JP6281823B2 - センサ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、センサ装置に関し、より詳細には、建具に設けられた錠の施錠状態及び解錠状態を検知するセンサ装置に関する。
従来、引き違い窓に設けられたクレセント錠が施錠状態か解錠状態かを検知する窓用施解錠センサが提案されている(例えば特許文献1参照)。
特許文献1に記載された窓用施解錠センサでは、2枚の引き違い窓のうち内側の引き違い窓の枠部分に本体ブロックが取り付けられ、2枚の引き違い窓のうち外側の引き違い窓にフックが取り付けられている。本体ブロックには操作レバーが回転自在に取り付けられており、操作レバーを解錠位置に回転させるとクレセント錠が解錠状態となり、操作レバーを施錠位置に回転させるとクレセント錠が施錠状態になる。
本体ブロックには磁気センサが収納されている。クレセント錠の操作レバーには第1磁石が固定され、外側の引き違い窓には第2磁石が固定されている。操作レバーを施錠位置に回転させると、第1磁石が磁気センサに接近し、操作レバーを解錠位置に回転させると、第1磁石が磁気センサから遠ざかる。したがって、窓用施解錠センサは、磁気センサによって検出される第1磁石の磁束に基づいて、施錠状態か解錠状態かを検知する。また、2枚の引き違い窓を閉じた状態では第2磁石が磁気センサに接近し、2枚の引き違い窓を開けた状態では第2磁石が磁気センサから遠ざかる。したがって、窓用施解錠センサは、磁気センサによって検出される第2磁石の磁束に基づいて、引き違い窓が開いている状態か閉じている状態かを検知する。
この窓用施解錠センサでは、操作レバーに固定された第1磁石の磁束、及び引き違い窓に固定された第2磁石の磁束をそれぞれ検出可能な位置に本体ブロックの取付位置を調整した後、この本体ブロックを窓の枠部分に両面テープなどで接着していた。
特開2013−44217号公報
特許文献1に記載された窓用施解錠センサでは、本体ブロックを両面テープによる接着以外の方法で枠部分に取り付けることができず、別の取付方法で本体ブロックを枠部分に取り付けるためには、本体ブロックの全体を交換する必要があった。
本発明は上記課題に鑑みてなされ、錠のハンドルへの取付方法を変更できるようにしたセンサ装置を提供することを目的とする。
本発明のセンサ装置は、建物の開口部を開閉する建具をハンドルの操作に応じて施錠及び解錠する錠が施錠状態か解錠状態かを検知する検知部と、前記ハンドルに取り付けられるベースと、前記ベースに着脱自在に取り付けられるボディとを備え、前記ベースと前記ボディとで囲まれる収納空間に前記検知部が収納され、前記ハンドルに前記ベースを取り付けるための取付部が前記ベースに設けられたことを特徴とする。
本発明によれば、錠のハンドルへの取付方法を変更できるようにしたセンサ装置を提供することができる。
実施形態1のセンサ装置のブロック図である。 実施形態1のセンサ装置がクレセント錠に取り付けられた状態の斜視図である。 実施形態1のセンサ装置の分解斜視図である。 実施形態1のセンサ装置がクレセント錠に取り付けられた状態の断面図である。 実施形態2のセンサ装置の側面図である。 図6Aは実施形態3のセンサ装置の側面図、図6Bは実施形態3のセンサ装置の上面図である。 図7Aは実施形態3の変形例の側面図、図7Bは変形例の上面図、図7Cは変形例の背面図である。 図8Aは実施形態4のセンサ装置の側面図、図8Bは実施形態4のセンサ装置の上面図、図8Cは実施形態4のセンサ装置の背面図である。 実施形態4の変形例1が備えるベースの斜視図である。 実施形態4の変形例1の斜視図である。 図11Aは実施形態4の変形例2の側面図、図11Bは変形例2の上面図、図11Cは変形例2の背面図である。 図12Aは実施形態4の変形例3の側面図、図12Bは変形例3の上面図、図12Cは変形例3の背面図である。 図13Aは実施形態4の変形例4の側面図、図13Bは変形例5の側面図である。
(実施形態1)
以下、本実施形態に係るセンサ装置について図面を参照して説明する。本実施形態のセンサ装置は、建物の開口部を開閉する建具(例えば引き違い窓)の施錠及び解錠を行うクレセント錠が施錠状態か解錠状態かを検知するために用いられる。なお、建具の施錠及び解錠を行う錠はクレセント錠に限定されず、ハンドルの操作に応じて施錠及び解錠を行う錠であればカムラッチ錠やスイングロックなどの錠でもよい。また、以下に説明する構成は本発明の一例に過ぎない。本発明は、以下の実施形態に限定されず、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。
本実施形態のセンサ装置1は、図1に示すように、制御回路11と、加速度センサ12と、送受信回路13と、アンテナ14と、表示回路15と、電池20とを備える。
加速度センサ12は、例えば3軸の加速度センサからなり、互いに直交する3軸の検出方向の各々で加速度成分を計測し、各軸での加速度成分の計測結果を制御回路11に出力する。図2に示すように、センサ装置1はクレセント錠100のハンドル105に取り付けられているので、クレセント錠100を解錠又は施錠させるためにハンドル105が回転操作されると、ハンドル105と一緒にセンサ装置1が回転する。例えば、クレセント錠100が解錠状態にある場合はハンドル105の先端(ハンドル105において軸部106と反対側の部位)が下側を向き、クレセント錠100が施錠状態にある場合はハンドル105の先端が上側を向く。したがって、施錠状態と解錠状態とで、センサ装置1が備える加速度センサ12の上下が反転し、各軸の加速度成分の計測結果が変化する。
送受信回路13は、免許が不要な通信方式(例えば特定小電力無線の通信方式)で近距離の無線通信を行う。送受信回路13はアンテナ14を介して電波信号の送信および受信を行う。送受信回路13の通信方式は特定小電力無線に限定されない。送受信回路13の通信方式は、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.15.1に準拠した通信方式や、IEEE802.15.4に準拠した通信方式でもよい。
表示回路15は表示手段として例えば発光ダイオードのような表示ランプを備える。表示回路15は、制御回路11からの制御命令に応じて、表示ランプを点灯、点滅、及び消灯させる。表示回路15は表示手段としてブザーやスピーカを備えてもよい。この場合、表示回路15は、制御回路11からの制御命令に応じて、ブザーやスピーカから報知音を出力させればよい。
制御回路11は例えばマイクロコンピュータを主要な構成とし、センサ装置1の全体的な動作を制御する。制御回路11を構成するマイクロコンピュータがROM(Read Only memory)に記憶されたプログラムを実行することによって、判定部19などの機能が実現される。
判定部19は、加速度センサ12から入力される3軸の加速度成分の合成値に基づいて、重力加速度の方向(鉛直下方)に対するセンサ装置1の取付方向の変化角度を求めることができる。判定部19は、重力加速度の方向に対するセンサ装置1の取付方向の変化角度から、ハンドル105の先端(軸部106と反対側の部位)の向きを判断でき、ハンドル105の先端の向きからクレセント錠が施錠状態にあるか解錠状態にあるかを判定する。
制御回路11は、判定部19の判定結果が変化すると、送受信回路13から外部の受信器に判定部19の判定結果を無線送信させる。受信器は、センサ装置1から無線送信された判定結果を受信すると、判定結果の情報をもとにクレセント錠100が施錠状態にあるか解錠状態にあるかを把握することができる。
本実施形態のセンサ装置1は、加速度センサ12を用いてクレセント錠100の施錠状態及び解錠状態を検知しているので、施錠位置と解錠位置との間で回転するハンドル105にセンサ装置1が取り付けられていればよい。また、本実施形態のセンサ装置1は、加速度センサ12を用いてクレセント錠100の施錠状態及び解錠状態を検知しているので、磁気センサを用いる場合のように窓や窓枠に磁石を取り付ける必要が無い。ここにおいて、加速度センサ12と判定部19とで、クレセント錠100が施錠状態か解錠状態かを検知する検知部が構成される。
次に、本実施形態のセンサ装置1が取り付けられるクレセント錠100について図2を参照して説明する。
クレセント錠100は、固定部101と、係合部102と、ハンドル105とを備える。
固定部101は、2枚の引き違い窓のうち一方の引き違い窓200の窓枠201にネジ止めなどの方法で固定されている。
係合部102は、固定部101に回転自在に取り付けられた半円形の回転板103と、回転板103の円弧部分から回転板103の厚み方向に突出する鍔部104とを備える。2枚の引き違い窓のうち、固定部101が取り付けられていない引き違い窓には鍔部104が引っ掛かるフックが設けられている。
ハンドル105は、固定部101に回転自在に取り付けられた円柱状の軸部106と、軸部106の周面から径方向に突出するレバー部107とを備える。
軸部106は係合部102と連結されており、レバー部107が操作されると、レバー部107の操作に応じて係合部102が解錠位置と施錠位置との間で回転する。2枚の引き違い窓が閉じた状態でハンドル105の先端が上側を向く位置までハンドル105を回転させると、ハンドル105とともに係合部102が回転し、鍔部104がフックに引っ掛かることで、2枚の引き違い窓が施錠される。施錠状態からハンドル105の先端が下側を向く位置までハンドル105を回転させると、ハンドル105とともに係合部102が回転し、鍔部104がフックから外れるので、解錠状態となって2枚の引き違い窓を開けることができる。
軸部106の表面(センサ装置1の取付面)には、軸部106の回転中心と同心位置にネジ穴108が設けられている。
次に、本実施形態のセンサ装置1の構造を図2〜図4に基づいて説明する。本実施形態のセンサ装置1は、回路ブロック10と、電池20、ケース30とを備える。
回路ブロック10は、円板形のプリント配線板からなる回路基板16を備える。回路基板16には図1のブロック図で説明した各回路の構成部品(アンテナ14を含む)が実装されている。また回路基板16には、電池20の正極に接続される端子17と、電池20の負極に接続される端子18とが設けられている。回路基板16に実装された回路は電池20から動作に必要な電力を得ている。
電池20は例えばボタン形(コイン形)の一次電池であり、回路ブロック10に実装された回路に動作に必要な電力を供給する。
ケース30は、クレセント錠100のハンドル105に取り付けられるベース40と、ベース40に着脱自在に取り付けられるボディ50とを備える。
ベース40は例えば金属材料により円板状に形成されている。ベース40の中心位置には、ベース40を厚み方向に貫通する貫通孔41が形成されている。ベース40の一面(ボディ50が取り付けられる面)には円環状の突出部42が設けられている。突出部42の外周面にはOリング34が嵌まる溝43が設けられている。突出部42の外周面には、それぞれ径方向に突出する一対の突起44が設けられている。ベース40は、貫通孔41に通したネジ90をハンドル105のネジ穴108にネジ込むことによって、ハンドル105の軸部106(手で操作されるレバー部107以外の部位)に取り付けられる(図4参照)。ここで、ネジ90の頭部とベース40との間にパッキン91を挟んでも良く、貫通孔41からの水の浸入を抑制できる。
ボディ50は、例えば金属材料により一面が開口した箱状に形成されている。本実施形態のボディ50は、円筒状の筒部51と、筒部51の中心軸方向の一端側を閉塞する円板部52とを備える。筒部51の内周面には、ベース40の突起44が嵌まる溝53が形成されている。筒部51(ボディ50)の開口をベース40で塞ぐようにボディ50をベース40に取り付け、ベース40に対してボディ50を回転させると、突起44が溝53に嵌合してベース40とボディ50とが結合される。ベース40とボディ50とが結合された状態では、Oリング34がボディ50(筒部51)の内周面に密着することで、ベース40とボディ50との隙間が塞がれるから、ケース30の内部にチリやゴミや水滴などが入りにくくなる。なお、ボディ50に対してベース40を組立時と反対方向に回転させると、ベース40の突起44をボディ50の溝53から外すことができ、ボディ50をベース40から容易に取り外すことができる。
ベース40とボディ50とで囲まれる収納空間31には回路ブロック10と電池20とが収納される。ベース40とボディ50とで囲まれる収納空間31は、ボディ50の内部に取り付けられる中蓋60によって、筒部51の中心軸方向において2つの収納室(第1収納室32と第2収納室33)に仕切られている。中蓋60は例えば合成樹脂の成形品であり、円板部61と、円板部61の円周部分から厚み方向の両側に突出する鍔部62とを備えている。円板部61には、回路基板16の端子17を通すための角孔状の貫通孔63と、回路基板16の端子18を通すための弧状のスリット64とが設けられている。第1収納室32はボディ50の内壁と中蓋60とで周りを囲まれている。第2収納室33はボディ50の開口に通じ、ボディ50の内壁と中蓋60とベース40とで周りを囲まれている。第1収納室32には回路ブロック10が収納され、第2収納室33には電池20が収納されている。
ここで、中蓋60は、例えば圧入や接着や樹脂モールドなどの方法により、取り外しができない状態でボディ50の内部に取り付けられている。したがって、組立後は回路ブロック10を第1収納室32から取り出す作業を行えず、無線通信の関連法規に違反するような送受信回路13の改造をユーザが行えないようにしている。なお、ベース40は取り外し可能な状態でボディ50に取り付けられており、ベース40をボディ50から外すことによって第2収納室33が開放され、第2収納室33に収納された電池20の交換作業を行うことができる。
本実施形態のセンサ装置1は、検知部(加速度センサ12及び判定部19からなる)と、ベース40と、ボディ50とを備える。検知部は、建物の開口部を開閉する建具(例えば引き違い窓200やスイング窓)をハンドル105の操作に応じて施錠及び解錠する錠(クレセント錠100)が施錠状態か解錠状態かを検知する。ベース40はハンドル105に取り付けられる。ボディ50はベース40に着脱自在に取り付けられる。ベース40とボディ50とで囲まれる収納空間31に検知部が収納される。ハンドル105にベース40を取り付けるための取付部(本実施形態ではネジ90を通すための貫通孔41)がベース40に設けられている。
このように、ベース40をハンドル105に取り付けるための取付部がベース40に設けられているので、ベース40をハンドル105に取り付けるための部材を新たに用意する必要が無い。取付部が設けられたベース40は、ボディ50に対して着脱自在となっているので、別の取付部が設けられたベースをボディ50に取り付けることで、センサ装置1を別の取付方法でハンドル105に取り付けることができる。これにより、ハンドル105への取付方法が異なる場合でも、ベース40以外の部品は共通して使用でき、ベース40を交換するだけで様々な取付方法に対応することができる。
本実施形態のセンサ装置1において、取付部は、ハンドル105に設けられたネジ穴108にネジ込まれるネジ90を通すために、ベース40を貫通して設けられた貫通孔41であってもよい。貫通孔41に通したネジ90をハンドル105のネジ穴108にネジ込むだけで、ベース40をハンドル105に取り付けることができるので、取付作業が容易である。
本実施形態のセンサ装置1において、検知部(加速度センサ12及び判定部19)の検知結果を外部に送信する送信部(送受信回路13)と、検知部および送信部の電源となる電池20とが、収納空間31にさらに収納されてもよい。ボディ50は一面が開口した箱状に形成され、ボディ50の開口を塞ぐようにベース40がボディ50に取り付けられている。ボディ50の内部は、取り外しできない状態でボディ50に取り付けられる中蓋60によって、ボディ50の内壁と中蓋60とで周りを囲まれる第1収納室32と、ボディ50の開口に通じる第2収納室33とに仕切られている。第1収納室32に検知部と送信部とが構成された回路ブロック10が収納され、第2収納室33に電池20が収納されてもよい。中蓋60は取り外しできない状態でボディに取り付けられるので、第1収納室に収納されている検知部や送信部を勝手に改変できないようにできる。
本実施形態のセンサ装置1において、ベース40とボディ50との間の隙間を塞ぐシール部材(Oリング34)をさらに備えてもよい。ベース40とボディ50との間の隙間がシール部材で塞がれるから、チリやゴミや水などの異物が収納空間に入りにくくなる。
また、ハンドル105において、解錠操作及び施錠操作のために手で操作される部位(レバー部107)以外の軸部106にベース40が取り付けられてもよい。ベース40は軸部106に取り付けられているから、レバー部107を手で操作する際にセンサ装置1が邪魔になりにくいという利点がある。
実施形態1では、貫通孔41に通したネジ90をネジ穴108にネジ込むことによって、ベース40がハンドル105の軸部106に取り付けられているが、ベース40の取付方法はこれに限定されず、以下の実施形態で説明するような取付方法でもよい。
(実施形態2)
本実施形態のセンサ装置1では、図5に示すように、ベース40の一面(ボディ50が取り付けられる面と反対側の面)に、ハンドル105のネジ穴108にネジ込まれるネジ部45が設けられている。なお、ベース40が取付部としてネジ部45を備える点以外は実施形態1と同じであるから、共通の構成要素には同一の符号を付してその説明は省略する。
本実施形態では、ベース40自体にネジ部45が設けられており、ベース40と一体に設けられたネジ部45をネジ穴108にネジ込むことによって、ベース40がハンドル105の軸部106に取り付けられる。
本実施形態のセンサ装置1において、取付部は、ベース40の表面からハンドル105に近づく向きに突出するように設けられて、ハンドル105に設けられたネジ穴108にネジ込まれるネジ部45であってもよい。
ベース40自体にネジ部45が設けられているので、ベース40をハンドル105に取り付けるために、ベース40以外の部材が不要である。また、ベース40と一体に設けられたネジ部45をネジ穴108にネジ込むことによって、特別な工具などを使用することなく、ベース40をハンドル105に容易に取り付けることができる。
(実施形態3)
本実施形態のセンサ装置1では、図6A及び図6Bに示すように、ベース40に設けられたスナップフィット構造によって、ベース40がハンドル105に取り付けられている。なお、ベース40が取付部としてスナップフィット構造を備える点以外は実施形態1と同じであるから、共通の構成要素には同一の符号を付してその説明は省略する。
ベース40の一面(ボディ50が取り付けられる面と反対側の面)には、ハンドル105に近づく向きに突出する一対の係止片46(取付部)が設けられている。一対の係止片46は、ハンドル105の両側に位置するように設けられている。一対の係止片46は、一対の係止片46が対向する方向(図6B中の上下方向)において弾性変形自在に設けられている。係止片46の先端には、ハンドル105の側面に設けられた凹部109に引っ掛かる突起461が設けられている。
このベース40(ケース30)をハンドル105に取り付ける場合、一対の係止片46の間にハンドル105の軸部106が挿入されるように、ベース40と軸部106との位置を合わせて、ベース40(又はケース30)を軸部106側に押し込む。一対の係止片46の間に軸部106が挿入されると、突起461が軸部106の側面に当たって、係止片46が外側(軸部106と反対側)にたわめられる。ベース40(又はケース30)が所定の取付位置まで挿入されると、係止片46の突起461が凹部109に引っ掛かり、係止片46の弾性復帰力によってベース40がハンドル105の軸部106に取り付けられた状態となる。
なお、スナップフィット構造の取付部は上記の形状の取付部に限定されず、適宜変更が可能である。ここで、図7A、図7B、及び図7Cを参照してスナップフィット構造の取付部の変形例を説明する。
このセンサ装置1では、ベース40の一面(ボディ50が取り付けられる面と反対側の面)に、ハンドル105に近づく向きに突出する一対の係止片71(取付部)が設けられている。一対の係止片71は、ハンドル105の軸部106に設けられた嵌合穴115に対応する部位に設けられている。一対の係止片71の各々は矩形板状に形成されている。一対の係止片71は互いに平行するように並べて配置されており、一対の係止片71は図7Cの左右方向において弾性変形可能となっている。一対の係止片71の各々には、先端部分から外向き(一対の係止片71の中間部を内側とした場合の外側)に突出する突起72が設けられている。突起72は、先端にいくほど幅が細くなるようなテーパ形状に形成されている。
ハンドル105の軸部106には、一対の係止片71が挿入される嵌合穴115が設けられている。嵌合穴115は、奥側に比べて開口部分116の方が狭くなるような形状に形成されている。
一対の係止片71が嵌合穴115に挿入されるようにしてベース40(又はケース30)をハンドル105の軸部106に押し付けると、突起72が嵌合穴115の縁部分に接触して、一対の係止片71が互いに近づく向きにたわめられる。ベース40をハンドル105の軸部106にさらに押し付け、突起72が嵌合穴115の開口部分116を超えて内側に入り込むと、係止片71が弾性復帰力によってたわめられる前の状態に戻る。そして、突起72が嵌合穴115の縁部分に引っ掛かることで、ベース40(ケース30)が軸部106に取り付けられる。
ベース40が軸部106に取り付けられた状態では、突起72が嵌合穴115の縁部分に接触することで、図7Aの上下方向、左右方向、及び図7Cの左右方向においてベース40の軸部106に対する取付位置が位置決めされる。
本実施形態のセンサ装置1において、取付部は、ベース40の表面からハンドル105に近づく向きに突出するように設けられた弾性変形自在な係止片46であってもよい。係止片46がハンドル105と引っ掛かることによってベース40がハンドル105に取り付けられる。
ベース40自体に係止片46が設けられているので、ベース40をハンドル105に取り付けるために、ベース40以外の部材が不要である。そして、ベース40と一体に設けられた係止片46をハンドル105に引っ掛けるだけで、ベース40をハンドル105に容易に取り付けることができる。
本実施形態のセンサ装置1において、取付部である係止片71が、ハンドル105に設けられた嵌合穴115に差し込まれて嵌合穴115の縁に引っ掛かることによって、ベース40がハンドル105に取り付けられるように構成されてもよい。
これにより、係止片71を嵌合穴115に押し込むことによってベース40をハンドル105に取り付ける作業を行うことができ、ベース40をハンドル105に取り付ける作業が容易である。また、ベース40がハンドル105に取り付けられた状態では、係止片71が嵌合穴115の縁に接触することで、ベース40をハンドル105に対して位置決めすることができる。
(実施形態4)
本実施形態のセンサ装置1では、図8A、図8B、及び図8Cに示すように、ハンドル105に対してベース40の取付位置を位置決めする位置決め部としてガイド板47が設けられている。なお、ベース40がガイド板47を備える点以外は実施形態1と同じであるから、共通の構成要素には同一の符号を付してその説明は省略する。
ベース40の一面(ハンドル105と対向する面)には、ベース40の一面と略直交するように一対のガイド板47が設けられている。一対のガイド板47は互いに平行するように配置されている。一対のガイド板47の間隔は、ハンドル105の軸部106の幅寸法とほぼ同じ寸法に設定されている。
ベース40は、一対のガイド板47の間にハンドル105の軸部106が挿入されるようにして軸部106に取り付けられる。ベース40の一面には、両面に粘着層が設けられた粘着テープ92が貼り付けられている。ベース40を軸部106に取り付けると、粘着テープ92が軸部106に貼り付けられ、粘着テープ92を介してベース40が軸部106に取り付けられる。
ベース40が軸部106に取り付けられた状態では、ガイド板47が軸部106の側面と接触することで、ベース40の傾きが規制され、ベース40が軸部106に対して位置決めされた状態で取り付けられる。
なお、ベース40と軸部106とは粘着テープ92で取り付けられているが、スナップフィット結合やネジ止めなどの他の取付方法でベース40(ケース30)がハンドル105に取り付けられてもよい。
本実施形態では位置決め部が矩形板状のガイド板47で構成されているが、位置決め部の形状は適宜変更が可能である。
図9及び図10に位置決め部の変形例1を示す。変形例1では、ベース40の一面(ハンドル105と対向する面)に、軸部106の表面形状に沿うように、U字形に湾曲したガイド板75が設けられている。
このベース40がハンドル105の軸部106に取り付けられると、ガイド板75が軸部106の側面に沿って配置され、ガイド板75が軸部106の側面と接触することによって、ベース40がハンドル105に対して位置決めされる。したがって、ベース40が軸部106に対して位置決めされた状態で取り付けられる。
また、図11A、図11B、及び図11Cに位置決め部の変形例2を示す。変形例2では、ベース40に設けられた板状の突起48が軸部106の溝110に挿入されることで、ベース40が軸部106に位置決めされている。
ベース40の一面(ハンドル105と対向する面)には、ベース40の一面と略直交するように矩形板状の突起48が設けられている。軸部106には、軸部106の長手方向に沿って、一端側が開放された溝110が形成されている。
溝110の一端から突起48を溝110に挿入させるようにして、ベース40が軸部106に取り付けられると、溝110の内側面に突起48が接触することによって、ベース40が軸部106に対して位置決めされる。そして、ベース40が軸部106に対して位置決めされた状態で、上述した固定部(例えばスナップフィット結合やネジ止めなどの固定部)を用いてベース40が軸部106に固定されればよい。
また、図12A、図12B、及び図12Cに位置決め部の変形例3を示す。変形例3では、変形例2で説明した突起48の先端側に、突起48の根元部分の幅寸法よりも幅寸法が大きい傘部49が設けられている。
一方、ハンドル105の軸部106には、ベース40と対向する面に、ハンドル105の長手方向に沿って延びる溝111が設けられている。溝111の開口部分112の幅は、溝111の奥側の幅に比べて狭くなっている。また、溝111の長手方向における一端側は、軸部106の端面で外側に開放されている。
ここで、溝111の一端から突起48を溝111に挿入させるようにして、ベース40が軸部106に取り付けられると、突起48が溝111に嵌合する。溝111の内側面に突起48が接触し、且つ傘部49が開口部分112の縁に接触することで、ベース40が図12Bの上下方向および左右方向においてそれぞれ位置決めされる。そして、ベース40が軸部106に対して位置決めされた状態で、上述した固定部(例えばスナップフィット結合やネジ止めなどの固定部)を用いてベース40が軸部106に固定されればよい。
また、図13Aに位置決め部の変形例4を示す。変形例4では、ベース40の一面(ハンドル105と対向する面)に凹部73が設けられている。ハンドル105の軸部106には、凹部73に対応する部位に、凹部73内に挿入される板状の突起113が設けられている。すなわち、軸部106の突起113が嵌合する凹部73で位置決め部が構成されている。
ここで、凹部73に突起113を挿入させるようにして、ベース40が軸部106に取り付けられると、凹部73に突起113が嵌合することで、ベース40(ケース30)が軸部106に対して位置決めされる。すなわち、凹部73の内側面に突起113が接触することによって、図13Aの上下方向、及び図13Aの紙面と垂直な方向においてベース40(ケース30)が軸部106に対して位置決めされる。そして、ベース40が軸部106に対して位置決めされた状態で、上述した固定部(例えばスナップフィット結合やネジ止めなどの固定部)を用いてベース40が軸部106に固定されればよい。
なお、図13Aに示す変形例4では凹部73および突起113の数はそれぞれ1個であるが、凹部73および突起113の数は2個以上でもよい。例えば図13Bに示す変形例5のように、ベース40に2個の凹部74を設け、軸部106に設けた2個の突起114の各々をベース40の凹部74に挿入させることによって、ベース40をハンドル105の軸部106に位置決めしてもよい。
以上のように、本実施形態のセンサ装置1では、ハンドル105の軸部106と接触することによって、ハンドル105に対してベース40の取付位置を位置決めする位置決め部(ガイド板47,75、突起48、凹部73,74)がベース40に設けられている。
ベース40に設けられた位置決め部によって、ベース40をハンドル105に対して規定の位置で取り付けることができる。
また、本実施形態ではベース40の位置決め部(ガイド板47,48、突起48、凹部73,74)が軸部106に接触することで、ハンドル105に対するベース40の取付方向を所定の方向に揃えることができる。
また、本実施形態のセンサ装置1において、位置決め部は、ハンドル105の軸部106に設けられた溝111に溝111の一端から差し込まれて、溝111の側壁に引っ掛かる係止突起(突起48)でもよい。係止突起は、溝111の開口部分112に嵌まる根元部分の幅寸法よりも、先端側(傘部49)の幅寸法の方が大きくなるような形状に形成されている。したがって、係止突起の先端側が溝111の開口部分112に引っ掛かるので、係止突起が溝111から外れにくくなり、ベース40のハンドル105に対する取付位置が位置決めされる。
1 センサ装置
10 回路ブロック
12 加速度センサ(検知部)
13 送受信回路(送信部)
19 判定部(検知部)
20 電池
40 ベース
50 ボディ
31 収納空間
32 第1収納室
33 第2収納室
34 Oリング(シール部材)
41 貫通孔(取付部)
45 ネジ部(取付部)
46,71 係止片(取付部)
47,75 ガイド板(位置決め部)
48 突起(位置決め部、係止突起)
60 中蓋
100 クレセント錠
105 ハンドル
106 軸部
107 レバー部
115 嵌合穴

Claims (10)

  1. 建物の開口部を開閉する建具をハンドルの操作に応じて施錠及び解錠する錠が施錠状態か解錠状態かを検知する検知部と、
    前記ハンドルに取り付けられるベースと、
    前記ベースに着脱自在に取り付けられるボディとを備え、
    前記ベースと前記ボディとで囲まれる収納空間に前記検知部が収納され、
    前記ハンドルに前記ベースを取り付けるための取付部が前記ベースに設けられたことを特徴とするセンサ装置。
  2. 前記取付部は、前記ベースの表面から前記ハンドルに近づく向きに突出するように設けられて、前記ハンドルに設けられたネジ穴にネジ込まれるネジ部であることを特徴とする請求項1に記載のセンサ装置。
  3. 前記取付部は、前記ベースの表面から前記ハンドルに近づく向きに突出するように設けられた弾性変形自在な係止片であり、
    前記係止片が前記ハンドルと引っ掛かることによって前記ベースが前記ハンドルに取り付けられることを特徴とする請求項1に記載のセンサ装置。
  4. 前記係止片が、前記ハンドルに設けられた嵌合穴に差し込まれて前記嵌合穴の縁に引っ掛かることによって、前記ベースが前記ハンドルに取り付けられるように構成されたことを特徴とする請求項3に記載のセンサ装置。
  5. 前記取付部は、前記ハンドルに設けられたネジ穴にネジ込まれるネジを通すために、前記ベースを貫通して設けられた貫通孔であることを特徴とする請求項1に記載のセンサ装置。
  6. 前記ハンドルと接触することによって前記ハンドルに対する前記ベースの取付位置を位置決めする位置決め部が前記ベースに設けられたことを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載のセンサ装置。
  7. 前記位置決め部は、前記ハンドルに設けられた溝に前記溝の一端から差し込まれて、前記溝の側壁に引っ掛かる係止突起であり、
    前記係止突起は、前記溝の開口部分に嵌まる根元部分の幅寸法よりも、先端側の幅寸法の方が大きくなるような形状に形成されたことを特徴とする請求項6に記載のセンサ装置。
  8. 前記検知部の検知結果を外部に送信する送信部と、前記検知部および前記送信部の電源となる電池とが、前記収納空間にさらに収納されており、
    前記ボディは一面が開口した箱状に形成され、前記ボディの開口を塞ぐように前記ベースが前記ボディに取り付けられており、
    前記ボディの内部は、取り外しできない状態で前記ボディに取り付けられる中蓋によって、前記ボディの内壁と前記中蓋とで周りを囲まれる第1収納室と、前記開口に通じる第2収納室とに仕切られ、
    前記第1収納室に前記検知部と前記送信部とが収納され、前記第2収納室に前記電池が収納されたことを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載のセンサ装置。
  9. 前記ベースと前記ボディとの間の隙間を塞ぐシール部材をさらに備えたことを特徴とする請求項1〜8の何れか1項に記載のセンサ装置。
  10. 前記ハンドルにおいて、解錠操作及び施錠操作のために手で操作される部位以外の軸部に前記ベースが取り付けられたことを特徴とする請求項1〜9の何れか1項に記載のセンサ装置。
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