JP6258795B2 - 毛髪化粧料 - Google Patents
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<1> (A)カチオン性界面活性剤、
(B)炭素数が12〜24である脂肪族アルコール、
(C)直鎖状ブロック型ポリエーテル変性シリコーン、
(D)ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、及びポリオキシエチレンアルキルエーテルから選択される少なくとも1種のノニオン性界面活性剤、並びに
(E)糖アルコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、及び1,3−ブチレングリコールから選択される少なくとも1種、を含有し、
前記(A)カチオン性界面活性剤、前記(B)脂肪族アルコール、及び前記(C)直鎖状ブロック型ポリエーテル変性シリコーンの合計含有量(質量%)と、前記(D)ノニオン性界面活性剤の含有量(質量%)との質量比[(A+B+C)/D]が6〜100であることを特徴とする毛髪化粧料である。
<2> (A)カチオン性界面活性剤の含有量が2質量%〜3質量%であり、
(B)炭素数が12〜24である脂肪族アルコールの含有量が3質量%〜10質量%であり、
(C)直鎖状ブロック型ポリエーテル変性シリコーンの含有量が1質量%〜5質量%であり、
(D)ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、及びポリオキシエチレンアルキルエーテルから選択される少なくとも1種のノニオン性界面活性剤の含有量が0.2質量%〜1.5質量%であり、
(E)糖アルコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、及び1,3−ブチレングリコールから選択される少なくとも1種の含有量が5質量%〜20質量%である前記<1>に記載の毛髪化粧料である。
<3> (E)糖アルコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、及び1,3−ブチレングリコールから選択される少なくとも1種が、糖アルコール及びプロピレングリコールである前記<1>から<2>のいずれかに記載の毛髪化粧料である。
<4> (D)ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、及びポリオキシエチレンアルキルエーテルから選択される少なくとも1種のノニオン性界面活性剤のHLB値が8〜14である前記<1>から<3>のいずれかに記載の毛髪化粧料である。
<5> ボリュームアップ用洗い流すタイプである前記<1>から<4>のいずれかに記載の毛髪化粧料である。
本発明の毛髪化粧料は、(A)カチオン性界面活性剤、(B)脂肪族アルコール、(C)直鎖状ブロック型ポリエーテル変性シリコーン、(D)ノニオン性界面活性剤、並びに(E)糖アルコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、及び1,3−ブチレングリコールから選択される少なくとも1種、を含有し、必要に応じてその他の成分を含有してなる。
前記(A)成分のカチオン性界面活性剤は、頭頂部の髪の自然なボリューム感、髪のうるおい感、髪のまとまり性、及び塗布時の髪への伸びやすさを向上させるために含有される。
前記X−としては、例えば、塩素イオン、臭素イオン等のハロゲンイオンなどが挙げられる。
前記アルキル(炭素数:12〜22)ジメチルベンジルアンモニウム塩としては、例えば、塩化ミリスチルジメチルベンジルアンモニウム、塩化ステアリルジメチルベンジルアンモニウムなどが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。
前記アルキル(炭素数:12〜22)トリメチルアンモニウム塩としては、例えば、塩化ラウリルトリメチルアンモニウム、塩化セチルトリメチルアンモニウム、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化ベヘニルトリメチルアンモニウム、メチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノエチルトリメチルアンモニウム、アルキル(炭素数:12〜22)トリメチルアンモニウムサッカリンなどが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。これらの中でも、頭頂部の髪の自然なボリューム感、髪のうるおい感、髪のまとまり性、及び塗布時の髪への伸びやすさの点から、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化ベヘニルトリメチルアンモニウムが好ましい。
前記アルキル(炭素数:12〜22)トリメチルアンモニウム塩としては、市販品を用いることができ、前記市販品としては、例えば、商品名:GENAMIN KDMP(塩化ベヘニルトリメチルアンモニウム、BASF社製)、商品名:アーカードT−800(塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、ライオン・スペシャリティ・ケミカルズ株式会社製)、アーカード16−50E(塩化セチルトリメチルアンモニウム、ライオン・スペシャリティ・ケミカルズ株式会社製)などが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。
前記アルキル(炭素数:12〜22)トリエチルアンモニウム塩としては、例えば、エチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノプロピルトリエチルアンモニウム、エチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノエチルトリエチルアンモニウムなどが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。
前記ジアルキル(炭素数:12〜22)ジメチルアンモニウム塩としては、例えば、塩化ジセチルジメチルアンモニウム、塩化ジステアリルジメチルアンモニウム、塩化ジココイルジメチルアンモニウムなどが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。
前記(B)成分の脂肪族アルコールは、頭頂部の髪の自然なボリューム感、髪のうるおい感、髪のまとまり性、及び塗布時の髪への伸びやすさを向上させるために含有される。
前記(C)成分の直鎖状ブロック型ポリエーテル変性シリコーンは、頭頂部の髪の自然なボリューム感、髪のまとまり性、及び塗布時の髪への伸びやすさを向上させるために含有される。
前記(D)成分のノニオン性界面活性剤は、頭頂部の髪のボリューム感、髪のまとまり性、及び塗布時の髪への伸びやすさを向上させるために含有される。
前記ポリエチレングリコール脂肪酸エステルとしては、例えば、前記一般式(D1)で表される化合物などが挙げられる。前記一般式(D1)中、R5は、直鎖又は分岐鎖の一価炭化水素基を表し、前記一価炭化水素基の炭素数は、炭素数12〜24が好ましく、12〜18がより好ましく、飽和であっても、不飽和であってもよい。
前記ポリオキシエチレンアルキルエーテルとしては、例えば、前記一般式(D2)で表される化合物が挙げられる。前記(D2)中、R6は、直鎖又は分岐鎖の一価炭化水素基を表し、前記一価炭化水素基の炭素数は、炭素数12〜24が好ましく、12〜18がより好ましく、飽和であっても、不飽和であってもよい。
前記(A)カチオン性界面活性剤、前記(B)脂肪族アルコール、及び前記(C)直鎖状ブロック型ポリエーテル変性シリコーンの合計含有量(質量%)と、前記(D)ノニオン性界面活性剤の含有量(質量%)との質量比[(A+B+C)/D]としては、頭頂部の髪の自然なボリューム感、髪のうるおい感、髪のまとまり性、及び塗布時の髪への伸びやすさの点から、6〜100であり、9〜50が好ましい。前記質量比[(A+B+C)/D]が、6未満であると、頭頂部の髪の自然なボリューム感、髪のうるおい感、及び塗布時の髪への伸びやすさが不十分となることがあり、100を超えると、頭頂部の髪の自然なボリューム感、及び髪のまとまり性が不十分となることがあり、また、乳化安定性が悪く、塗布時の髪への伸びやすさが不十分となることがある。
前記(E)成分の糖アルコールと、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、及び1,3−ブチレングリコールから選択される少なくとも1種の多価アルコールとから選択される少なくとも1種は、頭頂部の髪の自然なボリューム感、髪のまとまり性、及び塗布時の髪への伸びやすさを向上させるために含有される。
前記糖アルコールとしては、例えば、マンニトール、キシリトール、エリスリトール、ソルビトール、マルチトール、イノシトールなどが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。これらの中でも、頭頂部の髪の自然なボリューム感、及び髪のうるおい感の点から、ソルビトールが好ましい。
前記糖アルコール以外の多価アルコールとしては、例えば、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、1,3−ブチレングリコールなどが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。これらの中でも、頭頂部の髪の自然なボリューム感の点から、プロピレングリコールが好ましい。
前記糖アルコール、及び前記糖アルコール以外の多価アルコールの併用としては、糖アルコール及びプロピレングリコールの併用、糖アルコール及びジプロピレングリコールの併用、糖アルコール及び1,3−ブチレングリコールの併用などが挙げられる。これらの中でも、頭頂部の髪の自然なボリューム感の点から、糖アルコール及びプロピレングリコールの併用が好ましく、ソルビトール及びプロピレングリコールの併用が特に好ましい。
前記糖アルコールの含有量(質量%)と、前記糖アルコール以外の多価アルコールの含有量(質量%)との質量比(糖アルコール/糖アルコール以外の多価アルコール)としては、頭頂部の髪の自然なボリューム感の点から、1〜5が好ましく、1.5〜3がより好ましい。前記質量比(糖アルコール/糖アルコール以外の多価アルコール)が、1未満であると、又は5を超えると、頭頂部の髪の自然なボリューム感、及び髪のまとまり性が不十分となることがある。
本発明の毛髪化粧料は、前記(A)成分〜前記(E)成分に加えて、通常毛髪化粧料に使用されるその他の成分を本発明の効果を妨げない範囲で適宜含有することができる。
前記その他の成分としては、例えば、水;炭化水素油;ワックス類;アニオン性界面活性剤;前記(D)成分以外のノニオン性界面活性剤;半極性界面活性剤;紫外線吸収剤;水溶性高分子;増粘剤;有機塩類;糖類;ピロクトンオラミン、ジンクピリチオン等のフケ防止剤;グリチルリチン酸ジカリウム等の抗炎症剤;パラベン類;メチルクロロイソチアゾリノン・メチルイソチアゾリノン液等の防腐剤;pH調整剤;エチレングリコールジ脂肪酸エステル等のパール化剤;乳濁剤;清涼剤;美容成分;香料;粉体;ハイドロトロープ;ビタミン類;揮発性油分;疎水性溶媒;希釈性溶媒;色素;香料などが挙げられる。前記その他の成分の含有量としては、本発明の効果を損なわない範囲で、目的に応じて適宜選択することができる。
前記毛髪化粧料の25℃におけるpHについては、髪のうるおい感、及び髪のまとまり性の点から、3〜6が好ましい。前記pHが、3未満、又は6を超えると、髪のうるおい感、及び髪のまとまり性が不十分となることがある。前記毛髪化粧料のpHは、すべての成分を混合した後に最後にpHを確認しながらリン酸、クエン酸などを加えることで調整できる。より詳しくは、リン酸、クエン酸以外の成分の合計が約90質量%となるように精製水をバランスして混合攪拌する。必要なら加温してもよい。混合攪拌中にリン酸、又はクエン酸の水溶液を徐々に添加し、それぞれpHを測定しながら目標とするpHまで添加する。目標pHとなったところで、最後に残りの精製水を加えて、全体で100質量%となるように水を加える。
前記毛髪化粧料の粘度については、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、25℃で、100mPa・s〜30,000mPa・sが好ましく、塗布時の髪への伸びやすさの点から、1,000mPa・s〜25,000mPa・sがより好ましい。前記粘度が、100mPa・s未満であると、又は30,000mPa・sを超えると、塗布時の髪への伸びやすさが不十分となることがある。
前記粘度は、例えば、BL型粘度計を用いて、25℃でNo.4のローターを使用し、30rpm、又は12rpmでの10回転目のものを測定することができる。
本発明の毛髪化粧料の製造方法としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、80℃の湯浴中で、前記(A)成分、前記(B)成分、前記(D)成分、前記その他の成分(安息香酸、及びヒドロキシエチルセルロース)、並びに(E)成分の糖アルコール以外の多価アルコールを溶解混合後、前記(C)成分、及び前記(E)成分の糖アルコールを加え、ゲル液晶を形成させ均一化する。その後、80℃の精製水を加え、転相乳化後、均一撹拌して、40℃に冷却後、共通成分(香料)を加え、混合することにより製造することができる。
前記毛髪化粧料は、例えば、ヘアコンディショナー、ヘアトリートメント、ヘアリンスなどのボリュームアップ用洗い流すタイプの製品として好適である。前記毛髪化粧料を、これらの用途に応じた通常の用量や通常の方法で使用すると、加齢により変化した髪質に対して、頭頂部の髪の自然なボリューム感、髪のうるおい感、及び髪のまとまり性に優れ、塗布時に髪へ伸びやすい点で有利である。
表1〜表9に示す組成に従い、実施例1〜57、及び比較例1〜14の毛髪化粧料を常法により調製した。
具体的には、80℃の湯浴中で、(A)成分;(B)成分;(D)成分又は(D’)成分;共通成分(安息香酸、及びヒドロキシエチルセルロース);並びに(E)成分のプロピレングリコール、ジプロピレングリコール、及び1,3−ブチレングリコールから選択される少なくとも1種或いは(E’)成分を溶解混合後、(C)成分又は(C’)成分;(E)成分の糖アルコールを加え、ゲル液晶を形成させ均一化した後、80℃の精製水を加え、転相乳化後、均一撹拌した。その後、40℃に冷却して、共通成分(香料)を加え、リン酸でpHを3.8に調整し、実施例1〜57及び比較例1〜14の毛髪化粧料を得た。
加齢による髪質の変化がある40代〜60代の女性専門パネル20名が、シャンプー剤(商品名:「植物物語ハーブブレンドシャンプー さっぱりサラサラヨーロピアンブレンド」、ライオン株式会社製)で洗髪後に、実施例1〜57及び比較例1〜14の各毛髪化粧料を約6mL毛髪に塗布し、伸ばして、下記評価基準に従って「塗布時の髪への伸びやすさ」を評価した。その後、髪をお湯ですすぎ、乾燥させた後、下記評価基準に従って「頭頂部の髪の自然なボリューム感」、「髪のうるおい感」、及び「髪のまとまり性」を評価した。
◎ :女性専門パネル20名中18名以上が良好であると回答
◎〜○ :女性専門パネル20名中15名以上17名以下が良好であると回答
○ :女性専門パネル20名中10名以上14名以下が良好であると回答
△ :女性専門パネル20名中4名以上9名以下が良好であると回答
× :女性専門パネル20名中3名以下が良好であると回答
◎ :女性専門パネル20名中17名以上が伸ばしやすいと回答
○ :女性専門パネル20名中12名以上16名以下が伸ばしやすいと回答
△ :女性専門パネル20名中5名以上11名以下が伸ばしやすいと回答
× :女性専門パネル20名中4名以下が伸ばしやすいと回答
Claims (11)
- (A)カチオン性界面活性剤、
(B)炭素数が12〜24である脂肪族アルコール、
(C)直鎖状ブロック型ポリエーテル変性シリコーン、
(D)ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、及びポリオキシエチレンアルキルエーテルから選択される少なくとも1種のノニオン性界面活性剤、並びに
(E)糖アルコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、及び1,3−ブチレングリコールから選択される少なくとも1種、を含有し、
前記(A)カチオン性界面活性剤、前記(B)脂肪族アルコール、及び前記(C)直鎖状ブロック型ポリエーテル変性シリコーンの合計含有量(質量%)と、前記(D)ノニオン性界面活性剤の含有量(質量%)との質量比[(A+B+C)/D]が6〜100であり、
グリセリンを含まず、
ボリュームアップ用洗い流すタイプであることを特徴とする毛髪化粧料。 - (A)カチオン性界面活性剤の含有量が2質量%〜3質量%であり、
(B)炭素数が12〜24である脂肪族アルコールの含有量が3質量%〜10質量%であり、
(C)直鎖状ブロック型ポリエーテル変性シリコーンの含有量が1質量%〜5質量%であり、
(D)ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、及びポリオキシエチレンアルキルエーテルから選択される少なくとも1種のノニオン性界面活性剤の含有量が0.2質量%〜1.5質量%であり、
(E)糖アルコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、及び1,3−ブチレングリコールから選択される少なくとも1種の含有量が5質量%〜20質量%である請求項1に記載の毛髪化粧料。 - (E)糖アルコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、及び1,3−ブチレングリコールから選択される少なくとも1種が、糖アルコール及びプロピレングリコールである請求項1から2のいずれかに記載の毛髪化粧料。
- (D)ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、及びポリオキシエチレンアルキルエーテルから選択される少なくとも1種のノニオン性界面活性剤のHLB値が8〜14である請求項1から3のいずれかに記載の毛髪化粧料。
- (A)カチオン性界面活性剤が、炭素数12〜22のアルキル基を有するアルキルトリメチルアンモニウム塩である請求項1から4のいずれかに記載の毛髪化粧料。
- (D)ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、及びポリオキシエチレンアルキルエーテルから選択される少なくとも1種のノニオン性界面活性剤が、下記一般式(D1)で表されるポリエチレングリコール脂肪酸エステル、及び下記一般式(D2)で表されるポリオキシエチレンアルキルエーテルの少なくともいずれかである請求項1から5のいずれかに記載の毛髪化粧料。
R 5 COO(CH 2 CH 2 O) n H ・・・ 一般式(D1)
ただし、前記一般式(D1)中、R 5 は、直鎖又は分岐鎖の炭素数12〜18の一価炭化水素基を表し、nは5〜20の整数を表す。
R 6 O(CH 2 CH 2 O) n H ・・・ 一般式(D2)
ただし、前記一般式(D2)中、R 6 は、直鎖又は分岐鎖の炭素数12〜18の一価炭化水素基を表し、nは5〜25の整数を表す。 - (E)成分が、糖アルコールと、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、及び1,3−ブチレングリコールから選択される少なくとも1種の糖アルコール以外の多価アルコールと、を含有する請求項1から6のいずれかに記載の毛髪化粧料。
- 糖アルコールと、糖アルコール以外の多価アルコールとの質量比(糖アルコール/糖アルコール以外の多価アルコール)が、1.5〜3である請求項7に記載の毛髪化粧料。
- 糖アルコールの含有量が、3質量%〜15質量%であり、
糖アルコール以外の多価アルコールの含有量が、2質量%〜6質量%である請求項7から8のいずれかに記載の毛髪化粧料。 - ヘアコンディショナー、ヘアトリートメント、及びヘアリンスから選択されるいずれかである請求項1から9のいずれかに記載の毛髪化粧料。
- 前記(C)直鎖状ブロック型ポリエーテル変性シリコーンが、ポリオキシエチレン・ブチレン・メチルポリシロキサン共重合体、及びポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレン・ブチレン・メチルポリシロキサン共重合体の少なくともいずれかである請求項1から10のいずれかに記載の毛髪化粧料。
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