JP6251268B2 - 部品装着検査装置 - Google Patents

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Description

本発明は、部品装着検査装置に関する。
従来より、基板の電極パッドに電子部品をはんだ付けして実装する場合、まず、基板の電極パッド上にクリーム状のはんだを印刷し、次に、印刷されたはんだに電子部品を装着し、その後、はんだをリフローして電極パッド上に電子部品をはんだで固定して実装するという作業が行われている。基板の電極パッド上にはんだを印刷する工程では、予め定められた電極パッド上の所定の設計領域にはんだを印刷するのであるが、何らかの要因によってはんだが設計領域からずれて印刷されることがある。そのため、はんだを印刷し終わった段階で、印刷されたはんだのずれ量に基づいて次の工程に進めるか否かの検査が行われる。そのずれ量が大きすぎると、そのはんだに電子部品を実装してはんだをリフローした後の段階で、電子部品の取付位置や取付強度に支障が生じる。一方、そのずれ量がそれほど大きくなければ、はんだをリフローした後の段階で、はんだが設計領域に収まることがある。これは、ずれた位置に印刷されたはんだが溶融すると電極パッドの表面に濡れ広がってずれが解消されるからである(セルフアライメント)。特許文献1には、はんだを印刷し終わった段階で行う検査において、こうしたセルフアライメントを考慮する技術が提案されている。
特開2009−192282号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、セルフアライメントが考慮されているものの、検査を行うのは、基板の電極パッド上に印刷されたはんだに電子部品を装着する前の段階であるため、実際に装着されたあとの電子部品の位置は考慮されていない。そのため、例えば、実際に電子部品を装着する際にずれが発生した場合には、印刷されたはんだの検査結果が合格だったにもかかわらず、セルフアライメントが働いてもリフロー後に実装不良になることがある。あるいは、印刷されたはんだの検査結果が不合格だったにもかかわらず、セルフアライメントが働いてリフロー後に良好に実装されることがある。したがって、リフロー前に行う検査精度が十分高くないという問題があった。
本発明はこのような課題を解決するためになされたものであり、部品装着検査装置においてリフロー前に行う検査精度を十分高くすることを主目的とする。
本発明の部品装着検査装置は、
基板の電極パッド上に印刷されたはんだに電子部品を装着した後はんだをリフローする前に、前記電子部品の装着状態の検査を行う部品装着検査装置であって、
前記電極パッドの位置情報と前記印刷されたはんだの位置情報と前記装着された電子部品の端子の位置情報とを取得する位置情報取得手段と、
前記位置情報取得手段によって取得された前記電極パッド、前記印刷されたはんだ及び前記装着された電子部品の端子の各位置情報に基づいて、前記はんだをリフローする工程の後の前記電極パッドに対する前記電子部品の位置が予め定めた適正範囲に入るか否かを予測する実装状態予測手段と、
を備えたものである。
この部品装着検査装置では、電極パッド、印刷されたはんだ及び装着された電子部品の端子の各位置情報に基づいて、はんだをリフローする工程の後の電極パッドに対する電子部品の位置が予め定めた適正範囲に入るか否かを予測する。つまり、実際に電極パッドに印刷したはんだの位置が目標位置からずれていたり、実際にはんだに装着した電子部品の位置が目標位置からずれていたりしても、それらのずれを考慮して、はんだをリフローする工程の後の電極パッドに対する電子部品の位置が予め定めた適正範囲に入るか否かを予測する。その結果、部品装着検査装置においてリフロー前に行う検査精度が十分高くなる。
なお、本明細書では、電子部品を基板に搭載することを「装着」といい、電子部品を基板に搭載する装置を「装着装置」といい、リフローにより電子部品がはんだ付けされた状態を「実装状態」という。
本発明の部品装着検査装置において、前記実装状態予測手段は、前記はんだをリフローする工程で前記電子部品に働くセルフアライメント力を算出し、該セルフアライメント力と前記電子部品の重さとを比較して前記電極パッドに対する前記電子部品の位置が前記適正範囲に入るか否かを予測してもよい。こうすれば、セルフアライメント力が働いたとしても電子部品が重すぎて電子部品が適正な位置まで移動しないような場合には、実装状態予測手段は不良品と予測するため、検査精度が一層高まる。
このようにセルフアライメント力を利用する本発明の部品装着検査装置において、前記実装状態予測手段は、前記セルフアライメント力を算出するにあたり、前記はんだの表面張力と、前記電極パッドと前記印刷されたはんだと前記装着された電子部品の端子とが重なっている重複領域に関するパラメータとを用いて前記セルフアライメント力を算出してもよい。こうすれば、セルフアライメント力を適切に求めることができる。なお、重複領域に関するパラメータとしては、例えば、その重複領域の外周長さや面積などが挙げられる。
また、セルフアライメント力を利用する本発明の部品装着検査装置において、前記実装状態予測手段は、前記電子部品が複数の端子を備えている場合には、該電子部品に働くセルフアライメント力を、前記電子部品が備える各端子に対応する電極パッドにおけるセルフアライメント力の総和として算出してもよい。こうすれば、複数の端子を備えている電子部品に働くセルフアライメント力を適切に求めることができる。
この場合、前記装着状態予測手段は、前記総和を、それぞれのセルフアライメント力の向きを考慮して算出してもよい。こうすれば、複数の端子を備えている電子部品に働くセルフアライメント力をより適切に求めることができる。なお、セルフアライメント力の向きは、上述した重複領域の中心から電極パッドの中心へ向かう方向となる。
製造ライン10の説明図。 部品装着検査装置18のブロック図。 部品装着検査ルーチンのフローチャート。 セルフアライメント力FL,FRの説明図。
本発明の好適な実施形態を図面を参照しながら以下に説明する。図1は製造ライン10の説明図である。
製造ライン10は、上流側から順に、はんだ印刷装置12,はんだ印刷検査装置14,部品装着装置16,部品装着検査装置18,リフロー炉20が並んで配置されている。図示しない基板供給装置から製造ライン10へ供給される基板50は、予め定められた複数の位置に電極パッド52,56を備えている。基板50は、順次、製造ライン10を構成する各装置12〜20に図示しないコンベアによって搬入され、各装置12〜20において処理されたあと搬出される。また、各装置12〜18は、管理コンピュータ22と双方向通信が可能なように通信ケーブルを介して接続されている。管理コンピュータ22は、基板50に関する情報(基板50の種類・サイズ、基板50に設けられた各電極パッドの位置情報、基板50に装着される各電子部品の種類・サイズ・装着位置、複数の電子部品の装着順序、各電子部品が備える端子の位置情報など)を記憶している。
図1の円内は、基板50の部分拡大図である。この円内には、基板50が備える電極パッドとして、長方形状の第1電子部品60に対応する2つの第1電極パッド52と、正方形状の第2電子部品70に対応する4つの第2電極パッド56とを例示した。第1電子部品60の裏面(基板50に対向する面)には、2つの第1電極パッド52に接続される2つの端子が設けられ、第2電子部品70の裏面には、4つの第2電極パッド56に接続される4つの端子が設けられている。基板50は、第1及び第2電極パッド52,56のほかにも多数の電極パッドを備えており、基板50には、第1及び第2電子部品60,70のほかにも多数の電子部品が実装される。
はんだ印刷装置12は、基板50の表面に形成された複数の電極パッド(例えば第1及び第2電極パッド52,56)にクリームはんだをスクリーン印刷する。このはんだ印刷装置12は、予め管理コンピュータ22から基板50に関する情報を取得しており、その基板50に対応したメタルスクリーンを用いて、基板50に形成された複数の電極パッドに、はんだを印刷する。その結果、第1電極パッド52上には第1はんだ54が印刷され、第2電極パッド56上には第2はんだ58が印刷され、その他の電極パッド上にも同様にしてはんだが印刷される。
はんだ印刷検査装置14は、基板50に印刷されたはんだの位置を検査する検査ヘッドと、その検査ヘッドをXY平面(基板50の板面と平行な面)に沿って移動させるヘッド移動装置とを備えている。検査ヘッドは、基板50の表面に格子が形成されるようスリット光を照射する光源と、基板の表面に形成された光の格子を2方向から斜めに撮像するカメラとを備えている。照射されたスリット光によってできる格子を構成する光の線は、はんだが印刷されていない箇所に対してはんだが印刷されている箇所ではシフトすることになる。このシフトの量は、はんだの厚み(高さ)によって異なる。はんだ印刷検査装置14は、このような原理を利用し、カメラによって撮影された画像データを処理することにより、各電極パッドに対応して印刷されたはんだの位置(例えば矩形のはんだの場合には4隅のXY座標)を認識する。はんだ印刷検査装置14は、各電極パッドに対応して印刷されるはんだの正規の位置と実際のはんだの位置とのずれが許容範囲に収まっているか否かを判定し、すべてのはんだのずれが許容範囲に収まっていた基板50については次の部品装着装置16へ供給し、そうでなかった基板50については製造ライン10から外す。
なお、はんだ印刷検査装置14は、予め管理コンピュータ22から基板50に関する情報を取得しており、基板50に形成された各電極パッドの位置情報に基づいて、印刷されたはんだの正規の位置やずれの許容範囲を設定する。
部品装着装置16は、基板50に電子部品を装着する装着ヘッドと、装着ヘッドをXY平面に沿って移動させるヘッド移動装置とを備えている。装着ヘッドは、Z方向(上下方向)へ移動可能なノズルを備えている。この部品装着装置16は、予め管理コンピュータ22から基板50に関する情報を取得しており、その情報に基づいて、基板50へ装着する電子部品の種類・サイズ・装着位置、電子部品の装着順序などを認識し、それにしたがって電子部品を順次基板50へ装着する。装着にあたっては、部品装着装置16は、図示しないフィーダから供給される電子部品をノズルに負圧を付与することでノズル先端に吸着し、そのノズルをヘッドと共にXY方向に移動し、基板50の目的位置でノズルの負圧を解除して電子部品を基板50上の目的位置に装着する。これにより、各電子部品に設けられた端子は、電極パッド上に印刷されたはんだに接触した状態となる。その結果、2つの第1電極パッド52上に印刷された第1はんだ54には、第1電子部品60に設けられた図示しない2つの端子がそれぞれ接触し、4つの第2パッド56上に印刷された第2はんだ58には、第2電子部品70に設けられた図示しない4つの端子がそれぞれ接触した状態となる。
部品装着検査装置18は、基板50に装着されている電子部品の位置を検査する検査ヘッドと、その検査ヘッドをXY平面に沿って移動させるヘッド移動装置とを備えている。検査ヘッドは、はんだ印刷検査装置14と同様、基板50の表面に格子が形成されるようスリット光を照射する光源と、基板の表面に形成された光の格子を2方向から斜めに撮像するカメラとを備えている。この部品装着検査装置18は、はんだ印刷検査装置14と同様の原理を利用してカメラによって撮影された画像データを処理することにより、基板50上に装着された各電子部品の位置(例えば矩形の電子部品の場合には4隅のXY座標)を認識する。また、部品装着検査装置18は、予め、管理コンピュータ22から基板50の各電極パッドの位置情報を取得して保存していると共にはんだ印刷検査装置14からはんだの位置情報を取得して保存している。部品装着検査装置18は、電極パッドの位置情報とはんだの位置情報と電子部品の位置情報とに基づいて、リフロー後の電子パッドに対する電子部品の装着位置が適正になるか否かを予測する。この点は、後で詳述する。部品装着検査装置18は、すべての電子部品の装着位置がリフロー後に適正になると予測した場合には、その基板50をリフロー炉20へ供給するが、そうでなかった場合には、その基板50を製造ライン10から外す。
リフロー炉20は、基板50を加熱することではんだを溶融させた後、冷却することでそのはんだを凝固させて各電子部品を基板50の電極パッド上に固定する。
次に、部品装着検査装置18について、更に詳しく説明する。図2は、部品装着検査装置18のブロック図である。部品装着検査装置18は、コントローラ18aと、検査ヘッド18bと、ヘッド移動装置18cと、ストレージ18dとを備えている。コントローラ18aは、周知のCPU、ROM、RAMなどから構成され、各種の制御プログラム、例えば後述する部品装着検査ルーチンを実行する。検査ヘッド18bは、上述したカメラと光源とを備えている。このカメラは、コントローラ18aからの指令信号に基づいて撮影して画像データを取り込み、その画像データをコントローラ18aへ送信する。光源は、カメラが撮影する際に基板50に対してスリット光を照射する。ヘッド移動装置18cは、コントローラ18aからの指令信号に基づいて検査ヘッド18bをXY平面に沿って移動させる。ストレージ18dは、ハードディスクなどの大容量メモリで構成され、カメラで撮影された画像データやその画像データをコントローラ18aが解析した結果などを保存する。なお、部品装着検査装置18は、管理コンピュータ22やはんだ印刷検査装置14と双方向通信が可能となっている。
次に、部品装着検査装置18が実行する部品装着検査ルーチンについて、図3を用いて以下に説明する。図3は、部品装着検査ルーチンのフローチャートである。
部品装着検査装置18のコントローラ18aは、電子部品の装着が完了した基板50が部品装着装置16から搬送されてくる毎に、部品装着検査ルーチンを開始する。コントローラ18aは、このルーチンを開始すると、まず、検査ヘッド18bへ基板50の撮影指令信号を出力する(ステップS110)。コントローラ18aは、予め管理コンピュータ22から今回の基板50に関する情報を受信し、ストレージ18dにその情報を保存している。なお、基板50のサイズがカメラの撮影領域に収まる場合には、コントローラ18aは、基板50の上方にカメラを位置決めするようヘッド移動装置18cへ移動指令を出力し、移動終了後にカメラへ撮影指令を出力する。一方、基板50のサイズがカメラの撮影領域に収まらない場合には、コントローラ18aは、複数の撮影ポイントを設定し、順次撮影ポイントへ移動するようヘッド移動装置18cへ移動指令を出力し、撮影ポイントに到達する毎にカメラへ撮影指令を出力する。これにより、基板50はカメラによって分割して撮影される。
次に、コントローラ18aは、検査ヘッド18bのカメラから基板50の画像データを取得し、基板50に装着された電子部品の端子の位置情報を算出する(ステップS120)。基板50は、XY座標を特定するための複数のマークを有している。マークのXY座標は、コントローラ18aが管理コンピュータ22から受信した基板50に関する情報に含まれている。コントローラ18aは、画像データに含まれるマークに基づいて、電子部品の位置情報(電子部品の輪郭を特定可能な情報)を算出する。例えば、電子部品が長方形の場合には、コントローラ18aはその電子部品の4隅のXY座標を求める。また、電子部品の裏面つまり基板50に対向する面には、端子が設けられている。1つの電子部品に端子がいくつ設けられているとか、その電子部品のどこに端子が設けられているか、といった情報は、コントローラ18aが管理コンピュータ22から受信した基板50に関する情報に含まれている。そのため、コントローラ18aは、基板50に装着された電子部品の位置情報と管理コンピュータ22から取得した端子に関する情報とから、基板50に装着された電子部品の端子の位置情報(端子の輪郭を特定可能な情報)を算出することができる。例えば、端子が長方形の場合には、コントローラ18aはその端子の4隅のXY座標を求める。
次に、コントローラ18aは、ストレージ18dから電極パッドの位置情報及びはんだの位置情報を読み出す(ステップS130)。電極パッドの位置情報は、コントローラ18aが管理コンピュータ22から受信した基板50に関する情報の一つであり、ストレージ18dに保存されている。電極パッドの位置情報は、電極パッドの輪郭を特定可能な情報であり、例えば電極パッドが長方形状の場合には、その電極パッドの4隅のXY座標である。はんだの位置情報は、今回の基板50が部品装着検査装置18に搬送されてくる前に、コントローラ18aがはんだ印刷検査装置14から受信した情報であり、ストレージ18dに保存されている。はんだの位置情報は、印刷されたはんだの輪郭を特定可能な情報であり、例えば印刷されたはんだが長方形状の場合には、そのはんだの4隅のXY座標である。
次に、コントローラ18aは、電極パッドの位置情報、はんだの位置情報及び電子部品の端子の位置情報に基づいて、後述するセルフアライメント力を考慮しなくてもリフロー後のすべての電極パッドに対する電子部品の位置が予め定めた適正範囲に入ることが確実か否かを判定する(ステップS140)。そして、このステップS140で肯定判定だったならば、コントローラ18aは、図示しないコンベアに対し、その基板50をリフロー炉20へ進めるように指令を出力し(ステップS170)、このルーチンを終了する。ステップS140で肯定判定される一例として、印刷されたはんだの位置が目標位置と合致し且つ電子部品の位置も目標位置に合致している場合などが挙げられる。一方、ステップS140で否定判定だったならば、コントローラ18aはステップS150の処理を行う。
ステップS150では、コントローラ18aは、電極パッドの位置情報、はんだの位置情報及び電子部品の端子の位置情報に基づいて、各電子部品におけるセルフアライメント力を算出する。具体的には、コントローラ18aは、まず、電極パッドの位置情報、はんだの位置情報及び電子部品の端子の位置情報に基づいて、電極パッドとはんだと電子部品の端子とが重なっている重複領域を求め、その重複領域の外周の長さLを求める。次に、コントローラ18aは、はんだの表面張力σと重複領域の外周の長さLとの積(=σ・L)を求め、この値をセルフアライメント力の大きさとする。また、コントローラ18aは、重複領域の中心位置から電極パッドの中心位置に向かう方向を求め、この方向をセルフアライメント力の向きとする。このため、セルフアライメント力はベクトル量として表される。通常、1つの電子部品には、複数の電極パッドが対応している。つまり、1つの電子部品は複数の端子を有しており、その複数の端子のそれぞれが電極パッドにはんだ付けされる。そのため、1つの電子部品に働くセルフアライメント力は、それぞれの電極パッドにおけるセルフアライメント力の総和になる(下記式参照)。
1つの電子部品に働くセルフアライメント力=
Σ(各電極パッドにおけるセルフアライメント力)
ここで、コントローラ18aが各電子部品におけるセルフアライメント力を算出する一例を、図4を用いて説明する。図4は、2つの第1電極パッド52の各々におけるセルフアライメント力FL,FRの説明図である。第1電子部品60は、図1を用いて既に説明したものであり、横長の直方体であって裏面の両側に第1端子62を1つずつ備えたものである。この第1電子部品60の2つの第1端子62は、基板50に設けられた2つの第1電極パッド52にそれぞれはんだ付けされるものである。印刷された第1はんだ54は、はんだ印刷装置12によって印刷されたときに第1電極パッド52に対して図中右下へずれて印刷されたとする。また、第1電子部品60は、部品装着装置16によって装着されたときに第1電極パッド52に対して図中左下へずれて装着されたとする。このような状況下、コントローラ18aは、第1電極パッド52ごとにセルフアライメント力を算出する。すなわち、左側の第1電極パッド52に関し、コントローラ18aは、左側の第1電極パッド52の位置情報、左側の第1はんだ54の位置情報及び第1電子部品60の左側の第1端子62の位置情報に基づいて3者が重なっている重複領域AL(図中の斜線領域)を求め、その重複領域ALの外周の長さLを求め、はんだの表面張力σと長さLとの積をセルフアライメント力FLの大きさとする。また、コントローラ18aは、重複領域ALの中心位置CLから第1電極パッド52の中心位置cLに向かう方向を求め、この方向をセルフアライメント力FLの向きとする。コントローラ18aは、右側の第1電極パッド52についても同様にして重複領域AR、中心位置CR,cRを求め、セルフアライメント力FRの大きさと向きを求める。そして、コントローラ18aは、左右の第1電極パッド52におけるセルフアライメント力(ベクトル量)FL,FRの総和をこの電子部品60に働くセルフアライメント力Fとする。
図3のフローチャートに戻り、コントローラ18aは、ステップS150のあと、はんだをリフローしたときにセルフアライメントが効くか否か、つまり、はんだをリフローしたあとの電極パッドに対する電子部品の位置が予め定めた適正範囲に入るか否かを予測する(ステップS160)。コントローラ18aは、基板50に装着されたすべての電子部品について、1つ1つセルフアライメントが効くか否かを調べる。1つの電子部品にセルフアライメントが効くか否かは、その電子部品に働くセルフアライメント力がその電子部品の重さよりも大きいか否かで判断する。つまり、その電子部品に働くセルフアライメント力がその電子部品の重さよりも大きければ、その電子部品にセルフアライメントが効くと判定し、そうでなければ、効かないと判定する。コントローラ18aは、基板50に装着されたすべての電子部品でセルフアライメントが効くと判定したならば、ステップS160で肯定判定し、一つでもセルフアライメントが効かないものがあれば、ステップS160で否定判定する。
コントローラ180aは、ステップS160で肯定判定だったならば、図示しないコンベアに対し、その基板50をリフロー炉へ進めるように指令を出力し(ステップS170)、このルーチンを終了する。一方、コントローラ180aは、ステップS160で否定判定だったならば、図示しないコンベアに対し、その基板50を製造ライン10から外すように指令を出力し(ステップS180)、このルーチンを終了する。
ここで、本実施形態の構成要素と本発明の構成要素との対応関係を明らかにする。本実施形態の部品装着検査装置18が本発明の部品装着検査装置に相当し、コントローラ18aが位置情報取得手段及び実装状態予測手段に相当する。
以上説明した本実施形態によれば、コントローラ18aは、電極パッド、印刷されたはんだ及び装着された電子部品の端子の各位置情報に基づいて、はんだをリフローする工程の後の電極パッドに対する電子部品の位置が予め定めた適正範囲に入るか否かを予測する。つまり、コントローラ18aは、実際に電極パッドに印刷したはんだの位置が目標位置からずれていたり、実際にはんだに装着した電子部品の位置が目標位置からずれていたりしても、それらのずれを考慮して、はんだをリフローする工程の後の電極パッドに対する電子部品の位置が予め定めた適正範囲に入るか否かを予測する。その結果、部品装着検査装置18においてリフロー前に行う検査精度が十分に高くなる。
また、コントローラ18aは、セルフアライメント力と電子部品の重さとを比較して電極パッドに対する電子部品の位置が適正範囲に入るか否かを予測する。このため、コントローラ18aは、セルフアライメント力が働いたとしても電子部品が重すぎて電子部品が適正な位置まで移動しないような場合には不良品と予測するため、検査精度が一層高まる。
更に、コントローラ18aは、はんだの表面張力σと、電極パッドと印刷されたはんだと実装された電子部品の端子とが重なっている重複領域の外周の長さLとの積(=σ・L)をセルフアライメント力の大きさとする。このため、セルフアライメント力を適切に求めることができる。
更にまた、コントローラ18aは、電子部品が複数の端子を備えている場合には、該電子部品に働くベクトル量としてのセルフアライメント力を、各端子に対応する電極パッドにおけるセルフアライメント力の総和として算出する。このため、複数の端子を備えている電子部品に働くセルフアライメント力を適切に求めることができる。
そしてまた、コントローラ18aは、各電極パッドにおけるセルフアライメント力の総和を、それぞれのセルフアライメント力の向きを考慮して算出する。このため、複数の端子を備えている電子部品に働くセルフアライメント力をより適切に求めることができる。
なお、本発明は上述した実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得ることはいうまでもない。
例えば、上述した実施形態において、コントローラ18aは、ステップS160の判定を行うにあたり、リフロー時に部品立ちが発生するか否かについても予測するのが好ましい。第1電子部品60のように端子を2つ備えた角形の電子部品の場合、2つの電極パッドにおけるセルフアライメント力の均衡が取れていないと、一方の端子がはんだに接触した状態でもう一方の端子がはんだから浮き上がる現象が発生する。この現象を部品立ちという。このような部品立ちは、一方の電極パッドにおけるセルフアライメント力f1がもう一方の電極におけるセルフアライメント力f2の2倍以上のときに発生しやすい。つまり、1/2<(f1/f2)<2という条件を満たせば部品立ちは発生しないと予測し、この条件を満たさなければ部品立ちが発生すると予測する。コントローラ18aは、部品立ちが発生すると予測した場合には、ステップS160でセルフアライメントが効かないと判定するようにしてもよい。こうすれば、検査精度が一層高まる。
上述した実施形態では、セルフアライメント力の大きさは、はんだの表面張力σと重複領域の外周の長さLとの積(=σ・L)としたが、はんだの表面張力σと重複領域の面積Sとの積(=σ・S)としてもよいし、実験を繰り返したあと得られる経験式によって求めてもよい。
上述した実施形態において、電子部品が複数の端子を有する場合、1つの電子部品にセルフアライメントが効くか否かを次のように判定してもよい。すなわち、電子部品の重さを各電極パッドに加わる重さに分割し、各電極パッドにおけるセルフアライメント力と各電極パッドに加わる重さとを比較し、いずれの電極パッドにおいてもセルフアライメント力の方が大きかったならばその電子部品にセルフアライメントが効くと判定してもよい。
上述した実施形態において、はんだ印刷検査装置14は、部品装着検査装置18の検査結果の統計を踏まえて、印刷されたはんだのずれの許容範囲を拡張したり縮小したりしてもよい。
上述した実施形態において、コントローラ18aは、ステップS160でセルフアライメントが効くか否かを判定した後、その結果を報知手段(スピーカ、ディスプレイなど)に出力してもよい。例えば、コントローラ18aは、判定結果をスピーカを介して音声出力してもよいし、ディスプレイを介して表示出力してもよい。
本発明は、基板の電極上に印刷されたはんだに電子部品を装着した後はんだをリフローする前に行う、電子部品の装着状態の検査に利用可能である。
10 製造ライン、12 はんだ印刷装置、14 はんだ印刷検査装置、16 部品装着装置、18 部品装着検査装置、18a コントローラ、18b 検査ヘッド、18c ヘッド移動装置、18d ストレージ、20 リフロー炉、22 管理コンピュータ、50 基板、52 第1電極パッド、54 第1はんだ、56 第2電極パッド、58 第2はんだ、60 第1電子部品、62 第1端子、70 第2電子部品。

Claims (6)

  1. 基板の電極パッド上に印刷されたはんだに電子部品を装着した後はんだをリフローする前に、前記電子部品の装着状態の検査を行う部品装着検査装置であって、
    前記電極パッドの位置情報と前記印刷されたはんだの位置情報と前記装着された電子部品の端子の位置情報とを取得する位置情報取得手段と、
    前記位置情報取得手段によって取得された前記電極パッド、前記印刷されたはんだ及び前記装着された電子部品の端子の各位置情報に基づいて、前記はんだをリフローする工程の後の前記電極パッドに対する前記電子部品の位置が予め定めた適正範囲に入るか否かを予測する実装状態予測手段と、
    を備え
    前記実装状態予測手段は、前記はんだをリフローする工程で前記電子部品に働くセルフアライメント力を算出し、該セルフアライメント力と前記電子部品の重さとを比較して前記電極パッドに対する前記電子部品の位置が前記適正範囲に入るか否かを予測する、
    部品装着検査装置。
  2. 前記実装状態予測手段は、前記セルフアライメント力を算出するにあたり、前記はんだの表面張力と、前記電極パッドと前記印刷されたはんだと前記装着された電子部品の端子とが重なっている重複領域に関するパラメータとを用いて前記セルフアライメント力を算出する、
    請求項に記載の部品装着検査装置。
  3. 前記実装状態予測手段は、前記電子部品が複数の端子を備えている場合には、該電子部品に働くセルフアライメント力を、前記電子部品が備える各端子に対応する電極パッドにおけるセルフアライメント力の総和として算出する、
    請求項又はに記載の部品装着検査装置。
  4. 前記実装状態予測手段は、前記総和を、それぞれのセルフアライメント力の向きを考慮して算出する、
    請求項に記載の部品装着検査装置。
  5. 前記実装状態予測手段は、前記セルフアライメント力の向きを、前記電極パッドと前記印刷されたはんだと前記装着された電子部品の端子とが重なっている重複領域の中心から前記電極パッドの中心へ向かう方向とする、
    請求項に記載の部品装着検査装置。
  6. 基板の電極パッド上に印刷されたはんだに電子部品を装着した後はんだをリフローする前に、前記電子部品の装着状態の検査を行う部品装着検査装置であって、
    前記電極パッドの位置情報と前記印刷されたはんだの位置情報と前記装着された電子部品の端子の位置情報とを取得する位置情報取得手段と、
    前記位置情報取得手段によって取得された前記電極パッドと前記印刷されたはんだと前記装着された電子部品の端子とが重なっている重複領域に基づいて、前記はんだをリフローする工程の後の前記電極パッドに対する前記電子部品の位置が予め定めた適正範囲に入るか否かを予測する実装状態予測手段と、
    を備えた部品装着検査装置。
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