JP6281250B2 - モータ - Google Patents

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Description

本発明は、モータに関する。
ヘアドライヤ等の生活家電製品は、家庭用の交流電源に接続される。このため、従来、生活家電製品には、ACモータが搭載されてきた。しかしながら、ACモータに代えて、DCブラシレスモータを用いれば、細かい回転制御などの高付加価値を付けることが容易となる。ただし、家庭用の交流電源でDCブラシレスモータを駆動させるためには、交流を直流に変換するAC/DCコンバータが必要となる。このような事情から、生活家電製品向けに、AC/DCコンバータを搭載したDCブラシレスモータの需要が高まっている。
コンバータ回路を有する従来のモータについては、例えば、特開平10−322973号公報に記載されている。
特開平10−322973号公報
生活家電製品に搭載されるモータは、ユーザの持ち手部分や、気体の流路内に配置されることが多い。したがって、モータの外径を小さくすることが、生活家電製品の小型化に直結する。しかしながら、製品の多機能化のために、モータの回路基板に、AC/DCコンバータを含む多くの電子部品を実装しようとすると、モータの外径を小さくすることが困難である。
本発明の目的は、AC/DC変換部が搭載された回路基板を有するモータにおいて、回路基板における電子部品の実装面積を確保しながら、モータの径方向の寸法を抑制できる構造を提供することである。
本願の例示的な第1発明は、交流を直流に変換し、変換後の直流により回転力を発生させるDCブラシレス型のモータであって、駆動対象となる装置の枠体に、支持部材を介して固定される静止部と、上下に延びる中心軸を中心として、前記静止部に対して相対的に回転する回転部と、を有し、前記回転部は、前記中心軸に沿って配置されるシャフトと、前記シャフトの周囲に広がる天板部および前記天板部の外端部から軸方向下側へ向けて延びる円筒状の壁部を有するロータホルダと、前記壁部の内周面に直接またはヨークを介して保持されるマグネットと、を有し、前記静止部は、前記シャフトを回転可能に支持する軸受部と、前記軸受部が保持される円筒状の軸受保持部を有するハウジングと、前記ハウジングの径方向外側かつ前記マグネットの径方向内側において、周方向に配列される複数のコイルと、前記ハウジングと前記支持部材との双方に、直接または他の部材を介して固定される取付部と、前記コイルと電気的に接続される回路部と、を有し、前記回路部は、前記コイルの軸方向下側かつ前記取付部の上側に位置し、前記コイルを構成する導線の端部が接続される平板状の第1回路基板と、前記取付部の軸方向下側に位置し、AC/DC変換部が搭載される平板状の第2回路基板と、前記第1回路基板と前記第2回路基板とを電気的に接続する電気接続部と、を有し、前記ハウジングは、前記第1回路基板に設けられた貫通孔または切り欠きを通って上下に延び、前記第2回路基板は、前記第1回路基板と軸方向に重なる第1領域と、前記貫通孔または前記切り欠きと軸方向に重なる第2領域と、前記第1回路基板および前記貫通孔または前記切り欠きのいずれとも軸方向に重ならない第3領域と、を有し、前記支持部材が、前記第3領域に固定されるモータである。
本願の例示的な第1発明によれば、2枚の回路基板を軸方向に沿って上下に配置することで、電子部品の実装面積を確保しながら、モータの径方向の寸法を抑制できる。また、第1回路基板と第2回路基板との間に取付部が配置される。これにより、第2回路基板における実装面積をより広くとることができ、モータの軸方向の寸法も抑制できる。
図1は、第1実施形態に係るモータの縦断面図である。 図2は、第2実施形態に係るモータの斜視図である。 図3は、第2実施形態に係るモータの縦断面図である。 図4は、図3のA−A位置から見たモータの平面図である。 図5は、図3のB−B位置から見たモータの平面図である。 図6は、変形例に係るモータの縦断面図である。
以下、本発明の例示的な実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本願では、モータの中心軸と平行な方向を「軸方向」、モータの中心軸に直交する方向を「径方向」、モータの中心軸を中心とする円弧に沿う方向を「周方向」、とそれぞれ称する。また、本願では、軸方向を上下方向とし、回路部に対してコイル側を上として、各部の形状や位置関係を説明する。ただし、この上下方向の定義により、本発明に係るモータの製造時および使用時の向きを限定する意図はない。
また、本願において「平行な方向」とは、略平行な方向も含む。また、本願において「直交する方向」とは、略直交する方向も含む。
<1.第1実施形態>
図1は、本発明の第1実施形態に係るモータ1Aの縦断面図である。このモータ1Aは、交流を直流に変換し、変換後の直流により回転力を発生させるDCブラシレス型のモータである。図1に示すように、モータ1Aは、静止部2Aと、中心軸9Aを中心として回転する回転部3Aとを有する。静止部2Aは、駆動対象となる装置の枠体に、支持部材4Aを介して固定される。回転部3Aは、静止部2Aに対して相対的に回転する。
回転部3Aは、シャフト31A、ロータホルダ32A、およびマグネット33Aを有する。シャフト31Aは、中心軸9Aに沿って配置される。ロータホルダ32Aは、天板部321Aおよび壁部322Aを有する。天板部321Aは、シャフト31Aの周囲において、略円板状に広がる。壁部322Aは、天板部321Aの外端部から軸方向下側へ向けて、略円筒状に延びる。マグネット33Aは、壁部322Aの内周面に、直接またはヨークを介して保持される。
静止部2Aは、取付部21A、ハウジング22A、軸受部23A,24A、複数のコイル53A、および回路部26Aを有する。取付部21Aは、ハウジング22Aと支持部材4Aとの双方に、直接または他の部材を介して固定される。ハウジング22Aは、略円筒状の軸受保持部221Aを有する。軸受部23A,24Aは、軸受保持部221Aに保持されるとともに、シャフト31Aを回転可能に支持する。複数のコイル53Aは、ハウジング22Aの径方向外側かつマグネット33Aの径方向内側において、周方向に配列される。コイル53Aは、回路部26Aに搭載される電気回路と、電気的に接続される。
回路部26Aは、平板状の第1回路基板61A、平板状の第2回路基板62A、および電気接続部63Aを有する。第1回路基板61Aは、コイル53Aの軸方向下側かつ取付部21Aの軸方向上側に位置する。コイル53Aを構成する導線の端部は、第1回路基板61Aに接続される。ハウジング22Aは、第1回路基板61Aに設けられた貫通孔610Aを通って上下に延びる。第2回路基板62Aは、取付部21Aの軸方向下側に位置する。第2回路基板62Aには、AC/DC変換部621Aが搭載される。電気接続部63Aは、第1回路基板61Aと第2回路基板62Aとを電気的に接続する。
図1に示すように、第2回路基板62Aは、第1領域81A、第2領域82A、および第3領域83Aを有する。第1領域81Aは、第2回路基板62Aのうち、第1回路基板61Aと軸方向に重なる部分を指す。第2領域82Aは、第2回路基板62Aのうち、貫通孔610Aと軸方向に重なる部分を指す。第3領域83Aは、第2回路基板62Aのうち、第1回路基板61Aおよび貫通孔610Aのいずれとも軸方向に重ならない部分を指す。第2回路基板62Aは、第3領域83Aにおいて、支持部材4Aに固定される。
このモータ1では、第1回路基板61Aと第2回路基板62Aとが、軸方向に沿って上下に配置される。これにより、電子部品の実装面積を確保しながら、モータ1Aの径方向の寸法を抑制できる。また、第1回路基板61Aと第2回路基板62Aとの間に取付部21Aが配置される。このため、第2回路基板62Aに、ハウジング22Aを通すための孔または切り欠きを設ける必要がない。したがって、第2回路基板62Aにおける実装面積を、より広くとることができる。また、第2回路基板62Aよりも軸方向下側に取付部21Aを配置する場合と比べて、モータ1Aの軸方向の寸法も抑制できる。
<2.第2実施形態>
<2−1.モータの全体構成>
続いて、本発明の第2実施形態について、説明する。図2は、第2実施形態に係るモータ1の斜視図である。図3は、第2実施形態に係るモータ1の縦断面図である。このモータ1は、外部から入力される交流を直流に変換し、変換後の直流により回転力を発生させる、DCブラシレス型のモータである。モータ1は、例えば、ヘアドライヤや調理用のハンディブレンダ等の生活家電製品の駆動源として用いられる。ただし、本発明のモータは、自動車、パソコン、医療機器等の生活家電製品以外の機器に搭載されるものであってもよい。
図2および図3に示すように、本実施形態のモータ1は、静止部2と回転部3とを有する。静止部2は、駆動対象となる装置の枠体に、支持部材4を介して固定される。回転部3は、静止部2に対して相対的に回転可能に支持される。支持部材4は、有蓋略円筒状のカップ部41と、カップ部41から下方へ向けて柱状に延びる3本の第1柱部42および3本の第2柱部43と、を有する。第2柱部43は、第1柱部42よりも下側まで延びている。支持部材4は、モータ1の一部であってもよく、駆動対象となる装置の一部であってもよい。
本実施形態の静止部2は、取付板21、ハウジング22、下軸受部23、上軸受部24、ステータ25、および回路部26を有する。
取付板21は、支持部材4に固定された金属製の板状部材である。取付板21は、中心軸9に対して略垂直に広がる。取付板21は、本発明における取付部の一例である。図4は、図3のA−A位置から見たモータ1の平面図である。図3および図4に示すように、本実施形態の取付板21は、中央部211と、3本の腕部212とを有する。中央部211は、中心軸9を取り囲む円環状の部分である。3本の腕部212は、それぞれ、中央部211から径方向外側へ延びる。
各腕部212は、径方向外側の端部付近において、第1柱部42の下端部に固定される。腕部212と第1柱部42との固定は、例えば、ねじ止めとすればよい。ただし、ねじ止めに代えて、かしめや溶接を用いてもよい。また、図3の例では、腕部212と第1柱部42とが、直接固定されている。ただし、腕部212と第1柱部42との間に、他の部材が介在していてもよい。
ハウジング22は、取付板21に支持される金属製の部材である。本実施形態のハウジング22は、軸受保持部221と、かしめ部222とを有する。軸受保持部221は、中心軸9の周囲において、軸方向に略円筒状に延びる。かしめ部222は、軸受保持部221の下方に位置する。かしめ部222は、モータ1の製造時に、取付板21の中央部211の内周縁を上下方向から挟むように、塑性変形される。これにより、取付板21とハウジング22とが、互いに固定される。なお、取付板21とハウジング22との固定に、かしめに代えて、ねじ止めや溶接を用いてもよい。また、取付板21とハウジング22との間に、他の部材が介在していてもよい。
下軸受部23および上軸受部24は、軸受保持部221の径方向内側に保持される。本実施形態の下軸受部23および上軸受部24には、球体を介して外輪と内輪とを相対回転させるボールベアリングが使用される。各軸受部23,24の外輪は、軸受保持部221の内周面に固定される。各軸受部23,24の内輪は、回転部3側のシャフト31に固定される。これにより、ハウジング22に対してシャフト31が、回転可能に支持される。ただし、ボールベアリングに代えて、すべり軸受や流体軸受等の他方式の軸受を用いてもよい。
ステータ25は、ステータコア51、インシュレータ52、および複数のコイル53を有する。ステータコア51は、ハウジング22の径方向外側、かつ、後述するマグネット33の径方向内側に、配置される。ステータコア51は、例えば、電磁鋼板が軸方向に積層された積層鋼板からなる。ステータコア51は、円環状のコアバック511と、コアバック511から径方向外側へ向けて突出した複数のティース512とを有する。コアバック511の内周面は、軸受保持部221の外周面に、固定される。複数のティース512は、周方向に略等間隔に配列される。
インシュレータ52は、ステータコア51に取り付けられた樹脂製の部材である。各ティース512の上面、下面、および周方向の両端面は、インシュレータ52に覆われる。複数のコイル53は、ハウジング22の径方向外側かつマグネット33の径方向内側において、周方向に配列される。各コイル53は、インシュレータ52の周囲に巻かれた導線により構成される。すなわち、本実施形態では、磁芯となるティース512の周囲に、インシュレータ52を介して、導線が巻かれる。インシュレータ52は、ティース512とコイル53との間に介在することによって、ティース512とコイル53とが電気的に短絡することを、防止する。
なお、インシュレータ52に代えて、ティース512の表面に、絶縁塗装が施されていてもよい。
回路部26は、コイル53へ駆動電流を供給するための電気回路を構成するユニットである。回路部26は、第1回路基板61、第2回路基板62、および電気接続部63を有する。第1回路基板61および第2回路基板62は、いずれも平板状のリジッド基板である。各回路基板61,62は、中心軸9に対して略垂直に広がる。第1回路基板61は、コイル53の軸方向下側かつ取付板21の上側に位置する。第1回路基板61には、コイル53を構成する導線の端部が、例えば半田付けで電気的に接続される。第2回路基板62は、取付板21の軸方向下側に位置する。第2回路基板62には、外部から入力される交流を直流に変換するためのAC/DC変換部621が搭載される。
第1回路基板61と第2回路基板62とは、電気接続部63により接続される。本実施形態の電気接続部63は、一対のブロック状のコネクタ631,632を有する。一対のコネクタ631,632を接続すると、各コネクタ631,632内の端子が互いに接触する。これにより、第1回路基板61の電気回路と、第2回路基板62の電気回路とが、電気的に接続される。ただし、電気接続部63は、リード線であってもよく、コネクタとリード線との双方を含んでいてもよい。
なお、回路部26のより詳細な構成については、後述する。
回転部3は、シャフト31、ロータホルダ32、および複数のマグネット33を有する。
シャフト31は、中心軸9に沿って配置される柱状の部材である。シャフト31の材料には、例えばステンレス等の金属が使用される。シャフト31は、上述した下軸受部23および上軸受部24に支持されながら、中心軸9を中心として回転する。また、シャフト31の上端部311は、後述するロータホルダ32の天板部321の上面より、軸方向上側に位置する。シャフト31の当該上端部311には、インペラ等の駆動対象となる部材が取り付けられる。
ロータホルダ32は、シャフト31に固定された金属製の部材である。ロータホルダ32は、例えば、磁性体である亜鉛めっき鋼板を、プレス加工することにより得られる。ロータホルダ32は、天板部321および壁部322を有する。天板部321は、シャフト31の周囲において、中心軸9に対して略垂直に広がる。シャフト31は、天板部321の中央に設けられた円孔に挿入される。壁部322は、天板部321の外端部から軸方向下側へ向けて、略円筒状に延びる。
複数のマグネット33は、壁部322の内周面に保持される。各マグネット33の径方向内側の面は、ティース512の径方向外側の端面に対向する磁極面となっている。複数のマグネット33は、N極とS極とが交互に並ぶように、周方向に配列される。なお、複数のマグネット33は、図2のように、壁部322の内周面に直接固定されていてもよく、磁性体のヨークを介して固定されていてもよい。また、複数のマグネット33に代えて、N極とS極とが周方向に交互に着磁された1つの円環状のマグネットを使用してもよい。
回路部26を外部の交流電源に接続すると、当該交流電源から入力される交流が、第2回路基板62のAC/DC変換部621において直流に変換される。そして、変換後の直流が、第2回路基板62および第1回路基板61に搭載された回路を流れることにより、駆動電流が生成される。当該駆動電流がコイル53に供給されると、ステータコア51の複数のティース512に磁束が生じる。そして、ティース512とマグネット33との間の磁束の作用によって、周方向のトルクが発生する。その結果、中心軸9を中心として回転部3が回転する。
<2−2.回路部の詳細な構成>
続いて、回路部26のより詳細な構成について、説明する。
上述の通り、回路部26は、第1回路基板61および第2回路基板62を有する。第1回路基板61と第2回路基板62とは、取付板21を挟んで上下に配置される。このように、このモータ1では、2枚の回路基板61,62が、軸方向に沿って上下に配置される。これにより、電子部品の実装面積を確保しながら、各回路基板61,62の外径を小さくすることができる。その結果、モータ1の径方向の寸法を抑制できる。
第1回路基板61の上面には、銅箔が露出したランド部(図示省略)が設けられる。コイル53から延びる導線は、当該ランド部に半田付けされる。また、第1回路基板61の上面には、磁気センサであるホール素子611が搭載される。ホール素子611は、モータ1の駆動時に、マグネット33の磁束を検知することにより、回転部3の回転位置を検出する。本実施形態では、第2回路基板62よりもマグネット33に近い第1回路基板61の上面に、ホール素子611が配置されている。これにより、回転部3の回転位置が精度よく検出される。
第2回路基板62の下面には、AC/DC変換部621、トランジスタアレイ622、および制御IC623が搭載される。AC/DC変換部621は、電解コンデンサ71、整流器72、およびインダクタ73を含む。これらの電子部品は、いずれも、第1回路基板61に搭載される電子部品より体積が大きい。本実施形態では、このような体積の大きい電子部品が、第2回路基板62の下面に搭載される。このため、第1回路基板61と第2回路基板62とを、接近させることができる。その結果、回路部26周辺のスペースを、より有効に利用できる。
図4に示すように、第1回路基板61は、平面視において略円形の本体部612と、本体部612から径方向外側へ突出した凸部613とを有する。図4の例では、第1回路基板61の破線で囲まれた部分が、本体部612である。コネクタ631の少なくとも一部分は、凸部613に配置されている。これにより、本体部612におけるコネクタ631の占める面積が低減される。したがって、本体部612に、コネクタ631以外の電子部品を配置するスペースを、より広く確保できる。
取付板21の3本の腕部212は、第1回路基板61の本体部612よりも、径方向外側まで延びている。そして、本体部612よりも径方向外側において、腕部212と、支持部材4の第1柱部42とが、固定される。すなわち、3本の腕部212は、それぞれ、第1回路基板61の本体部612よりも径方向外側に、第1柱部42に固定される第1固定部213を有する。
また、各腕部212は、第1固定部213よりも径方向内側に、基板固定部214を有する。モータ1の製造時には、腕部212の一部分を、いわゆるバーリングにより円筒状に立ち上げ、その上端部を倒して第1回路基板61の上面に接触させることにより、基板固定部214を形成する。第1回路基板61は、基板固定部214により、取付板21に固定される。ただし、取付板21と第1回路基板61との固定に、ねじ止め等の他の固定方法を用いてもよい。
また、各腕部212は、第1回路基板61の下面に接触する基板接触面215を有する。基板固定部214は、基板接触面215の少なくとも一部を含む。基板接触面215は、中央部211の上面よりも、軸方向上側に位置する。第1回路基板61は、基板接触面215との接触により、軸方向に位置決めされる。また、取付板21と第1回路基板61とが接触することにより、取付板21および第1回路基板61の全体としての軸方向の寸法が抑制される。その結果、モータ1の軸方向の寸法が抑制される。
また、第1回路基板61に取付板21を接触させることにより、第1回路基板61の振動を抑制できる。特に、本実施形態では、取付板21の中央部211ではなく、腕部212の上面に、基板接触面215が設けられている。このため、第1回路基板61は、径方向外側の端縁部付近において、取付板21の基板接触面215に接触する。これにより、第1回路基板61の振動が、より効果的に抑制される。
図3および図4に示すように、第1回路基板61の本体部612の中央には、略円形の貫通孔610が設けられている。ハウジング22は、当該貫通孔610を通って上下に延びる。このように、第1回路基板61の貫通孔610にハウジング22を挿入すれば、第1回路基板61を、ハウジング22の下端部よりも軸方向上側に配置することができる。すなわち、第1回路基板61を、マグネット33に接近させることができる。これにより、第1回路基板61およびハウジング22の全体としての軸方向の寸法が抑制される。その結果、モータ1の軸方向の寸法がより抑制される。
図5は、図3のB−B位置から見たモータ1の平面図である。ただし、図5では、第2回路基板62に搭載される電子部品の図示を省略している。図5に示すように、第2回路基板62は、平面視において略円形である。第2回路基板62の外径は、第1回路基板61の本体部612の外径よりも、大きい。
第2回路基板62は、第1領域81、第2領域82、および第3領域83を有する。第1領域81は、第2回路基板62のうち、第1回路基板61と軸方向に重なる部分を指す。図5では、第1領域81がクロスハッチングで示されている。第2領域82は、第2回路基板62のうち、第1回路基板61の貫通孔610と軸方向に重なる部分を指す。第3領域83は、第2回路基板62のうち、第1回路基板61および貫通孔610のいずれとも軸方向に重ならない部分を指す。
第2回路基板62は、第1回路基板61の本体部612よりも径方向外側において、支持部材4の第2柱部43に固定される。特に、本実施形態では、第2回路基板62の第3領域83に、第2柱部43が固定される。すなわち、第2回路基板62は、第3領域83に、第2柱部43に固定される第2固定部624を有する。このように、このモータ1では、第1回路基板61と軸方向に重ならない領域を利用して、支持部材4と第2回路基板62とを固定する。これにより、回路部26の径方向の寸法が抑制される。
第2回路基板62と第2柱部43との固定は、例えば、ねじ止めとすればよい。ただし、ねじ止めに代えて、かしめや溶接を用いてもよい。また、図3の例では、第2回路基板62と第2柱部43とが、直接固定されている。ただし、第2回路基板62と第2柱部43との間に、他の部材が介在していてもよい。
また、第2回路基板62は、取付板21の腕部212とは異なる周方向位置において、支持部材4に固定される。すなわち、取付板21の第1固定部213と、第2回路基板62の第2固定部624とは、互いに異なる周方向位置に配置される。このようにすれば、第1固定部213と第2固定部624とが、互いの径方向位置を制限しない。したがって、モータ1の径方向の寸法をより抑制できる。
腕部212は、第2回路基板62における第3領域83と軸方向に重なる位置において、支持部材4に固定される。また、図3に示すように、支持部材4に対する取付板21の固定位置と、支持部材4に対する第2回路基板62の固定位置とは、平面視において同一円周上に配置される。これにより、モータ1の径方向の寸法をより抑制できる。
また、このモータ1では、第1回路基板61と第2回路基板62との間に、取付板21が配置される。そして、第1回路基板61と第2回路基板62との間において、取付板21とハウジング22とが固定される。ハウジング22の下端部およびシャフト31の下端部は、第2回路基板62の上面よりも、軸方向上側に位置する。このため、第2回路基板62の第1領域81および第2領域82に、ハウジング22およびシャフト31を通すための貫通孔または切り欠きを設ける必要がない。したがって、第2回路基板62における実装面積をより広くとることができる。また、取付板21を第2回路基板62よりも軸方向下側に配置する場合と比べて、モータ1の軸方向の寸法も抑制できる。
また、本実施形態では、2枚の回路基板61,62のうち、交流電源に近い第2回路基板62において、AC/DC変換がなされる。このため、第1回路基板61には、DC入力用の汎用的な回路基板を用いることもできる。これにより、モータ1の製造コストをより低減できる。
また、このモータ1は、ステータ25の径方向外側にマグネット33が配置された、いわゆるアウタロータ型のモータである。アウタロータ型のモータは、インナロータ型のモータに比べて、径方向の寸法を抑えやすく、小型で高効率を得やすい。ただし、アウタロータ型のモータでは、シャフト31とマグネット33とを繋ぐロータホルダ32が必要であるため、マグネット33に対して軸方向の片方側にしか、回路部26を配置することができない。すなわち、アウタロータ型のモータは、インナロータ型のモータよりも、回路部26の配置上の制限が厳しい。その点、本実施形態のモータ1は、アウタロータ型であり、かつ、回路部26における電子部品の実装面積を確保しながら、モータ1の径方向の寸法を抑制できる。
<3.変形例>
以上、本発明の例示的な実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではない。
図6は、一変形例に係るモータ1Bの縦断面図である。図6の例では、インシュレータ52Bが、絶縁部521B、脚部522B、および爪部523Bを有する。絶縁部521Bは、ティース512Bとコイル53Bとの間に介在する。脚部522Bは、絶縁部521Bから軸方向下側へ向けて延びる。脚部522Bの下端部は、コイル53Bよりも軸方向下側に位置する。爪部523Bは、脚部522Bの下端部から、径方向外側へ向けて突出する。そして、爪部523Bの上面が、第1回路基板61Bの下面に接触する。このように、図6の例では、第1回路基板61Bが、取付板21Bではなく、インシュレータ52Bの爪部523Bに支持されている。
このようにすれば、第1回路基板61Bに、取付板21Bとの固定のための孔または切り欠きを設ける必要がない。したがって、第1回路基板61Bにおける電子部品の実装面積を、より広くとることができる。
上記の第2実施形態では、支持部材4の上面視における形状が、円形であった。しかしながら、支持部材4の上面視における形状は、矩形等であってもよい。また、第1回路基板および第2回路基板の形状も、矩形等であってもよい。また、回路部は、第1回路基板および第2回路基板に加えて、さらに他の基板を有していてもよい。
また、上記の第1実施形態および第2実施形態では、第1回路基板の中央に、ハウジングを通すための貫通孔が設けられていた。しかしながら、第1回路基板に、貫通孔に代えて切り欠きを設け、当該切り欠きにハウジングを通してもよい。その場合、第2回路基板の第3領域は、第1回路基板および切り欠きのいずれとも軸方向に重ならない部分を指す。また、切り欠きは、ハウジングと軸方向に重なっていればよく、その形状は限定しない。切り欠きを設けることによって、第1回路基板の形状が、結果的に略扇形や半円形となってもよい。
また、モータの細部の構成については、上記の実施形態や変形例と相違していてもよい。また、上記の実施形態や変形例に登場した各要素を、矛盾が生じない範囲で、適宜に組み合わせてもよい。
本発明は、モータに利用できる。
1,1A,1B モータ
2,2A 静止部
3,3A 回転部
4,4A 支持部材
9,9A 中心軸
21,21B 取付板
21A 取付部
22,22A ハウジング
23,23A,24,24A 軸受部
25 ステータ
26,26A 回路部
31,31A シャフト
32,32A ロータホルダ
33,33A マグネット
41 カップ部
42 第1柱部
43 第2柱部
51,51B ステータコア
52,52B インシュレータ
53,53A,53B コイル
61,61A,61B 第1回路基板
62,62A 第2回路基板
63,63A 電気接続部
71 電解コンデンサ
72 整流器
73 インダクタ
81,81A 第1領域
82,82A 第2領域
83,83A 領域
211 中央部
212 腕部
213 第1固定部
214 基板固定部
215 基板接触面
221,221A 軸受保持部
222 かしめ部
321,321A 天板部
322,322A 壁部
521B 絶縁部
522B 脚部
523B 爪部
610,610A 貫通孔
611 ホール素子
612 本体部
613 凸部
621,621A AC/DC変換部
622 トランジスタアレイ
623 制御IC
624 第2固定部
631,632 コネクタ

Claims (19)

  1. 交流を直流に変換し、変換後の直流により回転力を発生させるDCブラシレス型のモータであって、
    駆動対象となる装置の枠体に、支持部材を介して固定される静止部と、
    上下に延びる中心軸を中心として、前記静止部に対して相対的に回転する回転部と、
    を有し、
    前記回転部は、
    前記中心軸に沿って配置されるシャフトと、
    前記シャフトの周囲に広がる天板部および前記天板部の外端部から軸方向下側へ向けて延びる円筒状の壁部を有するロータホルダと、
    前記壁部の内周面に直接またはヨークを介して保持されるマグネットと、
    を有し、
    前記静止部は、
    前記シャフトを回転可能に支持する軸受部と、
    前記軸受部が保持される円筒状の軸受保持部を有するハウジングと、
    前記ハウジングの径方向外側かつ前記マグネットの径方向内側において、周方向に配列される複数のコイルと、
    前記ハウジングと前記支持部材との双方に、直接または他の部材を介して固定される取付部と、
    前記コイルと電気的に接続される回路部と、
    を有し、
    前記回路部は、
    前記コイルの軸方向下側かつ前記取付部の軸方向上側に位置し、前記コイルを構成する導線の端部が接続される平板状の第1回路基板と、
    前記取付部の軸方向下側に位置し、AC/DC変換部が搭載される平板状の第2回路基板と、
    前記第1回路基板と前記第2回路基板とを電気的に接続する電気接続部と、
    を有し、
    前記ハウジングは、前記第1回路基板に設けられた貫通孔または切り欠きを通って上下に延び、
    前記第2回路基板は、
    前記第1回路基板と軸方向に重なる第1領域と、
    前記貫通孔または前記切り欠きと軸方向に重なる第2領域と、
    前記第1回路基板および前記貫通孔または前記切り欠きのいずれとも軸方向に重ならない第3領域と、
    を有し、
    前記支持部材が、前記第3領域に固定されるモータ。
  2. 請求項1に記載のモータにおいて、
    前記第1回路基板の上面に、前記回転部の回転位置を検出するセンサが搭載されるモータ。
  3. 請求項1または請求項2に記載のモータにおいて、
    前記第2回路基板の下面に、前記AC/DC変換部が搭載されるモータ。
  4. 請求項3に記載のモータにおいて、
    前記AC/DC変換部は、電解コンデンサを含むモータ。
  5. 請求項1から請求項4までのいずれかに記載のモータにおいて、
    前記第2回路基板の下面に、トランジスタアレイが搭載されるモータ。
  6. 請求項1から請求項5までのいずれかに記載のモータにおいて、
    前記第2回路基板の下面に、制御ICが搭載されるモータ。
  7. 請求項1から請求項6までのいずれかに記載のモータにおいて、
    前記第1回路基板は、平面視において略円形の本体部を有し、
    前記第2回路基板は、平面視において略円形であり、
    前記本体部の外径は、前記第2回路基板の外径よりも、小さいモータ。
  8. 請求項7に記載のモータにおいて、
    前記支持部材が、前記本体部よりも径方向外側において、前記第2回路基板に固定されるモータ。
  9. 請求項1から請求項8までのいずれかに記載のモータにおいて、
    前記電気接続部は、コネクタおよびリード線の少なくとも一方を含むモータ。
  10. 請求項1から請求項9までのいずれかに記載のモータにおいて、
    前記取付部は、前記中心軸に対して略垂直に広がる板状部材であるモータ。
  11. 請求項1から請求項10までのいずれかに記載のモータにおいて、
    前記取付部は、
    前記ハウジングに固定される中央部と、
    前記中央部から径方向外側へ延びる複数の腕部と、
    を有し、
    前記腕部が、前記支持部材に固定されるモータ。
  12. 請求項11に記載のモータにおいて、
    前記第2回路基板は、前記腕部とは異なる周方向位置において、前記支持部材に固定されるモータ。
  13. 請求項11または請求項12に記載のモータにおいて、
    前記腕部は、前記第2回路基板における前記第3領域と軸方向に重なる位置において、前記支持部材に固定されるモータ。
  14. 請求項11から請求項13までのいずれかに記載のモータにおいて、
    前記腕部は、
    前記中央部の上面より軸方向上側に位置する基板接触面
    を有し、
    前記基板接触面に、前記第1回路基板の下面が接触するモータ。
  15. 請求項14に記載のモータにおいて、
    前記腕部は、
    前記基板接触面を含む基板固定部
    を有し、
    前記基板固定部に、前記第1回路基板が固定されるモータ。
  16. 請求項1から請求項15までのいずれかに記載のモータにおいて、
    前記取付部は、前記支持部材に直接固定されるモータ。
  17. 請求項1または請求項2に記載のモータにおいて、
    前記ハウジングの下端部は、前記第2回路基板の上面より、軸方向上側に位置し、
    前記第2回路基板の前記第1領域および前記第2領域は、他部材を配置するための貫通孔または切り欠きを有さないモータ。
  18. 請求項1から請求項17までのいずれかに記載のモータにおいて、
    前記静止部は、
    前記ハウジングの径方向外側かつ前記マグネットの径方向内側に配置されるステータコアと、
    前記ステータコアに取り付けられた樹脂製のインシュレータと、
    をさらに有し、
    前記インシュレータは、
    前記ステータコアと前記コイルとの間に介在する絶縁部と、
    前記コイルよりも軸方向下側へ延びる脚部と、
    前記脚部の下端部から径方向外側へ向けて突出する爪部と、
    を有し、
    前記爪部の上面に、前記第1回路基板の下面が接触するモータ。
  19. 請求項1から請求項18までのいずれかに記載のモータにおいて、
    前記シャフトの上端部は、前記天板部の上面より軸方向上側に位置するモータ。
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