JP6258666B2 - 電子機器 - Google Patents

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本発明は、電子機器に関するものである。
従来、板状の圧電バイモルフ素子を振動板に固定して、圧電バイモルフ素子を振動させることによって振動板を振動させる電子機器が知られている(例えば、特許文献1を参照。)。
特開2006−238072号公報
しかしながら、上述した従来の電子機器は、特定の周波数において振動板の振幅が急激に変化してしまい、振動板の振動によって音声情報を伝達する場合に、伝達する音声情報に歪みが生じてしまうという問題があった。
本発明はこのような従来の技術における問題点に鑑みて案出されたものであり、その目的は、歪みが小さい音声情報を伝達可能な電子機器を提供することにある。
本発明の電子機器は、第1の方向に長い形状を有しており、該第1の方向に振幅が変化するように屈曲振動する圧電素子と、該圧電素子が取り付けられて該圧電素子とともに振動するパネルと、該パネルが取り付けられて該パネルとともに振動する筐体とを有しており、前記筐体は、前記第1の方向における一方側の質量と前記第1の方向における他方側の質量とが異なることを特徴とするものである。具体的には、前記筐体は、前記パネルを支持する支持部としての側壁が、前記開口を正面にして見たときの前記第1の方向における一方側に他の部分よりも厚い部分を有しているか、または、前記開口を正面にして見たときの前記第1の方向における他方側に他の部分よりも薄い部分を有している。
本発明の電子機器によれば、歪みが小さい音声情報を伝達可能な電子機器を得ることができる。
本発明の実施の形態の第1の例の電子機器を模式的に示す斜視図である。 図1に示す電子機器の構造を説明するための斜視図である。 図1に示す電子機器の構造を説明するための斜視図である。 図1におけるA−A’線断面図である。 図1におけるB−B’線断面図である。 図1におけるC−C’線断面図である。 本発明の実施の形態の第2の例の電子機器を模式的に示す斜視図である。 図7に示す電子機器の構造を説明するための斜視図である。 図7におけるE−E’線断面図である。
以下、本発明の電子機器を添付の図面を参照しつつ詳細に説明する。
(実施の形態の第1の例)
図1は、本発明の実施の形態の第1の例である電子機器を模式的に示す斜視図である。図2は、図1に示す電子機器における筐体19の構造を模式的に示す斜視図である。図3は、図1に示す電子機器におけるパネル12およびパネル12に取り付けられた圧電素子14およびディスプレー18を模式的に示す斜視図である。図4は、図1におけるA−A’線断面図である。図5は、図1におけるB−B’線断面図である。図6は、図1におけるC−C’線断面図である。本例の電子機器は、図1〜図6に示すように、パネル12と、圧電素子14と、ディスプレー18と、筐体19とを有している。
圧電素子14は、x軸方向に長い形状を有している。詳細には、圧電素子14は、x軸方向が長さ方向であり、y軸方向が幅方向であり、z軸方向が厚み方向である直方体状の形状を有している。また、圧電素子14は、分極された複数の圧電体層と複数の電極層とがz軸方向に積層されて形成された積層体である。そして、z軸方向において、電極層と圧電体層とが交互に配置されている。
また、圧電素子14は、ある瞬間に加えられる電界の向きに対する分極の向きが、z軸方向における一方側と他方側とで逆転するようにされている。よって、例えば、電気信号が加えられて、ある瞬間にz軸方向における一方側が、x軸方向において伸びるときには、圧電素子14の厚み方向における他方側が、x軸方向において縮むようにされている。このように、圧電素子14は、バイモルフ構造を有しており、電気信号が加えられることによって、x軸方向に振幅が変化するように、z軸方向に屈曲振動する。
圧電素子14は、例えば、長さが15mm〜40mm程度、幅が1mm〜6mm程度、厚みが0.2mm〜1.0mm程度の大きさを有している。圧電素子14を構成する圧電体層は、例えば、チタン酸鉛(PT)、チタン酸ジルコン酸鉛(PZT)、Bi層状化合物、タングステンブロンズ構造化合物等の非鉛系圧電体材料等を好適に用いて形成することができるが、他の圧電材料を用いても構わない。圧電体層の1層の厚みは、例えば0.01〜0.1mm程度に設定することができる。圧電素子14を構成する電極層は、例えば、銀や銀とパラジウムとの合金等の金属成分に加えて、セラミック成分やガラス成分を含有させたものを好適に用いて形成することができるが、他の既知の金属材料を用いて形成しても構わない。
このような圧電素子14は、例えば次のような方法によって作製することができる。まず、圧電材料の粉末にバインダー、分散剤、可塑剤、溶剤を添加して掻き混ぜて、スラリーを作製し、得られたスラリーをシート状に成形し、グリーンシートを作製する。次に、グリーンシートに導体ペーストを印刷して電極層パターンを形成し、この電極層パターンが形成されたグリーンシートを積層して、積層成形体を作製した後に、脱脂、焼成し、所定寸法にカットすることにより積層体を得る。次に、表面電極を形成するための導体ペーストを印刷し、所定の温度で焼付けた後に、電極層を通じて直流電圧を印加して圧電体層の分極を行う。このようにして、圧電素子14を得ることができる。
なお、圧電素子14は、入力された電気信号に基づいて屈曲振動する機能を有するものであれば良い。圧電素子14は、例えば、ユニモルフ型の圧電素子であっても良い。
パネル12は、矩形の薄板状の形状を有している。パネル12の−z方向の表面には、圧電素子14が取り付けられている。また、パネル12は、−z方向の表面の周縁のみが筐体19に取り付けられており、筐体19に振動可能に取り付けられている。そして、パネル12は、圧電素子14が振動することによって、圧電素子14とともに振動する。このようなパネル12は、アクリル樹脂やガラス等の剛性および弾性が大きい材料を好適に用いて形成することができるが、他の材料を用いて形成しても構わない。また、パネル12の厚みは、例えば、0.4mm〜1.5mm程度に設定される。そして、パネル12と
圧電素子14との接合や、パネル12と筐体19との接合には、両面テープや接着剤等の既知の接合部材を用いることができる。なお、パネル12は、タッチパネルのような入力装置を有するものであっても構わない。
ディスプレー18は、画像情報を表示する機能を有する表示装置であり、例えば、液晶ディスプレー,プラズマディスプレー,および有機ELディスプレー等の既知のディスプレーを好適に用いることができる。また、ディスプレー18は、タッチパネルのような入力装置を有するものであっても良い。
ディスプレー18は、パネル12の−z方向の表面に取り付けられてパネル12と一体化されている。すなわち、パネル12は、ディスプレー18を保護するカバーとして機能している。なお、ディスプレー18は、筐体19に取り付けられていても構わない。また、ディスプレー18は、必ずしも必要ではなく、無くても構わない。
筐体19は、1つの面が開口した箱状の形状を有しており、その開口にパネル12の周縁が接合されている。このようにして、筐体19は、パネル12とともに電子機器の外形を形成するとともに、パネル12を振動可能に支持する支持体として機能している。そして、筐体19は、パネル12が振動することによって、パネル12とともに振動する。このような筐体19は、剛性および弾性が大きい合成樹脂等の材料を好適に用いて形成することができるが、他の材料を用いて形成しても構わない。
このような構成を有する本例の電子機器においては、音声情報を有する電気信号が、図示せぬ電子回路から圧電素子14へ入力されて、その電気信号に基づいて圧電素子14が屈曲振動する。そして、圧電素子14の屈曲振動によって、パネル12および筐体19が屈曲振動する。よって、パネル12または筐体19を人体に接触させることによって、音声情報を人体へ伝達することができる。
また、本例の電子機器においては、筐体19の−x方向側に、筐体19の他の部分よりも厚みが厚い部分である第1部分21を有している。そして、筐体19が第1部分21を有することにより、筐体19の−x方向側の質量が、筐体19の+x方向側の質量よりも大きくなっている。すなわち、筐体19のx軸方向における一方側(−x方向側)の質量と、筐体19のx軸方向における他方側(+x方向側)の質量とが、異なっている。これにより、パネル12や筐体19の屈曲振動において、特定の周波数における振幅の急激な増加を低減することができるので、歪みの小さい音声信号を伝達可能な電子機器を得ることができる。この効果が得られる理由は、筐体19の屈曲振動における対称性が低下することによって、電子機器の音圧の周波数特性における共振に起因するピークのレベルが小さくなるためではないかと推測される。なお、筐体19の−x方向側とは、筐体19のx軸方向における中央(図6および図9にD−D’線で示す)よりも−x方向側を意味し、筐体19の+x方向側とは、筐体19のx軸方向における中央(図6および図9にD−D’線で示す)よりも+x方向側を意味する。また、圧電素子14がx軸方向に振幅が変化するように屈曲振動することによって、パネル12および筐体19もx軸方向に振幅が変化するように屈曲振動するため、x軸方向における対称性の低下によって前述した効果が得られるのではないかと推測される。
第1部分21の厚みは、他の部分の厚みの1.5倍以上であることが望ましく、2倍以上であることが更に望ましいが、第1部分21の厚みや広さ等については、所望する効果の大きさによって適宜設定することができる。第1部分21の位置についても、図2に示した位置に限定されるものではなく、他の位置であっても構わない。また、第1部分21を複数有していても良い。また、例えば、筐体19の−x方向側全体に渡って第1部分21が形成されていても構わない。
また、本例の電子機器では、第1部分21が、他の部分より厚みが厚い部分である場合を示したが、これに限定されるものではない。第1部分21は、例えば、他の部分よりも密度が大きい材料で形成された部分であっても構わない。
(実施の形態の第2の例)
図7は、本発明の実施の形態の第2の例の電子機器を模式的に示す斜視図である。図8は、図7に示す電子機器における筐体19の構造を模式的に示す斜視図である。図9は、図7におけるE−E’線断面図である。なお、本例においては、前述した実施の形態の第1の例と異なる点について説明し、同様の構成要素には同一の参照符号を付して重複する説明を省略する。
本例の電子機器においては、筐体19の+x方向側に、筐体19の他の部分よりも厚みが薄い部分である第2部分22を有している。そして、筐体19が第2部分22を有することにより、筐体19の+x方向側の質量が、筐体19の−x方向側の質量よりも小さくなっている。すなわち、筐体19のx軸方向における一方側(−x方向側)の質量と、筐体19のx軸方向における他方側(+x方向側)の質量とが、異なっている。これにより、前述した実施の形態の第1の例の電子機器と同様に、パネル12や筐体19の屈曲振動において、特定の周波数における振幅の急激な増加を低減することができるので、歪みの小さい音声信号を伝達可能な電子機器を得ることができる。
第2部分22の厚みは、他の部分の厚みの2/3以下であることが望ましく、1/2以下であることが更に望ましいが、第2部分22の厚みや広さ等については、所望する効果の大きさによって適宜設定することができる。第2部分22の位置についても、図8に示した位置に限定されるものではなく、他の位置であっても構わない。また、第2部分22を複数有していても良い。また、例えば、筐体19の+x方向側全体に渡って第2部分22が形成されていても構わない。
また、本例の電子機器では、第2部分22が、他の部分より厚みが薄い部分である場合を示したが、これに限定されるものではない。例えば、第2部分22は、他の部分よりも密度が小さい材料で形成された部分であっても構わない。
(変形例)
本発明は上述した実施の形態の例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更,改良が可能である。
例えば、前述した実施の形態の第1の例においては、筐体19が、他の部分よりも厚みが厚い第1部分21を−x方向側に有する例を示し、前述した実施の形態の第2の例においては、筐体19が、他の部分よりも厚みが薄い第2部分22を+x方向側に有する例を示したが、これに限定されるものではない。例えば、筐体19が、他の部分よりも厚みが厚い第1部分21を、−x方向側に1つ以上有するとともに、他の部分よりも厚みが薄い第2部分22を、+x方向側に1つ以上有するようにしても構わない。
12:パネル
14:圧電素子
19:筐体
21:第1部分
22:第2部分

Claims (4)

  1. 第1の方向に長い形状を有しており、該第1の方向に振幅が変化するように屈曲振動する直方体状の圧電素子と、
    該圧電素子が取り付けられて該圧電素子とともに振動するパネルと、
    一つの面が開口し、当該開口に前記パネルが取り付けられて該パネルとともに振動する箱状の筐体とを有しており、
    筐体は、前記パネルを支持する支持部としての側壁が、前記開口を正面にして見たときの前記第1の方向における一方側に他の部分よりも厚い部分を有し、前記第1の方向における一方側の質量と前記第1の方向における他方側の質量とが異なることを特徴とする電子機器。
  2. 前記開口を正面にして見たときに、前記パネルを支持する支持部としての側壁が前記第1の方向を幅方向とする長方形枠状であって、前記厚い部分が、前記第1の方向における一方側にある当該第1の方向に垂直な方向に沿った辺に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 第1の方向に長い形状を有しており、該第1の方向に振幅が変化するように屈曲振動する直方体状の圧電素子と、
    該圧電素子が取り付けられて該圧電素子とともに振動するパネルと、
    一つの面が開口し、当該開口に前記パネルが取り付けられて該パネルとともに振動する箱状の筐体とを有しており、
    筐体は、前記パネルを支持する支持部としての側壁が、前記開口を正面にして見たときの前記第1の方向における他方側に他の部分よりも薄い部分を有し、前記第1の方向における一方側の質量と前記第1の方向における他方側の質量とが異なることを特徴とする電子機器。
  4. 前記開口を正面にして見たときに、前記パネルを支持する支持部としての側壁が前記第1の方向を幅方向とする長方形枠状であって、前記薄い部分が、前記第1の方向の他方側にある当該第1の方向に垂直な方向に沿った辺に設けられていることを特徴とする請求項に記載の電子機器。
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