JP6273782B2 - 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム - Google Patents

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Description

本開示は、情報処理装置、情報処理方法、及びプログラムに関する。
特許文献1には、シャッタースピードと絞り値とを設定するためのグラフを表示する技術が開示されている。
特開2006−178015号公報
しかし、特許文献1には、複数の設定画像を用いて複数の撮像パラメータを設定することについては何ら開示されていなかった。
一方、ユーザが複数の設定画像を用いて複数の撮像パラメータを設定する場合に、ユーザがこれらの撮像パラメータを直感的に設定できることが望まれていた。
本開示によれば、撮像に関する第1の撮像パラメータを設定するための第1の設定画像と、撮像に関する第2の撮像パラメータを設定するための第2の設定画像とを関連付けて表示する制御を行う制御部と、第1の撮像パラメータ及び第2の撮像パラメータを設定するための入力操作が可能な入力操作部と、を備える、情報処理装置が提供される。
本開示によれば、撮像に関する第1の撮像パラメータを設定するための第1の設定画像と、撮像に関する第2の撮像パラメータを設定するための第2の設定画像とを関連付けて表示する制御を行うことと、入力操作に応じて、第1の撮像パラメータ及び第2の撮像パラメータを設定することと、を含む、情報処理方法が提供される。
本開示によれば、コンピュータに、撮像に関する第1の撮像パラメータを設定するための第1の設定画像と、撮像に関する第2の撮像パラメータを設定するための第2の設定画像とを関連付けて表示する制御を行う制御機能と、第1の撮像パラメータ及び第2の撮像パラメータを設定するための入力操作が可能な入力操作機能と、を実現させる、プログラムが提供される。
本開示によれば、第1の撮像パラメータを設定するための第1の設定画像と、第2の撮像パラメータを設定するための第2の設定画像とを関連付けて表示する。したがって、ユーザは、互いに関連付けられた複数の設定画像を視認しながら複数の撮像パラメータを設定することができる。
以上説明したように本開示によれば、ユーザは、複数の設定画像を用いて複数の撮像パラメータを設定する場合に、これらの撮像パラメータの関連性を直感的に把握することができ、ひいては、これらの撮像パラメータを直感的に設定できる。なお、本開示に係る技術による効果はここで記載された効果に限定されない。本開示に係る技術は、本明細書中に記載されたいずれかの効果、または他の効果を有するものであってもよい。
本開示の第1の実施形態に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。 同実施形態に係る情報処理装置のハードウエア構成図である。 情報処理装置による処理の手順を示すフローチャートである。 情報処理装置による表示例を示す説明図である。 情報処理装置による表示例を示す説明図である。 情報処理装置による表示例を示す説明図である。 情報処理装置による表示例を示す説明図である。 情報処理装置による表示例を示す説明図である。 情報処理装置による表示例を示す説明図である。 情報処理装置による表示例を示す説明図である。 情報処理装置による表示例を示す説明図である。 情報処理装置による表示例を示す説明図である。 情報処理装置による表示例を示す説明図である。 情報処理装置による表示例を示す説明図である。 情報処理装置による表示例を示す説明図である。 情報処理装置による表示例を示す説明図である。 情報処理装置による表示例を示す説明図である。 情報処理装置による表示例を示す説明図である。 情報処理装置による表示例を示す説明図である。 本開示の第2の実施形態に係る情報処理システムの構成を示す外観図である。 同実施形態に係る撮像装置の構成を示すブロック図である。 撮像装置のハードウエア構成図である。
以下に添付図面を参照しながら、本開示の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
なお、説明は以下の順序で行うものとする。
1.第1の実施形態(情報処理装置が撮像及び表示を行う例)
1−1.情報処理装置による処理の概要
1−2.情報処理装置の構成
1−3.情報処理装置による処理
1−4.各種表示例
2.第2の実施形態(情報処理装置が表示を行い、撮像装置が撮像を行う例)
2−1.情報処理システムの全体構成
2−2.撮像装置の構成
2−3.情報処理システムによる処理の手順
<1.第1の実施形態>
(1−1.情報処理装置による処理の概要)
第1の実施形態に係る情報処理装置10は、概略的には、撮像に関する第1の撮像パラメータを設定するための第1の設定画像と、撮像に関する第2の撮像パラメータを設定するための第2の設定画像とを関連付けて表示する。
第1の撮像パラメータは、例えばシャッタースピード(Tv)及び絞り値(Av)を含む。第1の設定画像は、例えばシャッタースピード(Tv)及び絞り値(Av)を一括で設定するためのxy平面画像(Tv/Av平面画像)である。x軸(横軸)は例えばTvを示し、y軸(縦軸)は例えばAvを示す。ユーザは、Tv/Av平面画像のうち1点を指定することで、Tv値及びAv値の組み合わせ(Tv/Av値)を設定することができる。
第2の撮像パラメータは、例えばISO値を含む。第2の設定画像は、ISO値を設定するためのバー画像(ISOバー画像)である。ISOバー画像上の各点はISO値に対応しており、ユーザは、ISOバー画像上の点を所定の基準線に合わせることで、ISO値を設定することができる。
また、情報処理装置10は、第1の設定画像と第2の設定画像とを関連付けて表示する。例えば、情報処理装置10は、Tv/Av平面画像から上述した基準線を伸ばす。そして、情報処理装置10は、ISOバー画像を基準線に交差させる。より具体的には、情報処理装置10は、ISOバー画像のうち、ISO値の最適値(または初期値)に相当する部分を基準線に交差させる。
なお、第1の撮像パラメータ及び第2の撮像パラメータは上記の例に限られず、撮像に関するパラメータであればどのようなものであっても良いことはもちろんである。すなわち、本実施形態は、複数の撮像パラメータを複数の設定画像を用いて設定するものであればどのようなものであってもよい。なお、上記以外の撮像パラメータの例としては、RGB(赤、緑、青)の組み合わせ、彩度、明度、コントラスト(あるいはシャープネス、輝度等)の組み合わせ等があげられる。
前者の場合、例えば第1の撮像パラメータがRGとなり、第1の設定画像はRGを一括で設定するためのRG平面画像(すなわち色空間)となる。そして、第2の撮像パラメータはBとなり、第2の設定画像はBを設定するためのBバー画像となる。RG平面画像及びBバー画像の内容はTv/Av平面画像及びISOバー画像と同様であればよい。
後者の場合、例えば第1の撮像パラメータが彩度、明度となり、第1の設定画像は彩度及び明度を一括で設定するためのxy平面画像(彩度/明度平面画像)となる。そして、第2の撮像パラメータはコントラストとなり、第2の設定画像はコントラストを設定するためのコントラストバー画像となる。彩度/明度平面画像及びコントラストバー画像の内容はTv/Av平面画像及びISOバー画像と同様であればよい。
RGBの組み合わせ及び輝度、明度、コントラストの組み合わせにおいて、各パラメータの主従関係は特に問われない。例えば、RBを第1の撮像パラメータとしてもよい。また、上記の例では第1の撮像パラメータは複数存在するが、1つであってもよい。この場合、第1の設定画像は各バー画像と同様のものであればよい。以下の説明では、第1の撮像パラメータをTv、Avとし、第2の撮像パラメータをISO値とする。
(1−2.情報処理装置の構成)
つぎに、図1及び図2に基づいて、本実施形態に係る情報処理装置10の構成について説明する。
図1に示すように、情報処理装置10は、記憶部11、通信部12、撮像部13、表示部14、操作部(入力操作部)15、及び制御部16を備える。記憶部11は、情報処理装置10に記憶部11、通信部12、撮像部13、表示部14、操作部15、及び制御部16を実現させるためのプログラム、及び各種画像情報(例えばTv/Av平面画像及びISOバー画像)を記憶する。
通信部12は、他の情報処理装置との間で通信を行う。撮像部13は、撮像を行う。具体的には、撮像部13は、ユーザが撮像操作(例えば図示しないシャッターボタンを押下する)を行うまでは、撮像素子に取り込まれた画像をスルー画像として制御部16に出力する。撮像部13は、ユーザが撮像操作を行った場合には、Tv/Av値及びISO値の設定値に応じた撮像を行う(具体的には、シャッターを切る等の動作を行う)。そして、撮像部13は、撮像素子に取り込まれた画像を撮像画像として制御部16に出力する。
表示部14は各種画像、例えば上述したTv/Av平面画像、ISOバー画像、及び撮像画像等を表示する。操作部15は、例えばタッチパネルであり、表示部14の表面に配置される。操作部15は、ユーザによる各種入力操作、例えばTv、Av、及びISO値を設定するための入力操作が可能である。操作部15は、ユーザが行った入力操作に関する操作情報を制御部16に出力する。制御部16は、情報処理装置10全体を制御する他、Tv/Av平面画像及びISOバー画像を関連付けて表示する制御、Tv/Av値及びISO値を設定する等を行う。
情報処理装置10は、図2に示すハードウエア構成を有し、これらのハードウエア構成によって上記の記憶部11、通信部12、撮像部13、表示部14、操作部15、及び制御部16が実現される。
すなわち、情報処理装置10は、ハードウエア構成として、不揮発性メモリ101と、RAM102と、通信装置103と、撮像装置104と、ディスプレイ105と、タッチパネル106と、CPU107とを備える。
不揮発性メモリ101は、各種プログラム及び画像情報等を記憶する。ここで、当該プログラムには、情報処理装置10に記憶部11、通信部12、撮像部13、表示部14、操作部15、及び制御部16を実現させるためのプログラムが含まれる。
RAM102は、CPU107による作業領域となるものである。通信装置103は、他の情報処理装置と通信を行う。撮像装置104は、撮像を行うことで、撮像画像を生成する。ディスプレイ105は、各種画像情報を表示する。ディスプレイ105は、音声情報を出力しても良い。タッチパネル106は、ユーザによる各種入力操作を受け付ける。
CPU107は、不揮発性メモリ101に記憶されたプログラムを読みだして実行する。したがって、CPU107が不揮発性メモリ101に記憶されたプログラムを読みだして実行することで、情報処理装置10に記憶部11、通信部12、撮像部13、表示部14、操作部15、及び制御部16が実現される。すなわち、CPU107は、情報処理装置10の実質的な動作主体となりうるものである。
情報処理装置10は、具体的には、例えばスマートフォン、スマートタブレット等であるが、上記の要件を満たすものであれば特に制限されない。例えば情報処理装置10は上記の構成を有する撮像装置であってもよい。ただし、スマートフォン、スマートタブレットは、撮像装置よりも表示画面が広いことが多いので好ましい。また、操作部15の具体例はタッチパネルであるが、他の操作装置であってもよい。すなわち、Tv/Av平面画像及びISOバー画像を操作できるものであれば特に制限されず、例えば十字キー、ダイヤル等のハードキーであってもよい。ただし、タッチパネルが操作部15の具体例として好ましい。また、ハードキーを併用した操作では、ユーザは、ハードキーを確認しながら撮像を行う必要があるので、撮像操作が分断される可能性がある。例えば、ユーザは、ハードキーの確認と表示部14の表示とを別々に確認する必要が生じうる。
(1−3.情報処理装置による処理の手順)
次に、情報処理装置10による処理の手順を図3に示すフローチャートに沿って説明する。
ステップS10において、撮像部13は、撮像を行い、これによって得られた撮像画像を制御部16に出力する。制御部16は、撮像画像をスルー画像として表示部14に表示する。
ステップS20において、制御部16は、Tv/Av平面画像及びISO画像をスルー画像に重畳させて表示する。制御部16は、他の画像をスルー画像に重畳させて表示してもよい。制御部16は、スルー画像に重畳する画像を透過表示してもよい。
ステップS30において、制御部16は、入力操作に応じてTv/Av画像及びISO画像の表示制御を行い、Tv/Av値及びISO値を設定する。その後、情報処理装置10は、本処理を終了する。
(1−4.表示例)
(1−4−1.第1の表示例)
次に、図4に基づいて、情報処理装置10による第1の表示例を説明する。図4の表示例では、撮像モードがマニュアルモード(M)に設定されている。マニュアルモードは、ユーザがTv/Av値を任意に選択できるモードである。
図4に示すように、制御部16は、スルー画像1000と、表示レイヤインジケータ210と、Tv/Av平面画像300と、ISOバー画像400と、ダイヤル画像500と、フォーカスモード選択画像600と、撮像パラメータ表示画像700とを表示する。なお、これらの画像のうち、表示レイヤインジケータ210、ダイヤル画像500、フォーカスモード選択画像600、及び撮像パラメータ表示画像700は省略可能である。また、制御部16は、ユーザがTv/Av平面画像300またはISOバー画像400を操作中の時には、表示レイヤインジケータ210、ダイヤル画像500、フォーカスモード選択画像600、及び撮像パラメータ表示画像700を消去してもよい。撮像パラメータ表示画像700はユーザがTv/Av平面画像300またはISOバー画像400を操作中の時にも表示されていてもよい。
制御部16は、スルー画像1000に重畳させる画像(図4の例では、Tv/Av平面画像300、ISOバー画像400、ダイヤル画像500、フォーカスモード選択画像600、及び撮像パラメータ表示画像700)を含む複数の表示レイヤを作製しても良い。そして、制御部16は、複数の表示レイヤを作製した場合、現在表示中の表示レイヤを示す表示レイヤインジケータ210を表示する。制御部16は、ユーザが表示レイヤ切換操作(例えば図4中左右方向に指をフリックする操作)を行った場合、表示対象の表示レイヤを切り替える。
ダイヤル画像500には、撮像モードを示す撮像モード記号510が周方向に沿って複数描かれており、これらの撮像モード記号510のうち、左端の撮像モード記号520がハイライト表示されている。撮像モード記号520は、現在設定中の撮像モードを示す。すなわち、制御部16は、ユーザによる入力操作に応じてダイヤル画像500を回転させ、ダイヤル画像500の左端に表示された撮像モード記号520をハイライト表示する。そして、制御部16は、現在の撮像モードを撮像モード記号520が示す撮像モードに設定する。ダイヤル画像500を回転させるための入力操作としては、例えば、指をダイヤル画像500にタップし、その状態で指を円周方向に動かすこと等があげられる。図4の例では、マニュアルモード(M)が選択されている。
フォーカスモード選択画像600には、複数のフォーカスモード記号610が描かれており、これらのフォーカスモード記号610のうち、いずれかのフォーカスモード記号620がハイライト表示されている。フォーカスモード記号620は、現在選択中のフォーカスモードを示す。制御部16は、例えばユーザがいずれかのフォーカスモード記号610をタップした場合には、タップされたフォーカスモード記号610をハイライト表示し、かつ、そのフォーカスモード記号610に対応するフォーカスモードに移行する。撮像パラメータ表示画像700は、現在設定中の撮像パラメータ(Tv/Av、ISO値等)を表示する。
Tv/Av平面画像300は、横軸310がTv、縦軸320がAvを示す平面画像である。制御部16は、ユーザがTv/Av平面画像300上のいずれかの点をタップした場合、その点に点P1を表示する。さらに、制御部16は、Tv/Av値を点P1が示すTv/Av値に設定し、点P1が示すTv/Av値を横軸310及び縦軸320上でハイライト表示する。図4の例では、Tv値が1/250、Av値が2.8に設定されている。ここで、現在の撮像モードはマニュアルモードとなっているので、制御部16は、Tv/Av値に制限を設けない。したがって、ユーザは、Tv/Av平面画像300上の任意の点をタップすることで、Tv/Av値を選択(設定)することができる。
さらに、制御部16は、点P1を通る基準線330をTv/Av平面画像300上に表示する。基準線330上の各点が示すTv/Av値は、点P1と同じ露光量を示す。基準線330は、Tv/Av平面画像300の右上端部から外部に延長される。
制御部16は、点P1の表示中にユーザが点P1以外の点をタップした場合、点P1をその点に移動する。そして、制御部16は、Tv/Av値を移動後の点P1が示すTv/Av値に設定する。さらに、制御部16は、基準線330をあらたな点P1に追従させる。
なお、ユーザがTv/Av値を選択(設定)する方法は、Tv/Av平面画像上の点をタップする方法に限られず、Tv/Av平面画像300上の点を選択できるものであれば特に制限されない。例えば、ユーザは、ドラッグアンドドロップ操作によりTv/Av平面画像300上の点を選択してもよい。例えば、制御部16は、ユーザが点P1をドラッグした場合、点P1をユーザの指に追従させ、ユーザが点P1をドロップした場合、その位置に点P1を表示する。制御部16は、タップとドラッグアンドドロップとを併用した操作を受け付けてもよい。そして、制御部16は、Tv/Av値を移動後の点P1が示すTv/Av値に設定する。
ISOバー画像400は、ISO値を選択するための画像である。ISOバー画像400の長さ方向上の各点は、ISO値を示し、上端点410はISO値の最大値を示し、下端点420はISO値の最小値を示す。図4の例では、最大値は16000,最小値は100となっているが、最大値及び最小値はこれらの例に限られない。制御部16は、ISOバー画像400の上端点410の近傍に最大値表示画像410aを表示し、下端点420の近傍に最小値表示画像420aを表示する。
制御部16は、ISOバー画像400をTv/Av平面画像300に関連付けて表示する。具体的には、制御部16は、基準線330と交差する位置にISOバー画像400を表示する。より具体的には、制御部16は、ISOバー画像400と基準線330とが交差する点P2が示すISO値をISO値の設定値とする。言い換えれば、制御部16は、ISOバー画像400のうち、ISO値の設定値に対応する点P2と基準線330とを交差させる。また、制御部16は、ISO値の設定値を示す設定値表示画像430を点P2の近傍に表示する。
さらに、制御部16は、ユーザによる入力操作に応じてISOバー画像400を矢印400a、または矢印400b方向に移動する。入力操作としては、例えば、ISOバー画像400を指でタップし、指を矢印400a、または矢印400b方向にドラッグする方法があげられる。これによって、点P2が示す設定値も変動するので、制御部16は、ISO値を点P2が示す設定値に設定(変更)する。
また、制御部16は、基準線330が移動した場合には、ISOバー画像400を基準線330に追従させる。ここで、制御部16は、ISO値を現在の値に維持しても良いし、変更後のTv/Av値に応じた最適値(または予め設定された初期値)に変更してもよい。なお、本実施形態における「最適値」は、制御部16が最適と判断した値を意味する。前者の場合、制御部16は、ISO値が維持されるように、ISOバー画像400の位置を調整する。すなわち、基準線330の移動前と移動後とで点P2のISOバー画像400内での位置は不変である。後者の場合、制御部16は、Tv/Av値に応じたISO値の最適値を算出し、ISO値を当該最適値に設定する(または予め設定された初期値に設定する)。さらに、制御部16は、点P2が最適値(または初期値)を示すように、ISOバー画像400の位置を調整する。
なお、制御部16は、初期状態、すなわち図4に示す画像の表示を開始した状態では、Tv/Av値及びISO値の最適値を算出し、最適値に基づいて点P1の位置、基準線330の位置、及びISOバー画像400の位置を調整する。
なお、ISO値を設定するための設定画像(第2の設定画像)はバー画像に限られない。例えば、第2の設定画像はダイヤル形状の画像であってもよい。このダイヤル画像は、例えばダイヤル画像500と同様に円周方向にISO値が描かれている。そして、制御部16は、ダイヤル画像上のいずれかのISO値と基準線330とを交差させる。制御部16は、基準線330と交差したISO値を設定値とする。
さらに、制御部16は、スルー画像1000を現在のTv/Av値及びISO値に応じて変動させてもよい。例えば、制御部16は、現在のTv/Av値及びISO値に応じてスルー画像1000をぼかす、流す等の処理を行ってもよい。この場合、ユーザは、現在のTv/Av値及びISO値に応じてスルー画像1000がどのように変動するのかを容易に把握することができる。
なお、制御部16は、Tv/Av値及びISO値の設定値を撮像操作毎にリセットしてもよく、維持してもよい。
また、制御部16は、撮像モードがオートモード(Tv/Av値及びISO値を自動で設定するモード)に設定されている場合、以下の処理を行ってもよい。すなわち、制御部16は、ユーザが撮像操作の予備操作(例えば撮像ボタンを半押しする操作)を行う毎に、Tv/Av値及びISO値の最適値を算出し、これに応じて点P1、基準線330、及びISOバー画像400の位置を動的に変更してもよい。これにより、ユーザは、例えば撮像シーン毎にTv/Av値及びISO値がどのように変動するのかを容易に把握することができる。これにより、例えば初心者ユーザ及びハイアマチュアユーザは、撮像装置の仕組みをグラフィカルに理解することができる。この結果、初心者ユーザ及びハイアマチュアユーザは、Tv/Av値及びISO値に興味を持ち、ひいては、これらの撮像パラメータを自分で変更してみようとする意欲が沸くことが期待される。
第1の表示例によれば、表示部14には、Tv/Av平面画像300及びISOバー画像400が関連付けて表示されるので、ユーザは、これらの撮像パラメータの関連性を直感的に把握することができる。したがって、ユーザは、これらの撮像パラメータを直感的に設定することができる。なお、ユーザは、Tv/Av値を先に設定しても、ISO値を先に設定してもよい。
さらに、ユーザは、Tv/Av平面画像300上をタップする(またはドラッグアンドドロップする)ステップと、ISOバー画像400を移動させるステップとの2ステップだけでTv/Av値及びISO値を設定することができる。したがって、ユーザは、これらの撮像パラメータを容易に設定することができる。さらに、制御部16は、ユーザ操作に応じてTv/Av平面画像300及びISOバー画像400を変動させる(例えば点P1及び基準線330を移動させる、ISOバー画像400を移動させる等)。したがって、ユーザは、これらの撮像パラメータをグラフィカルかつダイナミックに(フレキシブルに)設定することができる。
また、ベテランユーザは、各撮像パラメータを目で見て納得して撮像に移行することができる。初心者ユーザは、入力操作によって各撮像パラメータがどのように変動するのかを容易に把握することができる。この結果、初心者ユーザは、各撮像パラメータの設定に興味が湧くことが期待される。
さらに、情報処理装置10は、既存の撮像装置のユーザに対してより効率よい入力操作が可能なインタフェースを提供することができる。一方、情報処理装置10は、スマートフォンやスマートタブレット等のユーザのように、撮像装置に対して難しさを感じていたユーザに対する敷居を低減することができる。また、情報処理装置10による表示形態を撮像装置にも適用することで、撮像装置の商品形態が多様化し、より多くのユーザのニーズに応えることができるようになる。
なお、本発明者は、各撮像パラメータをハードキーのみ(例えばダイヤル、ボタン、十字キー等の任意の組み合わせ)で設定する技術についても検討した。しかし、この技術では、1つの撮像パラメータを設定するのに複数ステップの処理を要することが多い。また、ユーザにとっては、撮像パラメータ同士の関連性もわかりにくい。また、ハードキーの数、設置位置によって使い勝手が左右される。ハードキーが少ない場合、これらのハードキーを組み合わせて操作するケースが増大し、操作がより煩雑になりうる。
(1−4−2.第2の表示例)
次に、図5に基づいて、第2の表示例について説明する。第2の表示例は、第1の表示例のTv/Av平面画像300及びISOバー画像400に明暗グラデーションを付与したものである。なお、図5は、明暗グラデーションをハッチングの濃淡で示した。ハッチングが薄いほど明るいことを示す。
Tv/Av平面画像300の明暗グラデーションはTv/Av値によって決まる露光量を示す。Tv/Av平面画像300上の点が明るいほどその点が示す露光量が大きい。ISOバー画像400の明暗グラデーションはISO値を示す。ISOバー画像400上の点が明るいほど、その点が示すISO値は大きい。なお、明暗グラデーションはTv/Av平面画像300及びISOバー画像400のいずれか一方だけに付与されていても良い。また、Tv/Av平面画像300の明暗グラデーションは、ユーザがTv/Av値の設定を行っている場合だけ表示されてもよい。同様に、ISOバー画像400の明暗グラデーションは、ユーザがISO値の設定を行っている場合だけ表示されてもよい。これにより、ユーザは、Tv/Av値及びISO値の設定を行わない場合には、被写体に意識を集中させることができる。
また、第2の表示例では、制御部16は、Tv/Av平面画像300及びISOバー画像400の他に撮像ボタン800を表示する。撮像部13は、撮像ボタン800がタップされた場合に、撮像を行う。なお、撮像ボタン800は省略されてもよい。
第2の表示例によれば、ユーザは、明暗グラデーションの勾配方向を参照することによって露光量及びISO値をより直感的に把握することができる。さらに、ユーザは、明暗グラデーションの勾配方向を参照することによって、露光量及びISO値を増減させるための操作方向を容易に把握することができる。
(1−4−3.第3の表示例)
次に、図6に基づいて、第3の表示例について説明する。第3の表示例は、ユーザが撮像モードとしてAモード(絞り優先モード)を選択した場合に表示される。第3の表示例でも、制御部16は、Tv/Av平面画像300及びISOバー画像400を表示するが、以下の点が第1の表示例と異なる。
このモードでは、制御部16は、スライダバー画像340をTv/Av平面画像300の近傍、より具体的には、縦軸320の近傍に表示する。このモードでは、制御部16は、ユーザによるTv/Av平面画像300内のタップ(またはドラッグアンドドロップ)操作を受け付けず、そのかわり、スライダバー画像340の操作を受け付ける。
すなわち、制御部16は、ユーザによる入力操作に応じてスライダバー画像340を矢印340a、または矢印340b方向に移動する。入力操作としては、例えば、スライダバー画像340を指でタップし、指を矢印340a、または矢印340b方向にドラッグする方法があげられる。制御部16は、Avをスライダバー画像340の位置に対応する値に設定し、さらに、Avの設定値に応じて最適なTv値を算出する。そして、制御部16は、Tvを当該最適値に設定し、点P1をTv/Avの設定値に対応する位置に移動させる。また、制御部16は、基準線330を表示する。ここで、基準線330上の各点が示すTv/Av値は、点P1と同じ露光量を示す。
したがって、基準線330は露光量の最適値を示すグラフとして固定され、点P1は、基準線330上を矢印340a、340b方向及び矢印310a、310b方向に移動する。なお、制御部16は、ISOバー画像400を第1の表示例と同様に制御する。したがって、ユーザは、Av及びISO値をダイナミックかつグラフィカルに設定することができる。さらに、ユーザは、Avの変動によってTvがどのように変動するかをダイナミックかつグラフィカルに把握することができる。
(1−4−4.第4の表示例)
次に、図7に基づいて、第4の表示例について説明する。第4の表示例は、ユーザが撮像モードとしてSモード(シャッタースピード優先モード)を選択した場合に表示される。第4の表示例でも、制御部16は、Tv/Av平面画像300及びISOバー画像400を表示するが、以下の点が第1の表示例と異なる。
このモードでは、制御部16は、スライダバー画像350をTv/Av平面画像300の近傍、より具体的には、横軸310の近傍に表示する。このモードでは、制御部16は、ユーザによるTv/Av平面画像300内のタップ(またはドラッグアンドドロップ)操作を受け付けず、そのかわり、スライダバー画像350の操作を受け付ける。
すなわち、制御部16は、ユーザによる入力操作に応じてスライダバー画像350を矢印350a、または矢印350b方向に移動する。入力操作としては、例えば、スライダバー画像350を指でタップし、指を矢印350a、または矢印350b方向にドラッグする方法があげられる。制御部16は、Tvをスライダバー画像350の位置に対応する値に設定し、さらに、Tvの設定値に応じて最適なAv値を算出する。そして、制御部16は、Avを当該最適値に設定し、点P1をTv/Avの設定値に対応する位置に移動させる。また、制御部16は、基準線330を表示する。ここで、基準線330上の各点が示すTv/Av値は、点P1と同じ露光量を示す。
したがって、基準線330は露光量の最適値を示すグラフとして固定され、点P1は、基準線330上を矢印350a、350b方向及び矢印320a、320b方向に移動する。なお、制御部16は、ISOバー画像400を第1の表示例と同様に制御する。したがって、ユーザは、Tv及びISO値をダイナミックかつグラフィカルに設定することができる。さらに、ユーザは、Tvの変動によってAvがどのように変動するかをダイナミックかつグラフィカルに把握することができる。
(1−4−5.第5の表示例)
次に、図8に基づいて、第5の表示例について説明する。第5の表示例は、ユーザが撮像モードとしてPモード(プログラムモード)を選択した場合に表示される。第5の表示例でも、制御部16は、Tv/Av平面画像300及びISOバー画像400を表示するが、以下の点が第1の表示例と異なる。
このモードでは、制御部16は、Tv/Av値の最適値を算出し、Tv/Av値を当該最適値に設定する。そして、制御部16は、点P1をTv/Avの設定値に対応する位置に移動させる。また、制御部16は、基準線330を表示する。ここで、基準線330上の各点が示すTv/Av値は、点P1と同じ露光量を示す。制御部16は、基準線330を固定する。そして、制御部16は、基準線330上をタップ(またはドラッグアンドドロップ)する入力操作を受け付け、当該入力操作に応じて点P1を基準線330上で移動させる。すなわち、制御部16は、点P1を矢印330a、330b方向に移動させる。そして、制御部16は、Tv/Av値の設定値を移動後の点P1が示すTv/Av値に変更する。
なお、制御部16は、Tv/Av平面画像300のうち、基準線330以外の領域でタップ(またはドラッグアンドドロップ)操作が行われた場合、当該入力操作に応じて点P1を基準線330上で移動させてもよい。例えば、制御部16は、ユーザが基準線330外の領域で基準線330と平行な方向に指をドラッグした場合、点P1を指の移動方向に動かしてもよい。
なお、制御部16は、ISOバー画像400を第1の表示例と同様に制御する。したがって、ユーザは、Tv/Av値及びISO値をダイナミックかつグラフィカルに設定することができる。さらに、ユーザは、露光量が最適となるTv/Av値をダイナミックかつグラフィカルに把握することができる。
(1−4−6.第6の表示例)
次に、図9に基づいて第6の表示例について説明する。第6の表示例でも、制御部16は、Tv/Av平面画像300及びISOバー画像400を表示するが、以下の点が第1の表示例と異なる。
制御部16は、ISOバー画像400の長さを第1の表示例よりも長くする。そして、制御部16は、ISOバー画像400の上端部近傍に最大値指定インジケータ410b及び最大値表示画像410aを表示する。最大値指定インジケータ410bは矢印形状となっており、ISOバー画像400のうち、ISO値の最大値に対応する点を示す。制御部16は、ISOバー画像400の下端部近傍に最小値指定インジケータ420b及び最小値表示画像420aを表示する。最大値指定インジケータ410bは矢印形状となっており、ISOバー画像400のうち、ISO値の最大値に対応する点を示す。
さらに、制御部16は、Tv/Av値に対応するISO値の最適値を算出し、基準線330とISOバー画像400との交点P2が当該最適値を示すように、ISOバー画像400を表示する。なお、制御部16は、基準線330とISOバー画像400との交点P2が予め設定された初期値を示すように、ISOバー画像400を表示してもよい。
さらに、制御部16は、ISO値調整用矢印画像440を点P2に表示する。ISO値調整用矢印画像440は矢印形状となっており、ISOバー画像400上のいずれかの点、すなわちISO値を示す。制御部16は、ユーザの入力操作に応じてISO値調整用矢印画像440を矢印400aまたは矢印400b方向に移動させる。ここで、入力操作としては、ISO値調整用矢印画像440をドラッグアンドドロップする操作、ISOバー画像400上の所望の点をタップする操作等があげられる。そして、制御部16は、ISO値の設定値をISO値調整用矢印画像440が示すISO値に変更する。ISO値調整用矢印画像440の可動範囲は最大値指定インジケータ410b及び最小値指定インジケータ420bとの間である。
また、制御部16は、基準線330が移動した場合には、ISOバー画像400を基準線330に追従させる。具体的には、制御部16は、変更後のTv/Av値に応じたISO値の最適値を算出し、基準線330とISOバー画像400との交点P2が当該最適値を示すように、ISOバー画像400を移動させる。制御部16は、点P2が予め設定された初期値を示すように、ISOバー画像400を移動させてもよい。
さらに、制御部16は、ISO値の設定値を最適値に設定し、ISO値調整用矢印画像440を点P2に戻す。制御部16は、ISO値を現在の値(Tv/Av値の変更前のISO値)に維持してもよい。この場合、ISOバー画像400中のISO値調整用矢印画像440の位置はTv/Av値の変更前の位置に維持される。
さらに、制御部16は、Tv/Av平面画像300及びISOバー画像400に明暗のグラデーションを付与する。このグラデーションは省略されてもよく、Tv/Av平面画像300及びISOバー画像400のいずれか一方にのみ付与されてもよい。
第6の表示例によっても、ユーザは、Tv/Av値及びISO値をグラフィカルかつダイナミックに(フレキシブルに)設定することができる。また、制御部16は、ISO値を調整するに際して、ISOバー画像400を固定してISO値調整用矢印画像440を移動させるので、表示部14のスペース効率を向上させることができる。具体的には、制御部16は、ISO値の調整時にISOバー画像400を固定するので、ISOバー画像400によって隠れるスルー画像1000の領域を低減することができる。また、例えば、ISO値の調整時にISOバー画像400が上方に移動した場合、ISOバー画像400の上端部が表示部14の表示領域外にはみ出す可能性がある。しかし、本表示例では、制御部16は、ISO値の調整時にISOバー画像400を固定するので、ISOバー画像400の上端部が表示部14の表示領域外にはみ出す可能性を低減することができる。
なお、制御部16は、ISOバー画像400を固定してグラデーションのみを移動させてもよく、設定値表示画像430内の数値のみを移動させてもよい。
(1−4−7.第7の表示例)
次に、図10に基づいて第7の表示例について説明する。第7の表示例でも、制御部16は、Tv/Av平面画像300及びISOバー画像400を表示するが、以下の点が第1の表示例と異なる。
すなわち、制御部16は、表示窓画像401を表示し、表示窓画像401内でISOバー画像400を表示する。制御部16は、表示窓画像401の位置を固定する。また、制御部16は、ISOバー画像400が表示窓画像401からはみ出た場合、はみ出た部分を非表示とする(透過表示としてもよい)。
第7の表示例によっても、ユーザは、Tv/Av値及びISO値をグラフィカルかつダイナミックに(フレキシブルに)設定することができる。また、制御部16は、表示窓画像401内にISOバー画像400を表示し、表示窓画像401を固定するので、表示部14のスペース効率を向上させることができる。具体的には、制御部16は、表示窓画像401内にISOバー画像400を表示するので、ISOバー画像400によって隠れるスルー画像1000の領域を低減することができる。また、例えば、表示窓画像401を表示せずにISOバー画像400を移動させるようにした場合、ISOバー画像400の移動状況によってはISOバー画像400の端部が表示窓画像401の外にはみ出す可能性がある。しかし、本表示例では、制御部16は、表示窓画像401からはみ出た部分を非表示とするので、ISOバー画像400の端部が表示部14の表示領域外にはみ出す可能性を低減することができる。
(1−4−8.第8の表示例)
次に、図11及び図12に基づいて、第8の表示例について説明する。第8の表示例でも、制御部16は、Tv/Av平面画像300及びISOバー画像400を表示するが、以下の点が第1の表示例と異なる。
制御部16は、図11に示すように、Tv/Av平面画像300を表示する。制御部16は、Tv/Av平面画像300に関しては、第1の表示例と同様の処理を行う。制御部16は、ユーザからISO値の設定要求があるまではTv/Av平面画像300を用いてTv/Av値の設定及び点P1の移動を行う。なお、制御部16は、基準線330は表示してもしなくてもよい。また、ISO値の設定要求としては、例えば点P1を所定時間以上指でタッチすること等があげられる。
制御部16は、ユーザからISO値の設定要求があった場合には、図12に示すように、Tv/Av平面画像300を表示部14の奥側に回転させる。さらに、制御部16は、点P1を通るISOバー画像400を表示する。ISOバー画像400は、Tv/Av平面画像300と垂直な方向に伸びる。また、制御部16は、設定値表示画像430、最大値表示画像410a、及び最小値表示画像420aを第1の表示例と同様に表示する。また、制御部16は、ISOバー画像400とTv/Av平面画像300との交点P1が示すISO値をISO値の設定値とする。また、制御部16は、ユーザによる入力操作に応じてISOバー画像400を矢印400cまたは矢印400d方向に移動させる。ここで、入力操作としては、例えば、ISOバー画像400を指でタップし、指を矢印400c、または矢印400d方向にドラッグする方法があげられる。これにより、点P1が示すISO値も変動するので、ISO値の設定値も変動する。
制御部16は、ユーザからTv/Av値の設定要求があった場合には、Tv/Av平面画像300を表示部14の手前側に回転させることで、図11に示すTv/Av平面画像300を表示する。ここで、Tv/Av値の設定要求としては、例えば点P1を所定時間以上指でタッチすること等があげられる。
第8の表示例によっても、ユーザは、Tv/Av値及びISO値をグラフィカルかつダイナミックに(フレキシブルに)設定することができる。また、Tv/Av平面画像300及びISOバー画像400が3次元表示されるので、ユーザは、Tv/Av値及びISO値をより直感的に把握することができる。
なお、制御部16は、図11に示すTv/Av平面画像300の代わりに図12に示すTv/Av平面画像300を表示し、このTv/Av平面画像300を用いてTv/Av値の設定を行ってもよい。
(1−4−9.第9の表示例)
次に、図13に基づいて、第9の表示例について説明する。この例では、制御部16は、第6の表示例と同様の画像を表示する。ただし、ISOバー画像400が水平方向に伸びる点で第6の表示例と異なる。制御部16は、ユーザによる入力操作に応じて、ISOバー画像400を水平方向に移動させる。ISOバー画像400に関する他の処理は第1の表示例と同様であればよい。この表示例によっても、ユーザは、Tv/Av値及びISO値をグラフィカルかつダイナミックに(フレキシブルに)設定することができる。
また、制御部16は、ISOバー画像400を水平方向に伸ばすので、表示部14のスペース効率を向上することができる。すなわち、ISOバー画像400は水平方向に伸びるので、制御部16は、ISOバー画像400を表示部14の端に沿って表示させることができる。したがって、ISOバー画像400が他の画像の邪魔になりにくい。なお、第9の表示例は、第6の表示例以外の他の表示例、例えば第1の表示例にも適用可能なことはもちろんである。
(1−4−10.第10の表示例)
次に、図14に基づいて、第10の表示例について説明する。上述した各表示例では、基準線330を露光量が一定のTv/Av値を連結したものとした。しかし、基準線330はこの形態に限られない。第10の表示例は、基準線330の他の例を示すものである。
制御部16は、第1の表示例と同様にTv/Av平面画像300を表示するが、基準線330を点P1から鉛直下方に伸ばす。そして、制御部16は、ISOバー画像400をTv/Av平面画像300の下方に表示し、かつ、水平方向に伸ばす。そして、制御部16は、基準線330とISOバー画像400との交点P2が示すISO値をISO値の設定値とする。制御部16は、ユーザによる入力操作に応じて、ISOバー画像400を水平方向に移動させる。ISOバー画像400に関する他の処理は第1の表示例と同様であればよい。
この表示例によっても、ユーザは、Tv/Av値及びISO値をグラフィカルかつダイナミックに(フレキシブルに)設定することができる。
なお、制御部16は、基準線330を省略してもよい。また、制御部16は、基準線330を省略した場合、必ずしも点P1の鉛直下方に点P2を配置する必要はない。すなわち、制御部16は、Tv/Av値に応じたISO値の最適値を算出し、その最適値に対応する点P2をISOバー画像400上に表示すればよい。また、制御部16は、点P2を通り、かつISOバー画像400に直交する基準線を表示し、ISOバー画像400をユーザによる入力操作に応じて水平方向に移動させる。そして、制御部16は、基準線とISOバー画像400との交点が示すISO値をISO値の設定値とすればよい。
(1−4−11.第11の表示例)
次に、図15及び図16に基づいて、第11の表示例について説明する。上述した各表示例では、ISOバー画像400はTv/Av平面画像300とは別の画像として表示されていた。しかし、ISOバー画像400はTv/Av平面画像300に組み込まれていてもよい。第11の表示例及び第12の表示例は、ISOバー画像400がTv/Av平面画像300に組み込まれた例を示す。
制御部16は、第1の表示例と同様にTv/Av平面画像300及び基準線330を表示する。また、制御部16は、他の画像、すなわちダイヤル画像500、フォーカスモード選択画像600、及び撮像パラメータ表示画像700を表示する。
さらに、制御部16は、ISOバー画像400がTv/Av平面画像300に組み込まれていることを明示するため、ISO調整用直線画像450を点P1から基準線330に直交する方向に伸ばす。さらに、制御部16は、ISO調整用直線画像450の上端にISO減インジケータ450bを表示し、ISO調整用直線画像450の下端にISO増インジケータ450aを表示する。ISO調整用直線画像450、ISO増インジケータ450a、及びISO減インジケータ450bは、ISO値を調整するための操作方向を示す。
そして、制御部16は、ユーザからISO値の設定要求があるまではTv/Av平面画像300を用いてTv/Av値の設定及び点P1の移動を行う。また、制御部16は、基準線330及びISO調整用直線画像450を点P1に追従させる。なお、制御部16は、基準線330は表示してもしなくてもよい。また、ISO値の設定要求としては、例えば点P1を所定時間以上指でタッチすること等があげられる。
制御部16は、ユーザからISO値の設定要求があった場合には、図16に示すように、ダイヤル画像500、及びフォーカスモード選択画像600を消失させ、Tv/Av平面画像300に明暗グラデーションを付与する。この明暗グラデーションは第2の表示例と同様にISO値を示す。
そして、制御部16は、ユーザによる入力操作に応じてグラデーション全体を移動させる。例えば、制御部16は、ユーザが指を右下方向にドラッグした場合には、グラデーション全体を右下方向に移動させる。この場合、点P1の明るさは増加する。一方、制御部16は、ユーザが指を左上方向にドラッグした場合には、グラデーション全体を左上方向に移動させる。この場合、点P1の明るさは減少する。そして、制御部16は、点P1の明るさに対応するISO値をISO値の設定値とする。
なお、制御部16は、ユーザからTv/Av値の設定要求があった場合には、図15に示すTv/Av平面画像300等を表示する。
第11の表示例によれば、ユーザは、Tv/Av値及びISO値をグラフィカルかつダイナミックに(フレキシブルに)設定することができる。さらに、ISO値が明暗グラデーションによって表示されるので、ユーザは、Tv/Av値及びISO値をより直感的に把握することができる。また、ユーザは、明暗グラデーションの勾配方向、ISO調整用直線画像450、ISO増インジケータ450a、ISO減インジケータ450bを参照することによってISO値を増減させるための操作方向を容易に把握することができる。また、明暗グラデーションはISO値の設定中に表示されるので、ユーザは、ISO値の設定を行わない場合には、被写体に意識を集中させることができる。
(1−4−12.第12の表示例)
次に、図17及び図18に基づいて、第12の表示例について説明する。制御部16は、第1の表示例と同様にTv/Av平面画像300及び基準線330を表示する。また、制御部16は、他の画像、すなわちダイヤル画像500、フォーカスモード選択画像600、及び撮像パラメータ表示画像700を表示する。
さらに、制御部16は、ISOバー画像400がTv/Av平面画像300に組み込まれていることを明示するため、ISO設定値表示画像430を点P1の近傍に表示する。なお、ISO設定値表示画像430が示すISO値は、例えばTv/Av値に応じた最適値または予め設定された初期値であればよい。最適値は制御部16によって算出される。
制御部16は、ユーザからISO値の設定要求があった場合には、図18に示すように、ダイヤル画像500、及びフォーカスモード選択画像600を消失させる。ISO値の設定要求としては、例えば点P1を所定時間以上指でタッチすること等があげられる。さらに、制御部16は、背景画像470をTv/Av平面画像300の背後に表示し、背景画像470に明暗グラデーションを付与する。この明暗グラデーションは、第2の表示例と同様にISO値を示す。
また、制御部16は、点P1から右下方向に伸びるISO増矢印画像460aと点P1から左上方向に伸びるISO減矢印画像460bを表示する。さらに、制御部16は、ISO増矢印画像460aの先端にISO増インジケータ460a−1を表示し、ISO減矢印画像460bの先端にISO減インジケータ460b−1を表示する。ISO増矢印画像460a、ISO増インジケータ460a−1、ISO減矢印画像460b、ISO減インジケータ460b−1は、ISO値を調整するための操作方向を示す。
そして、制御部16は、ユーザによる入力操作に応じて背景画像470、すなわちグラデーション全体を移動させる。例えば、制御部16は、ユーザが指を右下方向にドラッグした場合には、背景画像470を右下方向に移動させる。この場合、点P1の明るさは増加する。一方、制御部16は、ユーザが指を左上方向にドラッグした場合には、背景画像470を左上方向に移動させる。この場合、点P1の明るさは減少する。そして、制御部16は、点P1の明るさに対応するISO値をISO値の設定値とする。
なお、制御部16は、ユーザからTv/Av値の設定要求があった場合には、図17に示すTv/Av平面画像300等を表示する。
第12の表示例によれば、ユーザは、Tv/Av値及びISO値をグラフィカルかつダイナミックに(フレキシブルに)設定することができる。さらに、ISO値が明暗グラデーションによって表示されるので、ユーザは、Tv/Av値及びISO値をより直感的に把握することができる。また、ユーザは、明暗グラデーションの勾配方向、ISO増矢印画像460a、及びISO増インジケータ460a−1等を参照することによってISO値を増減させるための操作方向を容易に把握することができる。
(1−4−13.第13の表示例)
次に、図19に基づいて第13の表示例について説明する。第13の表示例では、制御部16は、第1の表示例と同様の画像の他、アンドゥボタン810、リセットボタン820、及びロックボタン830を表示する。制御部16は、ユーザがアンドゥボタン810をタップした場合、各画像の状態をユーザによる1手前の操作が行われた状態に戻す。制御部16は、リセットボタン820がタップされた場合には、表示状態を初期状態に戻す。すなわち、制御部16は、Tv/Av値、及びISO値の最適値を算出し、当該最適値にもとづいて、点P1の位置、基準線330の位置、及びISOバー画像400の位置を調整する。制御部16は、ロックボタン830がタップされた場合には、ユーザによる入力操作を排除する(受け付けない)。制御部16は、ロックボタン830が再度タップされた場合には、ユーザによる当該入力操作を受け付ける。
この表示例によっても、ユーザは、Tv/Av値及びISO値をグラフィカルかつダイナミックに(フレキシブルに)設定することができる。さらに、ユーザにとって、Tv/Av平面画像300及びISOバー画像400の使い勝手が向上する。
なお、上述した表示例は適宜組み合わされても良い。例えば、明暗グラデーションは第2の表示例以外の表示例に適用されてもよい。また、第13の表示例で表示されたアンドゥボタン810、リセットボタン820、及びロックボタン830は、他の表示例でも表示されてもよい。また、アンドゥボタン810、リセットボタン820、及びロックボタン830のうちいずれかの表示が省略されていても良い。これらのボタンの一部はハードキーであってもよい。
以上により、第1の実施形態によれば、情報処理装置10は、第1の撮像パラメータを設定するための第1の設定画像と、第2の撮像パラメータを設定するための第2の設定画像とを関連付けて表示する。したがって、ユーザは、互いに関連付けられた複数の設定画像を視認しながら複数の撮像パラメータを設定することができる。これにより、ユーザは、複数の設定画像を用いて複数の撮像パラメータを設定する場合に、これらの撮像パラメータの関連性を直感的に把握することができ、ひいては、これらの撮像パラメータを直感的に設定できる。
また、情報処理装置10は、第2の設定画像を、第1の撮像パラメータの設定値に応じた位置に表示する。したがって、ユーザは、複数の撮像パラメータを直感的に把握することができる。
より具体的には、情報処理装置10は、第1の撮像パラメータの設定値に応じた基準線を表示する制御を行い、第2の設定画像を基準線と交差する位置に表示する。したがって、ユーザは、複数の撮像パラメータを直感的に把握することができる。
より具体的には、第2の設定画像上の各点は、第2の撮像パラメータの値を示し、情報処理装置10は、第2の設定画像と基準線とが交差する点を第2の撮像パラメータの設定値とする。したがって、ユーザは、複数の撮像パラメータを直感的に把握することができる。
より具体的には、情報処理装置10は、複数の第1の撮像パラメータを設定するための空間画像(例えば平面画像)を第1の設定画像として表示する。したがって、ユーザは、複数の第1の撮像パラメータを直感的に把握することができる。
より具体的には、情報処理装置10は、シャッタースピード(Tv)及び絞り値(Av)を設定するためのTv/Av平面画像300を第1の設定画像として表示し、ISO値を設定するためのISOバー画像400を第2の設定画像として表示する。したがって、ユーザは、Tv/Av値及びISO値を直感的に把握することができる。
また、情報処理装置10は、第2の設定画像を第1の設定画像に組込むので、ユーザは、複数の撮像パラメータを直感的に把握することができる。
また、情報処理装置10は、第2の設定画像を第1の設定画像の背景画像に含ませるので、ユーザは、複数の撮像パラメータを直感的に把握することができる。
<2.2.第2の実施形態>
つぎに、第2の実施形態について説明する。第2の実施形態では、情報処理装置と撮像装置とが分割されている。
(2−1.情報処理システムの全体構成)
まず、図20に基づいて、第2の実施形態に係る情報処理システムの構成について説明する。情報処理システムは、情報処理装置10及び撮像装置20を備える。情報処理装置10及び撮像装置20は、互いに通信する事が可能である。情報処理装置10は、上述した第1の実施形態と同様の処理を行う。ただし、情報処理装置10は、スルー画像及び撮像画像を撮像装置20との通信によって取得する。また、情報処理装置10は、Tv/Av値及びISO値の設定値に関する設定値情報を撮像装置20に出力する。
(2−2.撮像装置の構成)
情報処理装置10の構成は第1の実施形態で示した通りである。なお、第2の実施形態では、情報処理装置10は撮像部13を有していなくてもよい。そこで、ここでは撮像装置20の構成について説明する。
図21に示すように、撮像装置20は、記憶部21、通信部22、撮像部23、表示部24、操作部25、及び制御部26を備える。記憶部21は、撮像装置20に記憶部21、通信部22、撮像部23、表示部24、操作部25、及び制御部26を実現させるためのプログラム、及び各種画像情報を記憶する。
通信部22は、情報処理装置10との間で通信を行う。例えば通信部22は、制御部26から与えられたスルー画像を情報処理装置10に送信する。また、通信部22は、情報処理装置10から与えられた設定値情報を制御部26に出力する。撮像部23は、撮像を行う。具体的には、撮像部23は、ユーザが撮像操作(例えば図示しないシャッターボタンを押下する)を行うまでは、撮像素子に取り込まれた画像をスルー画像として制御部26に出力する。撮像部23は、ユーザが撮像操作を行った場合には、Tv/Av値及びISO値の設定値に応じた撮像を行う(具体的には、シャッターを切る等の動作を行う)。そして、撮像部23は、撮像素子に取り込まれた画像を撮像画像として制御部26に出力する。
表示部24は各種画像、例えばスルー画像、及び撮像画像を表示する。表示部24は、Tv/Av値及びISO値の設定値を表示してもよい。操作部25は、いわゆるハードキーを含み、撮像装置20の各部位に配置される。操作部25は、ユーザが行った入力操作に関する操作情報を制御部26に出力する。制御部26は、撮像装置20全体を制御する他、スルー画像を通信部22に出力する。また、制御部26は、設定値情報に基づいて撮像部23の設定を行う。
撮像装置20は、図22に示すハードウエア構成を有し、これらのハードウエア構成によって上記の記憶部21、通信部22、撮像部23、表示部24、操作部25、及び制御部26が実現される。
すなわち、撮像装置20は、ハードウエア構成として、不揮発性メモリ201と、RAM202と、通信装置203と、撮像用ハードウエア204と、ディスプレイ205と、操作装置(ハードキー等)206と、CPU207とを備える。
不揮発性メモリ201は、各種プログラム及び画像情報等を記憶する。ここで、当該プログラムには、撮像装置20に記憶部21、通信部22、撮像部23、表示部24、操作部25、及び制御部26を実現させるためのプログラムが含まれる。
RAM202は、CPU207による作業領域となるものである。通信装置203は、情報処理装置10と通信を行う。撮像用ハードウエアは、上記の撮像装置104と同様の構成を有する。すなわち、撮像用ハードウエアは、撮像を行うことで、撮像画像を生成する。ディスプレイ205は、各種画像情報を表示する。ディスプレイ205は、音声情報を出力しても良い。操作装置206は、ユーザによる各種入力操作を受け付ける。
CPU207は、不揮発性メモリ201に記憶されたプログラムを読みだして実行する。したがって、CPU207が不揮発性メモリ201に記憶されたプログラムを読みだして実行することで、撮像装置20に記憶部21、通信部22、撮像部23、表示部24、操作部25、及び制御部26が実現される。すなわち、CPU207は、撮像装置20の実質的な動作主体となりうるものである。
(2−3.情報処理システムによる処理の手順)
情報処理システムによる処理は上述した情報処理装置10による処理と同様である。ただし、撮像装置20がスルー画像を作製して情報処理装置10に送信すること、情報処理装置10から設定値情報を撮像装置20に送信する点が第1の実施形態と異なる。なお、第1〜第13の表示例は第2の実施形態にも当然に適用可能である。
第2の実施形態によっても、ユーザは、Tv/Av値及びISO値をグラフィカルかつダイナミックに(フレキシブルに)設定することができる。また、ユーザは、情報処理装置10を用いて撮像装置20の撮像パラメータを遠隔操作することができるので、Tv/Av平面画像300及びISOバー画像400の使い勝手がさらに向上する。
なお、第1及び第2の実施形態は、本明細書中に記載されたいずれかの効果、または他の効果を有するものであってもよい。
以上、添付図面を参照しながら本開示の好適な実施形態について詳細に説明したが、本開示の技術的範囲はかかる例に限定されない。本開示の技術分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本開示の技術的範囲に属するものと了解される。
なお、以下のような構成も本開示の技術的範囲に属する。
(1)
撮像に関する第1の撮像パラメータを設定するための第1の設定画像と、撮像に関する第2の撮像パラメータを設定するための第2の設定画像とを関連付けて表示する制御を行う制御部と、
前記第1の撮像パラメータ及び前記第2の撮像パラメータを設定するための入力操作が可能な入力操作部と、を備える、情報処理装置。
(2)
前記制御部は、前記第2の設定画像を、前記第1の撮像パラメータの設定値に応じた位置に表示する制御を行う、前記(1)記載の情報処理装置。
(3)
前記制御部は、前記第1の撮像パラメータの設定値に応じた基準線を表示する制御を行い、前記第2の設定画像を前記基準線と交差する位置に表示する、前記(2)記載の情報処理装置。
(4)
前記第2の設定画像上の各点は、前記第2の撮像パラメータの値を示し、
前記制御部は、前記第2の設定画像と前記基準線とが交差する点を前記第2の撮像パラメータの設定値とする、前記(3)記載の情報処理装置。
(5)
前記制御部は、複数の前記第1の撮像パラメータを設定するための空間画像を前記第1の設定画像として表示する制御を行う、前記(1)〜(4)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(6)
前記第1の撮像パラメータには、シャッタースピード及び絞り値が含まれ、
前記第2の撮像パラメータには、ISO値が含まれる、前記(5)記載の情報処理装置。
(7)
前記制御部は、シャッタースピード及び絞り値を設定するための平面画像を前記第1の設定画像として表示し、ISO値を設定するためのバー画像を前記第2の設定画像として表示する制御を行う、前記(6)記載の情報処理装置。
(8)
前記制御部は、前記第2の設定画像を前記第1の設定画像に組込む、前記(1)または(2)記載の情報処理装置。
(9)
前記制御部は、前記第2の設定画像を前記第1の設定画像の背景画像に含ませる、前記(8)記載の情報処理装置。
(10)
撮像に関する第1の撮像パラメータを設定するための第1の設定画像と、撮像に関する第2の撮像パラメータを設定するための第2の設定画像とを関連付けて表示する制御を行うことと、
入力操作に応じて、前記第1の撮像パラメータ及び前記第2の撮像パラメータを設定することと、を含む、情報処理方法。
(11)
コンピュータに、
撮像に関する第1の撮像パラメータを設定するための第1の設定画像と、撮像に関する第2の撮像パラメータを設定するための第2の設定画像とを関連付けて表示する制御を行う制御機能と、
前記第1の撮像パラメータ及び前記第2の撮像パラメータを設定するための入力操作が可能な入力操作機能と、を実現させる、プログラム。
10 情報処理装置
11、21 記憶部
12、22 通信部
13、23 撮像部
14、24 表示部
15、25 操作部
16、26 制御部
20 撮像装置
101、201 不揮発性メモリ
102、202 RAM
103、203 通信装置
104 撮像装置
105、205 ディスプレイ
106 タッチパネル
204 撮像用ハードウエア
206 操作装置(ハードキー等)
210 表示レイヤインジケータ
300 Tv/Av平面画像
330 基準線
340、350 スライダバー画像
400 ISOバー画像
401 表示窓画像
470 背景画像
500 ダイヤル画像
600 フォーカスモード選択画像
700 撮像パラメータ表示画像
800 撮像ボタン
810 アンドゥボタン
820 リセットボタン
830 ロックボタン
1000 スルー画像(撮像画像)

Claims (8)

  1. 撮像に関する第1の撮像パラメータを設定するための第1の設定画像と、撮像に関する第2の撮像パラメータを設定するための第2の設定画像とを関連付けて表示する制御を行う制御部と、
    前記第1の撮像パラメータ及び前記第2の撮像パラメータを設定するための入力操作が可能な入力操作部と、を備え、
    前記制御部は、前記第1の撮像パラメータの設定値に応じた基準線を表示し、前記基準線と前記第2の設定画像とを関連付けて表示する制御を行い、
    前記第2の設定画像上の各点は、前記第2の撮像パラメータの値を示し、
    前記制御部は、前記第2の設定画像を、前記第1の撮像パラメータの設定値に応じた位置に表示する制御を行い、
    前記制御部は、前記第2の設定画像を前記基準線と交差する位置に表示し、
    前記制御部は、前記第2の設定画像と前記基準線とが交差する点を前記第2の撮像パラメータの設定値とする、情報処理装置。
  2. 前記制御部は、複数の前記第1の撮像パラメータを設定するための空間画像を前記第1の設定画像として表示する制御を行う、請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記第1の撮像パラメータには、シャッタースピード及び絞り値が含まれ、
    前記第2の撮像パラメータには、ISO値が含まれる、請求項記載の情報処理装置。
  4. 前記制御部は、シャッタースピード及び絞り値を設定するための平面画像を前記第1の設定画像として表示し、ISO値を設定するためのバー画像を前記第2の設定画像として表示する制御を行う、請求項記載の情報処理装置。
  5. 前記制御部は、前記第2の設定画像を前記第1の設定画像に組込む、請求項1記載の情報処理装置。
  6. 前記制御部は、前記第2の設定画像を前記第1の設定画像の背景画像に含ませる、請求項記載の情報処理装置。
  7. 制御部が、撮像に関する第1の撮像パラメータを設定するための第1の設定画像と、撮像に関する第2の撮像パラメータを設定するための第2の設定画像とを関連付けて表示する制御を行うことと、
    前記制御部が、入力操作に応じて、前記第1の撮像パラメータ及び前記第2の撮像パラメータを設定することと、を含み、
    前記制御部は、前記第1の撮像パラメータの設定値に応じた基準線を表示し、前記基準線と前記第2の設定画像とを関連付けて表示する制御を行い、
    前記第2の設定画像上の各点は、前記第2の撮像パラメータの値を示し、
    前記制御部は、前記第2の設定画像を、前記第1の撮像パラメータの設定値に応じた位置に表示する制御を行い、
    前記制御部は、前記第2の設定画像を前記基準線と交差する位置に表示し、
    前記制御部は、前記第2の設定画像と前記基準線とが交差する点を前記第2の撮像パラメータの設定値とする、情報処理方法。
  8. コンピュータに、
    撮像に関する第1の撮像パラメータを設定するための第1の設定画像と、撮像に関する第2の撮像パラメータを設定するための第2の設定画像とを関連付けて表示する制御を行う制御機能と、
    前記第1の撮像パラメータ及び前記第2の撮像パラメータを設定するための入力操作が可能な入力操作機能と、を実現させ、
    前記制御機能は、前記第1の撮像パラメータの設定値に応じた基準線を表示し、前記基準線と前記第2の設定画像とを関連付けて表示する制御を行い、
    前記第2の設定画像上の各点は、前記第2の撮像パラメータの値を示し、
    前記制御機能は、前記第2の設定画像を、前記第1の撮像パラメータの設定値に応じた位置に表示する制御を行い、
    前記制御機能は、前記第2の設定画像を前記基準線と交差する位置に表示し、
    前記制御機能は、前記第2の設定画像と前記基準線とが交差する点を前記第2の撮像パラメータの設定値とする、プログラム。
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