JP6268957B2 - 燃料残量報知装置 - Google Patents

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Description

本発明は、燃料タンク内の燃料残量値を報知する燃料残量報知装置に関する。
従来、ガソリンや軽油等の燃料を動力源とする車両において、燃料タンクを着脱可能として車両の用途や走行形態に応じて複数の燃料タンクを使い分ける技術が知られている。たとえば、下記特許文献1は騎乗型車両(二輪車)に関する発明であり、フレームに、エンジンの燃料供給機構に連なる燃料タンクと、運転者が跨いだ姿勢で着座するシートとを取り付けた車体構造を有している。そして、上記燃料タンクは、上記フレームに固定された小容量の第1のタンクと、上記シートの前方において上記フレームに取り外し可能に支持され、上記シートの前端部に連続するニーグリップ部を有するとともに、上記第1のタンクよりも容量が大きな第2のタンクを備えている。
特開平7−101370号公報
上述した従来技術は二輪車に関するものであり、燃料タンクの位置とユーザ(運転者)の位置とが近接している。このため、燃料タンクの一部を透明または半透明にすることにより、燃料タンク内の燃料残量をユーザが直接視認可能とすることも可能である(たとえば、上記引用文献1の段落0027)。一方、4輪車では燃料タンクを直接視認することができないことから、ダッシュボード内に燃料計(燃料残量報知装置)を設けるのが一般的である。よって、4輪車において燃料タンクを着脱可能とする場合、車両内に固定されている燃料タンクとは異なる方法により燃料タンク内の燃料残量を計測して燃料計に表示する必要がある。
また近年、電力を動力源として走行する電動車が普及しているが、電動車のバッテリ残量が減少し、目的地まで走行不可能となることを防止するため、燃料を用いて駆動する発電機を電動車内に内蔵する、または車両に着脱可能な発電機を積載する提案がなされている。この場合、発電機を駆動する燃料の残量がわからなければ、目的地まで到達可能か否かを知ることができず、ユーザの利便性が低下するという課題がある。
また、上記発電機の使用方法として、発電した電力を用いて機器(たとえば電灯やTVラジオ、調理機器など)を稼働させて、車両での外出先でレジャーを楽しむ場合などが考えられるが、発電機で発電可能な電力量は燃料残量に比例するため、外出先での使用に足りるだけの燃料が確保できているかを知りたいという要請がある。
本発明は、上述した従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、車両に対して着脱可能な燃料タンクまたは車両に対して着脱可能な機器内の燃料タンクの燃料残量を報知することを目的とする。
上述した問題を解決し、目的を達成するため、請求項1の発明にかかる燃料残量報知装置は、燃料タンクまたは前記燃料タンクを内蔵した機器を着脱可能な車両に設けられた燃料残量報知装置であって、前記燃料タンクまたは前記燃料タンクを内蔵した機器が接続される接続手段と、前記接続手段に接続された前記燃料タンクまたは前記機器内の燃料タンクの燃料残量を計測する計測手段と、前記計測手段で計測された燃料残量に基づく燃料残量値を報知する報知手段と、を備え、前記機器は、前記機器内の燃料タンクまたは前記接続手段に接続される前記燃料タンクまたは前記車両に搭載された車載の燃料タンク内の燃料を用いて駆動する着脱式発電機であり、前記車両は、前記着脱式発電機によって発電された電力または自車両に搭載された車載発電機によって発電された電力を用いて走行する電動車であり、前記車載発電機によって発電された電力を用いて走行する場合、前記車載発電機は、前記機器内の燃料タンクまたは前記接続手段に接続される前記燃料タンクまたは自車両に搭載された車載の燃料タンク内の燃料を用いて駆動され、前記報知手段は、前記接続手段に接続される前記燃料タンクまたは前記機器内の燃料タンクまたは前記車両に搭載される車載の燃料タンク内の燃料をすべて用いて前記着脱式発電機または前記車載発電機を駆動した場合に得られる電力量を前記燃料残量値として報知する、ことを特徴とする。
請求項の発明にかかる燃料残量報知装置は、前記接続手段が複数設けられ、前記燃料タンクまたは前記機器を複数接続可能であり、前記計測手段は、複数の前記燃料タンクまたは前記機器内の燃料タンクの燃料残量をそれぞれ計測し、前記報知手段は、複数の前記燃料タンクまたは前記機器内の燃料タンクの燃料残量に基づく燃料残量値をそれぞれ別個に報知する、ことを特徴とする。
請求項の発明にかかる燃料残量報知装置は、前記燃料タンクまたは前記機器内の燃料タンクは、外部から前記燃料の液面が特定可能な透過部が設けられており、前記計測手段は、前記燃料の液面の位置を光学計測装置により計測することにより前記燃料残量を計測する、ことを特徴とする。
請求項の発明にかかる燃料残量報知装置は、前記計測手段は、前記燃料タンクまたは前記機器の重量を計測することにより前記燃料残量を計測する、ことを特徴とする。
請求項の発明にかかる燃料残量報知装置は、前記燃料タンクまたは前記機器は、前記車両から前記燃料タンクまたは前記機器が取り外された場合に前記燃料残量を計測するタンク側計測手段と、前記タンク側計測手段によって計測された前記燃料残量を無線通信によって送信する送信手段と、を備え、前記燃料残量報知装置は、前記燃料タンクまたは前記機器から無線通信によって送信された情報を受信する受信手段をさらに備え、前記報知手段は、前記車両から前記燃料タンクまたは前記機器が取り外された場合には、前記受信手段によって受信された前記燃料残量に基づく前記燃料残量値を報知する、ことを特徴とする。
発明によれば、車両に対して着脱可能な燃料タンクまたは燃料タンクを内蔵した機器の燃料残量を車両側で計測する。これにより、車両に対して着脱可能な燃料タンクまたは機器内の燃料タンク内の燃料残量を把握することができる。
発明によれば、計測した燃料残量に基づく燃料残量値を報知する。ユーザが燃料タンク内の燃料残量を把握することができ、利便性を向上させることができる。
発明によれば、着脱式発電機または車載発電機において燃料タンク内の燃料を供給して発電をおこない、発電された電力を用いて電動車を走行させる際に、必要な量の燃料を確保できているかを把握することができる。
発明によれば、燃料タンク内の燃料をすべて用いて発電機を駆動した場合に得られる電力量を把握することができ、たとえば車両以外でも電力を使用する場合に必要な量の燃料を確保できているかを把握することができる
発明によれば、複数接続された燃料タンクまたは機器内の燃料タンクの燃料残量を、それぞれ個別に把握することができる。
発明によれば、光学計測装置により燃料残量を計測することにより、より正確に燃料残量を把握することができる。
発明によれば、重量計測により燃料残量を計測することにより、より簡易的に燃料残量を把握することができる。
発明によれば、無線通信を用いることにより、燃料タンクまたは機器が車両から取り外された後も燃料残量を把握することができる。
実施の形態にかかる燃料残量報知装置10が搭載された車両20の説明図である。 ドック102の構成を示す説明図である。 燃料残量報知装置10の構成を示すブロック図である。 ECU104の機能的構成を示すブロック図である。 モニタ106に表示される燃料残量値の一例を示す説明図である。 燃料残量報知装置10による処理の手順を示すフローチャートである。
以下に添付図面を参照して、本発明にかかる燃料残量報知装置の好適な実施の形態を詳細に説明する。
(実施の形態)
図1は、実施の形態にかかる燃料残量報知装置10が搭載された車両20の説明図である。図1は、燃料残量報知装置10(図3参照)が搭載された車両20を背面側から図示している。車両20は、電力によってモータ202(図3参照)を駆動して走行する電動車である。車両20の後部座席後方のラゲッジスペース内には、4つのドック102(102A〜102D)が設けられている。なお、本実施の形態では車両20に4つのドック102を設ける構成としているが、ドック102の数は車両20のスペースや用途に合わせて任意の数設ければよい。
ドック102には、たとえば燃料タンク30、着脱式発電機32A、二輪車32B、予備電池34などのモジュール300が格納される。なお、図1に示したモジュール300は一例であり、これらモジュール300の一部のみをドック102に接続してもよいし、これらのモジュール300と異なるモジュールをドック102に格納してもよい。ドック102に格納されるモジュール300は、少なくともその体積の一部がドック102内に収容され、後述するドックコネクタ1020(図2参照)を介して車両20と接続した状態でラゲッジスペース内に固定される。なお、本実施の形態ではモジュールがドックに収容される構成としているが、モジュールがドックを覆いかぶさる構成など、その構造は任意に設定されればよい。これにより、車両20の走行中もモジュール300と車両20の接続状態が維持される。
燃料タンク30は、ガソリンや軽油等の燃料が充填されている。燃料タンク30内の燃料は、後述する着脱式発電機32Aまたは車両20に内蔵された車載発電機206(図3参照)を駆動するために使用される。なお、車両20がガソリン等を用いてエンジンを駆動するガソリン車である場合には、ドック102に接続された燃料タンク30から燃料の供給を受けてエンジンを駆動するようにしてもよい。
着脱式発電機32Aは、燃料を用いて図示しないモータを駆動させ、電磁誘導を用いて電力を発生させる。着脱式発電機32Aによって発生された電力は、車両20の車載バッテリ204に供給されモータ202(図3参照)を駆動するために用いられる。また、着脱式発電機32Aによって発生された電力は、たとえばドック102に接続された電気機器(図示なし。たとえば照明機器や調理機器など)を駆動するために用いられる。着脱式発電機32Aには燃料タンクが内蔵されており、内蔵の燃料タンク内の燃料を使い切ってしまった場合に、ドック102に接続された燃料タンク30から燃料の供給を受ける。なお、着脱式発電機32Aには燃料タンクが内蔵されていなくてもよい。この場合、着脱式発電機32Aは、燃料タンク30または車載燃料タンク207から燃料の供給を受けて稼働する。
二輪車32Bは、燃料タンクを有するバイク等である。二輪車32Bは、車両20での外出先でユーザが移動するために用いられる。また、二輪車32Bのエンジンの回転を用いて二輪車32B内のオルタネータ(発電機)で発電をおこない、車両20や他のモジュール300に供給するようにしてもよい。なお、二輪車32Bは、ドック102に接続され、かつ他のモジュール300と干渉しないように折りたたみや分割など変形が可能であるものが望ましい。
本実施の形態では、着脱式発電機32Aおよび二輪車32Bが燃料タンクを内蔵した機器32に対応する。
予備電池34は、車両20のモータ202の駆動用電力を蓄電する。上述のように車両20には車載バッテリ204が設けられ、モータ202の駆動用電力を蓄電しているが、車載バッテリ204内の電力を使い切った場合に予備電池34の電力が使用される。また、予備電池34内の電力を、ドック102に接続された電気機器を駆動するために用いてもよい。
図2は、ドック102の構成を示す説明図である。図2Aは、ドック102を上方から見た平面図、図2Bはドック102を図2Aの矢印α方向から見た側面図である。図2Aに示すように、ドック102の底面にはドックコネクタ1020およびロードセル1026が設けられている。
また、ドック102の側壁には、4か所に凸状のモジュールガイド1028が設けられている。各モジュール300には、モジュールガイド1028に対応して凹部が設けられており、この凹凸を嵌合することによってモジュール300がドック102内の所定の位置に設置される。
ドックコネクタ1020には、燃料が車両20側からモジュール300側に流入する燃料入コネクタ1021、燃料がモジュール300側から車両20側への流出する燃料出コネクタ1022、電力線コネクタ1023、通信線コネクタ1024が設けられている。また、各モジュール300にも、燃料入コネクタ1021、燃料出コネクタ1022、電力線コネクタ1023および通信線コネクタ1024のうち、モジュール300の用途に合わせて必要なコネクタがモジュール300の外面に設けられている。車両20側の各コネクタ(ドックコネクタ1020)とモジュール300側のコネクタとを接続することによって、車両20とモジュール300とが接続される。すなわち、ドックコネクタ1020は、請求項における接続手段に対応する。
ロードセル1026は、各モジュール300の重量を測定する。より詳細には、ロードセル1026は、積載されたモジュール300による荷重を電気信号に変換する。電気信号は後述するECU104に送信され、ECU104によりモジュール300の重量が算出される。ロードセル1026で各モジュール300の重量を測定するのは、燃料タンク30または燃料タンクを内蔵した機器32の初期燃料残量を計測するためである。ECU104には、燃料が空の状態の燃料タンク30または燃料タンクを内蔵した機器32の重量が記憶されている。ロードセル1026によって計測した現在の重量から、空の状態の燃料タンク30または燃料タンクを内蔵した機器32の重量を差し引くことによって、燃料タンク30または燃料タンクを内蔵した機器32内の燃料の初期残量を算出することができる。すなわち、ロードセル1026とECU104によって、燃料タンク30または燃料タンクを内蔵した機器32の重量を計測することにより燃料残量を計測する場合の初期燃料計測手段(計測手段)を実現する。ECU104で算出された燃料残量は、後述する報知手段であるモニタ106に燃料残量値として表示される。
なお、燃料残量の計測方法、すなわち初期燃料計測手段の態様はこれに限らず、以下のようなものでもよい。たとえば燃料タンク30または燃料タンクを内蔵した機器32内の燃料タンクに、外部から燃料の液面が特定可能な透過部を設けておき、光学計測装置によって燃料の液面の位置を計測する。ECU104に、燃料の液面の位置と燃料タンク内の燃料残量との対応関係を示すマップや計算式を記憶しておけば、光学計測装置による計測値から初期燃料残量を推定することができる。
ところで、モジュール300の稼働(たとえば着脱式発電機32Aによる発電や燃料タンク30からの燃料供給)が開始されると、燃料タンク内の燃料残量は減少する。ここで、上述したロードセル1026や光学計測装置による燃料残量計測は、車両20の走行中、すなわち振動がある環境では誤差が生じる可能性がある。このため、ドック102にモジュール300が接続された後には、ロードセル1026や光学計測装置による初期燃料残量の計測をおこない、車両の走行中には、燃料消費機器への燃料供給量(たとえばインジェクタからの燃料噴射量)を計測して、初期燃料残量から燃料供給量を減算することによって燃料残量を算出する。
すなわち、燃料残量算出手段であるECU104は、燃料タンク30または燃料タンクを内蔵した機器32が接続手段(ドックコネクタ1020)に接続された後には、初期燃料計測手段であるロードセル1026によって計測された燃料残量を初期燃料残量値とし、燃料タンク30または機器32内の燃料タンクから燃料消費機器に対して燃料の供給が開始された後には、燃料供給量計測手段によって計測された燃料供給量を初期燃料計測手段によって計測された燃料残量から減じることにより燃料残量値を算出する。
一方で、ロードセル1026や光学計測装置による測定の方が測定精度が高いことから、車両20が停止した際に、再度ロードセル1026や光学計測装置による燃料残量の計測をおこない、燃料残量の値を更新する。すなわち、燃料残量算出手段であるECU104は、燃料タンク30または機器32内の燃料タンクから燃料消費機器に対して燃料の供給が開始された後に車両が停止した場合には、燃料供給量計測手段による計測値に関わらず燃料残量値をリセットし、再び初期燃料計測手段によって計測されたリセット後の初期燃料残量を燃料残量値とする。
また、このとき、車両20が停止した直後には振動が収まっていない可能性があるため、車両20が停止してから所定時間待機してから上記の計測をおこなうようにしてもよい。すなわち、この場合、燃料残量算出手段は、車両20が停止してから所定時間経過後に燃料残量値をリセットし、初期燃料計測手段によって計測された燃料残量を燃料残量値とする。
図3は、燃料残量報知装置10の構成を示すブロック図である。燃料残量報知装置10は、ドック102(102A〜102D)、ECU104、モニタ106によって構成される。また、車両20には、モータ202、車載バッテリ204、車載発電機206、車載燃料タンク207、車輪速センサ208が搭載されている。なお、本実施の形態では、説明の便宜上、モジュール300としての着脱式発電機32Aと車両20に内蔵された車載発電機206とが設置されているが、実際にはいずれか一方の発電機のみが設置されることが想定される。また、車載発電機206が車両20に搭載されない場合には、車載燃料タンク207も搭載されない。
ドック102は、上述のように、燃料タンク30や燃料タンクを内蔵した機器32などのモジュール300が格納される。各ドック102は、ドックコネクタ1020の通信線コネクタ1024(図2参照)および通信線1140を介してECU104と接続されている。また、各ドック102は、ドックコネクタ1020の電力線コネクタ1023および電力線1142を介して車載バッテリ204に接続されている。なお、各ドック102間から延びる電力線1142は接続されており、ドック102間で電力供給をおこなうことも可能である。
また、各ドック102は、燃料入コネクタ1021および燃料出コネクタ1022を介して燃料配管1144,1146と接続されている。燃料配管1144,1146を介して各ドック102間で燃料の供給が可能となる。なお、各ドック102へとつながる燃料配管1144,1146には、それぞれバルブBが設けられている。バルブBは、ECU104により開閉制御される。なお、バルブBを手動で開閉できるようにしてもよい。また、燃料配管1144,1146は車両20に搭載された車載発電機206に接続されている。これにより、車載発電機206は、ドック102に接続された燃料タンク30から燃料の供給を受けて稼働することができる。
ECU104は、CPU、制御プログラムなどを格納・記憶するROM、制御プログラムの作動領域としてのRAM、各種データを書き換え可能に保持するEEPROM、周辺回路等とのインターフェースをとるインターフェース部などを含んで構成され、車両20全体の制御をおこなう。ECU104は、ドック102の他、モニタ106、モータ202、車載バッテリ204、車載発電機206など、車両20内の各構成部と接続されている。
図4は、ECU104の機能的構成を示すブロック図である。ECU104は、上記制御プログラムを実行することにより、接続検知部1041、重量算出部1042、燃料供給量取得部1043、停止判定部1044、燃料残量算出部1045、表示制御部1046を実現する。
接続検知部1041は、ドックコネクタ1020の通信線コネクタ1024を介して送信される情報に基づいて、車両20へのモジュール300の接続状態を検知する。接続検知部1041は、各ドック102への接続モジュールの有無および接続モジュールの種類を識別する。
重量算出部1042は、ロードセル1026から送信された電気信号に基づいて、モジュール300の重量を算出する。なお、重量算出部1042による重量算出は、モジュール300が車両20に接続された直後、および燃料消費機器への燃料供給がされた後に車両20が停止した場合にのみおこなうようにしてもよい。
燃料供給量取得部1043は、燃料消費機器に対する燃料タンク30や機器32内の燃料タンクからの燃料供給量を取得する。燃料供給量取得部1043は、たとえば着脱式発電機32Aまたは車載発電機206のインジェクタからの燃料噴射量を取得することにより、燃料供給量を取得する。
停止判定部1044は、車両20の車輪速センサ208からの出力信号などに基づいて、車両20が停止しているか否かを判定する。
燃料残量算出部1045は、重量算出部1042によって算出されたモジュール重量および燃料供給量取得部1043によって取得された燃料供給量に基づいて、各モジュール300における燃料残量を算出する。すなわち、燃料残量算出部1045は、上述のようにドック102にモジュール300が接続された直後には、ロードセル1026(または光学計測装置)による初期燃料残量の計測をおこない、車両の走行中には、燃料消費機器への燃料供給量を計測して、初期燃料残量から燃料供給量を減算することによって燃料残量を算出する。そして、車両20が停止した際に、再度ロードセル1026(または光学計測装置)による燃料残量の計測値に基づいて、燃料残量の値を更新する。
なお、燃料残量算出部1045は、従来のガソリン車における燃料残量計測方法によって計測された車載燃料タンク207の燃料残量も取得する。
表示制御部1046は、モニタ106の表示内容を制御する。より詳細には、表示制御部1046は、モニタ106に燃料残量値として表示する内容を、たとえば各モジュール300の燃料タンク(および車載燃料タンク207)内の燃料の容量、各モジュール300の燃料タンク(および車載燃料タンク207)内の燃料をすべて用いて着脱式発電機32Aまたは車載発電機206を駆動した場合に得られる電力量、当該電力量を用いて車両20が走行可能な距離または走行可能な時間、とで切り替える。また、複数のモジュール300(および車載燃料タンク207)における燃料残量値を個別に表示するか、合計値を表示するかを切り替えられるようにしてもよい。なお、モニタ106の表示内容は、図5を用いて詳細に説明する。
図3の説明に戻り、モニタ106は、車両20のダッシュボード付近に設けられ、ECU104の制御により各種情報を表示出力する。モニタ106は、たとえば車両20に設置されたナビゲーション装置のモニタを用いてもよいし、車両20のインストルメントパネル内に燃料残量報知用としてモニタを設置してもよい。本実施の形態では、モニタ106は、計測手段(ロードセル1026およびECU104)で計測された燃料残量に基づく燃料残量値を報知する報知手段を構成する。なお、報知手段として音声を出力するスピーカを設け、音声によって燃料残量に基づく燃料残量値を報知するようにしてもよい。
図5は、モニタ106に表示される燃料残量値の一例を示す説明図である。図5にはモニタ106に、各ドック102に接続されたモジュール300の種類を示すアイコン304およびそれぞれのモジュール300内の燃料の容量を示すインジケータ306によって構成される燃料残量値表示302が表示されている。より詳細には、燃料残量値表示302は、ドック102Aに接続された燃料タンク30を示す燃料残量値表示302A、ドック102Bに接続された着脱式発電機32Aを示す燃料残量値表示302B、ドック102Cに接続された二輪車32Bを示す燃料残量値表示302C、およびドック102Dに接続された予備電池34を示す燃料残量値表示302Dからなる。なお、予備電池34には燃料が貯蔵されていないため、燃料残量値表示302Dのインジケータ306は他のモジュール300と区別して表示される。また、図5の表示に加えて車載燃料タンク207内の燃料残量値を示す表示をモニタ106に表示してもよい。
図5においては、モニタ106に各モジュール300の燃料タンク内の燃料の容量を燃料残量値として報知している。また、この他、各モジュール300の燃料タンクおよび車載燃料タンク207内の燃料をすべて用いて着脱式発電機32Aまたは車載発電機206を駆動した場合に得られる電力量を燃料残量値として報知したり、各モジュール300の燃料タンクおよび車載燃料タンク207内の燃料をすべて用いて着脱式発電機32Aまたは車載発電機206を駆動した場合に得られる電力量を用いて車両20が走行可能な距離を燃料残量値として報知したりしてもよい。また、各モジュール300の燃料タンクおよび車載燃料タンク207内の燃料をすべて用いて着脱式発電機32Aまたは車載発電機206を駆動した場合に得られる電力量を用いて車両20が走行可能な時間を燃料残量値として報知してもよい。なお、上記電力量を用いて走行可能な距離や時間は、たとえば車両20の単位距離当たりの平均電費、または単位時間当たりの平均電費などを用いて算出することができる。
また、図5では、複数のドック102に接続された複数のモジュール300における燃料残量値を個別に表示している。すなわち、接続手段(ドック102およびドックコネクタ1020)が複数設けられ、燃料タンクまたは燃料タンクを内蔵した機器を複数接続可能である場合に、計測手段(ロードセル1026等)で複数の燃料タンクまたは機器内の燃料タンクの燃料残量をそれぞれ計測し、報知手段であるモニタ106で複数の燃料タンクの燃料残量に基づく燃料残量値をそれぞれ別個に報知している。一方、これら複数の燃料タンク(車載燃料タンク207も含む)の燃料残量値の合算値に基づく燃料残量値を報知するようにしてもよい。すなわち、複数の燃料タンクの燃料残量の合算容量や当該合計容量を用いて発電可能な電力量、当該電力量を用いて走行可能な距離または時間を、燃料残量値として表示してもよい。
これらに表示の切替は、図示しない操作部(たとえばタッチパネル式のモニタ106に表示された操作ボタンなど)によって切替可能とする。
図6は、燃料残量報知装置10による処理の手順を示すフローチャートである。図6のフローチャートにおいて、燃料残量報知装置10のECU104は、ドック102に燃料タンク30や燃料タンクが内蔵された機器32等のモジュール300が接続されたか否かを判断する(ステップS502)。モジュール300が接続されない場合には(ステップS502:No)、ステップS508に移行する。一方、モジュール300が接続された場合には(ステップS502:Yes)、ロードセル1026によりモジュール300の重量を測定して、モジュール300内の燃料残量を計測する(ステップS504)。そして、計測した燃料残量をモニタ106にモジュール300の初期燃料残量値として表示する(ステップS506)。なお、ドック102にモジュール300が接続された際には、通信線を介してモジュール300から当該モジュール300の種類(たとえば燃料タンク30、着脱式発電機32Aなど)をECU104に対して送信する。また、車載燃料タンク207の燃料残量は、たとえば車両20の起動から継続して計測および表示する。
つづいて、ECU104は、着脱式発電機32A(または車載発電機206)等の燃料を消費する機器(燃料消費機器)が稼働しているか否かを判断する(ステップS508)。燃料消費機器)が稼働していない場合は(ステップS508:No)、ステップS501に戻り、以降の処理を繰り返す。一方、燃料消費機器が稼働している場合(ステップS508:Yes)、ECU104は車両20が停止しているか否かを判断する(ステップS510)。車両20が停止している場合は(ステップS510:Yes)、ロードセル1026によりモジュール300の重量を再度測定して、モジュール300内の燃料残量を計測する(ステップS512)。そして、計測した燃料残量(または計測した燃料残量から算出した各種の値)をモニタ106にモジュール300の現在の燃料残量値として更新表示する(ステップS514)。すなわち、燃料供給量計測手段による計測値に関わらず燃料残量値をリセットし、再び初期燃料計測手段によって計測されたリセット後の初期燃料残量を燃料残量値とする。このとき、上述のように車両20の振動による計測精度低下を回避するため、車両20が停止してから所定時間経過したか否かを判断し、車両20が停止してから所定時間経過した場合にロードセル1026による重量計測をおこなってもよい。
また、ステップS510で車両20が停止していない場合(ステップS510:No)、ECU104は燃焼消費機器に対する燃料供給元タンクを確認する(ステップS516)。たとえば、燃料消費機器が着脱式発電機32Aである場合には、着脱式発電機32Aに内蔵された燃料タンク、または燃料タンク30、または車載燃料タンク207のいずれの燃料を用いて発電をおこなっているのかを確認する。そして、燃料供給元タンクから燃料消費機器に対する燃料供給量(たとえばインジェクタからの燃料噴射量)を取得し(ステップS518)、初期燃料残量または更新された燃料残量から燃料供給量を減じた燃料残量(またはこの燃料残量から算出した各種の値)を現在の燃料残量値として表示する(ステップS520)。
なお、各モジュール300(燃料タンク30または機器32)に、車両20からモジュール300が取り外された場合に燃料残量を計測するタンク側計測手段と、タンク側計測手段によって計測された燃料残量を無線通信によって送信する送信手段と、を設けるとともに、燃料残量報知装置10に、各モジュール300から無線通信によって送信された情報を受信する受信手段を設けてもよい。この場合、車両20からモジュール300が取り外された場合にも、受信手段によって受信された燃料残量に基づく燃料残量値をモニタ106で表示することが可能となる。
以上説明したように、実施の形態にかかる燃料残量報知装置10は、車両20に対して着脱可能なモジュール300(燃料タンクまたは燃料タンクを内蔵した機器)の燃料残量を車両20側で計測し、計測された燃料残量に基づく燃料残量値を報知する。これにより、ユーザは、車両20に対して着脱可能なモジュール300内の燃料残量を把握することができ、利便性を向上させることができる。
特に、燃料残量報知装置10は、着脱式された発電機32または車両20に内蔵の車載発電機206において発電をおこない、発電された電力を用いて電動車である車両20を走行させる際に、必要な量の燃料を確保できているかを把握することができる。
また、燃料残量報知装置10は、モジュール300および車載燃料タンク207内の燃料をすべて用いて着脱式発電機32Aまたは車載発電機206を駆動した場合に得られる電力量を把握することができ、たとえば車両20以外でも電力を使用する場合に必要な量の燃料を確保できているかを把握することができる。
また、燃料残量報知装置10は、モジュール300および車載燃料タンク207の燃料をすべて用いて着脱式発電機32Aまたは車載発電機206を駆動した場合に得られる電力量を用いて電動車である車両20が走行可能な距離または時間を把握することができるので、現在の燃料残量で目的地まで到達することができるか否かを判定することができる。
また、燃料残量報知装置10は、モジュール300および車載燃料タンク207内の燃料の容量を把握することができるので、各種の機器で燃料を使用する際に必要な量の燃料を確保できているかを把握することができる。
また、燃料残量報知装置10は、複数接続されたモジュール300内の燃料残量のそれぞれ、または合計値を把握することができる。
また、燃料残量報知装置10は、ロードセル1026による重量計測により燃料残量を計測することにより、より簡易的に燃料残量を把握することができる。
また、燃料残量報知装置10において、光学計測装置により燃料残量を計測するようにすれば、より正確に燃料残量を把握することができる。
10……燃料残量報知装置、20……車両、30……燃料タンク、32……燃料タンクを内蔵した機器、32A……着脱式発電機、32B……二輪車、34……予備電池、102(102A〜102D)……ドック、106……モニタ、202……モータ、204……車載バッテリ、206……車載発電機、207……車載燃料タンク、208……車輪速センサ、300……モジュール、1020……ドックコネクタ、1021……燃料入コネクタ、1022……燃料出コネクタ、1023……電力線コネクタ、1024……通信線コネクタ、1026……ロードセル、1028……モジュールガイド、1041……接続検知部、1042……重量算出部、1043……燃料供給量取得部、1044……停止判定部、1045……燃料残量算出部、1046……表示制御部、1140……通信線、1142……電力線、1144,1146……燃料配管、B……バルブ。

Claims (5)

  1. 燃料タンクまたは前記燃料タンクを内蔵した機器を着脱可能な車両に設けられた燃料残量報知装置であって、
    前記燃料タンクまたは前記燃料タンクを内蔵した機器が接続される接続手段と、
    前記接続手段に接続された前記燃料タンクまたは前記機器内の燃料タンクの燃料残量を計測する計測手段と、
    前記計測手段で計測された燃料残量に基づく燃料残量値を報知する報知手段と、を備え、
    前記機器は、前記機器内の燃料タンクまたは前記接続手段に接続される前記燃料タンクまたは前記車両に搭載された車載の燃料タンク内の燃料を用いて駆動する着脱式発電機であり、
    前記車両は、前記着脱式発電機によって発電された電力または自車両に搭載された車載発電機によって発電された電力を用いて走行する電動車であり、
    前記車載発電機によって発電された電力を用いて走行する場合、前記車載発電機は、前記機器内の燃料タンクまたは前記接続手段に接続される前記燃料タンクまたは自車両に搭載された車載の燃料タンク内の燃料を用いて駆動され、
    前記報知手段は、前記接続手段に接続される前記燃料タンクまたは前記機器内の燃料タンクまたは前記車両に搭載される車載の燃料タンク内の燃料をすべて用いて前記着脱式発電機または前記車載発電機を駆動した場合に得られる電力量を前記燃料残量値として報知する、
    ことを特徴とする燃料残量報知装置。
  2. 前記接続手段が複数設けられ、前記燃料タンクまたは前記機器を複数接続可能であり、
    前記計測手段は、複数の前記燃料タンクまたは前記機器内の燃料タンクの燃料残量をそれぞれ計測し、
    前記報知手段は、複数の前記燃料タンクまたは前記機器内の燃料タンクの燃料残量に基づく燃料残量値をそれぞれ別個に報知する、
    ことを特徴とする請求項に記載の燃料残量報知装置。
  3. 前記燃料タンクまたは前記機器内の燃料タンクは、外部から前記燃料の液面が特定可能な透過部が設けられており、
    前記計測手段は、前記燃料の液面の位置を光学計測装置により計測することにより前記燃料残量を計測する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の燃料残量報知装置。
  4. 前記計測手段は、前記燃料タンクまたは前記機器の重量を計測することにより前記燃料残量を計測する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の燃料残量報知装置。
  5. 前記燃料タンクまたは前記機器は、前記車両から前記燃料タンクまたは前記機器が取り外された場合に前記燃料残量を計測するタンク側計測手段と、前記タンク側計測手段によって計測された前記燃料残量を無線通信によって送信する送信手段と、を備え、
    前記燃料残量報知装置は、前記燃料タンクまたは前記機器から無線通信によって送信された情報を受信する受信手段をさらに備え、
    前記報知手段は、前記車両から前記燃料タンクまたは前記機器が取り外された場合には、前記受信手段によって受信された前記燃料残量に基づく前記燃料残量値を報知する、
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか一つに記載の燃料残量報知装置。
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