JP6262627B2 - ケーブル類保護案内装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、工作機械などの移動部に給電や給液などを行う可撓性のケーブルやホースなどの長尺状のケーブル類を収容状態にして移動部の移動に合わせて案内するケーブル類保護案内装置に関する。
この種のケーブル類保護案内装置は、長手方向に連結されるとともに対向する一対のリンクプレート(リンク部)を有する複数のリンクと、各対のリンクプレートを連結する屈曲外周側連結板(アーム)と、屈曲外周側連結板と対向するとともに各対のリンクプレートを連結する屈曲内周側連結板(アーム)とを備えている(例えば、特許文献1参照)。そして、各対のリンクプレートと、各屈曲外周側連結板と、各屈曲内周側連結板とで囲まれて形成されるケーブル収容空間(収容空間)に、ケーブル類が収容される。
各リンクプレートには、前方側面部位に連結ピン孔(被挿嵌部)が設けられ、後方側面部位に連結ピン(凸部)が設けられている。そして、前後に隣り合う2つのリンクプレートのうちの一方のリンクプレートの連結ピン孔に他方のリンクプレートの連結ピンを嵌め込むことで、これら2つのリンクプレート同士が回動可能に連結される。
特開2009−41631号公報
ところで、特許文献1のようなケーブル類保護案内装置では、使用時に前後に隣り合う2つのリンクプレート同士が回動することで、これらの連結ピン孔と連結ピンとが擦れ合うとともに、これらの側面同士が擦れ合う。このため、各リンクプレートが摩耗して摩耗粉が発生するという問題がある。
本発明は、このような従来技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的とするところは、使用時の摩耗粉の発生を抑制することが可能なケーブル類保護案内装置を提供することにある。
以下、上記課題を解決するための手段及びその作用効果について記載する。
上記課題を解決するケーブル類保護案内装置は、第1方向で対向する一対のリンク部を各々有する複数のリンクを前記第1方向と直交する第2方向へ直列に配置した状態で回動可能に連結し、前記各対のリンク部同士を前記第1方向及び前記第2方向の双方と直交する第3方向の両側においてアームで連結し、前記複数のリンクにおける前記一対のリンク部と前記アームとで囲まれて前記第2方向へ延びるように形成される収容空間にケーブル類を収容するケーブル類保護案内装置であって、前記第2方向で隣り合う2つの前記リンク部同士が連結される連結部の少なくとも一部を、前記リンク部を構成する材料よりも耐摩耗性の高い材料によって構成し、前記連結部の全周囲における前記リンク部同士の間には、隙間が形成されている。
この構成によれば、第2方向で隣り合う2つのリンク部同士が回動する際には、少なくとも一部がリンク部を構成する材料よりも耐摩耗性の高い材料によって構成された連結部が擦れ合うが、リンク部同士は擦れ合わない。このため、連結部の摩耗は抑制され、リンク部は摩耗しない。したがって、使用時の摩耗粉の発生を抑制することが可能となる。
上記ケーブル類保護案内装置において、前記隙間は、前記連結部から離れるに連れて大きくなっていることが好ましい。
この構成によれば、連結部からの距離に関係なく隙間の大きさを一定にする場合に比べて、リンク部同士のがたつきを抑えることが可能となる。
上記ケーブル類保護案内装置において、前記隙間は、前記連結部の全周囲における前記リンク部同士の対向面のうちの一方の対向面を平面とし、他方の対向面を前記一方の対向面に対して傾斜する傾斜面とすることによって形成されることが好ましい。
この構成によれば、リンク部同士の両方の対向面を連結部から離れるにつれて当該対向面間の隙間が大きくなるように傾斜させた傾斜面とする場合に比べて、リンク部同士のがたつきを抑えることが可能となる。
上記ケーブル類保護案内装置において、前記連結部は、前記各リンク部における前記第2方向の一方側に設けられた凸部と、他方側に設けられて前記凸部が相対的に回動可能に挿嵌される被挿嵌部とを有し、前記凸部及び前記被挿嵌部は、前記リンク部を構成する材料よりも耐摩耗性の高いエラストマーによって構成されていることが好ましい。
この構成によれば、凸部と被挿嵌部とが擦れ合いながら相対的に回動(摺動)する際に、摺動音が発生することを抑制しつつ、摩耗粉の発生を抑制することが可能となる。
上記ケーブル類保護案内装置において、前記凸部及び前記被挿嵌部は、前記各リンク部に対して二色成形によって設けられ、前記各リンク部から前記凸部及び前記被挿嵌部が脱落することを規制する規制部を備えたことが好ましい。
この構成によれば、二色成形によって各リンク部と、凸部及び被挿嵌部とが融着されなくても、各リンク部から凸部及び被挿嵌部が脱落することを規制部によって規制することが可能となる。
上記ケーブル類保護案内装置において、前記規制部は、前記凸部と前記被挿嵌部とが相対的に回動する際に、前記凸部及び前記被挿嵌部がそれぞれ対応する前記リンク部に対して回動することを規制することが好ましい。
この構成によれば、規制部によって凸部及び被挿嵌部のリンク部に対する回動が規制されることで、凸部及び被挿嵌部がリンク部と擦れ合うことが回避されるので、摩耗粉の発生を抑制することが可能となる。
本発明によれば、使用時の摩耗粉の発生を抑制することができる。
一実施形態のケーブル類保護案内装置の斜視図。 同ケーブル類保護案内装置の一部を示す斜視図。 リンク部同士の連結部分の水平断面図。 リンクから凸部と被挿嵌部とを取り外したときの分解斜視図。 リンク部同士の連結部分の鉛直断面図。 リンク部同士の回動状態を示す側面図。
以下、ケーブル類保護案内装置の一実施形態を図面に従って説明する。
図1に示すように、ケーブル類保護案内装置11は、第1方向である幅方向Yにおいて対向する一対のリンク部12を各々有する複数のリンク13を備えている。複数のリンク13は、幅方向Yと直交する第2方向である直列方向Xへ直列に配置した状態で回動可能に連結されている。
複数のリンク13の各対のリンク部12同士は、幅方向Y及び直列方向Xの双方と直交する第3方向であるケーブル類保護案内装置11の厚さ方向Zの両側において、アームの一例としての略矩形板状の第1アーム14及びアームの一例としての略矩形板状の第2アーム15によってそれぞれ連結されている。
この場合、各対のリンク部12同士を連結する第1アーム14は各対のリンク部12に対して着脱自在且つ回動自在に取り付けられる一方、各対のリンク部12同士を連結する第2アーム15は各対のリンク部12に対して着脱自在に取り付けられている。そして、ケーブル類保護案内装置11を構成する複数の第1アーム14及び複数の第2アーム15は、厚さ方向Zにおいてそれぞれ互いに対向している。
複数のリンク13のうち、直列方向Xの一端部に位置するリンク13には直列方向Xに往復移動する移動体(図示略)に連結するための移動端ブラケット16が連結され、直列方向Xの他端部に位置するリンク13には固定部(図示略)に固定するための固定端ブラケット17が連結されている。
複数のリンク13における一対のリンク部12と、第1アーム14と、第2アーム15とで囲まれて直列方向Xへ延びるように形成される収容空間SKには、フレキシブルに曲げることが可能な長尺状のケーブル類TKが収容されている。そして、ケーブル類保護案内装置11は、収容空間SKに収容されたケーブル類TKを、移動端ブラケット16に連結された移動体(図示略)の往復移動に合わせて保護しながら案内する。
この場合、長尺状のケーブル類保護案内装置11は中間部に湾曲部分Wが形成されるように配置され、湾曲部分Wは移動端ブラケット16に連結された移動体(図示略)の直列方向Xへの往復移動に合わせて直列方向Xへ移動するようになっている。
また、ケーブル類TKとしては、例えば、移動体(図示略)に給電や信号伝送を行う電気ケーブルや光ファイバーケーブル、移動体(図示略)に気体(例えば、空気など)や液体(例えば、水や油など)などを供給するホース、フレキシブルに屈曲可能な長尺状の多関節部材などが挙げられる。
次に、リンク部12の構成について詳述する。
図2及び図3に示すように、各リンク部12は、合成樹脂材料(本実施形態ではポリアミド6)によって構成され、直列方向Xの両端部が丸みを帯びた略矩形板状をなしている。各リンク部12における直列方向Xの一方側の外側面には円環状の凸部20が設けられ、他方側の内側面には直列方向Xで隣り合う他のリンク部12の凸部20が相対的に回動可能に挿嵌される円形凹状の被挿嵌部21が設けられている。
図2及び図4に示すように、凸部20を形成する凸部形成部材22及び被挿嵌部21を形成する被挿嵌部形成部材23は、リンク部12(リンク13)を構成する材料よりも耐摩耗性の高いエラストマーによって構成され、リンク部12に対して二色成形によって設けられている。すなわち、凸部20及び被挿嵌部21は、リンク部12に対して二色成形によって設けられている。
凸部形成部材22は、凸部20と、一側面に凸部20が一体成形された円板状の接合部24とを有している。接合部24の外周面には、周方向に等間隔となるように複数(本実施形態では4つ)の係止凸部24aが形成されている。リンク部12の外側面における凸部形成部材22の接合部24が収容された状態で成形される円形の外側収容凹部25の内周面には、凸部形成部材22の接合部24のそれぞれの係止凸部24aが嵌合する係止凹部25aがそれぞれ係止凸部24aと対応するように形成されている。
したがって、凸部形成部材22がリンク部12に対して二色成形によって一体成形された状態では、凸部形成部材22の接合部24の各係止凸部24aがリンク部12の外側収容凹部25の各係止凹部25aに嵌合される。
被挿嵌部形成部材23は、有底円形箱状をなしており、内部が被挿嵌部21になっている。被挿嵌部形成部材23の外周面には、周方向に等間隔となるように複数(本実施形態では4つ)の係止凸部23aが形成されている。リンク部12の内側面における被挿嵌部形成部材23が収容された状態で成形される円形の内側収容凹部26の内周面には、被挿嵌部形成部材23のそれぞれの係止凸部23aが嵌合する係止凹部26aがそれぞれ係止凸部23aと対応するように形成されている。
したがって、被挿嵌部形成部材23がリンク部12に対して二色成形によって一体成形された状態では、被挿嵌部形成部材23の各係止凸部23aがリンク部12の内側収容凹部26の各係止凹部26aに嵌合される。なお、本実施形態では、凸部20と被挿嵌部21とによって、直列方向Xで隣り合う2つのリンク部12同士が連結される連結部R(図3参照)が構成されている。さらに、本実施形態では、係止凸部23a、係止凸部24a、係止凹部25a、及び係止凹部26aによって、リンク部12から凸部形成部材22及び被挿嵌部形成部材23が脱落することを規制する規制部が構成されている。
図2に示すように、各リンク部12の内側面の直列方向Xにおける被挿嵌部21側の端部には、扇形状の内側凹部30が形成されている。各リンク部12の内側面の直列方向Xにおいて被挿嵌部21を内側凹部30とで挟む位置には、直方体状の内側凸部31が形成されている。各リンク部12の外側面の直列方向Xにおける凸部20側の端部には、扇形状の外側凹部32が形成されている。各リンク部12の外側面の直列方向Xにおいて凸部20を外側凹部32とで挟む位置には、直方体状の外側凸部33が形成されている。
そして、直列方向Xで隣り合う2つのリンク13の一対のリンク部12同士の被挿嵌部21と凸部20とをそれぞれ嵌合した状態では、内側凹部30内に外側凸部33が収容されるとともに外側凹部32内に内側凸部31が収容される。内側凸部31及び外側凸部33は、それぞれ外側凹部32内及び内側凹部30内を被挿嵌部21の周方向に沿って予め設定された角度範囲分(本実施形態では50度分)だけ摺動可能とされている。
そして、この予め設定された角度範囲が直列方向Xで隣り合う2つのリンク13(リンク部12)同士の回動範囲(回動可能な角度範囲)となる。すなわち、内側凹部30の内側面及び外側凹部32の内側面に外側凸部33の外側面及び内側凸部31の外側面がそれぞれ互いに係合することで、直列方向Xで隣り合う2つのリンク13(リンク部12)同士の回動範囲が規制される。
この場合、図6に示すように、直列方向Xで隣り合う2つのリンク部12(リンク13)は、幅方向Yにおいて一部が互いに重なっており、これらの長手方向が一致する直線姿勢(図6に実線で示す姿勢)と、これらの長手方向が所定の角度(本実施形態では50度)で交差する屈曲姿勢(図6に2点鎖線で示す姿勢)との間で回動する。
図2及び図5に示すように、直列方向Xで隣り合う2つのリンク13の一対のリンク部12同士の連結部R(被挿嵌部21及び凸部20)の全周囲におけるリンク部12同士の対向面のうち被挿嵌部形成部材23側の対向面は円環状の第1対向面41とされ、凸部形成部材22側の対向面は円環状の第2対向面42とされている。第1対向面41は平面によって構成され、第2対向面42は第1対向面41に対して傾斜する傾斜面によって構成されている。この場合、第2対向面42は、連結部Rから離れるに連れて幅方向Yにおける第1対向面41との距離が徐々に長くなるように傾斜している。
したがって、直列方向Xで隣り合う2つのリンク13の一対のリンク部12同士の被挿嵌部21と凸部20とをそれぞれ嵌合(連結)した状態では、連結部Rの全周囲におけるリンク部12同士の間、すなわち第1対向面41と第2対向面42との間に隙間Sが形成される。この隙間Sは、連結部Rから離れるに連れて徐々に大きくなっている。
次に、ケーブル類保護案内装置11の使用時の作用について説明する。
さて、移動体(図示略)が直列方向Xに往復移動すると、ケーブル類保護案内装置11はその湾曲部分Wが移動体(図示略)に追従して変位するようにして直列方向Xに往復移動する。すると、ケーブル類保護案内装置11により、収容空間SKに収容されたケーブル類TKが移動体(図示略)の移動に合わせて保護されながら案内される。このとき、ケーブル類保護案内装置11の各リンク13は、湾曲部分Wの往復移動に伴って直列方向Xで隣り合う2つのリンク部12(リンク13)同士が、直線姿勢と屈曲姿勢との間で繰り返し回動される。
このとき、直列方向Xで隣り合う2つのリンク部12の一方の被挿嵌部21と他方の凸部20とが擦れ合いながら相対的に回動するが、直列方向Xで隣り合う2つのリンク部12同士の連結部Rの全周囲における当該リンク部12同士の間には隙間Sが形成されているので、当該リンク部12同士が擦れ合うことはない。
そして、凸部20を形成する凸部形成部材22及び被挿嵌部21を形成する被挿嵌部形成部材23は、リンク部12(リンク13)を構成する材料よりも耐摩耗性の高いエラストマーによって構成されている。このため、直列方向Xで隣り合う2つのリンク部12同士を摩耗させることなく、当該リンク部12同士の連結部Rの摩耗が抑制される。したがって、ケーブル類保護案内装置11の使用時の摩耗粉の発生が抑制される。
また、ケーブル類保護案内装置11の使用時において直列方向Xで隣り合う2つのリンク部12の一方の被挿嵌部21と他方の凸部20とが擦れ合うときのこれらの間の摩擦抵抗が大きい場合には、被挿嵌部形成部材23及び凸部形成部材22がそれぞれ対応するリンク部12に対して回動しようとする。
しかしながら、本実施形態では、被挿嵌部形成部材23の各係止凸部23aはリンク部12の内側収容凹部26の各係止凹部26aに嵌合される一方、凸部形成部材22の接合部24の各係止凸部24aはリンク部12の外側収容凹部25の各係止凹部25aに嵌合されている。このため、被挿嵌部形成部材23及び凸部形成部材22がそれぞれ対応するリンク部12に対して回動することが規制される。したがって、被挿嵌部形成部材23及び凸部形成部材22がそれぞれ対応するリンク部12と擦れ合うことが回避されるので、摩耗粉の発生が抑制される。
以上詳述した実施形態によれば、次のような効果が発揮される。
(1)ケーブル類保護案内装置11において、直列方向Xで隣り合う2つのリンク部12同士が連結される連結部Rはリンク部12を構成する材料よりも耐摩耗性の高い材料によって構成され、連結部Rの全周囲におけるリンク部12同士の間には隙間Sが形成されている。このため、直列方向Xで隣り合う2つのリンク部12同士が回動する際には、リンク部12を構成する材料よりも耐摩耗性の高い材料によって構成された連結部Rが擦れ合うが、リンク部12同士は擦れ合わない。したがって、リンク部12が摩耗しないようにしつつ、連結部Rの摩耗を抑制することができる。この結果、ケーブル類保護案内装置11の使用時に摩耗粉が発生することを抑制することができる。加えて、連結部Rの全周囲におけるリンク部12同士の間には隙間Sが形成されているため、ケーブル類保護案内装置11の使用時に直列方向Xに連結された複数のリンク13に対して捩れるような力が作用しても、直列方向Xで隣り合う2つのリンク13のリンク部12同士が擦れ合うことを抑制することができる。
(2)ケーブル類保護案内装置11において、隙間Sは連結部Rから離れるに連れて大きくなっている。このため、連結部Rからの距離に関係なく隙間Sの大きさを一定にする場合に比べて、リンク部12同士のがたつきを抑えることができる。
(3)ケーブル類保護案内装置11において、隙間Sは、連結部Rの全周囲におけるリンク部12同士の対向面のうちの一方の対向面である第1対向面41を平面とし、他方の対向面である第2対向面42を第1対向面41に対して傾斜する傾斜面とすることによって形成されている。このため、第1対向面41及び第2対向面42の両方を連結部Rから離れるにつれてこれらの間の隙間Sが大きくなるように傾斜させた傾斜面とする場合に比べて、リンク部12同士のがたつきを抑えることができる。加えて、第2対向面42が平面である第1対向面41に対して傾斜する傾斜面であるため、リンク13同士の組み付け作業を容易に行うことができる。
(4)ケーブル類保護案内装置11において、連結部Rは、各リンク部12における直列方向Xの一方側に設けられた凸部20と、他方側に設けられて凸部20が相対的に回動可能に挿嵌される被挿嵌部21とを有し、凸部20及び被挿嵌部21は、リンク部12を構成する材料よりも耐摩耗性の高いエラストマーによって構成されている。このため、ケーブル類保護案内装置11の使用によって凸部20と被挿嵌部21とが擦れ合いながら相対的に回動(摺動)する際に、摺動音が発生することを抑制しつつ、摩耗粉の発生を抑制することができる。
(5)ケーブル類保護案内装置11において、凸部20及び被挿嵌部21は、各リンク部12に対して二色成形によって設けられ、各リンク部12から凸部20及び被挿嵌部21が脱落することを規制する規制部を備えている。このため、二色成形によって各リンク部12と、凸部20及び被挿嵌部21とが融着されなくても、各リンク部12から凸部20及び被挿嵌部21が脱落することを規制部によって規制することができる。
(6)ケーブル類保護案内装置11において、規制部は、凸部20と被挿嵌部21とが相対的に回動する際に、凸部20(凸部形成部材22)及び被挿嵌部21(被挿嵌部形成部材23)がそれぞれ対応するリンク部12に対して回動することを規制する。このため、規制部によって凸部20及び被挿嵌部21のリンク部12に対する回動が規制されることで、凸部20及び被挿嵌部21がリンク部12と擦れ合うことを回避することができるので、摩耗粉の発生を抑制することができる。
(変更例)
なお、上記実施形態は次のように変更してもよい。
・規制部(係止凸部23a、係止凸部24a、係止凹部25a、及び係止凹部26a)は、凸部20と被挿嵌部21とが相対的に回動する際に、必ずしも凸部20(凸部形成部材22)及び被挿嵌部21(被挿嵌部形成部材23)がそれぞれ対応するリンク部12に対して回動することを規制する必要はない。すなわち、4つの係止凹部25aは連続するように円環状をなすように繋がっていてもよいし、4つの係止凹部26aは連続するように円環状をなすように繋がっていてもよい。この場合、4つの係止凸部23aは連続するように円環状をなすように繋がっていてもよいし、4つの係止凸部24aは連続するように円環状をなすように繋がっていてもよい。
・凸部20(凸部形成部材22)及び被挿嵌部21(被挿嵌部形成部材23)は、必ずしも各リンク部12に対して二色成形によって設ける必要はなく、各リンク部12に対して組み付けたり接着したりして設けるようにしてもよい。
・各リンク部12から凸部20(凸部形成部材22)及び被挿嵌部21(被挿嵌部形成部材23)が脱落することを規制する規制部(係止凸部23a、係止凸部24a、係止凹部25a、及び係止凹部26a)は省略してもよい。この場合、各リンク部12に対して凸部20(凸部形成部材22)及び被挿嵌部21(被挿嵌部形成部材23)を二色成形によって設ける際には、各リンク部12を構成する材料と、凸部20(凸部形成部材22)及び被挿嵌部21(被挿嵌部形成部材23)を構成する材料とが相溶性を有するように、これらの材料の選択を行うことが好ましい。
・凸部20(凸部形成部材22)及び被挿嵌部21(被挿嵌部形成部材23)は、必ずしもエラストマーによって構成する必要はない。
・凸部20(凸部形成部材22)及び被挿嵌部21(被挿嵌部形成部材23)のうちのいずれか一方は、リンク部12に対してリンク部12と同じ材料で一体に形成するようにしてもよい。
・隙間Sは、連結部Rの全周囲におけるリンク部12同士の対向面のうちの一方の対向面である第2対向面42を平面とし、他方の対向面である第1対向面41を第2対向面42に対して傾斜する傾斜面とすることによって形成するようにしてもよい。あるいは、隙間Sは、第1対向面41及び第2対向面42の両方を傾斜面とすることによって形成するようにしてもよい。
・隙間Sは、必ずしも連結部Rから離れるに連れて大きくなるように形成する必要はない。例えば、隙間Sの幅方向Yにおける大きさを一定にしてもよい。
・凸部20(凸部形成部材22)及び被挿嵌部21(被挿嵌部形成部材23)とは互いに異なる材料(例えば、エラストマー)によって構成してもよい。このようにすれば、凸部20と被挿嵌部21とを同じ材料によって構成する場合に比べてこれらが摩耗し難くなる。
・外側収容凹部25及び内側収容凹部26は、各リンク部12を幅方向Yに貫通するように形成した貫通孔に変更してもよい。
・第2アーム15と一対のリンク部12とは一体成形するようにしてもよい。
11…ケーブル類保護案内装置、12…リンク部、13…リンク、14…アームの一例としての第1アーム、15…アームの一例としての第2アーム、20…凸部、21…被挿嵌部、23a…規制部を構成する係止凸部、24a…規制部を構成する係止凸部、25a…規制部を構成する係止凹部、26a…規制部を構成する係止凹部、41…対向面の一例としての第1対向面、42…対向面の一例としての第2対向面、R…連結部、S…隙間、SK…収容空間、TK…ケーブル類、X…第2方向としての直列方向、Y…第1方向としての幅方向、Z…第3方向としての厚さ方向。

Claims (5)

  1. 第1方向で対向する一対のリンク部を各々有する複数のリンクを前記第1方向と直交する第2方向へ直列に配置した状態で回動可能に連結し、前記各対のリンク部同士を前記第1方向及び前記第2方向の双方と直交する第3方向の両側においてアームで連結し、前記複数のリンクにおける前記一対のリンク部と前記アームとで囲まれて前記第2方向へ延びるように形成される収容空間にケーブル類を収容するケーブル類保護案内装置であって、
    前記第2方向で隣り合う2つの前記リンク部同士が連結される連結部の少なくとも一部を、前記リンク部を構成する材料よりも耐摩耗性の高い材料によって構成し、
    前記連結部の全周囲における前記リンク部同士の間には、隙間が形成され
    前記隙間は、前記連結部の全周囲において、前記連結部から離れるに連れて大きくなっていることを特徴とするケーブル類保護案内装置。
  2. 前記隙間は、前記連結部の全周囲における前記リンク部同士の対向面のうちの一方の対向面を平面とし、他方の対向面を前記一方の対向面に対して傾斜する傾斜面とすることによって形成されることを特徴とする請求項1に記載のケーブル類保護案内装置。
  3. 前記連結部は、前記各リンク部における前記第2方向の一方側に設けられた凸部と、他方側に設けられて前記凸部が相対的に回動可能に挿嵌される被挿嵌部とを有し、
    前記凸部及び前記被挿嵌部は、前記リンク部を構成する材料よりも耐摩耗性の高いエラストマーによって構成されていることを特徴とする請求項1又は請求項に記載のケーブル類保護案内装置。
  4. 前記凸部及び前記被挿嵌部は、前記各リンク部に対して二色成形によって設けられ、
    前記各リンク部から前記凸部及び前記被挿嵌部が脱落することを規制する規制部を備えたことを特徴とする請求項に記載のケーブル類保護案内装置。
  5. 前記規制部は、前記凸部と前記被挿嵌部とが相対的に回動する際に、前記凸部及び前記被挿嵌部がそれぞれ対応する前記リンク部に対して回動することを規制することを特徴とする請求項に記載のケーブル類保護案内装置。
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