回転させることにより互いに係合して上記キャップの上記軸線方向への移動を阻止する係合部を形成するとともに、上記キャップの上記外面と上記コアとの間に、上記キャップの上記回転方向と逆の方向への回転を阻止するストッパ部を設けたことを特徴とするものである。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、上記キャップには、上記カバーの上記端部から上記コイルの端部が挿通される切欠き部が形成されるとともに、上記キャップの上記外面には、上記切欠き部の外縁に沿って立設された第1の壁部およびこの第1の壁部の周方向に連続して上記カバーの外周面よりも外方に延出する第2の壁部とからなる筒状部と、この筒状部の先端開口を覆う平板部とを備えてなり、上記切欠き部から引き出された上記コイルの端部を囲む絶縁カバーが一体に形成されていることを特徴とするものである。
さらに、請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、上記コアは、上記キャップの上記外面と対向する背部と、この背部の両端部に配置されて上記カバーの外周面に沿って延在する外足とを有し、かつ上記ストッパ部は、上記絶縁カバーの上記第1の壁部から突出して上記コアの上記背部の側面に当接する凸部であることを特徴とするものである。
請求項1〜3のいずれかに記載の発明によれば、キャップの装着時に、当該キャップを軸線周りに相対的に回転させてカバーとの間に形成した係合部を係合させると、上記係合部によってキャップがカバーから軸線方向に離脱できなくなる。そしてコアを組み込んだ後においては、上記ストッパ部によってキャップが上記回転方向と逆の方向へ回転することが規制される。
この結果、キャップがカバーの端部に固定されて離脱することが無いために、寸法公差の積み上げを考慮して設計した場合においても、振動を受けた際にボビンがカバー内において軸線方向に移動してキャップがカバーから跳ね上がることがなく、よって製品の高背化を招くことなく確実にコイルとコアとの間に必要とされる沿面距離を確保することができる。
また、この種のカバーやキャップといったインシュレーターを備えた巻線部品にあっては、カバー内のボビンに巻回されたコイルの端部は、通常カバーの両端部から外部に引き出されて基板等への接続端子とされる。このため、例えば図10に見られるように、基板側に引き出された1次コイル1の端部1aおよび2次コイル3の端部3aと上記基板との間に、必要な沿面距離を確保することが難しいという問題があった。このため、通常上記端部1a、3aに絶縁チューブを巻いてこれに対応しており、部品コストおよび組み立て工数が嵩むという問題点があった。
この点、請求項2に記載の発明によれば、コイルの端部が引き出されるキャップの切欠き部の周囲に、当該端部を筒状部および平板部によって囲む絶縁カバーを一体に形成するとともに、上記筒状部を、切欠き部の外縁に沿って立設された第1の壁部と、その周方向に連続してカバーの外周面よりも外方に延出する第2の壁部とによって形成しているために、上記第2の壁部によって、上記端部に絶縁チューブ等を施工することなく、基板と上記コイルの端部との間に、所定の沿面距離を確保することが可能になる。
本発明の一実施形態を示す全体斜視図である。 図1のコイルを除いた分解斜視図である。 図1の巻線部品を示すもので、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。 図3(a)のA‐A線視断面図である。 図3(a)のB‐B線視断面図である。 図1の巻線部品の組み立て図である。 本発明者等が先に開発したトランスを示す全体斜視図である。 図7のコイルを除いた分解斜視図である。 (a)は図7の平面図、(b)は同正面図、(c)は同側面図である。 図9(a)のC‐C線視断面図である。 (a)は図9(a)のD‐D線視断面図、(b)は同じく図9(a)のD‐D線視断面図であって振動を受けた際の第2のボビンおよびキャップの挙動を示す図である。
図1〜図6は、本発明に係る巻線部品をトランスに適用した一実施形態を示すもので、図7〜図11に示したものとカバーおよびキャップ以外の構成については実質的に同一であるために、同一符号を付してその説明を簡略化する。
このトランスも、1次コイル1が巻回された円筒状の第1のボビン2が、2次コイル3が巻回された円筒状の第2のボビン4の内部に挿通されて円筒状の絶縁用のカバー10内に収納され、上記カバー10の両端開口部に、それぞれ絶縁用のキャップ11が載置されたうえで、カバー10およびキャップ11の周囲を囲繞するとともに第1のボビン2内に挿入されて閉磁路を形成する一対のE型コア7が配置されたものであり、カバー10およびキャップ11によってインシュレーターを構成したものである。
ここで、このトランスにおいては、第1および第2のボビン2、4のフランジ部2a、4aに、それぞれ1次コイル1または2次コイル3の端部が挿通される切欠き部が形成されるとともに、当該切欠き部に上記端部を案内する樋状のガイド部2b、4bが軸線方向外方へと形成されている。
これに対応して、第1および第2のボビン2、4の両端部に配置されるキャップ11には、それぞれ上記ガイド部2b、4bが挿通される切欠き部が形成されるとともに、当該キャップ11の外面には、上記切欠き部に挿入されたガイド部2b、4bを外方から囲繞する絶縁カバー12が一体に形成されている。
この絶縁カバー12は、上記ガイド部2b、4bを周囲から囲繞する筒状部と、この筒状部の先端開口を覆う平板部14とから形成されたもので、筒状部は、上記切欠き部の外縁に沿って立設された第1の壁部13aと、この第1の壁部13aの周方向に連続してカバー10の外周面よりも外方に延出する第2の壁部13bとから形成されている。
これにより、ガイド部2b、4bに沿って引き出された1次コイル1または2次コイル3の端部1a、3aは、絶縁カバー12における第2の壁部13bとカバー10との間の開口からカバー10の外周面に沿って他端部側に導かれるようになっている。
他方、カバー10の外周面には、E型コア7の外足7cの両側部が挿入される一対の案内壁部15が一体に立設されており、各案内壁部15の外面に、端子固定台16が突設されている。そして、カバー10の外周面に引き出された1次コイル1または2次コイル3の接続端部1a、3aが、各々上記端子固定台16に固定されている。
さらに、このトランスにおいては、カバー10の軸線方向両端部とキャップ11の外周部とに、キャップ11の装着後においてキャップ11が上記軸線方向へ移動するのを阻止する係合部17、18が形成されている。
すなわち、カバー10の両端開口部の外周には、開口縁に沿って周方向に延在する平板状の係止片17aと、この係止片17aの端部から軸線方向に延在する当接片17bとが一体形成されたL字状の係合部17が設けられている。他方、キャップ11の絶縁カバー13における第2の壁部13bの先端部に、周方向に突出するL字状の係合部18が形成されている。この係合部18は、キャップ11をカバー10の開口部に配置して軸線周りに回転させた際に、その水平部分18aが係合部17の係止品17aと当接片17bとの間に入り込む位置に形成されている。
また、キャップ11における第1の壁部13aと第2の壁部13bとの境界部には、周方向に突出する凸部(ストッパ部)19が一体に形成されている。この凸部19は、絶縁カバー12間にE型コア7の背部7aを配置した際に、上記背部7aの側面に当接してキャップ11の係合部18がカバー10の係合部17から外れる方向への回転を阻止する位置に形成されている。
以上の構成からなるトランスを組み立てるに際しては、図6に示すように、先ず1次コイル1を巻回した円筒状の第1のボビン2を、2次コイル3を巻回した円筒状の第2のボビン4の内部に挿入し、これをカバー10内に収納した後に、カバー10から引き出した1次コイル1および2次コイル3の端部1a、3aをカバー10に一体成形した端子固定台16に固定する。
そして次に、カバー10の両端開口部に、キャップ11を配置してその軸線周りに回転させると、キャップ11の係合部18の水平部分18aがカバー10の係合部17の係止品17aと当接片17bとの間に入り込むことにより、キャップ11の軸線方向への離脱が阻止される。次いで、キャップ11の絶縁カバー12間にE型コア7の背部7aを配置してE型コア7を組み立てると、キャップ11の凸部19が背部7aの側面に当接することによりキャップ11の回転が阻止される。
このように、上記構成からなるトランスによれば、キャップ11の装着時に、キャップ11とカバー10との間に形成した係合部17、18を係合させるとともに、E型コア7を組み込んだ後においては、凸部19によってキャップ11の回転を規制することにより、キャップ11をカバー10に離脱不能に取り付けることができる。
この結果、第1および第2のボビン2、4やカバー10等の構成部品を、寸法公差の積み上げを考慮して設計した場合においても、振動によりキャップ11がカバー10から跳ね上がって2次コイル3とE型コア7の外足7cとの間の沿面距離が短くなることがない。このため、製品の高背化を招くことなく確実に1次コイル1または2次コイル3とE型コア7の外足7cとの間に、必要とされる沿面距離を確保することができる。
加えて、1次コイル1または2次コイル3の端部1a、3aが引き出されるキャップ11の切欠き部の周囲に、筒状をなす第1および第2の壁部13a、13b並びに平板部14によって各端部1a、3aを囲む絶縁カバー12を一体に形成しているために、図4に示すように、カバー10の外周面よりも外方に延出する第2の壁部13bによって、1次コイル1または2次コイル3の端部1a、3aと基板の間に、所定の沿面距離を確保することが可能になる。
なお、上記実施形態においては、2つのボビン(第1および第2のボビン2、4)を同芯状に配置した場合についてのみ説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、3つ以上のボビンを同芯状あるいは軸線方向に配置した場合にも、同様に適用することができる。
1 1次コイル
2 第1のボビン
3 2次コイル
4 第2のボビン
7 E型コア
7a 背部
7b 中足
7c 外足
10 カバー
11 キャップ
12 絶縁カバー
13a 第1の壁部
13b 第2の壁部
14 平板部
17、18 係合部
19 凸部(ストッパ部)

Claims (3)

  1. コイルが巻回された円筒状のボビンと、このボビンが収納されるとともに上記コイルの外周を軸線方向に覆う筒状の絶縁用のカバーと、このカバーの上記軸線方向の両端部を塞ぐ絶縁用のキャップと、上記カバーの外周面および上記キャップの外面を囲繞するように配置されて閉磁路を形成するコアとを備えた巻線部品において、
    上記カバーの上記端部および上記キャップの外周部に、上記キャップの装着時に上記軸線周りに相対的に回転させることにより互いに係合して上記キャップの上記軸線方向への移動を阻止する係合部を形成するとともに、
    上記キャップの上記外面と上記コアとの間に、上記キャップの上記回転方向と逆の方向への回転を阻止するストッパ部を設けたことを特徴とする巻線部品。
  2. 上記キャップには、上記カバーの上記端部から上記コイルの端部が挿通される切欠き部が形成されるとともに、上記キャップの上記外面には、上記切欠き部の外縁に沿って立設された第1の壁部およびこの第1の壁部の周方向に連続して上記カバーの外周面よりも外方に延出する第2の壁部とからなる筒状部と、この筒状部の先端開口を覆う平板部とを備えてなり、上記切欠き部から引き出された上記コイルの端部を囲む絶縁カバーが一体に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の巻線部品。
  3. 上記コアは、上記キャップの上記外面と対向する背部と、この背部の両端部に配置されて上記カバーの外周面に沿って延在する外足とを有し、かつ上記ストッパ部は、上記絶縁カバーの上記第1の壁部から突出して上記コアの上記背部の側面に当接する凸部であることを特徴とする請求項2に記載の巻線部品。
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