JP6271480B2 - 通信装置、スマートメータ - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、通信装置、及び、通信装置を備えたスマートメータに関する。
複数の無線システムが搭載される通信装置が知られている。通信装置には、その小型化が要求されている。小型の通信装置において、各無線システムに用いられるアンテナは、高密度に実装させる必要がある。高密度実装において、アンテナ相互間の周波数帯域が互いに接近している場合、相互の電波干渉によって、アンテナ性能を一定に維持することができなくなってしまう虞がある。
特開2007−037170号公報 特開2007−318678号公報
通信装置の小型化に伴ってアンテナを高密度に実装させることと、高密度実装においてアンテナ性能を一定に維持させることは、いわゆる二律違反の物理現象であり、両立させることは困難である。
本発明の目的は、アンテナ性能を一定に維持しつつ、周波数帯域が互いに接近した異なる複数の無線システムを高密度に実装可能な小型の通信装置を提供することにある。
実施形態は、周波数帯域が互いに接近した異なる無線システムを複数搭載する通信装置である。第1無線システムと、第2無線システムと、を有する。第1無線システムには、第1周波数帯域を使用する第1アンテナが設けられている。第2無線システムには、第2周波数帯域を使用する第2アンテナが設けられている。第1無線システムは、通信装置のベース面に配置され、第1アンテナを実装する表面を有する第1基板と、第1周波数帯域を動作周波数とする第1無線回路とを有する。第2無線システムは、通信装置のベース面に直交する取付け面に配置され、第2アンテナを実装する内面を有する第2基板と、第2周波数帯域を動作周波数とする第2無線回路とを有する。第1基板の表面に沿って延出する第1仮想面と、第2基板の内面に沿って延出する第2仮想面とは、その延長線上で互いに直交する。
一実施形態に係る通信装置の構成を示す斜視図。 図1の通信装置に搭載された複数の無線システムの構成を示す斜視図。 図2のF3から見た無線システムの側面図。 図2のF4から見た無線システムの側面図。 図1の第1基板の表面の構成を示す平面図。 図1の第2基板の内面の構成を示す平面図。
「一実施形態」
本実施形態の通信装置は、特に図示しないが、例えば、通信機能を備えた電力メータ、即ち、スマートメータに適用可能に構成されている。スマートメータは、例えば、家電製品などの電力使用量を測定して、その測定結果を電力会社に通信したり、或いは、家電製品などを遠隔制御したりすることを可能にする。
図1には、スマートメータに適用される通信装置1が示されている。通信装置1は、カバーユニット2に収容可能に構成されている。カバーユニット2は、通信装置1を収容した状態で、予め設定された図示しない取付箇所(例えば、電力メータに隣接した箇所)に取り付け可能に構成されている。カバーユニット2は、耐久性ないし防水性に優れた材料で形成されている。カバーユニット2は、ベース2aと、カバー2bと、を有している。
ベース2aは、上記した取付箇所に取り付け可能に構成されている。ベース2aは、互いに対向する正面3a及び背面3bを有している。ベース2aの正面3a側は、通信装置1を配置可能に構成されている。ベース2aの背面3b側は、中空の立体構造を有している。
カバー2bは、互いに対向する表面4a及び内面4bを有している。カバー2bの内面4bは、凹状に窪ませて構成されている。カバー2bの内面4bは、ベース2aの正面3a側を被覆可能に構成されている。カバー2bの内面4bによってベース2aの正面3aを被覆した状態において、カバー2bの内面4bとベース2aの正面3aとの間には、通信装置1を収容可能な収容空間が構成される。なお、カバー2bの表面4aは、凹状の内面4bに沿って凸状に膨らんで構成されている。図面には一例として、矩形の立体形状を有するカバーユニット2が示されているが、これ以外の形状であってもよい。
通信装置1は、その構成物品を、ベース2aの正面3aと、カバー2bの内面4bとに振り分けて配置可能に構成されている。図面には一例として、周波数帯域が互いに近接した異なる無線システムを複数搭載する通信装置1が示されている。複数の無線システムには、例えば、広帯域無線システム、狭帯域無線システムなどが含まれる。広帯域無線システムとしては、例えば、日本であれば、800MHz帯、1.5GHz帯、1.7GHz帯、2GHz帯を使用可能な周波数帯域とするマルチバンドの高速通信無線(3G/LTE)を想定することができる。一方、狭帯域無線システムとしては、例えば、日本であれば、920MHz帯を使用可能な周波数帯域とするシングルバンドの特定小電力無線を想定することができる。
さらに、広帯域無線システムとして、欧州であれば、例えば800MHz帯、2.1GHz帯を使用可能な周波数帯域とするマルチバンドの高速通信用無線(3G/LTE)を想定することができる。一方、狭帯域無線システムとしては、欧州であれば、例えば869MHz帯を使用可能な周波数帯域とするシングルバンドの特定小電力無線を想定することもできる。
ここで、例えば、広帯域無線システムをベース2aの正面3aに搭載させた場合、狭帯域無線システムをカバー2bの内面4bに搭載させることができる。この場合、通信装置1が搭載されたカバーユニット2を、上記した取付箇所に取り付ける。即ち、当該カバーユニット2のベース2aを取付箇所に取り付ける。この状態において、ベース2aの正面3a、及び、当該正面3aを被覆するカバー2bの内面4bは、取付箇所から離間して位置付けられる。
これにより、ベース2aの正面3a、及び、カバー2bの内面4bに振り分けて配置された複数の無線システム(例えば、広帯域無線システム、狭帯域無線システム)も、取付箇所から離間して位置付けられる。この結果、各無線システムが、例えば、取付箇所からの通信(電波)障害の影響を受けることを低減させることができる。
なお、複数の無線システムを取付箇所から離間させる距離(即ち、クリアランス)2Lは、例えば、当該無線システムの種類、取付箇所の状態、通信(電波)障害の程度などに応じて設定されるため、ここでは特に数値限定はしない。一例として、後述する実施形態に係る通信装置1の仕様において、当該距離2Lは、40〜50mm程度に設定されている。
「通信装置1について」
図1〜図6に示すように、通信装置1は、第1無線システム5と、第2無線システム6と、を有している。第1無線システム5は、上記したベース2aの正面3aに搭載されている。第1無線システム5は、上記した広帯域無線システム(3G/LTE)に対応している。第2無線システム6は、上記したカバー2bの内面4bに搭載されている。第2無線システム6は、上記した狭帯域無線システム(869MHz)に対応している。
第1無線システム5は、第1アンテナ7と、第1基板8(例えば、プリント回路基板)と、第1無線回路9と、を備えている。第1アンテナ7は、第1周波数帯域を使用している。第1周波数帯域は、上記した高速通信無線(3G/LTE)で使用される周波数帯域に対応している。第1アンテナ7は、第1基板8に実装されている。第1無線回路9は、第1基板8に設けられている。第1無線回路9は、第1周波数帯域を動作周波数としている。なお、第1基板8は、コネクタ10を介してサブ基板11(第3基板とも言う)に電気的に接続されている。サブ基板(第3基板)11は、第1基板8に対向させて配置され回路や各種制御回路などが設けられている。
第2無線システム6は、第2アンテナ13(図6参照)と、第2基板14(例えば、プリント回路基板)と、第2無線回路(図示しない)と、を備えている。第2アンテナ13は、第2周波数帯域を使用している。第2周波数帯域は、上記した特定小電力無線で使用される周波数帯域(869MHz帯)に対応している。第2アンテナ13は、第2基板14に実装されている。第2無線回路は、上記した第1基板8又は第2基板に設けることができる。第2無線回路は、第2周波数帯域を動作周波数としている。
ここで、第1無線システム5において、第1アンテナ7で使用する第1周波数帯域は、上記した800MHz帯、2.1GHz帯をカバーした広範な周波数帯域である。ここで、800MHz帯は、より具体的には824MHzから894MHzの周波数帯であり、第1アンテナ7は当該周波数帯をカバーする。一方、第2無線システム6において、第2アンテナ13で使用する第2周波数帯域は、上記した869MHz帯に特定されたピンポイントの周波数帯域である。この場合、第1周波数帯域と第2周波数帯域との関係において、第2周波数帯域は、第1周波数帯域の824MHzから894MHzまでの周波数帯の一部に含まれる。換言すると、第2周波数帯域は、第1周波数帯域の一部と重なり合う関係を有する。
なお、ここでは、欧州向けの通信装置1において設定される、第1無線システム5、第1アンテナ7、第2無線システム6及び第2アンテナ13の動作周波数帯域について説明したが、他の地域向けの通信装置1においては別の帯域が設定され得る。
本実施形態において、通信装置1に搭載する複数の無線システム5,6は、互いに周波数帯域が近接した仕様を想定している。例えば、双方の周波数帯域が相対的に±40%以内の範囲に含まれている場合、これらの周波数帯域を使用する複数の無線システムは、互いに接近した仕様とみなすことができる。そうすると、第2周波数帯域の±40%の範囲には、第1周波数帯域が含まれる。これにより、第1周波数帯域に対応した第1無線システム5と、第2周波数帯域に対応した第2無線システム6とは、周波数帯域が互いに接近した異なる無線システム5,6と規定される。
「第1及び第2アンテナ7,13の配置について」
本実施形態の通信装置において、第1基板8に実装された第1アンテナ7と、第2基板14に実装された第2アンテナ13との位置関係は、第1アンテナ7に沿って延出する仮想面(図示しない)と、第2アンテナ13に沿って延出する仮想面(図示しない)とが、その延長線上で互いに交差するように設定されている。なお、交差とは、90°の角度で直交した位置関係を含めて、当該90°以下(0°を除く)の角度で交差した位置関係を含む概念である。
図面では一例として、第1基板8と、第2基板14との位置関係は、第1基板8に沿って延出する仮想面(図示しない)と、第2基板14に沿って延出する仮想面(図示しない)とが、その延長線上で互いに交差(例えば、90°の角度で交差)するように設定されている。この場合、例えば、第1アンテナ7が実装された平坦状の第1基板8、及び、第2アンテナ13が実装された平坦状の第2基板14を用意する。上記したカバーユニット2(ベース2a)の正面3aを平坦面状に構成する。ベース2aの正面3aに直交する取付面4c(図1参照)を、カバーユニット2(カバー2b)の内面4bに構成する。取付面4cを平坦面状に構成する。
かかる構成において、第1基板8をベース2aの正面3aに配置させる。例えば、ベース2aの正面3aに第1基板8を接着或いはネジ止めする。第2基板14をカバー2bの取付面4cに配置させる。例えば、カバー2bの取付面4cに第2基板14を接着或いはネジ止めする。ここで、第2基板14の大きさ(例えば、全幅)が取付面4cを越えている場合、当該第2基板14をカバー2bの内面4bに沿って屈曲させてもよい。
図面では一例として、第2基板14は、1点鎖線で示す折り曲げライン14cに沿って約90°屈曲されている(図4、図6参照)。折り曲げライン14cは、後述する第2アンテナ部19bと、後述するループ部20との接続部13pの外側(後述する第2給電点18の反対側)に沿って規定されている。折り曲げライン14cは、第2アンテナ部19b及びループ部20に直交する方向に沿って延出している。
かかる位置よりも第2給電点18寄りの部分に折り曲げライン14cを設定すると、後述する高周波ケーブル17を流れる電流が大きくなる。この結果、アンテナ性能に影響を与える場合が想定される。これに対して、上記した接続部13pより外側に折り曲げライン14cを設定すると、高周波ケーブル17に流れる電流が小さくなる。この結果、アンテナ性能を良好に維持することができる。
これにより、第1基板8と第2基板14とは、第1基板8に沿って延出する仮想面(図示しない)と、第2基板14に沿って延出する仮想面(図示しない)とが、その延長線上で互いに直交(交差)するような位置関係を有して配置される。この結果、第1アンテナ7と第2アンテナ13とを、第1アンテナ7に沿って延出する仮想面(図示しない)と、第2アンテナ13に沿って延出する仮想面(図示しない)とが、その延長線上で互いに直交(交差)するような位置関係を有して配置させることができる。なお、上記したサブ基板(第3基板)11は、ベース2aの正面3a側に立ち上げられた支持フレーム(図示しない)に配置される。
ここで、上記した第1基板8と第2基板14の配置構成において、第1基板8は、互いに対向する表面8aと裏面8bを有している。第1基板8は、その表面8aをカバー2bの内面4bに向けて配置される。第2基板14は、第1基板8の表面8a側に間隔を存して配置される。このとき、第1基板8は、その裏面8bをベース2aの正面3aに向けて配置される。上記したようにベース2aの背面3b側は、中空の立体構造を有している。よって、第1基板8をベース2aの正面3aに配置させた状態において、当該第1基板8の裏面8b側には、上記した距離2L(40〜50mm程度)のクリアランスが確保される。
この場合、ベース2aの正面3a側に配置させた第1及び第2アンテナ7,13を、カバーユニット2の取付箇所から離間させることができる。これにより、第1及び第2アンテナ7,13が、上記したカバーユニット2の取付箇所からの通信(電波)障害の影響を受けることを低減させることができる。この結果、第1及び第2アンテナ7,13の通信性能を一定に維持することができる。
更に、第2アンテナ13は、第1基板8の全領域うち、少なくとも第1アンテナ7が占有している領域を回避した位置に配置させることが好ましい。図面では一例として、第2基板14は、第1基板8の全領域から外れた位置(回避した位置)に配置されている。換言すると、第1基板8の表面8a及び裏面8bに直交する方向に沿って、当該第1基板8と第2基板14とが重ならないように配置されている。
そうすると、第2基板14に実装された第2アンテナ13を、第1基板8に実装された第1アンテナ7から回避した位置に配置させることができる。換言すると、第2アンテナ13を、第1基板8の全領域を回避した位置に配置させることができる。これにより、第1アンテナ7及び第2アンテナ13の相互間の電波干渉を防止ないし低減させることができる。この結果、第1及び第2アンテナ7,13の通信性能を維持ないし向上させることができる。
なお、第1アンテナ7と、上記したサブ基板(第3基板)11との位置関係において、第1アンテナ7は、サブ基板(第3基板)11を回避した領域に配置されている。更に、第2アンテナ13と、サブ基板(第3基板)11との位置関係において、第2アンテナ13と、サブ基板(第3基板)11とは、第2アンテナ13に沿って延出する仮想面(図示しない)と、サブ基板(第3基板)11に沿って延出する仮想面(図示しない)とが、その延長線上で互いに交差(直交)するような位置関係を有して配置されている。
「第1及び第2アンテナ7,13の構成について」
第1アンテナ7は、第1基板8の表面8a及び裏面8bのいずれかに実装可能に構成されている。図面では一例として、第1アンテナ7は、第1基板8(プリント回路基板)の表面8aに実装されている。第1基板8の表面8aには、上記した第1無線回路9と、グランド15が設けられている。
周波数帯域の広い第1アンテナ7は、アンテナ性能を一定に維持するために、広範囲のグランド15を確保する必要がある。そこで、第1アンテナ7のグランド15として、第1基板8に予め構成された広範なグランドパターン15p(図5参照)がそのまま利用されている。第1アンテナ7は、第1給電点16を介して第1無線回路9に電気的に接続されている。これにより、第1アンテナ7の機能を発揮可能な第1無線システム5が実現される。
第2アンテナ13は、第2基板14の外面14a及び内面14bのいずれかに実装可能に構成されている。ここでは一例として、第2アンテナ13は、第2基板14(プリント回路基板)の内面14bに実装されている。内面14bは、上記した第1基板8の側に対向した面である。外面14aは、内面14bに対向した面である。第2アンテナ13としては、例えば、ダイポールアンテナ(図6参照)を適用することが好ましい。第2アンテナ13は、高周波ケーブル17を介して第1基板8に接続されている。これにより、グランドを設けることなく、第2アンテナ13の機能を発揮可能な第2無線システム6が実現れる。
図6に示すように、ダイポールアンテナ(第2アンテナ)13は、第2給電点18と、2つの第2アンテナ部19a,19bと、ループ部20と、を備えている。第2アンテナ部19a,19bは、第2給電点18から両側に延びている。ループ部20は、第2給電点18を跨いで双方の第2アンテナ部19a,19bに接続されている。
高周波ケーブル17は、ループ部20の途中から一方の第2アンテナ部19aに沿って延出している。高周波ケーブル17は、その延出端が第2給電点18に対して電気的に接続されている。その状態において、高周波ケーブル17は、複数個所でダイポールアンテナ13に対して電気的に接合されている。接合方法としては、例えば、ハンダ付けを適用することができる。なお、ハンダ付けする場所(即ち、接合部17p)や、その個数については、例えば、ダイポールアンテナ13の形状や大きさなどに応じて設定されるため、ここでは特に限定しない。
ところで、ダイポールアンテナ(第2アンテナ)13に対して高周波ケーブル17を接合しない場合、即ち、高周波ケーブル17が自由に変動可能なフリー状態において、高周波ケーブル17に流れる漏洩電流が不要な共振を生じさせる虞がある。更に、当該高周波ケーブル17がアンテナとして機能することで、周囲の部品から発生する高周波ノイズを受け易くなる虞がある。そうなると、アンテナ性能を一定に維持することができない。
これに対して、本実施形態の接合方法によれば、ダイポールアンテナ(第2アンテナ)13に対して高周波ケーブル17を静止(固定)させることができる。換言すると、ダイポールアンテナ(第2アンテナ)13と高周波ケーブル17とが相対的に変動するのを防止することができる。これにより、ダイポールアンテナ(第2アンテナ)13のアンテナ特性を一定に維持することができる。この結果、特定小電力無線(例えば869MHz)による通信の安定化を図ることができる。
「第3アンテナの構成について」
図5に示すように、通信装置1は、第1及び第2無線システム5,6に加えて、更に、第3無線システム21を有している場合がある。第3無線システム21は、第1基板8の表面8aに搭載させることができる。第3無線システム21は、ISMバンド(2.4GHz)に対応している。
第3無線システム21は、第1基板8の表面8aに、第3アンテナ22と、第3無線回路23と、を備えて構成されている。第3アンテナ22のグランドとして、第1基板8に予め構成されたグランド15(グランドパターン15p)がそのまま利用されている。第3アンテナ22は、第3周波数帯域を使用している。第3アンテナ22は、第1基板8の表面8aに実装されている。第3アンテナ22は、第3給電点24を介して第3無線回路23に電気的に接続されている。
第3無線回路23は、第1基板8の表面8aに設けられている。第3無線回路23は、第3周波数帯域を動作周波数としている。第3周波数帯域は、第1周波数帯域及び第2周波数帯域とは異なる範囲に設定されている。第3周波数帯域は、ISMバンド(2.4GHz)に対応している。
この場合、第3アンテナ22と第1アンテナ7との間隔は、少なくとも第3周波数帯域の1/2波長以上に設定されることが好ましい。間隔とは、アンテナ相互間の直線距離ないし最短距離を指している。例えば、間隔とは、第1アンテナ7の第1給電点16と、第3アンテナ22の第3給電点24と間の直線距離(最短距離)として規定することができる。この場合、給電点16,24相互間の間隔は、少なくとも第3周波数帯域の1/2波長以上に設定することが好ましい。
かかる配置構成によれば、第1アンテナ7及び第3アンテナ22の相互間のアイソレーションを維持することができる。これにより、第1アンテナ7及び第3アンテナ22の相互間の電波干渉を防止ないし低減させることができる。この結果、第1及び第3アンテナ7,22の通信性能を維持ないし向上させることができる。
「一実施形態の効果」
本実施形態によれば、第1基板8の第1アンテナ7と、第2基板14の第2アンテナ13とを、互いに交差(直交)させる。具体的には、第1アンテナ7と、第2アンテナ13との位置関係を、第1アンテナ7に沿って延出する仮想面(図示しない)と、第2アンテナ13に沿って延出する仮想面(図示しない)とが、その延長線上で互いに交差(直交)するように設定する。これにより、第1アンテナ7及び第2アンテナ13の相互間の電波干渉を防止ないし低減させることができる。この結果、第1及び第2アンテナ7,13の通信性能を維持ないし向上させることができる。
本実施形態によれば、第1アンテナ7が実装された第1基板8と、第2アンテナ13が実装された第2基板14とを、互いに交差(直交)させる。具体的には、第1基板8と、第2基板14との位置関係を、第1基板8に沿って延出する仮想面(図示しない)と、第2基板14に沿って延出する仮想面(図示しない)とが、その延長線上で互いに交差(直交)するように設定する。これにより、周波数帯域が互いに接近した異なる複数の無線システム5,6を高密度に実装させることができる。この結果、通信装置1の小型化を図ることができる。
本実施形態によれば、ベース2aの背面3b側を中空の立体構造とする。この場合、ベース2aの正面3a側に配置させた第1及び第2アンテナ7,13を、カバーユニット2の取付箇所から離間させることができる。これにより、第1及び第2アンテナ7,13が取付位置からの通信(電波)障害の影響を受けることを低減させることができる。この結果、第1及び第2アンテナ7,13の通信性能を一定に維持することができる。
本実施形態によれば、第2アンテナ13を、第1基板8の全領域うち、少なくとも第1アンテ7ナが占有している領域を回避した位置に配置させる。これにより、第1アンテナ7及び第2アンテナ13の相互間の電波干渉を防止ないし低減させることができる。この結果、第1及び第2アンテナ7,13の通信性能を維持ないし向上させることができる。
本実施形態によれば、周波数帯域の広い第1アンテナ7のグランドとして、第1基板8に予め構成された広範なグランド15(グランドパターン15p)をそのまま利用する。これにより、第1アンテナ7のアンテナ性能を一定に維持することができる。更に、第1アンテナ7のグランドを別途用意する必要がない。これにより、通信装置1の更なる小型化を図ることができる。
本実施形態によれば、第2アンテナ13として、ダイポールアンテナを適用する。ダイポールアンテナは、グランドを必要としない。これにより、第2アンテナ13の実装位置の自由度を向上させることができる。
本実施形態によれば、第2アンテナ(ダイポールアンテナ)13において、高周波ケーブル17を、ループ部20の途中から一方の第2アンテナ部19aに沿って延出させる。その状態において、高周波ケーブル17を、複数個所でダイポールアンテナ13に対して電気的に接合(ハンダ付け)させる。この場合、ダイポールアンテナ(第2アンテナ)13に対して高周波ケーブル17を静止(固定)させることができる。換言すると、ダイポールアンテナ(第2アンテナ)13と高周波ケーブル17とが相対的に変動するのを防止することができる。これにより、ダイポールアンテナ(第2アンテナ)13のアンテナ特性を一定に維持することができる。この結果、特定小電力無線(例えば869MHz)による通信の安定化を図ることができる。
本実施形態によれば、第1及び第2無線システム5,6加えて、更に、第3無線システム21を有する通信装置1を実現することができる。第3アンテナ22と第1アンテナ7との間隔を、少なくとも第3周波数帯域の1/2波長以上に設定する。この場合、第1アンテナ7及び第3アンテナ22の相互間のアイソレーションを維持することができる。これにより、第1アンテナ7及び第3アンテナ22の相互間の電波干渉を防止ないし低減させることができる。この結果、第1及び第3アンテナ7,22の通信性能を維持ないし向上させることができる。
1…通信装置、2…カバーユニット、5…第1無線システム、6…第2無線システム、
7…第1アンテナ、8…第1基板、9…第1無線回路、13…第2アンテナ、
14…第2基板、15…グランド、16…第1給電点、17…高周波ケーブル。

Claims (11)

  1. 周波数帯域が互いに接近した異なる無線システムを複数搭載する通信装置であって、
    前記通信装置のベース面に配置され、第1周波数帯域を使用する第1アンテナを有する第1無線システムと、
    前記通信装置の前記ベース面に直交する取付け面に配置され、第2周波数帯域を使用する第2アンテナを有する第2無線システムと、
    を有し、
    前記第1無線システムは、
    前記第1アンテナを実装する表面を有する第1基板と、
    前記第1基板に設けられ、前記第1周波数帯域を動作周波数とする第1無線回路と、を有し、
    前記第2無線システムは、
    前記第2アンテナを実装する内面を有する第2基板と、
    前記第2基板に設けられ、前記第2周波数帯域を動作周波数とする第2無線回路と、を有し、
    前記第1基板の前記表面に沿って延出する第1仮想面と、前記第2基板の前記内面に沿って延出する第2仮想面とは、その延長線上で互いに直交する通信装置。
  2. 前記第2アンテナは、前記第1基板の全領域のうち、少なくとも前記第1アンテナが占有している領域を回避した位置に配置されている請求項に記載の通信装置。
  3. 前記第2アンテナは、前記第1基板の全領域を回避した位置に配置されている請求項に記載の通信装置。
  4. 前記第1基板と対向する第3基板を更に有し、
    前記第1アンテナは、前記第3基板を回避した領域に配置されている請求項に記載の通信装置。
  5. 前記第1基板と対向する第3基板を更に有し、
    前記第2アンテナと、前記第3基板に沿って延出する仮想面とは、互いに交差する請求項に記載の通信装置。
  6. 前記第1基板と前記第2基板の配置構成において、
    前記第1基板は、互いに対向する表面と裏面を有し、
    前記第1基板の表面側には、前記第2基板が間隔を存して配置され、
    前記第1基板の裏面側には、通信性能を維持するためのクリアランスが確保されている請求項に記載の通信装置。
  7. 前記第2無線システムは、前記第2アンテナに接続された高周波ケーブルを有し、
    前記第2アンテナは、ダイポールアンテナである請求項に記載の通信装置。
  8. 前記ダイポールアンテナは、
    第2給電点と、
    前記第2給電点から延びた2つの第2アンテナ部と、
    前記第2給電点を跨いで双方の前記第2アンテナ部に接続されたループ部と、を備え、
    前記高周波ケーブルは、前記ループ部から一方の前記第2アンテナ部に沿って延出して前記第2給電点に接続され、その状態において、複数個所で前記ダイポールアンテナに対して電気的に接合されている請求項に記載の通信装置。
  9. 前記第1基板に実装され、かつ、第3周波数帯域を使用する第3アンテナを有し、
    前記第3周波数帯域は、前記第1周波数帯域及び前記第2周波数帯域とは異なる範囲に設定され、
    前記第3アンテナと前記第1アンテナとの間隔は、少なくとも前記第3周波数帯域の1/2波長以上に設定されている請求項に記載の通信装置。
  10. 前記第1アンテナは、第1給電点と、前記第1給電点から延びる第1アンテナ部と、を備え、
    前記第3アンテナは、第3給電点と、前記第3給電点から延びる第3アンテナ部と、を備え、
    前記第1給電点と前記第3給電点との間隔は、少なくとも前記第3周波数帯域の1/2波長以上に設定されている請求項に記載の通信装置。
  11. 請求項1〜10のいずれか1項に記載の前記通信装置を備え、電力測定機能を有するスマートメータ。
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