JP6280374B2 - ゴムストリップの押付け装置 - Google Patents

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本発明は、回転するドラム上に供給された未加硫のゴムストリップを、ドラム側に押し付けて貼着するゴムストリップの押付け装置に関する。
下記の特許文献1には、回転するドラム上に供給された未加硫のゴムストリップを、ドラム側に押し付けて貼着する押付け装置が提案されている。
この押付け装置は、ドラムの回転軸心と平行な第1の軸心の廻りで上下方向に傾動可能に支持される第1の傾動体と、該第1の傾動体に、前記第1の軸心と直角な第2の軸心の廻りで傾動可能に支持される第2の傾動体と、該第2の傾動体に後端部が固定されかつ前記ドラムに向かって前方にのびるアームと、該アームの前端部に枢支されドラム周方向に回転可能な押付けローラとを具える。
そのため、押付けローラを、ドラムや該ドラム上に供給されたゴムストリップの傾斜に追従させて自在に揺動させることができ、ゴムストリップへの押付けを均一に行いうる。その結果、ゴムストリップ間の排気不良や接着不良を抑制することができる。
しかしながら、前記押付け装置は、前方にのびるアームを有し、かつ前記第2の軸心が押付けローラの外周面の下端位置を通る。このため、この押付け装置では、装置の大型化を招くという問題があった。
特開2011−194737号公報
本発明は、以上のような実状に鑑みなされたもので、押付けローラを、ドラムや該ドラム上に供給されたゴムストリップの傾斜に追従させて自在に揺動させることができ、前記装置の利点を維持しながら、装置の小型化を図りうるゴムストリップの押付け装置を提供することを主たる目的としている。
本発明は、回転するドラム上に供給された未加硫のゴムストリップを、前記ドラム側に押し付けて貼着する押付けローラを有するゴムストリップの押付け装置であって、前記ドラムの回転軸と平行な第1の軸心廻りで傾動可能に支持された傾動体と、前記傾動体に、前記第1の軸心と直交する第2の軸心廻りで揺動可能に支持された揺動体と、前記揺動体に固着されたローラ支持軸とを含み、前記ローラ支持軸は、前記第2の軸心と直交する第3の軸心を有し、かつ前記第3の軸心周りで前記押付けローラを回転可能に枢支することを特徴とする。
本発明に係る前記ゴムストリップの押付け装置は、前記傾動体が、前記揺動体を前記第2の軸心廻りの一方に付勢する第1付勢バネと、他方に付勢する第2付勢バネとを含むバランス手段を有するのが望ましい。
本発明に係る前記ゴムストリップの押付け装置は、前記第3の軸心が、前記押付けローラと前記ゴムストリップとが非接触の状態において、その先端に向かって下方に傾斜する下傾斜をなすのが望ましい。
本発明に係る前記ゴムストリップの押付け装置は、前記押付けローラが、硬質材料からなるのが望ましい。
本発明に係る前記ゴムストリップの押付け装置は、前記第1の軸心が、前記ゴムストリップを前記ドラム上に供給する供給装置のフレームに支持されているのが望ましい。
本発明のゴムストリップの押付け装置は、ドラムの回転軸と平行な第1の軸心廻りで傾動可能に支持された傾動体と、前記傾動体に、前記第1の軸心と直交する第2の軸心廻りで揺動可能に支持された揺動体と、前記揺動体に固着されたローラ支持軸とを含んでいる。前記ローラ支持軸は、前記第2の軸心と直交する第3の軸心を有し、かつ前記第3の軸心廻りで前記押付けローラを回転可能に枢支している。このため、前記押付けローラは、前記揺動体とともに揺動可能である。従って、前記押付けローラは、ドラムや該ドラム上に供給されたゴムストリップの傾斜に応じて自在に揺動し、前記ゴムストリップに追従して前記ゴムストリップへの押し付けを均一に行いうる。
また、本発明の押付け装置では、先行文献1の装置のような前方にのびるアームがなく、かつ第2の軸心が押付けローラの外周面の下端位置を通らず、第2の軸心と第3の軸心とが直交するため、従来に比して装置の小型化を図りうる。
本発明の一実施形態のゴムストリップの押付け装置を具えたタイヤ用ドラム成形装置の側面図である。 押付け装置付近の拡大斜視図である。 第1の軸心に沿った押付け装置の部分拡大断面図である。 押付け装置の一部が拡大された部分拡大斜視図である。 図3のA−A断面図である。 (a)は、待機状態の押付け装置の概略正面図であり、(b)は、ゴムストリップを押し付ける押付け装置の概略正面図である。 積層されたゴムストリップを押し付ける押付け装置の概略正面図である。
以下、本発明の実施の一形態が、図面に基づき説明される。
図1には、本実施形態のゴムストリップの押付け装置(以下、単に「押付け装置」と記載される場合がある)1を具えたタイヤ用ドラム成形装置2の側面図が示されている。図1に示されるように、タイヤ用ドラム成形装置2は、ドラム装置3と、ドラム装置3にゴムストリップGを供給する供給装置4と、ドラム装置3に供給されたゴムストリップGを押し付ける押付け装置1とを含んでいる。
ゴムストリップGは、例えば、公知であるスクリュー式等のゴム押出し装置(図示省略)により押出し成形された後、供給装置4に搬送される。このようなゴムストリップGは、例えば、長尺帯状の未加硫のテープ状体である。ゴムストリップGは、例えば、その断面が、0.5〜4.0mm程度の厚さ及び12〜35mm程度の幅に形成されるのが望ましい。
本実施形態では、ドラム装置3として、例えば、拡縮径自在な円筒状をなすドラム3aと、ドラム3aを回転させる基台3bとを有する周知のタイヤ成形機が用いられる。ドラム3aは、ドラム3aの回転軸j廻りで回転駆動される。
本実施形態のドラム装置3によれば、回転する拡径状態のドラム3a上にゴムストリップGが供給され、ゴムストリップGがドラム3a上で螺旋状に巻回されることにより、所望断面形状のタイヤ用ゴム部材が形成される。形成されたタイヤ用ゴム部材は、ドラム3aの縮径状態において、ドラム3aから取り外される。なお、ドラム3aは、例えば、タイヤ内腔面を加硫成形する外表面を具えた剛性中子であっても良い。ドラム3aが剛性中子の場合、ドラム装置3は、剛性中子を回転軸j廻りで回転可能に支持する支持台を具える。
供給装置4は、例えば、ドラム3aの回転軸jと平行な左右方向Xに移動可能な左右の移動台5aと、左右の移動台5aに取り付きゴムストリップGをドラム3a上に供給するアプリケータ6とを具える。なお、供給装置4は、例えば、タイヤ用ドラム成形装置2に複数設けられても良い。この場合、各供給装置4は、ゴムストリップGをドラム3a上に供給する位置がドラム3aの周方向に異なるように配され、互いの接触が防止される。
本実施形態の供給装置4は、さらに、回転軸jと直角かつドラム3aに向かって前後方向Yに移動可能な前後の移動台5bと、上下方向Zに移動可能な上下の移動台5cとを含むのが望ましい。左右の移動台5aは、例えば、ガイドレール7aを介して、上下の移動台5cに支持されている。上下の移動台5cは、例えば、ガイドレール7cを介して、前後の移動台5bに支持されている。前後の移動台5bは、例えば、ガイドレール7bを介して床面に支持されている。このような供給装置4は、ドラム3aに対し、アプリケータ6を相対的に移動可能に支持しうる。
本実施形態のアプリケータ6は、左右の移動台5aに固定される支持フレーム9を具えている。支持フレーム9には、ゴムストリップGをドラム3aまで搬送する搬送コンベヤ10が取り付く。搬送コンベヤ10は、例えば、上下の搬送コンベヤ10U、10Dを含んでいる。上の搬送コンベヤ10Uは、例えば、搬送方向最前端側の送り出しローラ13aを含む案内ローラ13と、案内ローラ13により周回可能に案内される搬送ベルト14とを有している。下の搬送コンベヤ10Dは、例えば、搬送方向最前端側の送り出しローラ11aを含む案内ローラ11と、案内ローラ11により周回可能に案内される搬送ベルト12とを有している。
このようなアプリケータ6は、上下の搬送ベルト12、14間でゴムストリップGを挟んでドラム3aまで搬送する。上下の搬送ベルト12、14は、例えば、ゴムストリップGとの剥離性に優れる非粘着性を有するのが望ましい。該搬送ベルト12、14によれば、ゴムストリップGをドラム3aに送り出す際、ゴムストリップGが搬送ベルト12、14から剥離せずに巻き戻ってしまうのを防止しうる。なお、搬送ベルト12、14の非粘着処理として、例えば、搬送ベルト12、14の表面に、ナイロンやポリエステル等の樹脂をコーティングすることや、ベルト表面に例えば梨地状等の凹凸模様を設けるものが挙げられる。
図2には、押付け装置1付近の部分拡大斜視図が示されている。図2に示されるように、押付け装置1は、アプリケータ6の支持フレーム9に取り付くフレーム15と、フレーム15に支持された傾動体16と、傾動体16に支持された揺動体17と、揺動体17に固着されたローラ支持軸18と、ローラ支持軸18に回転可能に枢支された押付けローラ19とを有している。傾動体16は、ドラム3aの回転軸jと平行な第1の軸心r廻りで上下方向Zに傾動可能に支持されている。
図3には、第1の軸心rに沿った押付け装置1の拡大断面図が示されている。図3に示されるように、傾動体16は、フレーム15の先端部に取り付く支持軸16d(本例では左右のボルトからなる。)と、この支持軸16dにスリーブ等を介して枢支される左右一対の側板状の基体16a、16bと、基体16a、16bの先端部間を連結する継ぎブロックを介して取り付く支持軸16cとを含んでいる。前記支持軸16dは第1の軸心rを有し、傾動体16をこの第1の軸心r廻りで本例では上下に傾動させる。又支持軸16cは、第2の軸心sを有し、この第2の軸心sは、第1の軸心rと交点P1にて直角に交わっている。
揺動体17は、傾動体16に、第2の軸心s廻りで本例では左右に揺動可能に支持されている。本実施形態の揺動体17は、支持軸16cに枢支されたブロック状の基体17aを含んでいる。本実施形態では、基体17aの側面からローラ支持軸18が突出する。なお、揺動体17は、基体17a又は支持軸16cの摩耗を抑制するため、例えば、オイルレスメタル等の軸受17bを含み、基体17aが軸受17bを介して支持軸16cに枢支されるのが望ましい。
ローラ支持軸18は、第3の軸心tを有している。第3の軸心tは、第2の軸心sと交点P2で直角に交わっている。ローラ支持軸18は、第3の軸心t廻りで押付けローラ19を回転可能に枢支している。なお、押付けローラ19は、押付けローラ19又はローラ支持軸18の摩耗を抑制するため、例えば、ベアリング等の軸受19aを介してローラ支持軸18に枢支されるのが望ましい。
本実施形態の押付けローラ19は、硬質材料から形成されるのが望ましい。硬質材料としては、例えば、従来よりも発泡率の小さな高弾性のスポンジ材、ゴム層とスポンジ材からなるスポンジ層とを積層した複層構造又はゴム層のみで構成したもの等種々の構造のローラが採用される。このような押付けローラ19は、押し付けに際しての変形量が大幅に低減され、使用寿命が高められる。なお、押付けローラ19は、例えば、従来と同様のスポンジ材を用いて形成することも可能である。
図2に示されるように、本実施形態の押付け装置1は、傾動体16に設けられ、揺動体17の第2の軸心s廻りの回転を抑制するバランス手段21を含んでいる。
図4には、押付け装置1の一部が分解された部分拡大斜視図が示されている。図4に示されるように、バランス手段21は、揺動体17を第2の軸心s廻りの一方に付勢する第1付勢バネ21aと、他方に付勢する第2付勢バネ21bとを含んでいる。本実施形態のバランス手段21は、揺動体17の基体17aにボルト等により取り付く上側取付板21Uと、傾動体16の基体16a、16bにボルト等により取り付く下側取付板21Dとを含んでいる。上側取付板21Uは、基体17aより後方にのび、下側取付板21Dは、基体16a、16bより前方にのび、上側取付板21Uと下側21Dとの間に、第2の軸心sを挟んで第1付勢バネ21aと第2付勢バネ21bとが配されている。
このようなバランス手段21は、押付けローラ19がゴムストリップG及びドラム3aと非接触の状態において、付勢バネ21a、21bにより揺動体17の第2の軸心s廻りの一方側、他方側の回転モーメントを調整することにより、押付けローラ19を予め設定された待機状態に維持させる。
図5には、図3のA−A断面図が示されている。図5に示されるように、本実施形態では、バランス手段21と押付けローラ19との間に、隙間Hが設けられるのが望ましい。該隙間Hは、揺動体17の揺動に伴うバランス手段21と押付けローラ19との接触を防止するのに役立つ。
図3乃至図5に示されるように、本実施形態では、押付けローラ19の第3の軸心t方向への移動を抑制するため、例えば、ローラ支持軸18の先端部に押付けローラ19に当接する脱着式のロック機構20aが設けられている。同様に、本実施形態では、揺動体17の第2の軸心s方向への移動を抑制するため、例えば、支持軸16cの先端部に揺動体17に当接するロック機構20bが設けられている。
図2に示されるように、本実施形態の押付け装置1は、傾動体16を傾動させる傾動手段22を含んでいる。本実施形態では、例えば、傾動体16の装置外側に位置する一方の基体16aが、その後端部から上方にのびる突設部16eを有するL字状に形成され、この突設部16eの上端部に傾動手段22の一端が連結されている。傾動手段22の他端は、例えば、フレーム15に連結されている。
傾動手段22は、より具体的には、フレーム15の後端部に設けられた突設部に、後端部が枢支されたシリンダ23から構成されている。シリンダ23は、前方に向けて突出されたロッド23aを含んでいる。ロッド23aの先端は、突設部16eの上端部に枢支されている。従って、傾動手段22は、シリンダ23の伸縮により、傾動体16を、第1の軸心rの廻りで上下方向Zに傾動させうる。
以上のように構成された本実施形態のゴムストリップの押付け装置1は、ドラム3aの回転軸jと平行な第1の軸心r廻りで傾動可能に支持された傾動体16と、傾動体16に、第1の軸心rと直交する第2の軸心s廻りで揺動可能に支持された揺動体17と、揺動体17に固着されたローラ支持軸18とを含んでいる。ローラ支持軸18は、第2の軸心sと直交する第3の軸心tを有し、かつ第3の軸心t廻りで押付けローラ19を回転可能に枢支している。このため、押付けローラ19は、揺動体17とともに揺動可能である。従って、押付けローラ19は、ドラム3aや該ドラム3a上に供給されたゴムストリップGの傾斜に応じて自在に揺動し、ゴムストリップGに追従してゴムストリップGへの押し付けを均一に行いうる。
また、本実施形態の押付け装置1では、従来の装置のような前方にのびるアームがなく、かつ第2の軸心sが押付けローラ19の外周面の下端位置を通らず、第2の軸心sと第3の軸心tとが直交するため、従来に比して装置の小型化を図りうる。
図6(a)には、待機状態の押付け装置1の概略正面図が示され、図6(b)には、ゴムストリップGを押し付ける押付け装置1の概略正面図が示されている。図6(a)に示されるように、本実施形態では、バランス手段21により、第3の軸心tは、押付けローラ19とゴムストリップGとが非接触の状態において、その先端に向かって下方に傾斜する下傾斜をなす待機状態に維持される。
図6(b)に示されるように、傾動手段22により、押付け装置1が傾動され、押付けローラ19がゴムストリップGに接すると、第3の軸心tは、ゴムストリップGの傾斜角に応じて第2の軸心s廻りで回転され、例えば、巻き付け初期のゴムストリップGの傾斜角と同じ角度に維持される。
図7には、積層されたゴムストリップGを押し付ける押付け装置1の概略正面図が示されている。図7に示されるように、ゴムストリップGが積層され、ゴムストリップGの傾斜角が変化すると、第3の軸心tは、ゴムストリップGの傾斜角に応じて第2の軸心s廻りでさらに回転される。このため、押付けローラ19は、その外表面がゴムストリップGの傾斜角の変化に追従して同じ角度に変化し、ドラム3a上に供給されたゴムストリップGを、ドラム3a側に押し付けて貼着することができる。
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、本発明はこれらの実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施しうる。
1 ゴムストリップの押付け装置
3a ドラム
16 傾動体
17 揺動体
18 ローラ支持軸
19 押付けローラ
G ゴムストリップ
j 回転軸
r 第1の軸心
s 第2の軸心
t 第3の軸心

Claims (4)

  1. 回転するドラム上に供給された未加硫のゴムストリップを、前記ドラム側に押し付けて貼着する押付けローラを有するゴムストリップの押付け装置であって、
    前記ドラムの回転軸と平行な第1の軸心廻りで傾動可能に支持された傾動体と、
    前記傾動体に、前記第1の軸心と直交する第2の軸心廻りで揺動可能に支持された揺動体と、
    前記揺動体に固着されたローラ支持軸とを含み、
    前記ローラ支持軸は、前記第2の軸心と直交する第3の軸心を有し、かつ前記第3の軸心周りで前記押付けローラを回転可能に枢支することを特徴とするゴムストリップの押付け装置。
  2. 前記傾動体は、前記揺動体を前記第2の軸心廻りの一方に付勢する第1付勢バネと、他方に付勢する第2付勢バネとを含むバランス手段を有する請求項1記載のゴムストリップの押付け装置。
  3. 前記第3の軸心は、前記押付けローラと前記ゴムストリップとが非接触の状態において、その先端に向かって下方に傾斜する下傾斜をなす請求項2記載のゴムストリップの押付け装置。
  4. 前記第1の軸心は、前記ゴムストリップを前記ドラム上に供給する供給装置のフレームに支持されている請求項1乃至3のいずれかに記載のゴムストリップの押付け装置。
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