JP6252721B2 - レーザ監視方法及びレーザ監視装置 - Google Patents

レーザ監視方法及びレーザ監視装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6252721B2
JP6252721B2 JP2012231703A JP2012231703A JP6252721B2 JP 6252721 B2 JP6252721 B2 JP 6252721B2 JP 2012231703 A JP2012231703 A JP 2012231703A JP 2012231703 A JP2012231703 A JP 2012231703A JP 6252721 B2 JP6252721 B2 JP 6252721B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
monitoring
distance information
light
laser
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012231703A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014085124A (ja
Inventor
永田 宏一郎
宏一郎 永田
久光 豊
豊 久光
関本 清英
清英 関本
博文 白木
博文 白木
薫 兼坂
薫 兼坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IHI Corp filed Critical IHI Corp
Priority to JP2012231703A priority Critical patent/JP6252721B2/ja
Priority to SG10201703163TA priority patent/SG10201703163TA/en
Priority to EP13846553.9A priority patent/EP2910974A4/en
Priority to SG11201501276WA priority patent/SG11201501276WA/en
Priority to PCT/JP2013/064063 priority patent/WO2014061300A1/ja
Publication of JP2014085124A publication Critical patent/JP2014085124A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6252721B2 publication Critical patent/JP6252721B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S7/00Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
    • G01S7/48Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S17/00
    • G01S7/483Details of pulse systems
    • G01S7/486Receivers
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S17/00Systems using the reflection or reradiation of electromagnetic waves other than radio waves, e.g. lidar systems
    • G01S17/02Systems using the reflection of electromagnetic waves other than radio waves
    • G01S17/06Systems determining position data of a target
    • G01S17/08Systems determining position data of a target for measuring distance only
    • G01S17/10Systems determining position data of a target for measuring distance only using transmission of interrupted, pulse-modulated waves
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S17/00Systems using the reflection or reradiation of electromagnetic waves other than radio waves, e.g. lidar systems
    • G01S17/02Systems using the reflection of electromagnetic waves other than radio waves
    • G01S17/06Systems determining position data of a target
    • G01S17/42Simultaneous measurement of distance and other co-ordinates
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S17/00Systems using the reflection or reradiation of electromagnetic waves other than radio waves, e.g. lidar systems
    • G01S17/88Lidar systems specially adapted for specific applications
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S17/00Systems using the reflection or reradiation of electromagnetic waves other than radio waves, e.g. lidar systems
    • G01S17/88Lidar systems specially adapted for specific applications
    • G01S17/89Lidar systems specially adapted for specific applications for mapping or imaging
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S7/00Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
    • G01S7/48Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S17/00
    • G01S7/4802Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S17/00 using analysis of echo signal for target characterisation; Target signature; Target cross-section
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08GTRAFFIC CONTROL SYSTEMS
    • G08G1/00Traffic control systems for road vehicles
    • G08G1/01Detecting movement of traffic to be counted or controlled
    • G08G1/04Detecting movement of traffic to be counted or controlled using optical or ultrasonic detectors

Description

本発明は、レーザ監視方法及びレーザ監視装置に関し、特に、一つのレーザ光に対して複数の反射光を受光した場合の処理に適したレーザ監視方法及びレーザ監視装置に関する。
交差点や踏切等における障害物検出装置や監視システムには、レーザレーダを用いた距離測定装置が採用されていることが多い。かかる距離測定装置は、例えば、レーザ光を照射する投光部と、前記レーザ光の反射光を受光して受光信号を発信する受光部と、前記受光信号により物体の距離データを算出する信号処理部と、を有している(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−140790号公報
ところで、レーザ距離測定装置を使用した監視システムでは、監視範囲が駐車場や建物を含む場所に設定される場合があり、監視範囲内にレーザ光の一部を透過する透過物(車両のフロントガラスやビルの窓ガラス等)が存在している場合もある。かかる場合、一つのレーザ光に対して二つの反射光(透過物の表面で反射したものと透過物の奥で反射したもの)が検出されることから、上述した特許文献1に記載された装置では、いずれのデータを採用すべきか判断することが難しく、目的の対象物を正確に検出することができない場合があるという問題があった。
また、レーザ光は一定の径を有する光束であり、遠くなるほど拡散する(径が拡大する)傾向にあり、監視範囲の距離が遠くなるほど、到達するレーザ光の径は大きくなる。したがって、レーザ光の照射線上に建物が存在していたり、雪や霧(水蒸気)等の小さい粒子が存在していたりする場合には、レーザ光の断面積の一部が建物のエッジ部や粒子に反射して、残部はさらにその奥にある物体に反射することとなり、一つのレーザ光から複数の反射光を受光することになる。かかる場合も、前記の場合と同様の問題が生じ得る。
本発明は、上述した問題点に鑑み創案されたものであり、一つのレーザ光に対して複数の反射光を受光する場合であっても目的の対象物を容易に検出することができる、レーザ監視方法及びレーザ監視装置を提供することを目的とする。
本発明によれば、監視範囲の水平方向及び垂直方向にレーザ光を走査しながら照射し、前記レーザ光の反射光を受光して受光情報を取得し、該受光情報から前記監視範囲内における対象物の距離情報を算出し、該距離情報から目的の対象物を検出するレーザ監視方法において、前記監視範囲内に前記レーザ光の一部を反射して残部を透過する透過物が存在し、同一のレーザ光から複数の反射光を受光した場合に、該複数の反射光の受光情報から最大二つまでの受光情報を選択して第一距離情報及び第二距離情報を算出し、前記第一距離情報に基づいて第一監視画像を作成し、前記監視範囲内に前記第二距離情報を有する部分と有しない部分とが混在する場合に、前記第二距離情報を有する部分は前記第二距離情報のみを用い、前記第二距離情報を有しない部分は前記第一距離情報のみを用いて第二監視画像を作成し、前記第一監視画像及び前記第二監視画像の両方から前記対象物を検出する、ことを特徴とするレーザ監視方法が提供される。
また、本発明によれば、監視範囲の水平方向及び垂直方向にレーザ光を走査しながら照射し、前記レーザ光の反射光を受光して受光情報を取得し、該受光情報から前記監視範囲内における対象物の距離情報を算出するレーザ距離測定装置と、前記距離情報から目的の対象物を検出する制御装置と、を有するレーザ監視装置において、前記レーザ距離測定装置は、前記監視範囲内に前記レーザ光の一部を反射して残部を透過する透過物が存在し、同一のレーザ光から複数の反射光を受光した場合に、該複数の反射光の受光情報から最大二つまでの受光情報を選択して第一距離情報及び第二距離情報を算出し、前記制御装置は、前記第一距離情報に基づいて第一監視画像を作成し、 前記監視範囲内に前記第二距離情報を有する部分と有しない部分とが混在する場合に、前記第二距離情報を有する部分は前記第二距離情報のみを用い、前記第二距離情報を有しない部分は前記第一距離情報のみを用いて第二監視画像を作成し、前記第一監視画像及び前記第二監視画像の両方から前記対象物を検出する、ことを特徴とするレーザ監視装置が提供される。
また、前記監視範囲内に前記第二距離情報の有無を検出したい第二監視範囲が存在する場合に、該第二監視範囲内の第二距離情報のみを抽出して前記第二監視画像を作成するようにしてもよい。
上述した本発明のレーザ監視方法及びレーザ監視装置によれば、同一のレーザ光から複数の反射光を受光した場合であっても二つの距離情報を選択し、各距離情報に基づいてそれぞれ監視画像を作成するようにしたことにより、いずれの距離情報を採用すべきか否か処理する必要がなく、目的の対象物を容易に検出することができる。
本発明の実施形態に係るレーザ監視装置を示す全体構成図である。 図1に示したレーザ監視装置の作用を示す図であり、(a)は監視範囲の全体図、(b)は監視範囲内に存在する車両の断面図、を示している。 監視画像の一例を示す図であり、(a)は第一監視画像、(b)は第二監視画像、を示している。 本発明の実施形態に係るレーザ監視方法を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について図1〜図4を用いて説明する。ここで、図1は、本発明の実施形態に係るレーザ監視装置を示す全体構成図である。図2は、図1に示したレーザ監視装置の作用を示す図であり、(a)は監視範囲の全体図、(b)は監視範囲内に存在する車両の断面図、を示している。図3は、監視画像の一例を示す図であり、(a)は第一監視画像、(b)は第二監視画像、を示している。
本発明の実施形態に係るレーザ監視装置1は、図1〜図3に示したように、監視範囲Sの水平方向及び垂直方向にレーザ光Lを走査しながら照射し、レーザ光Lの反射光Rを受光して受光情報d8を取得し、受光情報d8から監視範囲S内における対象物Mの距離情報d9を算出するレーザ距離測定装置2と、距離情報d9から目的の対象物Mを検出する制御装置3と、を有し、レーザ距離測定装置2は、同一のレーザ光Lから複数の反射光Rを受光した場合に、複数の反射光Rの受光情報d8から二つの受光情報d8を選択して第一距離情報d91及び第二距離情報d92を算出し、制御装置3は、第一距離情報d91に基づいて第一監視画像I1を作成し、第二距離情報d92に基づいて第二監視画像I2を作成し、第一監視画像I1及び第二監視画像I2の両方から対象物Mを検出するように構成されている。
レーザ距離測定装置2は、投光信号s4を受信してレーザ光Lを投光する投光部4と、レーザ光Lを水平方向に走査させる水平走査手段5と、レーザ光Lを垂直方向に走査させる垂直走査手段6と、レーザ光Lの反射光Rを受光して受光信号d7を発信する受光部7と、投光信号s4(発光同期信号s4′)と受光信号d7とから時間差を算出して受光情報d8を発信する時間計測部8と、受光情報d8から対象物Mの距離情報d9を算出する信号処理部9と、投光部4〜信号処理部9の構成機器を収容するケーシング21と、レーザ光L及び反射光Rを透過する照射窓22と、を有している。また、レーザ距離測定装置2は、例えば、図2(A)に示したように、駐車場等に設定された監視範囲Sの脇に立設された支柱11に設置される。
投光部4は、レーザ光Lを発光して照射する部品である。かかる投光部4は、例えば、光源となるレーザダイオードと、レーザ光Lをコリメートする投光レンズと、レーザダイオードを操作するLDドライバと、から構成される。LDドライバは、信号処理部9からの投光信号s4に基づいてレーザ光Lを発光するようにレーザダイオードを操作する。なお、LDドライバは、レーザ光Lの発光と同時にパルス状の発光同期信号s4′を時間計測部8に発信する。
水平走査手段5は、例えば、ポリゴンスキャナであり、六面体の四側面が鏡面化されたポリゴンミラー5aと、鏡面化された四側面を所定の方向に回転させる駆動モータ5bと、ポリゴンミラー5a及び駆動モータ5bを支持する筐体5cと、を有する。鏡面化された四側面を回転させることにより、投光部4からパルス状に投光されたレーザ光Lは、水平方向の角度が偏向され、監視範囲Sの水平方向に走査される。
ポリゴンミラー5aは、鏡面化されていない一対の二面の中心を回転軸として駆動モータ5bにより高速回転される。駆動モータ5bは、モータドライバ(図示せず)により操作される。モータドライバは、信号処理部9から送信される速度指令s5に基づいて、駆動モータ5bの回転速度を制御する。また、モータドライバは、ポリゴンミラー5aの角度情報d5を信号処理部9に発信する。なお、かかる水平走査手段5の構成は単なる一例であり、図示した構成に限定されるものではない。
垂直走査手段6は、例えば、ガルバノスキャナであり、平面鏡であるスイングミラー6aと、スイングミラー6aの鏡面を揺動させる駆動モータ6bと、を有する。スイングミラー6aを揺動させることにより、ポリゴンミラー5aを反射したレーザ光は、垂直方向の角度が偏向され、監視範囲Sの垂直方向に走査される。
スイングミラー6aは、水平方向の中心軸を揺動軸として駆動モータ6bにより揺動される。駆動モータ6bは、モータドライバ(図示せず)により操作される。モータドライバは、信号処理部9から送信される速度指令s6に基づいて、駆動モータ6bの揺動方向及び揺動速度を制御する。また、モータドライバは、スイングミラー6aの角度情報d6を信号処理部9に発信する。なお、かかる垂直走査手段6の構成は単なる一例であり、図示した構成に限定されるものではない。
受光部7は、対象物Mに照射されたレーザ光Lの反射光Rを受光する部品である。ここでは、投光部4と受光部7とを個別に設けて投光軸と受光軸とがずれるように構成しているが、投光軸と受光軸とを一致させるように構成してもよい。かかる受光部7は、例えば、反射光Rを集光する受光レンズと、集光された反射光Rを受光して電圧に変換する光電変換素子や増幅・圧縮・デコード等の処理を施す機器等を有する受光部本体と、から構成される。
照射窓22を透過した反射光Rは、投光されるレーザ光Lと同様に、スイングミラー6a及びポリゴンミラー5aを介して受光レンズに導かれる。そして、反射光Rを受光した受光部本体は、電圧値に変換された受光信号d7を時間計測部8に発信する。受光信号d7には、受光強度や受光時間が含まれている。なお、光電変換素子は、受光素子とも呼ばれる部品であり、例えば、フォトダイオードが使用される。
時間計測部8は、監視範囲S内の対象物Mから反射した反射光Rの受光情報d8を生成する部品である。時間計測部8は、信号処理部9から受信した発光同期信号s4′と受光部7から受信した受光信号d7とから、レーザ光Lを発光してから反射光Rを受光するまでの時間Tを計測し、時間Tから監視範囲S内の計測点までの距離を算出して距離データを生成する。距離データは、発光同期信号s4′及び受光信号d7と関連付けられて受光情報d8として信号処理部9に発信される。計測点までの距離は、具体的には、時間Tとレーザ光の速度とから算出されたレーザ光の飛行距離(レーザ光の往復距離)の半分の値に割り当てられる。このとき、レーザ距離測定装置2内の飛行距離(投光部4からスイングミラー6aまでのレーザ光の飛行距離等)を幾何学的に算出し、その分を差し引くことにより、受光情報d8の精度を向上させるようにしてもよい。
信号処理部9は、水平走査手段5及び垂直走査手段6を制御するとともに、受光情報d8から距離情報d9を生成して外部に出力する部品である。信号処理部9は、例えば、投光部4に投光信号s4を発信し、時間計測部8に発光同期信号s4′を発信し、水平走査手段5に速度指令s5を発信し、垂直走査手段6に速度指令s6を発信する。また、信号処理部9は、水平走査手段5から角度情報d5を受信し、垂直走査手段6から角度情報d6を受信し、時間計測部8から受光情報d8を受信する。そして、信号処理部9は、受光情報d8に含まれる計測点の距離データと、水平走査手段5の角度情報d5及び垂直走査手段6の角度情報d6を関連付けて距離情報d9を生成し、制御装置3に出力する。
ところで、監視範囲S内にレーザ光Lの一部を反射して残部を透過する透過物C(車両のフロントガラスやビルの窓ガラス等)が存在している場合があり、一つのレーザ光Lに対して二つの反射光R(透過物Cの表面で反射したものと透過物Cの奥で反射したもの)が検出されることがある。
また、レーザ光Lは一定の径を有する光束であり、遠くなるほど拡散する(径が拡大する)傾向にある。したがって、監視範囲Sの距離が遠くなるほど、到達するレーザ光Lの径は大きくなり、レーザ光Lが監視範囲Sの計測点に到達するまでの間に、建築物や標識等の障害物が存在していたり、雨、雪、霧(水蒸気)、雹、砂塵等の粒子が存在していたりする場合もある。以下、これらの障害物及び粒子を含めて「異物」と称する。このような異物が存在する場合、レーザ光Lの断面積の一部が異物全体や異物の一部(エッジ部)に反射して、残部はさらにその奥にある異物や対象物Mに反射することとなり、一つのレーザ光L(すなわち、同一のレーザ光L)から複数の反射光Rを受光することになる。
一般に、受光部7は受光した全ての受光信号d7を時間計測部8に発信し、時間計測部8が受光情報d8の生成に必要な受光信号d7を選択する。時間計測部8は、例えば、受光強度が所定の閾値よりも低い場合、受光強度が所定の閾値よりも高い場合、距離データが所定の閾値よりも短い場合、距離データが所定の閾値よりも長い場合等の条件に基づいてノイズを除去し、受光信号d7を取捨選択して受光情報d8を生成する。
信号処理部9は、水平走査手段5及び垂直走査手段6の角度情報d5,d6を受信していることから、水平走査手段5の角度情報d5及び垂直走査手段6の角度情報d6が一致する受光情報d8を同一のレーザ光Lからの反射光Rであると判断する。同一のレーザ光Lから複数の反射光Rが検出された場合、信号処理部9は、一つのレーザ光Lに対して最大二つまでの反射光Rが検出された状態となるように、受光情報d8を取捨選択する。
例えば、信号処理部9は、一つのレーザ光Lに対して受光強度が大きい上位二つの反射光R(パルス)を抽出したり、反射光Rのパルス波形が不適切なもの(瞬間的なパルス等)を除外したりして、一つのレーザ光Lに対して最大二つまでの反射光Rが検出された状態となるように処理する。その後、信号処理部9は、この二つの受光情報d8から、第一距離情報d91及び第二距離情報d92を算出する。なお、一つのレーザ光Lに対して一つの反射光Rのみが検出された場合は、第一距離情報d91のみを算出する。
上述したレーザ監視装置1は、レーザ距離測定装置2からの出力データ(距離情報d9)を受信する制御装置3と、出力データ(距離情報d9)に基づく監視範囲Sの監視画像Iを表示する監視モニタ12と、出力データ(距離情報d9)や監視画像Iを保存する記憶装置13と、を有している。ここで、「監視画像」は、静止画であってもよいし、動画であってもよく、監視映像を含む趣旨である。また、制御装置3、監視モニタ12及び記憶装置13は、監視範囲Sから離れた場所に設置された建屋14に配置されることが多い。なお、レーザ距離測定装置2から制御装置3への出力データ(距離情報d9)の転送は、有線であってもよいし無線であってもよい。
いま、図2(a)に示したように、レーザ監視装置1を駐車場に設置した場合について考える。駐車場にレーザ監視装置1を設置することにより、駐車スペースにおける車両の有無、歩行者の有無、不審者の有無等を検出することができる。ところで、図2(b)に示したように、車両の前面には一般にフロントガラスが配置されており、このフロントガラスはレーザ光Lの一部を反射して残部を透過させる透過物Cに相当する。
したがって、レーザ距離測定装置2は、同一のレーザ光Lに対して、フロントガラスで反射した反射光R1と、車両内の物体(乗員やシート等)で反射した反射光R2と、を受光することとなり、一パルスのレーザ光Lから二パルスの反射光R1,R2が検出される。そして、反射光R1の受光信号d7は、最終的に第一距離情報d91として制御装置3に出力され、反射光R2の受光信号d7は、最終的に第二距離情報d92として制御装置3に出力される。
制御装置3は、図3(a)に示したように、第一距離情報d91に基づいて第一監視画像I1を作成する。このとき、対象物M(車両)のフロントガラス部分C1及びフロントライト部分C2の部分は、表面のガラス(透過物C)が検出されることとなる。また、制御装置3は、図3(b)に示したように、第二距離情報d92に基づいて第二監視画像I2を作成する。このとき、フロントガラス部分C1の内部の物体(乗員やシート等)及びフロントライト部分C2の内部の物体(電球)が検出されることとなる。
ところで、図3(a)及び(b)に示した監視範囲S内には、第二距離情報d92を有する部分(フロントガラス部分C1及びフロントライト部分C2)と有しない部分(フロントガラス部分C1及びフロントライト部分C2以外の部分)とが混在している。この場合、第二距離情報d92のみを用いて第二監視画像I2を作成すると、フロントガラス部分C1及びフロントライト部分C2のみの監視画像Iが作成され、フロントガラス部分C1及びフロントライト部分C2以外の部分は描画されない状態になってしまう。
そこで、フロントガラス部分C1及びフロントライト部分C2は第二距離情報d92を用い、他の部分は第一距離情報d91を用いて合成した監視画像Iを作成することにより、図示したような、第二監視画像I2を得ることができる。すなわち、制御装置3は、監視範囲S内に第二距離情報d92を有する部分と有しない部分とが混在する場合に、第二距離情報d92を有する部分は第二距離情報d92を用い、第二距離情報d92を有しない部分は第一距離情報d91を用いて第二監視画像I2を作成するように構成される。
ここで、フロントライト部分C2は透過物Cを有する部分であるが、その背面(奥側)には目的の対象物Mが存在しない部分である。したがって、このフロントライト部分C2は、監視画像Iを作成する必要がない部分であり、フロントガラス部分C1の監視画像Iを作成すれば十分である。
そこで、フロントガラス部分C1を第二監視範囲S2に設定し、フロントライト部分C2を第二監視範囲S2から除外することにより、フロントライト部分C2の背面(奥側)を監視対象から排除することができる。すなわち、制御装置3は、監視範囲S内に第二距離情報d92の有無を検出したい第二監視範囲S2が存在する場合に、第二監視範囲S2内の第二距離情報d92のみを抽出して第二監視画像I2を作成するように構成される。このとき、第二監視範囲S2以外の部分は、第一距離情報d91を用いて第二監視画像I2を作成することが好ましい。
上述したレーザ監視装置1は、監視範囲Sが駐車場以外の場所、例えば、一般道路、交差点、踏切、立入禁止区域、ビルの壁面(窓や出入口を有する壁面)等に設置された場合にも、監視範囲S内に窓ガラスやガラス張りビル壁面等の透過物Cを有する場合がある。例えば、これらの透過物Cの背面(裏側)を横切って道路等に飛び出す歩行者や車両等の対象物Mを検出したり、人が立ち入ってはいけない場所(立入禁止区域や深夜のビル内等)に侵入している不審者(対象物M)を検出したりする場合にも上述したレーザ監視装置1を使用することができる。
また、監視範囲S内に建物や標識等の常に同じ位置にある物体が含まれる場合、その物体が同じ位置にあることを確認するために、そのエッジ部(角部)を把握したい場合がある。かかる場合において、通常は、一番目の反射光R1が物体のエッジ部から反射光であり、二番目の反射光R2が他の対象物Mからの反射光となる。
しかしながら、監視範囲S内に雪や霧(水蒸気)等の小さい粒子が存在している場合には、レーザ光Lがこれらの粒子に反射してしまい、物体のエッジ部(角部)からの反射光が二番目の反射光R2となってしまう場合がある。このような場合であっても、第一監視画像I1及び第二監視画像I2の両方を監視することによって、物体のエッジ部(角部)を容易に把握することができる。また、物体のエッジ部(角部)を第二監視画像I2により把握した場合には、その物体よりも手前に異物(雪等)が存在していることを容易に把握することもできる。
次に、本発明の実施形態に係るレーザ監視方法について、図4を参照しつつ説明する。ここで、図4は、本発明の実施形態に係るレーザ監視方法を示すフローチャートである。図示したフローチャートは、上述した制御装置3が処理を実行する。なお、上述したレーザ監視装置1と同じ構成部品については、同じ符号を付して重複した説明を省略する。
本発明の実施形態に係るレーザ監視方法は、図4に示したように、監視範囲Sの水平方向及び垂直方向にレーザ光Lを走査しながら照射し、レーザ光Lの反射光Rを受光して受光情報d8を取得し、受光情報d8から監視範囲S内における対象物Mの距離情報d9を算出し、距離情報d9から目的の対象物Mを検出するレーザ監視方法であって、同一のレーザ光Lから複数の反射光Rを受光した場合に、複数の反射光Rの受光情報d8から二つの受光情報d8を選択して第一距離情報d91及び第二距離情報s92を算出し、第一距離情報d91に基づいて第一監視画像I1を作成し、第二距離情報d92に基づいて第二監視画像I2を作成し、第一監視画像I1及び第二監視画像I2の両方から対象物Mを検出するようにしている。
具体的には、本実施形態に係るレーザ監視方法は、レーザ距離測定装置2から距離情報d9(第一距離情報d91及び第二距離情報d92)を受信するデータ受信工程Step1と、第一距離情報d91から第一監視画像I1を作成する第一監視画像作成工程Step2と、第二距離情報d92の有無を確認する第二距離情報確認工程Step3と、第一距離情報d91と第二距離情報d92とから第二監視画像I2を作成する第二監視画像作成工程Step4と、第一監視画像I1及び第二監視画像I2から目的の対象物M(監視対象物)が存在するか否かを確認する監視対象物確認工程Step5と、目的の対象物M(監視対象物)を検出した場合にその有無を外部に出力する外部出力工程Step6と、を有している。
第二距離情報確認工程Step3において、第二距離情報d92を有しない場合(N)には、第二監視画像作成工程Step4を省略して、監視対象物確認工程Step5に移行する。このとき、監視対象物確認工程Step5では、第一監視画像I1のみから目的の対象物M(監視対象物)が存在するか否かを確認する。なお、第二距離情報確認工程Step3において、第二距離情報d92を有する場合(Y)には、第二監視画像作成工程Step4に移行する。
また、監視対象物確認工程Step5において、目的の対象物M(監視対象物)が存在しない場合(N)には、外部出力工程Step6を省略して処理を終了する。また、監視対象物確認工程Step5において、目的の対象物M(監視対象物)が存在する場合(Y)には、外部出力工程Step6に移行する。なお、目的の対象物M(監視対象物)が存在していない場合であっても、存在していないことを示す表示を監視モニタ12に出力するようにしてもよい。
外部出力工程Step6は、例えば、第一監視画像I1上又は第二監視画像I2上に検出した対象物Mを赤色や黄色等の目立つ色で枠囲みするようにしてもよいし、アラームや回転灯等によって対象物Mを検出したことを知らせるようにしてもよい。
なお、監視範囲Sの水平方向にレーザ光Lを1回走査させることを1スキャンと称し、垂直方向にスイングさせながらスキャンを繰り返して監視範囲Sの全体を走査することを1フレームと称すれば、上述した第一監視画像作成工程Step2〜外部出力工程Step6は、1フレームごとに処理することが好ましい。
また、上述したように、本実施形態に係るレーザ監視方法では、監視範囲S内に第二距離情報d92を有する部分と有しない部分とが混在する場合に、第二距離情報d92を有する部分は第二距離情報d92を用い、第二距離情報d92を有しない部分は第一距離情報d91を用いて第二監視画像I2を作成するようにしてもよい。
また、上述したように、監視範囲S内に第二距離情報d92の有無を検出したい第二監視範囲S2が存在する場合に、第二監視範囲S2内の第二距離情報d92のみを抽出して第二監視画像I2を作成するようにしてもよい。このとき、第二監視範囲S2以外の部分は、第一距離情報d91を用いて第二監視画像I2を作成することが好ましい。
上述した本発明のレーザ監視方法及びレーザ監視装置1によれば、同一のレーザ光Lから複数の反射光Rを受光した場合であっても二つの距離情報d9(第一距離情報d91及び第二距離情報d92)を選択し、第一距離情報d91及び第二距離情報d92に基づいて第一監視画像I1及び第二監視画像I2を作成するようにしたことにより、いずれの距離情報d9を採用すべきか否か処理する必要がなく、目的の対象物Mを容易に検出することができる。
本発明は上述した実施形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更が可能であることは勿論である。
1 レーザ監視装置
2 レーザ距離測定装置
3 制御装置

Claims (4)

  1. 監視範囲の水平方向及び垂直方向にレーザ光を走査しながら照射し、前記レーザ光の反射光を受光して受光情報を取得し、該受光情報から前記監視範囲内における対象物の距離情報を算出し、該距離情報から目的の対象物を検出するレーザ監視方法において、
    前記監視範囲内に前記レーザ光の一部を反射して残部を透過する透過物が存在し、
    同一のレーザ光から複数の反射光を受光した場合に、
    該複数の反射光の受光情報から最大二つまでの受光情報を選択して第一距離情報及び第二距離情報を算出し、
    前記第一距離情報に基づいて第一監視画像を作成し、
    前記監視範囲内に前記第二距離情報を有する部分と有しない部分とが混在する場合に、前記第二距離情報を有する部分は前記第二距離情報のみを用い、前記第二距離情報を有しない部分は前記第一距離情報のみを用いて第二監視画像を作成し、
    前記第一監視画像及び前記第二監視画像の両方から前記対象物を検出する、
    ことを特徴とするレーザ監視方法。
  2. 前記監視範囲内に前記第二距離情報の有無を検出したい第二監視範囲が存在する場合に、該第二監視範囲内の第二距離情報のみを抽出して前記第二監視画像を作成する、ことを特徴とする請求項1に記載のレーザ監視方法。
  3. 監視範囲の水平方向及び垂直方向にレーザ光を走査しながら照射し、前記レーザ光の反射光を受光して受光情報を取得し、該受光情報から前記監視範囲内における対象物の距離情報を算出するレーザ距離測定装置と、前記距離情報から目的の対象物を検出する制御装置と、を有するレーザ監視装置において、
    前記レーザ距離測定装置は、前記監視範囲内に前記レーザ光の一部を反射して残部を透過する透過物が存在し、同一のレーザ光から複数の反射光を受光した場合に、該複数の反射光の受光情報から最大二つまでの受光情報を選択して第一距離情報及び第二距離情報を算出し、
    前記制御装置は、前記第一距離情報に基づいて第一監視画像を作成し、 前記監視範囲内に前記第二距離情報を有する部分と有しない部分とが混在する場合に、前記第二距離情報を有する部分は前記第二距離情報のみを用い、前記第二距離情報を有しない部分は前記第一距離情報のみを用いて第二監視画像を作成し、前記第一監視画像及び前記第二監視画像の両方から前記対象物を検出する、
    ことを特徴とするレーザ監視装置。
  4. 前記制御装置は、前記監視範囲内に前記第二距離情報の有無を検出したい第二監視範囲が存在する場合に、該第二監視範囲内の第二距離情報のみを抽出して前記第二監視画像を作成する、ことを特徴とする請求項3に記載のレーザ監視装置。
JP2012231703A 2012-10-19 2012-10-19 レーザ監視方法及びレーザ監視装置 Active JP6252721B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012231703A JP6252721B2 (ja) 2012-10-19 2012-10-19 レーザ監視方法及びレーザ監視装置
SG10201703163TA SG10201703163TA (en) 2012-10-19 2013-05-21 Laser monitoring method and laser monitoring device
EP13846553.9A EP2910974A4 (en) 2012-10-19 2013-05-21 LASER MONITORING METHOD AND LASER MONITORING DEVICE
SG11201501276WA SG11201501276WA (en) 2012-10-19 2013-05-21 Laser monitoring method and laser monitoring device
PCT/JP2013/064063 WO2014061300A1 (ja) 2012-10-19 2013-05-21 レーザ監視方法及びレーザ監視装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012231703A JP6252721B2 (ja) 2012-10-19 2012-10-19 レーザ監視方法及びレーザ監視装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014085124A JP2014085124A (ja) 2014-05-12
JP6252721B2 true JP6252721B2 (ja) 2017-12-27

Family

ID=50487878

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012231703A Active JP6252721B2 (ja) 2012-10-19 2012-10-19 レーザ監視方法及びレーザ監視装置

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP2910974A4 (ja)
JP (1) JP6252721B2 (ja)
SG (2) SG11201501276WA (ja)
WO (1) WO2014061300A1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6505470B2 (ja) * 2015-02-27 2019-04-24 株式会社デンソー ノイズ除去方法および物体認識装置
JP2017003347A (ja) * 2015-06-08 2017-01-05 日本信号株式会社 物体検知装置及び物体検知方法
JP6832779B2 (ja) * 2017-04-05 2021-02-24 三菱電機株式会社 車両検出装置および車両検出プログラム
JP6763992B2 (ja) * 2019-03-26 2020-09-30 株式会社デンソー ノイズ除去方法および物体認識装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3564800B2 (ja) * 1994-08-30 2004-09-15 株式会社デンソー 距離測定装置
JP3472815B2 (ja) 2000-10-31 2003-12-02 国土交通省国土技術政策総合研究所長 横断歩行者検出方法
JP4940458B2 (ja) * 2007-08-10 2012-05-30 本田技研工業株式会社 物体検出装置
JP5078944B2 (ja) * 2009-04-27 2012-11-21 本田技研工業株式会社 車両用走行制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP2910974A4 (en) 2016-05-25
EP2910974A1 (en) 2015-08-26
SG10201703163TA (en) 2017-06-29
JP2014085124A (ja) 2014-05-12
SG11201501276WA (en) 2015-05-28
WO2014061300A1 (ja) 2014-04-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107918118B (zh) 一种激光雷达
JP5076070B2 (ja) 対象検出装置、対象検出方法、および対象検出プログラム
JP6252721B2 (ja) レーザ監視方法及びレーザ監視装置
JP4691701B2 (ja) 人数検出装置及び方法
WO2016181854A1 (ja) ガス濃度測定装置
JP5246430B2 (ja) 障害物検知方法及び装置
JP6252722B2 (ja) レーザ距離測定方法及びレーザ距離測定装置
JP6347674B2 (ja) レーザスキャナシステム
JP4069926B2 (ja) 物体検出装置
JP6804949B2 (ja) 制御装置、測定装置、およびコンピュータプログラム
WO2017135224A1 (ja) 光走査型の対象物検出装置
JP2015213251A (ja) 挙動解析装置、監視システム及びアミューズメントシステム
JP2013029375A (ja) 障害物検出方法及び障害物検出装置
JP5930178B2 (ja) 車両検出方法及び車両検出装置
KR20230003089A (ko) 안개 검출 및 적응형 응답 기능이 있는 라이다 시스템
EP4066016A1 (en) Fog detector for a vehicle with a specially shaped lens
JP2006323765A (ja) 通過人数検出装置及び方法
WO2020105527A1 (ja) 画像解析装置、画像解析システム、および制御プログラム
KR20170006505A (ko) 장애물 감지 장치와 이를 이용한 스크린도어용 장애물감지 시스템
JP2011106829A (ja) 移動体検出方法及びレーザ距離測定装置
JP6212400B2 (ja) 物体検出センサ及びプログラム
KR20100079054A (ko) 안전운전정보제공장치 및 안전운전정보제공방법
JP6342169B2 (ja) 物体検出センサ及びプログラム
JP2017215642A (ja) 監視システム
JP6825624B2 (ja) 監視システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150827

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160803

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161003

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170405

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170605

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20171101

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20171114

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6252721

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151