JP6254568B2 - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
従来、目的地までの経路探索を行い、探索結果に応じて誘導経路を案内する経路案内処理を、ユーザが保持する端末装置と協働して実行する情報処理装置が提案されている。上記の情報処理装置は、ユーザにより端末装置上で出発地及び目的地が設定された場合に、その出発地から目的地に至る最適経路を、地図データを用いて探索し、その最適経路を端末装置の表示部に表示させる。
ところで、上記の情報処理装置において、経路案内処理に付随する様々な情報提供が望まれている。
その一例として、目的地までの経路中の降雨箇所や傘の要否を表示する技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特許第5685010号公報
しかしながら、上記の特許文献1記載の技術では、ユーザに対し、移動経路中の天候(特に降雨)の情報を提供することはできるものの、当該移動経路中の事象(例えば天候等)に関連する販促情報を提供することはできなかった。
本発明は、ユーザの移動時の利便性を確保しつつ、店舗の収益を向上させることが可能な情報処理装置、情報処理方法及びプログラムを提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、上記目的を達成するためになされたものであり、
目的地までの経路探索を行い、探索結果に応じて誘導経路を案内する経路案内処理を実行する情報処理装置において、
前記経路案内処理に際し、出発時間及び到着時間と、前記目的地までの経路各部における事象と、を取得する情報取得手段と、
前記情報取得手段により取得された出発時間、到着時間及び事象に基づいて、前記経路に係る場所及び前記事象の条件に基づく販促情報を提供する提供手段と、
を備え
前記事象は、天候であり、
前記提供手段は、前記情報取得手段により取得された出発時間、到着時間及び事象に基づいて、前記目的地までの経路のうち屋外歩行部分における降雨部分を判別し、当該判別された降雨部分に係る事業者に対して空き状況を一斉に問い合わせ、当該問い合わせに対する前記事業者からの回答を提供し、
前記事業者からの回答は、当該回答に際し当該事業者が設定した販促情報を含むことを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の情報処理装置において、
前記提供手段は、前記情報取得手段により取得された出発時間、到着時間及び事象に基づいて、前記目的地までの経路のうち屋外歩行部分における降雨部分を判別し、当該判別された降雨部分に係る事業者の販促情報を提供することを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項1又は2に記載の情報処理装置において、
前記提供手段は、前記情報取得手段により取得された出発時間、到着時間及び事象に基づいて、前記目的地までの経路のうち屋外歩行部分における降雨部分を判別し、当該判別された降雨部分に係る事業者とのチャット機能を提供することを特徴とする。
請求項に記載の発明は、
目的地までの経路探索を行い、探索結果に応じて誘導経路を案内する経路案内処理を実行する情報処理装置の情報処理方法において、
前記経路案内処理に際し、出発時間及び到着時間と、前記目的地までの経路各部における事象と、を取得する情報取得ステップと、
前記情報取得ステップで取得された出発時間、到着時間及び事象に基づいて、前記経路に係る場所及び前記事象の条件に基づく販促情報を提供する提供ステップと、
を含み、
前記事象は、天候であり、
前記提供ステップは、前記情報取得ステップで取得された出発時間、到着時間及び事象に基づいて、前記目的地までの経路のうち屋外歩行部分における降雨部分を判別し、当該判別された降雨部分に係る事業者に対して空き状況を一斉に問い合わせ、当該問い合わせに対する前記事業者からの回答を提供し、
前記事業者からの回答は、当該回答に際し当該事業者が設定した販促情報を含むことを特徴とする情報処理方法である。
請求項に記載の発明は、
目的地までの経路探索を行い、探索結果に応じて誘導経路を案内する経路案内処理を実行する情報処理装置のコンピュータを、
前記経路案内処理に際し、出発時間及び到着時間と、前記目的地までの経路各部における事象と、を取得する情報取得手段、
前記情報取得手段により取得された出発時間、到着時間及び事象に基づいて、前記経路に係る場所及び前記事象の条件に基づく販促情報を提供する提供手段、
として機能させ
前記事象は、天候であり、
前記提供手段は、前記情報取得手段により取得された出発時間、到着時間及び事象に基づいて、前記目的地までの経路のうち屋外歩行部分における降雨部分を判別し、当該判別された降雨部分に係る事業者に対して空き状況を一斉に問い合わせ、当該問い合わせに対する前記事業者からの回答を提供し、
前記事業者からの回答は、当該回答に際し当該事業者が設定した販促情報を含むことを特徴とするプログラムである。
本発明によれば、ユーザの移動時の利便性を確保しつつ、店舗の収益を向上させることができる。
本実施形態に係る情報処理システムを構成する各装置の主制御構成を示すブロック図である。 本実施形態に係る情報処理システムの動作の一例を示すフローチャートである。 経路探索結果表示画面の一例を示す図である。 ユーザと提携店舗とのチャットの一例を示す図である。 経路探索結果表示画面の他の一例を示す図である。 複数の販促情報を販促情報表示画面上に表示させた一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
[1.構成の説明]
以下、図面を参照しながら、この発明の一実施形態について詳しく説明する。
[1−1.システム構成の説明]
まず、本実施形態に係る情報処理システム1の構成について説明する。
情報処理システム1は、図1に示すように、情報処理装置としての地図サーバ10及び販促情報提供サーバ20と、気象サーバ30と、端末装置40と、を備えて構成されている。情報処理システム1を構成する各装置は、通信ネットワークNに接続される。通信ネットワークNは、具体的には、インターネットや電気通信事業者等の電話回線網や携帯電話通信網等である。
地図サーバ10は、例えば、PC、WS(Work Station)等の情報機器であり、端末装置40からのアクセスに応じて、所定の動作を行う。具体的には、地図サーバ10は、端末装置40から目的地までの経路探索要求がなされると、要求元の端末装置40に目的地までの経路を提供する。地図サーバ10は、1台で構成されるものとするが、これに限定されるものではなく、複数台の装置から構成されるものとしてもよい。
販促情報提供サーバ20は、例えば、PC、WS等の情報機器であり、端末装置30に対し、通信ネットワークNを介して広告に係るコンテンツやニュース等のその他のコンテンツを配信する。販促情報提供サーバ20は、1台で構成されるものとするが、これに限定されるものではなく、複数台の装置から構成されるものとしてもよい。
気象サーバ30は、例えば、気象庁や民間気象サービス等が保有するPC、WS等の情報機器であり、通信ネットワークNを介して気象情報を提供する。気象サーバ30は、1台で構成されるものとするが、これに限定されるものではなく、複数台の装置から構成されるものとしてもよい。
端末装置40は、スマートフォンやタブレットなどのスマートデバイス、携帯電話機等の各ユーザが所持して使用する携帯型端末機器である。端末装置40には、目的地までの経路探索を行い、探索結果に応じて誘導経路を案内する経路案内処理を実行するアプリケーション(以下、経路案内アプリと称する)がインストールされている。また、端末装置40は、通信ネットワークN(具体的には、端末装置40の通信回線や無線LAN(Local Area Network)等)を用いて、地図サーバ10や販促情報提供サーバ20等との間で相互に通信を行う。
[1−2.地図サーバの構成の説明]
次に、地図サーバ10の構成について説明する。
地図サーバ10は、制御部11と、操作部12と、表示部13と、記憶部14と、通信部15と、を備えて構成されている。
制御部11は、地図サーバ10の動作を中央制御する。具体的には、制御部11は、CPU、ROM、RAMなどを備えて構成され、RAMの作業領域に展開されたROMや記憶部14に記憶されたプログラムデータとCPUとの協働により、地図サーバ10の各部を統括制御する。
操作部12は、例えば、文字入力キー、数字入力キー、その他各種機能に対応付けられたキーなどを有するキーボード、マウス等のポインティングデバイスなどを備え、ユーザからの操作入力を受け付けて、操作入力に応じた操作信号を制御部11へと出力する。
表示部13は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)などのディスプレイを備え、制御部11から出力された表示制御信号に基づいた画像を表示画面に表示する。
記憶部14は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)、半導体メモリなどにより構成され、プログラムデータや各種設定データ等のデータを制御部11から読み書き可能に記憶する。
また、記憶部14は、地図データ等を格納している。地図データには、例えば、広域をカバーした地図情報(複数縮尺に対応)、道路情報、施設、海、川等の各種シンボル情報等が記憶されている。
通信部15は、通信用IC(Integrated Circuit)及び通信コネクタなどを有する通信インターフェイスであり、制御部11の制御の下、所定の通信プロトコルを用いて通信ネットワークNを介したデータ通信を行う。
[1−3.販促情報提供サーバの構成の説明]
次に、販促情報提供サーバ20の構成について説明する。
販促情報提供サーバ20は、制御部21と、操作部22と、表示部23と、記憶部24と、通信部25と、を備えて構成されている。
制御部21は、販促情報提供サーバ20の動作を中央制御する。具体的には、制御部21は、CPU、ROM、RAMなどを備えて構成され、RAMの作業領域に展開されたROMや記憶部24に記憶されたプログラムデータとCPUとの協働により、販促情報提供サーバ20の各部を統括制御する。
操作部22は、例えば、文字入力キー、数字入力キー、その他各種機能に対応付けられたキーなどを有するキーボード、マウス等のポインティングデバイスなどを備え、ユーザからの操作入力を受け付けて、操作入力に応じた操作信号を制御部21へと出力する。
表示部23は、例えば、LCDなどのディスプレイを備え、制御部21から出力された表示制御信号に基づいた画像を表示画面に表示する。
記憶部24は、例えば、HDD、半導体メモリなどにより構成され、プログラムデータや各種設定データ等のデータを制御部21から読み書き可能に記憶する。
また、記憶部24は、端末装置40に配信する広告やクーポン等の販促情報を記憶する。本実施形態において、販促情報は、場所及び事象の条件毎に記憶されている。事象とは、ユーザの移動に支障を来たす要因となるものであり、例えば、天候等が挙げられる。例えば、ある店舗の割引クーポンを「当該店舗が含まれる場所(所定の領域)における降雨」という条件で記憶しておくことで、当該店舗が含まれる場所における降雨時に、当該店舗の割引クーポンを提供することができる。
通信部25は、通信用IC及び通信コネクタなどを有する通信インターフェイスであり、制御部21の制御の下、所定の通信プロトコルを用いて通信ネットワークNを介したデータ通信を行う。
[1−4.気象サーバの構成の説明]
次に、気象サーバ30の構成について説明する。
気象サーバ30は、制御部31と、操作部32と、表示部33と、記憶部34と、通信部35と、を備えて構成されている。
制御部31は、気象サーバ30の動作を中央制御する。具体的には、制御部31は、CPU、ROM、RAMなどを備えて構成され、RAMの作業領域に展開されたROMや記憶部34に記憶されたプログラムデータとCPUとの協働により、気象サーバ30の各部を統括制御する。
操作部32は、例えば、文字入力キー、数字入力キー、その他各種機能に対応付けられたキーなどを有するキーボード、マウス等のポインティングデバイスなどを備え、ユーザからの操作入力を受け付けて、操作入力に応じた操作信号を制御部31へと出力する。
表示部33は、例えば、LCDなどのディスプレイを備え、制御部31から出力された表示制御信号に基づいた画像を表示画面に表示する。
記憶部34は、例えば、HDD、半導体メモリなどにより構成され、プログラムデータや各種設定データ等のデータを制御部31から読み書き可能に記憶する。
また、記憶部34は、地域毎、時間帯毎の気象情報を記憶する。ここで、気象情報には、地域毎、時間帯毎の天気予報や予想降雨量などが含まれる。このほか、気象情報には、気温、湿度、降水確率、風、紫外線、大気汚染、花粉飛散量、気象注意報、気象警報などの情報が含まれていてもよい。
通信部35は、通信用IC及び通信コネクタなどを有する通信インターフェイスであり、制御部31の制御の下、所定の通信プロトコルを用いて通信ネットワークNを介したデータ通信を行う。
[1−5.端末装置の構成の説明]
次に、端末装置40の構成について説明する。
端末装置40は、制御部41と、操作部42と、表示部43と、記憶部44と、現在位置検出部45と、通信部46と、を備えて構成されている。
制御部41は、端末装置40の動作を中央制御する。具体的には、制御部41は、CPU、ROM、RAMなどを備えて構成され、RAMの作業領域に展開されたROMや記憶部44に記憶されたプログラムデータとCPUとの協働により、端末装置40の各部を統括制御する。
例えば、制御部41は、経路案内アプリを実行することにより、地図サーバ10と協働して、経路案内処理を実行する。具体的には、制御部41は、ユーザにより経路案内アプリが起動され目的地が設定されると、当該目的地及び現在位置検出部45により検出された現在地(ユーザにより出発地が設定された場合は出発地)を、通信部46を介して地図サーバ10に送信する。次に、地図サーバ10の制御部11は、端末装置40から送信された目的地及び現在地(出発地)に基づいて経路探索を行い、探索結果を地図データとともに、通信部15を介して端末装置40に送信する。次に、端末装置40の制御部41は、探索結果を表示部43に表示させる。これにより、経路案内の機能が実現される。
操作部42は、例えば、ホームボタン等からなるキー入力部と、表示部43と一体的に形成されたタッチパネルと、を備え、ユーザからの操作入力を受け付けて、操作入力に応じた操作信号を制御部41へと出力する。
表示部43は、例えば、LCD、有機EL(Electro Luminescence)素子を用いたFPD(Flat Panel Display)などのディスプレイを備え、制御部41から出力された表示制御信号に基づいた画像を表示画面に表示する。例えば、表示部43は、制御部41から出力された表示用データ(地図データ等)に基づいて、各種情報(例えば、地図画面やアイコン、経路案内等の表示情報等)を表示する。
記憶部44は、例えば、HDD、半導体メモリなどにより構成され、プログラムデータや各種設定データ等のデータを制御部41から読み書き可能に記憶する。
現在位置検出部45は、GPSモジュール等を備えて構成されている。GPSモジュールは、GPSアンテナ等を備えて構成される。このGPSアンテナは、地球低軌道に打ち上げられた複数のGPS衛星から送信されるGPS信号を受信する。GPSアンテナは、少なくとも3個のGPS衛星から送信されるGPS信号を受信し、受信したGPS信号に基づいて車両Cの絶対的な現在位置(緯度、経度)を検出して、制御部41に出力する。
通信部46は、アンテナや通信回路を備え、制御部41による制御の下で外部機器との間の無線通信を行う。具体的には、通信部46は、基地局で中継されることで、通信ネットワークNを介してデータ通信を行う。
[2.動作の説明]
次に、本実施形態に係る情報処理システム1の具体的な動作について、図2及び図3を参照して説明する。
具体的には、情報処理装置(地図サーバ10及び販促情報提供サーバ20)が、端末装置40からの経路探索要求に伴い探索した経路各部の気象情報に基づいて、販促情報を端末装置40に提供する処理を説明する。この処理は、端末装置40のユーザにより経路案内アプリが起動されたことを契機として開始される。
まず、端末装置40の制御部41は、図2に示すように、経路探索に係る情報を取得する(ステップS101)。ここで、経路探索に係る情報には、端末装置40のユーザにより操作部42を介して入力された出発地及び目的地の他、端末装置40のユーザにより操作部42を介して入力された出発時刻(又は到着時刻)などが含まれる。なお、端末装置40のユーザが、現在地からのリアルタイムでの移動を目的とする経路探索を行うための操作を行った場合には、出発地として現在位置検出部45により検出された現在地が取得されるとともに、出発時刻として現在時刻が取得される。
本実施形態では、経路探索に係る情報として、出発地「A地点(現在地)」、目的地「B地点」、出発時刻「15時(現在時刻)」の各情報が取得された場合を例示して説明する。
次に、制御部41は、ステップS101で取得した経路探索に係る情報に基づく経路探索要求を、通信部46を介して地図サーバ10に送信する(ステップS102)。
地図サーバ10の制御部11は、ステップS102で端末装置40から送信された経路探索要求に基づいて、経路探索処理を行う(ステップS103)。具体的には、制御部11は、経路探索要求に含まれる出発地、目的地及び出発時刻(又は到着時刻)に基づいて経路探索を行うとともに、目的地への到着時刻(又は出発時刻)を算出する。本実施形態では、「A地点(現在地)」から「B地点」までの経路探索が行われるとともに、到着時刻(「16時(A地点からB地点まで徒歩で1時間の場合)」)が算出される。制御部11は、到着時刻(又は出発時刻)を算出することで、ユーザが経路を通過する時間帯(本実施形態では15時〜16時)を算出することができる。
次に、制御部11は、気象サーバ30にアクセスして、ステップS103で探索された経路各部の気象情報を取得する(ステップS104)。ここで、ステップS104で取得される経路各部の気象情報は、ユーザが経路を通過する時間帯における経路各部の気象情報である。本実施形態では、気象情報として、少なくとも降雨に係る情報(例えば予想降雨量等)を取得するものとする。なお、本実施形態では、地図サーバ10が直接気象サーバ30にアクセスして経路各部の気象情報を取得するようにしているが、経路各部の気象情報を取得する専用のサーバ装置を設けるようにし、当該専用のサーバ装置を介して経路各部の気象情報を取得するようにしてもよい。
制御部11は、ステップS103及びステップS104の処理により、出発時間及び到着時間と、目的地までの経路各部における事象(気象情報に基づく天候)と、を取得する。即ち、制御部11は、本発明の情報取得手段として機能する。
次に、制御部11は、ステップS103で探索された経路及びステップS104で取得した経路各部の気象情報を、通信部15を介して端末装置40及び販促情報提供サーバ20に送信する(ステップS105)。
販促情報提供サーバ20の制御部21は、ステップS105で地図サーバ10から送信された経路及び経路各部の気象情報に基づいて、経路に係る場所及び事象(経路各部の天候)の条件に基づく販促情報を抽出する(ステップS106)。なお、経路各部の気象情報には、ユーザが経路を通過する時間帯の情報(出発時刻及び到着時刻)が含まれている。
経路に係る場所と事象の条件に基づく販促情報とは、経路中に特定の事象(例えば降雨等)が予測された際に、経路に係る事業者(ここでは、経路に係る場所にある店舗とし、そのような店舗を提携店舗とも呼ぶこととする)への案内を促すための情報(例えば飲食店のドリンクサービスや割引クーポン、雨具販売店の広告等)である。なお、経路に係る場所とは、経路沿いの場所に限らず、経路から所定の距離内にある場所を含めてもよい。即ち、経路沿いの店舗に限らず、経路から所定の距離内にある店舗の販促情報を抽出するようにしてもよい。また、販促情報に係る事業者は、固定の店舗に限らず、タクシーのように営業地域に広がりのあるサービス事業者など、あらゆる事業者を含む。
上記のように、制御部21は、取得された出発時間、到着時間及び事象に基づいて、経路に係る場所及び事象の条件に基づく販促情報を提供する。即ち、制御部11は、本発明の提供手段として機能する。
なお、制御部21は、ステップS106において販促情報を抽出する際、予め設定又は取得されたユーザの行動履歴(立寄り実績等)やデモグラフィック、興味関心等によりいずれの販促情報を抽出するかを判断する。例えば、制御部21は、喫茶店によく立寄るユーザには喫茶店に係る販促情報を抽出し、お花に興味があるユーザには花屋に係る販促情報を抽出する。なお、複数の販促情報を抽出するようにしてもよい。
次に、制御部21は、ステップS106で抽出された販促情報を、通信部25を介して端末装置40に送信する(ステップS107)。
端末装置40の制御部41は、ステップS105で地図サーバ10から送信された経路及び経路各部の気象情報と、ステップS107で販促情報提供サーバ20から送信された販促情報と、に基づく画面(経路探索結果表示画面)を、表示部43に表示させる(ステップS108)。経路探索結果表示画面は、例えば、図3に示すように、傘の要否や必要区間と、経路中の店舗への案内を促すための販促情報と、を経路とともに地図上に表示する画面である。図3に示す例では、区間(領域)内で傘が必要であることを示すアイコンI1と、区間内で傘が必要でないことを示すアイコンI2と、が表示されている。なお、取得した気象情報の内容に応じて、傘の要否や必要区間の代わりに、天気予報や気温、降水確率等を表示する画面であってもよい。また、図3に示す例では、傘が必要であることを示すアイコンI1が表示された区間内の店舗T1において、「ドリンク1杯サービス!」との販促情報J1が表示されている。この販促情報J1がユーザによりタップされた場合には、店舗T1の詳細情報等を表示させる画面に切り替えるようにしてもよい。なお、ステップS106で複数の販促情報が抽出された場合には、複数の販促情報を画面内に表示することも可能である。
[3.効果]
以上のように、本実施形態に係る情報処理装置(地図サーバ10及び販促情報提供サーバ20)は、経路案内処理に際し、出発時間及び到着時間と、目的地までの経路各部における事象と、を取得する情報取得手段(制御部11)と、情報取得手段により取得された出発時間、到着時間及び事象に基づいて、経路に係る場所及び事象の条件に基づく販促情報を提供する提供手段(制御部21)と、を備える。
従って、本実施形態に係る情報処理装置によれば、ユーザに対して移動経路中の事象と関連する販促情報を提供することができるので、ユーザの移動時の利便性を確保しつつ、店舗の収益を向上させることができる。
特に、本実施形態に係る情報処理装置によれば、事象は、天候である。
従って、本実施形態に係る情報処理装置によれば、移動経路中の天候に合わせて適切な販促情報を提供することができるので、ユーザの移動時の利便性を確保しつつ、店舗の収益を向上させることができる。
以上、本発明に係る実施形態に基づいて具体的に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
[4.変形例]
例えば、上記実施形態では、事象として天候を例示して説明しているが、これに限定されるものではない。事象の他の例としては、例えば、車両の渋滞、イベント開催等に伴う混雑、スモッグの発生や火山の噴火、事件・事故(例えば鉄道支障等)の発生などが挙げられる。従って、例えば、花火大会の開催に伴い、帰宅時に混雑が予想されるような場合に、近くのコーヒーショップの販促情報を提供することで、ユーザの混雑回避と店舗の収益向上とを実現してユーザ及び店舗の双方を利することができる。
また、上記実施形態では、天候の例として降雨を例示して説明しているが、これに限定されるものではなく、雪や強風等、他の天候を事象として取り扱うようにしてもよい。
また、目的地までの経路のうちユーザが屋外を歩行する部分(屋外歩行部分)において、降雨が予想される部分(降雨部分)を判別するようにし、当該判別された降雨部分に係る事業者(例えば、降雨部分に係る場所内の提携店舗)の販促情報を提供するようにしてもよい。これらの処理は、提供手段としての販促情報提供サーバ20の制御部21により行われる。ここで、提携店舗とは、降雨時に販促情報を提供することを予め許諾した店舗のことである。なお、降雨部分に係る場所とは、降雨部分内の場所に限らず、降雨部分から所定の距離内にある場所を含めてもよい。
上記のように、制御部21が、屋外歩行部分における降雨部分を判別し、降雨部分に係る場所内の提携店舗の販促情報を提供することで、ユーザの雨宿りと店舗の収益向上とを実現してユーザ及び店舗の双方を利することができる。よって、オンラインでの活動が実店舗などでの購買に影響を及ぼす、所謂O2O(Online to Offline)を実現することが可能となる。
また、目的地までの経路のうち屋外歩行部分における降雨部分を判別し、当該判別された降雨部分に係る事業者(例えば、降雨部分に係る場所内の提携店舗)に対して空き状況を一斉に問い合わせるようにし、当該問い合わせに対する提携店舗からの回答を提供するようにしてもよい。これらの処理は、提供手段としての販促情報提供サーバ20の制御部21により行われる。ここで、提携店舗とは、降雨時に空き状況の問い合わせを受けることを予め許諾した店舗のことである。なお、問い合わせ方法としては、例えば、電話やメール、チャット等を利用する方法が挙げられる。例えば、電話を利用する場合、端末装置40の表示部43に同行人数を確認する画面を表示させ、端末装置40からの返答(例えば3人)に応じて提携店舗に電話し、「3人受け入れ可能ですか?」などの音声ガイダンスを行うようにする。
上記のように、制御部21が、屋外歩行部分における降雨部分を判別し、降雨部分に係る場所内の提携店舗に対して空き状況を一斉に問い合わせ、当該問い合わせに対する提携店舗からの回答を提供することで、店舗のリアルタイムの空き状況を確認したうえで来訪する店舗を選択することができるので、空きがない店舗を訪問して待たされたり別の店舗を訪問したりする際に生じる無駄な時間や手間を防ぐことができる。
また、提携店舗からの回答に、当該回答に際し当該提携店舗が設定した販促情報を含めるようにしてもよい。例えば、提携店舗側の回答が「受け入れOK」であった場合、「受け入れOK」である旨の回答に、ドリンクサービスや割引クーポン等の販促情報を含めるようにしてもよい。
これにより、ユーザ側及び店舗側の都合(予算や客入り等)を反映した臨機応変な来訪を促すことができるので、ユーザ及び店舗の双方の満足度を向上させることができる。
また、目的地までの経路のうち屋外歩行部分における降雨部分を判別し、当該判別された降雨部分に係る事業者(例えば、降雨部分に係る場所内の提携店舗)とのチャット機能を提供するようにしてもよい。これらの処理は、提供手段としての販促情報提供サーバ20の制御部21により行われる。ここで、提携店舗とは、降雨時にユーザとのチャットに対応することを予め許諾した店舗のことである。
図4に、ユーザが所持する端末装置40の表示部43に表示された、ユーザと提携店舗とのチャットの一例を示す。図4に示す例では、まず、ユーザが「空席ありますか?(F1)」と発言(文字入力)し、提携店舗が「ありますよ。何名様ですか?(F2)」と応答(文字入力)し、ユーザが「3名です。個室空いてますか?(F3)」と応答し、提携店舗が「4名様向けの個室が空いています。(F4)」、「ご来店頂けましたらお一人様500円割引させて頂きます!(F5)」と応答し、ユーザが「わかりました。伺います。(F6)」と応答し、提携店舗が「ご来店お待ちしております。(F7)」と応答する様子が示されている。
上記のように、制御部21が、屋外歩行部分における降雨部分を判別し、降雨部分に係る場所内の提携店舗とのチャット機能を提供することで、ユーザと店舗との間で自由且つ容易にコミュニケーションを取ることができるので、ユーザ及び店舗の双方にとって利便性を向上させることができる。また、ユーザに店舗の雰囲気や温かみなどが伝わることで、安心感や楽しみを提供することができる。また、特に小規模の店舗にとっては柔軟な対応を行うことができるので、スモールビジネスを支援することが可能となる。
また、例えば、上記実施形態において、経路探索時に、端末装置40のユーザにより未来の出発時刻(例えば、翌日の時刻等)が入力されたような場合、経路探索時(情報入力時)と実際の移動時との間に時間差がある関係上、天候(事象)の予想に変動が生じることも考えられる。そのような場合には、予想の変動を認識した段階で、変動内容に合わせて提供する販促情報を変更するようにしてもよい。
また、例えば、ユーザが、販促情報の提供元である店舗を含む「場所(ここでは本発明における「経路に係る場所」の意)」から所定の距離(例えば1km)内に到達した場合に、再度の販促情報の提供を要求するようにしてもよい。また、ユーザが、販促情報の提供元である店舗を含む「場所」に到達する予定時刻まで所定の時間(例えば15分)内となった場合に、再度の販促情報の提供を要求するようにしてもよい。上記のように、再度の販促情報の提供を要求することで、最新の天候予想に応じた販促情報の提供を受けることが可能となる。
また、上記実施形態では、図3に示すように、販促情報を、経路とともに地図上に表示させるようにしているが、これに限定されるものではない。例えば、表示させる販促情報が多数存在するような場合、ユーザにとって経路が見づらくなることも考えられる。そこで、例えば、図5に示すように、経路探索結果表示画面において、販促情報を表示させる代わりに、販促情報を表示させるための所定の画面(販促情報表示画面)に切り替えるための販促情報アイコンI3を表示させるようにし、この販促情報アイコンI3がユーザによりタップされた場合に、販促情報表示画面を表示させるようにしてもよい。
図6に、複数の販促情報を販促情報表示画面上に表示させた一例を示す。図6に示す例では、上から順に「△△屋○○店30%引きクーポンC1」、「○△ドーナツ全品100円クーポンC2」、「アイスクリーム割引クーポンC3」、…がスクロール可能に表示されている。なお、表示順に関しては、例えば、行動履歴等を参照してユーザの興味関心に沿うと判断した販促情報を優先して表示させるようにしてもよいし、経路から近い順に表示させるようにしてもよい。
販促情報表示画面上に表示された販促情報のいずれかがユーザによりタップされた場合に、今度は図3に示したような経路探索結果表示画面へと切り替えるようにし、当該タップされた販促情報の提供元である店舗の位置と関連付けて当該タップされた販促情報を表示させるようにしてもよい。
また、例えば、降雨時に販促情報を提供する場合に、雨の強弱により販促情報の優先順位を変更するようにしてもよい。例えば、雨が小降りの場合には、ユーザにとって歩行がさほど困難ではないので、「店舗の近さ」よりも「情報のお得度(例えば割引率が高い等)」を優先するようにし、本降りの場合には、ユーザにとって歩行が困難であるので、「情報のお得度」よりも「店舗の近さ」を優先するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、地図サーバ10及び販促情報提供サーバ20を別体の装置として例示して説明しているが、これに限定されるものではない。即ち、地図サーバ10及び販促情報提供サーバ20を一体の装置として構成するようにしてもよい。
また、地図サーバ10及び販促情報提供サーバ20の機能(特に、本発明の情報取得手段及び提供手段の機能)を、端末装置40に備えるようにすれば、端末装置40のみで本発明を実現することも可能である。
また、本出願に示す各態様は、方法、プログラムなどとしても把握することができる。方法やプログラムのカテゴリについては、装置のカテゴリで示した「手段」を、例えば、「工程」や「ステップ」のように適宜読み替えるものとする。また、処理やステップの順序は、本出願に直接明記のものに限定されず、順序を変更したり、一部の処理をまとめて若しくは随時一部分ずつ実行するよう変更したりすることができる。
その他、地図サーバ、販促情報提供サーバ、気象サーバ及び端末装置を構成する各装置の細部構成及び各装置の細部動作に関しても、本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
1 情報処理システム
10 地図サーバ(情報処理装置)
11 制御部(情報取得手段)
12 操作部
13 表示部
14 記憶部
15 通信部
20 販促情報提供サーバ(情報処理装置)
21 制御部(提供手段)
22 操作部
23 表示部
24 記憶部
25 通信部
30 気象サーバ
31 制御部
32 操作部
33 表示部
34 記憶部
35 通信部
40 端末装置
41 制御部
42 操作部
43 表示部
44 記憶部
45 現在位置検出部
46 通信部

Claims (5)

  1. 目的地までの経路探索を行い、探索結果に応じて誘導経路を案内する経路案内処理を実行する情報処理装置において、
    前記経路案内処理に際し、出発時間及び到着時間と、前記目的地までの経路各部における事象と、を取得する情報取得手段と、
    前記情報取得手段により取得された出発時間、到着時間及び事象に基づいて、前記経路に係る場所及び前記事象の条件に基づく販促情報を提供する提供手段と、
    を備え
    前記事象は、天候であり、
    前記提供手段は、前記情報取得手段により取得された出発時間、到着時間及び事象に基づいて、前記目的地までの経路のうち屋外歩行部分における降雨部分を判別し、当該判別された降雨部分に係る事業者に対して空き状況を一斉に問い合わせ、当該問い合わせに対する前記事業者からの回答を提供し、
    前記事業者からの回答は、当該回答に際し当該事業者が設定した販促情報を含むことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記提供手段は、前記情報取得手段により取得された出発時間、到着時間及び事象に基づいて、前記目的地までの経路のうち屋外歩行部分における降雨部分を判別し、当該判別された降雨部分に係る事業者の販促情報を提供することを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  3. 前記提供手段は、前記情報取得手段により取得された出発時間、到着時間及び事象に基づいて、前記目的地までの経路のうち屋外歩行部分における降雨部分を判別し、当該判別された降雨部分に係る事業者とのチャット機能を提供することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 目的地までの経路探索を行い、探索結果に応じて誘導経路を案内する経路案内処理を実行する情報処理装置の情報処理方法において、
    前記経路案内処理に際し、出発時間及び到着時間と、前記目的地までの経路各部における事象と、を取得する情報取得ステップと、
    前記情報取得ステップで取得された出発時間、到着時間及び事象に基づいて、前記経路に係る場所及び前記事象の条件に基づく販促情報を提供する提供ステップと、
    を含み、
    前記事象は、天候であり、
    前記提供ステップは、前記情報取得ステップで取得された出発時間、到着時間及び事象に基づいて、前記目的地までの経路のうち屋外歩行部分における降雨部分を判別し、当該判別された降雨部分に係る事業者に対して空き状況を一斉に問い合わせ、当該問い合わせに対する前記事業者からの回答を提供し、
    前記事業者からの回答は、当該回答に際し当該事業者が設定した販促情報を含むことを特徴とする情報処理方法。
  5. 目的地までの経路探索を行い、探索結果に応じて誘導経路を案内する経路案内処理を実行する情報処理装置のコンピュータを、
    前記経路案内処理に際し、出発時間及び到着時間と、前記目的地までの経路各部における事象と、を取得する情報取得手段、
    前記情報取得手段により取得された出発時間、到着時間及び事象に基づいて、前記経路に係る場所及び前記事象の条件に基づく販促情報を提供する提供手段、
    として機能させ
    前記事象は、天候であり、
    前記提供手段は、前記情報取得手段により取得された出発時間、到着時間及び事象に基づいて、前記目的地までの経路のうち屋外歩行部分における降雨部分を判別し、当該判別された降雨部分に係る事業者に対して空き状況を一斉に問い合わせ、当該問い合わせに対する前記事業者からの回答を提供し、
    前記事業者からの回答は、当該回答に際し当該事業者が設定した販促情報を含むことを特徴とするプログラム。
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