JP6252889B2 - 設備装置 - Google Patents
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例えば、下記特許文献1では、建物内空間の入隅に沿って配設される筒体にスピーカーを取り付けたスピーカーシステムが提案されている。
また、本発明においては、前記機能部材を、前記ベース部材の長手方向に沿う方向に見た外郭形状が、前記傾斜面部に当接される底側面部を一辺とする概ね四角形状とされたものとし、前記ベース部材を、前記第1片部及び前記第2片部のそれぞれに直交状に形成された第3片部及び第4片部を有したものとし、これら片部によって長手方向に見て概ね四角形状の外郭形状を構成し、前記収容凹所の開口側の隅部を除いた当該ベース部材の三隅部のうちの少なくとも一つに、配線スペース及び当該ベース部材を取付対象面に取り付ける取付部のうちの少なくとも一つを設けたものとしてもよい。
また、本発明においては、前記ベース部材の第1片部に直交状に形成された第3片部に前記取付部としての止具孔を設けた構成とし、前記ベース部材と前記取付対象面との間に配設され、該取付対象面に沿って固定される固定片部と、該固定片部に連成され、前記第3片部の内側面に沿わせられて前記止具孔を介して止着される止具によって前記第3片部と締結される取付片部と、を有した取付部材を更に備えていてもよい。
また、上記目的を達成するために、本発明に係る設備装置は、長手方向に見た断面形状が長手方向の全長に亘って一様な形状とされ、建物内外の取付対象面に沿うように配設される長尺状のベース部材に設けられた収容凹所に、当該ベース部材の長手方向に沿う方向に見た外郭形状が互いに同形状とされ、それぞれに異なる機能を有する複数の機能部材のうちの少なくとも一つの機能部材を組み込んだ構成とされており、前記ベース部材の収容凹所は、前記取付対象面に沿うように配設される第1片部と該第1片部に直交状に形成された第2片部との隅部に、これら両片部に対して斜め状に形成され、前記機能部材が当接される傾斜面部を底部とし、該傾斜面部に直交する方向に開口しており、前記機能部材は、前記ベース部材の長手方向に沿う方向に見た外郭形状が、前記傾斜面部に当接される底側面部を一辺とする概ね四角形状とされており、前記ベース部材は、前記第1片部及び前記第2片部のそれぞれに直交状に形成された第3片部及び第4片部を有し、これら片部によって長手方向に見て概ね四角形状の外郭形状を構成し、前記収容凹所の開口側の隅部を除いた当該ベース部材の三隅部のうちの少なくとも一つには、前記機能部材を保持する保持部、配線スペース及び当該ベース部材を取付対象面に取り付ける取付部のうちの少なくとも一つが設けられ、該ベース部材の第1片部に直交状に形成された第3片部に前記取付部としての止具孔が設けられており、前記ベース部材と前記取付対象面との間に配設され、該取付対象面に沿って固定される固定片部と、該固定片部に連成され、前記第3片部の内側面に沿わせられて前記止具孔を介して止着される止具によって前記第3片部と締結される取付片部と、を有した取付部材を備えていることを特徴とする。
図1〜図3は、本実施形態に係る設備装置の一例を模式的に示す図である。
なお、一部の図では、他図に付している詳細な符号の一部を省略している。
また、以下の実施形態では、設備装置を設置した状態を基準として、上下方向等の方向を説明する場合がある。
本実施形態では、設備装置1は、単一のベース部材10の収容凹所11に、長手方向に沿って隣接させるように複数(図例では、3つ)の機能部材20,20A,20Bを組み込んだ構成とされている。
また、建物内外の取付対象面2に複数の設備装置1を直列状に隣接させて配設するようにしてもよい。また、これら複数の設備装置1の長手方向端部同士を当接させて配設するようにしてもよく、互いに長手方向に間隔を空けて配設するようにしてもよい。また、設備装置1の配設態様としては、長手方向を水平に沿わせて横型状に配設する態様に限られず、長手方向を上下に沿わせて縦型状に配設したり、斜め状に配設したりするようにしてもよい。
また、本実施形態では、複数の機能部材20,20A,20Bを、照明機能を有する照明機能部材20と、人体検知及び照度検知機能を有する検知機能部材20Aと、カメラ(撮像)機能を有するカメラ機能部材20Bと、からなるものとしている。つまり、本実施形態に係る設備装置1は、照明装置及びカメラ装置として少なくとも機能する多機能装置とされている。
照明機能部材20は、図1及び図3に示すように、照明機能を有する機能部29と、機能部29を収容する機能凹所22が設けられたケース部21と、ケース部21の機能凹所22の開口側を覆うカバー部27と、を備えている。本実施形態では、ケース部21とカバー部27とによって、照明機能部材20の外郭を構成している。
また、このケース部21の機能凹所22が設けられた部位のベース部材10の長手方向に沿う方向に見た断面形状は、一方向に向けて開口する略コ字状(略U字状または略C字状)とされている。
また、本実施形態では、ケース部21は、ベース部材10に組み込まれた状態で、後記する収容凹所11の底部を構成する傾斜面部16に当接される底側面部23を有している。
また、照明機能部材20のカバー部27には、機能部29からの光を透過させる透光部が設けられている。この透光部は、機能部29の態様等に応じて、カバー部27の適宜部位に設けるようにしてもよく、また、カバー部27の大半に亘って設けるようにしてもよい。
なお、照明機能部29としては、このような態様に限られず、例えば、ケース部21の長手方向に沿って長尺とされた略帯板状の基板に、複数の光源としてのLED等を長手方向に沿って間隔を空けて設けたものとしてもよい。また、照明機能部29の光源としては、LED等の発光素子に限られず、蛍光管等を光源として設けるようにしてもよい。
また、照明機能部材20のON/OFFや調光等をするための操作部等を、照明機能部材20の適所に設けるようにしてもよく、操作部として無線式(ワイヤレス式)の操作部を備えたものとしてもよい。
また、図例では、ケース部21とカバー部27とを別体とした例を示しているが、これらが一体的に形成されたものとしてもよい。この場合は、適宜、ベース部材10の長手方向に沿う方向の一端部等から機能部29等の組み込みを可能とした構成としてもよい。
また、これら複数の機能部材20,20A,20Bのそれぞれに必要となる制御部等を設けた基板や電源部等を、それぞれに設けるようにしてもよく、または、これらのうちのいずれかを、基板や電源部等を設けた制御機能部材として把握するようにしてもよい。
また、当該設備装置1に組み込まれる機能部材20,20A,20Bとしては、上記のようなものに限られず、その他の機能を有した機能部材としてもよい。また、複数の機能部材20,20A,20Bを組み込んだ態様に限られず、単一の機能部材を組み込んだ態様としてもよい。この場合は、機能部材20(20A,20B)とベース部材10とを互いに概ね同長さ寸法としてもよい。
また、以下では、機能部材20,20A,20Bの区別が不要な場合には、単に機能部材20として説明する場合がある。
このベース部材10の長さ寸法は、配設場所や取扱性、施工性等の観点から適宜、設定するようにしてもよい。例えば、設備装置1を、上述のように、入隅部に沿って配設する場合には、ベース部材10の長さ寸法を、一般的な廻縁や幅木等の造作材と同程度の長さ寸法としてもよく、900mm〜3000mm程度としてもよい。
また、ベース部材10には、機能部材20を露出させる開口が短手方向の一方に向けて開口するように設けられている。
この収容凹所11は、ベース部材10の全長に亘って凹溝状に設けられており、上記した機能部材20を収容可能なように機能部材20の外郭形状に対応させて形成されている。
この傾斜底片部16の内側面が傾斜面部を構成し、この内側面に、図3(a)に示すように、上記した機能部材20の底側面部23が当接される。また、これに連なる第1片部12及び第2片部13の内側面に、上記した機能部材20の上記両側の角部の傾斜面がそれぞれに当接される。なお、機能部材20の両側の角部の傾斜面を第1片部12及び第2片部13の内側面に当接させる態様に代えて、一方のみを当接させる態様としてもよい。例えば、第1片部12の内側面に、機能部材20の底側面部23と他方側面部25との角部の傾斜面が当接される構成としてもよい(図2参照)。
また、本実施形態では、これら第1片部12及び第2片部13と傾斜底片部16とのなす角度が135度となるように傾斜底片部16を設けている。つまり、収容凹所11の開口方向と取付対象面2とのなす角度が45度となるように傾斜底片部16を設けている。なお、この収容凹所11の開口方向と取付対象面2とのなす角度は、他の角度としてもよく、例えば、15度〜75度程度としてもよく、30度〜60度程度としてもよい。
本実施形態では、これら片部12,13,14,15によって長手方向に見て概ね正方形状の外郭形状を構成している。このベース部材10の長手方向に見た外郭形状の寸法(上記正方形の一辺に相当する寸法)は、当該ベース部材10に組み込まれる機能部材20が有する機能等に応じて、また、見栄え上の観点等から適宜、設定するようにしてもよい。例えば、20mm〜200mm程度としてもよく、好ましくは、20mm〜100mm程度としてもよい。
また、収容凹所11の開口側の隅部を除いた当該ベース部材10の三隅部のうちの少なくとも一つに、機能部材20を保持する保持部16a、配線スペース18及び当該ベース部材10を取付対象面2に取り付ける取付部14aのうちの少なくとも一つを設けている。
この止具孔16aは、機能部材20のボス状部26に対応させた位置となるようにベース部材10の長手方向に沿って間隔を空けて複数箇所に設けるようにしてもよい。また、このような止具孔16aに代えて、止具4の止着箇所の目印となる凹溝等を傾斜底片部16の外側面に設けた態様としてもよい。
なお、ベース部材10の保持部及び機能部材20の被保持部としては、このような止具4が挿通される止具孔や止着穴に限られない。例えば、ベース部材10及び機能部材20に、互いに係止する係止部等を設けた態様としてもよい。
第4片部15は、短手方向一方向に開口する収容凹所11の開口両側縁の一方縁を構成し、その開口縁となる反第2片部側端部が機能部材20の一方側面部24とカバー部27との角部に当接される構成とされている。本実施形態では、カバー部27の鍔部28の裏面に第4片部15の反第2片部側端部を当接させた構成としている。
この傾斜側片部17の内側面に、機能部材20の他方側面部25が当接される。つまり、本実施形態では、ベース部材10に、機能部材20の底側面部23が当接される傾斜底片部16と機能部材20の底側面部23に直交状とされた他方側面部25が当接される傾斜側片部17とを設けている。このような構成とすれば、ベース部材10の収容凹所11に対する機能部材20の収容凹所11の短手開口方向及び短手開口の幅方向への位置決めを容易かつ確実に行うことができる。
また、これら傾斜側片部17と第3片部14とによって取付対象面2側に向けて開口する三角溝状の凹所を区画している。
また、第3片部14は、取付対象面側端部が取付対象面2に当接または近接するように形成されている。
本実施形態では、ベース部材10を取付対象面2に取り付けるための取付部材30を備えており、取付部14aを、この取付部材30に対する取付部としている。
本実施形態では、図3に示すように、互いに薄板状とされた固定片部31と取付片部32とを互いに直交状に設け、ベース部材10の長手方向に沿う方向に見た取付部材30の断面形状を、略L字状としている。また、本実施形態では、図1に示すように、取付部材30を、ベース部材10の長さ寸法と概ね同寸法とされた長尺状としている。
この固定片部31は、ベース部材10の第3片部14の内側面に直交する短手方向に沿う寸法が、ベース部材10の第3片部14の内側面から第2片部13の外側面までのこれらに直交する方向に沿う寸法よりも小さい寸法とされている。これにより、当該取付部材30を介して取付対象面2にベース部材10を取り付けた状態ではベース部材10によって固定片部31の略全体が覆われ、固定片部31を目立ち難くすることができる。
また、取付片部32には、止具6が止着される止具孔32aが設けられている。この止具孔32aは、ベース部材10の第3片部14に取付部14aとして設けられた止具孔14aに応じた位置となるように設けられている。
第3片部14の止具孔14aは、図2に示すように、ベース部材10の長手方向に沿って間隔を空けて複数箇所に設けられている。また、図例では、この第3片部14の止具孔14aを、皿穴状とした例を示している。この第3片部14の止具孔14aを介して第3片部14の外側から取付片部32の止具孔32aに止着された止具6によって第3片部14と取付片部32とが締結され、ベース部材10が取付対象面2に取付部材30を介して取り付けられる構成とされている。また、上記した傾斜側片部17と第3片部14とによって形成された三角溝状の凹所に、この止具6の先端部を受入可能としている。
この仮保持片部19は、図3に示すように、傾斜側片部17の短手方向途中部位から第3片部14に向けて突出するように形成されている。図例では、仮保持片部19を、傾斜側片部17に対して直交状に突出させ、その先端部を、取付対象面2側に向けて屈曲させたような形状としている。この仮保持片部19と第3片部14との間に、取付対象面2に固定された取付部材30の取付片部32が差し込まれ、当該ベース部材10(機能部材20を組み込んだベース部材10)が仮保持される構成とされている。
なお、設備装置1は、ベース部材10の長手方向両端部または長手方向一端部の開口を覆うエンドキャップを更に備えた構成としてもよい。
また、上記構成とされた設備装置1は、機能部材20をベース部材10の収容凹所11に組み込んだ状態で、取付部材30を介して取付対象面2に取り付けるようにしてもよい。
つまり、ベース部材10の長手方向に見た断面形状を、長手方向の全長に亘って一様な形状としている。また、このベース部材10に設けられた収容凹所11に、ベース部材10の長手方向に沿う方向に見た外郭形状が互いに同形状とされ、それぞれに異なる機能を有する複数の機能部材20,20A,20Bのうちの少なくとも一つの機能部材20,20A,20Bを組み込んだ構成としている。従って、複数の設備装置1のそれぞれのベース部材10の収容凹所11に、相異なる機能を有した機能部材20,20A,20Bを組み込んだ場合にも、これら設備装置1同士の外観を、概ね同一にすることができ、相異なる機能を有した設備装置1同士の外観の統一性を図ることができる。また、ベース部材10の製造効率や取扱性等を向上させることができ、設備装置1自体の取扱性や施工性を向上させることもできる。また、ベース部材10の長さ寸法を調整することで、設備装置1自体の長さを容易に変更するようなことも可能となる。つまりは、外観の統一性を図りながらも、設置場所や趣向等に応じた機能を有した機能部材20,20A,20Bを組み込んだ設備装置1を容易に実現することができ、汎用性を向上させることができる。
なお、このような態様に代えて、収容凹所11の開口側の隅部を除いたベース部材10の三隅部のうちの少なくとも一つに、保持部16a、配線スペース18及び取付部14aのうちの少なくとも一つを設けるようにしてもよい。さらには、このような保持部16a、配線スペース18及び取付部14aを、ベース部材10の別部位に設けるようにしてもよい。
また、ベース部材10の長手方向に見た外郭形状は、上記のような形状に限られず、概ね三角形状や扇形状、半円形状等としてもよく、また、その他の多角形状等としてもよい。
また、機能部材20,20A,20Bのベース部材10の長手方向に沿う方向に見た外郭形状も、上記のような形状に限られず、例えば、概ね三角形状や扇形状、半円形状、円形状等としてもよく、また、その他の多角形状等としてもよい。
また、本実施形態では、ベース部材10の第1片部12と第2片部13との隅部に傾斜面部を構成する傾斜底片部16を設け、収容凹所11を傾斜底片部16に直交する方向に開口させた構成とした例を示しているが、このような態様に限られない。例えば、収容凹所11を、第1片部12の内側面に直交する方向や第2片部13の内側面に直交する方向等の短手方向の他方向に開口させた態様としてもよい。
また、本実施形態では、ベース部材10の収容凹所11を、当該ベース部材10の短手方向に沿って機能部材20,20A,20Bを受入可能な構成とした例を示しているが、このような態様に限られない。例えば、ベース部材10の長手方向端部の開口を介してベース部材10の長手方向に沿ってスライドさせるように機能部材20,20A,20Bを組み込み可能とした構成としてもよい。
10 ベース部材
11 収容凹所
12 第1片部
13 第2片部
14 第3片部
14a 止具孔(取付部)
15 第4片部
16 傾斜底片部(傾斜面部)
16a 止具孔(保持部)
18 配線スペース
20,20A,20B 機能部材
23 底側面部
30 取付部材
31 固定片部
32 取付片部
2 取付対象面
6 止具
Claims (5)
- 長手方向に見た断面形状が長手方向の全長に亘って一様な形状とされ、建物内外の取付対象面に沿うように配設される長尺状のベース部材に設けられた収容凹所に、当該ベース部材の長手方向に沿う方向に見た外郭形状が互いに同形状とされ、それぞれに異なる機能を有する複数の機能部材のうちの少なくとも一つの機能部材を組み込んだ構成とされており、
前記ベース部材の収容凹所は、前記取付対象面に沿うように配設される第1片部と該第1片部に直交状に形成された第2片部との隅部に、これら両片部に対して斜め状に形成され、前記機能部材が当接される傾斜面部を底部とし、該傾斜面部に直交する方向に開口しており、前記機能部材を保持する保持部が前記傾斜面部を構成する傾斜底片部に設けられていることを特徴とする設備装置。 - 請求項1において、
前記ベース部材の収容凹所は、当該ベース部材の短手方向に沿って前記機能部材を受入可能なように短手方向一方に向けて開口していることを特徴とする設備装置。 - 請求項1または2において、
前記機能部材は、前記ベース部材の長手方向に沿う方向に見た外郭形状が、前記傾斜面部に当接される底側面部を一辺とする概ね四角形状とされており、
前記ベース部材は、前記第1片部及び前記第2片部のそれぞれに直交状に形成された第3片部及び第4片部を有し、これら片部によって長手方向に見て概ね四角形状の外郭形状を構成し、前記収容凹所の開口側の隅部を除いた当該ベース部材の三隅部のうちの少なくとも一つには、配線スペース及び当該ベース部材を取付対象面に取り付ける取付部のうちの少なくとも一つが設けられていることを特徴とする設備装置。 - 請求項3において、
前記ベース部材の第1片部に直交状に形成された第3片部に前記取付部としての止具孔が設けられており、
前記ベース部材と前記取付対象面との間に配設され、該取付対象面に沿って固定される固定片部と、該固定片部に連成され、前記第3片部の内側面に沿わせられて前記止具孔を介して止着される止具によって前記第3片部と締結される取付片部と、を有した取付部材を更に備えていることを特徴とする設備装置。 - 長手方向に見た断面形状が長手方向の全長に亘って一様な形状とされ、建物内外の取付対象面に沿うように配設される長尺状のベース部材に設けられた収容凹所に、当該ベース部材の長手方向に沿う方向に見た外郭形状が互いに同形状とされ、それぞれに異なる機能を有する複数の機能部材のうちの少なくとも一つの機能部材を組み込んだ構成とされており、
前記ベース部材の収容凹所は、前記取付対象面に沿うように配設される第1片部と該第1片部に直交状に形成された第2片部との隅部に、これら両片部に対して斜め状に形成され、前記機能部材が当接される傾斜面部を底部とし、該傾斜面部に直交する方向に開口しており、
前記機能部材は、前記ベース部材の長手方向に沿う方向に見た外郭形状が、前記傾斜面部に当接される底側面部を一辺とする概ね四角形状とされており、
前記ベース部材は、前記第1片部及び前記第2片部のそれぞれに直交状に形成された第3片部及び第4片部を有し、これら片部によって長手方向に見て概ね四角形状の外郭形状を構成し、前記収容凹所の開口側の隅部を除いた当該ベース部材の三隅部のうちの少なくとも一つには、前記機能部材を保持する保持部、配線スペース及び当該ベース部材を取付対象面に取り付ける取付部のうちの少なくとも一つが設けられ、該ベース部材の第1片部に直交状に形成された第3片部に前記取付部としての止具孔が設けられており、
前記ベース部材と前記取付対象面との間に配設され、該取付対象面に沿って固定される固定片部と、該固定片部に連成され、前記第3片部の内側面に沿わせられて前記止具孔を介して止着される止具によって前記第3片部と締結される取付片部と、を有した取付部材を備えていることを特徴とする設備装置。
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