JP6268957B2 - 燃料残量報知装置 - Google Patents
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Description
請求項2の発明にかかる燃料残量報知装置は、前記接続手段が複数設けられ、前記燃料タンクまたは前記機器を複数接続可能であり、前記計測手段は、複数の前記燃料タンクまたは前記機器内の燃料タンクの燃料残量をそれぞれ計測し、前記報知手段は、複数の前記燃料タンクまたは前記機器内の燃料タンクの燃料残量に基づく燃料残量値をそれぞれ別個に報知する、ことを特徴とする。
請求項3の発明にかかる燃料残量報知装置は、前記燃料タンクまたは前記機器内の燃料タンクは、外部から前記燃料の液面が特定可能な透過部が設けられており、前記計測手段は、前記燃料の液面の位置を光学計測装置により計測することにより前記燃料残量を計測する、ことを特徴とする。
請求項4の発明にかかる燃料残量報知装置は、前記計測手段は、前記燃料タンクまたは前記機器の重量を計測することにより前記燃料残量を計測する、ことを特徴とする。
請求項5の発明にかかる燃料残量報知装置は、前記燃料タンクまたは前記機器は、前記車両から前記燃料タンクまたは前記機器が取り外された場合に前記燃料残量を計測するタンク側計測手段と、前記タンク側計測手段によって計測された前記燃料残量を無線通信によって送信する送信手段と、を備え、前記燃料残量報知装置は、前記燃料タンクまたは前記機器から無線通信によって送信された情報を受信する受信手段をさらに備え、前記報知手段は、前記車両から前記燃料タンクまたは前記機器が取り外された場合には、前記受信手段によって受信された前記燃料残量に基づく前記燃料残量値を報知する、ことを特徴とする。
本発明によれば、計測した燃料残量に基づく燃料残量値を報知する。ユーザが燃料タンク内の燃料残量を把握することができ、利便性を向上させることができる。
本発明によれば、着脱式発電機または車載発電機において燃料タンク内の燃料を供給して発電をおこない、発電された電力を用いて電動車を走行させる際に、必要な量の燃料を確保できているかを把握することができる。
本発明によれば、燃料タンク内の燃料をすべて用いて発電機を駆動した場合に得られる電力量を把握することができ、たとえば車両以外でも電力を使用する場合に必要な量の燃料を確保できているかを把握することができる。
本発明によれば、複数接続された燃料タンクまたは機器内の燃料タンクの燃料残量を、それぞれ個別に把握することができる。
本発明によれば、光学計測装置により燃料残量を計測することにより、より正確に燃料残量を把握することができる。
本発明によれば、重量計測により燃料残量を計測することにより、より簡易的に燃料残量を把握することができる。
本発明によれば、無線通信を用いることにより、燃料タンクまたは機器が車両から取り外された後も燃料残量を把握することができる。
図1は、実施の形態にかかる燃料残量報知装置10が搭載された車両20の説明図である。図1は、燃料残量報知装置10(図3参照)が搭載された車両20を背面側から図示している。車両20は、電力によってモータ202(図3参照)を駆動して走行する電動車である。車両20の後部座席後方のラゲッジスペース内には、4つのドック102(102A〜102D)が設けられている。なお、本実施の形態では車両20に4つのドック102を設ける構成としているが、ドック102の数は車両20のスペースや用途に合わせて任意の数設ければよい。
本実施の形態では、着脱式発電機32Aおよび二輪車32Bが燃料タンクを内蔵した機器32に対応する。
また、ドック102の側壁には、4か所に凸状のモジュールガイド1028が設けられている。各モジュール300には、モジュールガイド1028に対応して凹部が設けられており、この凹凸を嵌合することによってモジュール300がドック102内の所定の位置に設置される。
重量算出部1042は、ロードセル1026から送信された電気信号に基づいて、モジュール300の重量を算出する。なお、重量算出部1042による重量算出は、モジュール300が車両20に接続された直後、および燃料消費機器への燃料供給がされた後に車両20が停止した場合にのみおこなうようにしてもよい。
停止判定部1044は、車両20の車輪速センサ208からの出力信号などに基づいて、車両20が停止しているか否かを判定する。
なお、燃料残量算出部1045は、従来のガソリン車における燃料残量計測方法によって計測された車載燃料タンク207の燃料残量も取得する。
これらに表示の切替は、図示しない操作部(たとえばタッチパネル式のモニタ106に表示された操作ボタンなど)によって切替可能とする。
また、燃料残量報知装置10は、モジュール300および車載燃料タンク207内の燃料をすべて用いて着脱式発電機32Aまたは車載発電機206を駆動した場合に得られる電力量を把握することができ、たとえば車両20以外でも電力を使用する場合に必要な量の燃料を確保できているかを把握することができる。
また、燃料残量報知装置10は、モジュール300および車載燃料タンク207の燃料をすべて用いて着脱式発電機32Aまたは車載発電機206を駆動した場合に得られる電力量を用いて電動車である車両20が走行可能な距離または時間を把握することができるので、現在の燃料残量で目的地まで到達することができるか否かを判定することができる。
また、燃料残量報知装置10は、モジュール300および車載燃料タンク207内の燃料の容量を把握することができるので、各種の機器で燃料を使用する際に必要な量の燃料を確保できているかを把握することができる。
また、燃料残量報知装置10は、ロードセル1026による重量計測により燃料残量を計測することにより、より簡易的に燃料残量を把握することができる。
また、燃料残量報知装置10において、光学計測装置により燃料残量を計測するようにすれば、より正確に燃料残量を把握することができる。
Claims (5)
- 燃料タンクまたは前記燃料タンクを内蔵した機器を着脱可能な車両に設けられた燃料残量報知装置であって、
前記燃料タンクまたは前記燃料タンクを内蔵した機器が接続される接続手段と、
前記接続手段に接続された前記燃料タンクまたは前記機器内の燃料タンクの燃料残量を計測する計測手段と、
前記計測手段で計測された燃料残量に基づく燃料残量値を報知する報知手段と、を備え、
前記機器は、前記機器内の燃料タンクまたは前記接続手段に接続される前記燃料タンクまたは前記車両に搭載された車載の燃料タンク内の燃料を用いて駆動する着脱式発電機であり、
前記車両は、前記着脱式発電機によって発電された電力または自車両に搭載された車載発電機によって発電された電力を用いて走行する電動車であり、
前記車載発電機によって発電された電力を用いて走行する場合、前記車載発電機は、前記機器内の燃料タンクまたは前記接続手段に接続される前記燃料タンクまたは自車両に搭載された車載の燃料タンク内の燃料を用いて駆動され、
前記報知手段は、前記接続手段に接続される前記燃料タンクまたは前記機器内の燃料タンクまたは前記車両に搭載される車載の燃料タンク内の燃料をすべて用いて前記着脱式発電機または前記車載発電機を駆動した場合に得られる電力量を前記燃料残量値として報知する、
ことを特徴とする燃料残量報知装置。 - 前記接続手段が複数設けられ、前記燃料タンクまたは前記機器を複数接続可能であり、
前記計測手段は、複数の前記燃料タンクまたは前記機器内の燃料タンクの燃料残量をそれぞれ計測し、
前記報知手段は、複数の前記燃料タンクまたは前記機器内の燃料タンクの燃料残量に基づく燃料残量値をそれぞれ別個に報知する、
ことを特徴とする請求項1に記載の燃料残量報知装置。 - 前記燃料タンクまたは前記機器内の燃料タンクは、外部から前記燃料の液面が特定可能な透過部が設けられており、
前記計測手段は、前記燃料の液面の位置を光学計測装置により計測することにより前記燃料残量を計測する、
ことを特徴とする請求項1または2に記載の燃料残量報知装置。 - 前記計測手段は、前記燃料タンクまたは前記機器の重量を計測することにより前記燃料残量を計測する、
ことを特徴とする請求項1または2に記載の燃料残量報知装置。 - 前記燃料タンクまたは前記機器は、前記車両から前記燃料タンクまたは前記機器が取り外された場合に前記燃料残量を計測するタンク側計測手段と、前記タンク側計測手段によって計測された前記燃料残量を無線通信によって送信する送信手段と、を備え、
前記燃料残量報知装置は、前記燃料タンクまたは前記機器から無線通信によって送信された情報を受信する受信手段をさらに備え、
前記報知手段は、前記車両から前記燃料タンクまたは前記機器が取り外された場合には、前記受信手段によって受信された前記燃料残量に基づく前記燃料残量値を報知する、
ことを特徴とする請求項1から4のいずれか一つに記載の燃料残量報知装置。
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