JP6260369B2 - 印刷制御装置および印刷制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、単位時間あたりの吐出可能量に応じて分割印刷する印刷制御装置および印刷制御方法に関する。
本来、1パスで印刷できるにもかかわらず、複数回の走査(マルチパス)で印刷する分割印刷の技術が開示されている。特許文献1の開示によると、インク残量がしきい値よりも減ったときに、マルチパス回数を大きくしてインク流量を低減させている。
特開2006−326939号公報
特許文献1の開示によれば、インク残量が減ってきたときに常にマルチパスの回数を増やしてしまい、必要以上にマルチパスで印刷して印刷時間が増大する可能性があった。また、分割の仕方によっては、Bi−dずれのような現象が起こる。
本発明は、単位時間あたりの吐出可能量に応じて分割印刷する際でも、Bi−dずれ(双方向印刷ずれ)のような現象を起こさない印刷制御装置および印刷制御方法を提供する。
本発明は、所定のピッチで複数のノズルが列状に配置された記録ヘッドを使用し、インクカートリッジからインクの供給を受けて各ノズルからインク滴を吐出させて印刷を行う際、前記ピッチに基づく解像度以上の解像度となるように往路と復路で同じノズルを使用してインターレース印刷を行う印刷制御装置であって、前記インクカートリッジのインク残量に応じて単位時間吐出可能量を求める吐出可能量取得手段と、前記単位時間吐出可能量に応じて1バンド内の所定領域を奇数の領域に分割し、各分割した領域を往路と復路とでインターレース印刷させる分割印刷制御手段とを備える構成としてある。
前記構成において、所定のピッチで複数のノズルが列状に配置された記録ヘッドを使用し、前記ピッチに基づく解像度以上の解像度となるように往路と復路で同じノズルを使用してインターレース印刷を行う。各ノズルへはインクカートリッジからインクの供給を行ない、各ノズルからインク滴を吐出させて印刷を行う。また、吐出可能量取得手段は前記インクカートリッジのインク残量に応じて単位時間吐出可能量を求め、この単位時間吐出可能量に応じて、分割印刷制御手段は、1バンド内の所定領域を奇数の領域に分割し、各分割領域を往路と復路とでインターレース印刷させる。
各分割領域を往路と復路とでインターレース印刷させる場合、本来であれば、往路と復路での印刷でノズル間にインク滴を吐出する。しかし、偶数の領域に分割すると、各分割領域を共に往路、または共に復路での印刷となる。往路と復路とでは着弾位置にずれが生じることが知られており、往路だけで印刷した領域と、復路だけで印刷した領域とが、交互に並んだ場合にこのずれが目立ってしまう。
これに対して、奇数の領域に分割すると、各分割領域を往路と復路とで埋めながら印刷していくので、偶数の領域の分割のように、往路だけで印刷した領域と、復路だけで印刷した領域とが、交互に並んでずれが目立ってしまうことを防げる。
本発明の態様の一つとして、前記分割印刷制御手段は、前記インクカートリッジのインク残量に応じて分割数を決定する構成としても良い。インクカートリッジにより、インク残量と単位時間吐出可能量とが関連する。この場合、印刷時のインク残量に対応した単位時間吐出可能量が1パスで印刷するのに必要な吐出量を超えれば、印刷を行えない。あるいは、印刷は可能でも、インクを使い切らない状態でインクカートリッジを使用できなくなる。これを防ぐため、単位時間あたりに必要な吐出量を減らすべく分割印刷する。その分割数をインクカートリッジのインク残量に応じて決定する。
本発明の態様の一つとして、前記分割印刷制御手段は、消費電力の制限に応じて1バンド内の所定領域を奇数の領域に分割し、各分割領域を往路と復路とでインターレース印刷させる構成としても良い。
インク滴の吐出には、各ノズル毎に通電する必要があるから、消費電力はノズルの数に関連している。1バンド内の全てのノズルを使用すると消費電力の制限を超える場合は、分割印刷することで使用するノズルを減らし、消費電力を減らすことができる。このため、消費電力の制限に応じて1バンド内の所定領域を奇数の領域に分割し、各分割領域を往路と復路とでインターレース印刷させる。
本発明の態様の一つとして、前記分割印刷制御手段は、印刷媒体のインクデューティの制限に応じて1バンド内の所定領域を奇数の領域に分割し、各分割領域を往路と復路とでインターレース印刷させる構成としても良い。
印刷媒体に応じて吸収可能なインクデューティの制限があることが知られている。このインクデューティの制限は各種の表現で説明されるが、単位時間あたりに多量のインクが吸収されることで、印刷媒体が波打ってしまったり、滲んでしまうなどの問題が生じる現象を指している。このため、印刷時は印刷媒体のインクデューティを超えないようにしなければならない。このような場合にも分割印刷することで、1パスあたりのインクの吐出量を減らし、乾燥時間を確保して印刷を続行させることが可能となる。このため、印刷媒体のインクデューティの制限に応じて1バンド内の所定領域を奇数の領域に分割し、各分割領域を往路と復路とでインターレース印刷させる。
本発明の態様の一つとして、前記分割印刷制御手段は、印刷対象のインクが所定の明るい色だけの場合は、分割する回数を奇数回には限定しない構成としても良い。
例えば、黄色のように明るい色のインクの場合、Bi−dずれが生じていても視認できないことが多い。分割回数が多ければそれだけパス数が増えて印刷時間が長くなる。このため、視認上で支障のない場合は、偶数分割でも構わないものとすることで、印刷時間の短縮が期待できる。
本発明にかかる技術的思想は印刷制御装置という形態のみで実現されるものではなく、例えば、上述した印刷制御装置が実行する処理工程を有する印刷制御方法の発明や、上述した印刷制御装置において実現される処理をハードウェア(コンピューター)に実行させるプログラムの発明なども、把握することが可能である。また、印刷制御装置は、単独の装置によって実現されてもよいし、複数の装置からなるシステムとして実現されてもよいし、ある製品(例えば印刷装置)に組み込まれてもよい。
本発明によれば、単位時間あたりの吐出可能量に応じて分割印刷する際でも、Bi−dずれ(双方向印刷ずれ)のような現象を起こさない印刷制御装置および印刷制御方法を提供できる。
本発明の印刷制御装置が適用される印刷システムを示すブロック図である。 記録ヘッドに形成される列状のノズルを示す底面図である。 記録ヘッドとインクカートリッジの一部断面とした模式図である。 インク残量とデューティ制限の関係を示す図である。 デューティ制限と分割印刷の概念を示す図である インターレース印刷を分割印刷する説明を示す図である。 印刷制御装置が実施する印刷制御を示すフローチャートである。 パス分解を示す図である。 Bi−dずれを示す図である。 加減速領域と奇数分割と偶数分割によるドットの付着位置を示す図である。
以下、図面にもとづいて本発明の実施形態を説明する。
(1)装置構成の概略の説明
図1は、本発明の一実施形態にかかる印刷制御装置をブロック図により示している。
本システムは、例えば、コンピューター10およびプリンター20を有する。コンピューター10及び/又はプリンター20は、本発明の印刷制御装置の例に該当する。印刷制御装置は、印刷制御方法の実行主体となる。コンピューター10では、演算処理の中枢をなすCPU11がシステムバスを介してコンピューター10全体を制御する。当該バスには、ROM12、RAM13、各種インターフェイス(I/F18等)が接続され、またハードディスクドライブ(HDDRV)15を介して記憶手段としてのハードディスク(HD)14が接続されている。HD14にはオペレーティングシステムやアプリケーションプログラム、プリンタードライバー14d等が記憶され、これらはCPU11によって適宜RAM13に読み出され実行される。
また、HD14には、所定の入力表色系における複数の格子点に所定の出力表色系における色情報を対応付けた色変換ルックアップテーブル(LUT)としての標準LUT14a、インク量を表す階調データをインク量の異なる複数種類のドットの形成量を表す階調データに変換するドット振分テーブルとしての標準SLテーブル14b等が格納されている。プリンタードライバー14dおよびこれらLUTやテーブルについては後述する。さらにコンピューター10は、例えば液晶ディスプレイ によって構成される表示部16や、例えばキーボードやマウスやタッチパッドやタッチパネルによって構成される操作部17等を備える。
プリンター20は、コンピューター10によって制御される印刷装置の一例である。むろん、プリンター20は、コンピューター10の制御に依らず自機の機能によって印刷処理を実現できるものであってもよい。プリンター20では、I/F24がコンピューター10側のI/F18と有線あるは無線により通信可能に接続し、かつ、プリンターコントロールIC25等がシステムバスを介して接続されている。プリンターコントロールIC25においては、CPU21が、ROM22等に記憶されたソフトウェア(ファームウェア)を適宜RAM23に読み出して所定の制御を実行する。プリンターコントロールIC25は、主に印刷処理のための制御を実行するICであり、記録ヘッド26、ヘッド駆動部27、キャリッジ機構28、媒体送り機構29の各部と接続して各部を制御する。記録ヘッド26については後述する。
キャリッジ機構28は、プリンターコントロールIC25に制御されて、プリンター20が備える図示しないガイドレールに沿って不図示のキャリッジを往復動させる駆動装置である。キャリッジには記録ヘッド26が搭載され、記録ヘッド26は、ドットの吐出とともにガイドレールに沿って往復動(主走査)する。媒体送り機構29は、プリンターコントロールIC25によって制御されることにより、不図示のローラー等によって印刷媒体を搬送方向に搬送する。また、プリンター20は、例えば液晶ディスプレイ によって構成される表示部32や、例えばボタンやタッチパネル等によって構成される操作部33を備える。なお、プリンター20としては、インクジェット式による機種だけでなくサーマル式の機種を採用してもよい。
(2)記録ヘッドの説明
記録ヘッド26は、各種インク(例えば、シアン(C)インク、マゼンタ(M)インク、イエロー(Y)インク、ブラック(K)インク、ライトシアン(Lc)インク、ライトマゼンダ(Lm)インク)毎のインクカートリッジから各種インクの供給を受け、各種インクに対応して設けられた複数のノズルからインク滴(ドット)を噴射(吐出)することで印刷媒体に画像を形成する。プリンターコントロールIC25は、ヘッド駆動部27に対して、印刷対象の画像を表現したラスタデータに対応する印加電圧データを出力する。ヘッド駆動部27は、印加電圧データから、記録ヘッド26の各ノズルに対応して形成された圧電素子への印加電圧パターン(駆動波形)を生成して出力し、記録ヘッド26の各ノズルにインク種類毎のドットを吐出させる。本実施形態では、記録ヘッド26は、各ノズルから、1ドットあたりのインク量が異なる複数種類のドットを吐出可能である。一例として、各ノズルは、インク量が異なる2種類のドットを吐出するものとし、インク量が多いドットを大ドット、インク量が少ないドットを小ドットと呼ぶ。このようなインク量が異なる複数種類のドットを吐出する印刷をマルチドット印刷と呼ぶが、本実施例にマルチドット印刷が必須なわけではない。
図2は、記録ヘッドに形成される列状のノズルを底面図により示しており、図3は、記録ヘッドとインクカートリッジの一部断面とした模式図である。
多数のノズル26aが記録ヘッド26の底面に一列に一定の間隔(ピッチ)で配置されて形成されている。なお、ノズル26aは一列ではなく二列であったり、直線状ではなく千鳥配列状であったりしても良い。記録ヘッド26には、一つのノズル26a毎にアクチュエータ26bが配設されている。所定の容積を有する圧力室26cには吐出口としてのノズル26aに加え、インクカートリッジ26fへと連通するリザーバー26dが備えられている。インクカートリッジ26fからノズル26aに至る経路がインク流路26eを構成している。インクカートリッジ26f内にはスポンジ26f1が挿入されており、インク液を吸収して保持している。なお、内部のスポンジ26f1は複数の種類のものが使用されている。アクチュエータ26bは圧電素子で形成され、個別に前記印加電圧パターンを印加されることで圧力室26cの容積を変化させてインク滴を吐出する。
(インク残量とデューティ制限)
図4は、インク残量とデューティ制限の関係を図により示している。同図では横軸にインク残量を示し、縦軸にデューティ制限を示している。横軸の%は、インクカートリッジ26f内にインク液がフルに充填されている状態を100%としている。縦軸の%は、記録ヘッド26が全てのノズル26aからインク滴を吐出する際に必要となる吐出量を100%として、どれだけまかなえるかを単位時間吐出可能量あるいはデューティ制限として表すものである。言い換えるとこの単位時間吐出可能量(デューティ制限)を超える印刷は行えない。
インクカートリッジ26f内にはスポンジあるいはフォームが封入され、これにインク液を含浸させて保持させている。スポンジを使用するメリットがある反面、スポンジがあることによって単位時間あたりのインクの流量の制限が大きくなる。スポンジがある場合でも、インク残量が50%以上の場合には、記録ヘッド26が単位時間に最大に吐出できるインク量を100%まかなえる。すなわち、デューティ制限は100%(実質的に制限を受けていない)と呼ぶ。しかし、インク残量が50%を割るとデューティ制限は34%となり、フルで使用する際に必要となるインク量の34%までしかまかなえない。また、インク残量が12.5%を割るとデューティ制限は15%となり、フルで使用する際に必要となるインク量の15%までしかまかなえない。
デューティ制限を超える量の印刷は短時間的には可能であるが、このような使い方をすると、スポンジを通過できるインク量を超え、インクカートリッジ26f内にインクが残っているうちにインク切れの症状が現れる。
(デューティ制限と分割印刷)
図5は、デューティ制限と分割印刷の概念を図で示している。
デューティ制限が生じる状態、すなわちデューティ制限が100%を割る状態でのフルの印刷は行えない。このため、図5の(i)に示すように、本来であれば記録ヘッド26の全てのノズル26aを使用して1パスで印刷するところを、同図の(ii)で示すように往路の1パス目では全てのノズル26aのうちの半分のノズル26aだけを使用して1バンドの半分の領域を印刷し、復路の2パス目で残りの半分のノズル26aだけを使用して1バンドの残りの半分の領域を印刷する。このような印刷制御を分割印刷またはパス分解と呼ぶ。
分割印刷する分割数は、デューティ制限に依存する。単純にデューティ制限だけに基づいてフルの印刷を前提として分割回数を決定しても良い。例えば、99%〜50%であれば分割数を2回とし、49%〜34%であれば分割数を3回とする。また、1バンド毎に必要な吐出量を考慮して分割数を決定しても良い。
(インターレース印刷と分割印刷)
図6は、インターレース印刷を分割印刷する説明を図で示している。
本発明でいうインターレース印刷とは、所定のピッチで複数のノズル26aが列状に配置された記録ヘッド26を使用し、インクカートリッジ26fからインクの供給を受けて各ノズル26aからインク滴を吐出させて印刷を行う際、前記ピッチに基づく解像度以上の解像度となるように往路と復路で交互に印刷行うことをいう。なお、往路での印刷後、1/2ピッチだけ印刷媒体を送ると、復路での印刷は、往路で印刷したインク滴の間にインク滴が位置するので、物理的なノズル26a間のピッチに基づく解像度の2倍の解像度となる。この例では2倍であるが、パス数を増やすことで3倍以上の解像度を得ることも可能である。
分割印刷しない図6の(i)のインターレース印刷では、1バンド分の高さの領域(厳密には、1/2ノズルピッチ分が加わる)を往路(本来の往路分)と復路(本来の復路分)の2パスで印刷する。復路では、往路で印刷したノズル26a間にドットが付されるように印刷媒体を1/2ピッチだけ送ってから印刷する。
インターレース印刷の場合でも分割印刷は可能であり、図6の(ii)に示すように往路の1パス目では全てのノズル26aのうちの上半分のノズル26aだけを使用して1バンドの上半分の領域の本来の往路分を印刷し、復路の2パス目で残り下半分のノズル26aだけを使用して本来の往路分について1バンドの残りの下半分の領域の印刷を行い、印刷媒体を1/2ピッチだけ送る。次に、3パス目と4パス目で本来の復路分についてインターレース印刷を行なう。この場合も、往路の3パス目では最初の1バンドの上半分の領域のインターレース印刷を行い、復路の4パス目では1バンドの残りの下半分の領域について印刷を行う。
インターレース印刷では往路分の印刷を完了してから印刷媒体を1/2ピッチだけ送らないといけないという制約があるので、上のような順番になる(図6の(ii))。この場合、1バンド分の上半分は往路だけで印刷され、下半分は復路だけで印刷されることになる。
一方、分割数が3回の場合は、図6の(iii)で示すように、上1/3を往路、中1/3を復路、下1/3を往路で印刷後、印刷媒体を1/2ピッチだけ送り、上1/3を復路、中1/3を往路、下1/3を復路でそれぞれインターレース印刷する。この結果、上中下のどの領域も往路と復路とでインターレース印刷されることになる。
すなわち、インターレース印刷をするときに分割印刷しなければならない状況では、偶数の領域に分割して印刷(分割印刷)すると、領域毎に往路だけあるいは復路だけによる印刷が行われてしまうが、奇数の領域に分割して印刷(分割印刷)すると、全ての領域で往路と復路でのインターレース印刷を行えることが分かる。
(印刷制御の説明)
図7は、印刷制御装置が実施する印刷制御をフローチャートで示している。
ステップS100では、CPU11は、印刷対象としてユーザにより選択された画像データなどを、HD14等の所定の記憶領域から読み出して取得する。ユーザは、表示部16に表示された所定のUI画面を視認しながら操作部17を操作することにより、印刷対象とする画像データを任意に選択することができる。なお、CPU11は、画像データに対して、解像度変換処理や画質補正処理などを適宜施すことができる。
ステップS110では、CPU11は、色変換LUTを参照して、前記印刷対象の画像データを色変換する。この結果、画素毎にCMYKLcLmのインク量セットを有する画像データが生成される。ステップS120では、CPU11は、ドット振分テーブルを参照して、画像データの画素毎のインク量セットを構成する各インク量(階調値)を、小、大ドットの形成量(階調値)に変換する(ドット振分処理)。
ステップS130では、CPU11は、ドット振分処理後の画像データを対象としていわゆるハーフトーン処理を実行する。ハーフトーン処理では、ディザ法や誤差拡散法など公知の手法を用い、画像データを構成する画素毎かつインク種類毎に、ドットの非吐出/小ドット吐出/大ドット吐出のいずれかを規定したハーフトーンデータを生成する。なお、マルチドット印刷は必須ではない。ステップS140では、CPU11は、ハーフトーンデータに対して所定のラスタライズ処理を施し、記録ヘッド26がインクを吐出する順番にデータを並べ替えたインク種類毎のラスタデータを生成する。ステップS150では、CPU11は、ラスタデータを含む印刷コマンドを、I/F18を介してプリンター20へ出力する。コンピューター10の側の処理は以上で終わり、プリンター20がステップS200以下の処理を実施する。
プリンター側のCPU21は、ステップS200にて、インク残量を検出する。通常、プリンター20はインクカートリッジ26fの交換時からのショット数(インク滴を吐出した回数および必要であればサイズ)をカウントしており、ショット数から使用量を積算してインク残量を管理している。このため、ステップS200にて、インク残量を検出する処理は、単に別の不揮発性の記憶領域から読み込めばよい。なお、インクカートリッジ26fに残量センサーが備えられているのであれば、インク残量は同残量センサーによる検出値を用いればよい。インク残量とデューティ制限(単位時間吐出可能量)との対応関係は予め決めてあり、テーブルなどに記憶してある。従って、インク残量を求めればデューティ制限も分かるようにしてある。従って、このステップS200の処理が吐出可能量取得手段(工程)を構成する。
次に、CPU21は、ステップS210にて、インクデューティ(IkD)を演算する。ここでのインクデューティとは、ラスタデータを参照し、いわゆる1バンド分で印刷するのに必要となるインクの吐出量を表している。ラスタデータに基づいて記録ヘッド26の全ノズル26aを使用し、往路と復路とで1バンド分をインターレース印刷するのに必要なインクの吐出量である。マルチドット印刷であれば、小ドットと大ドットの総量である。また、全てのインクについて、インク毎に総量を求める。
ステップS220では、CPU21は、このようにして求めたインクデューティと、インク残量に対応するデューティ制限によって分割印刷が必要かを判断する。デューティ制限が今回のインクの吐出量をまかなえなければ分割印刷が必要になる。例えば、デューティ制限がかかっている状態で、ベタ領域の印刷が必要であれば、分割印刷が必要となる可能性が高い。もっとも、上述したようにデューティ制限だけに基づいて単純に分割回数を求めるのであれば、ステップS210で必要なインクの吐出量を求めるまでもなく、分割印刷が必要であると決定しても良い。
続いて、CPU21は、ステップS230において、分割印刷が必要なインクが濃色であるか否かを判断する。濃色であるか判断するのは、明るい淡色、例えば黄色であれば、多少の位置ずれがあってもほとんど視認できないので、淡色については上述したような分割回数が偶数回となっても構わないとするためである。明るい淡色にライトシアンやライトマゼンタを加えることも可能である。ただし、色ごとに検討をして決定すればよい。
濃色である場合は、ステップS240にて、分割回数を決定する。このとき、分割回数を奇数とする。インク残量に対応するデューティ制限の吐出量をIkSとし、ステップS210で求めたインクデューティ(IkD)として、分割回数Ndの最小値は、(IkD/IkS)の切り上げで求められる。
仮に、IkD=50、IkS=100ならば、IkD/IkS=0.5なので、切り上げた1回が分割回数Ndの最小値となる。この場合は分割印刷の必要はない。
次に、IkD=50、IkS=34ならば、IkD/IkS=1.47なので、切り上げた2回が分割回数Ndの最小値となる。しかし、濃色の場合は奇数回にする必要があり、分割回数Ndを3とする。
次に、IkD=50、IkS=15ならば、IkD/IkS=3.33なので、切り上げた4回が分割回数Ndの最小値となる。しかし、濃色の場合は奇数回にする必要があり、分割回数Ndを5とする。なお、ステップS210〜ステップS240の処理が、分割印刷制御手段(工程)を構成している。
以上のようにして、インク残量に伴うデューティ制限により、分割印刷が必要となった場合に、分割回数を奇数回とすることで、分割印刷したときに領域毎に往路だけまたは復路だけで印刷してしまうことが無くなり、印刷品質を保持できる。
一方、濃色でない場合、CPU21は、ステップS250にて、奇数回という限定をせずに分割回数を決定する。
分割回数を決定したら、CPU21は、ステップS260にて1バンド幅を分割回数の領域に分けて分割印刷を行なう。なお、分割印刷が必要ない場合は、ステップS270にて、分割せずに全ノズル26aを使用した印刷(ただし、インターレース印刷)を行なう。
以上の処理は、バンド単位での処理となるので、CPU21は、ステップS280にて全てのバンドを終了したか判断し、未処理のバンドがある間は続ける。
(奇数回の分割印刷)
図8は、パス分解を図で示している。同図は、2バンドの印刷を行う過程でのパス分解を示している。(i)は分割印刷せず、(ii)は分割回数が2回の場合を示し、(iii)は分割回数が3回の場合を示している。パス数が1,2,3,4・・となっていくとき、記録ヘッド26は、往路、復路、往路・・の繰り返しで印刷する。
図9は、Bi−dずれを図で示している。同図の(i)〜(iii)は、図8のパス分解の(i)〜(iii)に対応している。図9の(i)で示すように、1バンド分を一回のインターレース印刷で行なう場合、(i)の右欄に示すように、往路と復路とで着弾位置ずれが生じるものとする。着弾位置ずれは生じているが、全ての領域で現れており、印刷媒体の滲みもあるので、均等に表れることが幸いして視認できないことが多い。これに対して、(ii)の右欄に示すように、2回(偶数回)の分割回数のインターレース印刷では、分割した領域毎に往路だけ、または、復路だけの着弾位置ずれが生じている。このように、領域毎に交互に表れると、印刷媒体の滲みがあったとしても、不均等であるが故に視認できてしまう。これに対して、(iii)の右欄に示すように、3回(奇数回)の分割回数のインターレース印刷では、分割した領域の全てで必ず往路と復路とで印刷され、それぞれの着弾位置ずれが生じていても全領域で均等に表れる。すると、(i)の場合と同様で、印刷媒体の滲みもあるので、均等に表れることが幸いして視認できないことが多い。
(加減速領域での画質劣化)
キャリッジを往復動させる際、ガイドレールの両端で加速領域と減速領域が生じ、中央部分が定速領域となる。この加速領域と減速領域では、着弾位置ずれが生じることが知られている。
図10は、加減速領域と奇数分割と偶数分割によるドットの付着位置を図で示している。同図において、(i)加速域と減速域での位置ズレ、(ii)偶数分割した場合、(iii)奇数分割した場合を示している。本来、分割印刷する場合、1パスで印刷する領域は減っていく。しかし、同図においては、加減速領域での画質劣化の傾向を分かりやすく示すため、全ての場合で5ドットずつが1パス分の印刷に相当するように描いている。
インターレース印刷では、分割印刷しない場合は、加速領域での印刷されるドットの間に減速領域で印刷されるドットが挟まれるので、加減速領域で画質劣化は目立ちにくい。Bi−d印刷の場合と同様のことが生じる。
しかし、分割印刷するときに、(ii)偶数分割する場合は、加速領域で印刷されるドットの間に加速領域で印刷されるドットが挟まれ、減速領域で印刷されるドットの間に減速領域で印刷されるドットが挟まれることになり、領域毎にこれを繰り返すので、画質劣化が目立ってしまう。しかし、分割印刷するときに、(iii)奇数分割する場合は、分割しない場合と同様に、加速領域で印刷されるドットの間に減速領域で印刷されるドットが挟まれるので、画質劣化は目立ちにくい。
加減速領域での画質劣化についても、図7に示す印刷制御処理を行っていることで、自ずと奇数分割が行われるので、未然に防ぐことができる。
(消費電力の制限による分割印刷)
上述した実施例においては、インクカートリッジ26fの性質による単位時間あたりの吐出可能量に制限があることが原因で分割印刷していた。しかし、分割印刷は他の理由によって必要になる場合もある。
その理由の一例として、消費電力の制限がある。インク滴の吐出には、各ノズル26a毎に通電する必要があるから、消費電力はノズルの数に関連している。1バンド内の全てのノズル26aを使用すると消費電力の制限を超える場合は、分割印刷することで使用するノズル26aを減らし、消費電力を減らすことができる。
消費電力の制限の要求がある場合、消費電力の制限に応じて1バンド内の所定領域を奇数の領域に分割し、各分割領域を往路と復路とでインターレース印刷させる。理由は異なっても分割印刷で生じる前記課題は全く同じなので、消費電力の制限に応じて1バンド内の所定領域を奇数の領域に分割し、各分割領域を往路と復路とでインターレース印刷させることで、同様の課題を解決することができる。
(印刷媒体のインクデューティの制限による分割印刷)
記録ヘッド26の側に理由が無くても、分割印刷が有効となる場合がある。
印刷媒体によって、単位面積あたりの単位時間あたりのインク吸着可能量、インクデューティの制限が知られている。短時間に多くの水分を吸着すると印刷媒体が波打ってしまったり、インク同士が印刷媒体上で定着する前に混色してしまい、本来の発色を得られなくなる。その程度は印刷媒体によって異なるものの、印刷時、プリンター20の側では指定された印刷媒体に対応づけられているインクデューティ制限(上述した弊害が生じないようにするための単位面積あたりの単位時間あたりのインク吸着可能量の最大値)を超えないで印刷させる必要がある。
しかし、プリンター20に供給されるラスターデータに正確に従えば、インクデューティ制限を超えてしまう場合もあり得る。このような場合に分割印刷が有効である。分割印刷することで、本来であれば1パスで印刷するはずの吐出量を2パス、3パスと分割して印刷媒体上に吐出すると、時間差の分だけ乾燥時間を確保できる。1パスより2パスの方が、また、3パスの方が印刷時間が長くなるので、単位時間あたりの吐出量の制限を緩和できる。
分割印刷するとき、理由は異なっても分割印刷で生じる前記課題は全く同じなので、奇数分割をすることで同様の課題を解決することができる。
すなわち、印刷媒体のインクデューティの制限に応じて1バンド内の所定領域を奇数の領域に分割し、各分割領域を往路と復路とでインターレース印刷させることで、上述した課題を未然に防ぐことができる。
なお、本発明は前記実施例に限られるものでないことは言うまでもない。当業者であれば言うまでもないことであるが、
・前記実施例の中で開示した相互に置換可能な部材および構成等を適宜その組み合わせを変更して適用すること
・前記実施例の中で開示されていないが、公知技術であって前記実施例の中で開示した部材および構成等と相互に置換可能な部材および構成等を適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
・前記実施例の中で開示されていないが、公知技術等に基づいて当業者が前記実施例の中で開示した部材および構成等の代用として想定し得る部材および構成等と適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
は本発明の一実施例として開示されるものである。
10…コンピューター、11…CPU、12…ROM、13…RAM、14…ハードディスク(HD)、14a…標準LUT、14b…標準SLテーブル、14d…プリンタードライバー、15…ハードディスクドライブ(HDDRV)、16…表示部、17…操作部、18…各種インターフェイス(I/F)、20…プリンター、21…CPU、22…ROM、23…RAM、24…I/F、25…プリンターコントロールIC、26…記録ヘッド、26a…ノズル、26b…アクチュエータ、26c…圧力室、26d…リザーバー、26e…インク流路、26f…インクカートリッジ、26f1…スポンジ、27…ヘッド駆動部、28…キャリッジ機構、29…媒体送り機構、32…表示部、33…操作部。

Claims (5)

  1. 所定のピッチで複数のノズルが列状に配置された記録ヘッドを使用し、インクカートリッジからインクの供給を受けて各ノズルからインク滴を吐出させて印刷を行う際、前記ピッチに基づく解像度以上の解像度となるように往路と復路で同じノズルを使用してインターレース印刷を行う印刷制御装置であって、
    前記インクカートリッジのインク残量に応じて単位時間吐出可能量を求める吐出可能量取得手段と、
    前記単位時間吐出可能量に応じて1バンド内の所定領域を奇数の領域に分割し、各分割した領域を往路と復路とでインターレース印刷させる分割印刷制御手段とを備えることを特徴とする印刷制御装置。
  2. 前記分割印刷制御手段は、前記インクカートリッジのインク残量に応じて分割数を決定することを特徴とする請求項1に記載の印刷制御装置。
  3. 前記分割印刷制御手段は、消費電力の制限に応じて1バンド内の所定領域を奇数の領域に分割し、各分割した領域を往路と復路とでインターレース印刷させることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の印刷制御装置。
  4. 前記分割印刷制御手段は、印刷媒体のインクデューティの制限に応じて1バンド内の所定領域を奇数の領域に分割し、各分割した領域を往路と復路とでインターレース印刷させることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の印刷制御装置。
  5. 所定のピッチで複数のノズルが列状に配置された記録ヘッドを使用し、インクカートリッジからインクの供給を受けて各ノズルからインク滴を吐出させて印刷を行う際、前記ピッチに基づく解像度以上の解像度となるように往路と復路で同じノズルを使用してインターレース印刷を行う印刷制御方法であって、
    前記インクカートリッジのインク残量に応じて単位時間吐出可能量を求める工程と、
    前記単位時間吐出可能量に応じて1バンド内の所定領域を奇数の領域に分割し、各分割した領域を往路と復路とでインターレース印刷させる工程とを含む印刷制御方法。
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