JP6261763B1 - テスト装置 - Google Patents

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Abstract

外部装置である駆動装置(200)の運転テストを行うテスト装置(100)は、回転量に応じたパルス信号を発生する仮想的な手動パルス発生装置(103b)を画面(10)に表示させる表示制御部と、操作された仮想的な手動パルス発生装置(103b)の回転量に応じたパルス信号のパルス数を第1の時間毎に算出し、第1の時間毎に算出したパルス数に時間情報を付加したパルス数データを、第1の時間よりも長い第2の時間蓄積し、第2の時間蓄積した複数のパルス数データを1つの結合パルス数データとして第2の時間毎に駆動装置(200)へ送信するデータ送信部とを備える。

Description

本発明は、外部装置である駆動装置のテスト装置に関する。
可動部と可動部を駆動するモータとモータに電力を供給するドライバとドライバに指令パルスを出力するコントローラとを備える駆動装置では、コントローラから出力される指令パルスによってモータが駆動され、モータの回転量に応じて可動部の移動量が決定される。コントローラから出力される指令パルスのパルス数は、コントローラに記録されたプログラムを実行することにより計算され、通常の運転時には可動部が目的の位置または速度になるように計算される。
駆動装置では、駆動装置の出荷前の調整時または駆動装置の異常発生時において、可動部の移動量を微調整する必要があるため、指令パルスに相当するパルスを発生させる手動パルス発生装置が使用される場合がある。手動パルス発生装置を使用する場合、手動パルス発生装置をコントローラに接続し、手動パルス発生装置が備えるダイヤル式の回転部を人が操作することにより、回転部の回転量に応じたパルス信号のパルス数がドライバまたはコントローラに送信される。これにより、パルス信号のパルス数に対応してモータの回転量が決定され、可動部の移動量を微調整できる。
手動パルス発生装置を使用することで可動部の移動量を微調整できるが、手動パルス発生装置が取り付けられていない駆動装置では、人が可動部の移動量を微調整できない。この場合、駆動装置のエンジニアリングツールの運転テスト機能を使うことで可動部を動かすことができる。駆動装置のエンジニアリングツールには、ソフトウェアがインストールされたコンピュータを例示でき、運転テスト機能には、駆動装置の可動部を一定速度で動かすJOG(Jogging)運転、または指定の移動量だけ移動させる位置決め運転といったものを例示できる。駆動装置のエンジニアリングツールにより、手動パルス発生装置を用いることなく駆動装置の運転テストを行うことができる。
特許文献1には駆動装置のエンジニアリングツールの一例が示される。特許文献1に開示される技術は、操作対象の装置本体に接続された表示手段に仮想操作盤を表示させ、実際の操作盤で行われる操作と同様の操作を、仮想操作盤上で行うことができるように構成されている。
特開平10−116110号公報
特許文献1に代表される従来技術の駆動装置のエンジニアリングツールは、駆動装置に有線または無線の通信回線で接続される。ここでエンジニアリングツールに接続される通信回線のデータ伝送周期は、実物の手動パルス発生装置からコントローラへ送信されるパルスの伝送周期に比べて長い。一方、実物の手動パルス発生装置が用いられている場合、回転部の回転量に応じたパルス信号のパルス数は、回転部が回転速度の高低に関わりなく駆動装置へ伝達される。特許文献1に代表される従来技術の駆動装置のエンジニアリングツールでは、通信回線のデータ伝送周期が長いため、通信回線のデータ伝送周期よりも短い周期において、パルス数が複数回発生するような操作が回転部で行われたとき、回転部の回転量に応じたパルス信号のパルス数の一部のみが駆動装置に伝達される場合がある。従って、従来技術の駆動装置のエンジニアリングツールでは、通信回線のデータ伝送周期を短くするといった措置を講じなければ、仮想的な回転部の操作に追従させて駆動装置内のモータを滑らかに駆動させることができず、可動部の微調整を効率的に行うことができない場合があるという課題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、駆動装置内の可動部の調整を効率的に行うことができるテスト装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明のテスト装置は、操作量に応じたパルス信号を発生する仮想的な手動パルス発生装置を画面に表示させる表示制御部と、操作された仮想的な手動パルス発生装置の操作量に応じたパルス信号のパルス数を第1の時間毎に算出し、第1の時間毎に算出したパルス数に、第1の時間の倍数に相当する時間を示す時間情報を付加したパルス数データを、第1の時間よりも長い第2の時間蓄積し、第2の時間蓄積した複数のパルス数データを1つの結合パルス数データとして第2の時間毎に外部装置へ送信するデータ送信部とを備えたことを特徴とする。
本発明に係るテスト装置は、駆動装置内の可動部の調整を効率的に行うことができる、という効果を奏する。
実施の形態に係るテスト装置とテスト装置に接続される駆動装置とを示す図 実施の形態に係るテスト装置の端末が備える機能ブロック図 図1に示す仮想的な手動パルス発生装置をマウスの操作によって回転させたときの状態を説明するための図 実物の手動パルス発生装置を用いてモータを駆動するときの駆動量を示す図 仮想的な手動パルス発生装置を用いて第2の通信でモータを駆動するときの駆動量を示す図 実施の形態に係る仮想的な手動パルス発生装置を0msから500msまでの間に120°回転させたときの50ms毎の位置および50ms毎の発生パルス数を示す図 コントローラへ送信される結合パルス数データに含まれるパルス数データ群を説明するための図 図7に示すパルス数とパルス数に対応した駆動量との関係を示す図 図1に示す運転テスト画面の拡大図 実施の形態に係る仮想的な手動パルス発生装置を実現するハードウェアの構成例を示す図
以下に、テスト装置を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態.
図1は実施の形態に係るテスト装置とテスト装置に接続される駆動装置とを示す図である。図2は実施の形態に係るテスト装置の端末が備える機能ブロック図である。実施の形態に係るテスト装置100は、外部装置である駆動装置200に対してパルスまたはそれに相当する信号を送信することで運転テストを実施するための装置である。
図1においてテスト装置100は、パソコンまたはタブレットに代表される端末101と、端末101に接続されたマウス102と、端末101にインストールされたエンジニアリングツール103とを備える。図1ではテスト装置100としてノート型パソコンを用いた例を示す。
マウス102は、端末101を操作するマンマシンインタフェースであり、端末101の画面10上に表示されるポインタまたはアイコンを操作するために用いる。エンジニアリングツール103は運転テスト画面103aを有し、運転テスト画面103aの中には、操作量に応じたパルス信号を発生するための仮想的な手動パルス発生装置103bが表示される。
図1に示す仮想的な手動パルス発生装置103bは、実物の手動パルス発生装置が備える回転部に相当する。実物の手動パルス発生装置では、回転部を1回転させたときに発生するパルス数が製品ごとに決められている。1回転させたときに発生するパルス数は100パルス、200パルスといったパルス数を例示できる。実施の形態に係るテスト装置100には、実物の手動パルス発生装置と同様に、仮想的な手動パルス発生装置103bを1回転させたときに発生するパルス数が予め設定されている。
テスト装置100は、通信回線11を介して駆動装置200に接続される。駆動装置200は、可動部204と、可動部204を駆動するモータ203と、モータ203に電力を供給するドライバ202と、ドライバ202に指令パルスを送信するコントローラ201とを備える。図1では端末101がコントローラ201に接続されているが、ドライバ202にコントローラ201と同様の制御機能が備わっている場合、端末101をドライバ202に接続して運転テストを実施することもできる。
図2において端末101は、仮想的な手動パルス発生装置103bを画面10に表示させる表示制御部20を備える。またテスト装置100はデータ送信部30を備える。データ送信部30は、図1に示す画面10に表示された仮想的な手動パルス発生装置103bの操作が行われたとき、仮想的な手動パルス発生装置103bの操作量に応じたパルス信号のパルス数32aを第1の時間毎に算出する。またデータ送信部30は、第1の時間毎に算出したパルス数32aに時間情報を付加したパルス数データを、第1の時間よりも長い第2の時間蓄積し、第2の時間蓄積した複数のパルス数データを1つの結合パルス数データ33aとして第2の時間毎に駆動装置200へ送信する。本実施の形態では、時間情報は第1の時間に相当する時間を示す情報である。
データ送信部30は、回転量算出部31、パルス数算出部32、データ保存部33および通信部34を有する。回転量算出部31は、マウス102の座標移動量を取得し、座標移動量の変位量の差を検出して、この検出された値に基づいて、操作量である回転量と回転方向とを算出する。
具体的には、回転量算出部31では、図1に示す仮想的な手動パルス発生装置103bの固定座標[x1,y1]が回転の中心位置として割り当てられる。また、回転量算出部31では、X方向の変化量およびY方向の変化量の正負値が、二次元空間における回転方向として割り当てられる。正負値を回転方向として割り当てる理由は、仮想的な手動パルス発生装置103bの回転方向と図1に示す駆動装置200の可動部204とが連動するためである。一例としては、仮想的な手動パルス発生装置103bが時計周りの方向に操作されたときには可動部204が図1の紙面右方向に移動し、仮想的な手動パルス発生装置103bが反時計周りの方向に操作されたときには、可動部204は図1の紙面左方向に移動する。
回転量算出部31は、固定座標[x1,y1]と操作開始座標[x1a,y1a]とに基づき、固定座標と操作開始座標とを結ぶ線分R1を求める。同様に回転量算出部31は、固定座標[x1,y1]と操作終了座標[x1b,y1b]とに基づき、固定座標[x1,y1]と操作終了座標[x1b,y1b]とを結ぶ線分R2を求める。回転量算出部31は、求めた線分R1,R2の成す角度を、固定座標を中心とした回転角度として算出し、算出した回転角度に対応する仮想的な手動パルス発生装置103bの操作量である回転量を算出する。
パルス数算出部32は、回転量算出部31で算出された回転量に応じたパルス信号のパルス数32aを第1の時間毎に算出する。第1の時間は50msを例示できる。
データ保存部33は、パルス数算出部32で第1の時間毎に算出されたパルス数32aに時間情報を付加したパルス数データを、第1の時間よりも長い第2の時間蓄積する。第2の時間は後述する250msを例示できる。
通信部34は、データ保存部33で第2の時間蓄積された複数のパルス数データを1つの結合パルス数データ33aとして第2の時間毎に駆動装置200へ送信する。通信部34は、結合パルス数データ33aを送信する際、通信回線11のプロトコルに準拠したフレームに結合パルス数データ33aを組み込み、送信先を駆動装置200として出力する。通信部34が1つの結合パルス数データ33aを送信した時点で、データ保存部33に蓄積された当該結合パルス数データ33aは削除され、その時点から第2の時間が経過するまでの間に、複数のパルス数データがデータ保存部33に蓄積される。運転テスト中はこの処理が繰り返される。
表示制御部20は、回転量算出部31で算出された回転量に従い画面表示を更新し、画面10に表示される仮想的な手動パルス発生装置103bを回転させる。
コントローラ201は、通信部34から第2の時間毎に送信された結合パルス数データ33aを受信し、結合パルス数データ33aに含まれる複数のパルス数データの各々に付加された時間情報に基づいて、結合パルス数データ33aに含まれるパルス数の総数を、第1の時間毎のパルス数に分解する。そしてコントローラ201は、分解された第1の時間毎のパルス数によってモータ203を駆動する。
以下、図3から図8を用いてテスト装置100の動作を説明する。図3は図1に示す仮想的な手動パルス発生装置をマウスの操作によって回転させたときの状態を説明するための図である。図3(A)および図3(B)には、端末101の画面10上に表示される仮想的な手動パルス発生装置103bおよびポインタ12が示される。図3(A)には、マウス102で操作される前、すなわち回転前の仮想的な手動パルス発生装置103bが示される。図3(B)には、マウス102で操作された後、すなわち回転後の仮想的な手動パルス発生装置103bが示される。図3(A)に示すPはマウスドラッグ開始位置であり、図3(B)に示すP’はマウスドラッグ終了位置である。
端末101の画面10上に表示される仮想的な手動パルス発生装置103bは、ポインタ12またはアイコンの移動量に対応して、その回転方向および回転量が変化する。仮想的な手動パルス発生装置103bの回転方向および回転量は図2に示す表示制御部20により制御される。まずマウス102が操作されることにより、ポインタ12がマウスドラッグ開始位置Pに移動される。次にマウス102のドラッグ操作により、ポインタ12がマウスドラッグ終了位置P’まで移動される。図示例では、仮想的な手動パルス発生装置103bが時計周りの方向に回転するように操作される。このときテスト装置100は、画面10に表示される仮想的な手動パルス発生装置103bの回転角度を算出し、その回転角度に対応したパルス数を算出する。
なお仮想的な手動パルス発生装置103bの回転操作は、マウス102によるドラッグ操作に限定されるものではない。テスト装置100がタブレット端末である場合、またはテスト装置100がタッチパネル式の画面を備えている場合、タブレット端末またはタッチパネル式の画面がタッチ操作されることでも、回転操作が可能である。この場合、図2に示す回転量算出部31は、タッチ操作で得られた座標移動量を取得し、座標移動量の変位量の差を検出して、この検出された値に基づいて回転量を算出する。
またマウス102による操作は、マウスホイールを回転させたときの回転量を用いて実現してもよい。この場合、ポインタ12がマウスドラッグ開始位置Pに移動され、その後マウスホイールが回転されることで、回転量算出部31は、マウスホイールの回転量を手動パルス発生装置103bの回転量に変換し、またはマウスホイールの回転量を使用者が望む倍率で仮想的な手動パルス発生装置103bの回転量に変換する。
ここで、仮想的な手動パルス発生装置103bの回転量に対応したパルス数を、駆動装置200のコントローラ201に送信することを考える。実物の手動パルス発生装置がコントローラ201に接続されている場合、実物の手動パルス発生装置からコントローラ201へ送信されるパルスの伝送周期は短いため、コントローラ201は、実物の手動パルス発生装置が回転したときに発生する個々のパルス毎にモータ203を駆動するための処理を行うことができる。従ってモータ203を連続的に滑らかに駆動させることができる。従って、実物の手動パルス発生装置の使用者は、可動部204の微調整を直観的かつ効率的に行うことができる。
なお、仮想的な手動パルス発生装置103bとコントローラ201とが高速で通信可能な場合、コントローラ201は、仮想的な手動パルス発生装置103bの回転により発生した個々のパルス毎にモータ203を駆動するための処理を行うことができる。すなわち、通信回線11におけるデータ伝送周期が、実物の手動パルス発生装置からコントローラ201へ送信されるパルスの伝送周期と同等である場合、パルスが1つ発生する毎にパルス情報がコントローラ201へ送信されるため、モータ203を連続的に滑らかに駆動させることができる。
しかしながら現実には、テスト装置100とコントローラ201との間の通信回線11のデータ伝送周期は250msといった時間であり、これは実物の手動パルス発生装置からコントローラへ送信されるパルスの伝送周期に比べて長い。ここで仮想的な手動パルス発生装置103bを360°回転させたときに発生するパルス数を100としたとき、仮想的な手動パルス発生装置103bを120°回転されたときに発生するパルス数は33である。また仮想的な手動パルス発生装置103bを500msの間に120°回転させたと仮定したとき、テスト装置100が以下に示す第1の通信または第2の通信でパルス数データを駆動装置200へ送信する場合を考える。
第1の通信では、データ伝送周期が250msであり、250ms毎に1パルス分のパルス数データが送信されると仮定する。第1の通信では、モータ203を33パルス駆動させるために、8250msが必要となる。そのため8250msより短い時間で仮想的な手動パルス発生装置103bを120°回転させた場合、モータ203の駆動量は、仮想的な手動パルス発生装置103bの回転量と一致せず、モータ203は、仮想的な手動パルス発生装置103bの回転に追従できない。モータ203は、500msの間に、2パルス分の駆動しか行われないことになる。
第2の通信では、データ伝送周期が250msであり、250ms毎に発生した全てのパルスのパルス数データが送信されると仮定する。仮想的な手動パルス発生装置103bを500msの間に一定速度で120°回転させた場合、0msから250msまでの間に16パルスが発生し、250msから500msまでの間に17パルスが発生する。なお17パルスには1パルス未満の積算分の1パルスも加えられているものとする。そのため第2の通信においては、テスト装置100と駆動装置200との間では、16パルスを送信する通信と、17パルスを送信する通信との計2回の通信が行われる。この場合、モータ203の駆動量は、仮想的な手動パルス発生装置103bの回転量と一致する。ところがこの場合のモータ203は、16パルス分の駆動と17パルス分の駆動とを250ms毎に行うため、モータ203を連続的に滑らかに駆動させることができない。
図4は実物の手動パルス発生装置を用いてモータを駆動するときの駆動量を示す図である。図5は仮想的な手動パルス発生装置を用いて第2の通信でモータを駆動するときの駆動量を示す図である。図4および図5の縦軸はモータ203の駆動量を表し、駆動量はパルス数で表されている。図4および図5の横軸は時間を表す。
図5では、250ms経過したときにモータ203が16パルス分駆動し、500ms経過したときにモータ203が17パルス分駆動する。このように仮想的な手動パルス発生装置を用いて第2の通信でモータを駆動する場合、手動パルス発生装置を用いてモータを駆動するときに比べて、駆動量が急激に変化するため、可動部204は250ms毎に大きく動作する。
テスト装置100とコントローラ201との間の通信回線11のデータ伝送周期を短くするためには技術的課題があり、当該データ伝送周期を短くすることは困難である。そこで本実施の形態に係るテスト装置100は、時間情報を付加したパルス数データを第2の時間蓄積して得られた1つの結合パルス数データを1回の通信で駆動装置200へ送信する。これにより、通信回線11のデータ伝送周期が短くない場合でも、モータ203を、仮想的な手動パルス発生装置103bの回転に追従でき、連続的に滑らかに駆動させることができる。
図6は実施の形態に係る仮想的な手動パルス発生装置を0msから500msまでの間に120°回転させたときの50ms毎の位置および50ms毎の発生パルス数を示す図である。50msという時間は、モータ203を滑らかに駆動させるために短い時間として定めた値であり、前述した第1の時間に相当する。第1の時間は、駆動対象となる可動部204の特性に合わせて設定するものであり、50msであると仮定する。第1の時間は、実際にはテスト装置100の使用者が決められるようにしてもよい。
図6の紙面上側には仮想的な手動パルス発生装置103bが示される。図6の紙面下側に示す表には、当該仮想的な手動パルス発生装置103bが時計周りの方向に操作されたときにおける50ms毎の位置と、50ms毎の回転角度と、50ms毎に発生するパルス数とが対応付けられている。仮想的な手動パルス発生装置103bに示される位置P0は、前述したマウスドラッグ開始位置Pに対応し、仮想的な手動パルス発生装置103bに示される位置P10は、前述したマウスドラッグ終了位置P’に対応する。
仮想的な手動パルス発生装置103bに示される位置P1は、位置P0から50ms経過した時点の位置である。同様に、位置P2から位置P10は、位置P1から位置P9の各々から50ms経過した時点の位置である。
位置P1に対応する回転角度は、仮想的な手動パルス発生装置103bの回転中心と位置P0とを結ぶ線分と、当該回転中心と位置P1とを結ぶ線分とが成す角度に相当する。図示例では位置P1に対応する回転角度が10°である。同様に、位置P2から位置P10の各々に対応する回転角度は、当該回転中心と位置P1から位置P9の各々とを結ぶ線分と、当該回転中心と位置P2から位置P10の各々とを結ぶ線分とが成す角度に相当する。
位置P1に対応するパルス数は、位置P1に対応する回転角度に相当する回転量から算出される発生パルス数である。図示例では位置P1に対応するパルス数が2である。同様に位置P2から位置P10の各々に対応するパルス数は、位置P2から位置P10の各々に対応する回転角度に相当する回転量から算出される発生パルス数である。
図7はコントローラへ送信される結合パルス数データに含まれるパルス数データ群を説明するための図である。図8は図7に示すパルス数とパルス数に対応した駆動量との関係を示す図である。
図7左側には、操作が開始されてから250msが経過するまでに蓄積された1回目のパルス数データ群の一例が示される。図7右側には、250msが経過した時点から500msが経過するまでに蓄積された2回目のパルス数データ群の一例が示される。1回目のパルス数データ群には、0msから250msまでの間に50ms毎に算出されるパルス数と、当該パルス数に付加された時間情報とが対応付けられている。250msは前述した第2の時間に相当する。1回目のパルス数データ群に示される複数のパルス数は、図6に示す位置P0で操作が開始された時点から位置P5に至るまでに50ms毎に算出されたパルス数である。2回目のパルス数データ群には、250msから500msまでの間に50ms毎に算出されるパルス数と、当該パルス数に付加された時間情報とが対応付けられている。250msから500msまでの時間は、前述した第2の時間に相当する。2回目のパルス数データ群に示される複数のパルス数は、図6に示す位置P6から位置P10に至るまでに50ms毎に算出されたパルス数である。
図8において、位置P0で操作が開始された時点を時間「0」としており、時間「0」から250msが経過するまでの間は、コントローラ201には結合パルス数データが伝送されない。位置P0で操作が開始された時点から250msが経過したとき、図7に示す1回目のパルス数データ群を含む結合パルス数データがコントローラ201に受信される。また、位置P0で操作が開始された時点から500msが経過したとき、図7に示す2回目のパルス数データ群を含む結合パルス数データがコントローラ201に受信される。
1回目のパルス数データ群を含む結合パルス数データを受信したコントローラ201は、結合パルス数データに含まれる複数のパルス数データの各々に付加された時間情報に基づいて、第1の時間毎のパルス数を抽出して、第1の時間毎にモータ203を駆動する。具体的には、コントローラ201は、時間情報「50ms」に対応するパルス数「+2」を抽出してモータ203を駆動する。同様にコントローラ201は、時間情報「100ms」に対応するパルス数「+3」と、時間情報「150ms」に対応するパルス数「+2」と、時間情報「200ms」に対応するパルス数「+3」と、時間情報「250ms」に対応するパルス数「+4」とを抽出して、各々のパルス数でモータ203を駆動する。2回目のパルス数データ群を含む結合パルス数データを受信したときのコントローラ201の動作も同様である。
コントローラ201では、位置P0で操作が開始された時点から250msが経過するまで、通信回線11のデータ伝送遅延時間により、パルス数に対応する駆動量を算出できない。しかしながら、位置P0で操作が開始された時点から250msが経過した後では、50ms毎のパルス数に対応する駆動量を算出できる。そのため、図5に示す第2の通信でモータ203を駆動する場合に比べて、モータ203を連続的に滑らかに駆動できる。
図9は図1に示す運転テスト画面の拡大図である。図9に示す運転テスト画面103aは、端末101にインストールされたエンジニアリングツール103用のプログラムを、図2に示す表示制御部20が実行することにより実現される。
運転テスト画面103aには、仮想的な手動パルス発生装置103bと、仮想的な手動パルス発生装置103bが1回転するときに発生するパルス数を入力するパルス数入力部103cとが表示される。また運転テスト画面103aには、パルス数の倍率を入力する倍率入力部103dと、仮想的な手動パルス発生装置103bから1秒間に出力されるパルス数の上限値を入力する上限値入力部103eが表示される。
これまでに説明した通り、マウス102によって仮想的な手動パルス発生装置103bを1回転させたときに発生するパルス数が、通信回線11でコントローラ201へ送信されることにより、モータ203が駆動する。
パルス数入力部103cは、仮想的な手動パルス発生装置103bを1回転させたときに発生するパルス数を、使用者が設定可能にするものである。実物の手動パルス発生装置の場合、製品のハードウェア構成によっては、1回転中に発生するパルス数が決まっている。そのため1回転中に発生するパルス数を変更したい場合、1回転中に発生するパルス数が異なる値に設定されている別の手動パルス発生装置を用意する必要がある。
本実施の形態に係るテスト装置100によれば、図9に示すパルス数入力部103cによって、仮想的な手動パルス発生装置103bを1回転させたときに発生するパルス数を変更できる。従って、実物の手動パルス発生装置を複数台用意する必要がなく、運転テストのコストを低減できる。
なおパルス数入力部103cは、キーボードを代表とする入力装置を用いて、使用者が望む数値を入力可能に構成してもよいし、プルダウンメニューを表示し、表示される複数のパルス数の中から、マウス102で選択可能に構成してもよい。
倍率入力部103dは、仮想的な手動パルス発生装置103bを回転させたときに発生するパルス数の倍率を、使用者が設定可能にするものである。仮想的な手動パルス発生装置103bの回転量に対してモータ203を素早く駆動させる必要がある場合、パルス数の倍率を高めることにより、パルス数の倍率が1の場合に比べて、モータ203の駆動量を多くできる。従ってパルス数の倍率を1としてテストを行う場合に比べて、可動部204の調整を効率的に行うことができる。
なお倍率入力部103dは、パルス数入力部103cと同様に、入力装置を用いて使用者が望む倍率を入力可能に構成してもよいし、プルダウンメニューを表示し、表示される複数の倍率の中から、マウス102で選択可能に構成してもよい。
上限値入力部103eは、誤操作による可動部204の急激な移動を防止するためのものである。仮想的な手動パルス発生装置103bから単位時間当たりに算出されるパルス数の上限値を、上限値入力部103eに設定することにより、前述した第1の時間中に算出されるパルス数が制限される。そのため、コントローラ201で受信される結合パルス数データに含まれる複数のパルス数の各々の値は、上限値入力部103eに設定された値未満となる。実物の手動パルス発生装置の場合、使用者の誤操作により、意図しない角度まで手動パルス発生装置が回転された場合、可動部204が急激に移動してしまい、可動部204が過剰に移動し破損するといったリスクを伴うため、使用者には慎重な操作が求められる。なお前述した単位時間は、第1の時間以外の時間でもよく、第1の時間よりも短い時間、または第2の時間でもよい。
本実施の形態に係るテスト装置100によれば、図9に示す上限値入力部103eによって、仮想的な手動パルス発生装置103bから1秒間に出力されるパルス数の最大値を変更できる。従って、実物の手動パルス発生装置に比べて、使用者の負担が軽減され、また可動部204が破損するといったリスクを軽減できる
なお上限値入力部103eは、パルス数入力部103cと同様に、入力装置を用いて使用者が望む上限値を入力可能に構成してもよいし、プルダウンメニューを表示し、表示される複数の上限値の中から、マウス102で選択可能に構成してもよい。
以上に説明したように、本実施の形態に係るテスト装置100によれば、サーボ制御装置を代表とする駆動装置200の立上げ時、または駆動装置200の経年劣化時に発生した異常の解決を効率的に行うことができ、駆動装置200の立上げ時における作業工数の低減と、駆動装置200の運用時における保守工数の低減とを実現できる。
図10は実施の形態に係る仮想的な手動パルス発生装置を実現するハードウェアの構成例を示す図である。図10に示す装置は、プロセッサ61、メモリ62、入出力部63および表示器64を備える。プロセッサ61は受信したデータを用いてソフトウェアによる演算および制御を行い、メモリ62は受信したデータ又はプロセッサ61が演算および制御を行うに際して必要なデータおよびソフトウェアの記憶を行う。入出力部63には座標移動量が入力され、また入出力部63は通信回線11へパルス数データを出力する。表示器64は図1に示す画面10に相当する。図2に示すデータ送信部30および表示制御部20を実現する場合、データ送信部30および表示制御部20用のプログラムをメモリ62に格納しておき、このプログラムをプロセッサ61が実行することにより、データ送信部30および表示制御部20が実現される。
なお本実施の形態では、仮想的な手動パルス発生装置103bの操作をマウス102で行う例を説明したが、マウス102の代わりにトラックボールまたはタッチペンといったポインティングデバイスを用いてもよい。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
10 画面、11 通信回線、12 ポインタ、20 表示制御部、30 データ送信部、31 回転量算出部、32 パルス数算出部、32a パルス数、33 データ保存部、33a 結合パルス数データ、34 通信部、100 テスト装置、101 端末、102 ポインティングデバイス、103 エンジニアリングツール、103a 運転テスト画面、103b 手動パルス発生装置、103c パルス数入力部、103d 倍率入力部、103e 上限値入力部、200 駆動装置、201 コントローラ、202 ドライバ、203 モータ、204 可動部。

Claims (4)

  1. 外部装置の運転テストを行うテスト装置であって、
    操作量に応じたパルス信号を発生する仮想的な手動パルス発生装置を画面に表示させる表示制御部と、
    操作された前記仮想的な手動パルス発生装置の操作量に応じた前記パルス信号のパルス数を第1の時間毎に算出し、前記第1の時間毎に算出した前記パルス数に、前記第1の時間の倍数に相当する時間を示す時間情報を付加したパルス数データを、前記第1の時間よりも長い第2の時間蓄積し、前記第2の時間蓄積した複数のパルス数データを1つの結合パルス数データとして前記第2の時間毎に前記外部装置へ送信するデータ送信部と
    を備えたことを特徴とするテスト装置。
  2. 前記表示制御部は、前記仮想的な手動パルス発生装置が1回転するときに発生する前記パルス数を入力するパルス数入力部を、前記画面に表示させることを特徴とする請求項1に記載のテスト装置。
  3. 前記表示制御部は、前記仮想的な手動パルス発生装置を回転させたときに発生する前記パルス数の倍率を入力する倍率入力部を、前記画面に表示させることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のテスト装置。
  4. 前記表示制御部は、前記仮想的な手動パルス発生装置から単位時間当たりに生成される前記パルス数の上限値を入力する上限値入力部を、前記画面に表示させることを特徴とする請求項1から請求項3の何れか一項に記載のテスト装置。
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