JP6272837B2 - ヒューマノイドロボット用脊柱 - Google Patents

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Description

本発明は、ヒューマノイドロボット用脊柱に関する。
人間の脊柱は、最多数の関節を有する人体の一部である。これらの関節のそれぞれは、5〜6つの自由度を有する。人間の機能性を可能な限りよく模倣するために、ヒューマノイドロボットにおいて多くの試みがなされている。
従来、複数の関節を直列に配置し、これらの関節のそれぞれにモータを取り付けることによって、人間の脊柱における複数の脊椎骨を再現するために、ロボットにおいて試みがなされている。人間の脊柱を可能な限りよく模倣するためには、多数の関節を設ける必要があり、これにより、設けるべき独立したアクチュエータの数と、状況に合わせて操作しなければならないこれらの様々な関節アクチュエータの制御との両方の観点から、ロボットの複雑さが増す。
本発明は、2つの水平軸を中心に回転するための2自由度を有する可撓性のある脊柱を提供することを目的とする。垂直軸を中心とする第3の回転は、本発明による脊柱においては使用されない。この最後の回転は、有利には、脊柱の頂部に組み立てられるロボットの首によって達成される。この脊柱は、製造を簡単にするために、人間の脊柱の主動作だけにとどまる。脊柱の可撓性によって単調な湾曲が可能となり、これは、回転のうちの1つが生じた時に、背骨全体に湾曲が広がり、オフセットが小さいことを意味する。
この目的のために、本発明の主題は、ヒューマノイドロボット用脊柱であって、ロボットの骨盤に固定するように意図された下部ベースと、ロボットの首に固定するように意図された上部ベースとを備え、下部ベースに対する上部ベースの2つの回転を可能にし、回転うちの第1の回転が矢状軸を中心とし、回転のうちの第2の回転が脊柱の横軸を中心とする脊柱であって、可撓性ロッドおよびリニアアクチュエータをさらに備え、ロッドが、その端部のうちの第1の端部において、ベースのうちの第1のベースの点で差し込まれ、かつベースのうちの第2のベースの点で少なくとも案内され、アクチュエータの両方が、アンカ点で2つのベース間に固定されていること、ベースのそれぞれに対して、2つのアクチュエータのアンカ点、およびロッドの差込点または案内点が離れていることを特徴とする脊柱である。
添付図面によって図示し、例として挙げる一実施形態の詳細な説明を読むことによって、本発明がよりよく理解され、他の利点がより明らかとなる。
本発明による脊柱を使用するヒューマノイドロボットの概略図を示す。 本発明による脊柱を使用するヒューマノイドロボットの別の概略図を示す。 本発明による脊柱を使用するヒューマノイドロボットの、さらに別の概略図を示す。 本発明による脊柱を使用するヒューマノイドロボットの、またさらに別の概略図を示す。 本発明による脊柱の一実施形態における詳細図を示す。 本発明による脊柱の一実施形態における別の詳細図を示す。 本発明による脊柱の一実施形態における、さらに別の詳細図を示す。
見やすいように、様々な図において、同じ要素には同じ参照符号を付す。
図1は、横から見たヒューマノイドロボット10を概略的に示し、図2は、正面から見たこの同じロボットを示す。ロボット10は、ロボット10の骨盤12に固定するように意図された下部ベース11と、ロボット10の首14に固定するように意図された上部ベース13とを備える。下部ベース11および骨盤12は、共に剛接合されているため、それらは全く同じブロックとして示される。骨盤12は、ロボット10の脚15に連接されている。脊柱20は、2つのベース11および13を連結している。脊柱20は、下部ベース11に対する上部ベース13の2つの回転を可能にする。回転のうちの第1の回転は、脊柱20の矢状軸21を中心とし、第2の回転は、脊柱20の横軸22を中心とする。
図3は、横から見たロボット10を示し、上部ベース11が、横軸22を中心とする回転を受けており、前方に傾いている。図4は、正面から見たロボット10を示し、上部ベース11が、矢状軸21を中心とする回転を受けており、その側面のうちの一方に傾いている。言うまでもなく、2つの回転は結合されてもよい。
本発明によれば、脊柱20は、可撓性ロッド25と、2つのリニアアクチュエータ26および27とを備える。ロッド25は、第1の端部28において、下部ベース11の点29で差し込まれ、かつ第2の端部30において、上部ベース13の点31で案内または差し込まれたビームを形成する。上部ベース13が回転すると、ロッド25が曲がる。アクチュエータ26および27は両方とも、ロッド25の差込点から離れたアンカ点で、2つのベース11と13との間に固定されている。アクチュエータ26は、点32で下部ベース11内に、点33で上部ベース13内に固定されている。アクチュエータ27は、点34で下部ベース11内に、点35で上部ベース13内に固定されている。
リニアアクチュエータ26および27は、有利には複動リニア作動筒である。アンカ点32〜35は、ボールジョイントによって形成されている。
脊柱20は、有利には、2つのベース11と13との間に直列に連結された少なくとも叉ありボールジョイントを備える。示した例では、脊柱20は、3つの叉ありボールジョイント37、38および39を備える。叉ありボールジョイントは、2回転自由度を有する連結部である。3自由度を有する従来のボールジョイントと比較すると、ジョイントの叉は、第3の回転を阻止する。残るのは、矢状軸21を中心とする回転および横軸22を中心とする回転だけである。脊柱20の垂直軸40を中心とする回転は阻止される。ボールジョイントが垂直軸を中心に回転しないようにすることによって、ロッド25は、いかなるねじれも受けず、曲がるだけである。様々な軸21、22および40の命名は、ロボット10が垂直に立っている場合に、脊柱20およびロボット10に等しく適用される。実際には、特にロボット10が動き回っている場合、軸21、22および40は、それらの配向が変わる可能性がある。便宜上、これらの軸の配向は、下部ベース11に対して画定されてもよい。叉ありボールジョイントは、直列に共に連結されているため、それらの回転軸を叉ありボールジョイントそれぞれに対して画定することができる。慣例により、脊柱20が垂直である場合、すなわち言いかえれば、ロッド25が全く曲がっていない場合、3つのボールジョイントの軸は平行である。
ロッド25が倒れないように、ロッド25は、叉ありボールジョイント37、38および39のそれぞれによって案内されている。
図5は、ロボット10の後部から見た脊柱20の一実施形態を示す。図6は、図5の脊柱20の対称面を形成する矢状面AAにおける脊柱20の断面を示す。図7は、上から見た脊柱20を示す。
図5〜7は、叉ありボールジョイント37、38および39の一実施形態を示す。叉ありボールジョイント37は、共に球形状であり、互いに補足し合うドーム42および空胴43を備える。ドーム42は、下部ベース11に固定され、空胴43は、脊椎骨44の底部内に形成されている。ドーム42および空胴43は、ボールジョイント37の回転を可能にするために、他方に対して一方を摺動させるように同じ呼び径を有する。脊椎骨44に属する叉は、脊椎骨44が垂直軸45を中心に回転しないように、ドーム42の溝内を摺動することができる。同様に、ボールジョイント38は、球状ドーム46と、ボールジョイント機能を果たすように協働する球状空胴47と、垂直軸45を中心とする回転を阻止するために溝内を動くことができる叉とを備える。ドーム46は、脊椎骨44の頂部と、脊椎骨48の底部の空胴47とに連結されている。最後に、ボールジョイント39は、球状ドーム49と、ボールジョイント機能を果たすように協働する球状空胴50と、垂直軸45を中心とする回転を阻止するために溝内を動くことができる叉とを備える。ドーム49は、脊椎骨48の頂部と、上部ベース13内、または上部ベース13に堅く固定された付属部品内の空胴47とに製造される。慣例により、ボールジョイント38および39の垂直軸は、脊柱20が垂直である場合を意味すると理解される。実際には、ボールジョイントの「垂直」と呼ばれる軸は、ボールジョイントまたはボールジョイントを下部ベースに連結するジョイントの回転の関数として傾く。
ボールジョイント37、38および39のそれぞれが回転する移動角距離は、あまり大きくなく、典型的には約10度程度である。脊椎骨44および48を空洞にして、ロッド25に脊椎骨44および48のそれぞれの中心を通り抜けさせることができる。脊椎骨44および48は垂直に貫通され、ロッド25をその全高にわたって案内することができる。ロッド25は、脊柱20がいずれの回転に対して曲がる際にも、同じように挙動するように、有利には、円形断面を有する。
有利なことには、ロッド25は、互いに実質的に平行に延在する複数のストランドを備える。図6には、3つのストランド55、56および57を見ることができる。ストランドは、下部ベース11に差し込まれ、各脊椎骨44および48によって案内されている。複数のストランドからロッド25を作ることは、ロッド25が曲がる際の、各ストランドにおける引張応力を低減し得ることを意味する。
ロッド25は、上部ベース13にセットすることができる。叉ありボールジョイント37〜39が存在する場合、ベース13に対する垂直軸45に沿った並進運動自由度をロッド25にもたせることができる。これは、ボールジョイントが、上下に配置されることによって、2つのベース11および13を分離する距離を設定するからである。ロッド25、またはロッド25を作るストランドは、上部ベース13に対して垂直に摺動することができる。ロッド25をその1つの端部において案内することはまた、2つのベース11と13との間の、公差が過度に厳しい寸法が増加するのを避けるという利点がある。したがって、叉ありボールジョイント37〜39が回転すると、ロッド25は、純曲げのみを受ける。言うまでもなく、ロッド25の差込と案内とを逆にすることはできる。言いかえれば、ロッド25は、上部ベース13にセットされ、下部ベース11内に案内されてもよい。
ロッド25を案内するために、ロッドが複数のストランドから構成される実施形態では、叉ありボールジョイント37〜39のそれぞれは、有利には、ロッド25の主方向に実質的に垂直な格子を備える。脊柱20が垂直である場合、ロッド25の主方向は垂直軸45である。より具体的には、ボールジョイント37は、空胴43の頂部を形成する格子60を備え、ボールジョイント38は、空胴47の頂部を形成する格子61を備え、ボールジョイント39は、空胴50の頂部を形成する格子62を備える。格子60、61および62のそれぞれには、格子一面に分布した複数の穴部65が穿設されている。ロッド25のストランドのそれぞれは、各格子の穴部65のうちの1つによって案内されている。これらの穴部65は、図7の上から見た図においてはっきり見ることができる。
脊柱20が動くと、ストランドは、穴部65内でわずかに摺動する。したがって、穴部65と、穴部65を通り抜けるストランドとの間に機能的なクリアランスを設けることが重要である。穴部65およびストランドは、筒状であってもよい。ストランドと穴部65との直径の差によって、対応する格子の全高にわたって、ストランドが摺動することができなければならない。ストランドの軸と穴部65の軸との間の格子における局所的なオフセットが許容される必要がある。このことは、穴部の直径を拡大しなければならないことを意味し、これは、その穴部65にストランドを案内するのに不利である。この案内を改善するために、穴部のそれぞれは、穴部65が属する格子の、主方向45に測定される高さの中央から上に弓形状を有してもよく、各穴部65は、弓形状の両側のその端部に向かって広がっている。例えば各穴部に対して、双曲面形状が使用されてもよく、双曲面は、軸45に平行な軸を中心に回転するものである。より簡単に言えば、2重円錐形状が、ストランドの案内を既に改善するだろう。
脊柱20が垂直である場合、ロボット10が直立している時に、上部ベース13の上方に位置する部分であるロボット10上部の重心が、垂直軸40上に位置することを考慮することによって、ロボット10の垂直軸40に対してボールジョイント37〜39が位置する垂直軸をオフセットすることができる。この状況は、脊柱が人体の背中に沿って配置される人体構造を反映している。ロボットが直立している場合、軸40および45をオフセットすることは、通常、このオフセットによって発生したモーメントに対抗するために、作動筒が推力を永久に加えなければならないことを意味する。
この永久的推力を避けるために、脊柱20は、上部ベース13をロボット10の後部の方へ戻そうとする力を上部ベース13に加えるように、2つのベース11と13との間に配置されたばね68を備えてもよい。ばね68は、図1および図3においてはっきり見ることができる。
ばねを省くことができる別の代替方法は、脊柱が垂直である場合に、上部ベースをロボット10の後部の方へ戻そうとする力を上部ベースに加えるように、矢状面内でロッド25に曲げの前負荷を加えることである。ロッド25が、複数のストランドから構成される場合、この前負荷は、格子60、61および62を使用して得られてもよい。有利なことには、格子60、61および62は、同一である。各格子は、存在するストランドより多い穴部65を備え、各格子の穴部にストランドを通り抜けさせることによって、ロッド25に予め負荷がかけられている。少なくとも1つのストランドの場合には、各格子内のこのストランド用の案内穴は、互いに対向せず、脊柱20が垂直である場合、このストランドに湾曲路を進ませ、したがって、前負荷を加える。
脊柱20の横移動角距離は、矢状面AAに対して対称であり、有利には、脊柱20が垂直である場合、アクチュエータ26および27のアンカ点32〜35は、ロッド25を通り抜ける矢状面AAに対して対称に、ベース11および13上に位置する。
ロッド25が複数のストランドから形成されている場合、差込点29は、ストランドが下部ベース11にセットされているゾーンの中心として、慣例によって画定される。同じことが、上部ベース13のロッド25の差込点31または案内点に当てはまる。
ロボット10の前進移動に有利に働くことが有利である。そのために、ベースのそれぞれに対して、ロッド25の差込点または案内点で出会う2つの直線であって、それらの直線のそれぞれが、アクチュエータのアンカ点を通り抜ける2つの直線によって形成される角度αが、90°未満の値を有する。図7は、上部ベース13に対して、点31および33を連結する直線70と、点31および35を連結する直線71とを示す。好ましい実施形態では、人体構造を可能な限りよく模倣するために、直線70および71は、60°の角度αをなす。
脊柱20が垂直である場合、さらにロボット10の前進移動に有利に働くために、回転を行うためアクチュエータ26および27のそれぞれによって加えられるトルクが、当該アクチュエータに加えられる所与の力に対して、各回転の移動角距離の真ん中で最大となるように、アクチュエータ26および27が、有利には、垂直方向40に対して傾いている。この傾斜は、図6においてはっきり見ることができる。2つの作動筒26および27が上部ベース13を下方に引くと、作動筒はより真っすぐになる。
有利なことには、脊柱20が占有する空間を減少させるために、下部ベース11上の2つのアクチュエータ26および27のアンカレッジ点32および34は、下部ベース11内のロッド25の差込点または案内点より高く位置する。アクチュエータ26および27が、ボールジョイントによって下部ベースに固定されていることは、先に見られた。アンカ点32および34は、関係のあるボールジョイントの回転中心に画定される。アンカ点32および34は、点29に対して、図6において見ることができる高さhだけ垂直にオフセットされている。すでに述べたように、オフセットする垂直方向は、直立しているロボット10に対して画定される。この高さ方向のオフセットにより、その矢状面AA内の脊柱20が占有する空間を減少させることができ、その空間占有は、アクチュエータ26および27の傾斜と関係がある。
ロッド25は、その長手軸を中心とするその慣性モーメントを、その2つの端部28と30との間で一定に維持するように定義することができる。脊柱20が垂直である場合、その長手軸は垂直軸45である。この慣性モーメントは、ロッド25が一体型である場合、またはロッド25が複数のストランドから形成されている場合、定義することができる。マルチストランドの実施形態の場合では、ロッド25の全体的な慣性モーメントは、ストランドを分離する距離の関数としての、結合された様々なストランドの慣性モーメントの累積作用である。ロッド25は、例えば、2つの端部28と30との間に延在する一定断面のバーなどの一体型の機械部品から、例えば形成される。ロッドが複数のストランドから形成される場合、それぞれは例えば、2つの端部28と30との間に延在する一定断面のバーから同様に形成された一体型の機械部品から形成される。一体型部品は、例えば金属材料などの均質材料、または、例えば樹脂に埋め込まれた繊維を含む複合材料から作られてもよい。繊維は、ロッド25の2つの端部28と30との間のその全長に沿って延在する。

Claims (14)

  1. ヒューマノイドロボット(10)用脊柱(20)であって、前記脊柱(20)が、前記ロボット(10)の骨盤に固定するように意図された下部ベース(11)と、前記ロボット(10)の首(14)に固定するように意図された上部ベース(13)とを備え、前記脊柱(20)が、前記下部ベース(11)に対する前記上部ベース(13)の2つの回転を可能にし、前記回転のうちの第1の回転が矢状軸(21)を中心とし、前記回転のうちの第2の回転が前記脊柱(20)の横軸(22)を中心とし、
    前記脊柱(20)が、可撓性ロッド(25)および2つのリニアアクチュエータ(26、27)をさらに備え、前記ロッド(25)が、第1の端部(28)において、下部ベース(11)の点(29)で差し込まれ、かつ前記上部ベース(13)に対して摺動することができるように、第2の端部(30)において、記上部ベース(13)の点(31)で案内され、あるいは、前記ロッド(25)が、第1の端部(28)において、下部ベース(11)に対して摺動することができるように、下部ベース(11)の点(29)で案内され、かつ第2の端部(30)において、上部ベース(13)の点(31)で差し込まれ、前記2つのリニアアクチュエータ(26、27)の両方が、アンカ点(32、33、34、35)で前記下部ベース(11)と上部ベース(13との間に固定されていること、
    前記下部ベース(11)および上部ベース(13)のそれぞれに対して、前記2つのリニアアクチュエータ(26、27)の前記アンカ点(32、33、34、35)、前記下部ベース(11)の点(29)、および前記上部ベース(13)の点(31)が離れていることを特徴とする、脊柱。
  2. 前記リニアアクチュエータ(26、27)が、複動リニア作動筒であることを特徴とする、請求項1に記載の脊柱。
  3. 前記脊柱が、前記下部ベース(11)と上部ベース(13との間に直列に連結された少なくとも2つの叉ありボールジョイント(37、38、39)を備えること、前記ロッド(25)が、前記叉ありボールジョイント(37、38、39)のそれぞれによって案内されていることを特徴とする、請求項1または2に記載の脊柱。
  4. 前記叉ありボールジョイント(37、38、39)のそれぞれが、前記ロッド(25)の長手軸(45)に実質的に垂直な格子(60、61、62)を備えること、前記格子(60、61、62)には、前記格子(60、61、62)一面に分布した複数の穴部(65)が穿設されていることを特徴とする、請求項3に記載の脊柱。
  5. 前記ロッド(25)が、互いに実質的に平行に延在する複数のストランド(55、56、57)を備え、前記ストランド(55、56、57)のそれぞれが、前記格子(60、61、62)の前記穴部(65)のうちの1つによって案内されていることを特徴とする、請求項4に記載の脊柱。
  6. 前記穴部(65)のそれぞれが、前記穴部(65)が属する前記格子の、前記長手軸(45)に沿った方向に測定される高さの中央から上に弓形状を有し、各穴部(65)が、前記弓形状の両側のその端部に向かって広がっていることを特徴とする、請求項に記載の脊柱。
  7. 前記脊柱(20)が垂直である場合に、前記上部ベース(13)を前記ロボット(10)の後部の方へ戻そうとする力を前記上部ベース(13)に加えるように、前記ロッド(25)が、矢状面(AA)内で、曲げにおいて予め負荷がかけられていることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載の脊柱。
  8. 前記叉ありボールジョイント(37、38、39)のそれぞれの前記格子(60、61、62)が同一であること、各格子(60、61、62)が、存在するストランド(55、56、57)より多い穴部(65)を備えること、各格子(60、61、62)の穴部(65)に前記ストランド(55、56、57)を通り抜けさせることによって、前記ロッド(25)に予め負荷がかけられていること、少なくとも1つのストランド(55、56、57)の場合に、各前記格子(60、61、62)内のこのストランド(55、56、57)用の前記穴部(65)が、互いに対向しないことを特徴とする、請求項に記載の脊柱。
  9. 前記脊柱が、前記上部ベース(13)を前記ロボット(10)の後部の方へ戻そうとする力を前記上部ベース(13)に加えるように、前記下部ベース(11)と上部ベース(13との間に配置されたばね(68)を備えることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載の脊柱。
  10. 前記脊柱(20)が垂直である場合、前記アクチュエータ(26、27)の前記アンカ点(32〜35)が、前記ロッド(25)を通り抜ける矢状面(AA)に対して対称に、前記下部ベース(11)および上部ベース(13)上に位置することを特徴とする、請求項1〜9のいずれか一項に記載の脊柱。
  11. 前記下部ベース(11)および上部ベース(13)のそれぞれに対して、前記ロッド(25)の差込点または案内点で出会う2つの直線(70、71)であって、それらの直線のそれぞれが、前記アクチュエータ(26、27)のアンカ点(32〜35)を通り抜ける2つの直線によって形成される角度(α)が、90°未満、好ましくは60°に等しい値を有することを特徴とする、請求項10に記載の脊柱。
  12. 前記脊柱(20)が垂直である場合、回転を行うため前記アクチュエータ(26、27)のそれぞれによって加えられるトルクが、当該前記アクチュエータに加えられる所与の力に対して、各前記回転の移動角距離の真ん中で最大となるように、前記アクチュエータ(26、27)が、垂直方向(40)に対して傾いていること特徴とする、請求項9または10に記載の脊柱。
  13. 前記下部ベース(11)上の前記2つのアクチュエータ(26、27)の前記アンカ点(32、34)が、前記下部ベース(11)内の前記ロッド(25)の前記差込点または案内点より高く位置することを特徴とする、請求項11に記載の脊柱。
  14. 前記ロッド(25)が、その2つの端部(28、30)間で、その長手軸(45)を中心とする一定の慣性モーメントを維持することを特徴とする、請求項1〜13のいずれか一項に記載の脊柱。
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