JP6269537B2 - 表示入力装置、それを備えた画像形成装置、表示入力装置の制御方法およびプログラム - Google Patents

表示入力装置、それを備えた画像形成装置、表示入力装置の制御方法およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、表示入力装置、それを備えた画像形成装置、表示入力装置の制御方法およびプログラムに関する。
従来、種々のオブジェクトを表示する表示部と、その表示部に設けられ、タッチ操作を検知するためのタッチパネル部とを備えた表示入力装置が知られている。たとえば、特許文献1には、オブジェクトとして静止画像を表示し、そのオブジェクトを編集(回転や拡大縮小)することが可能な表示入力装置(画像編集装置)が開示されている。
特許文献1の表示入力装置は、オブジェクトを表示しているとき、タッチパネル部を介して、オブジェクトを編集するためのタッチ操作を受け付ける。たとえば、オブジェクトの表示中に、タッチパネル部の2点をタッチした後、1点目のタッチ位置を固定したまま、その1点目のタッチ位置を軸に2点目のタッチ位置を円弧状に移動させるタッチ操作を行うと、表示中のオブジェクトを回転させることができる。あるいは、オブジェクトの表示中に、タッチパネル部の2点をタッチした後、1点目のタッチ位置と2点目のタッチ位置との間隔を広げると、表示中のオブジェクトを拡大することができ、1点目のタッチ位置と2点目のタッチ位置との間隔を狭めると、表示中のオブジェクトを縮小することができる。
特開2012−70310号公報
特許文献1では、オブジェクトの回転を要求するタッチ操作(以下、回転操作と称する)を受けた場合、1点目のタッチ位置と移動前の2点目のタッチ位置とを結ぶ線分と、1点目のタッチ位置と移動後の2点目のタッチ位置とを結ぶ線分とが成す角度を求める。そして、求めた角度だけオブジェクトを回転させる。
また、特許文献1では、オブジェクトの拡大縮小を要求するタッチ操作(以下、拡大縮小操作と称する)を受けた場合、1点目のタッチ位置と移動前の2点目のタッチ位置との間の第1距離と、1点目のタッチ位置と移動後の2点目のタッチ位置との間の第2距離とを判別し、第1距離と第2距離との比率から、拡大または縮小の倍率を求める。そして、求めた倍率でオブジェクトを拡大または縮小させる。
ここで、ユーザーによっては、オブジェクトを微小角度回転させ、それによってオブジェクトの位置を細かく調整したい場合がある。この場合、特許文献1では、オブジェクトの回転角度が所望の角度となるように、回転操作時に指(2点目のタッチ位置)を微小移動させなければならないので、操作性が悪い。また、オブジェクトを微小量拡大または縮小させ、それによってオブジェクトの大きさを細かく調整したい場合にも、オブジェクトの拡大または縮小の倍率が所望の倍率となるように、拡大縮小操作時に指を微小移動させなければならないので、操作性が悪い。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、表示中のオブジェクトを回転または拡大縮小させるためのタッチ操作の操作性を向上させることが可能な表示入力装置、それを備えた画像形成装置、表示入力装置の制御方法およびプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の表示入力装置は、オブジェクトを表示する表示部と、表示部に設けられ、タッチ操作を検知するためのタッチパネル部と、タッチパネル部の出力に基づきタッチ操作を検知する制御部と、を備える。制御部は、オブジェクトの表示中に、2点をタッチし、タッチした2点のうち1点のタッチを解除するタッチ操作であるモード切替操作がタッチパネル部に対して行われたことを検知すると、回転モードまたは拡大縮小モードに移行する。回転モードに移行した場合、モード切替操作時から継続してタッチしている1点とは別の1点を新たにタッチし、新たにタッチした1点を含む2点のうちいずれかのタッチ点の位置を移動させるタッチ操作である表示変更操作がタッチパネル部に対して行われると、制御部は、表示変更操作時に位置が移動されるタッチ点である所定タッチ点が移動するのに従ってオブジェクトを回転させていく回転表示を表示部に行わせるとともに、表示部に回転表示を行わせるときに、モード切替操作時にタッチされた2点間の距離が大きいほど、所定タッチ点の単位移動量あたりのオブジェクトの回転角度を大きくさせる。拡大縮小モードに移行した場合、表示変更操作がタッチパネル部に対して行われると、制御部は、所定タッチ点が移動するのに従ってオブジェクトを拡大または縮小させていく拡大縮小表示を表示部に行わせるとともに、表示部に拡大縮小表示を行わせるときに、モード切替操作時にタッチされた2点間の距離が大きいほど、所定タッチ点の単位移動量あたりのオブジェクトの拡大量または縮小量を大きくさせる。
本発明の構成では、オブジェクトを回転させる場合、モード切替操作時にタッチする2点間の距離を大きくするほど、表示変更操作時に位置を移動させる所定タッチ点の単位移動量あたりのオブジェクトの回転角度が大きくなる。すなわち、モード切替操作時にタッチした2点間の距離が小さい第1の場合と、モード切替操作時にタッチした2点間の距離が第1の場合よりも大きい第2の場合とでは、表示変更操作時の所定タッチ点の移動量が同じであっても、第1の場合の方が第2の場合よりもオブジェクトの回転角度が小さくなる。これにより、オブジェクトを微小角度回転させたい場合、モード切替操作時にタッチする2点間の距離を小さくしておけば、表示変更操作時に位置を移動させた所定タッチ点の移動量が大きくても(表示変更操作時に指を微小移動させなくても)、オブジェクトを微小角度回転させることができる。なお、オブジェクトの回転角度を大きくしたい場合には、モード切替操作時にタッチする2点間の距離を大きくしておくことにより、表示変更操作時に指を少し動かすだけでよくなる。
また、本発明の構成では、オブジェクトを拡大縮小させる場合、モード切替操作時にタッチする2点間の距離を大きくするほど、表示変更操作時に位置を移動させる所定タッチ点の単位移動量あたりのオブジェクトの拡大量(縮小量)が大きくなる。すなわち、モード切替操作時にタッチした2点間の距離が小さい第1の場合と、モード切替操作時にタッチした2点間の距離が第1の場合よりも大きい第2の場合とでは、表示変更操作時の所定タッチ点の移動量が同じであっても、第1の場合の方が第2の場合よりもオブジェクトの拡大量(縮小量)が小さくなる。これにより、オブジェクトを微小量拡大(縮小)させたい場合、モード切替操作時にタッチする2点間の距離を小さくしておけば、表示変更操作時に位置を移動させた所定タッチ点の移動量が大きくても(表示変更操作時に指を微小移動させなくても)、オブジェクトを微小量拡大(縮小)させることができる。
これらの結果、本発明の構成では、表示中のオブジェクトを回転させるためのタッチ操作または拡大縮小させるためのタッチ操作の操作性が向上する。
以上のように、本発明の構成では、表示中のオブジェクトを回転または拡大縮小させるためのタッチ操作の操作性を向上させることができる。
本発明の一実施形態による複合機の一例を示す図 本発明の一実施形態による操作パネルの一例を示す図 本発明の一実施形態による複合機(操作パネル)のハードウェア構成の一例を示す図 本発明の一実施形態による操作パネルに表示されるオブジェクトの簡略図 本発明の一実施形態による操作パネルを回転モードに移行させるためのモード切替操作について説明するための図 本発明の一実施形態による操作パネルを拡大縮小モードに移行させるためのモード切替操作について説明するための図 本発明の一実施形態による操作パネルに表示されるオブジェクトを回転させるための表示変更操作について説明するための図 本発明の一実施形態による操作パネルに表示されるオブジェクトを回転させるときの回転角度について説明するための図 本発明の一実施形態による操作パネルに表示されるオブジェクトを拡大させるための表示変更操作について説明するための図 本発明の一実施形態による操作パネルに表示されるオブジェクトを縮小させるための表示変更操作について説明するための図 本発明の一実施形態による操作パネルに表示されるオブジェクトを拡大させるときの拡大量について説明するための図 本発明の一実施形態による操作パネルに表示されるオブジェクトを縮小させるときの縮小量について説明するための図 本発明の一実施形態による操作パネルに表示される2次元形状のオブジェクトを回転させるときの図
以下に、本発明の一実施形態による画像形成装置について、コピー機能や送信機能(ファックス機能)など複数種の機能が搭載された複合機を例にとって説明する。
<複合機の全体構成>
図1に示すように、複合機100(「画像形成装置」に相当)は、画像読取部1および印刷部2を備える。画像読取部1は、原稿を読み取って画像データを生成する。印刷部2は、用紙搬送路21に沿って用紙を搬送するとともに、画像データに基づきトナー像を形成する。そして、印刷部2は、搬送中の用紙にトナー像を転写(印刷)し、印刷済みの用紙を排出トレイ22に排出する。
印刷部2は、給紙部3、用紙搬送部4、画像形成部5および定着部6によって構成される。給紙部3は、ピックアップローラー31および給紙ローラー対32を含み、用紙カセット33に収容された用紙を用紙搬送路21に供給する。用紙搬送部4は、複数の搬送ローラー対41を含み、用紙搬送路21に沿って用紙を搬送する。
画像形成部5は、感光体ドラム51、帯電装置52、露光装置53、現像装置54、転写ローラー55およびクリーニング装置56を含む。そして、画像形成部5は、画像データに基づきトナー像を形成し、そのトナー像を用紙に転写する。定着部6は、加熱ローラー61および加圧ローラー62を含み、用紙に転写されたトナー像を加熱および加圧して定着させる。
また、複合機100には、操作パネル7が設置される。たとえば、操作パネル7は、複合機100の正面側(図1の破線で示す箇所)に配置される。この操作パネル7は、内部に記憶されたプログラムP(図3参照)に基づき動作するコンピューターとして機能するものである。たとえば、操作パネル7は、プログラムPに基づき、後述するモード切替操作および表示変更操作を受け付ける処理や、表示変更操作に応じて表示を変更する処理などを実行する。なお、操作パネル7は、「表示入力装置」に相当する。
操作パネル7には、図2に示すように、操作表示部71が設けられる。操作表示部71は、表示部72およびタッチパネル部73を含む。表示部72は、液晶表示パネルや有機EL表示パネルなどの表示パネルである。タッチパネル部73は、複数点のタッチ位置を同時に検知可能なマルチタッチパネルであり、表示部72に設けられる。そして、操作表示部71は、各種設定を受け付けるためのソフトキーやメッセージなどを表示部72に表示し、タッチパネル部73を介して各種設定を受け付ける。なお、操作パネル7には、スタートキー、ストップキー、リセットキーおよびテンキーなど種々のハードキー74も設けられる。
<複合機のハードウェア構成>
図3に示すように、複合機100は、主制御部110を備える。主制御部110は、CPU111、画像処理部112および記憶部113などを含む。画像処理部112は、画像処理専用のASICなどからなり、画像データに対して画像処理(拡大/縮小、濃度変換およびデータ形式変換など)を施す。記憶部113は、ROMおよびRAMなどからなり、制御用のプログラムおよびデータを記憶する。そして、主制御部110は、記憶部113に記憶された制御用のプログラムおよびデータに基づき、画像読取部1および印刷部2(給紙部3、用紙搬送部4、画像形成部5および定着部6)の各部の動作を制御する。
操作パネル7は、主制御部110と接続されるパネル制御部120を備える。パネル制御部120は、パネルCPU121およびパネル記憶部122を含む。パネル記憶部122には、各種処理を実行するためのプログラムPが記憶される。そして、パネル制御部120は、表示部72の表示動作を制御したり、表示部72の画面に対するタッチ操作をタッチパネル部73の出力に基づき検知したりする。さらに、パネル制御部120は、ハードキー74に対する押下操作も検知する。なお、パネル制御部120は、「制御部」に相当する。
たとえば、パネル制御部120は、ソフトキーなどを配置した画面を表示部72に表示させ、そのソフトキーに対してタッチ操作が行われると、タッチパネル部73の出力に基づきタッチ操作を受けたソフトキーを検知する。そして、パネル制御部120は、検知したソフトキーに対応付けられた画面が表示されるように、表示画面の切り替えを表示部72に行わせる。
また、パネル制御部120は、ジャム処理の手順などをガイダンスするためのオブジェクト(ガイダンス情報)を配置した画面を表示部72に表示させる。たとえば、ジャム処理用のオブジェクトは、紙詰まりが発生したときに行うジャム処理時に開けるべきカバー(または、各種ユニット)が開けられた状態の複合機100を示す画像であり、2次元形状や3次元形状で表示される。
オブジェクトを3次元形状で表示するため、パネル記憶部122には3次元形状モデルが記憶される。そして、パネル制御部120は、3次元形状モデルに基づきオブジェクトを3次元形状で表示するための画像データを生成し、3次元形状のオブジェクトを表示部72に表示させる。3次元形状モデルというのは、オブジェクトを3次元形状で表示するときに使用する多角形平面(ポリゴン)の頂点座標や色などの示すものである。なお、オブジェクトを3次元形状で表示するため、GPU(Graphic Processing Unit)などを含む専用のグラフィック処理部123をパネル制御部120に設けてもよい。たとえば、グラフィック処理部123は、3次元形状モデルを成すポリゴンの頂点座標を変更する処理などを行うことにより、3次元形状のオブジェクトが回転(あるいは、拡大縮小)したときの画像データを生成する。
また、主制御部110は、通信部130と接続される。通信部130は、外部のコンピューター200とネットワークを介して通信可能に接続される。これにより、コンピューター200から送信された画像データに基づき印刷を行うことができるとともに、原稿の読み取りによって得られた画像データをコンピューター200に送信することもできる。また、通信部130にモデムなどを内蔵してもよい。この場合には、電話回線などのネットワークを介して、外部のファクシミリ300とファックス通信することができる。
<モードの切り替え>
パネル制御部120は、予め定められたオブジェクトを表示部72が表示しているときに、オブジェクトの表示を変更(回転や拡大縮小など)するモードへの切替指示の受け付けをタッチパネル部73に行わせる。ここで変更対象となるオブジェクトは、特に限定されないが、3次元形状で表示されたオブジェクトであり、たとえば、ガイダンス情報を示すオブジェクトである。
以下、モードの切り替え操作について具体的に説明する。なお、以下の説明で参照する図面では、便宜上、変更対象のオブジェクトを六面体で示す。さらに、タッチ点(タッチ位置)を白抜き丸印で示し、タッチ点の移動方向を白抜き矢印で示す。また、以下の説明では、変更対象となるオブジェクトをオブジェクト80と称する。
まず、図4に示すようなオブジェクト80が表示部72に表示されているとする。このとき、図5および図6に示すように、2点をタッチし、タッチした2点のうち1点のタッチを解除するタッチ操作がタッチパネル部73に対して行われると、パネル制御部120は、タッチパネル部73がモード切替操作(オブジェクト80の表示を変更するモードへ切り替えるためのタッチ操作)を受け付けたと判断する。また、タッチパネル部73がモード切替操作を受け付けた場合、パネル制御部120は、回転モードまたは拡大縮小モードに移行する。言い換えると、パネル制御部120は、回転モードまたは拡大縮小モードでの表示を表示部72に行わせる。なお、回転モードというのは、オブジェクト80を回転させる回転表示を行うモードである。また、拡大縮小モードというのは、オブジェクト80を拡大または縮小させる拡大縮小表示を行うモードである。
たとえば、図5に示すように、パネル制御部120は、モード切替操作時に検知した2点のタッチのうち先に検知した一方のタッチ(図5では、親指のタッチ)が解除された場合には、回転モードに移行する。一方で、図6に示すように、パネル制御部120は、モード切替操作時に検知した2点のタッチのうち後に検知した他方のタッチ(図6では、人差し指のタッチ)が解除された場合には、拡大縮小モードに移行する。
なお、モード切替操作時に検知した2点のタッチのうち先に検知した一方のタッチが解除された場合に、拡大縮小モードに移行し、モード切替操作時に検知した2点のタッチのうち後に検知した他方のタッチが解除された場合に、回転モードに移行してもよい。
<回転モードでの表示>
図7に示すように、パネル制御部120は、回転モードに移行した場合、オブジェクト80の表示を変更するためのタッチ操作として予め定められた表示変更操作をタッチパネル部73が受け付けたか否かの判断を行う。たとえば、パネル制御部120は、モード切替操作時から継続してタッチしている1点とは別の1点を新たにタッチし、新たにタッチした1点を含む2点のうちいずれかのタッチ点の位置を移動させるタッチ操作がタッチパネル部73に対して行われたことを検知すると、タッチパネル部73が表示変更操作を受け付けたと判断する。以下の説明では、表示変更操作時に位置が移動されるタッチ点を所定タッチ点と称する場合がある。
たとえば、モード切替操作時から継続してタッチしているタッチ点とは別のタッチ点(表示変更操作時に新たにタッチしたタッチ点)の位置を移動させるタッチ操作が表示変更操作として受け付けられる。ただし、モード切替操作時から継続してタッチしているタッチ点の位置を移動させるタッチ操作も表示変更操作として受け付けられてもよい。図7では、一例として、モード切替操作時から継続してタッチしているタッチ点とは別のタッチ点(親指でタッチしたタッチ点)の位置を移動させるタッチ操作を表示変更操作として受け付ける場合を図示している。
ここで、パネル制御部120は、回転モードに移行した場合、モード切替操作時にタッチを検知した2点のタッチ点のうち一方のタッチ点(たとえば、先にタッチを検知したタッチ点)と、オブジェクト80の予め定められた中心点CPとを通過する直線を回転軸RAとして設定する。このようにして設定された回転軸RAは、表示されてもよいが、表示されなくてもよい。
そして、パネル制御部120は、表示部72に回転表示を行わせるとき、表示変更操作時の所定タッチ点の移動方向が回転軸RAによって区切られた一方側領域に向かう方向であるか他方側領域(一方側領域とは反対側の領域)に向かう方向であるかの判断を行う。この判断の結果、表示変更操作時の所定タッチ点の移動方向が一方側領域に向かう方向である場合、パネル制御部120は、所定タッチ点が移動するのに従って、オブジェクト80を予め定められた方向RD(回転軸RAの軸回り方向)に回転させていく。このとき、パネル制御部120は、オブジェクト80が方向RDに回転したときの画像データを生成し、その画像データに基づき表示部72にオブジェクト80の表示を行わせる。
一方で、図示しないが、表示変更操作時の所定タッチ点の移動方向が他方側領域に向かう方向である場合、パネル制御部120は、所定タッチ点が移動するのに従って、オブジェクト80を方向RDとは逆方向(回転軸RAの軸回り方向)に回転させていく。すなわち、所定タッチ点の移動方向によって、オブジェクト80の回転方向が決まる。
なお、図7では、表示画面の上下方向に延びる直線が回転軸RAとされているが、モード切替操作時のタッチ位置によっては、表示画面の左右方向に延びる直線が回転軸RAとされる場合もあるし、表示画面の上下方向および左右方向に対して斜め方向に延びる直線が回転軸RAとされる場合もある。これらの場合でも、タッチパネル部73に対して表示変更操作が行われると、パネル制御部120は、表示部72に指示し、オブジェクト80を回転軸RAの軸周り方向に回転させる。
また、パネル制御部120は、表示部72に回転表示を行わせるとき、モード切替操作時にタッチされた2点間の距離D(図5参照)が大きいほど、表示変更操作時の所定タッチ点の単位移動量あたりのオブジェクト80の回転角度(単位移動量あたりにどれだけ回転させるかを示す値)を大きくさせる。すなわち、モード切替操作時の2点タッチ間の距離Dが小さければ、所定タッチ点の単位移動量あたりのオブジェクト80の回転角度が小さくなる。たとえば、距離Dを複数段階(たとえば、数mm〜数十mm刻み)に分類し、各段階の距離Dにそれぞれ対応する回転角度を予め定めた回転情報が記憶部122に記憶される。そして、パネル制御部120は、タッチパネル部73に対してモード切替操作が行われると、モード切替操作時にタッチされた2点間の距離Dを検知し、検知した距離Dに対応する回転角度を所定タッチ点の単位移動量あたりのオブジェクト80の回転角度として設定する。
これにより、図8に示すように、モード切替操作時にタッチした2点間の距離Dが小さい第1の場合と、モード切替操作時にタッチした2点間の距離Dが第1の場合よりも大きい第2の場合とでは、表示変更操作時の所定タッチ点の移動量が同じであっても、第1の場合の方が第2の場合よりもオブジェクト80の回転角度が小さくなる。
<拡大縮小モードでの表示>
図9および図10に示すように、パネル制御部120は、拡大縮小モードに移行した場合、回転モードに移行した場合と同様、表示変更操作をタッチパネル部73が受け付けたか否かの判断を行う。なお、回転モードに移行した場合の表示変更操作は、オブジェクト80の回転を指示するタッチ操作として扱われるが、拡大縮小モードに移行した場合の表示変更操作は、オブジェクト80の拡大縮小を指示するタッチ操作として扱われる。
ここで、パネル制御部120は、拡大縮小モードに移行した場合、モード切替操作時にタッチを検知した2点のタッチ点のうち一方のタッチ点(たとえば、先にタッチを検知したタッチ点)と、オブジェクト80の予め定められた中心点CPとを通過する直線を基準線RLとして設定する。なお、基準線RLとして設定される直線は、回転モードでは回転軸RA(図7参照)として設定される直線である。このようにして設定された基準線RLは、表示されてもよいが、表示されなくてもよい。
そして、パネル制御部120は、表示部72に拡大縮小表示を行わせるとき、表示変更操作時の所定タッチ点の移動方向が基準線RLによって区切られた一方側領域に向かう方向であるか他方側領域(一方側領域とは反対側の領域)に向かう領域であるかの判断を行う。この判断の結果、表示変更操作時の所定タッチ点の移動方向が一方側領域に向かう方向である場合、パネル制御部120は、所定タッチ点が移動するのに従って、オブジェクト80を徐々に拡大させていく(図9参照)。一方で、表示変更操作時の所定タッチ点の移動方向が他方側領域に向かう方向である場合、パネル制御部120は、所定タッチ点が移動するのに従って、オブジェクト80を徐々に縮小させていく(図10参照)。すなわち、所定タッチ点の移動方向によって、オブジェクト80を拡大させるか縮小させるかが決まる。
また、パネル制御部120は、表示部72に拡大縮小表示を行わせるとき、モード切替操作時にタッチされた2点間の距離D(図6参照)が大きいほど、表示変更操作時の所定タッチ点の単位移動量あたりのオブジェクト80の拡大量(単位移動量あたりにどれだけ拡大するかを示す値)または縮小量(単位移動量あたりにどれだけ縮小するかを示す値)を大きくさせる。すなわち、モード切替操作時の2点タッチ間の距離Dが小さければ、所定タッチ点の単位移動量あたりのオブジェクト80の拡大量または縮小量が小さくなる。たとえば、距離Dを複数段階(たとえば、数mm〜数十mm刻み)に分類し、各段階の距離Dにそれぞれ対応する拡大量(縮小量)を予め定めた拡大縮小情報が記憶部122に記憶される。そして、パネル制御部120は、タッチパネル部73に対してモード切替操作が行われると、モード切替操作時にタッチされた2点間の距離Dを検知し、検知した距離Dに対応する拡大量(縮小量)を所定タッチ点の単位移動量あたりのオブジェクト80の拡大量(縮小量)として設定する。
これにより、図11に示すように、オブジェクト80を拡大させる場合を例にとると、モード切替操作時にタッチした2点間の距離Dが小さい第1の場合と、モード切替操作時にタッチした2点間の距離Dが第1の場合よりも大きい第2の場合とでは、表示変更操作時の所定タッチ点の移動量が同じであっても、第1の場合の方が第2の場合よりもオブジェクト80の拡大量が小さくなる。また、図12に示すように、オブジェクト80を縮小させる場合を例にとると、モード切替操作時にタッチした2点間の距離Dが小さい第1の場合と、モード切替操作時にタッチした2点間の距離Dが第1の場合よりも大きい第2の場合とでは、表示変更操作時の所定タッチ点の移動量が同じであっても、第1の場合の方が第2の場合よりもオブジェクト80の縮小量が小さくなる。
本実施形態では、上記のように構成することによって、オブジェクト80を回転させる場合、モード切替操作時にタッチする2点間の距離を大きくするほど、表示変更操作時に位置を移動させる所定タッチ点の単位移動量あたりのオブジェクト80の回転角度が大きくなる。すなわち、モード切替操作時にタッチする2点間の距離を小さくするほど、表示変更操作時に位置を移動させる所定タッチ点の単位移動量あたりのオブジェクト80の回転角度が小さくなる。これにより、オブジェクト80を微小角度回転させたい場合、モード切替操作時にタッチする2点間の距離を小さくしておけば、表示変更操作時に位置を移動させた所定タッチ点の移動量が大きくても(表示変更操作時に指を微小移動させなくても)、オブジェクト80を微小角度回転させることができる。なお、オブジェクト80の回転角度を大きくしたい場合には、モード切替操作時にタッチする2点間の距離を大きくしておくことにより、表示変更操作時に指を少し動かすだけでよくなる。
また、オブジェクト80を拡大縮小させる場合には、モード切替操作時にタッチする2点間の距離を大きくするほど、表示変更操作時に位置を移動させる所定タッチ点の単位移動量あたりのオブジェクトの拡大量(縮小量)が大きくなる。すなわち、モード切替操作時にタッチする2点間の距離を小さくするほど、表示変更操作時に位置を移動させる所定タッチ点の単位移動量あたりのオブジェクトの拡大量(縮小量)が小さくなる。これにより、オブジェクトを微小量拡大(縮小)させたい場合、モード切替操作時にタッチする2点間の距離を小さくしておけば、表示変更操作時に位置を移動させた所定タッチ点の移動量が大きくても(表示変更操作時に指を微小移動させなくても)、オブジェクトを微小量拡大(縮小)させることができる。
これらの結果、本実施形態では、表示中のオブジェクト80を回転させるためのタッチ操作または拡大縮小させるためのタッチ操作の操作性が向上する。
また、本実施形態では、上記のように、パネル制御部120は、モード切替操作時に検知した2点のタッチのうち先に検知したタッチが解除された場合には、回転モードに移行し、モード切替操作時に検知した2点のタッチのうち後に検知したタッチが解除された場合には、拡大縮小モードに移行する。このように構成すれば、容易に、回転モードに移行するか拡大縮小モードに移行するかを選択することができる。
また、本実施形態では、上記のように、パネル制御部120は、回転表示を表示部72に行わせるとき、モード切替操作時にタッチを検知した2点のうち一方のタッチ点と、オブジェクト80の中心点CPとを通過する直線を回転軸RAとして設定し、オブジェクト80を回転軸RAの軸回り方向に回転させる。このように構成すれば、回転軸RAの軸線方向を任意に設定することができる。すなわち、オブジュエク80の回転方向を任意に設定することができる。これにより、ユーザーの利便性が向上する。
また、本実施形態では、上記のように、パネル制御部120は、拡大縮小表示を表示部72に行わせるとき、モード切替操作時にタッチを検知した2点のうち一方のタッチ点と、オブジェクト80の中心点CPとを通過する直線を基準線RLとして設定し、表示変更操作時に位置が移動した所定タッチ点の移動方向が基準線RLによって区切られた一方側領域に向かう方向であれば、オブジェクト80を拡大させ、所定タッチ点の移動方向が他方側領域に向かう方向であれば、オブジェクト80を縮小させる。このように構成すれば、表示変更操作時に動かす指の移動方向を変えるだけで、オブジェクト80を拡大させることもできるし縮小させることもできる。
今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
たとえば、上記実施形態では、画像形成装置に設置される表示入力装置に本発明を適用する例について説明したが、画像形成装置以外の装置に設置される表示入力装置にも適用可能である。また、スマートフォンやタブレット端末などの携帯情報端末にも適用可能である。
また、上記実施形態では、3次元形状のオブジェクトを回転(拡大縮小)させる例について説明したが、2次元形状のオブジェクトを回転(拡大縮小)させることもできる。たとえば、図13に示すように、2次元形状のオブジェクト90を回転させるために表示変更操作を行った場合には、オブジェクト90の予め定められた中心点CPを支点としてオブジェクト90が回転する。
7 操作パネル(表示入力装置)
72 表示部
73 タッチパネル部
80、90 オブジェクト
100 複合機(画像形成装置)
120 パネル制御部(制御部)
P プログラム
RA 回転軸
RL 基準線

Claims (7)

  1. オブジェクトを表示する表示部と、
    前記表示部に設けられ、タッチ操作を検知するためのタッチパネル部と、
    前記タッチパネル部の出力に基づきタッチ操作を検知する制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記オブジェクトの表示中に、2点をタッチし、タッチした2点のうち1点のタッチを解除するタッチ操作であるモード切替操作が前記タッチパネル部に対して行われたことを検知すると、回転モードまたは拡大縮小モードに移行し、
    前記回転モードに移行した場合、前記モード切替操作時から継続してタッチしている1点とは別の1点を新たにタッチし、新たにタッチした1点を含む2点のうちいずれかのタッチ点の位置を移動させるタッチ操作である表示変更操作が前記タッチパネル部に対して行われると、前記制御部は、前記表示変更操作時に位置が移動されるタッチ点である所定タッチ点が移動するのに従って前記オブジェクトを回転させていく回転表示を前記表示部に行わせるとともに、前記表示部に前記回転表示を行わせるときに、前記モード切替操作時にタッチされた2点間の距離が大きいほど、前記所定タッチ点の単位移動量あたりの前記オブジェクトの回転角度を大きくさせ、
    前記拡大縮小モードに移行した場合、前記表示変更操作が前記タッチパネル部に対して行われると、前記制御部は、前記所定タッチ点が移動するのに従って前記オブジェクトを拡大または縮小させていく拡大縮小表示を前記表示部に行わせるとともに、前記表示部に前記拡大縮小表示を行わせるときに、前記モード切替操作時にタッチされた2点間の距離が大きいほど、前記所定タッチ点の単位移動量あたりの前記オブジェクトの拡大量または縮小量を大きくさせることを特徴とする表示入力装置。
  2. 前記制御部は、前記モード切替操作時に検知した2点のタッチのうち先に検知したタッチが解除された場合には、前記回転モードおよび前記拡大縮小モードのうち一方のモードに移行し、前記モード切替操作時に検知した2点のタッチのうち後に検知したタッチが解除された場合には、前記回転モードおよび前記拡大縮小モードのうち前記一方モードとは別の他方のモードに移行することを特徴とする請求項1に記載の表示入力装置。
  3. 前記オブジェクトは、3次元形状のオブジェクトであり、
    前記制御部は、前記回転表示を前記表示部に行わせるとき、前記モード切替操作時にタッチを検知した2点のうち一方のタッチ点と、前記3次元形状のオブジェクトの予め定められた中心点とを通過する直線を回転軸として設定し、前記3次元形状のオブジェクトを前記回転軸の軸回り方向に回転させることを特徴とする請求項1または2に記載の表示入力装置。
  4. 前記制御部は、前記拡大縮小表示を前記表示部に行わせるとき、前記モード切替操作時にタッチを検知した2点のうち一方のタッチ点と、前記オブジェクトの予め定められた中心点とを通過する直線を基準線として設定し、前記所定タッチ点の移動方向が前記基準線によって区切られた一方側領域に向かう方向であれば、前記オブジェクトを拡大させ、前記所定タッチ点の移動方向が前記一方側領域とは反対の他方側領域に向かう方向であれば、前記オブジェクトを縮小させることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の表示入力装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の表示入力装置を備えていることを特徴とする画像形成装置。
  6. オブジェクトを表示する表示部と、前記表示部に設けられ、タッチ操作を検知するためのタッチパネル部と、を備える表示入力装置の制御方法であって、
    前記表示部に前記オブジェクトを表示するステップと、
    前記オブジェクトの表示中に、2点をタッチし、タッチした2点のうち1点のタッチを解除するタッチ操作であるモード切替操作が前記タッチパネル部に対して行われたことを検知すると、回転モードまたは拡大縮小モードに移行するステップと、
    前記回転モードに移行した場合には、前記モード切替操作時から継続してタッチしている1点とは別の1点を新たにタッチし、新たにタッチした1点を含む2点のうちいずれかのタッチ点の位置を移動させるタッチ操作である表示変更操作が前記タッチパネル部に対して行われると、前記表示変更操作時に位置が移動されるタッチ点である所定タッチ点が移動するのに従って前記オブジェクトを回転させていく回転表示を前記表示部に行わせるとともに、前記表示部に前記回転表示を行わせるときに、前記モード切替操作時にタッチされた2点間の距離が大きいほど、前記所定タッチ点の単位移動量あたりの前記オブジェクトの回転角度を大きくさせ、前記拡大縮小モードに移行した場合には、前記表示変更操作が前記タッチパネル部に対して行われると、前記所定タッチ点が移動するのに従って前記オブジェクトを拡大または縮小させていく拡大縮小表示を前記表示部に行わせるとともに、前記表示部に前記拡大縮小表示を行わせるときに、前記モード切替操作時にタッチされた2点間の距離が大きいほど、前記所定タッチ点の単位移動量あたりの前記オブジェクトの拡大量または縮小量を大きくさせるステップと、を備えていることを特徴とする表示入力装置の制御方法。
  7. 請求項6に記載の表示入力装置の制御方法をコンピューターに実行させることを特徴とするプログラム。
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