JP6282407B2 - 情報処理装置、情報処理方法、および制御装置 - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、および制御装置 Download PDF

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本発明は、目的地への到着予想時刻における目的地に関する情報を外部から取得し、当該取得した情報を表示あるいは音声出力する情報処理装置、情報処理方法、および制御装置に関する。
従来、目的地への到着予想時刻における目的地に関する情報を外部から取得し、当該取得した情報を表示あるいは音声出力する車載ナビゲーション装置がある(例えば、特許文献1参照)。特許文献1では、目的地等の現在の天気情報や到着予想時刻における天気予報情報をローカル基地局から車載ナビゲーション装置に送信し、天気情報を受信した車載ナビゲーション装置は画面に表示される経路誘導地図上に目的地等への到着予想時刻とともに、受信した目的地の天気情報を表示あるいは音声出力している。
また、目的地で待っている人が所持している携帯電話に対して、自車両の現在位置と目的地への到着予想時刻の情報とを定期的に送信するナビゲーション装置がある(例えば、特許文献2参照)。
特開2002−148061号公報 特開2001−141478号公報
特許文献1では、画面に表示される経路誘導地図上に到着予想時刻や天気情報等をテキスト情報として重ねて表示しているが、これらの情報は車両の走行・停止に関わらず表示されている。従って、走行中において、運転者は、到着予想時刻の情報や天気情報等、目的地に関する情報が把握しづらくなるという問題がある。また、地図上にテキスト情報を重ねて表示しているため、地図情報(例えば、地図上における自車両の位置等の走行状態)が確認しづらくなるという問題もある。
また、特許文献2では、目的地で待っている人が所持している携帯電話に対して情報を定期的に送信しているため、通信ネットワークに対する通信負荷が増加するという問題がある。また、送信する情報は、自車両の位置情報や到着予想時刻の情報等の予め決められた情報(固定情報)であるため、拡張性に欠ける(任意に作成(編集)した情報を送信することができない)という問題がある。
本発明は、これらの問題を解決するためになされたものであり、運転者に対して目的地に関する情報を容易に把握させることが可能な情報処理装置、情報処理方法、および制御装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明による情報処理装置は、移動体の目的地への到着予想時刻を算出する到着予想時刻算出部と、到着予想時刻算出部にて算出された到着予想時刻における目的地に関する情報を通信によって外部から取得する通信部と、移動体が移動中か否かの状態を判断する移動状態判断部と、通信部で取得した目的地に関する情報を表示可能な表示部と、通信部で取得した目的地に関する情報を音声出力可能な音声出力部と、移動状態判断部が移動中であると判断した場合において、表示部に目的地と目的地以外の地点のうち目的地に関する情報のみについてアイコンのみを表示させるとともに、併せて音声出力部に目的地に関する情報の詳細を音声出力させる表示・音声制御部とを備える。
また、本発明による情報処理方法は、到着予想時刻算出部、通信部、移動状態判断部、および表示・音声制御部を備えるコンピュータの動作によって実現される情報処理方法であって、(a)到着予想時刻算出部が、移動体の目的地への到着予想時刻を算出する工程と、(b)通信部が、工程(a)にて算出された到着予想時刻における目的地に関する情報を、通信によって外部から取得する工程と、(c)移動状態判断部が、移動体が移動中か否かの状態を判断する工程と、(d)表示・音声制御部が、工程(b)にて取得した目的地に関する情報を移動体に表示させる工程と、(e)表示・音声制御部が、工程(b)にて取得した目的地に関する情報を移動体に音声出力させる工程と、(f)工程(c)にて移動状態判断部が移動中であると判断した場合において、工程(d)で表示・音声制御部が目的地と目的地以外の地点のうち目的地に関する情報のみについてアイコンのみを移動体に表示させるとともに、併せて工程(e)で表示・音声制御部が目的地に関する情報の詳細を移動体に音声出力させる工程とを備える。
また、本発明による制御装置は、移動体における表示および音声出力を制御する制御装置であって、移動体の目的地への到着予想時刻を算出する到着予想時刻算出部と、到着予想時刻算出部にて算出された到着予想時刻における目的地に関する情報を通信によって外部から取得し、かつ移動体と通信可能な通信部と、移動体が移動中か否かの状態を判断する移動状態判断部と、通信部で取得した目的地に関する情報を移動体に備わる表示部に表示させる制御を行うとともに、通信部で取得した目的地に関する情報を移動体に備わる音声出力部から音声出力させる制御を行う表示・音声制御部とを備え、移動状態判断部が移動中であると判断した場合において、表示・音声制御部は、目的地と目的地以外の地点のうち目的地に関する情報のみについてアイコンのみを表示させる制御を行うとともに、併せて目的地に関する情報の詳細を音声出力させる制御を行うことを特徴とする。
本発明によると、情報処理装置は、移動体の目的地への到着予想時刻を算出する到着予想時刻算出部と、到着予想時刻算出部にて算出された到着予想時刻における目的地に関する情報を通信によって外部から取得する通信部と、移動体が移動中か否かの状態を判断する移動状態判断部と、通信部で取得した目的地に関する情報を表示可能な表示部と、通信部で取得した目的地に関する情報を音声出力可能な音声出力部と、移動状態判断部が移動中であると判断した場合において、表示部に目的地と目的地以外の地点のうち目的地に関する情報のみについてアイコンのみを表示させるとともに、併せて音声出力部に目的地に関する情報の詳細を音声出力させる表示・音声制御部とを備えるため、運転者に対して目的地に関する情報を容易に把握させることが可能となる。
また、情報処理方法は、到着予想時刻算出部、通信部、移動状態判断部、および表示・音声制御部を備えるコンピュータの動作によって実現される情報処理方法であって、(a)到着予想時刻算出部が、移動体の目的地への到着予想時刻を算出する工程と、(b)通信部が、工程(a)にて算出された到着予想時刻における目的地に関する情報を、通信によって外部から取得する工程と、(c)移動状態判断部が、移動体が移動中か否かの状態を判断する工程と、(d)表示・音声制御部が、工程(b)にて取得した目的地に関する情報を移動体に表示させる工程と、(e)表示・音声制御部が、工程(b)にて取得した目的地に関する情報を移動体に音声出力させる工程と、(f)工程(c)にて移動状態判断部が移動中であると判断した場合において、工程(d)で表示・音声制御部が目的地と目的地以外の地点のうち目的地に関する情報のみについてアイコンのみを移動体に表示させるとともに、併せて工程(e)で表示・音声制御部が目的地に関する情報の詳細を移動体に音声出力させる工程とを備えるため、運転者に対して目的地に関する情報を容易に把握させることが可能となる。
また、制御装置は、移動体における表示および音声出力を制御する制御装置であって、移動体の目的地への到着予想時刻を算出する到着予想時刻算出部と、到着予想時刻算出部にて算出された到着予想時刻における目的地に関する情報を通信によって外部から取得し、かつ移動体と通信可能な通信部と、移動体が移動中か否かの状態を判断する移動状態判断部と、通信部で取得した目的地に関する情報を移動体に備わる表示部に表示させる制御を行うとともに、通信部で取得した目的地に関する情報を移動体に備わる音声出力部から音声出力させる制御を行う表示・音声制御部とを備え、移動状態判断部が移動中であると判断した場合において、表示・音声制御部は、目的地と目的地以外の地点のうち目的地に関する情報のみについてアイコンのみを表示させる制御を行うとともに、併せて目的地に関する情報の詳細を音声出力させる制御を行うことを特徴とするため、運転者に対して目的地に関する情報を容易に把握させることが可能となる。
本発明の実施の形態による情報処理装置の構成の一例を示すブロック図である。 本発明の実施の形態による設定メニュー画面の一例を示す図である。 本発明の実施の形態による送信メッセージ設定メニュー画面の一例を示す図である。 本発明の実施の形態による情報処理装置の動作の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態による情報処理装置の表示・通知処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態による自動更新判定処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態によるアイコンの表示の一例を示す図である。 本発明の実施の形態による情報処理装置の表示の一例を示す図である。 本発明の実施の形態による情報処理装置の表示の一例を示す図である。 本発明の実施の形態による制御装置の構成の一例を示すブロック図である。
本発明の実施の形態について、図面に基づいて以下に説明する。
まず、本実施の形態による情報処理装置の構成について説明する。なお、以下では、情報処理装置は車両(移動体)内に搭載されているものとして説明する。
図1は、情報処理装置1の構成の一例を示すブロック図である。
図1に示すように、情報処理装置1は、制御部2と、操作入力部3と、表示部4と、音声入出力部5と、通信部6と、記憶部7とを備えている。
制御部2は、通信制御部21と、車両情報取得部22と、到着予想時刻算出部23と、移動状態判断部24と、表示制御部25と、音声制御部26とを備えており、自車両の位置を検出する機能や、現在位置から目的地までの経路を算出して案内する機能を有している。また、表示制御部25と音声制御部26とで表示・音声制御部27を構成している。
通信制御部21は、通信部6による通信を制御する。
車両情報取得部22は、車両内に備えられた車速パルス8、GPS(Global Positioning System)9、およびジャイロセンサ10から各種情報を取得する。具体的に、車速パルス8、GPS9、およびジャイロセンサ10の各々で取得された情報は、車両情報取得部22に入力され、制御部2にて自車両の位置が検出される。
到着予想時刻算出部23は、自車両の目的地への到着予想時刻を算出する。
ここで、到着予想時刻は周知の方法を用いて算出される。例えば、到着予想時刻算出部23は、自車両の現在の位置情報、目的地の位置情報、自車両の速度情報、現在の時刻情報に基づいて目的地への到着予想時刻を算出する。なお、制御部2は、少なくとも現在の時刻が分かる時計機能を有しているものとする。
移動状態判断部24は、自車両が移動中か否かを判断する。具体的に、移動状態判断部24は、車両情報取得部22が車速パルス8から取得した速度情報に基づいて、自車両が移動中か停止中かの判断を行う。
表示制御部25は、表示部4による表示を制御する。
音声制御部26は、音声入出力部5による音声入出力を制御する。
操作入力部3は、ユーザによる情報処理装置1に対する操作入力を受け付ける。
表示部4は、表示制御部25の制御によって目的地に関する情報等を表示する。
音声入出力部5は、音声制御部26の制御によって目的地に関する情報を音声出力する。
通信部6は、通信制御部21の制御によって外部との通信を行う。具体的に、通信部6は、通信ネットワーク11を介して、情報データベース12から到着予想時刻における目的地に関する情報を取得する。また、目的地に通信相手が存在する場合は、当該通信相手と通信を行う。
記憶部7は、操作入力部3にて設定された各種情報(後述する)、通信部6が外部から取得した情報(例えば、情報データベース12から取得した目的地に関する情報)、到着予想時刻算出部23にて算出された到着予想時刻の情報、地図情報、制御部2の各構成要素(通信制御部21、車両情報取得部22、到着予想時刻算出部23、移動状態判断部24、表示制御部25、音声制御部26)を動作させるためのプログラム等が記憶されている。
情報データベース12は、通信ネットワーク11に接続されており、情報処理装置1にて設定された目的地に関する情報(目的地に対応する地域に関する情報)を記憶しており、例えば、外部のサーバで構成される。記憶している情報としては、例えば、天気情報(現在の天気情報、天気予報の情報等)、駐車場情報(駐車場の空き情報)、店情報(お得情報、タイムサービスの情報等)、レストランや映画館の空席情報等が挙げられる。
次に、ユーザによって設定される各種情報について説明する。
図2は、設定メニュー画面の一例を示す図である。なお、図2に示す設定メニュー画面は表示部4に表示され、ユーザは表示部4に表示される設定メニュー画面を見ながら操作入力部3にて操作入力を行うものとする。
図2に示すように、設定メニュー画面には、「自動送受信設定」および「情報送受信タイミング設定」の項目が表示されている。
「自動送受信設定」では、情報データベース12あるいは目的地の通信相手に対する通信部6の通信形態を設定する。自動送受信設定の項目としては、「自動送受信ON」、「自動送信のみON」、「自動受信のみON」、「自動送受信OFF」がある。これらの項目から、ユーザは任意の項目を選択して設定することができる。
ここで、「自動送受信ON」は、情報データベース12からの目的地に関する情報の取得や、目的地の通信相手に対する情報の送信を自動的に行うことを示している。また、「自動送信のみON」は、目的地の通信相手に対する情報の送信のみを自動的に行うことを示している。また、「自動受信のみON」は、情報データベース12からの目的地に関する情報の取得のみを自動的に行うことを示している。また、「自動送受信OFF」は、情報データベース12からの目的地に関する情報の取得や、目的地の通信相手に対する情報の送信を自動的に行わないことを示している。
図2では、自動送受信設定として、「自動送受信ON」が設定されている。この場合、通信制御部21は、自動的に情報を送受信するよう通信部6を制御する。
また、「情報送受信タイミング設定」では、情報データベース12あるいは目的地の通信相手に対する通信部6による情報の送受信のタイミングを設定する。すなわち、本実施の形態では、情報データベース12から目的地に関する情報を取得(受信)するタイミングや、目的地の通信相手に情報を送信するタイミングを設定する。情報送受信タイミング設定の項目としては、「到着予想時刻変更時」、「経由地追加時」、「定期的」がある。
ここで、「到着予想時刻変更時」は、到着予想時刻が変更されたときに送受信することを示している。また、「経由地追加時」は、経由地が新たに追加されたときに送受信することを示している。また、「定期的」は、一定の周期ごとに送受信することを示している。
図2では、情報送受信タイミング設定として、「到着予想時刻変更時」が設定されており、「到着予想時刻変更時」が設定されるときには「判定時間」が表示される。ここで、「判定時間」とは、元の到着予想時刻と変更後の到着予想時刻との差分となる時間のことをいう。通信制御部21は、差分となる時間が「判定時間」以上となったときに到着予想時刻が変更されたとして、情報の送受信を行うよう通信部6を制御する。なお、「判定時間」は予め設定してもよく、ユーザが任意に設定可能としてもよい。
図3は、送信メッセージ設定メニュー画面の一例を示す図である。なお、図3に示す送信メッセージ設定メニュー画面は表示部4に表示され、ユーザは表示部4に表示される送信メッセージ設定メニュー画面を見ながら操作入力部3にて操作入力を行うものとする。
図3に示すように、送信メッセージ設定メニュー画面には、「送信メッセージ」の項目が表示されている。
「送信メッセージ」では、通信部6が目的地の通信相手に送信するメッセージの形態を設定する。送信メッセージの項目としては、「ユーザ設定」、「固定メッセージ」、「メッセージなし」がある。
ここで、「ユーザ設定」は、ユーザが編集可能なメッセージ(編集可能な情報)を示している。また、「固定メッセージ」は、予め準備されたメッセージを示している。また、「メッセージなし」は、メッセージを送信しないことを示している。
図3では、送信メッセージとして、「ユーザ設定」が設定されており、ユーザメッセージの内容(「夕食準備お願いします!」)が表示されている。
次に、情報処理装置1の動作について説明する。
図4は、情報処理装置1の動作の一例を示すフローチャートである。
ステップS401において、制御部2は、現在位置から目的地への経路を算出する。ここで、目的地は、例えば、操作入力部3にて既に設定されているものとする。
ステップS402において、到着予想時刻算出部23は、自車両が目的地に到着する到着予想時刻を算出する。
ステップS403において、通信制御部21は、予め設定された「自動送受信設定(図2参照)」の設定状態を判定する。自動送受信設定が「自動送受信ON」または「自動送信のみON」に設定されている場合はステップS404に移行する。また、自動送受信設定が「自動受信のみON」に設定されている場合はステップS407に移行する。また、自動送受信設定が「自動送受信OFF」に設定されている場合はステップS410に移行する。
ステップS404において、通信部6は、目的地の通信相手と通信接続を行う。このとき、目的地の通信相手は、通信部6と通信可能な通信端末(例えば、携帯電話、スマートフォン)や通信装置(例えば、パソコン)を所持しているものとする。
ステップS405において、通信部6は、目的地の通信相手に対して、到着予想時刻等の情報を送信する。具体的に、予め設定された「送信メッセージ(図3参照)」の設定が「ユーザ設定」または「固定メッセージ」である場合、通信部6は、目的地の通信相手に対して到着予想時刻およびメッセージ(作成したメッセージまたは予め準備されたメッセージ)を送信する。また、予め設定された「送信メッセージ」の設定が「メッセージなし」である場合、通信部6は、目的地の通信相手に対して到着予想時刻を送信する。
ステップS406において、通信制御部21は、予め設定された「自動送受信設定(図2参照)」の設定状態が「自動送受信ON」であるかを判定する。自動送受信設定が「自動送受信ON」に設定されている場合はステップS407に移行する。一方、自動送受信設定が「自動送受信ON」に設定されていない場合はステップS411に移行する。
ステップS407において、通信部6は、情報データベース12と通信接続を行う。
ステップS408において、通信部6は、到着予想時刻における目的地に関する情報を情報データベース12から取得する。なお、当該取得の前に、通信部6は、目的地の情報(例えば、目的地の位置情報)を予め情報データベース12に送信しているものとする。また、情報データベース12では、通信部6から送信されてきた目的地の情報に基づいて、目的地に関する情報を通信部6に送信する。
ステップS409において、制御部2は、表示・通知処理を行う。ここで、表示・通知処理とは、目的地に関する情報や目的地への到着予想時刻の情報を、表示部4に表示したり、音声入出力部5から音声出力したりして通知する処理のことをいう。
以下では、ステップS409における表示・通知処理の詳細について説明する。
図5は、表示・通知処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS501において、移動状態判断部24は、自車両が走行中(移動中)であるか否かを判定する。自車両が走行中である場合はステップS502に移行する。一方、自車両が走行中でない場合(自車両が停止中の場合)はステップS504に移行する。
ステップS502において、表示部4は、目的地に関する情報を示すアイコンを表示する。具体的に、表示部4は、目的地に関する情報を簡易的にアイコンとして表示する。
図7は、アイコンの表示の一例を示す図である。目的地に関する情報が、当該目的地における天気予報の情報である場合、図7に示すようなアイコンを表示部4に表示する。すなわち、到着予想時刻における目的地の天気が大雨である場合は、図7の上段に示すようなアイコンを表示する。また、到着予想時刻における目的地の天気が小雨である場合は、図7の中断に示すようなアイコンを表示する。また、到着予想時刻における目的地の天気が曇である場合は、図7の下段に示すようなアイコンを表示する。
ステップS503(図5)において、音声入出力部5は、目的地に関する情報の詳細を音声出力する。このとき、音声入出力部5は、到着予想時刻も音声出力してよい。ステップS503の後、処理を終了する。
ステップS502およびステップS503の処理を行ったときにおける、表示部4の表示の一例を図8に示す。
図8に示すように、自車両が走行時において、表示部4は目的地に関する情報としてアイコン(図8では傘マーク)のみを表示している。また、音声入出力部5は、例えば、「到着予想時刻における目的地の天気は雨、気温はX℃、風速はYmの予定です。」といった目的地に関する情報の詳細を音声出力によって通知する。
ステップS504(図5)において、表示部4は、目的地に関する情報の詳細をテキスト情報として表示する。このとき、表示部4は、到着予想時刻も表示する。ステップS504の後、処理を終了する。
ステップS504の処理を行ったときにおける、表示部4の表示の一例を図9に示す。
図9に示すように、自車両が停止時において、例えば表示部4は2画面(別画面)で表示しており、一方の画面には目的地に関する情報の詳細をテキスト情報(図9では、到着予想時刻の情報、現在の目的地の天気情報、到着予想時刻における目的地の天気予報の情報)として表示し、他方の画面には目的地への経路の情報が地図上に表示されている。このように、2画面で表示することによって、運転者は目的地に関する情報を把握しやすくなる。
図4に戻り、ステップS410において、表示・通知処理を行う。なお、ステップS410における表示・通知処理は、基本的には図5に示す動作と同様であるが、情報データベース12から目的地に関する情報を取得していないため、ステップS502に対応する処理は行わない。すなわち、ステップS503では、到着予想時刻が音声入出力部5から音声出力され、ステップS504では、到着予想時刻が表示部4に表示される。
ステップS411において、制御部2は、自車両が目的地に到着したか否かを判定する。自車両が目的地に到着した場合は処理を終了する。一方、自車両が目的地に到着していない場合はステップS412に移行する。
ステップS412において、制御部2は、自動更新判定処理を行う。ここで、自動更新判定処理とは、目的地に関する情報を自動的に取得するタイミング、あるいは目的地の通信相手に情報を自動的に送信するタイミングであるか否かを判定する処理のことをいう。ステップS412の後、ステップS402に移行する。
以下では、ステップS412における自動更新判定処理の詳細について説明する。
図6は、自動更新判定処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS601において、予め設定された「情報送受信タイミング設定(図2参照)」の設定状態を判定する。情報送受信タイミング設定が「経由地追加時」に設定されている場合はステップS602に移行する。また、情報送受信タイミング設定が「到着予想時刻変更時」に設定されている場合はステップS604に移行する。また、情報送受信タイミング設定が「定期的」に設定されている場合はステップS607に移行する。
ステップS602において、経由地の追加設定があるか(目的地に至るまでの経由地を新たに追加したか)否かを判定する。経由地が追加設定されるまでステップS602の処理を繰り返し、経由地の追加設定がある場合はステップS603に移行する。
ステップS603において、目的地への経路を算出する。すなわち、追加された経由地を経由する新たな経路を算出する。ステップS603の後、処理を終了する。
ステップS604において、到着予想時刻が変化(変更)したか否かを判定する。到着予想時刻が変化するまでステップS604の処理を繰り返し、到着予想時刻が変化した場合はステップS605に移行する。
具体的に、制御部2は、到着予想時刻算出部23が前回算出した到着予想時刻と、今回算出した到着予想時刻とを比較し、到着予想時刻が変化したか否かを判定する。なお、到着予想時刻算出部23による到着予想時刻の算出は、ステップS604の処理時に行うようにしてもよい。
ステップS605において、元(前回)の到着予想時刻と、変化後(今回)の到着予想時刻との差分を算出する。
ステップS606において、ステップS605にて算出された差分がM分以上であるか否かを判定する。差分がM分以上である場合は処理を終了する。一方、差分がM分以上でない場合はステップS604に移行する。
なお、ステップS606にて閾値として用いられる「M分」は、図2の設定メニュー画面に表示される「判定時間 mm分」に対応している。
ステップS607において、タイマ値が満了したか(予め定められた時間を経過したか)否かを判定する。タイマ値が満了するまでステップS607の処理を繰り返し、タイマ値が満了した場合は処理を終了する。ここで、タイマ値とは、予め設定された時間(周期)のことをいう。
以上のことから、本実施の形態によれば、特に走行時において、目的地に関する情報を示すアイコンを表示し、その情報の詳細を音声出力によって通知しているため、運転者は目的地に関する情報を容易に把握することができる。従って、運転者が走行中に画面を直視する状況を回避することができる。また、走行時において表示する目的地に関する情報をアイコンのみとしているため、従来のテキスト情報の表示と比較して、情報処理装置における処理負荷を低減することができる。また、ユーザが設定したタイミングで目的地に関する情報を取得することができるため、情報取得時における通信ネットワークに対する通信負荷を軽減させることができる。
また、目的地の通信相手に情報を送信する際、ユーザが設定したタイミングで情報を送信しているため、通信ネットワークに対する通信負荷を軽減させることができる。また、目的地の通信相手に任意に作成したメッセージ(編集可能なメッセージ)を送信することができるため、状況に合わせたメッセージを送信することができる。
以上で説明した情報処理装置1は、車載用ナビゲーション装置、すなわちカーナビゲーション装置だけでなく、車両に搭載可能な、PND(Portable Navigation Device)および携帯通信端末(例えば、携帯電話、スマートフォン、およびタブレット端末など)、並びにサーバなどを適宜に組み合わせてシステムとして構築されるナビゲーション装置にも適用することができる。この場合、情報処理装置1の各機能あるいは各構成要素は、上記システムを構築する各機能に分散して配置される。
具体的には、情報処理装置1の一部の機能を携帯通信端末、PNDあるいはサーバに配置することができる。また、車載装置としてDA(Display Audio)を用いた場合、DAは表示および音声出力のみが可能なのでそれ以外の機能を携帯通信端末、PND、あるいはサーバに配置することができる。
例えば、携帯通信端末(携帯端末)が自身の走行・停止を判断する機能を有していれば、情報処理装置1の機能を携帯通信端末に配置することができる。なお、携帯通信端末が車両内に存在する場合は、車両の車速情報を有線または無線通信で車両側から取得し、当該取得した車速情報に基づいて携帯通信端末自身の走行・停止を判断するようにしてもよい。
また、情報処理装置1の機能がサーバに配置される場合において、当該サーバは、図10に示すような、移動体(車両、携帯通信端末を含む)における表示および音声出力を制御する制御装置101として機能する。すなわち、制御装置101は、移動体の目的地への到着予想時刻を算出する到着予想時刻算出部1022と、到着予想時刻算出部1022にて算出された到着予想時刻における目的地に関する情報を通信によって外部から取得し、かつ移動体と通信可能な通信部103と、移動体が移動中か否かの状態を判断する移動状態判断部1023と、通信部103で取得した目的地に関する情報を移動体に備わる表示部に表示させる制御を行うとともに、通信部103で取得した目的地に関する情報を移動体に備わる音声出力部から音声出力させる制御を行う表示・音声制御部1024とを備え、移動状態判断部1023が移動中であると判断した場合において、表示・音声制御部1024は目的地に関する情報を示すアイコンを表示させる制御を行うとともに、目的地に関する情報を音声出力させる制御を行う。
なお、通信制御部1021は図1の通信制御部21に対応し、記憶部104は図1の記憶部7に対応している。また、移動体にて設定された目的地の情報は、当該移動体から通信部103を介して取得する。また、制御部102は、図1の制御部2と同様の機能を有している。
上記の構成とした場合であっても、実施の形態と同様の効果が得られる。
また、実施の形態における動作を実行するソフトウェア(情報処理方法)を、例えば、携帯通信端末、PNDあるいはサーバに組み込んでもよい。
具体的に、上記の情報処理方法は、(a)移動体の目的地への到着予想時刻を算出する工程と、(b)工程(a)にて算出された到着予想時刻における目的地に関する情報を、通信によって外部から取得する工程と、(c)移動体が移動中か否かの状態を判断する工程と、(d)工程(b)にて取得した目的地に関する情報を移動体に表示させる工程と、(e)工程(b)にて取得した目的地に関する情報を移動体に音声出力させる工程と、(f)工程(c)にて移動中であると判断した場合において、工程(d)で目的地に関する情報を示すアイコンを移動体に表示させ、工程(e)で目的地に関する情報を移動体に音声出力させる工程とを備える。
上記より、実施の形態における動作を実行するソフトウェアを携帯通信端末、PNDあるいはサーバに組み込んで動作させることによって、実施の形態と同様の効果が得られる。
なお、図1において、制御部2、通信制御部21、車両情報取得部22、到着予想時刻算出部23、移動状態判断部24、表示制御部25、音声制御部26の各々は、ソフトウェアに基づくCPU(Central Processing Unit)を用いたプログラム処理を実行することによって実現されるようにしてもよい。また、可能であれば、制御部2、通信制御部21、車両情報取得部22、到着予想時刻算出部23、移動状態判断部24、表示制御部25、音声制御部26の各々を、ハードウェア(例えば、電気信号に対して特定の演算あるいは処理を行うように構成された演算/処理回路等)として構成するようにしてもよい。また、上記の両者を混在させてもよい。図10についても同様である。
図1の記憶部7、および図10の記憶部104は、情報を記憶しておく機能を、例えばHDD(Hard Disk Drive)、DVD(Digital Versatile Disk)、半導体メモリなどによって構成してもよい。
目的地の設定は、操作入力部3にて行われると説明したが、これに限るものではない。例えば、通信部6と通信接続可能な通信端末で目的地を設定し、設定した目的地の情報を通信部6に送信するようにしてもよい。
目的地に関する情報は、目的地周辺の情報を含んでよい。例えば、目的地周辺の地域は、行政区画単位でもよく、目的地を中心とした所定の範囲(例えば、目的地を中心とした半径100mの範囲)であってもよい。また、このような目的地周辺の地域の範囲を任意に設定可能としてもよい。
図1において、移動状態判断部24は、車両情報取得部22が車速パルス8から取得した速度情報に基づいて、自車両が移動中か停止中かの判断を行うものとして説明したが、これに限るものではない。例えば、移動状態判断部24は、車速パルス8による速度情報に加えて、GPS9やジャイロセンサ10が取得した情報を組み合わせて、自車両が移動中か停止中かの判断を行うようにしてもよい。
図1において、操作入力部3は、タッチパネル式や機械的なスイッチ等、いかなる入力手段であってもよい。また、操作入力部3は、表示部4と組み合わせたタッチパネル式であってもよい。
図1において、通信部6は、通信ネットワーク11に直接接続されているが、これに限るものではない。例えば、通信部6は、自車両内に存在し通信ネットワーク11と通信接続可能な通信端末(図示せず)と通信接続し、当該通信端末を介して通信ネットワーク11と通信接続するようにしてもよい。このとき、通信部6と自車両内の通信端末との通信接続は、Bluetooth(登録商標)等の任意の通信方式を用いて無線接続してもよく、有線接続してもよい。
図3において、ユーザが任意のメッセージ(編集可能なメッセージ)を作成する場合は、操作入力部3にてメッセージを入力してもよく、通信部6と通信接続可能な通信端末で作成したメッセージを通信部6に送信するようにしてもよい。
図5のステップS504において、表示部4では、目的地に関する情報の詳細をテキスト情報として表示しているが、このとき、音声入出力部5から同じ内容を音声出力によって通知してもよい。
図6のステップS602において、経由地の追加設定は、操作入力部3から行ってもよく、通信部6と通信接続可能な通信端末で経由地を追加した旨の情報を通信部6に送信するようにしてもよい。
図6のステップS607において、タイマ値の設定は、操作入力部3から行ってもよく、通信部6と通信接続可能な通信端末でタイマ値を設定し、当該設定したタイマ値の情報を通信部6に送信するようにしてもよい。
図7に示すアイコンは一例であり、目的地に関する情報の内容を視覚的に区別することができれば、どのようなアイコンであってもよい。
図8において、表示部4に表示されるアイコンは、目的地に関する情報に変化があれば、当該変化に対応するアイコン(例えば、図7参照)を表示するとともに、アイコンを一定期間点滅表示してもよく、アイコンの色を一定期間変えて表示してもよい。すなわち、表示・音声制御部27の表示制御部25は、目的地に関する情報の変化に応じてアイコンの表示を変化させる制御を行ってもよい。このようにすることによって、運転者に対して、目的地に関する情報に変化があった旨をより確実に知らせることができる。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1 情報処理装置、2 制御部、3 操作入力部、4 表示部、5 音声入出力部、6 通信部、7 記憶部、8 車速パルス、9 GPS、10 ジャイロセンサ、11 通信ネットワーク、12 情報データベース、21 通信制御部、22 車両情報取得部、23 到着予想時刻算出部、24 移動状態判断部、25 表示制御部、26 音声制御部、27 表示・音声制御部、101 制御装置、102 制御部、103 通信部、104 記憶部、1021 通信制御部、1022 到着予想時刻算出部、1023 移動状態判断部、1024 表示・音声制御部。

Claims (9)

  1. 移動体の目的地への到着予想時刻を算出する到着予想時刻算出部と、
    前記到着予想時刻算出部にて算出された前記到着予想時刻における前記目的地に関する情報を通信によって外部から取得する通信部と、
    前記移動体が移動中か否かの状態を判断する移動状態判断部と、
    前記通信部で取得した前記目的地に関する情報を表示可能な表示部と、
    前記通信部で取得した前記目的地に関する情報を音声出力可能な音声出力部と、
    前記移動状態判断部が前記移動中であると判断した場合において、前記表示部に前記目的地と前記目的地以外の地点のうち前記目的地に関する情報のみについてアイコンのみを表示させるとともに、併せて前記音声出力部に前記目的地に関する情報の詳細を音声出力させる表示・音声制御部と、
    を備える、情報処理装置。
  2. 前記表示・音声制御部は、前記目的地に関する情報の変化に応じて前記アイコンの表示を変化させる制御を行うことを特徴とする、請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記通信部は、予め定められた時間が経過したとき、前記到着予想時刻が変更したとき、および前記目的地に至るまでの経由地を新たに追加したときを含む予め定められたタイミングで前記取得を行うことを特徴とする、請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記目的地に関する情報は、前記到着予想時刻における前記目的地周辺の天気予報の情報を含むことを特徴とする、請求項1ないし3のいずれかに記載の情報処理装置。
  5. 前記通信部は、前記目的地に通信相手が存在する場合において、当該通信相手に対して、前記到着予想時刻算出部にて算出された前記到着予想時刻と、ユーザが編集可能な情報とを送信することを特徴とする、請求項1ないし4のいずれかに記載の情報処理装置。
  6. 前記通信部は、前記目的地に通信相手が存在する場合において、当該通信相手に対して、予め定められた時間が経過したとき、前記到着予想時刻が変更したとき、および前記目的地に至るまでの経由地を新たに追加したときを含む予め定められたタイミングで、前記到着予想時刻算出部にて算出された前記到着予想時刻を送信することを特徴とする、請求項1ないし4のいずれかに記載の情報処理装置。
  7. 前記通信部は、前記到着予想時刻に加えて、ユーザが編集可能な情報をも送信することを特徴とする、請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 到着予想時刻算出部、通信部、移動状態判断部、および表示・音声制御部を備えるコンピュータの動作によって実現される情報処理方法であって、
    (a)前記到着予想時刻算出部が、移動体の目的地への到着予想時刻を算出する工程と、
    (b)前記通信部が、前記工程(a)にて算出された前記到着予想時刻における前記目的地に関する情報を、通信によって外部から取得する工程と、
    (c)前記移動状態判断部が、前記移動体が移動中か否かの状態を判断する工程と、
    (d)前記表示・音声制御部が、前記工程(b)にて取得した前記目的地に関する情報を前記移動体に表示させる工程と、
    (e)前記表示・音声制御部が、前記工程(b)にて取得した前記目的地に関する情報を前記移動体に音声出力させる工程と、
    (f)前記工程(c)にて前記移動状態判断部が前記移動中であると判断した場合において、前記工程(d)で前記表示・音声制御部が前記目的地と前記目的地以外の地点のうち前記目的地に関する情報のみについてアイコンのみを前記移動体に表示させるとともに、併せて前記工程(e)で前記表示・音声制御部が前記目的地に関する情報の詳細を前記移動体に音声出力させる工程と、
    を備える、情報処理方法。
  9. 移動体における表示および音声出力を制御する制御装置であって、
    前記移動体の目的地への到着予想時刻を算出する到着予想時刻算出部と、
    前記到着予想時刻算出部にて算出された前記到着予想時刻における前記目的地に関する情報を通信によって外部から取得し、かつ前記移動体と通信可能な通信部と、
    前記移動体が移動中か否かの状態を判断する移動状態判断部と、
    前記通信部で取得した前記目的地に関する情報を前記移動体に備わる表示部に表示させる制御を行うとともに、前記通信部で取得した前記目的地に関する情報を前記移動体に備わる音声出力部から音声出力させる制御を行う表示・音声制御部と、
    を備え、
    前記移動状態判断部が前記移動中であると判断した場合において、
    前記表示・音声制御部は、前記目的地と前記目的地以外の地点のうち前記目的地に関する情報のみについてアイコンのみを表示させる制御を行うとともに、併せて前記目的地に関する情報の詳細を音声出力させる制御を行うことを特徴とする、制御装置。
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