JP6281829B2 - フラッシュパネル - Google Patents
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Description
本発明はパネル枠の両面に外面板が設けられたフラッシュパネルに関する。
特許文献1にはフラッシュパネルが開示されている。このフラッシュパネルは、上下の横枠部と左右の縦枠部を矩形状に枠組みした木製のパネル枠と、パネル枠の前後の両面に貼り付けた外面板を具備している。
ところで、特許文献1に示されるようなフラッシュパネルにあっては、木製のパネル枠が湿気や乾燥等を要因として反る可能性があり、このようにパネル枠が反るとフラッシュパネルの外観が害されてしまう。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、反りが生じ難いフラッシュパネルを提供することを課題とする。
上記課題を解決するために本発明のフラッシュパネルは、パネル枠と、このパネル枠の前後の両面に設けられた外面板とを具備し、前記パネル枠は、正面視矩形状に枠組みされた上下の横枠部及び左右の縦枠部を備え、前記縦枠部は、左右に離間して設けられた2本の縦桟と、これら2本の縦桟の間に架け渡された横架材と、補強金属板とを有し、前記2本の縦桟及び前記横架材の各々は、木製であり、前記補強金属板は、縦長で横断面形状が側方に開口した溝形であって、中間板部とこの中間板部の前後から側方に向けて突出した突出板部とを有し、前記突出板部は窓部を有し、前記補強金属板は前記2本の縦桟のうちの左右方向において前記パネル枠の内側に位置する縦桟で構成された内縦桟に沿って設けられ、前記両突出板部の間に前記内縦桟が嵌め込まれており、前記中間板部が前記内縦桟の側面と前記横架材の端部との間に介在した状態にあり、この内縦桟において前記窓部から露出した部分と前記横架材とが前記固着具で連結されており、前記上下の横枠部のうちの上側の横枠部である上横枠部と下側の横枠部である下横枠部との各々は、上下に離間して設けられた2本の横桟材と、これら2本の横桟材の間に架け渡された縦桟材とを有し、前記上横枠部及び前記下横枠部の各々は、前記2本の横桟材及び前記縦桟材の各々が木製であり、前記内縦桟の上端部が、前記上横枠部の前記2本の横桟材のうちの下側の横桟材に連結され、前記内縦桟の下端部が、前記下横枠部の前記2本の横桟材のうちの上側の横桟材に連結されていることを特徴とする。
本発明にあっては、補強金属板の両突出板部の間に縦桟が嵌め込まれ且つ補強金属板の中間板部が縦桟の側面に沿っている。このため、金属製で強度の高い補強金属板によって縦桟を補強でき、これにより縦桟の反りを生じ難くし、ひいてはフラッシュパネルの反りを生じ難くすることができる。また、補強金属板の突出板部は窓部を有し、縦桟において補強金属板の窓部から露出した部分と横架材とがステープルで連結されている。このため、縦桟に被せられる補強金属板を設けたにもかかわらず、補強金属板の窓部を利用して、縦桟と横架材を固着具で連結することができる。また、窓部は補強金属板の突出板部に形成されているため、中間板部において窓部が形成される面積を小さくしたり、中間板部において窓部を形成しないようにすることができる。このため、中間板部の強度低下を抑制して、補強金属板の前後方向の反りを生じ難くし、ひいてはフラッシュパネルの前後方向の反りを生じ難くすることができる。
以下、本発明を添付図面に基づいて説明する。本実施形態のフラッシュパネル1は住宅の引き戸として利用される。なお、以下の説明では、フラッシュパネル1を引き戸として施工した際の方向を基準にして説明する。すなわち、縦長長方形状のフラッシュパネル1における長さ方向を上下方向、幅方向を左右方向、厚み方向を前後方向として説明する。
フラッシュパネル1は、図1及び図2に示されるように、パネル枠2、コア材4、及び外面板3を具備している。パネル枠2は、図1に示されるように正面視矩形状に枠組みされた左右の縦枠部5及び上下の横枠部6を備えている。
矩形状のパネル枠2の左右の辺を構成する各縦枠部5は、左右に並べて設けられた複数の縦桟50と、上下に並べて設けられた複数の横架材51を有している。加えて、各縦枠部5は、一の縦桟50に設けられた補強金属板8を有している。
図示例の各縦枠部5は、上下方向と平行な縦桟50を三本有している。各縦桟50は木製であって、例えば単板積層方向を左右方向とした単板積層材(LVL(Laminated Veneer Lumber))で構成される。以下、各縦枠部5においてパネル枠2の最も外側に位置する縦桟50を外縦桟500、外縦桟500に隣接する縦桟50を中縦桟501、パネル枠2の最も内側に位置する縦桟50を内縦桟502と記載する。
矩形枠状のパネル枠2の左右の縁部は、各縦枠部5の外縦桟500によって構成されている。各外縦桟500は、フラッシュパネル1(パネル枠2)の上下方向の全長に亘っている。他方、各縦枠部5の中縦桟501及び内縦桟502は外縦桟500よりも短い。
各中縦桟501は外縦桟500の上下両端部を除く側面に沿って配置されている。各中縦桟501は外縦桟500に連結されている。中縦桟501と外縦桟500は、中縦桟501と外縦桟500の両者に跨って打ち込まれた略U字状のステープル7(タッカー釘)によって連結されている。このステープル7は中縦桟501の上下方向の複数箇所において前後両側から打ち込まれている。
各縦枠部5の内縦桟502は中縦桟501と同じ長さである。同一の縦枠部5における内縦桟502と中縦桟501は左右方向に離間している。また、各内縦桟502は上下方向において中縦桟501と重複する位置に配置されている。各内縦桟502には内縦桟502に沿う補強金属板8が設けられており、補強金属板8によって内縦桟502の反りが抑制されている。
各補強金属板8は縦長であって、その長さは内縦桟502と略同じ、詳しくは内縦桟502よりも若干短い。各補強金属板8はCチャンネルで構成され、図5に示されるように横断面形状が側方に開口した溝形(コ字状)である。各補強金属板8は、中間板部80と、中間板部80の前端部及び後端部から同一方向となる側方に向けて突出した突出板部81を備えている。図1、図3、図4及び図6に示されるように、各補強金属板8は対応する内縦桟502に左右方向における外側(中縦桟501側)から被せられている。図4に示されるように、各補強金属板8の前後の突出板部81の間には内縦桟502が嵌め込まれており、これにより各補強金属板8は対応する内縦桟502に固定されている。各補強金属板8の中間板部80は内縦桟502の中縦桟501側(横架材51側)の側面に沿って配置され、同側面に当接している。また、内縦桟502の補強金属板8とは反対側の後面と各補強金属板8の前後面(両突出板部81の外面)とが略面一になっている。これは、例えば各内縦桟502の補強金属板8側の前後幅を小さくしたり、補強金属板8の前後幅を内縦桟502の前後寸法と略同じにして補強金属板8の内側に内縦桟502を圧入する等してなされる。
図5に示されるように各補強金属板8の両突出板部81には、孔で構成される窓部82が形成されている。窓部82は各突出板部81において各横架材51に対応する箇所に夫々設けられている。各窓部82は突出板部81の基部側(中間板部80側)に形成されており、上下に長い略長方形状に形成されている。各窓部82の端部は、突出板部81から僅かに中間板部80にまで延びている。ただし、中間板部80において窓部82が形成される領域は中間板部80の前後方向の両端部のみであり、中間板部80の大部分には窓部82が形成されていない。
図6に示されるように各内縦桟502の前面の一部は、補強金属板8の前側の突出板部81の窓部82を介して前側に露出している。また、各内縦桟502の後面の一部は、補強金属板8の後側の突出板部81の窓部82を介して後側に露出している。これら露出部分503は、内縦桟502と横架材51とを連結するためのステープル7の一端部を打ち込む部分となる。なお、これら内縦桟502の露出部分503、及び同部に打ち込まれる後述のステープル7は外面板3によって覆われるため、フラッシュパネル1の外面には露出しない。
図1に示される横架材51は木製であって、各縦枠部5の中縦桟501と内縦桟502の間に上下方向に離間して複数設けられている。具体的に各縦枠部5は4つの横架材51を有している。各縦枠部5において最上に位置する横架材51、最下に位置する横架材51、及び下から二段目に位置する横架材51は、図3に示されるように左右方向に並べて設けられた複数のスペーサー510で構成されている。各スペーサー510は例えばパーティクルボードで構成されている。隣り合うスペーサー510同士は、前後両側から打ち込まれた前記と同様のステープル7によって連結されている。各縦枠部5の上から二段目の横架材51は一本の中横桟で構成されており、この横架材51もパーティクルボードで構成されている。
各横架材51の左右方向の一端部は中縦桟501に連結され、反対側の端部は補強金属板8の中間板部80を介して内縦桟502に連結されている。これにより各横架材51は中縦桟501と内縦桟502の間に架け渡されている。前記各横架材51と中縦桟501の連結、及び各横架材51と内縦桟502の連結も、前記と同様のステープル7によって連結されている。すなわち、横架材51と中縦桟501は両者に跨って打ち込まれた略U字状のステープル7によって連結され、横架材51と内縦桟502は両者に跨って打ち込まれた略U字状のステープル7によって連結されている。また、これら横架材51と中縦桟501、及び横架材51と内縦桟502を連結するステープル7も横架材51の両端部の前後両側から打ち込まれている。
ここで、前記各横架材51と内縦桟502を連結するU字状のステープル7の一端部は、図6に示されるように内縦桟502において補強金属板8の各突出板部81に形成された窓部82から露出した部分503に打ち込まれる。すなわち、補強金属板8に窓部82を形成したことにより、内縦桟502へのステープル7の打ち込みを可能にしている。
矩形状のパネル枠2の上下の辺を構成する各横枠部6は、図1に示されるように、上下に並べて設けられた複数の横桟材61と、左右に並べて設けられた複数の中縦桟材62を有している。各横桟材61はフラッシュパネル1の左右方向の略全長に亘っている。矩形枠状のパネル枠2の上下の縁部は、両横桟材61のうちの上下方向においてパネル枠2の最も外側に位置する横桟材61によって構成されている。
中縦桟材62は各横枠部6において左右方向に離間して複数設けられている。具体的に中縦桟材62は、上下に離間して配置した横桟材61の間において、左右方向の中央部及び両側部に設けられている。各中縦桟材62の上下両端部は対応する横桟材61に前後両側から打ち込まれた前記と同様のステープル7によって連結されている。これにより、各中縦桟材62は二本の横桟材61の間に架け渡されている。
各横枠部6の上下方向において最もパネル枠2の内側に位置する横桟材61は、両側の縦枠部5に連結されている。以下、この横桟材61を内横桟材610と記載する。具体的には、各内横桟材610の左右方向の両端部は、対応する縦枠部5の外縦桟500に連結されている。また、各内横桟材610は、両縦枠部5の内縦桟502の上下方向の端部にも連結されている。これら各内横桟材610と外縦桟500の連結、及び各内横桟材610と内縦桟502との連結も、前後両側から打ち込まれた前記と同様のステープル7によってなされている。そして、このように各内横桟材610を両縦枠部5に連結することで、各横枠部6は縦枠部5の間に架け渡されている。なお、下の横枠部6には、内横桟材610以外の横桟材61の両端部に補助横桟材611が前記と同様にステープル7で連結され、両補助横桟材611が前記と同様にステープル7で対応する外縦桟500に連結されている。
コア材4は、左右の縦枠部5と上下の横枠部6とで囲まれた領域に設けられている。具体的には、左右の内縦桟502と上下の内横桟材610で囲まれた正面視矩形状の領域に、全体に亘って設けられている。コア材4は、例えば紙製で前後方向に開口する多数の中空筒状のセルの集合体で構成されたハニカム状構造体で構成される。
外面板3は、図2に示されるようにパネル枠2の前後面(表裏面)に夫々設けられている。各外面板3は木製であって、例えば中密度繊維板(MDF(Medium Density Fiverboard)で構成される。各外面板3は正面視でパネル枠2と略同大同形に形成されている。両外面板3のうち、前側に配置される外面板3となる表面板30は、パネル枠2の前面に接着剤等を用いて貼り付けられ、コア材4を含めてパネル枠2を前側から覆っている。また、後側に配置される外面板3となる裏面板31は、パネル枠2の後面に接着剤等を用いて貼り付けられ、コア材4を含めてパネル枠2を後側から覆っている。なお、コア材4の前後面は外面板3に接着等により貼り付けてもよいし、貼り付けなくてもよい。
以上説明した本実施形態のフラッシュパネル1は、パネル枠2と、パネル枠2の前後の両面に設けられた外面板3を具備している。パネル枠2は、木製で左右方向に離間して設けられた複数の縦桟50と、これら縦桟50の間に架け渡して設けられた木製の横架材51と、縦長の補強金属板8を具備している。補強金属板8は横断面形状が側方に開口した溝形であって中間板部80と中間板部80の前後から側方に向けて突出した突出板部81を備えている。そして、補強金属板8の両突出板部81の間には縦桟50が嵌め込まれ且つ補強金属板8の中間板部80が縦桟50の側面に沿わせられている。このため、金属製で強度の高い補強金属板8によって縦桟50を補強できる。従って、縦桟50の反りを生じ難くし、ひいてはフラッシュパネル1の反りを生じ難くすることができる。また、補強金属板8の突出板部81は窓部82を有し、縦桟50において補強金属板8の窓部82から露出した部分503と横架材51とがステープル7で連結されている。このため、縦桟50に被せられる補強金属板8を設けたにもかかわらず、補強金属板8の窓部82を利用して、縦桟50と横架材51をステープル7で連結することができる。また、窓部82は補強金属板8の突出板部81に形成されており、これにより中間板部80において窓部82が形成される面積を小さくしたり、窓部82を形成しないようにできる。このため、左右方向に垂直な帯状であって前後方向に反り難い中間板部80の強度低下を抑制することができる。従って、補強金属板8を前後方向に反り難くし、フラッシュパネル1の厚み方向(前後方向)の反りを生じ難くすることができる。
また、本実施形態のフラッシュパネル1は、パネル枠2が、正面視矩形状に枠組みされた上下の横枠部6及び左右の縦枠部5を備えている。縦枠部5は、左右に離間して設けられた複数の縦桟50(中縦桟501及び内縦桟502)と、これら縦桟50の間に架け渡して設けられた横架材51を有している。そして、縦枠部5の縦桟50(内縦桟502)に沿って補強金属板8が設けられ、この縦枠部5の縦桟50において補強金属板8の窓部82から露出した部分と同縦枠部5の横架材51とがステープル7で連結されている。このため、複数の縦桟50の間に横架材51を架け渡した縦枠部5を補強金属板8によって補強することができ、この縦枠部5を備えたフラッシュパネル1の反りを抑制することができる。
なお、本実施形態の補強金属板8は、窓部82を突出板部81から中間板部80に跨って形成したが、突出板部81にのみ窓部82を形成しても構わない。また、本実施形態の窓部82は孔で構成したが、切欠で構成してもよい。また、本実施形態では、縦枠部5の複数の縦桟50のうち、内縦桟502にのみ補強金属板8を設けた。しかし、内縦桟502に加えて中縦桟501にも補強金属板8を設ける、あるいは中縦桟501にのみ補強金属板8を設け、この中縦桟501に設けた補強金属板8の窓部82を利用して中縦桟501と横架材51をステープル7で連結してもよい。また、前記実施形態では、本発明を縦枠部5が複数の縦桟50を有するフラッシュパネル1に適用した。しかし、図7に示されるように縦枠部5を一本の縦桟50で構成し、両縦枠部5を横架材としての横桟材61で連結したフラッシュパネル1にも適用できる。すなわち、この場合は、各縦枠部5に補強金属板8を設け、この補強金属板8の窓部82を利用して縦枠部5と横桟材61をステープル7で連結すればよい。また、前記実施形態ではパネル枠2における各部材、すなわち、中縦桟501と外縦桟500、スペーサー510同士、横架材51と中縦桟501、横架材51と内縦桟502、及び中縦桟材62と横桟材61等をステープル7で連結した。しかし、これらを連結する固着具としてはステープル7以外の固着具を用いてもよい。また、前記実施形態は本発明を引き戸として利用されるフラッシュパネル1に適用したものであるが、本発明はその他の内装扉や内装壁等に利用されるフラッシュパネルに適用しても構わない。特に本発明は反りを抑制できるので、フラッシュパネルを床から天井あるいは天井近傍にまで至る上下に長い建具として利用する場合に有効である。
1 フラッシュパネル
2 パネル枠
3 外面板
5 縦枠部
6 横枠部
7 ステープル(固着具)
8 補強金属板
50 縦桟
51 横架材
80 中間板部
81 突出板部
82 窓部
2 パネル枠
3 外面板
5 縦枠部
6 横枠部
7 ステープル(固着具)
8 補強金属板
50 縦桟
51 横架材
80 中間板部
81 突出板部
82 窓部
Claims (1)
- パネル枠と、このパネル枠の前後の両面に設けられた外面板とを具備し、
前記パネル枠は、正面視矩形状に枠組みされた上下の横枠部及び左右の縦枠部を備え、
前記縦枠部は、左右に離間して設けられた2本の縦桟と、これら2本の縦桟の間に架け渡された横架材と、補強金属板とを有し、
前記2本の縦桟及び前記横架材の各々は、木製であり、
前記補強金属板は、縦長で横断面形状が側方に開口した溝形であって、中間板部とこの中間板部の前後から側方に向けて突出した突出板部とを有し、
前記突出板部は窓部を有し、
前記補強金属板は前記2本の縦桟のうちの左右方向において前記パネル枠の内側に位置する縦桟で構成された内縦桟に沿って設けられ、前記両突出板部の間に前記内縦桟が嵌め込まれており、前記中間板部が前記内縦桟の側面と前記横架材の端部との間に介在した状態にあり、この内縦桟において前記窓部から露出した部分と前記横架材とが固着具で連結されており、
前記上下の横枠部のうちの上側の横枠部である上横枠部と下側の横枠部である下横枠部との各々は、上下に離間して設けられた2本の横桟材と、これら2本の横桟材の間に架け渡された縦桟材とを有し、
前記上横枠部及び前記下横枠部の各々は、前記2本の横桟材及び前記縦桟材の各々が木製であり、前記内縦桟の上端部が、前記上横枠部の前記2本の横桟材のうちの下側の横桟材に連結され、前記内縦桟の下端部が、前記下横枠部の前記2本の横桟材のうちの上側の横桟材に連結されていることを特徴とするフラッシュパネル。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2016238234A JP6281829B2 (ja) | 2016-12-08 | 2016-12-08 | フラッシュパネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016238234A JP6281829B2 (ja) | 2016-12-08 | 2016-12-08 | フラッシュパネル |
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JP2012263284A Division JP6065267B2 (ja) | 2012-11-30 | 2012-11-30 | フラッシュパネル |
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JP2017066863A JP2017066863A (ja) | 2017-04-06 |
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Family Applications (1)
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JP2016238234A Active JP6281829B2 (ja) | 2016-12-08 | 2016-12-08 | フラッシュパネル |
Country Status (1)
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Family Cites Families (5)
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JP3282959B2 (ja) * | 1996-01-26 | 2002-05-20 | 松下電工株式会社 | 扉パネルの枠組 |
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-
2016
- 2016-12-08 JP JP2016238234A patent/JP6281829B2/ja active Active
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JP2017066863A (ja) | 2017-04-06 |
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