JP6244568B2 - 構造材、およびそれを用いた建造物、耐震補強構造物、耐震補強工法 - Google Patents
構造材、およびそれを用いた建造物、耐震補強構造物、耐震補強工法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6244568B2 JP6244568B2 JP2013251506A JP2013251506A JP6244568B2 JP 6244568 B2 JP6244568 B2 JP 6244568B2 JP 2013251506 A JP2013251506 A JP 2013251506A JP 2013251506 A JP2013251506 A JP 2013251506A JP 6244568 B2 JP6244568 B2 JP 6244568B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- structural material
- adhesive
- building
- structural
- foundation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 title claims description 198
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 title claims description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 12
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 65
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 64
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 16
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 claims description 14
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 11
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 9
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 8
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 8
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 6
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 6
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 5
- 238000005304 joining Methods 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- GHMLBKRAJCXXBS-UHFFFAOYSA-N resorcinol Chemical compound OC1=CC=CC(O)=C1 GHMLBKRAJCXXBS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 3
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 239000012948 isocyanate Substances 0.000 description 2
- 150000002513 isocyanates Chemical class 0.000 description 2
- 239000002648 laminated material Substances 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 238000005728 strengthening Methods 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 description 1
- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 description 1
- 241000018646 Pinus brutia Species 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000011120 plywood Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
Description
特許文献1に示された構成においては、複数枚の壁構造基材どうしを連結具により接合するため、各壁構造基材の端面に縦長状の溝を形成し、この溝に連結具を挿入している。このため、複数枚の壁構造基材を接合してパネル状の構造材を構成するには、溝の加工精度を高め、連結具との嵌め合い精度を高める必要があり、これにコストがかかる。また、複数枚の壁構造基材を接合する作業にも手間がかかる。
しかし、特許文献2,3に開示された構成においては、薄い帯状の原料材や断面矩形の柱が横方向(壁の幅方向)に並列されて接着されるため、原材料どうしの接着部、柱同士の接着部が、建造物の外部に露出することとなる。建造物の外部においては、雨等が当たるため、接着部の劣化により接着強度が低下しないよう、防水性の高い接着剤を用いるのが好ましい。しかし、防水性の高い接着剤は高価であるため、接着部位の多い厚板や中空列柱壁が高コストなものとなってしまう。
そこでなされた本発明の目的は、容易に製作することが可能で、低コスト化を図ることのできる構造材、およびそれを用いた建造物、耐震補強構造物、耐震補強工法を提供することである。
すなわち、本発明は、建造物を構成する構造材であって、前記構造材は、該構造材の幅方向に沿って棒状の単位材を複数本並べて第一の接着剤により互いに接着されることによって形成され、前記各単位材は、木製で帯状の帯板材を、前記構造材の厚さ方向に複数枚重ね合わせて第二の接着剤により接着することによって形成され、前記第一の接着剤および前記第二の接着剤の一方は、前記第一の接着剤および前記第二の接着剤の他方よりも吸水性が低い材料からなる。
また、帯板材どうしを接着して単位材を形成し、さらに単位材どうしを接着して構造材を形成できるので、構造材の製作を容易に行うことができる。
また、複数本の単位材を並べて接合することによって構造材を形成するようにしたので、並べる単位材の本数を増減することによって、様々な幅寸法を有した構造材を容易に製作することが可能となる。
単位材を断面正方形状とし、帯板材を積層して形成することで、帯板材よりも幅の広いパネル材や帯板材よりも厚い材料を用いる場合に比較して、小径の原木からであっても帯板材を切り出すことができる。したがって、木材を無駄なく有効利用するとともに、帯板材をより低コストに入手することが可能となる。その結果、構造材全体としての低コスト化を図ることが可能となる。
これにより、建造物を、低コストで、かつ短工期で構築することが可能となる。
このようにして、二本の梁の間に構造材を設けることによって、この構造材がブレースのように機能して上下の梁の相対変位を拘束することができ、躯体を有効に補強して、高い耐震性能を有した耐震補強構造物を形成することができる。
このような工法によれば、既設の構造物を容易かつ効果的に補強して、その耐震性能を向上させることができる。
また、帯板材どうしを接着して単位材を形成し、さらに単位材どうしを接着して構造材を形成できるので、構造材の製作を容易に行うことが可能となる。
(構造材)
図1に示すように、パネル状をなした構造材10は、棒状(柱状)の単位材20を、構造材10の幅方向に沿って複数本並べて互いに接合することによって構成されている。
単位材20を構成する複数枚の帯板材21どうしは、その表面どうしが接着剤30Aにより互いに接着されている。
また、図1に示すように、所定本数の単位材20が接着剤30Aで接着されることで形成された構造材10においては、その一方の側の表面10aと、他方の側の表面10bには、所定本数の単位材20どうしの接着部23が露出している。
まず、接着剤30Bは、接着剤30Aよりも防水性が高い(吸水性が低い)、例えばレゾルシノール樹脂接着剤を用いるのが好ましい。また、接着剤30Aには、求められる防水性が接着剤30Bよりも低く、より安価な、水性高分子イソシアネート系接着剤を用いるのが好ましい。
そして、所定本数の単位材20を、接着剤30Bにより並列状態に接着することによって、構造材10を製作する。
さらに、構造材10には、窓や玄関等の開口部を予め形成しておくのが好ましい。
これにより、構造材10としては所要の強度および防水性を確保しつつも、接着剤30Aのコストを抑えることで、構造材10全体としての低コスト化を図ることが可能となる。
また、上記したような構造材10は、高強度を有したものとなるため、建造物の躯体を構成する構造材として用いることが可能となる。
加えて、複数本の単位材20を並べて接合することによって構造材10を形成するようにしたので、並べる単位材20の本数を増減することによって、様々な幅寸法を有した構造材10を容易に製作することが可能となる。
次に、上記したような構造材10を用いて形成する建造物100について説明する。
図3に示すように、建造物100は、地盤上に形成されたコンクリート製の基礎101と、基礎101上に立設されて建造物100の外周部を囲う壁体102と、壁体102上に架設されて建造物100の上方を覆う屋根体103と、を少なくとも備える。
この後、図3に示すように、壁体102上に、適宜工法により、建造物100の上方を覆う屋根体103を架設する。さらに、壁体102に形成された開口部50に、サッシや扉を取り付けることによって、窓や玄関等を形成する。
このようにして、建造物100が構築される。
このようにして、建造物100の材料コスト、施工コストを大幅に低減することが可能となる。図ることが可能となる。
次に、上記したような構造材10を用いた既設の建造物200の耐震補強構造及び耐震補強方法について説明する。
図9に示すように、既設の建造物200において、梁202および柱203からなる躯体201において、互いに上下に位置する梁202,202、および互いに隣接する柱203,203によって囲まれた矩形の空間内に、上記構造材10を設置する。
これには、構造材10を下方の粱202上に載せ、その上下を適宜の固定金物により粱202,202に固定する。この状態で、構造材10は、上端部10eと下端部10fが、上方の梁202の下面202bと下方の梁202の上面202aに突き当たるようになっている。
また、既設の建造物200に構造材10を追設するのみでよいため、既設の建造物200を容易かつ効果的に補強して、低コストでその耐震性能を向上させることができる。
なお、図10に示すように、上記構造材10は、建造物300の外表面300aに直交した面内に位置する大断面構造材310としても用いることができる。
また、上記したような構造材10は、高強度を有したものとなるため、建造物の躯体を構成する大断面構造材310として好適に用いることが可能となる。
なお、本発明は、図面を参照して説明した上述の各実施形態に限定されるものではなく、その技術的範囲において様々な変形例が考えられる。
例えば、上記実施形態では、固定金物110、固定ピン120、連結金物130、固定金物205等について示したが、これらはあくまでも一例に過ぎず、構造材10を所要の強度で固定することができるのであれば、他のいかなる固定方法、連結方法を用いてもよい。
さらに、単位材20どうし、あるいは帯板材21どうしを接着するに際し、その接着面に互いに嵌め合う凹凸を設け、その接合強度を高めるようにしてもよい。
これ以外にも、本発明の主旨を逸脱しない限り、上記実施の形態で挙げた構成を取捨選択したり、他の構成に適宜変更することが可能である。
Claims (8)
- 建造物を構成する構造材であって、
前記構造材は、該構造材の幅方向に沿って棒状の単位材を複数本並べて第一の接着剤により互いに接着されることによって形成され、
前記各単位材は、木製で帯状の帯板材を、前記構造材の厚さ方向に複数枚重ね合わせて第二の接着剤により接着することによって形成され、
前記第一の接着剤および前記第二の接着剤の一方は、前記第一の接着剤および前記第二の接着剤の他方よりも吸水性が低い材料からなることを特徴とする構造材。 - 前記単位材は、該単位材の軸方向に直交する断面形状が正方形状であることを特徴とする請求項1に記載の構造材。
- 前記構造材は、前記建造物の外壁を構成し、
前記第一の接着剤は、前記第二の接着剤よりも吸水性が低い材料からなることを特徴とする請求項1または2に記載の構造材。 - 前記構造材は、前記建造物の外表面に直交する面内に位置し、
前記第二の接着剤は、前記第一の接着剤よりも吸水性が低い材料からなることを特徴とする請求項1または2に記載の構造材。 - 請求項1から4のいずれか一項に記載の構造材を用いて形成された建造物であって、
地盤上に構築された基礎と、
前記基礎上に立設された壁体と、
前記壁体上に架設された屋根体と、を少なくとも備え、
前記壁体は、前記基礎上に沿って複数枚の前記構造材を固設することによって形成されていることを特徴とする建造物。 - 前記屋根体は、前記壁体のみによって支持されていることを特徴とする請求項5に記載の建造物。
- 請求項1から3のいずれか一項に記載の構造材を用いて形成された耐震補強構造物であって、
地盤上に構築された基礎と、
前記基礎上に設けられた、柱、梁からなる躯体と、
前記躯体上に架設された屋根体と、を少なくとも備え、
前記構造材が、前記躯体において、互いに上下に位置する二本の前記梁と、互いに隣接する二本の前記柱との間に設けられていることを特徴とする耐震補強構造物。 - 請求項1から3のいずれか一項に構造材を用いた耐震補強工法であって、
既設の柱、梁を備えた建造物に対し、互いに上下に位置する二本の前記梁と、互いに隣接する二本の前記柱との間に、前記構造材を設けることを特徴とする耐震補強工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013251506A JP6244568B2 (ja) | 2013-11-18 | 2013-11-18 | 構造材、およびそれを用いた建造物、耐震補強構造物、耐震補強工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013251506A JP6244568B2 (ja) | 2013-11-18 | 2013-11-18 | 構造材、およびそれを用いた建造物、耐震補強構造物、耐震補強工法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015098756A JP2015098756A (ja) | 2015-05-28 |
JP6244568B2 true JP6244568B2 (ja) | 2017-12-13 |
Family
ID=53375542
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013251506A Expired - Fee Related JP6244568B2 (ja) | 2013-11-18 | 2013-11-18 | 構造材、およびそれを用いた建造物、耐震補強構造物、耐震補強工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6244568B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110869431B (zh) | 2017-06-23 | 2022-05-13 | 联合株式会社 | 含有纤维素黄原酸酯微细纤维的树脂组合物 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6448204U (ja) * | 1987-09-18 | 1989-03-24 | ||
JPH0560836U (ja) * | 1992-01-31 | 1993-08-10 | 田島産業株式会社 | 建築用木製積層板材 |
JPH0857810A (ja) * | 1994-08-24 | 1996-03-05 | Nisshin:Kk | 竹合板 |
JPH1034613A (ja) * | 1996-07-23 | 1998-02-10 | Ohbayashi Corp | 積層木材の構造 |
JPH10202612A (ja) * | 1997-01-17 | 1998-08-04 | Tajima Sangyo Kk | 間伐材使用の建築材 |
JP4019166B2 (ja) * | 1998-11-05 | 2007-12-12 | 株式会社山嵜雅雄建築研究室 | 建造物の新規な壁構造材及び該壁構造材を使用した壁建造方法 |
CN2876230Y (zh) * | 2006-02-10 | 2007-03-07 | 廖志坤 | 木质地板结构改良 |
-
2013
- 2013-11-18 JP JP2013251506A patent/JP6244568B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015098756A (ja) | 2015-05-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EA200701334A1 (ru) | Конструкция междуэтажного перекрытия со стальными балками перекрытия, снабженными отверстиями с кромками | |
JP2012241482A (ja) | 組立家屋及びその組立方法 | |
KR101549417B1 (ko) | 철골합성보용 조인트 바스켓 | |
JP4716498B2 (ja) | 木造建築物における柱梁架構 | |
JP2005098036A (ja) | 木質部材の接合構造 | |
JP6244568B2 (ja) | 構造材、およびそれを用いた建造物、耐震補強構造物、耐震補強工法 | |
JP2015209725A (ja) | 木製トラス梁ユニット、及びその設置工法 | |
JP5199855B2 (ja) | 木造枠組壁 | |
JP5574311B2 (ja) | 木造建築物における柱梁架構 | |
JP6345565B2 (ja) | 木造建築物の補強構造 | |
KR20120114080A (ko) | 조적조 건축물용 내진 보강 구조 및 그 시공방법 | |
KR101026077B1 (ko) | 큐브구조 건축물용 조립 부재 | |
JP2009091848A (ja) | 軸材 | |
US20180274235A1 (en) | Wall framing system | |
GB2429217A (en) | Modular shell housing system | |
JP2004011162A (ja) | 木造門型フレーム、多層木造門型フレーム及びそれらを用いた木造建築物 | |
KR101021514B1 (ko) | 큐브구조 건축물용 조립식 시공 방법 | |
JP2008255715A (ja) | 屋根パネルおよび屋根パネル継ぎ目カバー、並びに梁材 | |
JP2019157604A (ja) | 連結具 | |
JP5850480B2 (ja) | コンクリート柱の補強構造 | |
JP2005232937A (ja) | 木造建築物の梁補強構造及び方法 | |
JP4454418B2 (ja) | 架構構造 | |
JP6042374B2 (ja) | 板壁式の木製梁ユニット | |
JP2001311239A (ja) | 木質パネルどうしの接合方法 | |
JP4417743B2 (ja) | 木造建築物における柱梁架構 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161117 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170815 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20171003 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20171020 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20171020 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20171020 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6244568 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |