JP6267476B2 - 区画構造体 - Google Patents

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本発明は、所定の間隔で複数立設される仕切り体間に座席スペースが設けられている区画構造体に関する。
近年、災害などの非常時において、学校の教室や劇場及び多目的講義室等が臨時の就寝場所として利用されるが、室温が低い中で床の上に布団を敷くこととなり、プライバシーが守られないばかりか、床に体温を奪われて体調を崩す虞があり就寝者にとって快適とはいい難い環境であった。
また、このような学校の教室や多目的講義室等には、下端が床面に固定され、前後に一定間隔で机が複数配置されており、隣接するこれら机同士の間には椅子が固定的に設置されている場合がある(例えば、特許文献1参照)。しかし、このような椅子の座体を利用して就寝する場合、座体の上は狭く不安定なため、就寝環境としては適していない。
特許第4319335号公報(第3頁、第1図)
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、各避難者などのプライバシーが守られるとともに、就寝用の寝床として使用できるようにした区画構造体を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明の区画構造体は、
床に対し固定され、所定の高さを有する仕切り体が、所定間隔離間して前後に複数列配置されることにより、隣接する仕切り体間に座席スペースが設けられている区画構造体であって、
前記仕切り体には板体を載置可能な支持部が形成されているとともに、脚部と横長の座とを備えるベンチを備え、
前記ベンチが前記支持部を覆うように配置されることで仕切り体における座部が構成され、
前記支持部に板体を載置するとともに、所定の高さ位置において前記ベンチの上面と前記板体の上面とがほぼ平坦な面を形成するように前記ベンチが配置されることで、前後に隣接する前記仕切り体間の距離と略同寸幅の寝床が構成されることを特徴としている。
この特徴によれば、災害等による非常時に、所定間隔離間して前後に隣接する仕切り体間の座席スペースに、この座席スペースを埋める寝床を上面がほぼ平坦になるように配置できるため、使用者が横臥できる面を十分に確保できるとともに、所定の高さを有する仕切り体により就寝スペースが区画されており、避難者などのプライバシーを確実に守ることができる。また、座部の一部を使用者が横臥できる寝床として使用できるため、別途大きな寝床用の寝具を用意する必要がない。また、ベンチを前記支持部から離間するように移動させるとともに、支持部にマット材を載置することにより、横長の座とマット材によって簡単に広い寝床を形成することができる。
前記横長の座は、2枚の略同寸法のマット材が積層されてなり、少なくとも1枚が前記座から分離できるようになっていることを特徴としている。
この特徴によれば、2枚の略同寸法のマット材が積層されているため、椅子として使用する際の座を、拡張用のマット材収納場所として有効に活用できることとなる。
前記仕切り体は、前方側に前記座部を備え、後方側に移動可能なテーブルを備えることを特徴としている。
この特徴によれば、テーブルを移動することにより、仕切り体間のスペースに、移動の自由な広い寝床を確保できることになる。
実施例における区画構造体を示す側面図である。 (a)は、仕切り体を示す正面図であり、(b)は、同じく側面図である。 ベンチの構造を示す分解斜視図である。 基部及び支持部を示す斜視図である。 ベンチの組み立てを示す斜視図である。 (a)は、一対の仕切り体を示す斜視図であり、(b)は、同じく上面図である。 (a)は、ベンチを前方に移動させた状態を示す斜視図であり、(b)は、寝床を形成した状態を示す斜視図である。 テーブルの変形例を示す斜視図である。 (a)は、変形例1における区画構造体のベンチを示す斜視図であり、(b)は、寝床を形成した状態を示す側面図である。 変形例2における区画構造体を構成する一対の仕切り体を示す側面図である。 変形例3における区画構造体のマット材を示す斜視図である。
本発明に係る区画構造体を実施するための形態を実施例に基づいて以下に説明する。
実施例に係る区画構造体につき、図1から図6を参照して説明する。以下、図1,2及び図5,6の画面左側を区画構造体の正面側(前方側)として説明する。
図1に示されるように、区画構造体1は、学校の多目的講義室等において、講義を受講する際のテーブル2,2,2と座部3とを有する仕切り体4が前後に複数列配置されて主に構成されている。そして、これら仕切り体4,4,…により各座席スペースが区画されている。複数の仕切り体4のうち、先頭に位置する仕切り体4’は、テーブル2,2,2と後述する基部4aとから構成されている。
図1及び図2に示されるように、仕切り体4は、床面に固定されて上方に延びる脚体5,5,…と、脚体5,5,…の間に架け渡される架設体6,6,6と、架設体6,6,6の前面に取付けられる幕板7と、を有する基部4aを備え、この基部4aの後方側には、テーブル2,2,2が設けられている。架設体6,6,6は、それぞれ上端に開口する収容部6a,6a,6aを備えており、テーブル2,2,2の不使用時には、各収容部6a,6a,6a内に収容できるようになっている。
図2及び図3に示されるように、座部3は、脚部9,9,…と、該脚部9,9,…の間にそれぞれ架け渡される架設部19,19,…と、脚部9,9,…及び架設部19,19,…上部に固定され、座として機能する横長の座板10を有するベンチ11が、仕切り体4の前方側に寄せて配置されることで構成されている。
図4に示されるように、基部4aの前方側には、前方に向けて所定長さ水平に延びる支持部8A,8A,8B,8Bが固定されており、ここでは詳述しないが、支持部8A,8A,8B,8Bは、それぞれの上面が前記ベンチ11の座板10の下面10aと略同一の高さに設定されている。また、中央側の支持部8A,8Aの根元側の上部には切欠20,20が形成され、これら切欠20,20に、前記ベンチ11の架設部19が係合可能となっており、ベンチ11の前後方向の移動を規制するようになっている。
図2及び図3に示されるように、ベンチ11における座板10の上部には、2枚の上面視略同寸法のマット材12,13が積層されており、利用者が着座する際のクッションとなっている。マット材12は、マット材13のウレタン材13aとほぼ同じ厚みのウレタン材12aと、座板10とほぼ同じ板厚の芯材18と、がカバーに内包されて形成されている。尚、マット材12は、ウレタン材12aと芯材18とをカバー内に同時に内包した構成に限らず、例えば、芯材18はマット材12と別体であってもよい。
図5に示されるように、ベンチ11の座板10の下面10aには、長手方向両端部に面ファスナーである被係合部材16,16が固定されている(片方のみ図示)。また、マット材13は、布や樹脂、皮等から成るカバー14の略中央部に縫い付けられており、カバー14の両端部には前記被係合部材16,16に係合する面ファスナーである係合部材17,17が固定されている(片方のみ図示)。
座板10の上面にマット材12及びマット材13を載置した後、カバー14の係合部材17,17を座板10の被係合部材16,16に係合させ、且つカバー14の周縁を図示しないタッカーなどで座板10の下面10aに固定することにより、座板10及びマット材12,13が一体的にカバー14に覆われるようになる。尚、この被係合部材16及び係合部材17は、本実施例において面ファスナーを想定して説明したが、これに限られず、ボタン等の部材を用いて係合するようになっていても構わない。
次に、平常時の仕切り体4,4’,…の使用態様について説明する。以下、前方側の仕切り体を先頭の仕切り体4’として説明する。図6(a)に示されるように、平常時には、仕切り体4からテーブル2,2,2を引き出し、後方に位置する仕切り体4の座部3に着席することができるようになっている。図6(b)に示されるように、隣接する仕切り体4,4’同士の離間幅Y(座席スペース)は、ベンチ11における座板10の前後方向の幅Zよりも大きく設定されており、本実施例では、座部3における前後方向の幅Zの略2倍程度となっている。そのため、テーブル2,2,2を引き出した状態であっても着座者が窮屈さを感じることがない。尚、隣接し合う仕切り体の離間幅Yは、ベンチ11における座板10の前後方向の幅Zの2倍に限らず、座部3に着席できる幅であれば、前記幅Zの2倍以下でもよいし、2倍以上でもよい。
次に、災害等が発生した非常時に、仕切り体4,4’を就寝用の寝床として使用する態様について説明する。災害等の非常時には、図7(a)に示されるように、テーブル2,2,2を各架設体6の収容部6a内に収容するとともに、ベンチ11を前方の仕切り体4の基部4aの背面に当接するように移動させて配置する。これにより、ベンチ11が支持部8A,8A,8B,8Bから離間するように移動し、支持部8A,8A,8B,8Bが露出するようになる。
その後、前述したカバー14をベンチ11の座板10から取外し(図3参照)、図7(b)に示されるように、マット材12を支持部8A,8A,8B,8Bの各上面に載置するとともに、マット材13を座板10に再び載置する。
このようにマット材12が支持部8A,8A,8B,8Bの各上面に載置されると、上述したようにベンチ11の座板10の下面10aが支持部8A,8A,8B,8Bの上面と略同一の高さに設定されているため、マット材12及びマット材13の上面が平坦になり、このマット材12及びマット材13は、一対の仕切り体4,4’の間に形成された座席スペースの略全面を埋めるように配置される。また、前述したように、マット材12は底面に座板10と同一形状の芯材18が設けられているため、型崩れすることなく支持部8A,8A,8B,8Bの各上面に載置されるようになる。
このように配置されたマット材12及びマット材13は、一対の仕切り体4,4’の間に形成された座席スペースの略全面を埋める寝床面として利用できる。さらに、マット材12及びマット材13は、支持部8A,8A,8B,8B及び脚部9,9,…により床面から離間した所定高さに配置されているため、室内が低温であっても床に体温を奪われる虞を軽減でき、快適に就寝することができる。
さらに、マット材12及びマット材13に就寝時には、所定の高さを有する基部4a,4aにより就寝スペースが区画されることとなり、避難者のプライバシーを確実に守ることができる。また、基部4a,4aには、各幕板7が設けられているため、各幕板7を目隠しとして使用できるため、水平方向からの視線が遮蔽されプライバシーがより守られる。
また、ベンチ11を前方に移動させるとともに、露出した支持部8A,8A,8B,8Bにマット材12を載置することにより、横長の座板10,芯材18とマット材12,13によって使用者が横臥できる広い寝床を簡単に形成でき、且つ別途大きな寝床用の寝具を用意する必要がない。
また、マット材12,13は、略同寸法であることから、平常時には、拡張用のマット材12を椅子として使用する際の座板10に積層して収容することができるとともに、非常時には、マット材12を座板10から分離して支持部8A,8A,8B,8Bに載置できる。
また、非常時には、テーブル2,2,2を移動させ、各架設体6の収容部6a内に収容することにより、仕切り体4,4’間のスペースを埋めたマット材12及びマット材13の上方にテーブル2,2,2を突出させず、マット材12,13上を自由に移動可能な広い寝床を確保できることになる。
尚、本実施例では、ベンチ11を前方にスライドさせた後、座板10から分離させたマット材12を支持部8A,8A,8B,8Bの上面に載置することにより座席スペースの略全面を埋めて寝床を形成したが、これに限られず、例えば、ベンチ11を前方にスライドさせた後、支持部8A,8A,8B,8Bの上面に別段のマット材を敷き詰めるようにしてもよいし、ベンチ11の前方に別体の同様のベンチを配置することにより寝床を形成してもよい。
更に尚、寝床は、避難者が横臥できる面が所定の高さに設定されるように、例えば、マットレスなどの寝具を使用してもよいが、本実施例のように支持部8A,8A,8B,8B及び脚部9,9,…等により床面から離間した所定高さに確実に配置されていることが好ましい。
また、各テーブル2は、非常時に各架設体6の収容部6a内に収容されるようになっていたが、例えば、寝床としてのスペースをより遮蔽するために、テーブル2を各架設体6の上方に立設した状態で固定できるようにしてもよい。
また、仕切り体41の基部41aは、テーブル2,2,2が架設体6,6,…の各収容部6a,6a,…内に収容可能になっていたが、例えば、図8に示されるように、仕切り体41’の基部41a’には、左右方向に長手方向を有し、背面側に向けて延びるテーブル21が固定的に設置されていてもよい。
変形例1
次に、変形例1に係る区画構造体200につき、図9を参照して説明する。尚、前記実施例と同一構成で重複する説明を省略する。
図9に示されるように、区画構造体200のベンチ110は、後方側に突出する突出部110aを備えており、この突出部110aの上面110bは、ベンチ110の座板10の下面10aと同じ高さに設定されている。また、図9(b)に示されるように、仕切り体42の基部42aには、突出部110aと平行に延びる突出部81が設けられている。これら突出部110a及び突出部81は、支持部として機能する。
非常時には、前記実施例と同様に、ベンチ11を前方の仕切り体42の基部42aの背面に当接するように移動させて配置するとともに、ベンチ11の座板10からマット材12を分離して突出部110aと突出部81に架け渡すように載置する。マット材12は、突出部110aと突出部81に安定的に支持されて、一対の仕切り体42の間の座席スペースを寝床として利用できるようになる。
変形例2
次に、変形例2に係る区画構造体300につき、図10を参照して説明する。尚、前記実施例と同一構成で重複する説明を省略する。
図10(a)に示されるように、区画構造体300の仕切り体43には、前方に突出する座としての横長のベンチ31が固定されている。また、仕切り体43の背面には、支持部82,82,…(1つずつのみ図示)が回動可能に取付けられている。
非常時には、図10(b)に示されるように、支持部82,82,…支持部82,82,…を、その上面がそれぞれ水平になるように回動させ、図示しない固定手段等により支持部82,82,…を回動規制する。そして、支持部82,82,…の上面に、別段のマット材121を載置することにより、マット材121とベンチ31の上面が平坦となり、これらマット材121及びベンチ31の上面を寝床とすることができる。
変形例3
次に、変形例3に係る区画構造体400につき、図11を参照して説明する。尚、前記実施例と同一構成で重複する説明を省略する。
図11(a),(b)に示されるように、区画構造体400のマット材122は、中央部に長手方向に沿って設けられた折部123aを有するカバー123と、ウレタン材124及びウレタン材125とからなり、ウレタン材124及びウレタン材125は、折部123aの両側に配置された状態でカバー123内に内包されている。
また図示しないが、平常時において、マット材122は、折り畳み状態(図11(a)の状態)でベンチ11の座板10に載置されおり、利用者が着座する際のクッションとなっている。
非常時には、ベンチ11を前方の仕切り体4’の背面に当接するように移動させて配置し、図11(c)に示されるように、折部123aを起点としてウレタン材124を後方側に倒すことにより、マット材122を開いた状態(図11(b)の状態)とする。これにより、ウレタン材124が前述した支持部8A,8A,8B,8Bの各上面に支持され、開いた状態のマット材122の上面を寝床とすることができる。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
例えば、前記実施例では、区画構造体1は、テーブル2と座部3とを有する仕切り体4が前後に複数列配置されることにより形成されていたが、これに限らず、所定の高さを有し前後に一定間隔で配置され、座席スペースを区画するようなものであれば、その形態及び設置場所は多岐にわたり適用でき、例えばテーブルを備えない劇場椅子等も含まれる。
また、座部3は脚体9,9,…を有するベンチ11などで構成された態様について説明しているが、これに限らず所定以上の高さの座を有するものであれば、床面に直接設置する脚体を有さないソファ等により構成されていてもよい。
また、マット材は着座時及び就寝時における快適性を向上させるものであるため、代わりに座布団や敷布団等を別途利用する等、必ずしも区画構造体の構成に含まれずともよい。
また、非常時において幕板は、隣接する寝床の様子が互いに見えないようにする目隠し機能を持っているが、個々にプライベートな空間を用意するという観点からは、必ずしも目隠しの機能は必要ではないため、例えば、図8に例示するような幕板を備えない構成や、貫通孔等が形成された幕板などで代用されてもよい。
また、仕切り体4は、座部3を構成するベンチ11を前後方向に移動規制するとともに、非常時においてマット材12を支持する支持部8A,8A,8B,8Bを備える構成で説明したが、これに限らず、支持部8A,8A,8B,8Bを備えず、ベンチ11若しくはそれに代わる椅子を仕切り体間で区画された座席スペースに配置する構成であってもよい。この場合、非常時には、ベンチ11若しくはそれに代わる椅子を撤去し、別途用意した寝具を座席スペースに敷き詰めるようにして、その寝具を寝床としても構わない。
また、支持部として、前方に延びるものや、回転自在なものを例に挙げ説明したが、例えば、平常時に架設体6内に収容され、非常時に外部へ露出するものでもよいし、非常時において別段の支持部材を取付けることにより支持部を形成しても構わない。
1 区画構造体
2 テーブル
3 座部
4,4’ 仕切り体
4a 基部
5 脚体
6 架設体
7 幕板
8A,8B 支持部
9 脚部
10 座板(座)
11 ベンチ
12,13 マット材
18 芯材
21 テーブル
31 ベンチ
41,42,43 仕切り体
81 突出部(支持部)
82,82, 支持部
110 ベンチ
110a 突出部(支持部)
121,122 マット材
123 カバー
123a 折部
200 区画構造体
300 区画構造体
400 区画構造体
Y 仕切り体同士の離間幅
Z 座板の前後方向の幅

Claims (3)

  1. 床に対し固定され、所定の高さを有する仕切り体が、所定間隔離間して前後に複数列配置されることにより、隣接する仕切り体間に座席スペースが設けられている区画構造体であって、
    前記仕切り体には板体を載置可能な支持部が形成されているとともに、脚部と横長の座とを備えるベンチを備え、
    前記ベンチが前記支持部を覆うように配置されることで仕切り体における座部が構成され、
    前記支持部に板体を載置するとともに、所定の高さ位置において前記ベンチの上面と前記板体の上面とがほぼ平坦な面を形成するように前記ベンチが配置されることで、前後に隣接する前記仕切り体間の距離と略同寸幅の寝床が構成されることを特徴とする区画構造体。
  2. 前記横長の座は、2枚の略同寸法のマット材が積層されてなり、少なくとも1枚が前記座から分離できるようになっていることを特徴とする請求項1に記載の区画構造体。
  3. 前記仕切り体は、前方側に前記座部を備え、後方側に移動可能なテーブルを備えることを特徴とする請求項1または2に記載の区画構造体。
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