JP6248050B2 - タイムベース周辺機器 - Google Patents

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Description

(関連出願への相互参照)
本出願は、2012年2月1日に出願された米国仮出願第61/593,435号の利益を主張する。上記文献は、その全体として本明細書において援用される。
(技術分野)
本開示は、タイムベース周辺機器ユニットに関し、特に、改良されたトリガモードを伴う、タイムベース周辺機器に関する。
(背景)
マイクロコントローラ(MCU)は、マイクロプロセッサと、メモリと、複数の周辺機器とを備え、いくつかの周辺機器は、MCUから独立して動作するように構成されてもよい。典型的MCUは、概して、そのような周辺機器のうちの1つとして、タイマの形態でプログラム可能なタイムベースを備える。そのようなタイマは、システム機能のためのトリガ信号を提供するようにプログラムされることができる。典型的MCUタイムベース周辺機器は、継続起動タイマとして動作するように設計される。本特徴は、概して、タイムベース周辺機器が、他のシステム機能のために、複雑なトリガを提供し得るように実装される。多くの場合、その機能性は、目的の機能内に置かれる。従来の16ビットタイムベースは、例えば、図2に示されるように、ワンショット能力を伴う、トリガモードを有し得る。トリガモードは、外部信号を使用して、タイムベースが始動すべきときを知らせる。タイムベースは、トリガされるまで、リセットに保持される。図1は、トリガ信号がタイマを始動させる、従来のタイムベースの第1のモードを示す。タイマは、次いで、無限に起動し、ユーザが、タイマを停止させるビットCCPxSTAT.TRIGをクリアするまで、イベント信号を発生させる。図2は、異なるように動作する、ワンショットモードを示す。本モードでは、タイムベースは、イベントの発生後、停止するであろう。
(要約)
改良されたタイムベースのための方法およびシステムの必要性が、存在する。
ある実施形態によると、マイクロコントローラは、プログラム可能なタイムベースを備えてもよく、タイムベースは、タイムベースのタイマまたはカウンタを始動させるためのトリガ入力を備え、トリガ信号を受信する際、第1のモードでは、制御レジスタ内のリセットビットが設定されるまで、複数のタイマ/カウンタイベント信号を発生させ、第2のモードでは、単一タイマ/カウンタイベント信号を発生させるよう動作するように構成されることができ、タイムベースは、第3のモードでは、所定の数のタイマ/カウンタイベント信号を発生させるよう動作するように構成されることができ、所定の数は、レジスタの複数のビットによって定義される。
さらなる実施形態によると、複数のビットは、制御レジスタのビットであることができる。さらなる実施形態によると、制御レジスタは、第1の制御レジスタであることができ、複数のビットは、タイムベースと関連付けられた第2の制御レジスタのビットであることができる。さらなる実施形態によると、第1のモードは、第1のモードビットを設定することによって設定されることができ、第2のモードは、第2のモードビットを設定することによって設定されることができる。さらなる実施形態によると、第1および第2のビットは、タイムベースと関連付けられた第3の制御レジスタのビットであることができる。さらなる実施形態によると、第3のモードは、該第2のモードビットを設定し、複数のビットを値>0に設定することによって設定されることができる。さらなる実施形態によると、タイムベースは、捕捉比較パルス幅変調(CCP)ユニットまたは多重出力CCP(MCCP)ユニットであることができる。
例示的実施形態によると、マイクロコントローラは、プログラム可能なタイムベースを備えてもよく、タイムベースは、タイムベースのタイマまたはカウンタを始動させるためのトリガ入力を備え、タイムベースは、トリガ信号を受信する際、第1のモードでは、制御レジスタ内のリセットビットが設定されるまで、複数のタイマ/カウンタイベント信号を発生させ、第2のモードでは、単一タイマ/カウンタイベント信号を発生させるよう動作するように構成されることができ、タイムベースは、第3のモードでは、所定の数のタイマ/カウンタイベント信号を発生させるよう動作するように構成されることができ、所定の数は、レジスタの複数のビットによって定義される。
さらなる実施形態によると、複数のビットは、制御レジスタのビットであることができる。さらなる実施形態によると、制御レジスタは、第1の制御レジスタであることができ、複数のビットは、タイムベースと関連付けられた第2の制御レジスタのビットである。さらなる実施形態によると、第1のモードは、第1のモードビットを設定することによって設定されることができ、第2のモードは、第2のモードビットを設定することによって設定されることができる。さらなる実施形態によると、第1および第2のビットは、タイムベースと関連付けられた第3の制御レジスタのビットであってもよい。さらなる実施形態によると、第3のモードは、第2のモードビットを設定し、複数のビットを値>0に設定することによって設定されることができる。さらなる実施形態によると、マイクロコントローラはさらに、捕捉比較パルス幅変調(CCP)ユニットまたは多重出力CCP(MCCP)ユニットを備えてもよい。さらなる実施形態によると、タイムベースは、タイムベースカウンタおよび周期レジスタと結合されたコンパレータを備える。さらなる実施形態によると、タイムベースはさらに、タイムベースを制御し、トリガ信号の受信の際、単一イベント信号を発生させるように動作可能なワンショット論理ユニットを備えてもよく、イベント信号は、周期レジスタ内に格納される所定の値だけ、トリガ信号に対して遅延される。さらなる実施形態によると、タイムベースはさらに、タイムベースを制御し、トリガ信号の受信の際、所定の数のイベント信号を発生させるように動作可能なカウンタを備えてもよく、イベント間の時間周期はそれぞれ、周期レジスタ内に格納された値および該カウンタによって定義されたイベント信号の数によって定義される。さらなる実施形態によると、マイクロコントローラはさらに、各イベントに対して複数の所定の制御信号を発生させるための論理を備えてもよい。
別の実施形態によると、3つのモードのうちの少なくとも1つで動作することができる、マイクロコントローラ内のタイムベースによって、イベント信号を発生させるための方法は、第1のモードで動作するとき、トリガ入力を受信する際、タイムベースのタイマまたはカウンタを始動させ、制御レジスタ内のリセットビットが設定されるまで、複数のタイマ/カウンタイベント信号を発生させることと、第2のモードで動作するとき、トリガ入力を受信する際、単一タイマ/カウンタイベント信号を発生させることと、第3のモードで動作するとき、トリガ入力を受信する際、所定の数のタイマ/カウンタイベント信号を発生させることであって、所定の数は、レジスタの複数のビットによって定義される、こととを含んでもよい。
本方法のさらなる実施形態によると、第1のモードは、第1のモードビットを設定することによって設定されることができ、第2のモードは、第2のモードビットを設定することによって設定されることができる。本方法のさらなる実施形態によると、第3のモードは、該第2のモードビットを設定し、複数のビットを値>0に設定することによって設定されることができる。本方法のさらなる実施形態によると、イベント信号は、タイムベースカウンタの値をレジスタ内に格納される周期値と比較することによって発生されることができる。本方法のさらなる実施形態によると、第2のモードにおける単一イベント信号は、タイムベースを制御し、トリガ信号の受信の際、単一イベント信号を発生させるように動作可能なワンショット論理ユニットによって制御されることができ、イベント信号は、周期レジスタ内に格納される所定の値だけ、トリガ信号に対して遅延される。本方法のさらなる実施形態によると、カウンタは、イベント信号の数をカウントし、イベント信号の発生を制限してもよい。本方法のさらなる実施形態によると、本方法はさらに、各イベントに対して複数の所定の制御信号を発生させることを含んでもよい。本方法のさらなる実施形態によると、第3のモードで動作するとき、捕捉比較ユニットは、複数の捕捉値を格納するように制御されることができる。本方法のさらなる実施形態によると、第3のモードで動作するとき、容量時間測定ユニットは、複数の時間測定を捕捉するように制御されることができる。本方法のさらなる実施形態によると、第3のモードで動作するとき、アナログ/デジタルコンバータは、複数の変換された値を格納するように制御されることができる。本方法のさらなる実施形態によると、第3のモードで動作するとき、直接メモリアクセスコントローラは、複数のデータ転送を行なうように制御されることができる。本方法のさらなる実施形態によると、マイクロコントローラのCPUは、タイムベースがイベント信号を発生させるとき、低電力スリープモードにあることができる。
本明細書は、例えば、以下の項目を提供する。
(項目1)
プログラム可能なタイムベースを備えるマイクロコントローラであって、前記タイムベースは、前記タイムベースのタイマまたはカウンタを始動させるためのトリガ入力を備え、前記タイムベースは、トリガ信号を受信する際、第1のモードにおいて制御レジスタ内のリセットビットが設定されるまでに複数のタイマ/カウンタイベント信号を発生させ、第2のモードにおいて単一タイマ/カウンタイベント信号を発生させるよう動作するように構成されることができ、前記タイムベースは、第3のモードにおいて所定の数のタイマ/カウンタイベント信号を発生させるよう動作するように構成されることができ、前記所定の数は、レジスタの複数のビットによって定義される、マイクロコントローラ。
(項目2)
前記複数のビットは、前記制御レジスタのビットである、項目1に記載のマイクロコントローラ。
(項目3)
前記制御レジスタは、第1の制御レジスタであり、前記複数のビットは、前記タイムベースと関連付けられた第2の制御レジスタのビットである、項目1に記載のマイクロコントローラ。
(項目4)
前記第1のモードは、第1のモードビットを設定することによって設定され、前記第2のモードは、第2のモードビットを設定することによって設定される、項目1に記載のマイクロコントローラ。
(項目5)
前記第1および第2のビットは、前記タイムベースと関連付けられた第3の制御レジスタのビットである、項目4に記載のマイクロコントローラ。
(項目6)
前記第3のモードは、前記第2のモードビットを設定し、前記複数のビットを値>0に設定することによって設定される、項目5に記載のマイクロコントローラ。
(項目7)
捕捉比較パルス幅変調(CCP)ユニットまたは多重出力CCP(MCCP)ユニットをさらに備える、項目1に記載のマイクロコントローラ。
(項目8)
前記タイムベースは、タイムベースカウンタおよび周期レジスタと結合されたコンパレータを備える、項目1に記載のマイクロコントローラ。
(項目9)
前記タイムベースはさらに、前記タイムベースを制御し、トリガ信号の受信の際、単一イベント信号を発生させるように動作可能なワンショット論理ユニットを備え、前記イベント信号は、前記周期レジスタ内に格納された所定の値だけ、前記トリガ信号に対して遅延される、項目8に記載のマイクロコントローラ。
(項目10)
前記タイムベースはさらに、前記タイムベースを制御し、トリガ信号の受信の際、所定の数のイベント信号を発生させるように動作可能なカウンタを備え、イベント間の時間周期はそれぞれ、前記周期レジスタ内に格納された値および前記カウンタによって定義されたイベント信号の数によって定義される、項目8に記載のマイクロコントローラ。
(項目11)
各イベントに対して複数の所定の制御信号を発生させるための論理をさらに備える、項目8に記載のマイクロコントローラ。
(項目12)
3つのモードのうちの少なくとも1つで動作することができるマイクロコントローラ内のタイムベースによって、イベント信号を発生させるための方法であって、
前記方法は、
第1のモードで動作するとき、トリガ入力を受信する際、前記タイムベースのタイマまたはカウンタを始動させ、制御レジスタ内のリセットビットが設定されるまで、複数のタイマ/カウンタイベント信号を発生させることと、
第2のモードで動作するとき、トリガ入力を受信する際、単一タイマ/カウンタイベント信号を発生させることと、
第3のモードで動作するとき、トリガ入力を受信する際、所定の数のタイマ/カウンタイベント信号を発生させることであって、前記所定の数は、レジスタの複数のビットによって定義される、ことと
を含む、方法。
(項目13)
前記第1のモードは、第1のモードビットを設定することによって設定され、前記第2のモードは、第2のモードビットを設定することによって設定される、項目12に記載の方法。
(項目14)
前記第3のモードは、前記第2のモードビットを設定し、前記複数のビットを値>0に設定することによって設定される、項目13に記載の方法。
(項目15)
前記イベント信号は、タイムベースカウンタの値をレジスタ内に格納された周期値と比較することによって発生される、項目12に記載の方法。
(項目16)
前記第2のモードにおける前記単一イベント信号は、前記タイムベースを制御し、トリガ信号の受信の際、単一イベント信号を発生させるように動作可能なワンショット論理ユニットによって制御され、前記イベント信号は、前記周期レジスタ内に格納された所定の値だけ、前記トリガ信号に対して遅延される、項目15に記載の方法。
(項目17)
カウンタは、イベント信号の数をカウントし、イベント信号の発生を制限する、項目15に記載の方法。
(項目18)
各イベントに対して複数の所定の制御信号を発生させることをさらに含む、項目15に記載の方法。
(項目19)
前記第3のモードで動作するとき、捕捉比較ユニットを制御し、複数の捕捉値を格納する、項目12に記載の方法。
(項目20)
前記第3のモードで動作するとき、容量時間測定ユニットを制御し、複数の時間測定を捕捉する、項目12に記載の方法。
(項目21)
前記第3のモードで動作するとき、アナログ/デジタルコンバータを制御し、複数の変換された値を格納する、項目12に記載の方法。
(項目22)
前記第3のモードで動作するとき、直接メモリアクセスコントローラを制御し、複数のデータ転送を行なう、項目12に記載の方法。
(項目23)
前記マイクロコントローラのCPUは、前記タイムベースがイベント信号を発生させるとき、低電力スリープモードにある、項目12に記載の方法。
図1は、種々の実施形態による、第1のモードで動作するタイムベース周辺デバイスのタイミング図を示す。 図2は、種々の実施形態による、第2のモードで動作するタイムベース周辺デバイスのタイミング図を示す。 図3は、種々の実施形態による、第3のモードで動作するタイムベース周辺デバイスのタイミング図を示す。 図4は、種々の実施形態による、タイムベースのブロック図を示す。 図5は、異なる比較モードのためのモジュールブロック図を示す。 図6は、ある実施形態による、マイクロコントローラ内のある要素の別のブロック図を示す。 図7は、別の実施形態による、さらに別のブロック図を示す。
(詳細な説明)
ワンショットモードは、1サイクルのみ可能にする。しかしながら、いくつかのアプリは、複数のサイクルを所望し得る。例えば、トリガ入力が受信されるとき、例えば、100μsec間隔において、いくつかのADC変換、例えば、8回変換を行なう。別の実施例では、トリガ入力が受信されると、例えば、3つのピンが、連続でトリガされてもよい。さらに別の実施例では、シリアルポートへの4つのDMA書込が、トリガが受信されると、予定されてもよい。
そのような柔軟なマルチイベント機能を行なうことを可能にするために、種々の実施形態によると、カウンタがタイムベースに追加され、図4に示されるように、Nサイクルの間、ワンショットモードを拡張させる。図4に示される例示的タイムベース周辺機器100は、同期およびトリガ制御ユニット130によって制御される、16または32ビットタイムベースカウンタ110を備える。同期およびトリガ制御ユニット130は、内部または外部ソースに由来し得る、複数の同期信号170を受信してもよい。コンパレータ140は、タイムベースカウンタ110および周期レジスタ150と結合され、イベント信号190を発生させる。イベント信号190はまた、マルチプレクサ120、例えば、リセットカウンタ110にフィードバックされてもよい。さらに、ワンショットユニット170が、直接、タイムベースカウンタ110を制御するか、または図4に示されるように、同期およびトリガ制御ユニット130と結合されるかのいずれかであり得るように提供される。付加的カウンタ180は、イベント信号190を受信し、さらに、制御信号を同期およびトリガ制御ユニット130に提供する。再び、カウンタ180はまた、直接、タイムベースカウンタ110を制御してもよい。また、他の実施形態によると、ワンショットユニット170および/またはカウンタ180によって提供される制御信号は、マルチプレクサ120にフィードされてもよい。図4に示されるように、モード制御ユニット160は、必要に応じて、個別の制御信号を発生させ、マルチプレクサ120およびタイムベース100の全ての他のユニットを制御するために提供される。より明確な概略のために、これらの接続は、図2には描写されない。
図4の例示的実施形態に示されるようなタイムベース100は、図1−3に示されるように、3つの異なるモードで動作してもよい。第1のモードでは、タイムベースカウンタ110が始動されると、未定義数の順次イベント信号190が、発生されるであろう。これらの順次イベント信号を停止させるための唯一の方法は、ソフトウェアによって、または手動で、タイムベース100をリセットすることである。第2のモードでは、図2に示されるように、トリガは、単一ショットイベントを発生させる。言い換えると、カウンタ110がトリガされると、単一イベント信号190が発生され、その後、ワンショットユニット170は、タイムベースをリセットし、別のトリガを待機する。第3のモードでは、付加的カウンタ180が、所定の値にプリセットされる。この目的を達成するために、プリセットレジスタが、カウンタユニット180内に提供または統合されてもよい。トリガが、マルチプレクサ120を通して受信された後、タイムベースカウンタ110は、図3に示されるように、複数の順次イベント信号を発生させる。イベント信号が発生される度に、カウンタ180は、デクリメントされる。カウンタ180が、オーバーフローを発生させると、システム100は、リセットされ、再び、別のトリガを待機するであろう。前述のようなダウンカウンタ180の機能はまた、コンパレータおよび関連付けられたレジスタと組み合わせて、アップカウンタによって発生されることができる。
種々の実施形態によると、出力比較周辺機器は、MCUが電力を節約するためにスリープモードのままであり得るように、自動的に、所定の回数、例えば、3回、外部測定をトリガさせてもよい。種々の実施形態によると、測定は、出力比較周辺機器を用いて、3つのデバイス出力ピンにパルスを発し、次いで、第4の入力ピンにおける時間遅延を測定することによって実施されることができる。本特徴を伴わない場合、MCUは、各測定間においてウェークアップし、コードを起動させる必要があり、付加的電力消費を生じさせるであろう。
タイムベース周辺機器内にワンショットおよびイベントカウント機能を提供することによって、任意の他の周辺機器または外部システムのための汎用かつ柔軟なトリガソースとして作用することができる。イベントカウンタ180は、タイムベース周辺機器が、単一ハードウェアイベント170から複数の周期的イベント190を発生させることを可能にし、CPUオーバーヘッドおよび電力消費の両方を節約する。種々の実施形態は、ADC変換および誘導位置感知等の周期的イベントを自動化する、または周辺デバイス195によって示されるような容量時間測定ユニットをトリガするために使用されることができる。他のトリガの目的も使用され得、トリガイベント190は、必要に応じて、マルチプレクサまたはドライバを介して、デバイス内に分散されることができる。複数のイベントは、CPUがスリープモードにある間に生じ、電力消費を節約することができる。
前述のように、種々の実施形態によると、タイムベース周辺機器100は、イベントカウンタ180を備える。イベント信号は、単一イベント信号であることができ、またはあるアクションを行なうための複数の後続従属イベント信号を発生させるようにさらに処理されてもよい。トリガ信号が受信されると、タイムベース周辺機器100は、規定の回数の間、そのようなアクションを繰り返すであろう。したがって、種々の実施形態は、デバイス(マイクロコントローラ)の他の構成要素が、より長い時間の間、スリープモードのままであり、電力を節約することができるように、感知用途を自動化するのに役立ち得る。これは、計測、物理フィットネスデバイス等のバッテリ動力用途に非常に重要となり得る。
図4に示されるように、付加的カウンタOSCNT180が、提供され、一実施形態によると、OSCNT180が3ビットを提供し得る。しかしながら、他の構成が使用されてもよい。タイムベース100は、外部信号170がタイムベースカウンタ110を始動させることを可能にする、トリガ機能を有する。タイムベースは、トリガパルスTrig_inが受信されるまで、リセットに保持されるであろう。通常動作下では、タイムベースは、カウントを始動させ、トリガが、前述および図1に示されるように、ソフトウェア内でキャンセルされるまで、カウントし続けるであろう。トリガは、関連付けられた特別機能レジスタ内のTRIGステータスビットをクリアすることによってキャンセルされる。
図2に示されるようなワンショットモードでは、タイムベースは、1カウント周期を通してカウントし、次いで、リセットおよび停止するであろう。ワンショットモードは、ユーザが、ハードウェア信号イベントに基づいて、単一遅延またはパルスを生成することを可能にする。
図3に示されるモードによると、OSCNT[2:0]ビット(ワンショットカウント)はさらに、ワンショットモードの能力を拡張させる。3ビットが、付加的カウンタを定義する場合、最大8つのイベントが、生成されることができる。したがって、OSCNTビットが、非ゼロ値に設定されると、タイマは、複数の周期の間、カウントし、次いで、停止するであろう。OSCNT値は、ワンショットイベントを拡張させるためのカウント周期の数を規定する。OSCNT=011bである場合、タイムベースは、4周期の間、カウントし、次いで、リセットおよび停止するであろう。これは、図3のタイミング図に示される。
種々の実施形態は、そうでなければ必要とされるであろう、高速‘バースト’タスクのソフトウェアオーバーヘッドを低減させ、スリープ状態にある周辺機器を自動化し、電力消費を低減ことが可能であるという利点を有する。
図5は、種々の実施形態による、例えば、32ビットマイクロコントローラ内のタイムベースの種々の機能を制御するために使用され得る、制御レジスタを示す。故に、各レジスタは、32ビットレジスタとして構成される。他の実施形態は、より多いまたはより少ないレジスタを使用してもよく、全機能が、前述のような動作を可能にするために提供される必要はない。
以下の機能説明から分かるように、タイムベースの制御レジスタは、複数の機能を提供するように設計されることができる。CCPx制御レジスタ1−3の以下のビットは、以下の機能性を提供する。
ビット31OPSSRC:出力ポストスケーラソース選択ビット
1=出力ポストスケーラが、モジュールトリガ出力イベントをスケーリングする
0=出力ポストスケーラが、タイムベース割り込みイベントをスケーリングする
本制御ビットは、入力捕捉モードにおいて機能することはない。

ビット30−28非実装:‘0として読み取られる

ビット27−24OPS[3:0]:捕捉/比較/PWM割り込み出力ポストスケール選択ビット
1111=16番目のタイムベース周期一致毎にCPUを中断する
1110=15番目のタイムベース周期一致毎にCPUを中断する

0100=5番目のタイムベース周期一致毎にCPUを中断する
0011=4番目のタイムベース周期一致毎または4入力捕捉イベント後、CPUを中断する
0010=3番目のタイムベース周期一致毎または3入力捕捉イベント後、CPUを中断する
0001=2番目のタイムベース周期一致毎または2入力捕捉イベント後、CPUを中断する
0000=各タイムベース周期一致または各入力捕捉イベント後、CPUを中断する

ビット23TRIGEN:CCPxトリガイネーブルビット
1=タイムベースのトリガ動作が、イネーブルされる
0=タイムベースのトリガ動作が、ディスエーブルされる

ビット22ONESHOT:ワンショットモードイネーブルビット
1=ワンショットトリガモードイネーブル;CCPxCON3.OSCNT[2:0]によって設定されたトリガ持続時間
0=ワンショットトリガモードディスエーブル
ビット21SYNCOSEL:同期出力選択ビット
1=交番信号が、モジュール同期出力信号として使用される(表2−1参照)
0=モジュール同期出力信号は、タイムベースリセット/ロールオーバイベントである

ビット20−16SYNC[4:0]:捕捉/比較/PWM同期源選択ビット
11111=タイムベースは、自走モードであり、FFFFにおいてロールオーバする
11110=タイムベースは、ソース#30に同期される

00001=タイムベースは、ソース#1に同期される
00000=タイムベースは、自己同期され、FFFFにおいてロールオーバする、または周期レジスタと一致する

ビット15ON:モジュールイネーブルビット
1=モジュールは、MOD[3:0]制御ビットによって規定された動作モードを用いてイネーブルされる
0=モジュールは、ディスエーブルされる

ビット14FRZ:デバッグモード時フリーズビット
1=エミュレータがデバッグモードにあるとき、モジュールは、動作をフリーズさせる
0=エミュレータがデバッグモードにあるとき、モジュールは、動作を継続させる
注記:FRZは、動作モードでは、‘U−0’であり、デバッグモードでは、‘R/W−0’である。

ビット13SIDL:アイドルモード時停止ビット
1=デバイスがアイドルモードになると、モジュール動作を中止する
0=アイドルモード時、モジュール動作を継続する

ビット12SLPEN:スリープモードイネーブルビット
1=モジュールは、スリープモードでは、動作を継続する
0=モジュールは、スリープモードでは、動作しない

ビット11TSYNC:タイムベースクロック同期ビット
1=モジュールタイムベースクロックは、内部システムクロックに同期される;タイミング制限が適用される
0=モジュールタイムベースクロックは、内部システムクロックに同期されない
注記:本制御ビットは、CS[2:0]によって選択されたクロックソースが、システムクロックソースから導出され、それと同期されるとき、機能しない。

ビット10−8CS[2:0]:捕捉/比較/PWMxクロック選択ビット
111=clk_in[7]
110=clk_in[6]
101=clk_in[5]
100=clk_in[4]
011=clk_in[3]
010=clk_in[2]
001=clk_in[1]
000=タイムベースクロックは、TCYである

ビット7−6TPS[1:0]:捕捉/比較/PWMxタイムベースプリスケール選択ビット
11=1:64プリスケーラ
10=1:16プリスケーラ
01=1:4プリスケーラ
00=1:1プリスケーラ

ビット5T32:32ビットタイムベース選択ビット
1=選択されたタイマ、単一エッジ出力比較、または入力捕捉機能のために、32ビットタイムベースを使用する
0=選択されたタイマ、単一エッジ出力比較、または入力捕捉機能のために、16ビットタイムベースを使用する
注記:32ビット動作は、二重エッジ出力比較モードでは、利用可能ではない。

ビット4CCM:捕捉/比較モード選択ビット
1=モジュールは、入力捕捉周辺機器として動作する
0=モジュールは、出力比較周辺機器として動作する

ビット3−0MOD[3:0]:CCPモード選択ビット
CCM=1(入力捕捉モード)
1xxx=予備
0111=予備
0110=予備
0101=16番目の立ち上がりエッジ毎に捕捉
0100=4番目の立ち上がりエッジ毎に捕捉
0011=立ち上がりおよび立ち下がりエッジ毎に捕捉
0010=立ち下がりエッジ毎に捕捉
0001=立ち上がりエッジ毎に捕捉
0000=立ち上がりおよび立ち下がりエッジ毎に捕捉(エッジ検出モード)
CCM=0(出力比較モード)
1111=外部入力モード;パルス発生器ディスエーブル。ソースは、ICS[2:0]ビットによって選択される。
1110=予備
1101=予備
1100=予備
1011=予備
1010=予備
1001=予備
1000=予備
0111=可変周波数パルスモード
0110=中心整合パルス比較モード−バッファ
0101=二重エッジ比較モード−バッファ
0100=二重エッジ比較モード
0011=16ビット/32ビット単一エッジモード−比較一致時、出力をトグルする
0010=16ビット/32ビット単一エッジモード−比較一致時、出力を低に駆動する
0001=16ビット/32ビット単一エッジモード−比較一致時、出力を高に駆動する
0000=16ビット/32ビットタイマモード−出力機能ディスエーブル
CCPx制御レジスタ2の以下のビットは、以下の機能性を提供し得る。
ビット31OENSYNC:出力イネーブル同期ビット
1=出力イネーブルビットによる更新は、次のタイムベースリセットまたはロールオーバ時に生じる
0=出力イネーブルビットによる更新は、即時に生じる

ビット30非実装:‘0として読み取られる

ビット29−24OCxEN:出力イネーブル/ステアリング制御ビット
1=OCxピンは、CCPモジュールによって制御され、出力比較またはPWM信号を生成する
0=OCxピンは、CCPモジュールによって制御されない;ピンは、ピン上に多重化されたポート論理または別の周辺機器に利用可能である
タイムベースおよび入力捕捉モードは、任意の外部出力ピン機能を有していなくてもよい;したがって、OCxENビットは、これらのモードにおいていかなる影響を及ぼすことはない(mccp_io_pX_port_en=0)。OCxA−OCxFピンは、ポート論理または別の周辺機器に利用可能である。

ビット23−22ICGSM[1:0]:入力捕捉ゲーティングソースモード制御ビット
11=予備
10=ワンショットモード;ゲーティングソースからのイベントは、将来的捕捉イベントをディスエーブルするであろう(ICDIS=1)
01=ワンショットモード;ゲーティングソースからのイベントは、将来的捕捉イベントをイネーブルするであろう(ICDIS=0)
00=レベルセンシティブモード;ゲーティングソースからの高レベルは、将来的捕捉イベントをイネーブルするであろう;低レベルは、将来的捕捉イベントをディスエーブルするであろう
本ビットは、タイマモード、出力比較モード、またはPWMモードに影響を及ぼすことはない。

ビット21非実装:‘0として読み取られる’

ビット20−19AOUTSEL[1:0]:補助出力信号選択ビット
11=信号出力は、モジュール動作モードに依存する
10=信号出力は、モジュール動作モードに依存する
01=信号出力は、モジュール動作モードに依存する
00=mccp_aux_outにおける信号出力はない

ビット18−16ICS[2:0]:入力捕捉ソース選択ビット
111=捕捉ソース#8
110=捕捉ソース#7
101=捕捉ソース#6
100=捕捉ソース#5
011=捕捉ソース#4
010=捕捉ソース#3
001=捕捉ソース#2
000=捕捉ソース#1

ビット15RSEN:CCPxPWM再始動イネーブルビット
1=CCPxSTAT.ASEビットは、シャットダウン入力が終了後、次のPWM周期の開始時、自動的にクリアされる
0=CCPxSTAT.ASEは、出力ピンにおいてPWMアクティビティを再開するために、ソフトウェア内でクリアされなければならない

ビット14ASDGM:CCPx自動シャットダウンゲートモードイネーブルビット
1=シャットダウンのための次のタイムベースリセットまたはロールオーバが生じるまで待機する
0=シャットダウンイベントが、即時に生じる

ビット13非実装:‘0として読み取られる

ビット12SSDG:CCPxソフトウェアシャットダウン/ゲート制御ビット
1=自動シャットダウン、タイマクロックゲート、または入力捕捉信号ゲートイベントを手動で強制する(ASDGMビットの設定が、依然として、適用される)
0=通常モジュール動作

ビット11−8非実装:‘0として読み取られる

ビット7:0 ASDG[7:0]:CCPx自動シャットダウン/ゲーティングソースイネーブルビット
1=ASDGソースnは、イネーブルされる
0=ASDGソースnは、ディスエーブルされる
CCPx制御レジスタ3の以下のビットは、以下の機能性を提供し得る。
ビット31OETRIG:トリガ制御時の出力イネーブルビット
1=トリガモード(TRIGEN=1)の場合、モジュールは、トリガされるまで、イネーブルにされた出力ピンを駆動させない
0=通常出力ピン動作

ビット26−24OSCNT[2:0]:ワンショットカウントビット(2)
111=ワンショットトリガイベントを7タイムベースカウントサイクル拡張する(合計8タイムベース周期)
110=ワンショットトリガイベントを6タイムベースカウントサイクル拡張する(合計7タイムベース周期)
101=ワンショットトリガイベントを5タイムベースカウントサイクル拡張する(合計6タイムベース周期)
100=ワンショットトリガイベントを4タイムベースカウントサイクル拡張する(合計5タイムベース周期)
011=ワンショットトリガイベントを3タイムベースカウントサイクル拡張する(合計4タイムベース周期)
010=ワンショットトリガイベントを2タイムベースカウントサイクル拡張する(合計3タイムベース周期)
001=ワンショットトリガイベントを1タイムベースカウントサイクル拡張する(合計2タイムベース周期)
000=ワンショットトリガイベントを拡張しない。

ビット27非実装:‘0として読み取られる

ビット26−24OUTM[2:0]:出力モード制御ビット
111=予備
110=出力走査モード
101=ブラシDC出力モード、順方向
100=ブラシDC出力モード、逆方向
011=予備
010=ハーフブリッジ出力モード
001=プッシュ−プル出力モード
000=ステアラブル単一出力モード

ビット23−22非実装:‘0として読み取られる

ビット21POLACE:CCP出力ピンOCxA、OCxC、およびOCxE極性制御ビット
1=出力ピン極性は、負論理(ACTIVE LOW)である
0=出力ピン極性は、正論理(ACTIVE HIGH)である

ビット20POLBDF:CCP出力ピンOCxB、OCxD、およびOCxF極性制御ビット
1=出力ピン極性は、負論理である
0=出力ピン極性は、正論理である

ビット19−18PSSACE[1:0]:PWM出力ピンOCxA、OCxC、およびOCxEシャットダウン状態制御ビット
11=ピンは、シャットダウンイベントが生じると、アクティブに駆動される
10=ピンは、シャットダウンイベントが生じると、非アクティブに駆動される
0x=ピンは、シャットダウンイベントが生じると、トライステート状態にされる

ビット17−16PSSBDF[1:0]:PWM出力ピンOCxB、OCxD、およびOCxFシャットダウン状態制御ビット
11=ピンは、シャットダウンイベントが生じると、アクティブに駆動される
10=ピンは、シャットダウンイベントが生じると、非アクティブに駆動される
0x=ピンは、シャットダウンイベントが生じると、トライステート状態にされる
ビット15−6非実装:‘0として読み取られる
ビット5−0DT[5:0]:捕捉/比較/PWM不動作時間選択ビット
111111=相補出力信号間に63不動作時間遅延周期を挿入する

000010=相補出力信号間に2不動作時間遅延周期を挿入する
000001=相補出力信号間に1不動作時間遅延周期を挿入する
000000=不動作時間論理ディスエーブル
図6は、マイクロコントローラのブロック図を示し、必須機能のみが描写される。中央処理ユニット(CPU)260は、構成のために、プログラム可能なタイムベース250と結合されることができる。タイムベース250は、図4に示されるように、具現化されることができる。しかしながら、タイムベースは、周辺デバイスによって要求され得るより複雑な信号を発生させるための付加的論理を有してもよい。プログラム可能なタイムベース250は、選択のための複数のクロック信号ならびに複数のトリガ入力および/または同期信号を受信してもよい。前述のように、プログラム可能なタイムベース250は、その動作モードに従って、種々のイベント信号を発生させてもよい。これらの信号は、専用バスを介して、または個々の制御ラインによって、個別の周辺デバイス210−240に提供されることができる。機能性に応じて、周辺機器ユニットあたり1つ以上の制御ラインが、提供されてもよい。図6に示される実施例では、トリガ信号を受信する際、関連付けられたFIFOメモリ内に1つ以上のタイマ値を格納することができる、捕捉比較ユニット210が、提供される。この目的を達成するために、トリガ信号のシーケンスが、捕捉比較ユニット210に供給されることができる。代替として、または組み合わせて、複数のトリガラインが、捕捉比較ユニットに接続し得、プログラム可能なタイムベース250が、異なる制御ライン上に順次信号を発生させる。したがって、例えば、3つの異なるタイマ値は、3つの別個の制御信号を使用して捕捉され得る。
図6はまた、イベント信号によってトリガされ得る、アナログ/デジタルコンバータ(ADC)ユニット220を示す。ここでは、例えば、オリジナルトリガ信号は、変換を始動させるために使用されてもよく、プログラム可能なタイムベースによって発生されたイベント信号は、変換された値をFIFOまたはレジスタ内に読み取るために使用されることができる。
別の実施例として、図6は、メモリから周辺デバイスまたはその逆に任意のタイプのデータ転送を行なうようにトリガされ得る、直接メモリアクセス(DMA)コントローラ230を示す。
図6に示されるさらに別の実施例は、プログラム可能なタイムベース250によって発生される1つ以上のイベント信号によってトリガされ得る、パルス幅変調(PWM)ユニット240である。
モジュールは、図6に示されるように、以下の目標を念頭において設計され得る。
−タイムベース、入力捕捉、比較、およびPWM機能を単一周辺機器内に組み合わせ、デバイスレベルで信号ルーティングを簡略化する。
−本出願人によって製造された8ビット製品上に見出される、CCPおよびECCPモジュールのルック・アンド・フィールを取り込むが、16ビットおよび32ビット汎用MCU製品空間に適切な周辺機器を生成する。
−既存のマイクロコントローラデバイスに見出される既存の出力比較および入力捕捉周辺機器と同様の機能性を提供する
−PWMモードにおいて、20ns以上のエッジ分解能を提供する
−選択された範囲のモータ制御、電力供給源、および照明用途をサポートするために、PWMモードにおいて要求される機能性を提供する。
−全タイプのマイクロコントローラに適用され得る、汎用モジュールを生成する。
種々の実施形態によると、以下の機能が、提供され得る。
−内部タイムベースおよび周期レジスタ
−タイムベースのための入力クロックプリスケーラ
−ADC変換のための出力トリガ
−モジュール割り込みイベントまたはトリガのための出力ポストスケーラ
−選択された動作モードのための32ビットタイムベース
−タイムベースモード
−捕捉モード:
−icap_v4モジュールに類似する特徴セット
−外部イベント時のタイムベースの16ビット捕捉
−4−ディープ捕捉バッファ
−捕捉ソース入力マルチプレクサ
−出力比較モード:
−ocmp_v4モジュールに類似する特徴セット
−単一エッジ比較モード
−二重エッジ比較モード
−中心整合比較モード
−可変周波数パルスモード
−外部入力モード
−出力比較のための出力制御機能:
−単一出力ステアラブルモード
−ブラシDC順方向および逆方向モード
−不動作時間遅延を伴う、ハーフブリッジ
−プッシュ−プルPWMモード
−プログラム可能なソースおよびシャットダウン状態を伴う、自動シャットダウン
−プログラム可能な出力極性
タイムベースモジュールの複数の事例が、ある実施形態に従って、捕捉、比較、またはPWM機能性の多くのチャネルを提供するために、デバイス上に実装されることができる。別の実施形態によると、複数のデバイス出力ピンにおけるPWM出力は、サポートされ得る。故に、以下の機能が、実現され得る。
−不動作時間制御論理
−ハーフブリッジ、プッシュ−プル、およびブラシDC動作モード
−PWM出力ステアリング
高度PWM特徴セットが、2つ、4つ、または6つの出力ピンとともに、デバイス上に実装され、I/Oピン多重化要件を簡略化してもよい。
トリガとして動作する間、タイマは、ワンショットモードで動作することができる。ワンショットモードは、CCPxCON1.ONESHOTビットを設定することによってイネーブルされる。ワンショットモードでは、タイマは、トリガイベントが生じるまで、リセットのままである。本イベントは、TRIGビットを設定し、タイマは、カウントを開始する。タイマが、0000hまでロールオーバすると、TRIGビットは、ハードウェアによってクリアされるであろう。これは、次のトリガイベントまで、タイマをリセットに保持し、ワンショットタイマを生成する。
CCPxCON3.OSCNT[2:0]制御ビットは、ワンショットトリガイベントが、2つ以上のタイムベースカウントサイクルの間、拡張されることを可能にする。本特徴は、例えば、モジュールが、トリガイベント時、2つ以上のパルスを生成する必要があるとき、有用である。
図7は、トリガ用途におけるモジュールタイマの典型的用途を示す。図7では、トリガイベントは、別のOCモジュール、タイマモジュール、ICモジュール、アナログコンパレータ、または上位レベルで接続された任意の他の機能によって発生されることができる。
以下の動作構成は、タイムベースをトリガするために可能性として考えられる。
1.トリガ信号が、外部ソースから受信され、タイムベースクロックソースtmr_clkが、アクティブとなる。これは、モジュールの通常動作構成である。2.トリガ信号が、外部ソースから受信され、タイムベースクロックソースtmr_clkが、非アクティブとなる。モジュールは、トリガ動作が開始し得る前に、タイムベースクロックソースを要求しなければならない。第2の構成は、デバイスが低電力状態にあるときに使用されてもよい。トリガが、外部ソースから受信されると、モジュールは、タイムベースのための選択されたクロックソースをイネーブルするであろう。クロックソースが、利用可能であるとき、モジュールは、トリガ動作を開始するであろう。モジュールが、ワンショットトリガモードにある場合、タイムベースクロックソースは、TRIGステータスビットが、ハードウェア内でクリアされると、ディスエーブルされるであろう。タイムベースは、新しいトリガ信号が受信されるまで、ディスエーブルにされたままとなるであろう。本動作は、要求されるまで、モジュールを低電力状態のままにする。トリガ信号は、外部ソース、または低周波数/低電力クロックから動作する内部ソースによって発生される。SLPEN=1である場合、モジュールは、デバイスがスリープモードになると、タイムベースクロックソースを要求し続けるであろう。

Claims (23)

  1. プログラム可能なタイムベースを備えるマイクロコントローラであって、前記タイムベースは、1つ以上の周期的イベント信号を発生させるための前記タイムベースのタイマまたは第1のカウンタを始動させるためのトリガ入力を備え、前記タイムベースは、少なくとも3つのモードのうちの1つのモードで動作するようにプログラム可能であり、
    前記タイムベースは、トリガ信号を受信する際
    第1のモードにおいて制御レジスタ内のリセットビットが設定されるまでに前記タイマまたは第1のカウンタにより複数の周期的タイマ/カウンタイベント信号を発生させることと、
    第2のモードにおいて前記タイマまたは第1のカウンタにより単一タイマ/カウンタイベント信号を発生させることと、
    第3のモードにおいて前記タイマまたは第1のカウンタにより所定の数のタイマ/カウンタイベント信号を発生させることであって、前記所定の数は、レジスタの複数のビットによって定義され、第2のカウンタは、前記タイマまたは第1のカウンタを制御して、前記所定の数のタイマ/カウンタイベント信号を発生させ、前記第2のカウンタは、所定の値に設定されており、前記所定の値は、前記所定の数のタイマ/カウンタイベント信号のうちのタイマ/カウンタイベント信号が前記タイマまたは第1のカウンタにより発生させられる度にデクリメントされ、前記タイマまたは第1のカウンタは、前記所定の値がゼロに達するとリセットされ、前記所定の値は、前記所定の数と同一である、ことと
    を実行するように構成される、マイクロコントローラ。
  2. 前記複数のビットは、前記制御レジスタのビットである、請求項1に記載のマイクロコントローラ。
  3. 前記制御レジスタは、第1の制御レジスタであり、前記複数のビットは、前記タイムベースと関連付けられた第2の制御レジスタのビットである、請求項1に記載のマイクロコントローラ。
  4. 前記第1のモードは、第1のモードビットを設定することによって設定され、前記第2のモードは、第2のモードビットを設定することによって設定される、請求項1に記載のマイクロコントローラ。
  5. 前記第1および第2のモードビットは、前記タイムベースと関連付けられた第3の制御レジスタのビットである、請求項4に記載のマイクロコントローラ。
  6. 前記第3のモードは、前記第2のモードビットを設定し、前記複数のビットを値>0に設定することによって設定される、請求項5に記載のマイクロコントローラ。
  7. 捕捉比較パルス幅変調(CCP)ユニットまたは多重出力CCP(MCCP)ユニットをさらに備える、請求項1に記載のマイクロコントローラ。
  8. 前記タイムベースは、前記第1のカウンタおよび周期レジスタと結合されたコンパレータを備える、請求項1に記載のマイクロコントローラ。
  9. 前記タイムベースはさらに、前記タイムベースを制御し、トリガ信号の受信の際、単一イベント信号を発生させるように動作可能なワンショット論理ユニットを備え、前記イベント信号は、前記周期レジスタ内に格納された所定の値だけ、前記トリガ信号に対して遅延される、請求項8に記載のマイクロコントローラ。
  10. 前記第2のカウンタは、前記タイムベースを制御し、トリガ信号の受信の際、所定の数のイベント信号を発生させるように動作可能であり、前記イベント信号間の時間間隔の各々は、前記周期レジスタ内に格納された値によって定義される、請求項8に記載のマイクロコントローラ。
  11. 各イベントに対して複数の所定の制御信号を発生させるための論理をさらに備える、請求項8に記載のマイクロコントローラ。
  12. 3つのモードのうちのいずれかを選択して動作することができるマイクロコントローラ内のタイムベースによって、イベント信号を発生させるための方法であって、
    前記方法は、
    第1のモードで動作するとき、トリガ入力を受信する際、前記タイムベースのタイマまたは第1のカウンタを始動させ、制御レジスタ内のリセットビットが設定されるまで、前記タイマまたは第1のカウンタにより複数のタイマ/カウンタイベント信号を発生させることと、
    第2のモードで動作するとき、トリガ入力を受信する際、前記タイマまたは第1のカウンタにより単一タイマ/カウンタイベント信号を発生させることと、
    第3のモードで動作するとき、トリガ入力を受信する際、前記タイマまたは第1のカウンタにより所定の数のタイマ/カウンタイベント信号を発生させることであって、前記所定の数は、レジスタの複数のビットによって定義され、第2のカウンタは、前記タイマまたは第1のカウンタを制御して、前記所定の数のタイマ/カウンタイベント信号を発生させ、前記第2のカウンタは、所定の値に設定されており、前記所定の値は、前記所定の数のタイマ/カウンタイベント信号のうちのタイマ/カウンタイベント信号が前記タイマまたは第1のカウンタにより発生させられる度にデクリメントされ、前記タイマまたは第1のカウンタは、前記所定の値がゼロに達するとリセットされ、前記所定の値は、前記所定の数と同一である、ことと
    を含む、方法。
  13. 前記第1のモードは、第1のモードビットを設定することによって設定され、前記第2のモードは、第2のモードビットを設定することによって設定される、請求項12に記載の方法。
  14. 前記第3のモードは、前記第2のモードビットを設定し、前記複数のビットを値>0に設定することによって設定される、請求項13に記載の方法。
  15. 前記イベント信号は、前記第1のカウンタの値をレジスタ内に格納された周期値と比較することによって発生させられる、請求項12に記載の方法。
  16. 前記第2のモードにおける前記単一タイマ/カウンタイベント信号は、前記タイムベースを制御し、トリガ入力の受信の際、単一タイマ/カウンタイベント信号を発生させるように動作可能なワンショット論理ユニットによって制御され、前記タイマ/カウンタイベント信号は、前記周期値に基づく量だけ、前記トリガ入力に対して遅延される、請求項15に記載の方法。
  17. 前記第2のカウンタは、イベント信号の数をカウントし、イベント信号の発生を制限する、請求項15に記載の方法。
  18. 各イベントに対して複数の所定の制御信号を発生させることをさらに含む、請求項15に記載の方法。
  19. 前記第3のモードで動作するとき、捕捉比較ユニットを制御し、複数の捕捉値を格納する、請求項12に記載の方法。
  20. 前記第3のモードで動作するとき、容量時間測定ユニットを制御し、複数の時間測定を捕捉する、請求項12に記載の方法。
  21. 前記第3のモードで動作するとき、アナログ/デジタルコンバータを制御し、複数の変換された値を格納する、請求項12に記載の方法。
  22. 前記第3のモードで動作するとき、直接メモリアクセスコントローラを制御し、複数のデータ転送を行なう、請求項12に記載の方法。
  23. 前記マイクロコントローラのCPUは、前記タイムベースがイベント信号を発生させるとき、低電力スリープモードにある、請求項12に記載の方法。
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