JPH01129708A - ケーブル吊具 - Google Patents

ケーブル吊具

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JPH01129708A
JPH01129708A JP62287435A JP28743587A JPH01129708A JP H01129708 A JPH01129708 A JP H01129708A JP 62287435 A JP62287435 A JP 62287435A JP 28743587 A JP28743587 A JP 28743587A JP H01129708 A JPH01129708 A JP H01129708A
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JP
Japan
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flat plate
cable
main body
fitting
fastening
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JP62287435A
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JPH0432610B2 (ja
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Hiroshi Kamiyuse
広 上湯瀬
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Kito KK
Kito Corp
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Kito KK
Kito Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分舒〕 この発明は異径の電気ケーブルを吊下支持できるケーブ
ル吊具に関するものである。
〔従来技術〕
電動チェーンブロック等の巻上機を支持して移動する電
動トロリあるいはその他の移動電気機器に対して給電す
る場合、給電容量の大小に応じ異径の電気ケーブルが用
いられる。
従来、異径の電気ケーブルを吊下支持できろケーブル吊
具としては、実公昭42−12050号公報により公表
されているように、下部から上部に向かって順次並ぶよ
うに配置された下部平板。
ケーブル収容溝、上部平板および上端取付部を備えてい
る吊具本体における前記下部平板に、広巾挿込孔とその
広巾挿込孔の中央部から下方に延長する狭巾係止孔とが
設けられ、下部から上部に向かって順次並ぶように配置
された下部平板、ケーブル収容溝および上部平板を備え
ている締付金具における前記下部平板の下端部に、その
下部平板に直角な方向に間隔をおいて配置された複数の
係合凹部を有する係止片が屈折連設され、かつ何れか一
方の係合凹部に、前記狭巾係止孔の縁部が嵌入されるよ
うに構成され、前記各上部平板にわたって締付ボルトが
挿通されている構造のケーブル吊具が知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかるに、前記従来のケーブル吊具の場合は、締付金具
における何れか一方の係合凹部に、吊具本体における狭
巾係止孔の縁部を嵌入し、かつ吊具本体および締付金具
におけるケーブル収容溝を電気ケーブルに嵌合した状態
で、吊具本体および締付金具における上部平板にわたっ
て押通した締付ボルトを強力に緊締したとき、電気ケー
ブルに過大な締付圧力が作用して電気ケーブルの絶縁被
覆が損傷を受けることがある。
〔発明の目的、構成〕
この発明は前述の問題を有利に解決できるケーブル吊具
を提供することを目的とするものであって、乙の発明の
要旨とするところは、下部から上部に向かって順次並ぶ
ように配置された下部平板1、ケーブル収容溝2.上部
平板3および上端取付部4を備えている吊具本体5にお
ける前記下部平板1および上部平板3に、下部挿込部6
および上部挿込部7が、吊具本体巾方向の位相が異なる
ように設けられ、一端部から他端部に向かって順次並ぶ
ように配置された第1平板8.ケーブル収容溝9および
第2平板10を備えている締付金具11における第1平
板8の端部に、前記下部挿込部6に挿込まれる第1挿込
片12がケーブル収容−溝開口方向に直角に屈折連設さ
れ、前記第2平板10の端部に、前記上部挿込部7に挿
込まれる第2挿込片13がケーブル収容溝開口方向に直
角に屈折連設され、前記吊具本体5および締付金具11
が締付ボルト14によ外線付結合されている乙とを特徴
とするケーブル吊具にある。
〔実施例〕
次にこの発明を図示の例によって詳細に説明する。
第3図ないし第5図はこの発明の第1実施例において用
いられる挿込部付きの吊具本体5を示すものであって、
帯状鋼板に屈曲加工が施されて、下部から上部に向かっ
て順次並ぶ垂直な下部平板1、下側のケ、−プル収容溝
2.垂直な中間平板15゜上側のケーブル収容溝2.垂
直な上部平板3および水平板からなる上端取付部4を備
えている吊具本体5が形成され、かつ前記下部平板1お
よび上部平板3には吊具本体巾方向の中央部においてボ
ルト挿通用透孔16が設けられ、前記上端取付部4にボ
ルト挿通用透孔17が設けられ、さらに前記下部平板1
の下端部における吊具本体巾方向の。
両側にL字状切欠部からなる下部挿込部6が設けられ、
また前記上部平板3における吊具本体巾方向の中央部に
透孔からなる上部挿込部7が設けられている。
第6図ないし第10図はこの発明の第1実施例において
用いられる挿込片付きの締付金具11を示すものであっ
て、帯状鋼板に屈曲加工が施されて、下部から上部に向
かって順次並ぶ垂直な第1平板8.下側のケーブル収容
溝9.垂直な中間平板18.上側のケーブル収容溝9お
よび第2平板10を備えている締付金具11が構成され
、かつ前記第1平板8の端部における締付金具巾方向の
両端に、前記下部挿込部6に挿込まれる第1挿込片12
がケーブル収容溝開口方向に直角に屈折連設され、さら
に前記第2平板10における締付金具巾方向の中央部に
、前記上部挿込部7に挿込まれる第2挿込片13がケー
ブル収容溝開口方向に直角に屈折連設され、また前記第
1平板8および第2平板10における締付金具巾方向の
中央部に、前記ボルト挿通用透孔16に合致する位置に
おいて雌ねじ孔19が設けられている。
第11図および第12図はこの発明の第1実施例におい
て用いられる小径のゴム製スリット付き保護スリーブ2
0を示すものであって、円筒体21の両端部の外周に外
れ止め用フランジ22が形成され、かつ前記円筒体21
にその一端部から他端部に向かって延長する拡開用分断
スリット23が設けられている。
第1図は第3図ないし第5図に示す挿込部付きの吊具本
体5および第6図ないし第10図に示す挿込片付きの締
付金具11を有する乙の発明の第1実施例に係るケーブ
ル吊具により、キャブタイヤケーブルからなる2本の小
径の電気ケーブル24を把持した状態を示すものであっ
て、締付金具11における第1挿込片12が下部に位置
すると共に、第2挿込片13が上部に位置するように配
置され、2本の電気ケーブル24における被把持部にス
リット付き保護スリーブ20が嵌合され、かつ吊具本体
5における各ケーブル収容溝2と締付金具11における
各ケーブル収容溝9とが前記スリット付き保護スリーブ
20に嵌合され、さらに締付金具11における一対の第
1挿込片12が吊具本体5における一対の下部挿込部6
に嵌挿されると共に、締付金具11における第2挿込片
13が吊具本体5における上部挿込部7に嵌挿され、吊
具本体5の透孔16に挿通されて締付金具11の雌ねじ
孔19に螺合されたばねワッシャ付きの締付ボルト14
により、吊具本体5と締付金具11とが緊締されて、吊
具本体5における下部平板1と締付金具11における第
1平板8とが係合されると共に、吊具本体5における上
部平板3と締付金具11における第2平板lOとが係合
され、かつ吊具本体5のケーブル収容溝2と締付金具1
1のケーブル収容溝9とにより、スリット付き保護スリ
ーブ20および電気ケーブル24が締付把持されている
この場合、下部平板1と第1平板8との係合および上部
平板3と第2平板10との係合により、スリット付き保
護スリーブ20および電気ケーブル24の締付把持力が
所定の大きさに規制される。
また電動トロリを走行させるレール25の下部フランジ
26に、ケーブル吊具移動用トロリ27における走行用
ローラ28が載置されて、そのトロリ27におけるフレ
ーム29の中央下部に前記吊具本体5の上端取付部4が
ボルト30およびナツト31により固定されている。
第2図は第3図ないし第5図に示す挿込部付きの吊具本
体5および第6図ないし第10図に示す挿込片付きの締
付金具11を有するこの発明の第1実施例に係るケーブ
ル吊具により、キャブタイヤケーブルからなる2本の大
径の電気ケーブル32を把持した状態を示すものであっ
て、締付金具11における第1挿込片12が上部に位置
すると共に第2挿込片13が下部に位置するように配置
され、2本の電気ケーブル32における被把持部に大径
のスリット付き保護スリーブ33が嵌合され、−かつ吊
具本体5における各ケーブル収容溝2と締付金具11に
おける各ケーブル収容溝9とが前記スリット付き保護ス
リーブ33に嵌合され、さらに吊具本体5の透孔16に
押通されて締付金具11の雌ねじ孔19に螺合されたば
ねワッシャ付きの締付ボルト14により、吊具本体5と
締付金具11とが緊締されて、締付金具11における第
1挿込片12が吊具本体5における上部平板3に係合さ
れると共に、締付金具11における第2挿込片13が吊
具本体5における下部平板1に係合され、吊具本体5の
ケーブル収容溝2と締付金具11のケーブル収容溝9と
によりスリット付き保護スリーブ33および大径の電気
ケーブル32が締付把持されている。この場合、第1挿
込片12と上部平板3との係合および第2挿込片13と
下部平板1との係合により、スリット付き保護スリーブ
33および電気ケーブル32の締付把持力が所定の大き
さに規制される。
第13図はこの発明の第2実施例のケーブル吊具により
小径の電気ケーブル24を把持した状態を示し、第14
図はこの発明の第2実施例のケーブル吊具により大径の
電気ケーブル32を把持した状態を示すものであって、
吊具本体5に1箇のケーブル収容溝2が形成されると共
に締付金具11に1箇のケーブル収容溝9が形成され、
水平状態で架設された走行用ワイヤロープ34に、ケー
ブル吊具移動用トロリ35における走行用ローラ36が
載置され、そのトロリ35におけるフレーム37の下部
に嵌挿された吊りボルト38が、吊具本体5における上
端取付部4に押通され、前記吊りボルト38の下端部に
支持用ナツト31が螺合されているが、その他の構成は
第1実施例の場合と同様である。
この発明を実施例する場合、前記スリット付き保護スリ
ーブ20.33を使用しないで、吊具本体5のケーブル
収容溝2および締付金具11のケーブル収容溝9により
電気ケーブル24.32を直接締付把持してもよい。ま
た締付金具11における第1平板8および第2平板10
にポルト挿通用透孔を設け、吊具本体5の下部平板1お
よび上部平板3と締付金具11の第1平板8および第2
平板10とを、それらにわたって押通したボルトおよび
そのボルトに螺合したナツトからなる締付ポルトにより
締付けてもよい。
さらにまた、吊具本体5における下部平板1の巾方向の
中央に透孔からなる下部挿込部を設けると共に、吊具本
体5における上部平板3の巾方向の両側にコ字状の切欠
部からなる上部挿込部を設け、かつ締付金具11におけ
る第1平板8の巾方向の中央に第1挿込片を設けると共
−に、締付金具11における第2平板10の巾方向の両
側に第2挿込片を設けてもよい。
〔発明の効果〕
この発明によれば、締付金具11における第11挿込片
12を吊具本体5における下部挿込部6に挿込むと共に
、締付金具11における第2挿込片13を吊具本体5C
とおける上部挿込部7に挿込み、吊具本体5のケーブル
収容溝2と締付金具11のケーブル収容溝9との間に小
径の電気ケーブル24を配置した状態で、締付ボルト1
4によって吊具本体5および締付金具11を緊締するこ
とにより、吊具本体5における下部平板1および上部平
板3と締付金具11における第1平板8および第2平板
10との係合によって小径の電気ケーブル24の締付力
を制限して、その電気ケーブル24の締付把持力を所定
の大きさに設定することができ、また締付金具11にお
ける第1挿込片12を吊具本体5における上部平板3に
対向させると共に、締付金具11における第2挿込片1
3を吊具本体5における下部平板1に対向させ、吊具本
体5のケーブル収容溝2と締付金具11のケーブル収容
溝9との間に大径の電気ケーブル32を配置した状態で
、締付ボルト14によって吊具本体5および締付金具1
1を緊締することにより、吊具本体5における第1挿込
片12および第2挿込片13と締付金具11における上
部平板3および下部平板1との係合によって大径の電気
ケーブル32の締付力を制限して、その電気ケーブル3
2の締付把持力を所定の大きさに設定することができ、
したがって、単に締付金具11を上下反転して、吊具本
体5と締付金具11とを締付ボルト14により緊締する
ことにより、小径の電気ケーブル24および大径の電気
ケーブル32の何れをも所定の大きさの把持力で締付把
持することができ、そのため電気ケーブルの絶縁被覆あ
るいはスリット付きスリーブが過大な締付力により損傷
を受ける恐れを排除できる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例に係るケーブル吊具によ
り2本の小径の電気ケーブルを把持した状態を示す一部
縦断正面図、第2図はこの発明の第1実施例のケーブル
吊具により2本の大径の電気ケーブルを把持した状態を
示す一部縦断正面図である。第3図ないし第5図は挿込
部付きの吊具本体を示すものであって、第3図は正面図
、第4図は側面図、第5図は平面図である。第6図ない
し第10図は挿込片付きの締付金具を示すものであって
、第6図は正面図、第7図は右側面図、第8図は左側面
図、第9図は第6図のA−A線断面図、第10図は第6
図のB−Bvs断面図である。 第11図はスリット付き保護スリーブの正面図、第12
図はその縦断側面図である。第13図はこの発明の第2
実施例に係るケーブル吊具により1本の小径の電気ケー
ブルを把持した状態を示す一部縦断正面図、第14図は
この発明の第2実施例のケーブル吊具により1本の大径
の電気ケーブルを把持した状態を示す一部縦断正面図で
ある。 図において、1は下部平板、2はケーブル収容溝、3は
上部平板、4は上端取付部、5は吊具本体、6は下部挿
込部、7は上部挿込部、8は第1平板、9はケーブル収
容溝、10は第2平板、11は締付金具、12は第1挿
込片、13は第2挿込片、14は締付ボルト、19は雌
ねじ孔、20はスリット付き保護スリーブ、23は拡開
用分断スリフト、24は小径の電気ケーブル、27はケ
ーブル吊具移動用トロリ、32は大径の電気ケーブル、
33はスリット付き保護スリーブ、35はケーブル吊具
移動用トロリである。 第3図   第4図 第5図 弔12図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 下部から上部に向かって順次並ぶように配置された下部
    平板1、ケーブル収容溝2、上部平板3および上端取付
    部4を備えている吊具本体5における前記下部平板1お
    よび上部平板3に、下部挿込部6および上部挿込部7が
    、吊具本体巾方向の位相が異なるように設けられ、一端
    部から他端部に向かって順次並ぶように配置された第1
    平板8、ケーブル収容溝9および第2平板10を備えて
    いる締付金具11における第1平板8の端部に、前記下
    部挿込部6に挿込まれる第1挿込片12がケーブル収容
    溝開口方向に直角に屈折連設され、前記第2平板10の
    端部に、前記上部挿込部7に挿込まれる第2挿込片13
    がケーブル収容溝開口方向に直角に屈折連設され、前記
    吊具本体5および締付金具11が締付ボルト14により
    締付結合されていることを特徴とするケーブル吊具。
JP62287435A 1987-11-16 1987-11-16 ケーブル吊具 Granted JPH01129708A (ja)

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JPH0425428U (ja) * 1990-06-26 1992-02-28
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