JP7217443B2 - パネル - Google Patents

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Description

本発明は、建具や間仕切等として用いられるパネルに関する。
従来より、無垢材等からなるパネルに比べて軽量化が図れることから、四周を囲む桟材を有した芯材に面材を貼着した構成とされたいわゆるフラッシュパネル状のパネルが知られている。このようなパネル内には、反り抑制等の観点からペーパーコア等のコア材が設けられている(例えば、下記特許文献1参照)。
特開2009-174204号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載されたような従来のパネルにおいては、桟材によって囲まれた空間の略全域に亘ってコア材を配置した構成とされており、更なる改善が望まれる。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、反りの抑制が可能でありながらも、合理化を図り得るパネルを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明に係るパネルは、少なくとも四周を囲むように設けられた桟材を有したパネル芯材のパネル厚さ方向両側に面材が設けられた一方向に長尺なパネルであって、前記パネル芯材には、前記桟材によって区画されたパネル内空間をパネル長手方向に複数に区画するようにパネル幅方向に延びる横桟材が設けられ、該横桟材によってパネル長手方向に複数に区画されたそれぞれのパネル内空間には、パネル長手方向両側を区画するパネル幅方向に延びる両側の横桟材を含みパネル長手方向に対向する横桟材間のそれぞれにおいてパネル長手方向に架け渡すようにコア材を配したコア材配置領域と、それぞれのコア材配置領域のパネル幅方向少なくとも一方側において前記コア材を配置していないコア材非配置領域と、設けられており、前記コア材は、パネル長手方向に複数に区画されたそれぞれのパネル内空間においてパネル長手方向の全体に亘って設けられ、前記横桟材を含む前記パネル芯材の桟材及び前記コア材のパネル厚さ方向両面が互いに同一平面状となるように設けられ、かつパネル厚さ方向両側の前記面材が前記コア材を含む前記パネル芯材のパネル厚さ方向両面に接着剤を介して貼着されていることを特徴とする。
本発明に係るパネルは、上述のような構成としたことで、反りの抑制が可能でありながらも、合理化を図ることができる。
(a)は、本発明の一実施形態に係るパネルの一例を模式的に示す概略正面図、(b)は、同パネルが備えるパネル芯材の一例を模式的に示す概略正面図である。 (a)は、同パネルの概略分解斜視図、(b)は、本発明の他の実施形態に係るパネルの一例が備えるパネル芯材の一例を模式的に示す概略正面図である。 (a)は、本発明の更に他の実施形態に係るパネルの一例を模式的に示す概略正面図、(b)は、同パネルが備えるパネル芯材の一例を模式的に示す概略正面図である。 (a)、(b)は、本発明の更に他の実施形態に係るパネルの一例が備えるパネル芯材の一例をそれぞれ模式的に示す概略正面図である。
以下に本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
なお、以下の各実施形態では、各実施形態に係るパネルを施工した状態を基準として上下方向等の方向を説明する。
図1及び図2(a)は、第1実施形態に係るパネルの一例を模式的に示す図である。
本実施形態に係るパネル1は、図1(a)、(b)及び図2(a)に示すように、少なくとも四周を囲むように設けられた桟材12,12,13,14を有したパネル芯材10のパネル厚さ方向両側に面材2,2を設けた構成とされている。つまり、パネル1は、中実板状ではなく、中空状のパネル芯材10のパネル厚さ方向両側に面材2,2を設けたいわゆるフラッシュパネル状とされている。このような構成とすれば、無垢材等からなるパネルに比べて軽量化を図ることができる。
また、パネル1は、桟材12,15,16によって区画されたパネル内空間7に、コア材配置領域9と、コア材19を配置していないコア材非配置領域8と、を設けた構成とされている。
また、このパネル1は、一方向に長尺な略矩形平板状とされている。本実施形態では、このパネル1を、上下方向に長尺状とされ、パネル幅方向一方側端部にハンドル6が設けられた建具としての開き戸を構成するものとしている。なお、パネル1としては、開き戸を構成するものに限られず、折戸や引戸、間仕切を構成するものでもよい。また、パネル1としては、住居等の建物の壁体を貫通するように設けられた出入口を開閉するものに限られず、収納体の開口を開閉するものでもよい。また、パネル1としては、建具の一部、例えば、框状パネルの框部や鏡板部を構成するように用いられるものでもよく、家具構成部材等として用いられるものでもよく、その他、種々の箇所に用いられるものでもよい。
なお、当該パネル1の用途に応じて、ハンドル6に代えて、引手や手掛部を設けたり、また、上端部にランナー等の被ガイド部材を設けたり、下端部にガイド溝や戸車を設けたりしてもよい。
また、このパネル1の高さ寸法(長さ寸法)は、出入口を開閉する建具として用いられる場合には、例えば、1800mm~2100mm程度でもよいが、床から天井までの天井高と略同高さ、例えば、2400mm~3000mm程度としてもよい。また、パネル1のパネル幅寸法は、出入口の開口幅に応じた寸法でもよく、例えば、600mm~1500mm程度でもよい。また、パネル1のパネル厚さ寸法は、例えば、20mm~40mm程度でもよい。
パネル芯材10は、図1(b)及び図2(a)に示すように、四周を囲むように設けられた桟材を構成する四周枠11を備えている。この四周枠11は、パネル幅方向両側を区画するパネル長手方向に延びる一対の縦桟材12,12と、パネル長手方向両側を区画しパネル幅方向に延びる横桟材を構成する上桟材13及び下桟材14と、を備えている。図例では、一対の縦桟材12,12のそれぞれを一本材からなるものとした例を示しているが、パネル幅方向に複数の縦桟材を隣接させて接合された構成とされたものでもよい。また、これら両側の縦桟材12,12は、複数の縦桟材がパネル高さ方向(パネル長手方向)に接合されて形成されたものでもよい。また、図例では、これら両側の縦桟材12,12と上桟材13及び下桟材14とを縦勝状に接合した例を示しているが、横勝状に接合した構成としてもよい。
また、本実施形態では、パネル芯材10に、パネル内空間7をパネル長手方向に複数に区画するように横桟材を構成する中桟材16を設けた構成としている。図例では、パネル長手方向に間隔を空けて設けられた3本の中桟材16,16,16によって4つのパネル内空間7,7,7,7をパネル芯材10に設けた構成としている。図例では、各パネル内空間7,7,7,7の上下方向(パネル長手方向)に沿う寸法が略同寸法となるように、略等間隔を空けて中桟材16,16,16を設けた例を示している。
また、上桟材13の下方側及び下桟材14の上方側のそれぞれに、パネル幅方向に延びる横桟材15,15を積み重ねるように設けた構成としている。上桟材13と横桟材15とを含んで上桟材として把握するようにしてもよく、また、下桟材14と横桟材15とを含んで下桟材として把握するようにしてもよい。これら縦桟材12、上桟材13、下桟材14、横桟材15及び中桟材16は、いずれも四角柱状とされている。
また、図例では、下端側の横桟材15のパネル幅方向両端部の上方側に、戸車等の下地を構成する下地材17,17を設けた例を示している。また、パネル幅方向一方側(戸先側)の縦桟材12の長手方向途中部位に、ハンドル6等の下地を構成する下地材18を設けた例を示している。
これら縦桟材12、上桟材13、下桟材14、横桟材15、中桟材16及び下地材17,18並びに後記するコア材19は、パネル厚さ方向に沿う寸法が互いに略同寸法とされ、パネル厚さ方向両面が互いに同一平面状となるように設けられている。
また、これら縦桟材12、上桟材13、下桟材14、横桟材15、中桟材16及び下地材17,18は、木質系材料や合成樹脂系材料、金属系材料から形成されたものでもよく、複合材料から形成されたものでもよい。また、縦桟材12、上桟材13、下桟材14、横桟材15、中桟材16及び下地材17,18の全てが同材料から形成されたものに限られず、複数種の材料から形成されたものでもよい。例えば、四周枠11を構成する縦桟材12、上桟材13及び下桟材14を、合板やLVL(単板積層材)等の木質積層板から形成されたものとしてもよい。また、横桟材15、中桟材16及び下地材17,18を、PB(パーティクルボード)等の木質ボードやMDF(中密度繊維板)等の木質繊維板から形成されたものとしてもよい。
また、木質系材料としては、合成樹脂系材料に、木粉や無機フィラー、相溶化剤、着色剤などを所定の含有割合で含有させた木粉・プラスチック複合材(WPC)であってもよい。また、図例では、縦桟材12、上桟材13、下桟材14、横桟材15及び中桟材16の桟材長手方向及びパネル厚さ方向に直交する桟材幅方向に沿う寸法を、互いに略同寸法とした例を示しているが、このような態様に限られない。また、四周枠11内に配される横桟材15や中桟材16、下地材17,18としては、図例のような配置態様に限られず、その他、種々の変形が可能である。
コア材配置領域9は、図1(b)に示すように、パネル長手方向に対向する横桟材15,16間に架け渡すようにコア材19を配した構成とされている。また、コア材非配置領域8は、このコア材配置領域9のパネル幅方向少なくとも一方側に設けられている。このような構成とすれば、反りの抑制が可能でありながらも、合理化を図ることができる。つまり、コア材19がパネル長手方向に沿って設けられることとなる。これにより、このコア材19によってコア材19のパネル厚さ方向両側に貼着された面材2,2のパネル長手方向に沿う反り(縦反り)が規制され、縦桟材12の縦反りも規制されてパネル1全体の縦反りを効果的に抑制することができる。また、コア材非配置領域8を設けているので、従来のようにパネル内空間7の略全域に亘ってコア材19を配置したものと比べて、コア材19の量を減らすことができ、合理化を図ることができる。また、コア材19及びこれに塗布される接着剤の量を低減することができ、製造効率を向上させることができる。
本実施形態では、上記のように複数に区画されたそれぞれのパネル内空間7にコア材配置領域9及びコア材非配置領域8を設けた構成としている。つまり、上側の横桟材15とこれに対向する中桟材16との間、対向する中桟材16,16同士の間、及び下側の横桟材15とこれに対向する中桟材16との間のそれぞれにパネル長手方向に架け渡すようにコア材19を設けた構成としている。このような構成とすれば、中桟材16によってパネル幅方向に沿う反り(幅反り)を抑制することができる。また、軽量化を図りながらも、それぞれのパネル内空間7に設けられたコア材19によって縦反りを効果的に抑制することができる。
コア材19は、パネル厚さ方向に見て外郭形状が略方形状とされている。このコア材19のパネル長手方向に沿う寸法は、パネル内空間7のパネル長手方向に沿う寸法と略同寸法とされている。
このようなコア材19としては、発泡ウレタン等の発泡樹脂系材料から成形された発泡成形体からなるものでもよいが、本実施形態では、パネル厚さ方向両側に開口する多数の中空筒状セル19aの集合体からなるハニカム状のコア材19としている。つまり、コア材19を、いわゆるペーパーコアとしている。
また、このようなコア材19としては、段ボール原紙やクラフト紙等の紙材を接着剤で重積接着して形成されたものでもよい。また、コア材19としては、このような紙材に、エポキシ樹脂等の補強用の樹脂を更に含浸させたものでもよく、その他、金属系材料や合成樹脂系材料から形成されたものでもよい。また、図例では、コア材19の中空筒状セル19aを、蜂の巣状(六角状)とした例を示しているが、波型状とされたものや方形状とされたもの、円筒形状とされたもの等、種々のセル形状とされたものでもよい。
パネル内空間7においてコア材配置領域9が占める割合は、コア材19の中空筒状セル19aのセルサイズ(セル径、セル幅)等の構成等に応じて縦反りを抑制する観点等から適宜の割合としてもよい。本実施形態では、コア材配置領域9は、パネル内空間7の25%~60%を占めるように設けられている。このような構成とすれば、コア材配置領域9を、パネル内空間7の25%未満や60%超を占めるように設けたものと比べて、効果的に反りの抑制が可能でありながらも、より効果的に合理化を図ることができる。パネル内空間7においてコア材配置領域9が占める割合が少なくとも25%(好ましくは30%)程度であれば、パネル内空間7の略全体(例えば、80%超)を占めるようにコア材配置領域9を設けたものと概ね同程度の縦反り量となることが期待できる。パネル内空間7においてコア材配置領域9が占める割合は、好ましくは30%~50%程度としてもよい。
コア材19は、パネル内空間7のパネル長手方向及びパネル厚さ方向の全体に亘って設けられている。そのため、コア材配置領域9がパネル内空間7の25%~60%を占めるとは、コア材配置領域9のパネル幅方向に沿う寸法W2がパネル内空間7のパネル幅方向に沿う寸法(両縦桟材12,12間の寸法)W1の25%~60%であるのと同義として把握するようにしてもよい。つまり、コア材配置領域9のパネル幅方向に沿う寸法W2を、好ましくは、パネル内空間7のパネル幅方向に沿う寸法W1の30%~50%程度としてもよい。また、コア材配置領域9のパネル幅方向に沿う寸法W2は、図例のようにコア材19のパネル幅方向両側部に凹凸がある場合には、最大幅の部分を指すものとしてもよい。図例では、コア材配置領域9のパネル幅方向に沿う寸法W2を、パネル内空間7のパネル幅方向に沿う寸法W1の略3/10(30%)とした例を示している。
また、本実施形態では、パネル幅方向中央側にコア材配置領域9を設け、このコア材配置領域9とパネル幅方向両側の縦桟材12,12との間にコア材非配置領域8,8を設けた構成としている。このような構成とすれば、パネル幅方向中央側に配されたコア材19によって当該パネル1のパネル幅方向中央側部位における面剛性や耐圧性を向上させることができる。また、パネル幅方向で単一のコア材配置領域9が設けられることとなり、パネル幅方向に間隔を空けて複数のコア材配置領域9を設けたものと比べて、製造効率を向上させることができる。
また、本実施形態では、コア材配置領域9を、パネル幅方向中心線を対称軸として線対称状となるように設けた構成としている。このような構成とすれば、パネル幅方向一方側に片寄らせてコア材配置領域9を設けたようなものと比べて、反りを効果的に抑制することができる。
つまり、本実施形態では、パネル幅方向で単一のコア材配置領域9を、パネル幅方向中心に位置するように設けた構成としている。また、このコア材配置領域9のパネル幅方向両側に、パネル幅方向に沿う寸法が互いに略同寸法とされたコア材非配置領域8,8を設けた構成としている。なお、図例では、各パネル内空間7に設けられたコア材配置領域9のパネル幅方向に沿う寸法W2を互いに略同寸法とした例を示しているが、このような態様に限られない。
上記構成とされたパネル芯材10のコア材19を含むパネル厚さ方向両面に接着剤等を介して面材2,2が貼着されている。
本実施形態では、面材2,2は、図2(a)に示すように、複数層から構成されている。このような面材2,2としては、ボード状の基材4と、この基材4のパネル芯材10側に設けられた防湿シート3と、基材4の表面側に設けられた化粧シート5と、を備えた構成とされたものでもよい。この場合、基材4としては、MDF(中密度繊維板)等の木質系ボードやガラス繊維等の強化繊維シートを含んだ繊維強化樹脂層等によって構成されたものでもよい。また、化粧シート5としては、突板や樹脂シート等でもよい。
また、図例では、パネル芯材10のパネル厚さ方向両面を覆う面材2,2を設けた例を示しているが、パネル1の四周表面(パネル厚さ方向両面及びパネル幅方向両側端面)が化粧面となるように、面材2をパネル芯材10の四周表面に貼着した構成としてもよい。この場合、面材2は、裏面側のパネル芯材10の角部に応じた位置に設けられた折曲溝において折り曲げられてパネル芯材10に貼着されたものでもよい。また、この場合は、両側の縦桟材12,12の一方または両方に、面材2の端部が差し込まれる差込溝を設けた構成としてもよい。パネル芯材10のパネル厚さ方向両側に設けられる面材2,2としては、その他、種々の変形が可能である。
次に、他の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
なお、以下の各実施形態では、先に説明した実施形態との相違点について主に説明し、同様の構成については、同一の符号を付し、その説明を省略または簡略に説明する。
図2(b)は、第2実施形態に係るパネル1Aが備えるパネル芯材10Aの一例を模式的に示す図である。なお、図2(b)では、パネル芯材10Aのみを示しているが、上記同様、パネル芯材10Aの少なくともパネル厚さ方向両側には、面材2,2が設けられる。
本実施形態では、図2(b)に示すように、上記同様にパネル芯材10Aに複数設けられたそれぞれのパネル内空間7に、パネル幅方向に間隔を空けて複数のコア材配置領域9Aを設けた構成としている。図例では、各パネル内空間7に、2つのコア材配置領域9Aを設けた構成としている。また、これらパネル幅方向両側のコア材配置領域9A,9Aのそれぞれのパネル幅方向外側にコア材非配置領域8A,8Aを設けた構成としている。つまり、パネル幅方向両側が両側の縦桟材12,12によって区画された各パネル内空間7のパネル幅方向の3か所にコア材非配置領域8A,8A,8Aを設けた構成としている。
また、上記同様、コア材配置領域9A,9Aを、パネル幅方向中心線を対称軸として線対称状となるように設けた構成としている。
これらパネル幅方向両側のコア材配置領域9A,9A(コア材19A,19A)のパネル幅方向に沿う寸法W2A,W2Aを足し合わせた寸法は、上記同様、パネル内空間7のパネル幅方向に沿う寸法W1の25%~60%とされている。図例では、パネル幅方向両側のコア材配置領域9A,9Aのパネル幅方向に沿う寸法W2A,W2Aを足し合わせた寸法を、パネル内空間7のパネル幅方向に沿う寸法W1の略45%とした例を示している。
また、パネル幅方向両側のコア材配置領域9A,9Aのパネル幅方向に沿う寸法W2A,W2Aを、互いに略同寸法としている。また、コア材非配置領域8A,8A,8Aの各パネル幅方向に沿う寸法を、互いに略同寸法としている。
なお、図例では、各パネル内空間7に設けられたコア材配置領域9Aのパネル幅方向に沿う寸法W2Aを互いに略同寸法とした例を示しているが、このような態様に限られない。
また、パネル幅方向両側のコア材配置領域9A,9A(コア材19A,19A)の両方または一方を、後記する第3実施形態のように、縦桟材12に当接または近接させた構成としてもよい。つまり、パネル幅方向両側のコア材非配置領域8A,8Aのうちの両方または一方を設けていない構成としてもよい。また、各パネル内空間7に、同数のコア材配置領域9Aを設けた例を示しているが、このような態様に限られない。
図3(a)、(b)は、第3実施形態に係るパネル1B及びこれが備えるパネル芯材10Bの一例を模式的に示す図である。
本実施形態では、図3(a)、(b)に示すように、パネル1Bに、透光部20を設けた構成としている。この透光部20は、パネル厚さ方向に沿う寸法がパネル1Bの厚さ寸法と同寸法とされたものでもよく、パネル1Bの厚さ寸法よりも小とされたものでもよい。
また、この透光部20を、コア材非配置領域8Bに位置するように設けた構成としている。図例では、透光部20を、パネル幅方向略中央に位置するように設けた例を示している。また、図例では、複数(図例では、4つ)の透光部20を、パネル高さ方向に間隔を空けて設けた例を示している。また、図例では、これら複数の透光部20を、パネル高さ方向に略等間隔を空けてパネル1Bの上側半部に設けた例を示している。また、図例では、透光部20を、パネル厚さ方向に見て略方形状とした例を示しているが、このような態様に限られず、例えば、略円形状等としてもよい。
また、本実施形態では、図3(b)に示すように、上記第2実施形態と概ね同様、パネル芯材10Bに複数設けられたそれぞれのパネル内空間7に、パネル幅方向に間隔を空けて複数のコア材配置領域9Bを設けた構成としている。図例では、各パネル内空間7に、2つのコア材配置領域9Bを設けた構成としている。また、これらパネル幅方向両側のコア材配置領域9B,9B(コア材19B,19B)のそれぞれを、両側の縦桟材12,12に当接させた構成としている。つまり、パネル幅方向両側のコア材配置領域9B,9Bの間にコア材非配置領域8Bを設け、各コア材配置領域9B,9Bのパネル幅方向外側にはコア材非配置領域8Bを設けていない構成としている。また、上記同様、コア材配置領域9B,9Bを、パネル幅方向中心線を対称軸として線対称状となるように設けた構成としている。
これらパネル幅方向両側のコア材配置領域9B,9B(コア材19B,19B)のパネル幅方向に沿う寸法W2B,W2Bを足し合わせた寸法は、上記同様、パネル内空間7のパネル幅方向に沿う寸法W1Aの25%~60%とされている。図例では、上記第2実施形態と概ね同様、パネル幅方向両側のコア材配置領域9B,9Bのパネル幅方向に沿う寸法W2B,W2Bを足し合わせた寸法を、パネル内空間7のパネル幅方向に沿う寸法W1Aの略45%とした例を示している。また、上記第2実施形態と同様、パネル幅方向両側のコア材配置領域9B,9Bのパネル幅方向に沿う寸法W2B,W2Bを、互いに略同寸法とした例を示しているが、このような態様に限られない。
また、図例では、パネル1Bを、上記各実施形態と比べて、高さ寸法に対する幅寸法の割合を大(幅広状)とした例を示している。また、図例では、パネル芯材10Bの上桟材13の下方側に、複数(図例では、2つ)の横桟材15,15を設けた例を示している。また、横桟材15及び中桟材16の桟材幅方向に沿う寸法を、上桟材13及び下桟材14の桟材幅方向に沿う寸法よりも小とした例を示している。
図4(a)は、第4実施形態に係るパネル1Cが備えるパネル芯材10Cの一例を模式的に示す図である。なお、図4(a)、(b)では、パネル芯材10C,10Dのみを示しているが、上記同様、パネル芯材10C,10Dの少なくともパネル厚さ方向両側には、面材2,2が設けられる。
本実施形態では、図4(a)に示すように、パネル芯材10Cの構成が上記各実施形態とは主に異なる。このパネル芯材10Cは、パネル幅方向両側の縦桟材12,12からそれぞれパネル幅方向内方側に間隔を空けて設けられ、パネル高さ方向に延びる外側縦桟材22,22を備えている。これら外側縦桟材22,22は、上桟材13の下方側の横桟材15と下桟材14の上方側の横桟材15との間に亘って設けられている。これら外側縦桟材22,22と縦桟材12,12との間のパネル幅方向に沿う寸法は、比較的に小とされており、例えば、パネル1Cの幅寸法の25%以下の寸法であってもよい。換言すれば、これら外側縦桟材22,22間に設けられたパネル内空間7のパネル幅方向に沿う寸法W1Bがパネル1Cの幅寸法の50%以上の寸法であってもよい。また、これら外側縦桟材22,22と縦桟材12,12との間には、コア材19Cを配置していない例を示しているが、コア材19Cを配置してもよい。また、これら外側縦桟材22,22の上端側部位間に架け渡すように上端中桟材16Aを設けた構成としている。また、これら外側縦桟材22,22と縦桟材12,12との間に架け渡すように、複数(図例では、3つ)の端部横桟材21をパネル高さ方向に間隔を空けて設けた例を示している。
また、パネル芯材10Cは、これら外側縦桟材22,22のパネル幅方向中央側に沿うように設けられた内側縦桟材23,23と、これら内側縦桟材23,23に沿ってパネル高さ方向に延びるように設けられた金属製の縦補強材24,24と、を備えている。このような構成とすれば、パネル幅方向両側における縦反りを軽減することができる。
図例では、内側縦桟材23,23及び縦補強材24,24の長さ寸法を、外側縦桟材22,22よりも小とした例を示している。また、これら内側縦桟材23,23及び縦補強材24,24を、最上端側の上端中桟材16Aと下桟材14の上方側の横桟材15との間に亘って設けた構成としている。つまり、縦補強材24,24を、下方側に片寄らせて設けた例を示している。なお、このような態様に代えて、縦補強材24,24を、上方側に片寄らせて設けた態様としてもよい。さらには、内側縦桟材23,23及び縦補強材24,24の長さ寸法を、外側縦桟材22,22の長さ寸法と略同寸法としてもよい。また、縦補強材24,24としては、内側縦桟材23,23の被嵌入部が嵌め入れられる嵌入溝を区画する溝形鋼状とされたものでもよい。図例では、縦補強材24,24を、外側縦桟材22,22と内側縦桟材23,23とによって挟むように保持させた例を示しているが、このような態様に限られない。
また、内側縦桟材23,23間に架け渡すように複数(図例では、3つ)の中桟材16Bを設けた構成としている。また、図例では、これら上端中桟材16A及び複数の中桟材16Bによってパネル高さ方向に複数に区画されたパネル内空間7のパネル高さ方向に沿う寸法を、略同寸法としていない例を示している。図例では、上端側のパネル内空間7のパネル高さ方向に沿う寸法を、最小とし、その下方側の2つのパネル内空間7のパネル高さ方向に沿う寸法を、これらよりも更に下方側に位置する2つのパネル内空間7のパネル高さ方向に沿う寸法よりも小とした例を示している。
また、本実施形態では、第1実施形態と同様、各パネル内空間7のパネル幅方向中央側にコア材配置領域9C(コア材19C)を設け、それぞれの両側にコア材非配置領域8C,8Cを設けた構成としている。つまり、最上端側のパネル内空間7は、コア材配置領域9Cと両側の外側縦桟材22,22との間にそれぞれコア材非配置領域8C,8Cを設けた構成とされている。また、その他の下方側のパネル内空間7は、コア材配置領域9Cと両側の内側縦桟材23,23との間にそれぞれコア材非配置領域8C,8Cを設けた構成とされている。
また、上記同様、コア材配置領域9Cを、パネル幅方向中心線を対称軸として線対称状となるように設けた構成としている。
また、コア材配置領域9C(コア材19C)のパネル幅方向に沿う寸法W2Cは、上記同様、パネル内空間7のパネル幅方向に沿う寸法W1Bの25%~60%とされている。なお、図例では、パネル内空間7のパネル幅方向に沿う寸法W1Bを、下方側のパネル内空間7のパネル幅方向に沿う寸法として示しているが、最上端側のパネル内空間7のパネル幅方向に沿う寸法に対しても同様である。つまり、コア材配置領域9Cのパネル幅方向に沿う寸法W2Cは、最上端側のパネル内空間7のパネル幅方向に沿う寸法の25%~60%とされている。なお、パネル内空間7のパネル幅方向に沿う寸法を、両縦桟材12,12間の寸法として把握し、コア材配置領域9Cのパネル幅方向に沿う寸法W2Cを、両縦桟材12,12間の寸法の25%~60%としてもよい。
図4(b)は、第5実施形態に係るパネル1Dが備えるパネル芯材10Dの一例を模式的に示す図である。
本実施形態では、上記第4実施形態と同様、パネル芯材10Dに、外側縦桟材22,22、内側縦桟材23,23及び縦補強材24,24を設けた構成としている。
また、本実施形態では、第3実施形態と概ね同様、各パネル内空間7に、2つのコア材配置領域9D,9Dを設けた構成としている。つまり、パネル幅方向両側のコア材配置領域9D,9Dの間にコア材非配置領域8Dを設けた構成としている。また、最上端側のパネル内空間7のパネル幅方向両側のコア材配置領域9D,9D(コア材19D,19D)のそれぞれを、パネル内空間7のパネル幅方向両側を区画する各外側縦桟材22,22に当接させた構成としている。また、その他の下方側のパネル内空間7のパネル幅方向両側のコア材配置領域9D,9D(コア材19D,19D)のそれぞれを、各パネル内空間7のパネル幅方向両側を区画する各内側縦桟材23,23に当接させた構成としている。また、上記同様、コア材配置領域9D,9Dを、パネル幅方向中心線を対称軸として線対称状となるように設けた構成としている。
また、本実施形態では、パネル幅方向両側のコア材配置領域9D,9D(コア材19D,19D)のパネル幅方向に沿う寸法W2D,W2Dを足し合わせた寸法を、パネル内空間7のパネル幅方向に沿う寸法W1Bの70%程度とした例を示している。なお、図例では、パネル内空間7のパネル幅方向に沿う寸法W1Bを、下方側のパネル内空間7のパネル幅方向に沿う寸法として示しているが、最上端側のパネル内空間7のパネル幅方向に沿う寸法に対しても同様である。また、このような態様に代えて、上記同様、両側のコア材配置領域9D,9Dのパネル幅方向に沿う寸法W2D,W2Dを足し合わせた寸法を、パネル内空間7のパネル幅方向に沿う寸法W1Bの25%~60%としてもよい。また、パネル内空間7のパネル幅方向に沿う寸法を、両縦桟材12,12間の寸法として把握し、両側のコア材配置領域9D,9Dのパネル幅方向に沿う寸法W2D,W2Dを足し合わせた寸法を、両縦桟材12,12間の寸法の25%~60%としてもよい。
なお、上記各実施形態において説明した互いに異なる構成の一部を組み替えたり、組み合わせたりして適用するようにしてもよい。
また、上記各実施形態では、コア材配置領域9,9A~9Dを、パネル幅方向中心線を対称軸として線対称状となるように設けた例を示しているが、このような態様に限られない。また、上記各実施形態では、パネル長手方向に複数に区画されたパネル内空間7のそれぞれにコア材配置領域9,9A~9Dを設けた例を示しているが、このような態様に限られない。また、上記各実施形態に係るパネル1,1A~1Dの上記した各部材及び各部の構成は、一例に過ぎず、その他、種々の変形が可能である。
1,1A~1D パネル
2 面材
10,10A~10D パネル芯材
12 縦桟材(桟材)
13 上桟材(桟材、横桟材)
14 下桟材(桟材、横桟材)
15 横桟材(桟材、横桟材)
16,16B 中桟材(桟材、横桟材)
16A 上端中桟材(桟材、横桟材)
19,19A~19D コア材
7 パネル内空間
8,8A~8D コア材非配置領域
9,9A~9D コア材配置領域

Claims (4)

  1. 少なくとも四周を囲むように設けられた桟材を有したパネル芯材のパネル厚さ方向両側に面材が設けられた一方向に長尺なパネルであって、
    前記パネル芯材には、前記桟材によって区画されたパネル内空間をパネル長手方向に複数に区画するようにパネル幅方向に延びる横桟材が設けられ、該横桟材によってパネル長手方向に複数に区画されたそれぞれのパネル内空間には、パネル長手方向両側を区画するパネル幅方向に延びる両側の横桟材を含みパネル長手方向に対向する横桟材間のそれぞれにおいてパネル長手方向に架け渡すようにコア材を配したコア材配置領域と、それぞれのコア材配置領域のパネル幅方向少なくとも一方側において前記コア材を配置していないコア材非配置領域と、設けられており、
    前記コア材は、パネル長手方向に複数に区画されたそれぞれのパネル内空間においてパネル長手方向の全体に亘って設けられ、前記横桟材を含む前記パネル芯材の桟材及び前記コア材のパネル厚さ方向両面が互いに同一平面状となるように設けられ、かつパネル厚さ方向両側の前記面材が前記コア材を含む前記パネル芯材のパネル厚さ方向両面に接着剤を介して貼着されていることを特徴とするパネル。
  2. 請求項1において、
    前記コア材配置領域は、パネル幅方向中心線を対称軸として線対称状となるように設けられていることを特徴とするパネル。
  3. 請求項1または2において、
    パネル幅方向中央側に前記コア材配置領域を設け、該コア材配置領域とパネル幅方向両側を区画するパネル長手方向に延びる一対の縦桟材との間に前記コア材非配置領域を設けていることを特徴とするパネル。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項において、
    前記コア材配置領域は、前記パネル内空間の25%~60%を占めるように設けられていることを特徴とするパネル。
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