JP6262098B2 - 換気装置 - Google Patents
換気装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6262098B2 JP6262098B2 JP2014164514A JP2014164514A JP6262098B2 JP 6262098 B2 JP6262098 B2 JP 6262098B2 JP 2014164514 A JP2014164514 A JP 2014164514A JP 2014164514 A JP2014164514 A JP 2014164514A JP 6262098 B2 JP6262098 B2 JP 6262098B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- air supply
- exhaust
- outdoor side
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
- Y02B30/56—Heat recovery units
Landscapes
- Electrostatic Separation (AREA)
Description
図1は、本実施形態に係る換気装置1の使用状態を示す図である。図1に示すように、本実施形態に係る換気装置1は、室内の壁面の上部等に取り付けられ、建物の屋外と屋内の間で空気を給排気して換気を行うダクトレス式の換気装置である。
また、換気装置1は、給気フィルタ41と、排気フィルタ42と、静電圧印加装置6(図示せず)と、フィルタ移動装置8と、ダンパ100と、制御装置(図示せず)と、を備える。
ここで、図3は、給気フィルタ41の斜視図である。給気フィルタ41は、略円形の枠部410と、網部412とを有し、半径方向に延びる軸部411により半分に分割されている。網部412は、軸部411により分割された一方の半円側に配置され、半円形である。網部412は、目の粗い金網により構成される。給気フィルタ41は、網部412により塵埃の通過を防止する。
排気フィルタ42は、屋内側排気口31に配置される。排気フィルタ42は、略円形の枠に細かな網を設けて形成される。
モータ81は、ギア82に電気的に接続されてギア82を駆動する。
ギア82は、給気フィルタ41の枠部410に形成される溝43に噛みあって給気フィルタ41を回転させる歯車である。ギア82は、給気フィルタ41を給気経路20の屋外側給気口21から排気経路30の屋外側排気口32側に移動させる。また、ギア82は、回転方向の前後に短い時間で小刻みに移動することにより、給気フィルタ41を振動させる。
図4に示すように、制御部7は、運転モード部71と、清掃モード部72と、を有し、換気装置1を運転モードと清掃モードとに切り替える。また、制御部7は、運転モード部71及び清掃モード部72に応じて、給気送風機2及び排気送風機3、静電圧印加装置6、モータ81及びギア82を制御する。
制御部7は、運転モードの積算時間を監視する。そして、制御部7は、換気装置1の運転モードを、運転モードの積算時間に応じて所定時間ごとに清掃モードに切り替え、給気フィルタ41の清掃制御を実行する。
制御部7は、清掃モードでは、給気送風機2を停止し、排気送風機3を駆動した状態で、給気フィルタ41を屋外側給気口21から屋外側排気口32へ移動させる。
制御部7は、清掃モードでは、静電圧印加装置6による静電圧の印加を停止し、給気フィルタ41の帯電を解除する。
制御部7は、清掃モードでは、フィルタ移動装置8のギア82を短い期間で前後に小刻みに移動させ、ギア82の振動により給気フィルタ41を振動させる。
図6は、本実施形態の換気装置1における清掃モードの模式図である。図7は、本実施形態の換気装置の使用手順を説明するフローチャートである。
図5〜7を参照して、本実施形態1の換気装置1の使用の状態について説明する。
図5に示すように、運転モードでは、外気OAは、給気SAとなって屋外側給気口21からハウジング10の内部に流入する。給気フィルタ41は、屋外側給気口21及び屋外側排気口32に跨って配置されている。この給気フィルタ41には、静電圧印加装置6により静電気が帯電されている。給気フィルタ41の半円の網部412は、屋外側給気口21側に配置されている。このため。外気OAに含まれる塵埃は、網部412で捕集され、給気経路20へは通過しない。
外気OAは、給気経路20を通過し、屋内側給気口22から給気される給気SAとなって、室内へ流入する。
還気RAは、排気経路30を通過し、屋外側排気口32から屋外へ排出される。
本実施形態では、換気装置1を、屋外側に配置される屋外側給気口21と、屋内側に配置される屋内側給気口22と、を結ぶ給気経路20と、給気経路20に配置され、外気を屋内側に送る給気送風機2と、を含んで構成した。また、換気装置1を、屋内側に配置される屋内側排気口31と、屋外側に配置される屋外側排気口32と、を結ぶ排気経路30と、排気経路30に配置され、屋内側の空気を屋外側に送る排気送風機3と、を含んで構成した。また、換気装置1を、給気経路20の屋外側給気口21側に配置され、給気経路20に流入する外気に含まれる塵埃を捕集する給気フィルタ41と、給気フィルタ41を排気経路30の屋外側排気口32側に移動させるフィルタ移動装置8と、給気フィルタ41に静電圧を付加する静電圧印加装置6と、給気送風機2、排気送風機3、フィルタ移動装置8及び静電圧印加装置6を制御する制御部7と、を含んで構成した。そして、制御部7に、フィルタ移動装置8により給気フィルタ41を排気経路30の屋外側排気口32側に移動させ、静電圧印加装置6による給気フィルタ41への静電圧の印加を停止し、少なくとも排気送風機3を駆動させることで、給気フィルタ41に捕集された塵埃を除去するフィルタ清掃制御を実行させた。
例えば、上記実施形態では、給気フィルタ41は、フィルタ移動装置8のモータ81によって振動することで塵埃を除去しやすくしているが、これに限られない。例えば、給気フィルタにフィン等の物理的な塵埃除去部材を取り付けて、この部材により塵埃を除去するように構成してもよい。
2 給気送風機
3 排気送風機
6 静電圧印加装置
7 制御部(制御手段)
8 フィルタ移動装置
20 給気経路
21 屋外側給気口
22 屋内側給気口
30 排気経路
31 屋内側排気口
32 屋外側排気口
41 給気フィルタ(フィルタ)
81 モータ
Claims (6)
- 屋外側に配置される屋外側給気口と、屋内側に配置される屋内側給気口と、を結ぶ給気経路と、
前記給気経路に配置され、外気を屋内側に送る給気送風機と、
屋内側に配置される屋内側排気口と、屋外側に配置される屋外側排気口と、を結ぶ排気経路と、
前記排気経路に配置され、屋内側の空気を屋外側に送る排気送風機と、を備える換気装置であって、
前記屋外側給気口及び前記屋外側排気口に跨って配置され、前記給気経路に流入する外気に含まれる塵埃を捕集するフィルタと、
前記フィルタを回転させることにより、前記フィルタ内に設けられた網部を前記屋外側給気口と前記屋外側排気口との間で移動させるフィルタ移動装置と、
前記給気送風機、前記排気送風機及び前記フィルタ移動装置を制御する制御手段と、を備え、
前記屋外側給気口と前記屋外側排気口とが一つの管の内部を分割して形成されており、
前記制御手段は、前記フィルタ移動装置により前記フィルタを回転させて前記網部を前記屋外側給気口側から前記屋外側排気口側に移動させ、前記排気送風機を駆動させることで、前記フィルタに捕集された塵埃を除去するフィルタ清掃制御を実行する換気装置。 - 前記フィルタは、前記排気送風機よりも屋外側に配置される請求項1に記載の換気装置。
- 前記フィルタに静電圧を付加する静電圧印加装置を更に備え、前記フィルタに塵埃を捕集する際は静電圧を前記フィルタに印加し、前記フィルタに捕集された塵埃を除去する際は静電圧の印加を停止するよう前記制御手段により前記静電圧印加装置を制御する請求項1又は2に記載の換気装置。
- 前記フィルタ移動装置は、駆動源としてモータを備え、
前記制御手段は、前記フィルタ清掃制御の実行中において、前記モータを制御して前記フィルタを振動させることで、前記フィルタに捕集された塵埃を除去する請求項1〜3のいずれか1項に記載の換気装置。 - 前記制御手段は、前記フィルタ清掃制御を所定時間ごとに実行する請求項1〜4のいずれか1項に記載の換気装置。
- 前記フィルタは、ほぼ円形の枠部を有し、前記網部がほぼ円形断面の半面に設けられており、
前記網部は、前記制御手段により前記フィルタ移動装置を介して180度回転することにより、前記屋外側給気口と前記屋外側排気口との間を交互に移動する請求項1から5いずれか1項に記載の換気装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014164514A JP6262098B2 (ja) | 2014-08-12 | 2014-08-12 | 換気装置 |
PCT/JP2015/072729 WO2016024581A1 (ja) | 2014-08-12 | 2015-08-11 | 換気装置 |
CN201580043100.5A CN106574796A (zh) | 2014-08-12 | 2015-08-11 | 换气装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014164514A JP6262098B2 (ja) | 2014-08-12 | 2014-08-12 | 換気装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016040501A JP2016040501A (ja) | 2016-03-24 |
JP6262098B2 true JP6262098B2 (ja) | 2018-01-17 |
Family
ID=55540870
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014164514A Active JP6262098B2 (ja) | 2014-08-12 | 2014-08-12 | 換気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6262098B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6804225B2 (ja) * | 2016-07-01 | 2020-12-23 | 株式会社Lixil | 換気装置 |
JP6732570B2 (ja) * | 2016-07-01 | 2020-07-29 | 株式会社Lixil | 換気装置 |
CN109631215B (zh) * | 2018-11-26 | 2020-09-29 | 深圳市宏富盛科技有限公司 | 一种旋转错位控流新风机 |
JP7007602B2 (ja) * | 2020-01-17 | 2022-01-24 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和システム |
CN115929699B (zh) * | 2023-03-15 | 2023-05-02 | 山西省安装集团股份有限公司 | 一种抽水蓄能电站用净化通风机 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08140908A (ja) * | 1994-11-15 | 1996-06-04 | Hamamatsu Photonics Kk | 微小ゴミ吸着掃除機 |
JP3831708B2 (ja) * | 2003-01-15 | 2006-10-11 | 東芝テック株式会社 | 電気掃除機 |
JP2007101117A (ja) * | 2005-10-06 | 2007-04-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | フィルター清掃装置 |
JP5533451B2 (ja) * | 2010-08-31 | 2014-06-25 | ダイキン工業株式会社 | 換気装置 |
-
2014
- 2014-08-12 JP JP2014164514A patent/JP6262098B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016040501A (ja) | 2016-03-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6262098B2 (ja) | 換気装置 | |
US10583384B2 (en) | Air cleaner and home appliance having air processing unit | |
KR102034300B1 (ko) | 공기 조화기 및 그 제어 방법 | |
EP2088382A1 (en) | Air conditioner | |
JP2005083721A (ja) | 空気調和機 | |
KR20080007858A (ko) | 공기조화기 | |
JP6498365B1 (ja) | 集塵デバイスおよび集塵デバイスを搭載した空気調和機 | |
JP6527432B2 (ja) | 除加湿装置 | |
JP5031729B2 (ja) | 空気調和機の室内機 | |
US9764267B2 (en) | Air cleaner and air conditioner having air-cleaning function | |
JP4627698B2 (ja) | 空気清浄機 | |
JP2017203588A (ja) | 空気調和機 | |
JP6405524B2 (ja) | 空気調和機 | |
WO2007145254A1 (ja) | 空気調和機の室内機 | |
JP2019045025A (ja) | 空気調和機 | |
JP2015129595A (ja) | 空気調和機 | |
JP2019060599A (ja) | 空気調和機 | |
JP6333110B2 (ja) | 換気装置 | |
WO2016024581A1 (ja) | 換気装置 | |
JP6392025B2 (ja) | 換気装置 | |
JP6036181B2 (ja) | 換気装置 | |
JP2015127614A (ja) | 加湿装置 | |
CN107949750B (zh) | 除加湿装置 | |
WO2020250265A1 (ja) | 集塵装置 | |
JP6094528B2 (ja) | 空調室内機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170123 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170905 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171106 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20171212 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20171213 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6262098 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |