JP2010007246A - 回転つまみの監視システム - Google Patents

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Abstract

【課題】加速センサを利用して、回転つまみの状態を簡単に検知する。
【解決手段】子機11をサムターン2のつまみ部2aに取り付ける。子機11は、加速度センサ3からの信号を受けサムターン2のつまみ部2aの状態をマイコン22にて検出し、このつまみ部2aの状態を親機12に送信する。親機12が、子機11からの信号を受信し、マイコン34にてつまみ部2aの状態を第1及び第2の位置P1,P2のうちいずれの位置にあるかを検出し、施錠状態であるか解錠状態であるかを判別する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、回転つまみの監視システムに関するものである。
遠隔地における施解錠の監視システムとして、建具用扉(ドア)の施解錠操作のために用いられ前記建具用扉に取り付けられる扉錠の中に、現在扉錠が施錠状態にあるのかそれとも解錠状態にあるのか、あるいはいつ誰が施解錠操作をしたのかといった情報を取得・送信しうる通信機能を有する小型サーバを内蔵させるようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1に記載のもののように、扉錠の内部に埋め込むタイプなどは一般の人には扱いにくく、扉に取り付ける場合には、扉錠全体を交換する必要があり、面倒である。
また、ドア(扉)に電気錠を設け、その電気錠を監視及び制御する制御手段を、遠隔操作手段にて遠隔操作できるようにしたものも提案されている(例えば特許文献2参照)。
特開2006−97444号公報(段落0021〜0026及び図1) 特開2005−248452号公報(段落0026及び図1)
特許文献2に記載のものは、ドアの外側に取り付けるものではあるが、扉錠の監視システムとしてしか利用することができず、汎用性に欠ける。
そこで、発明者は、施錠状態と解錠状態とでは、サムターンの状態(向き)が90度異なっていることに着目し、そのサムターンの状態を加速度センサを使用することで検知することで、施錠状態であるか解錠状態であるかを監視することができることに着想し、本発明をなすに至ったものである。ここで、サムターンに限らず、同様な回転つまみの状態であれば、同様の監視できることにも着想した。
また、ドアを開閉するときにはドアが前後に動き、加速度が生じるので、1軸の加速度センサではなく2軸の加速度センサを用いて前記ドアの開閉による加速度を検出すれば、施錠状態、解錠状態だけでなく、ドアが前後どちらかに動かされたのかも知ることができ、ドアの開閉も監視することができる。
この検出原理について説明すると、まず、図8(a)に示すように、玄関のドア101は、屋内において、サムターン102において施錠・解錠する構造が一般的である。このようなサムターン102は、施錠状態と解錠状態とでは、図8(b)(c)に示すように、回転軸103を基準として、それのつまみ部102a(回転つまみ)の位置が90度異なっている。つまり、つまみ部102aは、第1の位置P1と、第1の位置P1から一定角度(90°)回転した第2の位置P2とを選択的に取り得るようになっており、つまみ部102aがいずれの位置にあるかを知ることができれば、現在、施錠状態であるか、解錠状態であるかを知ることができる。
ところで、2軸の加速度センサは、図9(a)に示すように、2軸の加速度センサ111とは、X軸方向とY軸方向とに作用する加速度を検知することができるものである。加速度には、大別して二種類あり、センサ自体を動かしたときに生ずる動的加速度と、重力により生じる静的加速度とがあるが、この静的加速度を利用して、加速度センサ111により角度を検出することができる。つまり、図9(b)に示すように、加速度センサ111を水平状態にすると、加速度センサ111の感知軸であるX軸方向には加速度は作用しない。しかし、加速度センサ111を回転軸を基準に90度回転すると、図9(c)に示すように、X軸方向に重力加速度が作用する。このように加速度センサ111が回転されることで、加速度が変化するので、このような加速度センサ111をサムターン102に付設することで、サムターン111の現在の状態を簡単に知ることができる。つまりサムターン102(つまみ部102a)の角度(向き)を加速度センサを利用して検出することで、現在施錠状態であるか解錠状態であるかを監視することができる。
また、加速度センサ111が2軸の加速度センサとするのであれば、もう一方の軸(Y軸)で、ドアの開閉を監視することができる。この場合には加速度センサ111のサムターンに対する取り付けは、サムターンの角度とドア112の開閉が検出できるように設置する必要がある。つまり、図10に示すように、加速度センサ111のX軸(検出軸)をドア112の面と平行になるように、Y軸(もう一つの検出軸)をドア112の面に直交するように、加速度センサをサムターンに取り付ける必要がある。このようにすれば、X軸方向の加速度によりサムターンの角度を、Y軸方向の加速度によりドア112の開閉をそれぞれ検知することができる。
このように2軸の加速度センサを利用することで、(i)扉錠の状態(第1の位置P1であるか第2の位置P2であるか)だけでなく、(ii)ドアの開閉も監視することができる。
この発明は、加速センサを利用して、回転つまみの状態を簡単に検知することができる回転つまみの監視システムを提供することを目的とする。
請求項1の発明は、第1の位置と、第1の位置から一定角度回転した第2の位置とを選択的に取り得る回転つまみに用いられ、前記回転つまみがいずれの位置にあるかを監視する監視システムであって、通信を行う子機と親機とを備え、前記子機が、前記回転つまみに取付けられるケーシングを有し、前記ケーシング内に、前記回転を検知する加速度センサと、前記加速度センサからの信号を受け前記回転つまみの状態を検出する状態検出手段と、この状態検出手段よりの信号を受け前記回転つまみの状態を前記親機に送信する送信手段とが収納されるものであり、前記親機が、前記子機からの信号を受信する受信手段と、この受信手段よりの信号を受け前記回転つまみの状態を前記第1及び第2の位置のうちいずれの位置にあるかを判別する状態判別手段とを備えることを特徴とする。
このようにすれば、第1の位置と、第1の位置から一定角度回転した第2の位置とを選択的に取り得る回転つまみが、第1の位置にあるのか、第2の位置にあるのかを、前記回転つまみと離れた位置であっても、親機の状態判別手段において監視することができる。
請求項2に記載のように、前記ケーシングは、一端部に前記回転つまみに嵌合される嵌合凹部を、他端部に前記回転つまみに対応する形状を有する突出部をそれぞれ備えるものとすることができる。
このようにすれば、子機を回転つまみに取り付けた状態においても、子機のケーシングの突出部を、回転つまみのようにつかんで操作することで、前記回転つまみを直接操作する場合と同様に操作することができる。
請求項3に記載のように、前記回転つまみは、ドアに設けられるサムターンで、前記加速度センサは、2軸の加速度センサで、一方の軸が前記サムターンの回転に対応して設けられ、他方の軸がドアの開閉に対応して設けられ、前記子機の状態検出手段は、前記サムターンの状態に加えて、前記ドアの状態を検出するものであり、前記親機の状態判別手段は、前記サムターンの状態に加えて、前記ドアが開状態にあるか閉状態にあるかを判別するものとすることができる。
このようにすれば、2軸の加速度センサを用いているので、玄関のドアのサムターンの状態を加速度センサを用いて検知し、施錠状態にあるか解錠状態にあるかを判別するだけでなく、ドアが開放されたどうかも判別することができる。つまり、ドアの施錠・解錠状態とドアの開閉とを加速度センサにより検知し、そのドアの施錠・解錠状態とドアの開閉についての情報を特定小電力通信を用い、親機に送り蓄積することができる。
請求項4に記載のように、前記ケーシングの一端部には、ねじ止め用の取付孔が設けられ、この取付孔に用いられるねじにて、緩衝材を介して前記ケーシングの一端部を前記回転つまみに固定しているようにすることができる。
このようにすれば、緩衝材を使用しているので、回転つまみを傷つけることなく、子機を回転つまみに固定することができる。
以上のように構成したから、本発明は、加速度センサを利用して、回転つまみが第1の位置にあるのか、第2の位置にあるのかを、前記回転つまみと離れた位置であっても、親機の状態判別手段において判別することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に沿って説明する。
図1は本発明にかかる回転つまみの一実施の形態であるサムターンの監視システムの全体構成図、図2(a)(b)はそれぞれ前記サムターンのつまみ部への子機の取付手順の説明図、図3(a)は子機のケーシングを示す図、図3(b)は図3(a)のA−A線における断面図、図3(c)は図3(a)のB−B線における断面図である。
1は回転つまみであるサムターンの監視システムで、サムターン2のつまみ部2aに取り付けられる子機11と、この子機11と通信を行う親機12とを備える。このサムターン2は、第1の位置と、第1の位置から一定角度回転した第2の位置とを選択的に取り得る。そして、前システムは、後述するように、サムターン2のつまみ部2a(回転つまみ)がいずれの位置にあるかを監視するものである。
子機11は、サムターン2のつまみ部2aに取付けられるケーシング11Aを有し、このケーシング11A内に、2軸の加速度センサ3や送受信を行う通信装置4が内蔵されている。この通信装置4を用いて、親機12との間での通信がなされ、親機12は、ネットワーク13を通じて、個人端末14に情報を送信できるようになっている。その通信方法については、特定小電力無線通信が使用される。
ケーシング11Aは、具体的には、図2(a)(b)に示すように、一端部につまみ部2aに嵌合される嵌合凹部11Aaを、他端部につまみ部2aに対応する形状を有する突出部11Abをそれぞれ備える。
また、ケーシング11Aの一端部には、取付ねじ孔11Acが設けられ、この取付ねじ孔11Acに用いられるねじ15にて、図2(b)に示すように、緩衝材16(弾性ゴム材)を介してケーシング11Aの一端部をつまみ部2aに固定している。つまり、つまみ部2aに嵌合凹部11Aaが嵌合された状態で、ねじ15にて固定されている。これにより、サムターン2のつまみ部2aに子機11を簡単に取り付けることができ、突出部11Abを操作することで子機11とサムターン2を同時に回すことができ、サムターン2の操作性を損ねないようになっている。なお、ケーシング11Aをつまみ部2aから取り外した状態では、緩衝材16はそれの一部が取付ねじ孔11Ac内に摩擦力により保持され、落下しないようになっている。
ケーシング11Aについて、図3(a)(b)(c)に沿ってさらに説明すると、ケーシング11Aは、円柱形状の本体部11Adを有し、その本体部11Adの一端部に断面矩形状の嵌合凹部11Aaが、他端部に嵌合凹部11Aaに対応する形状の断面矩形状の突出部11Abがそれぞれ設けられている。ケーシング11A(本体部11Ad)の一端部に設けられる取付ねじ孔11Acは、表面から嵌合凹部11Aaまで貫通している。この嵌合凹部11Aaに隣接して、収納空間部11Aeが形成され、具体的に図示していないが、この収納空間部11Ae内に、加速度センサ3,通信装置4のほか、電源としての電池や監視制御のための電子回路などが収納されている。
子機11の制御系は、図4に示すように構成されている。加速度センサ3から増幅器21を経てマイコン22に入力される信号により、マイコン22(状態検出手段)において、つまみ部2aの状態とドアの状態とを検出するようになっている。ところで、マイコン22に、つまみ部2a(サムターン2)の角度(向き)を検出する際には、加速度センサ3の初期値に基づいて判断することなる。そのため、初期値を設定する必要があるので、初期設定スイッチ23により、まず、施錠状態のときを初期値(初期状態)として設定する。そして、解錠すると、つまみ部2a(サムターン)が回転してその状態が90度変化するため、加速度センサ3からの出力信号も変化する。これにより、マイコン22側で初期状態から90度変化している信号を受け取り、初期状態(施錠状態)から90度変化したと判断されるので、解錠状態であるとされる。
また、ドアの開閉を検出する際には、ドアが閉状態のときを初期値(初期状態)としてマイコン22に設定しておくと、ドアを開閉したときの値が正負のどちらに変化したかにより、ドアを前後どちらの方向に動かしたかがわかる。また、加速度センサ3により初期値から値が変化した場合には、送信器24からアンテナ25を通じて、親機12へと情報(つまみ部2aの状態やドアの開閉状態)が送信されるようになっている。これらの情報を記憶するメモリ26も備える。なお、アンテナ25と送信機24とにより子機11の送信手段が構成される。
一方、親機12の制御系は、図5に示すように構成される。親機12は、アンテナ31に接続された受信器33と、マイコン34と、メモリ35と、LANコネクタ36と、液晶ディスプレイ37とを備える。マイコン34は、受信器33よりの信号を受け、つまみ部2aの状態が第1及び第2の位置のうちいずれの位置にあるかを判別(監視)するようになっている(状態判別手段)。なお、アンテナ31と受信器33とにより親機12の受信手段が構成される。
子機11側から伝送された信号はメモリ35に蓄積される。親機12は、LANによりネットワーク13に接続されているため、情報をインターネット上に送ることができる。これにより、遠隔地の個人端末14で、現在、施錠状態であるか解錠状態であるかを簡単に知ることができる。
設定により、扉錠が不意に解錠されたりドアが不意に解放されたりした場合に、遠隔地の個人端末14に親機12側から情報を送るようにすることもできる。
続いて、子機11の動作について、図6に沿って説明する。
スタートすると、初期設定がなされる(ステップS1)。それから、加速度センサ3により加速度(X軸方向の加速度あるいはY軸方向の加速度)が検知されたか否かが判定され(ステップS2)、検知された場合には、X軸方向の加速度が検出された否かが判定される(ステップS3)一方、検知されない場合には、ステップS2の判定を一定の周期で繰り返す。
X軸方向の加速度が検出されると、角度に変換され(ステップS4)、この角度が90度変化したか否かが判定される(ステップS5)一方、X軸方向の加速度が検出されないと、Y軸方向の加速度が検出されたことになるので、加速度の変化量は正であるか否かが判定される(ステップS6)。
ステップS5の判定で角度が90度変化していれば、サムターン2の状態が変化したことになるので、施錠・解錠の状態を前回の状態から反転させ(ステップS7)、ステップS8に移行する。つまり、前回解錠状態であれば施錠状態に、前回施錠状態であれば解錠状態に変更される。一方、90度変化しなければ、ステップS2に戻る。
また、ステップS6の判定で正であればドアの状態を”開”とし(ステップS9)、正でなければドアの状態を”閉”として(ステップS10)、ステップS8に移行する。
ステップS8では、ステップS7,S9,S10の結果を情報として、親機12に送信して、ステップS2に戻る。
続いて、親機12の動作について、図7に沿って説明する。
スタートすると、初期設定がなされる(ステップS21)。それから、子機11からの信号を受信し(ステップS22)、その信号に基づき、意図せぬ解錠やドアの開放動作があったか否かが判定される(ステップS23)。
意図せぬ解錠やドアの開放動作があった場合には、個人端末14に情報を送信して(ステップS24)、ステップS22に戻る。一方、意図せぬ解錠やドアの開放動作がなかった場合には、ドアと扉錠の状態をメモリ35に保存し(ステップS25)、ドアと扉錠の状態をネット上に送信し(ステップS26)、ステップS22に戻る。
前記実施の形態においては、扉錠の状態だけでなく、ドアの開閉も監視するために、2軸の加速度センサを用いているが、扉錠の状態だけを監視するだけであれば、1軸の加速センサを用いることができるのはもちろんである。
また、前記実施の形態においては、回転つまみがサムターン2のつまみ部2aである場合について説明したが、回転つまみがサムターンのつまみ部である場合に限らず、第1の位置と、第1の位置から一定角度回転した第2の位置とを選択的に取り得る回転つまみであれば、同様に、回転つまみの状態を監視することができる。
さらに、子機にサムターンを回す駆動部や受信器を加え、親機に送信器を設けることで、施錠を忘れた際に、遠隔地から、前記駆動部を駆動制御して、施錠動作させるようにすることも可能となる。
本発明にかかる回転つまみの一実施の形態であるサムターンの監視システムの全体構成図である。 図2(a)(b)はそれぞれ前記サムターンのつまみ部への子機の取付手順の説明図である。 図3(a)は子機のケーシングを示す図、図3(b)は図3(a)のA−A線における断面図、図3(c)は図3(a)のB−B線における断面図である。 子機のブロック図である。 親機のブロック図である。 子機における処理の流れを示すフローチャート図である。 親機における処理の流れを示すフローチャート図である。 (a)(b)(c)はそれぞれ検出原理の説明図である。 (a)(b)(c)はそれぞれ加速度センサの説明図である。 ドアの開閉の検出の説明図である。
符号の説明
1 監視システム
2 サムターン
2a つまみ部
3 加速度センサ
4 通信装置
11 子機
11A ケーシング
11Aa 嵌合凹部
11Ab 突出部
11Ac 取付ねじ孔
12 親機
15 ねじ
16 緩衝材
22 マイコン(状態検出手段)
24 送信器
33 受信器
34 マイコン(状態判別手段)

Claims (4)

  1. 第1の位置と、第1の位置から一定角度回転した第2の位置とを選択的に取り得る回転つまみに用いられ、前記回転つまみがいずれの位置にあるかを監視する回転つまみの監視システムであって、
    通信を行う子機と親機とを備え、
    前記子機が、前記回転つまみに取付けられるケーシングを有し、前記ケーシング内に、前記回転を検知する加速度センサと、前記加速度センサからの信号を受け前記回転つまみの状態を検出する状態検出手段と、この状態検出手段よりの信号を受け前記回転つまみの状態を前記親機に送信する送信手段とが収納されるものであり、
    前記親機が、前記子機からの信号を受信する受信手段と、この受信手段よりの信号を受け前記回転つまみの状態を前記第1及び第2の位置のうちいずれの位置にあるかを判別する状態判別手段とを備えることを特徴とする回転つまみの監視システム。
  2. 前記ケーシングは、一端部に前記回転つまみに嵌合される嵌合凹部を、他端部に前記回転つまみに対応する形状を有する突出部をそれぞれ備えることを特徴とする請求項1記載の回転つまみの監視システム。
  3. 前記回転つまみは、ドアに設けられるサムターンで、
    前記加速度センサは、2軸の加速度センサで、一方の軸が前記サムターンの回転に対応して設けられ、他方の軸がドアの開閉に対応して設けられ、
    前記子機の状態検出手段は、前記サムターンの状態に加えて、前記ドアの状態を検出するものであり、
    前記親機の状態判別手段は、前記サムターンの状態に加えて、前記ドアが開状態にあるか閉状態にあるかを判別するものであることを特徴とする請求項1または2記載の回転つまみの監視システム。
  4. 前記ケーシングの一端部には、ねじ止め用の取付孔が設けられ、この取付孔に用いられるねじにて、緩衝材を介して前記ケーシングの一端部を前記回転つまみに固定していることを特徴とする請求項2記載の回転つまみの監視システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20150133834A (ko) * 2013-03-27 2015-11-30 마이크로하드 에스.알.엘. 도어, 게이트 등의 문짝의 상태를 검출하기 위한 장치
JP7418257B2 (ja) 2020-03-24 2024-01-19 株式会社Lixil 施解錠装置、建具、及び、地震状況算出装置

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